JPH08211720A - トナーカートリッジ - Google Patents

トナーカートリッジ

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JPH08211720A
JPH08211720A JP7300819A JP30081995A JPH08211720A JP H08211720 A JPH08211720 A JP H08211720A JP 7300819 A JP7300819 A JP 7300819A JP 30081995 A JP30081995 A JP 30081995A JP H08211720 A JPH08211720 A JP H08211720A
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JP
Japan
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toner
container body
discharge opening
toner cartridge
longitudinal direction
Prior art date
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Pending
Application number
JP7300819A
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English (en)
Inventor
Mitsuharu Okada
光治 岡田
Tsukasa Ichimaru
宰 市丸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トナー排出開口(26、126、226、3
26)から排出されることなく、トナーカートリッジ
(2、102、202、302)の容器本体(4、10
4、204、304)の両端部にトナーが残留すること
を回避する。 【解決手段】 両端壁(20、22、120、122、
222)の内面を、トナーの安息角よりも大きい傾斜角
αをなして延びるようにせしめる。或いは、両端壁(3
20、322、420、520)の内面を、外周縁から
内方に向かって長手方向外方に、トナーの安息角よりも
大きな傾斜角γをなして延びるようにせしめる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、静電複写機及びレ
ーザ印刷機の如き画像形成機における現像装置に適用さ
れるトナーカートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】周知の如く、静電複写機及びレーザ印刷
機の如き画像形成機においては、静電感光体上に静電潜
像が形成され、かかる静電潜像が現像装置によってトナ
ー像に現像される。静電潜像にトナーを施してトナー像
に現像する現像装置においては、トナーカートリッジを
装着しそのトナー排出開口を開封することによってトナ
ーが供給される。トナーカートリッジの典型例は、例え
ば実開昭57−136953号公報に開示されている如
く、筒状壁とこの筒状壁の長手方向両端部を閉じる両端
壁とを有する容器本体を具備している。かような容器本
体は、通常、筒状部材とこの筒状部材の両端部に装着さ
れる一対の端壁部材から構成されている。円筒形状或い
は多角筒形状でよい筒状部材が上記筒状壁を規定する。
端壁部材は円形状又は多角形状である平坦壁部とかかる
平坦壁部の周縁から突出する短筒状壁部とを有する。か
ような端壁部材は、その短筒状壁部を筒状部材内に挿入
せしめて、或いはその短筒状壁部に筒状部材の端部を挿
入せしめて、筒状部材の両端に装着される。一対の端壁
部材の平坦壁部が容器本体の上記両端壁を規定する。容
器本体内にはトナーが収容されている。容器本体の筒状
壁には長手方向に延びるトナー排出開口が形成されてお
り、かかるトナー排出開口は密封部材によって開封自在
に密封されている。密封部材は筒状壁に剥離自在に溶着
或いは接着されるフィルム乃至シート部材から構成する
ことができる。
【0003】上述したとおりのトナーカートリッジは、
密封部材を少なくとも部分的に容器本体から離脱せしめ
ることによって容器本体のトナー排出開口が開封される
と共に、開封されたトナー排出開口を下方に向けて現像
装置の所要位置に位置せしめられ、かくして容器本体内
に収容されているトナーがトナー排出開口を通して落下
せしめられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】而して、上述したとお
りの従来のトナーカートリッジにおいては、筒状部材に
よって規定されている筒状壁に形成されているトナー排
出開口の長手方向両端縁は、端壁部材の各々の短筒状壁
部の内側端と整合或いはそれより内側に位置せしめられ
ており、従って容器本体内にはトナー排出開口の長手方
向両端縁よりも外側に位置する円柱状又は多角柱状の端
部空間が存在する。現像装置に装着されたトナーカート
リッジは、一般に、その筒状壁の中心軸線が実質上水平
に延在するように配置されており、従って容器本体内に
おける上記端部空間の各々の下部に存在するトナーは、
トナー排出開口から排出されることなく滞留する傾向が
ある。容器本体内に滞留するトナーは、適切に消費され
ることなく無駄に破棄されることになる。また、トナー
カートリッジを現像装置から離脱せしめる際に、容器本
