JPH08214510A - ステーターの製造方法 - Google Patents
ステーターの製造方法Info
- Publication number
- JPH08214510A JPH08214510A JP7036289A JP3628995A JPH08214510A JP H08214510 A JPH08214510 A JP H08214510A JP 7036289 A JP7036289 A JP 7036289A JP 3628995 A JP3628995 A JP 3628995A JP H08214510 A JPH08214510 A JP H08214510A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- rotor
- casing
- manufacturing
- punching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000004080 punching Methods 0.000 claims abstract description 10
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Landscapes
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ステーター1の内径とケーシング5への取付
ボルト穴3の位置関係精度を向上させることによって、
ローター2とステーター1のエヤギャップのズレを解消
し、モーター稼働時の振動や騒音を低減することを目的
とする。 【構成】 順送り金型装置によって成形され、外周の2
ヶ所以上にケーシングへの取り付け用ボルトが挿入され
るボルト穴を具備するステーターの製造方法において、
ローター構成片が対峙するステーター構成片の内径の打
ち抜きと、前記ボルト穴を含む領域の打ち抜きを同一ス
テーションにおいて行い、前記ステーター構成片を所定
枚数だけ重合積層することを特徴とするステーターの製
造方法。
ボルト穴3の位置関係精度を向上させることによって、
ローター2とステーター1のエヤギャップのズレを解消
し、モーター稼働時の振動や騒音を低減することを目的
とする。 【構成】 順送り金型装置によって成形され、外周の2
ヶ所以上にケーシングへの取り付け用ボルトが挿入され
るボルト穴を具備するステーターの製造方法において、
ローター構成片が対峙するステーター構成片の内径の打
ち抜きと、前記ボルト穴を含む領域の打ち抜きを同一ス
テーションにおいて行い、前記ステーター構成片を所定
枚数だけ重合積層することを特徴とするステーターの製
造方法。
Description
【0001】
【産業上の技術分野】本発明は、ステーターの製造方法
に関するものである。
に関するものである。
【0002】
【従来技術】モーターに用いるローター2およびステー
ター1は、帯状の帯状鋼板から順送り金型装置を用いる
ことによって、所望形状の構成片を成形し、これを重合
積層することにより完成する。
ター1は、帯状の帯状鋼板から順送り金型装置を用いる
ことによって、所望形状の構成片を成形し、これを重合
積層することにより完成する。
【0003】図2は従来のステッピングモーター用のス
テーター構成片1aの打ち抜き成形を行う、順送り金型
装置での加工状態を示すもので、まず帯状鋼板の幅方向
の両端にパイロット穴が打ち抜かれ、その後の加工歪み
を吸収するためにステータ構成片1aの外周に沿って逃
げ穴が打ち抜かれる。
テーター構成片1aの打ち抜き成形を行う、順送り金型
装置での加工状態を示すもので、まず帯状鋼板の幅方向
の両端にパイロット穴が打ち抜かれ、その後の加工歪み
を吸収するためにステータ構成片1aの外周に沿って逃
げ穴が打ち抜かれる。
【0004】さらに、パイロット穴を基準に所定ピッチ
毎に移送されて、ローター構成片2aの内径や外径、ス
テーター構成片1aのスロット部や、ステッピングモー
ターにおいては歯部等が成形され、最後にステーター構
成片1aの外径抜きが行われる。
毎に移送されて、ローター構成片2aの内径や外径、ス
テーター構成片1aのスロット部や、ステッピングモー
ターにおいては歯部等が成形され、最後にステーター構
成片1aの外径抜きが行われる。
【0005】ローター構成片2aおよびステーター構成
片1aともに外径抜き工程では、ブランキングダイ内に
抜き込まれた鉄心構成片の一部に設けたカシメ用突起を
利用して、先行して抜かれた鉄心構成片との嵌合による
一体化を行う方法が知られている。
片1aともに外径抜き工程では、ブランキングダイ内に
抜き込まれた鉄心構成片の一部に設けたカシメ用突起を
