JPH08215330A - エンジンルーム消火装置 - Google Patents
エンジンルーム消火装置Info
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- JPH08215330A JPH08215330A JP2980995A JP2980995A JPH08215330A JP H08215330 A JPH08215330 A JP H08215330A JP 2980995 A JP2980995 A JP 2980995A JP 2980995 A JP2980995 A JP 2980995A JP H08215330 A JPH08215330 A JP H08215330A
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Landscapes
- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エンジンルーム消火装置の電気式弁等の故障
を表示することを目的とする。 【構成】 モータ駆動IC素子128によって電動弁2
2の弁が全閉したときオンするトランジスタ112と、
モータ駆動IC素子128によって電動弁22の弁が全
開したときオンするトランジスタ119と、トランジス
タ112,119のうちいずれか一方がオンのときはト
ランジスタ133をオフして表示ランプ33を消灯し、
トランジスタ112,119が共にオン或いはオフのと
きはトランジスタ133をオンして表示ランプを点灯す
る排他的ノアゲート132とを備えた。
を表示することを目的とする。 【構成】 モータ駆動IC素子128によって電動弁2
2の弁が全閉したときオンするトランジスタ112と、
モータ駆動IC素子128によって電動弁22の弁が全
開したときオンするトランジスタ119と、トランジス
タ112,119のうちいずれか一方がオンのときはト
ランジスタ133をオフして表示ランプ33を消灯し、
トランジスタ112,119が共にオン或いはオフのと
きはトランジスタ133をオンして表示ランプを点灯す
る排他的ノアゲート132とを備えた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば高速バス、長距
離バス等の大型バスのエンジンルームの火災を消火する
エンジンルーム消火装置に係わり、さらに詳しくは、そ
のエンジンルーム消火装置の電気式弁等の故障を検出す
る回路に関するものである。
離バス等の大型バスのエンジンルームの火災を消火する
エンジンルーム消火装置に係わり、さらに詳しくは、そ
のエンジンルーム消火装置の電気式弁等の故障を検出す
る回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】大型バスのエンジンルームの消火システ
ムについては、以前より提案が示されているところであ
り、その考え方によると、運転席の近傍に設置された監
視・操作盤と、エンジンルームの所定箇所に設置された
複数の熱感知センサと、消火のための薬剤タンク及びノ
ズルと、薬剤タンクの消火剤のノズルへの流路を開閉す
る電気式弁と、薬剤タンクの消火剤を空気圧でノズルに
供給するエアタンクとから構成され、少なくとも一つの
熱感知センサがエンジンルームの火災発生を検出する
と、監視・操作盤に警報ブザー、ランプ点灯等でそれを
知らしめ、この警報に応じて運転手が操作盤の消火起動
スイッチを押せば、ノズルに通じる電気式弁が開いて、
薬剤タンクの消火剤がエアタンクの空気圧によりノズル
から放出されるようになっている。
ムについては、以前より提案が示されているところであ
り、その考え方によると、運転席の近傍に設置された監
視・操作盤と、エンジンルームの所定箇所に設置された
複数の熱感知センサと、消火のための薬剤タンク及びノ
ズルと、薬剤タンクの消火剤のノズルへの流路を開閉す
る電気式弁と、薬剤タンクの消火剤を空気圧でノズルに
供給するエアタンクとから構成され、少なくとも一つの
熱感知センサがエンジンルームの火災発生を検出する
と、監視・操作盤に警報ブザー、ランプ点灯等でそれを
知らしめ、この警報に応じて運転手が操作盤の消火起動
スイッチを押せば、ノズルに通じる電気式弁が開いて、
薬剤タンクの消火剤がエアタンクの空気圧によりノズル
から放出されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のエ
ンジンルーム消火装置では、火災発生の際、運転手が操
作盤の消火起動スイッチを押せば、ノズルに通じる電気
式弁が開いて薬剤タンクの消火剤がノズルから放出され
るようになっているが、その電気式弁が故障していた
り、接続不良等で電気式弁に電源が供給されていない場