体内に滞留しているトナーが、容器本体の傾斜又は振動
等に起因して容器本体から飛散し、画像形成機、その周
辺及び/又操作者の衣服等を汚染してしまう虞も少なく
ない。
【0005】容器本体内における上述したトナーの滞留
を回避するためには、筒状部材に端壁部材を装着する等
のために端壁部材に形成される短筒状壁部を、平坦壁部
から長手方向内側に突出せしめることに代えて長手方向
外側に突出せしめ、筒状部材に形成されるトナー排出開
口を端壁部材の平坦壁部まで延在せしめることも意図さ
れ得る。しかしながら、かような構成を採用すると、容
器本体の長手方向両端部、即ち端壁部材の平坦壁部から
長手方向外方に延びる部分が、トナー非収容空間として
存在することになり、トナーカートリッジの全長に対す
るトナー収容容積が相当低減される。
【0006】本発明は上記事実に鑑みてなされたもので
あり、その主たる技術的課題は、トナーカートリッジの
形態を改良して、トナー収容容積を過剰に低減せしめる
ことなくして、トナー排出開口から排出されることなく
容器本体の両端部にトナーが滞留することを充分に回避
することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の一局面によれ
ば、上記主たる技術的課題を解決するために、容器本体
の両端壁の少なくとも一方の内面を、トナー排出開口の
長手方向片端縁に実質上合致した縁から長手方向外方
に、容器本体内に収容されているトナーの安息角よりも
大きい傾斜角αをなして延びる形態にせしめる。
【0008】即ち、上記上記主たる技術的課題を解決す
るために、本発明の一局面によれば、長手方向に延びる
トナー排出開口が形成されている筒状壁、及び該筒状壁
の長手方向両端部を閉じる両端壁を有する容器本体と、
該容器本体内に収容されているトナーと、該容器本体の
該トナー排出開口を開封自在に密封する密封部材とを具
備するトナーカートリッジにおいて、該容器本体の該両
端壁の少なくとも一方の内面は、該トナー排出開口の長
手方向片端縁に実質上合致した縁から長手方向外方に、
該容器本体内に収容されている該トナーの安息角よりも
大きい傾斜角αをなして延びる、ことを特徴とするトナ
ーカートリジが提供される。
【0009】好ましくは、該容器本体の該両端壁の双方
の内面共、該トナー排出開口の長手方向両端端縁に実質
上合致した縁から長手方向外方に、該容器本体内に収容
されている該トナーの安息角よりも大きい傾斜角αをな
して延びる。該傾斜角αは70乃至80度であるのが好
ましい。該容器本体の該両端壁の該一方の内面は傾斜平
面であるのが好適である。。好適実施形態においては、
該容器本体の長手方向に対して垂直な断面図において、
該筒状壁の内面は該トナー排出開口の両側縁から、該容
器本体内に収容されている該トナーの安息角よりも大き
い傾斜角βをなして延びる。また、該筒状壁は円筒形状
であり、該トナー排出開口の周方向寸法は長手方向全体
に渡って実質上一定である。
【0010】本発明の他の局面によれば、上記主たる技
術的課題を解決するために、容器本体の両端壁の少なく
とも一方の内面を、外周縁から内方に向かって長手方向
外方に、容器本体内に収容されているトナーの安息角よ
りも大きい傾斜角γをなして延びる形態にせしめ、トナ
ー排出開口の長手方向片端縁を、容器本体の両端壁の上
記一方の内面の外周縁と実質上合致せしめる。
【0011】即ち、上記技術的課題を解決するために、
本発明の他の局面によれば、長手方向に延びるトナー排
出開口が形成されている筒状壁、及び該筒状壁の長手方
向両端部を閉じる両端壁を有する容器本体と、該容器本
体内に収容されているトナーと、該容器本体の該トナー
排出開口を開封自在に密封する密封部材とを具備するト
ナーカートリッジにおいて、該容器本体の該両端壁の少
なくとも一方の内面は、外周縁から内方に向かって長手
方向外方に、該容器本体内に収容されている該トナーの
安息角よりも大きい傾斜角γをなして延び、該トナー排
出開口の長手方向片端縁は、該容器本体の該両端壁の該
一方の内面の外周縁と実質上合致せしめられている、こ
とを特徴とするトナーカートリッジが提供される。
【0012】好ましくは、該容器本体の該両端壁の双方
の内面共、外周縁から内方に向かって長手方向外方に、
該容器本体内に収容されている該トナーの安息角よりも
大きい傾斜角γをなして延び、該トナー排出開口の長手
方向両端縁は、該容器本体の該両端壁の内面の外周縁と
実質上合致せしめられている。該傾斜角γは70乃至8
0度であるのが好ましい。該容器本体の該両端壁の該一
方の内面は実質上円錐形状、実質上円錐台形状である、
或いは実質上凹面形状であるのが好適である。好適実施
形態においては、該容器本体の長手方向に対して垂直な
断面図において、該筒状壁の内面は該トナー排出開口の
両側縁から、該容器本体内に収容されている該トナーの
安息角よりも大きい傾斜角βをなして延びる。また、該
筒状壁は円筒形状であり、該トナー排出開口の周方向寸
法は長手方向全体に渡って実質上一定である。
【0013】
【作用】本発明のトナーカートリッジにおいては、容器
本体の両端壁の少なくとの一方においては、その縁の一
部がトナーは排出開口の端縁に合致せしめられている故
に、端壁の長手方向外側に幾分かのトナー非収容空間が
必然的に生成される。しかしながら、端壁を傾斜せしめ
ることによって、生成せしめられるトナー非収容空間の
容積を充分に小さくせしめることができる。端壁は筒状
壁に形成されているトナー排出開口の端縁に向かってト