利用して、先行して抜かれた鉄心構成片との嵌合による
一体化を行う方法が知られている。
【0006】図3は、ステッピングモーターにおけるス
テーター1とローター2の外観を示すもので、このよう
にして形成されたステーター1のスロット部への巻線作
業等を経て、ローター2とともに図4に示すようにケー
シング5内に固定されて、ステッピングモーターが完成
する。
テーター1とローター2の外観を示すもので、このよう
にして形成されたステーター1のスロット部への巻線作
業等を経て、ローター2とともに図4に示すようにケー
シング5内に固定されて、ステッピングモーターが完成
する。
【0007】ここで用いるケーシング5には、軸受7を
有しローター2の回転軸6を支持する開口部と、ステー
ター1を固定支持するためのボルト穴3を具備してお
り、開口部からローター2の回転軸6が突出するように
ケーシング5内にローター2およびステーター1を格納
し、ボルト8によってステーター1とケーシング5を固
定する。
有しローター2の回転軸6を支持する開口部と、ステー
ター1を固定支持するためのボルト穴3を具備してお
り、開口部からローター2の回転軸6が突出するように
ケーシング5内にローター2およびステーター1を格納
し、ボルト8によってステーター1とケーシング5を固
定する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
製造方法では、ステーター1の外周近傍に設けたボルト
穴3とステーター構成片1aの内径が、順送り金型の別
々のステーションで打ち抜き成形されるため、中心軸に
ズレが発生するという問題があった。
製造方法では、ステーター1の外周近傍に設けたボルト
穴3とステーター構成片1aの内径が、順送り金型の別
々のステーションで打ち抜き成形されるため、中心軸に
ズレが発生するという問題があった。
【0009】ボルト穴3と内径の位置ズレが生じたステ
ーター構成片1aを用いて、これをケーシング5内へ取
付けた場合には、ローター2の回転軸6がケーシング5
の軸穴を基準に取り付けられるため、ローター2の回転
軸6とステーター1内径に相対的な位置ズレが起きるこ
ととなる。
ーター構成片1aを用いて、これをケーシング5内へ取
付けた場合には、ローター2の回転軸6がケーシング5
の軸穴を基準に取り付けられるため、ローター2の回転
軸6とステーター1内径に相対的な位置ズレが起きるこ
ととなる。
【0010】特にステッピングモーターのように、エア
ギャップ4と指称されるステーター1の内径とローター
2の外径の間隙が極めて狭いため、このような位置ズレ
によってステーター1とローター2が干渉するという問
題も発生する。
ギャップ4と指称されるステーター1の内径とローター
2の外径の間隙が極めて狭いため、このような位置ズレ
によってステーター1とローター2が干渉するという問
題も発生する。
【0011】そこで、このような位置ズレを防止するた
めに、ステーター1のボルト穴3は、使用するボルトサ
イズよりもかなり大きく設計されており、ケーシング5
の軸穴とローター2の回転軸6の位置関係を最適に定め
た後にボルトの締め付け作業が行われていた。
めに、ステーター1のボルト穴3は、使用するボルトサ
イズよりもかなり大きく設計されており、ケーシング5
の軸穴とローター2の回転軸6の位置関係を最適に定め
た後にボルトの締め付け作業が行われていた。
【0012】しかし、ローター2とステーター1には前
述したエアギャップ4が存在するために、先行して取り
付けられたローター2に対して、適切なエアギャップ4
をとりながらステーター1を固定する作業には困難を究
めていた。
述したエアギャップ4が存在するために、先行して取り
付けられたローター2に対して、適切なエアギャップ4
をとりながらステーター1を固定する作業には困難を究
めていた。
【0013】
【課題を解決するための手段】本願発明は上記実情に鑑
みてなされたもので、ステーター1の内径とケーシング
5への取付ボルト穴3の位置関係精度を向上させること
によって、ローター2とステーター1のエアギャップ4
のズレを解消し、モーター稼働時の振動や騒音を低減す
ることを目的とする。
みてなされたもので、ステーター1の内径とケーシング
5への取付ボルト穴3の位置関係精度を向上させること
によって、ローター2とステーター1のエアギャップ4
のズレを解消し、モーター稼働時の振動や騒音を低減す
ることを目的とする。
【0014】上記目的を解決するために、本願発明は順
送り金型装置によって成形され、外周の2ヶ所以上にケ
ーシング5への取り付け用ボルトが挿入されるボルト穴
3を具備するステーターの製造方法において、ローター
