JPH0821486A - 振動抑制構造 - Google Patents

振動抑制構造

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JPH0821486A
JPH0821486A JP15829594A JP15829594A JPH0821486A JP H0821486 A JPH0821486 A JP H0821486A JP 15829594 A JP15829594 A JP 15829594A JP 15829594 A JP15829594 A JP 15829594A JP H0821486 A JPH0821486 A JP H0821486A
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JP
Japan
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vibration suppressing
vibration
supported
base member
base
Prior art date
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Application number
JP15829594A
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English (en)
Inventor
Kenji Hayashi
健治 林
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Shinano Kenshi Co Ltd
Original Assignee
Shinano Kenshi Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ベース部材と被支持部材の連結が容易に行え
る振動抑制構造を提供すること。 【構成】 ベースシャーシ10とピックアップユニット
12とを、ベースシャーシ10からのピックアップユニ
ット12への振動の伝達を抑制して連結する振動抑制構
造において、振動抑制部材14は弾性材料を用いて外形
が円筒状に形成されると共に、両端には周溝18が設け
られている。ベースシャーシ10とピックアップユニッ
ト12には周溝18を内壁面で挟持可能な切欠部16を
設けると共に、切欠部16の開口幅は周溝18の外径よ
り幅狭に形成する。振動抑制部材14の一端の周溝18
をベースシャーシ10の切欠部16で挟持し、他端の周
溝18をピックアップユニット12の内の切欠部16で
挟持し、ベースシャーシ10とピックアップユニット1
2を連結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ベース部材と被支持部
材とを、ベース部材からの被支持部材への振動の伝達を
抑制しつつ連結する振動抑制構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の振動抑制構造に関して図3を用い
て説明する。50はベース部材である。またベース部材
50には取付孔52が穿設されている。54は被支持部
材であり、ベース部材50の上方に後述する振動抑制部
材により支持されて配されるものである。被支持部材5
4には螺子孔56が形成されている。58は振動抑制部
材であり、ゴム等の弾性材料を用いて外形がカップ状に
形成されている。振動抑制部材58は、ベース部材50
からの被支持部材54への振動の伝達を抑制しつつベー
ス部材50と被支持部材54とを連結し、ベース部材5
0上方に被支持部材54を支持するためのものである。
また振動抑制部材58の底部60には透孔62が形成さ
れ、さらに開口部分の端縁外壁面にはフランジ部64が
周設されている。
【0003】上記各構成要素の取り付け構造について説
明する。まず、振動抑制部材58を底部60側からベー
ス部材50の取付孔52内に挿通し、フランジ部64と
ベース部材50とを当接させる。次にフランジ部64と
ベース部材50とを接着剤66により固定する。固定が
完了したら、振動抑制部材58の開口部分からネジ68
を振動抑制部材58内部へ入れて透孔62に挿通させ、
ネジ68の先端を被支持部材54に設けられた螺子孔5
6に合わせて底部60と被支持部材54とを螺子止めす
る。これによりベース部材50上方に被支持部材54が
振動抑制部材58を介して連結されて支持される。振動
抑制部材58はゴム等の弾性を有する材料で形成されて
いるため、ベース部材50の振動は振動抑制部材58に
より吸収され、被支持部材54へのベース部材50から
の振動が抑制されることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の振動抑制構造には次のような課題がある。ベース
部材や被支持部材を振動抑制部材へ螺子止めや接着剤等
により固定する必要があるため、ベース部材と被支持部
材の連結に時間がかかり、作業性が良くないという課題
がある。従って、本発明は上記課題を解決すべくなさ
れ、その目的とするところは、ベース部材と被支持部材
の連結が容易に行える振動抑制構造を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため次の構成を備える。すなわち、本発明に係る第
1の振動抑制構造は、ベース部材と被支持部材とを、前
記ベース部材からの前記被支持部材への振動の伝達を抑
制しつつ連結する振動抑制構造において、弾性材料を用
いて外形が円筒状または円柱状に形成されると共に、少
なくとも1つの周溝が設けられた振動抑制部材を設け、
前記ベース部材または被支持部材の内の少なくとも一方
の部材には前記周溝を内壁面で挟持可能な切欠部を設け
ると共に、該切欠部の開口幅は周溝の外径より幅狭に形
成し、前記振動抑制部材の前記周溝を前記ベース部材ま
たは被支持部材の内の少なくとも一方の部材に設けられ
た前記切欠部の内壁面で挟持し、振動抑制部材の一方の
端部をベース部材または被支持部材の内の他方の部材に
固定してなることを特徴とする。
【0006】また本発明に係る第2の振動抑制構造は、
ベース部材と被支持部材とを、前記ベース部材からの前