ナーの安息角よりも大きい傾斜角α又はγをなして長手
方向内側に延びている故に、トナーは端壁上に滞留する
ことなくトナー排出開口を通して充分円滑に排出され
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に従って構成された
トナーカートリッジの好適実施形態について、添付図面
を参照して詳細に説明する。
【0015】図1、図2及び図3を参照して説明する
と、全体を番号2で示す図示のトナーカートリッジは、
容器本体4、密封部材6及び外側ケース8から構成され
ている。容器本体4は3個の部材、即ち筒状部材10並
びに並びに端壁部材12及び14から形成されており、
容器本体4内には、筒状壁16とこの筒状壁16の両端
部を閉じる端壁20及び22によって、トナー収容空間
24が区画されている。筒状壁16は筒状部材10によ
って規定され、端壁20及び22は端壁部材12及び1
4によって規定されている。
【0016】筒状部材10は細長く延在する円筒形状で
あるのが好ましい。かような筒状部材6は、当業者には
周知の如く、内周面にはアルミニウム薄を積層せしめ、
外周面にはナイロンフィルムの如き適宜の合成樹脂フィ
ルムを被覆せしめた厚紙から好都合に形成することがで
きる。所望ならば、適宜の合成樹脂から筒状部材10を
成形することもできる。筒状部材10には、長手方向に
延びるトナー排出開口26が形成されている。このトナ
ー排出開口26は、図1、図2及び図3に図示する状態
においては筒状部材10の上端部に位置せしめられてい
る。トナー排出開口26の両端縁は筒状部材6の両端縁
よりも幾分長手方向内側に位置せしめられており、筒状
部材10の長手方向両端部には、トナー排出開口26の
外側に位置する非開口部28及び30が残留せしめられ
ている。トナー排出開口26の幅、即ち周方向寸法は、
長手方向全体に渡って実質上一定でよい。筒状部材10
の横断面図(従って、容器本体4の長手方向に対して垂
直な断面図)である図3において、トナー排出開口26
の両側縁から延びる筒状壁16の傾斜角βは、容器本体
4内に収容されるトナー(図示していない)の安息角よ
りも大きくなるように設定されているのが好適である。
換言すれば、トナー排出開口26の両側縁から円弧状に
延びる筒状壁16の最小傾斜角である、トナー排出開口
26の両側縁における筒状壁16の内面の接線が形成す
る傾斜角βminが、容器本体4内に収容されるトナー
の安息角よりも大きくなるように設定されているのが好
適である。その理由については後に言及する。一般に使
用されるトナーの安息角は60度程度であり、従って上
記傾斜角βminを70乃至80度程度に設定すること
ができる。
【0017】図1及び図2を参照して説明すると、適宜
の合成樹脂から成形することができる端壁部材12は、
容器本体4の上記端壁20を規定している平坦な端壁部
とかかる端壁部の周縁から長手方向外方に突出する短筒
状壁部32とを有する。端壁部材12の平坦な端壁部に
よって規定されている端壁20の内面は、上記トナー排
出開口26の長手方向片端縁(図2において左端縁)に
実質上合致せしめられた縁(図2においては上端縁)か
ら、容器本体4内に収容されるトナーの安息角よりも大
きい傾斜角αをなして長手方向外方に傾斜して延びてい
ることが重要である。その理由については後に言及す
る。上述した如くトナーの安息角は通常60度程度であ
るので、傾斜角αは70乃至80度程度であるのが好適
である。端壁20は傾斜角αをなして傾斜せしめられて
いるので、端壁20は円形ではなくて楕円形状である。
端壁部材12の上記短筒状壁部32は円筒形状であり、
その外径は筒状部材10の内径と実質上同一である。端
壁部材12は、更に、短筒状壁部32の外側端から半径
方向外方に延びる環状壁部34、この環状壁部34の半
径方向外側縁から長手方向内側に突出する短円筒状壁部
36、及び上記端壁20を規定する端壁部の外面から長
手方向外方に延出する平板状把持片38を有する。環状
壁部34は容器本体4の長手方向軸線に対して実質上垂
直である。かような端壁部材12は、短筒状壁部32の
外周面を適宜の接着剤を介して筒状部材10の片端部
(図2において左端部)の内周面に固定することによっ
て、筒状部材10の片端部に固定される。
【0018】図1及び図2を参照して説明を続けると、
端壁部材14も、端壁部材12と同様に、適宜の合成樹
脂から成形することができる。この端壁部材14は、平
板状把持片38を有しないことを除いて、上記端壁部材
12と実質上同一である。即ち、端壁部材14も、容器
本体4の上記端壁22を規定している平坦な端壁部とか
かる端壁部の周縁から長手方向外方に突出する短筒状壁
部40とを有する。端壁部材14の平坦な端壁部によっ
て規定されている端壁22の内面も、上記端壁20の内
面と同様に、上記トナー排出開口26の長手方向片端縁
(図2において右端縁)に実質上合致せしめられた縁
(図2においては上端縁)から、容器本体4内に収容さ
れるトナーの安息角よりも大きく、好ましくは70乃至
80度程度である傾斜角αをなして長手方向外方に傾斜
して延びていることが重要である。その理由については
後に言及する。端壁22は傾斜角αをなして傾斜せしめ
られているので、端壁22は円形ではなくて楕円形状で
ある。端壁部材14の上記短筒状壁部40は円筒形状で
あり、その外径は筒状部材10の内径と実質上同一であ
る。端壁部材14は、更に、短筒状壁部40の外側端か