合には、火災発生時に消火できないという問題があっ
た。
ンジンルーム消火装置では、火災発生の際、運転手が操
作盤の消火起動スイッチを押せば、ノズルに通じる電気
式弁が開いて薬剤タンクの消火剤がノズルから放出され
るようになっているが、その電気式弁が故障していた
り、接続不良等で電気式弁に電源が供給されていない場
合には、火災発生時に消火できないという問題があっ
た。
【0004】本発明は、かかる課題を解決するためにな
されたもので、運転時に電気式弁等に故障があったとき
その旨を表示するエンジンルーム消火装置を提供するこ
とを目的とする。
されたもので、運転時に電気式弁等に故障があったとき
その旨を表示するエンジンルーム消火装置を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るエンジンル
ーム消火装置は、薬剤タンクとノズルとの間に装着さ
れ、薬剤タンクとノズルとの間を開閉する弁を有し、該
弁の開閉に基づいて信号を出力する電気式弁と、消火起
動スイッチと、電気式弁閉スイッチと、平常時は閉弁指
令信号を出力しており、上記消火起動スイッチがオン操
作されたときは開弁指令信号を出力し、上記電気式弁閉
スイッチがオン操作されたときは上記閉弁指令信号を出
力する弁制御手段と、上記閉弁指令信号が入力されたと
きは上記電気式弁を全閉し、上記開弁指令信号が入力さ
れたときはその電気式弁を全開する電気式弁駆動手段
と、上記電気式弁からの信号の入力に基づいて上記弁の
開閉を検出する弁開閉検出手段と、該弁開閉検出手段の
検出に基づいて上記電気式弁側及び上記電気式弁駆動手
段に故障が発生したかどうかを判定し、故障判定時には
その旨を表示する故障判定手段とを備えたものである。
ーム消火装置は、薬剤タンクとノズルとの間に装着さ
れ、薬剤タンクとノズルとの間を開閉する弁を有し、該
弁の開閉に基づいて信号を出力する電気式弁と、消火起
動スイッチと、電気式弁閉スイッチと、平常時は閉弁指
令信号を出力しており、上記消火起動スイッチがオン操
作されたときは開弁指令信号を出力し、上記電気式弁閉
スイッチがオン操作されたときは上記閉弁指令信号を出
力する弁制御手段と、上記閉弁指令信号が入力されたと
きは上記電気式弁を全閉し、上記開弁指令信号が入力さ
れたときはその電気式弁を全開する電気式弁駆動手段
と、上記電気式弁からの信号の入力に基づいて上記弁の
開閉を検出する弁開閉検出手段と、該弁開閉検出手段の
検出に基づいて上記電気式弁側及び上記電気式弁駆動手
段に故障が発生したかどうかを判定し、故障判定時には
その旨を表示する故障判定手段とを備えたものである。
【0006】また、本発明に係るエンジンルーム消火装
置は、薬剤タンクとノズルとの間に装着され、薬剤タン
クとノズルとの間を開閉する弁を有し、該弁が全閉のと
き弁全閉信号を出力し、弁が全開のときは弁全開信号を
出力する電気式弁と、消火装置制御盤に内蔵され、消火
装置制御盤を覆う蓋の閉鎖による遮光板の存在によって
オフし、蓋の開放によって遮光板が離脱したときオンす
る蓋開閉スイッチと、蓋の開放時にオン操作可能な消火
起動スイッチと、蓋の開放時にオン操作可能な電気式弁
閉スイッチと、上記電気式弁の弁全閉信号が入力された
ときにオンする弁全閉検出スイッチと、上記電気式弁の
弁全開信号が入力されたときにオンする弁全開検出スイ
ッチと、上記蓋開閉スイッチがオフのときは弁全閉指令
信号を出力し、その蓋開閉スイッチ及び上記弁全閉検出
スイッチがオン状態のときに上記消火起動スイッチがオ
ン操作されたとき弁全開指令信号を出力する第1の弁制
御手段と、上記弁全開検出スイッチがオン状態のときに
上記電気式弁閉スイッチがオン操作されたとき弁全閉指
令信号を出力する第2の弁制御手段と、上記第1の弁制
御手段の弁全閉指令信号が入力されているときは閉弁指
令信号を出力し、第1の弁制御手段の弁全開指令信号が
入力されたときは開弁指令信号を出力し、上記第2の弁
制御手段の弁全閉指令信号が入力されたときは上記閉弁
指令信号を出力する第3の弁制御手段と、上記閉弁指令
信号が入力されたときはその電気式弁を全閉し、上記開
弁指令信号が入力されたときは上記電気式弁を全開する
電気式弁駆動手段と、表示ランプを有し、上記弁全閉検
出スイッチ及び上記弁全開検出スイッチのうちいずれか
一方がオンのときはその表示ランプを消灯し、上記弁全
閉検出スイッチ及び上記弁全開検出スイッチが共にオン
或いはオフのときは表示ランプを点灯する故障判定手段
とを備えたものである。
置は、薬剤タンクとノズルとの間に装着され、薬剤タン
クとノズルとの間を開閉する弁を有し、該弁が全閉のと
き弁全閉信号を出力し、弁が全開のときは弁全開信号を
出力する電気式弁と、消火装置制御盤に内蔵され、消火
装置制御盤を覆う蓋の閉鎖による遮光板の存在によって