構成片2aが対峙するステーター構成片1aの内径の打
ち抜きと、ボルト穴3を含む領域の打ち抜きを同一ステ
ーションにおいて行うことを特徴とするものである。
送り金型装置によって成形され、外周の2ヶ所以上にケ
ーシング5への取り付け用ボルトが挿入されるボルト穴
3を具備するステーターの製造方法において、ローター
構成片2aが対峙するステーター構成片1aの内径の打
ち抜きと、ボルト穴3を含む領域の打ち抜きを同一ステ
ーションにおいて行うことを特徴とするものである。
【0015】さらに、ステッピングモーターに用いるた
めのステーター1の製造方法においては、突極部先端の
歯部の打ち抜きと、ケーシング5への取り付け用ボルト
穴3を含む領域の打ち抜きを同一ステーションにおいて
行うことを特徴とするものである。
めのステーター1の製造方法においては、突極部先端の
歯部の打ち抜きと、ケーシング5への取り付け用ボルト
穴3を含む領域の打ち抜きを同一ステーションにおいて
行うことを特徴とするものである。
【0016】
【作用】本願発明によれば、ケーシング5への取り付け
用ボルト穴3とステーター構成片1の内径が、順送り金
型装置の同一ステーションで打ち抜き成形されるため、
双方の位置関係精度が格段に向上し、特に、エアギャッ
プ4と指称されるステータ1の内径とローター2の外径
の間隙部が微少なステッピングモーターにおいて顕著な
効果を奏するものである。
用ボルト穴3とステーター構成片1の内径が、順送り金
型装置の同一ステーションで打ち抜き成形されるため、
双方の位置関係精度が格段に向上し、特に、エアギャッ
プ4と指称されるステータ1の内径とローター2の外径
の間隙部が微少なステッピングモーターにおいて顕著な
効果を奏するものである。
【0017】
【実施例】図面を参照しながら、本願発明の実施例につ
いて詳細に説明する。図1は本願発明の一実施例を示す
もので、まず、順送り金型装置における帯状鋼板の位置
決めに必要なパイロット穴が打ち抜かれ、このパイロッ
ト穴を基準として所定ピッチだけ移送され、次のステー
ションでローター構成片2aの外径が打ち抜かれる。
いて詳細に説明する。図1は本願発明の一実施例を示す
もので、まず、順送り金型装置における帯状鋼板の位置
決めに必要なパイロット穴が打ち抜かれ、このパイロッ
ト穴を基準として所定ピッチだけ移送され、次のステー
ションでローター構成片2aの外径が打ち抜かれる。
【0018】次のステーションでは、ステーター構成片
1aの内径と同時に、その一部がステーター構成片1a
の外周側に向かって開口したボルト穴3およびその周辺
領域の打ち抜きが行われるが、ここでボルト穴3は、全
周が完全に閉塞された穴であってもよく、さらに、ステ
ーター構成片1aの内径と同時に打ち抜く領域は、少な
くともボルト穴3を含む領域であればよく、ボルト穴3
の近傍のステーター構成片1a外周部を成形するように
打ち抜き、ステーター構成片1aの外周の一部におい
て、帯状鋼板と連結保持された状態にすることも可能で
ある。
1aの内径と同時に、その一部がステーター構成片1a
の外周側に向かって開口したボルト穴3およびその周辺
領域の打ち抜きが行われるが、ここでボルト穴3は、全
周が完全に閉塞された穴であってもよく、さらに、ステ
ーター構成片1aの内径と同時に打ち抜く領域は、少な
くともボルト穴3を含む領域であればよく、ボルト穴3
の近傍のステーター構成片1a外周部を成形するように
打ち抜き、ステーター構成片1aの外周の一部におい
て、帯状鋼板と連結保持された状態にすることも可能で
ある。
【0019】次のステーションでは、ステーター構成片
1aのスロット部が打ち抜かれて突極部が完成し、最後
のステーションで、ステーター構成片1aの外径の打ち
抜きが行われ、その一部に設けたカシメ用の突起を用い
て一体的に嵌合する方法やレーザー溶接による方法な
ど、公知の手段を適宜選択して積層重合されステーター
1は完成する。
1aのスロット部が打ち抜かれて突極部が完成し、最後
のステーションで、ステーター構成片1aの外径の打ち
抜きが行われ、その一部に設けたカシメ用の突起を用い
て一体的に嵌合する方法やレーザー溶接による方法な
ど、公知の手段を適宜選択して積層重合されステーター
1は完成する。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本願発明によれば
ステーター1の内径とケーシング5への取付ボルト穴3
の位置関係精度が向上し、ローター2とステーター1の
エアギャップ4のズレが解消されることによって信頼性
の高いモーターを得ることが可能となる。
ステーター1の内径とケーシング5への取付ボルト穴3
の位置関係精度が向上し、ローター2とステーター1の