ら半径方向外方に延びる環状壁部42、及び環状壁部4
2の半径方向外側縁から長手方向内側に突出する短円筒
状壁部44を有する。環状壁部42は容器本体4の長手
方向軸線に対して実質上垂直である。かような端壁部材
14は、短筒状壁部40の外周面を適宜の接着剤を介し
て筒状部材10の片端部(図2において右端部)の内周
面に固定することによって、筒状部材10の片端部に固
定される。
【0019】図1、図2及び図3を参照して説明する
と、外側ケース8は円筒部材10の外径よりも大きい内
径を有する円筒形状である。ケース8の長さは筒状部材
10と実質上同一である。かようなケース8は外周面に
ナイロンフィルムの如き適宜の合成樹脂フィルムを被覆
せしめた厚紙から好都合に形成することができる。所望
ならば、適宜の合成樹脂からケース8を成形することも
できる。図2及び図3に明確に図示する如く、ケース8
には長手方向に延びるトナー通過開口46が形成されて
いる。このトナー通過開口46は、図1、図2及び図3
に図示する状態において、ケース8の下端部に位置せし
められている。ケース8に形成されているトナー通過開
口46の長さ、即ち長手方向寸法は、筒状部材10に形
成されている上記トナー排出開口26の長さ、即ち長手
方向寸法よりも幾分大きく、トナー通過開口46の長手
方向両端部はトナー排出開口26の長手方向両端部より
も幾分長手方向外方に位置する。トナー通過開口46の
幅、即ち周方向寸法は、トナー排出開口26の幅、即ち
周方向寸法と実質上同一或いはこれより幾分大きいのが
好都合である。図1及び図3に図示する如く、ケース8
の外周面の所定角度位置には、ケース8の中間部を長手
方向に延びる係止突条48が付設されている。かかる係
止突条48は、ケース8の円筒形状本体とは別個に形成
して、接着剤によって所要位置に固定することができ
る。図2に明確に図示する如く、ケース8の外径は、上
記端壁部材12の短円筒状壁部36の内径及び上記端壁
部材14の短円筒状壁部44の内径と実質上同一乃至そ
れらより若干小さく、ケース8はその両端部を端壁部材
12の短円筒状壁部36内及び上記端壁部材14の短円
筒状壁部44内に位置せしめることによって、容器本体
4(即ち筒状部材10並びに端壁部材12及び14)に
対して相対的に回転自在に組み付けられる。更に詳述す
ると、トナーカートッジ2の製作の一例においては、筒
状部材10、端壁部材12、密封部材6(この密封部材
6については後に説明する)及びケース8を所要とおり
に組み合わせた後に、筒状部材10の閉じられていない
端(図2において右端)から筒状部材10内にトナーを
充填し、しかる後に端壁部材14を筒状部材10の片端
部に対しては接着剤を介して固定し、ケース8の片端部
に対しては回転自在に組み付ける。図3から明確に理解
される如く、ケース8の外周面に付設されている上記係
止突条48は、端壁部材12及び14の外周面を越えて
半径方向外方に突出している。
【0020】図2及び図3を参照して説明を続けると、
密封部材6はナイロンフィルムの如き適宜の合成樹脂フ
ィルムから好都合に形成することができる。かかる密封
部材6は、筒状部材10に形成されている上記トナー排
出開口26を覆う密封部50と、かかる密封部50から
延びる延在部52とを有する。密封部50は筒状部材1
0の外周面に位置せしめられてトナー排出開口26を覆
い、そしてトナー排出開口26を囲繞する、密封部50
の周縁領域は、筒状部材10の外周面に剥離自在に融着
せしめられている。密封部50の片側縁、図3において
左側縁から延びる延在部52は、密封部50の片側縁か
ら折り返されて密封部50上を延在し、そして更に筒状
部材10の外周面に沿って図3において時計方向に延在
し、ケース8に形成されているトナー通過開口46を通
って延出し、トナー通過開口46の片側縁、図3におい
て右側縁に沿って折り返され、更にケース8の外周面に
沿って延びている。延在部50の先端部はケース8の外
周面に融着されている。所望ならば、密封部材6の密封
部50を筒状部材10の外周面に、融着することに代え
て接着剤を介して接着し、そしてまた密封部材6の延在
部52の先端部をケース8の外周面に、融着することに
代えて接着剤を介して接着することもできる。密封部材
6の長手方向寸法、即ち図2において左右方向の寸法
は、トナー排出開口26の長手方向寸法よりも幾分大き
く、トナー通過開口44の長手方向寸法と実質上同一或
いはこれより若干短いのが好都合である。
【0021】図1には、トナーカートリッジ2が装填さ
れる現像装置54も簡略に図示されている。この現像装
置54の上部にはトナーカートリッジ受入部56が配設
されている。このトナーカートリッジ受入部56は、そ
の片面に形成されている挿入開口58から実質上水平に
延びる受入空間60を規定している。挿入開口58はト
ナーカートリッジ2の端壁部材12及び14の外径に対
応した内径を有する円形であり、受入空間60の横断面
形状は挿入開口58に対応した円形である。受入空間6
0を規定している円筒状壁の内周面の所定角度位置に
は、実質上水平に延びる係止溝62が形成されている。
【0022】現像装置54のトナーカートリッジ受入部
56にトナーカートリッジ2を装填して、現像装置54
にトナーを供給する際の操作は次のとおりである。最初
に、トナーカートリッジ2を、端壁部材14を先頭にせ
しめて、従って図2において右端を先頭にせしめて、ト
ナーカートリッジ受入部56の挿入開口58から受入空
間60に挿入する。この際には、ケース8の外周面に形