記被支持部材への振動の伝達を抑制しつつ連結する振動
抑制構造において、弾性材料を用いて外形が円筒状また
は円柱状に形成されると共に、両端部分には周溝が設け
られた振動抑制部材を設け、前記ベース部材および被支
持部材には前記周溝を内壁面で挟持可能な切欠部を設け
ると共に、該切欠部の開口幅は周溝の外径より幅狭に形
成し、前記振動抑制部材の一方の端部の周溝を前記ベー
ス部材の前記切欠部で挟持し、他方の端部の周溝を前記
被支持部材の前記切欠部で挟持してなることを特徴とす
る。
【0007】
【作用】第1の振動抑制構造においては、振動抑制部材
の周溝をベース部材または被支持部材の内の少なくとも
一方の部材に設けられた切欠部の内壁面で挟持し、振動
抑制部材の一方の端部をベース部材または被支持部材の
内の他方の部材に固定してなるため、切欠部が設けられ
たベース部材または被支持部材の内の少なくとも一方の
部材と振動抑制部材との連結が容易に行え、また切欠部
の開口幅は周溝の外径より幅狭に形成されているため、
周溝は一旦切欠部内に挟持された後は切欠部内から抜脱
しにくい。
【0008】また第2の振動抑制構造においては、振動
抑制部材の両端部分には周溝が設けられており、この周
溝がベース部材および被支持部材に設けられた切欠部の
内壁面で挟持されるため、振動抑制部材と、ベース部材
および被支持部材との連結がさらに一層容易に行える。
また切欠部の開口幅は周溝の外径より幅狭に形成されて
いるため、周溝は一旦切欠部内に挟持された後は切欠部
内から抜脱しにくい。
【0009】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図1および図
2に基づいて詳細に説明する。まず、図1を用いて振動
抑制構造の各構成要素について説明する。なお、本実施
例では一例としてCDプレーヤにおける光ピックアップ
が取り付けられるピックアップユニットとベースシャー
シとの間の振動抑制構造について説明する。10はベー
ス部材としてのベースシャーシである。12は被支持部
材としてのピックアップユニットであり、ピックアップ
ユニット12の開口孔に不図示の光ピックアップが取り
付けられる。14はベースシャーシ10とピックアップ
ユニット12とを、ベースシャーシ10からのピックア
ップユニット12への振動の伝達を抑制しつつ連結する
振動抑制部材である。16は切欠部であり、ベースシャ
ーシ10とピックアップユニット12にそれぞれ3つず
つ設けられている。なお、切欠部16の数は3つ以上で
あればいくつでも良いが、ベースシャーシ10とピック
アップユニット12との連結状態の安定性や連結作業性
を考慮すると3つが好ましい。
【0010】さらに詳細に図2を用いて振動抑制部材1
4と切欠部16の構造について説明する。振動抑制部材
14は、ゴム等の弾性材料を用いて外形が円筒状または
円柱状に形成されると共に、両端部分には周溝18が設
けられている。本実施例では一例として円筒状に形成さ
れ、2つの周溝18に挟まれた中途部分は軸線方向に沿
って伸び縮み可能な緩衝部20に形成されている。また
本実施例では周溝18と緩衝部20とは同一のゴム材を
用いて一体に成形されているが、例えば両端部分はゴム
等の弾性材料を用いて外周面に周溝18が形成された円
盤とし、当該円盤を連結する緩衝部20にはコイルスプ
リングを用いた構造としても良い。また、切欠部16は
その内壁面で周溝18を挟持可能なように、本実施例で
は奥方向の内壁面は周溝18の外径以下の内径を有する
円弧状に形成されているが、振動抑制部材14の周溝1
8が常時切欠部16の内周面を弾発可能であれば多角形
に形成されていても良い。また、切欠部16の開口幅は
周溝18の外径より幅狭に形成されている。
【0011】次に、ベースシャーシ10とピックアップ
ユニット12の振動抑制部材14を用いた連結構造につ
いて説明すると、振動抑制部材14の一方(図2におい
ては上方)の周溝18をピックアップユニット12の切
欠部16に、また振動抑制部材14の他方(図2におい
ては下方)の周溝18をベースシャーシ10の切欠部1
6に開口部分から縮めながら挿入する。挿入された周溝
18は切欠部16の円弧状に形成された奥部分で拡径
し、周溝18の外周面は切欠部16の内壁面と密着す
る。これにより各周溝18は切欠部16の内壁面で挟持
された状態となり、また切欠部16の開口幅は周溝18
の外径より幅狭に形成されているので、抜脱し難い。
【0012】なお、上述した実施例では、ベースシャー
シ10とピックアップユニット12の両方に切欠部16
を設けると共に、振動抑制部材14に2つの周溝18を
設けてベースシャーシ10とピックアップユニット12
を振動抑制部材14により連結しているが、この構成に
代えてベースシャーシ10またはピックアップユニット
12のいずれか一方のみに切欠部16を設け、また振動
抑制部材14には1つの周溝18のみを設けて、ベース
シャーシ10またはピックアップユニット12のいずれ
か一方はその切欠部16の内壁面で周溝18を挟持させ
て振動抑制部材14と連結し、ベースシャーシ10また
はピックアップユニット12の他方は従来例と同様に接
着や螺子止めにより振動抑制部材と連結させる構成とし
ても良い。
【0013】以上、本発明の好適な実施例について種々
述べてきたが、本発明は上述する実施例に限定されるも
のではなく、CDプレーヤにおける光ピックアップの振
動抑制構造以外にも採用することができる等、発明の精
神を逸脱しない範囲で多くの改変を施し得るのはもちろ
んである。
【0014】
【発明の効果】本発明に係る振動抑制構造を用いると、
従来例と比べてベース部材や被支持部材と、振動抑制部
材とを連結する際に接着剤や螺子を用いる必要がなくな
るので、連結作業を迅速かつ容易に行えるというという
著効を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る振動抑制構造の一実施例を示す組
み立て斜視図である。
【図2】図1の振動抑制部材による連結構造を示す要部
拡大断面図である。
【図3】従来の振動抑制部材による連結構造を示す要部
拡大断面図である。
【符号の説明】
10 ベースシャーシ 12 ピックアップユニット 14 振動抑制部材 16 切欠部 18 周溝