オフし、蓋の開放によって遮光板が離脱したときオンす
る蓋開閉スイッチと、蓋の開放時にオン操作可能な消火
起動スイッチと、蓋の開放時にオン操作可能な電気式弁
閉スイッチと、上記電気式弁の弁全閉信号が入力された
ときにオンする弁全閉検出スイッチと、上記電気式弁の
弁全開信号が入力されたときにオンする弁全開検出スイ
ッチと、上記蓋開閉スイッチがオフのときは弁全閉指令
信号を出力し、その蓋開閉スイッチ及び上記弁全閉検出
スイッチがオン状態のときに上記消火起動スイッチがオ
ン操作されたとき弁全開指令信号を出力する第1の弁制
御手段と、上記弁全開検出スイッチがオン状態のときに
上記電気式弁閉スイッチがオン操作されたとき弁全閉指
令信号を出力する第2の弁制御手段と、上記第1の弁制
御手段の弁全閉指令信号が入力されているときは閉弁指
令信号を出力し、第1の弁制御手段の弁全開指令信号が
入力されたときは開弁指令信号を出力し、上記第2の弁
制御手段の弁全閉指令信号が入力されたときは上記閉弁
指令信号を出力する第3の弁制御手段と、上記閉弁指令
信号が入力されたときはその電気式弁を全閉し、上記開
弁指令信号が入力されたときは上記電気式弁を全開する
電気式弁駆動手段と、表示ランプを有し、上記弁全閉検
出スイッチ及び上記弁全開検出スイッチのうちいずれか
一方がオンのときはその表示ランプを消灯し、上記弁全
閉検出スイッチ及び上記弁全開検出スイッチが共にオン
或いはオフのときは表示ランプを点灯する故障判定手段
とを備えたものである。
【0007】
【作用】本発明においては、平常時は、弁制御手段が閉
弁指令信号を電気式弁駆動手段に出力しているため、そ
の電気式弁駆動手段は閉弁指令信号の入力に基づいて電
気式弁を全閉している。そのため、電気式弁は弁の全閉
に応じた信号を出力し、弁開閉検出手段はその信号の入
力により弁が全閉であることを検出している。また、消
火起動スイッチがオン操作された場合は、弁制御手段が
開弁指令信号を電気式弁駆動手段に出力し、電気式弁駆
動手段はその開弁指令信号の入力に基づいて電気式弁を
全開する。そして、電気式弁は弁の全開に応じた信号を
出力し、弁開閉検出手段はその信号の入力により弁が全
開であることを検出する。さらに、電気式弁閉スイッチ
がオン操作されたときは、上記と同様に弁制御手段が閉
弁指令信号を電気式弁駆動手段に出力し、電気式弁駆動
手段はその閉弁指令信号の入力に基づいて電気式弁を全
閉する。そして、電気式弁は弁の全閉に応じた信号を出
力し、弁開閉検出手段はその信号の入力により弁が全閉
であることを検出する。一方、故障判定手段は、弁開閉
検出手段の検出に基づいて電気式弁駆動手段及び電気式
弁側に故障が発生しているかどうかを判定し、故障のと
きはその旨を表示する。特に平常時において故障判定手
段が故障の旨を表示した場合には、事前に電気式弁駆動
手段及び電気式弁側を検査して故障箇所を修理ができる
ので、火災発生時に故障で消火ができないということが
ない。
弁指令信号を電気式弁駆動手段に出力しているため、そ
の電気式弁駆動手段は閉弁指令信号の入力に基づいて電
気式弁を全閉している。そのため、電気式弁は弁の全閉
に応じた信号を出力し、弁開閉検出手段はその信号の入
力により弁が全閉であることを検出している。また、消
火起動スイッチがオン操作された場合は、弁制御手段が
開弁指令信号を電気式弁駆動手段に出力し、電気式弁駆
動手段はその開弁指令信号の入力に基づいて電気式弁を
全開する。そして、電気式弁は弁の全開に応じた信号を
出力し、弁開閉検出手段はその信号の入力により弁が全
開であることを検出する。さらに、電気式弁閉スイッチ
がオン操作されたときは、上記と同様に弁制御手段が閉
弁指令信号を電気式弁駆動手段に出力し、電気式弁駆動
手段はその閉弁指令信号の入力に基づいて電気式弁を全
閉する。そして、電気式弁は弁の全閉に応じた信号を出
力し、弁開閉検出手段はその信号の入力により弁が全閉
であることを検出する。一方、故障判定手段は、弁開閉
検出手段の検出に基づいて電気式弁駆動手段及び電気式
弁側に故障が発生しているかどうかを判定し、故障のと
きはその旨を表示する。特に平常時において故障判定手
段が故障の旨を表示した場合には、事前に電気式弁駆動
手段及び電気式弁側を検査して故障箇所を修理ができる
ので、火災発生時に故障で消火ができないということが
ない。
【0008】また、本発明においては、平常時は、第1
の弁制御手段が蓋開閉スイッチのオフによって弁全閉指
令信号を第3の弁制御手段に出力しているため、第3の
弁制御手段はその指令信号の入力により閉弁転指令信号
を電気式弁駆動手段に出力し、電気式弁駆動手段は閉弁
指令信号の入力に基づいて電気式弁を全閉させている。
そのため、弁全閉検出スイッチは電気式弁からの弁全閉
信号を検出してオン状態になっている。また、第1の弁