成されている係止突条48の角度位置をトナーカートリ
ッジ受入部56の係止溝62の角度位置に整合せしめ
て、係止突条48を係止溝62に挿入せしめる。かくし
てトナーカートリッジ2を、端壁部材12の主部が挿入
開口58内に位置し、端壁部材12に形成されている把
持片38のみが受入空間60から手前側に突出する位置
まで、トナーカートリッジ2を受入空間60に挿入す
る。この時点においては、図2及び図3に図示する如
く、ケース8に形成されているトナー通過開口46は下
端部に位置し下方に向けて開口せしめられているが、容
器本体4に形成されているトナー排出開口26は上端部
に位置している。次いで、端壁部材12に形成されてい
る把持片38を把持して、容器本体4を図3乃至図5に
おいて反時計方向に180度回転せしめる。図4は容器
本体4を図3に図示する状態から反時計方向に90度回
転せしめた状態を図示し、図5は容器本体4を図3に図
示する状態から反時計方向に180度回転せしめた状態
を図示している。ケース8はその係止突条48がトナー
カートリッジ受入部56の係止溝62に係止せしめられ
ている故に、容器本体4に付随して回転せしめられるこ
となく、図3に図示する状態に維持され続ける。図3乃
至図5を参照することによって容易に理解される如く、
ケース8を静止せしめた状態で容器本体4を回転せしめ
ると、密封部材6の延在部52が相対的に引っ張られ、
これに起因して密封部材6の密封部50が図3において
左側縁から順次に筒状部材10の外周面から剥離せしめ
られる。そして、容器本体4を図5に図示する状態まで
回転せしめると、密封部材6の密封部50はその一側縁
部のみを残して筒状部材10の外周面から剥離される。
かくして、容器本体4のトナー排出開口26が下端部に
位置せしめられると共に、下方に向けて開口せしめられ
る。そして、容器本体4内に収容されているトナー(図
示していない)が、トナー排出開口26からケース8に
形成されているトナー通過開口46を通して現像装置5
4内に落下せしめられる。容器本体4からのトナーの排
出に関しては次の事実が注目されるべきである。図2を
上下を逆転して参照することによって明確に理解される
如く、容器本体4のトナー排出開口26を下端部に位置
せしめて下方に向けて開口せしめた状態においては、容
器本体4の端壁20及び22はトナー排出開口26の長
手方向両端の各々に実質上合致せしめられた下端から上
方に向かって長手方向外方に傾斜して延び、水平線に対
する端壁20及び22の傾斜角αはトナーの安息角より
も大きい。従って、トナーは端壁20及び22上に滞留
することなく充分良好に下方に流動してトナー排出開口
26から排出される。図5を参照することによって理解
される如く、容器本体4の筒状壁6も、トナー排出開口
26の両側縁から上方に、水平線に対してトナーの安息
角よりも大きい傾斜角βをなして弧状に延び、従ってト
ナーが筒状壁6上に滞留することもない。かくして、容
器本体4内に収容されているトナーの実質上全てが充分
円滑に容器本体4内からトナー排出開口26及びトナー
通過開口46を通して現像装置54内に排出される。
【0023】図2に二点鎖線で示す如く、容器本体4の
端壁20及び22をトナー排出開口の両端から実質上鉛
直に延びるようにせしめた場合も、容器本体4内のトナ
ーは端壁20及び22上に残留することなく充分良好に
トナー排出開口26から排出される。しかしながら、端
壁20及び22を二点鎖線で示すとおりにせしめると、
実線で示す場合と比べて、容器本体4のトナー収容容積
が低減せしめられてしまう。
【0024】容器本体4内に収容されているトナーの実
質上全てが排出された後に、トナーカートリッジ2を現
像装置54から離脱せしめる際には、把持片38を把持
して容器本体4を図5に図示する状態から図3に図示す
る状態まで図5及び図3において時計方向に回転せし
め、かくして容器本体4のトナー排出開口26を再び上
端部に位置せしめ、容器本体4内に残留している若干の
トナーがトナー排出開口26から落下するのを確実に防
止する。しかる後に、トナーカートリッジ受入部56か
らトナーカートリッジ2を手前に引き出す。
【0025】図6は、本発明に従って構成されたトナー
カートリッジの他の実施形態を図示している。全体を番
号102示すトナーカートリッジは、容器本体104及
び密封部材106から構成されている。トナーカートリ
ッジ102は外側ケースを具備していない。
【0026】トナーカートリッジ102の容器本体10
4は3個の部材、即ち筒状部材110並びに端壁部材1
12及び114から形成されている。筒状部材110は
図1乃至図5に図示するトナーカートリッジ2における
容器本体4の筒状部材10と実質上同一である。端壁部
材112は、その環状壁部134の半径方向寸法が比較
的小さく、その短筒状壁部132の外周面とその短円筒
状壁部136の内周面との間隔が筒状部材110の壁厚
と実質上同一である点を除き、図1乃至図5に図示する
トナーカートリッジ2における容器本体4の端壁部材1
2と実質上同一である。また、端壁部材114も、その
環状壁部142の半径方向寸法が比較的小さく、その短
筒状壁部140の外周面とその短円筒状壁部144の内
周面との間隔が筒状部材110の壁厚と実質上同一であ
る点を除き、図1乃至図5に図示するトナーカートリッ
ジ2における容器本体4の端壁部材14と実質上同一で
ある。端壁部材112は、その短筒状壁部132とその
短円筒状壁部136との間に筒状部材110の片端部を