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベース部材と被支持部材とを、前記ベー
    ス部材からの前記被支持部材への振動の伝達を抑制しつ
    つ連結する振動抑制構造において、 弾性材料を用いて外形が円筒状または円柱状に形成され
    ると共に、少なくとも1つの周溝が設けられた振動抑制
    部材を設け、 前記ベース部材または被支持部材の内の少なくとも一方
    の部材には前記周溝を内壁面で挟持可能な切欠部を設け
    ると共に、該切欠部の開口幅は周溝の外径より幅狭に形
    成し、 前記振動抑制部材の前記周溝を前記ベース部材または被
    支持部材の内の少なくとも一方の部材に設けられた前記
    切欠部の内壁面で挟持し、振動抑制部材の一方の端部を
    ベース部材または被支持部材の内の他方の部材に固定し
    てなることを特徴とする振動抑制構造。
  2. 【請求項2】 ベース部材と被支持部材とを、前記ベー
    ス部材からの前記被支持部材への振動の伝達を抑制しつ
    つ連結する振動抑制構造において、 弾性材料を用いて外形が円筒状または円柱状に形成され
    ると共に、両端部分には周溝が設けられた振動抑制部材
    を設け、 前記ベース部材および被支持部材には前記周溝を内壁面
    で挟持可能な切欠部を設けると共に、該切欠部の開口幅
    は周溝の外径より幅狭に形成し、 前記振動抑制部材の一方の端部の周溝を前記ベース部材
    の前記切欠部で挟持し、他方の端部の周溝を前記被支持
    部材の前記切欠部で挟持してなることを特徴とする振動
    抑制構造。
JP15829594A 1994-07-11 1994-07-11 振動抑制構造 Pending JPH0821486A (ja)

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JP15829594A JPH0821486A (ja) 1994-07-11 1994-07-11 振動抑制構造

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JP (1) JPH0821486A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0814477A3 (en) * 1996-06-20 1998-05-06 Mitsumi Electric Company Ltd. Disc drive
US7013474B2 (en) * 2001-10-19 2006-03-14 Sony Computer Entertainment Inc. Disk drive apparatus having movably-positioned vibration-absorbing member
JP2024151729A (ja) * 2023-04-13 2024-10-25 株式会社Kaedear 取付具及び振動吸収具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0814477A3 (en) * 1996-06-20 1998-05-06 Mitsumi Electric Company Ltd. Disc drive
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