制御手段は、蓋開閉スイッチ及び弁全閉検出スイッチが
オン状態のときに消火起動スイッチがオン操作されたと
きは弁全開指令信号を第3の弁制御手段に出力し、第3
の弁制御手段はその指令信号の入力により閉弁指令信号
を電気式弁駆動手段に出力し、電気式弁駆動手段は開弁
指令信号の入力に基づいて電気式弁を全開し、弁全開検
出スイッチは電気式弁からの弁全開信号を検出してオン
する。さらに、第1の弁制御手段は弁全開検出スイッチ
がオン状態のときに電気式弁閉スイッチがオン操作され
たときは第3の弁制御手段に弁全閉指令信号を出力し、
第3の弁制御手段は、平常時と同様に弁全閉指令信号の
入力により電気式指令信号を電気式弁駆動手段に出力
し、電気式弁駆動手段はその指令信号の入力に基づいて
電気式弁を全閉し、弁全閉検出スイッチは電気式弁から
の弁全閉信号を検出してオンする。一方、故障判定手段
は、弁全閉検出スイッチ及び弁全開検出スイッチのうち
いずれか一方がオンのときは表示ランプを消灯のままに
し、全閉検出スイッチ及び弁全開検出スイッチが共にオ
ン、或いはオフのときは、表示ランプを点灯して故障を
知らせる。
の弁制御手段が蓋開閉スイッチのオフによって弁全閉指
令信号を第3の弁制御手段に出力しているため、第3の
弁制御手段はその指令信号の入力により閉弁転指令信号
を電気式弁駆動手段に出力し、電気式弁駆動手段は閉弁
指令信号の入力に基づいて電気式弁を全閉させている。
そのため、弁全閉検出スイッチは電気式弁からの弁全閉
信号を検出してオン状態になっている。また、第1の弁
制御手段は、蓋開閉スイッチ及び弁全閉検出スイッチが
オン状態のときに消火起動スイッチがオン操作されたと
きは弁全開指令信号を第3の弁制御手段に出力し、第3
の弁制御手段はその指令信号の入力により閉弁指令信号
を電気式弁駆動手段に出力し、電気式弁駆動手段は開弁
指令信号の入力に基づいて電気式弁を全開し、弁全開検
出スイッチは電気式弁からの弁全開信号を検出してオン
する。さらに、第1の弁制御手段は弁全開検出スイッチ
がオン状態のときに電気式弁閉スイッチがオン操作され
たときは第3の弁制御手段に弁全閉指令信号を出力し、
第3の弁制御手段は、平常時と同様に弁全閉指令信号の
入力により電気式指令信号を電気式弁駆動手段に出力
し、電気式弁駆動手段はその指令信号の入力に基づいて
電気式弁を全閉し、弁全閉検出スイッチは電気式弁から
の弁全閉信号を検出してオンする。一方、故障判定手段
は、弁全閉検出スイッチ及び弁全開検出スイッチのうち
いずれか一方がオンのときは表示ランプを消灯のままに
し、全閉検出スイッチ及び弁全開検出スイッチが共にオ
ン、或いはオフのときは、表示ランプを点灯して故障を
知らせる。
【0009】
【実施例】図2は本発明の一実施例に係るエンジンルー
ム消火装置の構成を説明するための系統図である。この
消火システムは、エンジンルームの火災発生を検知する
手段として、エンジンルーム10に設置された複数の熱
感知センサ1と、熱感知センサ1の火災検知信号の入力
により火災警報を発する受信機2とが用いられ、また消
火系統の手段として、ノズル3及び薬剤タンク4を有
し、薬剤タンク4にエアタンク5を接続したエンジンル
ーム消火装置20と、この消火装置20の動作シーケン
スの制御・メンテナンスを行う消火装置制御盤30とが
用いられている。エアタンク5はバス等に装備されてい
るものを使用している。薬剤タンク4はエアタンク5の
近傍、エンジンルーム10内、又はその近傍に設置され
る。受信機2及び消火装置制御盤30は運転席の近傍に
設置される。
ム消火装置の構成を説明するための系統図である。この
消火システムは、エンジンルームの火災発生を検知する
手段として、エンジンルーム10に設置された複数の熱
感知センサ1と、熱感知センサ1の火災検知信号の入力
により火災警報を発する受信機2とが用いられ、また消
火系統の手段として、ノズル3及び薬剤タンク4を有
し、薬剤タンク4にエアタンク5を接続したエンジンル
ーム消火装置20と、この消火装置20の動作シーケン
スの制御・メンテナンスを行う消火装置制御盤30とが
用いられている。エアタンク5はバス等に装備されてい
るものを使用している。薬剤タンク4はエアタンク5の
近傍、エンジンルーム10内、又はその近傍に設置され
る。受信機2及び消火装置制御盤30は運転席の近傍に
設置される。
【0010】消火剤21を入れた薬剤タンク4はエアタ
ンク5にエア供給路である第1の流路11で接続されて
おり、第1の流路11にはプロテクションバルブ14、
開閉弁15、逆止弁16及び安全弁17が設けられてい
る。また圧力スイッチ18が設けられ、これは薬剤タン
ク4の空気圧を検出するためのもので、規定の空気圧が
かかっているときは消火装置制御盤30の圧力表示ラン