挿入せしめて接着剤を介して接着せしめることによっ
て、筒状部材110の片端部に固定され、端壁部材11
4は、その短筒状壁部140とその短円筒状壁部144
との間に筒状部材110の他端部を挿入せしめて接着剤
を介して接着せしめることによって、筒状部材110の
他端部に固定される。
【0027】トナーカートリッジ102における密封部
材106もナイロンフィルムの如き適宜の合成樹脂フィ
ルムから好都合に形成することができる。この密封部材
106も密封部150と延在部152とを有する。密封
部150は筒状部材110の外周面に位置せしめられて
トナー排出開口126を覆い、そしてトナー排出開口1
26を囲繞する、密封部150の周縁領域は、筒状部材
110の外周面に剥離自在に融着せしめられる。密封部
150の片端縁、図6において右端縁から延びる延在部
152は、密封部150の片端縁に沿って折り返されて
密封部150上を図6において左方に延び、そして更に
端壁部材112の短円筒状壁部136の外周面に沿って
延びている。延在部152の先端部は、端壁部材112
の短円筒状壁部136の外周面に剥離自在に融着されて
いる。
【0028】図6に図示するトナーカートリッジ102
の使用様式の一例について説明すると、トナーカートリ
ッジ102を図6に図示する状態、即ち筒状部材110
に形成されているトナー排出開口126が下端部に位置
する状態にせしめて、現像装置(図示していない)の所
要位置に挿入する。次いで、密封部材106の延在部1
52の先端部を端壁部材112の短円筒状壁部136の
外周面から剥離し、延在部152を図6において左方に
引っ張る。かくすると、密封部材106の密封部150
が図6において右端部から順次に筒状部材110の周表
面から隔離され、そしてトナー排出開口126が完全に
開口せしめられる。密封部材106は筒状部材110の
周表面から完全に剥離せしめて容器本体104から離脱
せしめることができる。かようにしてトナー排出開口1
26が開口されると、容器本体104内に収容されてい
るトナー(図示していない)が、トナー排出開口126
から下方に落下せしめられて現像装置に供給される。図
1乃至図5に図示するトナーカートリッジ2の場合と同
様に、容器本体104の端壁120及び122はトナー
排出開口126の長手方向両端の各々に実質上合致せし
められた下端から上方に向かって長手方向外方に傾斜し
て延び、水平線に対する端壁120及び122の傾斜角
αはトナーの安息角よりも大きい。従って、トナーは端
壁120及び122上に滞留することなく充分良好に下
方に流動してトナー排出開口126から排出される。ま
た、容器本体104の筒状壁116も、トナー排出開口
126の両側縁から上方に、水平線に対してトナーの安
息角よりも大きい傾斜角β(図5を参照されたい)をな
して弧状に延び、従ってトナーが筒状壁116上に滞留
することもない。かくして、容器本体104内に収容さ
れているトナーの実質上全てが充分円滑に容器本体10
4内からトナー排出開口126を通して現像装置内に排
出される。容器本体104内のトナーの実質上全てが排
出されると、容器本体104をその長手方向中心軸線を
中心として180度回転せしめてトナー排出開口126
を上端部に位置せしめ、しかる後に現像装置から引き出
すことができる。
【0029】図7には、本発明に従って構成されたトナ
ーカートリッジの更に他の実施形態が図示されている。
図7に図示するトナーカートリッジ202においては、
容器本体204は2個の部材、即ち有底筒状部材211
及び端壁部材212から構成されている。有底筒状部材
211は、円筒形状である筒状壁216と共に、筒状壁
216の片端を閉じる端壁222を規定している。端壁
222の内面は、図7に図示する状態において、筒状壁
106に形成されているトナー排出開口226の片端縁
に合致した下端から上方に向かって長手方向外方に傾斜
して延びており、水平線に対する端壁222の内面の傾
斜角αはトナーの安息角より大きく設定されている。図
7に図示するトナーカートリッジ202における端壁部
材212及び密封部材206は、図6に図示するトナー
カートリッジ102における端壁部材112及び密封部
材106と実質上同一である。かようなトナーカートリ
ッジ202の製作の一例においては、有底筒状部材21
1の外周面に密封部材206の密封部250を剥離自在
に融着せしめてトナー排出開口226を密封せしめた後
に、有底筒状部材211の開口端(図7において左端)
から有底筒状部材211内にトナーを充填する。しかる
後に、有底筒状部材211の開口端部に端壁部材212
を固定し、そして密封部材206の延在部252の先端
部を端壁部材212の短円筒状壁部236の外周面に剥
離自在に融着する。
【0030】而して、図7に図示するトナーカートリッ
ジ202における容器本体204の如く、筒状壁216
の両端を閉じる端壁220及び222の一方222を筒
状壁216と一体に形成する場合には、筒状壁216の
片端、即ち図7において右端には別個に形成された端壁
部材を固定する必要がなく、従って容器本体204の片
端部、即ち図7において右端部には、密封部材206の
密封部250を剥離自在に融着するのに必要な比較的短
い非開口部230が存在しさえすればよい。かように非
加工部230が比較的短くてよい場合には、所望なら
ば、図7に二点鎖線で図示する如く、端壁222を実質
上鉛直に延在せしめ、トナー排出開口226の片端縁を
端壁222の下端に合致せしめることもできる。かよう