エアギャップ4のズレが解消されることによって信頼性
の高いモーターを得ることが可能となる。
【図1】発明の実施例にかかるステーターの打ち抜き工
程図
程図
【図2】従来のステーターの打ち抜き工程図
【図3】一般的なステッピングモーターを示す斜視図
【図4】ステッピングモーターのケーシング内部を示す
概念図。
概念図。
1・・・・ステーター 1a・・・ステーター構成片 2・・・・ローター 2a・・・ローター構成片 3・・・・ボルト穴 4・・・・エアギャップ 5・・・・ケーシング 6・・・・回転軸 7・・・・軸受 8・・・・ボ
Claims (2)
- 【請求項1】 順送り金型装置によって成形され、外周
の2ヶ所以上にケーシングへの取り付け用ボルトが挿入
されるボルト穴を具備するステーターの製造方法におい
て、ローター構成片が対峙するステーター構成片の内径
の打ち抜きと、前記ボルト穴を含む領域の打ち抜きを同
一ステーションにおいて行い、前記ステーター構成片を
所定枚数だけ重合積層することを特徴とするステーター
の製造方法。 - 【請求項2】 順送り金型装置によって成形され、外周
の2ヶ所以上にケーシングへの取り付け用ボルトが挿入
されるボルト穴を具備するステッピングモーターに用い
るためのステーターの製造方法において、ステーター構
成片の突極部先端に位置する歯部の打ち抜きと、前記ボ
ルト穴を含む領域の打ち抜きを同一ステーションにおい
て行い、前記ステーター構成片を所定枚数だけ重合積層
することを特徴とするステーターの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7036289A JPH08214510A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | ステーターの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7036289A JPH08214510A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | ステーターの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08214510A true JPH08214510A (ja) | 1996-08-20 |
Family
ID=12465645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7036289A Pending JPH08214510A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | ステーターの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08214510A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005198361A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-21 | Shinano Kenshi Co Ltd | モータの固定子鉄心の製造方法及び製造装置 |
| US7107813B2 (en) | 2003-09-10 | 2006-09-19 | Aisin Aw Co., Ltd. | Progressive pressing apparatus |
| CN109672305A (zh) * | 2017-10-16 | 2019-04-23 | 株式会社三井高科技 | 层叠铁芯的制造方法 |
-
1995
- 1995-01-31 JP JP7036289A patent/JPH08214510A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7107813B2 (en) | 2003-09-10 | 2006-09-19 | Aisin Aw Co., Ltd. | Progressive pressing apparatus |
| JP2005198361A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-21 | Shinano Kenshi Co Ltd | モータの固定子鉄心の製造方法及び製造装置 |
| CN109672305A (zh) * | 2017-10-16 | 2019-04-23 | 株式会社三井高科技 | 层叠铁芯的制造方法 |
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