プ32が点灯するようになっている。
ンク5にエア供給路である第1の流路11で接続されて
おり、第1の流路11にはプロテクションバルブ14、
開閉弁15、逆止弁16及び安全弁17が設けられてい
る。また圧力スイッチ18が設けられ、これは薬剤タン
ク4の空気圧を検出するためのもので、規定の空気圧が
かかっているときは消火装置制御盤30の圧力表示ラン
プ32が点灯するようになっている。
【0011】この薬剤タンク4はさらにエンジンルーム
10内に設置されたノズル3と第2の流路12で接続さ
れ、第2の流路12と第1の流路11をバイパスする第
3の流路13が設けられ、両流路12、13の交差部に
は切替弁19が設けられ、第2の流路12の下流側には
電動弁22が設けられている。電動弁22の弁は常時閉
じた状態にあり、火災発生時または点検時に開放したと
きは消火装置制御盤30の電動弁開放表示ランプ34が
点灯する。第2の流路12の上流側は先端が薬剤タンク
4の底部付近まで挿入されたサイフォン管12aとなっ
ている。また、薬剤タンク4には、液面計24、圧力計
25、消火剤供給プラグ26、ドレンプラグ27が設け
られている。
10内に設置されたノズル3と第2の流路12で接続さ
れ、第2の流路12と第1の流路11をバイパスする第
3の流路13が設けられ、両流路12、13の交差部に
は切替弁19が設けられ、第2の流路12の下流側には
電動弁22が設けられている。電動弁22の弁は常時閉
じた状態にあり、火災発生時または点検時に開放したと
きは消火装置制御盤30の電動弁開放表示ランプ34が
点灯する。第2の流路12の上流側は先端が薬剤タンク
4の底部付近まで挿入されたサイフォン管12aとなっ
ている。また、薬剤タンク4には、液面計24、圧力計
25、消火剤供給プラグ26、ドレンプラグ27が設け
られている。
【0012】消火装置制御盤30は、発光ダイオードで
ある電源ランプ31、圧力表示ランプ32、起動/故障
表示ランプ33、電動弁開放表示ランプ34等を備えて
おり、また火災発生時等において蓋35を下方に開く
と、消火起動スイッチ36及び電動弁閉スイッチ(復旧
スイッチ)37が現れるようになっている。消火起動ス
イッチ36を覆う保護板38を強く押せば、電動弁22
のモータ22aが起動して弁が開く。電動弁閉スイッチ
37を押すと電動弁22は元の全閉状態に戻る。起動/
故障表示ランプ33は常時消灯しており、電動弁起動中
は一時点灯し、電動弁側に故障が発生したときには連続
点灯する回路構成となっている。なお、電動弁22とモ
ータ22aha電気式弁の一例であり、電気式弁として
電磁弁を用いてもよい。また電動弁閉スイッチ37は電
気式弁閉スイッチの一例である。
ある電源ランプ31、圧力表示ランプ32、起動/故障
表示ランプ33、電動弁開放表示ランプ34等を備えて
おり、また火災発生時等において蓋35を下方に開く
と、消火起動スイッチ36及び電動弁閉スイッチ(復旧
スイッチ)37が現れるようになっている。消火起動ス
イッチ36を覆う保護板38を強く押せば、電動弁22
のモータ22aが起動して弁が開く。電動弁閉スイッチ
37を押すと電動弁22は元の全閉状態に戻る。起動/
故障表示ランプ33は常時消灯しており、電動弁起動中
は一時点灯し、電動弁側に故障が発生したときには連続
点灯する回路構成となっている。なお、電動弁22とモ
ータ22aha電気式弁の一例であり、電気式弁として
電磁弁を用いてもよい。また電動弁閉スイッチ37は電
気式弁閉スイッチの一例である。
【0013】図1は本発明の一実施例に係るエンジンル
ーム消火装置の消火装置制御盤の電気的構成を示す回路
図、図3はその消火装置制御盤に用いられる蓋開閉スイ
ッチの正断面図、図4は図3の一部側断面図、図5は消
火装置制御盤の動作を説明するためのタイムチャートで
ある。
ーム消火装置の消火装置制御盤の電気的構成を示す回路
図、図3はその消火装置制御盤に用いられる蓋開閉スイ
ッチの正断面図、図4は図3の一部側断面図、図5は消
火装置制御盤の動作を説明するためのタイムチャートで
ある。
【0014】図において、100はバスに装備された定
格電圧24Vのバッテリ、101はバッテリ100のプ
ラス端子100aに直列接続された0.5Aのヒュー
ズ、102はバッテリ100のプラス端子100aとマ
イナス端子100bにヒューズ101を介して接続され
た12V定電圧回路、103は12V定電圧回路102
の出力側に接続され、その12Vの電圧を受けて5Vの
定電圧を出力する5V定電圧回路、104は12V定電
圧回路102と5V定電圧回路103のそれぞれの出力
電圧のリップルを減らすための電解コンデンサ、105
は12V定電圧回路102と5V定電圧回路103との
出力側にそれぞれ設けられた回路保護用ダイオードであ
る。