にしても、容器本体204のトナー収容容積を過剰に減
少せしめることはなく、また容器本体204の右端部に
おいてトナーが容器本体204内に残留せしめられてし
まうこともない。
【0031】図8は、本発明に従って構成されたトナー
カートリッジの更に他の実施形態を図示している。図8
に図示するトナーカートリッジ302においては、端壁
部材312の端壁部によって規定されている端壁320
は、外周縁から内方に向かって、即ち筒状壁316の中
心軸線に向かって、長手方向外方に傾斜角γをなして延
びる円錐形状である。傾斜角γは、容器本体304内に
収容されるトナーの安息角よりも大きく選定されている
ことが重要である。上述した如く、トナーの安息角は一
般に60度程度であるので、傾斜角γは70乃至80度
程度であるのが好適である。端壁部材314の端壁部に
よって規定されている端壁322も、端壁320と同様
に、外周縁から内方に向かって、即ち筒状壁316の中
心軸線に向かって、長手方向外方に傾斜角γをなして延
びる円錐形状である。筒状部材310に形成されている
トナー排出開口326の両端縁は端壁320及び322
の外周縁と実質上合致せしめられている。図8に図示す
るトナーカートリッジ302の、端壁320及び322
に関する上述した点以外の構成は、図6に図示するトナ
ーカートリッジ202と実質上同一である。図8に図示
するトナーカートリッジ302においても、密封部材3
06を容器本体304から離脱せしめて容器本体304
のトナー排出開口326を開口せしめると、容器本体3
04内に収容されているトナーは充分良好にトナー排出
開口326から排出される。端壁320及び322はト
ナーの安息角よりも大きい傾斜角γをなして長手方向外
方に延びている故に、端壁320及び322上にトナー
が残留せしめられることはない。
【0032】円錐形状の端壁320及び322に代え
て、図9に図示する如く、円錐台形状の端壁420、或
いは図10に図示する如く凹面形状の端壁520を採用
することもできる。円錐台形状の端壁420の場合も傾
斜角γはトナーの安息角よりも大きいことが重要であ
る。また、凹面形状の端壁520の場合にも最小傾斜角
γmin、即ち端壁520の下端における傾斜角γmi
nはトナーの安息角よりも大きいことが重要である。更
に、図8、図9及び図10に図示する端壁320及び3
22、420並びに520は、それらの長手方向最外点
が筒状壁316、416及び516の中心軸線と合致せ
しめられた形態であるが、所望ならば、それらの長手方
向最外点を筒状壁316、416及び516の中心軸線
に対して任意の方向に変位せしめることもできる。
【0033】更に、付言すれば、上述した全ての実施形
態において、筒状壁16、116、216、316、4
16及び516は横断面形状が円形である円筒形状であ
るが、所望ならば、円筒形状の筒状壁16、116、2
16、316、416及び516に代えて正六角筒形状
又は正八角筒形状の如き多角筒形状の筒状壁を採用する
こともできる。
【0034】
【発明の効果】本発明のトナーカートリッジにおいて
は、トナー収容容積が過剰に低減せしめられることなく
して、トナー排出開口から排出されることなく容器本体
の両端部にトナーが滞留することが充分に回避される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って構成されたトナーカートリッジ
の好適実施形態を、それが適用される現像装置と共に図
示する斜面図。
【図2】図1に図示するトナーカートリッジの長手方向
断面図。
【図3】図1に図示するトナーカートリッジの横断面
図。
【図4】図1に図示するトナーカートリッジにおいて、
容器本体を外側ケースに対して90度回転せしめた状態
を図示する、図3と同様の横断面図。
【図5】図1に図示するトナーカートリッジにおいて、
容器本体を外側ケースに対して180度回転せしめた状
態を図示する、図3と同様の横断面図。
【図6】本発明に従って構成されたトナーカートリッジ
の他の実施形態を図示する、図2と同様の長手方向断面
図。
【図7】本発明に従って構成されたトナーカートリッジ
の更に他の実施形態を図示する、図2と同様の長手方向
断面図。
【図8】本発明に従って構成されたトナーカートリッジ
の更に他の実施形態を図示する、図2と同様の長手方向
断面図。
【図9】端壁の変形形態を図示する長手方向部分断面
図。
【図10】端壁の他の変形形態を図示する長手方向部分
断面図。
【符号の説明】
2:トナーカートリッジ 4:容器本体 6:密封部材 8:外側ケース 10:筒状部材 12:端壁部材 14:端壁部材 16:筒状壁 20:端壁 22:端壁 24:トナー収容空間 26:トナー排出開口 102:トナーカートリッジ 104:容器本体 106:密封部材 110:筒状部材 112:端壁部材 114:端壁部材 116:筒状壁 120:端壁 122:端壁 126:トナー排出開口 202:トナーカートリッジ 204:容器本体 206:密封部材 211:有底筒状部材 212:端壁部材 216:筒状壁 222:端壁 226:トナー排出開口 302:トナーカートリッジ 304:容器本体 306:密封部材 312:端壁部材 314:端壁部材 316:筒状壁 320:端壁 322:端壁 326:トナー排出開口 416:筒状壁 420:端壁 516:筒状壁 520:端壁

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長手方向に延びるトナー排出開口が形成
    されている筒状壁、及び該筒状壁の長手方向両端部を閉
    じる両端壁を有する容器本体と、該容器本体内に収容さ
    れているトナーと、該容器本体の該トナー排出開口を開
    封自在に密封する密封部材とを具備するトナーカートリ
    ッジにおいて、 該容器本体の該両端壁の少なくとも一方の内面は、該ト
    ナー排出開口の長手方向片端縁に実質上合致した縁から
    長手方向外方に、該容器本体内に収容されている該トナ
    ーの安息角よりも大きい傾斜角αをなして延びる、こと
    を特徴とするトナーカートリジ。
  2. 【請求項2】 該容器本体の該両端壁の双方の内面共、
    該トナー排出開口の長手方向両端端縁に実質上合致した
    縁から長手方向外方に、該容器本体内に収容されている
    該トナーの安息角よりも大きい傾斜角αをなして延び
    る、請求項1記載のトナーカートリッジ。
  3. 【請求項3】 該傾斜角αは70乃至80度である、請
    求項1又は2記載のトナーカートリッジ。
  4. 【請求項4】 該容器本体の該両端壁の該一方の内面は
    傾斜平面である、請求項1記載のトナーカートリッジ。
  5. 【請求項5】 該容器本体の長手方向に対して垂直な断
    面図において、該筒状壁の内面は該トナー排出開口の両
    側縁から、該容器本体内に収容されている該トナーの安
    息角よりも大きい傾斜角βをなして延びる、請求項1か
    ら4までのいずれかに記載のトナーカートリッジ。
  6. 【請求項6】 該筒状壁は円筒形状であり、該トナー排
    出開口の周方向寸法は長手方向全体に渡って実質上一定
    である、請求項1から5までのいずれかに記載のトナー
    カートリッジ。
  7. 【請求項7】 長手方向に延びるトナー排出開口が形成
    されている筒状壁、及び該筒状壁の長手方向両端部を閉
    じる両端壁を有する容器本体と、該容器本体内に収容さ
    れているトナーと、該容器本体の該トナー排出開口を開
    封自在に密封する密封部材とを具備するトナーカートリ
    ッジにおいて、 該容器本体の該両端壁の少なくとも一方の内面は、外周
    縁から内方に向かって長手方向外方に、該容器本体内に
    収容されている該トナーの安息角よりも大きい傾斜角γ
    をなして延び、該トナー排出開口の長手方向片端縁は、
    該容器本体の該両端壁の該一方の内面の外周縁と実質上
    合致せしめられている、ことを特徴とするトナーカート
    リッジ。
  8. 【請求項8】 該容器本体の該両端壁の双方の内面共、
    外周縁から内方に向かって長手方向外方に、該容器本体
    内に収容されている該トナーの安息角よりも大きい傾斜
    角γをなして延び、該トナー排出開口の長手方向両端縁
    は、該容器本体の該両端壁の内面の外周縁と実質上合致
    せしめられている、請求項7記載のトナーカートリッ
    ジ。
  9. 【請求項9】 該傾斜角γは70乃至80度である、請
    求項7又は8記載のトナーカートリッジ。
  10. 【請求項10】 該容器本体の該両端壁の該一方の内面
    は実質上円錐形状である、請求項7記載のトナーカート
    リッジ。
  11. 【請求項11】 該容器本体の該両端壁の該一方の内面
    は実質上円錐台形状である、請求項7記載のトナーカー
    トリッジ。
  12. 【請求項12】 該容器本体の該両端壁の該一方の内面
    は実質上凹面形状である、請求項7記載のトナーカート
    リッジ。
  13. 【請求項13】 該容器本体の長手方向に対して垂直な
    断面図において、該筒状壁の内面は該トナー排出開口の
    両側縁から、該容器本体内に収容されている該トナーの
    安息角よりも大きい傾斜角βをなして延びる、請求項7
    から12までのいずれかに記載のトナーカートリッジ。
  14. 【請求項14】 該筒状壁は円筒形状であり、該トナー
    排出開口の周方向寸法は長手方向全体に渡って実質上一
    定である、請求項7から13までのいずれかに記載のト
    ナーカートリッジ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7672621B2 (en) 2006-02-13 2010-03-02 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Developing device and toner cartridge
US7702263B2 (en) 2006-03-06 2010-04-20 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Toner cartridge including feed opening and return opening and image forming device
JP2021117414A (ja) * 2020-01-28 2021-08-10 コニカミノルタ株式会社 トナー収容容器および画像形成装置
JP2021117408A (ja) * 2020-01-28 2021-08-10 コニカミノルタ株式会社 トナー収容容器および画像形成装置

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