格電圧24Vのバッテリ、101はバッテリ100のプ
ラス端子100aに直列接続された0.5Aのヒュー
ズ、102はバッテリ100のプラス端子100aとマ
イナス端子100bにヒューズ101を介して接続され
た12V定電圧回路、103は12V定電圧回路102
の出力側に接続され、その12Vの電圧を受けて5Vの
定電圧を出力する5V定電圧回路、104は12V定電
圧回路102と5V定電圧回路103のそれぞれの出力
電圧のリップルを減らすための電解コンデンサ、105
は12V定電圧回路102と5V定電圧回路103との
出力側にそれぞれ設けられた回路保護用ダイオードであ
る。
【0015】106は消火装置制御盤30に内蔵された
ホトインタラプタで、ホトダイオード106aとホトト
ランジスタ106bとからなり、消火装置制御盤30の
蓋35の裏側に設けられ、蓋35の開閉動作に伴ってホ
トダイオード106aとホトトランジスタ106bとの
間に出入りする遮光板40によりオン・オフ動作し、ホ
トインタラプタ106と遮光板40とで蓋開閉スイッチ
が構成されている(図3及び図4を参照)。このホトイ
ンタラプタ106のホトダイオード106aはバッテリ
100のプラス端子100aとマイナス端子100bと
の間に保護抵抗107及び電源ランプ31を介して接続
されている。また、ホトトランジスタ106bのコレク
タは5V定電圧回路103のプラス側に保護抵抗108
及び蓋開放表示ランプ109を介して接続され、ホトト
ランジスタ106bのエミッタは5V定電圧回路103
のマイナス側に接続されている。その蓋開放表示ランプ
109は、図示していないが消火装置制御盤30に設け
られ、蓋35が開いたときに見える場所に設置されてい
る。
ホトインタラプタで、ホトダイオード106aとホトト
ランジスタ106bとからなり、消火装置制御盤30の
蓋35の裏側に設けられ、蓋35の開閉動作に伴ってホ
トダイオード106aとホトトランジスタ106bとの
間に出入りする遮光板40によりオン・オフ動作し、ホ
トインタラプタ106と遮光板40とで蓋開閉スイッチ
が構成されている(図3及び図4を参照)。このホトイ
ンタラプタ106のホトダイオード106aはバッテリ
100のプラス端子100aとマイナス端子100bと
の間に保護抵抗107及び電源ランプ31を介して接続
されている。また、ホトトランジスタ106bのコレク
タは5V定電圧回路103のプラス側に保護抵抗108
及び蓋開放表示ランプ109を介して接続され、ホトト
ランジスタ106bのエミッタは5V定電圧回路103
のマイナス側に接続されている。その蓋開放表示ランプ
109は、図示していないが消火装置制御盤30に設け
られ、蓋35が開いたときに見える場所に設置されてい
る。
【0016】111は消火起動スイッチ36と直列に接
続されたプルアップ抵抗で、消火起動スイッチ36と共
に5V定電圧回路103のプラス側とマイナス側との間
に設けられている。112は弁全閉検出スイッチのトラ
ンジスタで、そのコレクタはプルアップ抵抗113を介
して5V定電圧回路103のプラス側と接続され、その
エミッタは5V定電圧回路103のマイナス側、即ち直
流電源100のマイナス端子100bと接続され、その
ベースはバイアス抵抗114を介して5V定電圧回路1
03のマイナス側に接続されていると共にベース電流制
限用抵抗115を介して後述の電動弁22のリミットス
イッチ147に接続されている。116は第1のオアゲ
ートで、その入力側は消火起動スイッチ36及びプルア
ップ抵抗111の接続点とトランジスタ112のコレク
タとにそれぞれ接続されている。
続されたプルアップ抵抗で、消火起動スイッチ36と共
に5V定電圧回路103のプラス側とマイナス側との間
に設けられている。112は弁全閉検出スイッチのトラ
ンジスタで、そのコレクタはプルアップ抵抗113を介
して5V定電圧回路103のプラス側と接続され、その
エミッタは5V定電圧回路103のマイナス側、即ち直
流電源100のマイナス端子100bと接続され、その
ベースはバイアス抵抗114を介して5V定電圧回路1
03のマイナス側に接続されていると共にベース電流制
限用抵抗115を介して後述の電動弁22のリミットス
イッチ147に接続されている。116は第1のオアゲ
ートで、その入力側は消火起動スイッチ36及びプルア
ップ抵抗111の接続点とトランジスタ112のコレク
タとにそれぞれ接続されている。
【0017】118は電動弁閉スイッチ37と直列に接
続されたプルアップ抵抗で、電動弁閉スイッチ37と共
に5V定電圧回路103のプラス側とマイナス側との間
に設けられている。119は弁全開検出スイッチのトラ
ンジスタで、そのコレクタは電動弁開放表示ランプ34
及びプルアップ抵抗120を介して5V定電圧回路10
3のプラス側と接続され、そのエミッタは5V定電圧回
路103のマイナス側と接続され、そのベースはバイア
ス抵抗121を介して5V定電圧回路103のマイナス
側に接続されていると共にベース電流制限用抵抗122
を介して後述の電動弁22のリミットスイッチ146に
接続されている。
続されたプルアップ抵抗で、電動弁閉スイッチ37と共
に5V定電圧回路103のプラス側とマイナス側との間
に設けられている。119は弁全開検出スイッチのトラ
ンジスタで、そのコレクタは電動弁開放表示ランプ34
及びプルアップ抵抗120を介して5V定電圧回路10
3のプラス側と接続され、そのエミッタは5V定電圧回
路103のマイナス側と接続され、そのベースはバイア
ス抵抗121を介して5V定電圧回路103のマイナス
側に接続されていると共にベース電流制限用抵抗122
を介して後述の電動弁22のリミットスイッチ146に
接続されている。
【0018】123は第1の弁制御手段を構成する第2
のオアゲートで、その入力側はホトトランジスタ106
bのコレクタ及び保護抵抗108の接続点と第1のオア
ゲート116の出力側と接続されると共にプルアップ抵
抗124を介して5V定電圧回路103のプラス側と接
続されている。125は第2の弁制御手段を構成する第
3のオアゲートで、その入力側はトランジスタ119の
コレクタ及び電動弁開放表示ランプ34の接続点と電動
弁閉スイッチ37及びプルアップ抵抗118の接続点と
に接続されている。
のオアゲートで、その入力側はホトトランジスタ106
bのコレクタ及び保護抵抗108の接続点と第1のオア
ゲート116の出力側と接続されると共にプルアップ抵
抗124を介して5V定電圧回路103のプラス側と接
続されている。125は第2の弁制御手段を構成する第
3のオアゲートで、その入力側はトランジスタ119の
コレクタ及び電動弁開放表示ランプ34の接続点と電動
弁閉スイッチ37及びプルアップ抵抗118の接続点と
に接続されている。
【0019】126は第3の弁制御手段を構成するRS
フリップフロップで、その入力端子Dとクロック端子C
Lはバッテリ100のマイナス端子100bと接続さ
れ、そのセット端子Sは第2のオアゲート123の出力
側と接続され、そのリセット端子Rは保護抵抗127を
介して第3のオアゲート125の出力側と接続されてい
る。128は電動弁駆動手段を構成するモータ駆動IC
素子で、その入力端子1,2はRSフリップフロップ1
26の出力端子Q、Qバー端子と接続されている。12
9はバッテリ100のプラス端子100aとマイナス端
子100bとの間に電解コンデンサ130を介して接続
され、モータ駆動IC素子128に24.4Vの電圧を
出力する24V定電圧回路である。131は電圧検出器
で、5V定電圧回路103の電圧を検出し、その出力
は、例えばその電圧が3.8V以下であればオン(0
V)し、3.8V以上であればオフ(ハイインピーダン
ス)する。
フリップフロップで、その入力端子Dとクロック端子C
Lはバッテリ100のマイナス端子100bと接続さ
れ、そのセット端子Sは第2のオアゲート123の出力
側と接続され、そのリセット端子Rは保護抵抗127を
介して第3のオアゲート125の出力側と接続されてい
る。128は電動弁駆動手段を構成するモータ駆動IC
素子で、その入力端子1,2はRSフリップフロップ1
26の出力端子Q、Qバー端子と接続されている。12
9はバッテリ100のプラス端子100aとマイナス端
子100bとの間に電解コンデンサ130を介して接続
され、モータ駆動IC素子128に24.4Vの電圧を
出力する24V定電圧回路である。131は電圧検出器
で、5V定電圧回路103の電圧を検出し、その出力
は、例えばその電圧が3.8V以下であればオン(0
V)し、3.8V以上であればオフ(ハイインピーダン
ス)する。
【0020】132は排他的ノアゲートで、その入力側
はトランジスタ112のコレクタとトランジスタ119
のコレクタとにそれぞれ接続されている。133は起動
/故障表示ランプスイッチ用のトランジスタで、そのコ
レクタは起動/故障表示ランプ33及び保護抵抗134
を介してバッテリ100のプラス端子100aに接続さ
れ、そのエミッタはバッテリ100のマイナス端子10
0bに接続され、そのベースはバイアス抵抗135を介
してマイナス端子100bに接続されると共にベース電
流制限用抵抗136を介して排他的オアゲート132の
出力側に接続されている。なお、排他的ノアゲート13
2、トランジスタ133及び起動/故障表示ランプ33
で故障判定手段が構成されている。
はトランジスタ112のコレクタとトランジスタ119
のコレクタとにそれぞれ接続されている。133は起動
/故障表示ランプスイッチ用のトランジスタで、そのコ
レクタは起動/故障表示ランプ33及び保護抵抗134
を介してバッテリ100のプラス端子100aに接続さ
れ、そのエミッタはバッテリ100のマイナス端子10
0bに接続され、そのベースはバイアス抵抗135を介
してマイナス端子100bに接続されると共にベース電
流制限用抵抗136を介して排他的オアゲート132の
出力側に接続されている。なお、排他的ノアゲート13
2、トランジスタ133及び起動/故障表示ランプ33
で故障判定手段が構成されている。
【0021】137は12V定電圧回路102の出力電
圧からの電流を制限する圧力検出回路用の定電流回路
で、その側は圧力表示ランプ32の一方の端子に接続さ
れている。その圧力表示ランプ32には並列にランプ保
護用ダイオード138が接続されている。139は圧力
表示ランプ32に接続された保護抵抗である。
圧からの電流を制限する圧力検出回路用の定電流回路
で、その側は圧力表示ランプ32の一方の端子に接続さ
れている。その圧力表示ランプ32には並列にランプ保
護用ダイオード138が接続されている。139は圧力
表示ランプ32に接続された保護抵抗である。
【0022】140は圧力スイッチで、定電圧IC14
1と、薬剤タンク内の空気圧に基づいてオン・オフする
スイッチ18と、スイッチ18のオン・オフに応じてス
イッチング動作するトランジスタ142と、バイアス抵
抗143とから構成されている。その定電圧IC141
の入力側は12V定電圧回路137のプラス側と接続さ
れ、そのトランジスタ142のコレクタは圧力表示ラン
プ32の他方の端子に接続され、そのベースは抵抗14
3を介してバッテリ100のマイナス端子100bに接
続されている。
1と、薬剤タンク内の空気圧に基づいてオン・オフする
スイッチ18と、スイッチ18のオン・オフに応じてス
イッチング動作するトランジスタ142と、バイアス抵
抗143とから構成されている。その定電圧IC141
の入力側は12V定電圧回路137のプラス側と接続さ
れ、そのトランジスタ142のコレクタは圧力表示ラン
プ32の他方の端子に接続され、そのベースは抵抗14
3を介してバッテリ100のマイナス端子100bに接
続されている。
【0023】前述した電動弁22は、モータ22aと、
モータ22aの駆動に基づいて第2の流路12を開閉す
る弁(図示せず)とからなり、弁の開閉に基づいて作動
するリミットスイッチ146,147、各リミットスイ
ッチ146,147にそれぞれ並列に設けられた回路切
替用ダイオード149,150及びモータ22aとリミ
ットスイッチ146のNC端子の間に接続された発熱防
止用ポジスタ151を備えている。
モータ22aの駆動に基づいて第2の流路12を開閉す
る弁(図示せず)とからなり、弁の開閉に基づいて作動
するリミットスイッチ146,147、各リミットスイ
ッチ146,147にそれぞれ並列に設けられた回路切
替用ダイオード149,150及びモータ22aとリミ
ットスイッチ146のNC端子の間に接続された発熱防
止用ポジスタ151を備えている。
【0024】リミットスイッチ146は、COM端子が
モータ駆動IC素子128の端子3に接続され、そのN
C端子が前述のごとくモータ22aの一方の端子に接続
され、またNO端子がトランジスタ119のベース側に
接続され、弁が全開したときはNO端子側に切り替わ
り、弁が全閉したときはNC端子側に戻る。リミットス
イッチ147は、COM端子がモータ駆動IC素子12
8の端子5に接続され、NC端子がモータ22aの他方
の端子に接続され、またNO端子がトランジスタ112
のベース側に接続され、弁が全開したときはNC端子側
に切り替わり、弁が全閉したときはNO端子側に戻る。
152は消火装置制御盤30に設けられたコネクタで、
バッテリ100、電動弁22及び圧力スイッチ140と
の間をそれぞれ接続している。
モータ駆動IC素子128の端子3に接続され、そのN
C端子が前述のごとくモータ22aの一方の端子に接続
され、またNO端子がトランジスタ119のベース側に
接続され、弁が全開したときはNO端子側に切り替わ
り、弁が全閉したときはNC端子側に戻る。リミットス
イッチ147は、COM端子がモータ駆動IC素子12
8の端子5に接続され、NC端子がモータ22aの他方
の端子に接続され、またNO端子がトランジスタ112
のベース側に接続され、弁が全開したときはNC端子側
に切り替わり、弁が全閉したときはNO端子側に戻る。
152は消火装置制御盤30に設けられたコネクタで、
バッテリ100、電動弁22及び圧力スイッチ140と
の間をそれぞれ接続している。
【0025】次に上記エンジンルーム消火装置の動作を
図1の回路図及び図5のタイムチャートを参照しながら
説明する。なお、図5において、t0 は電源投入時、t
1 〜t4 は蓋35が閉じているときの通常監視状態を示
し、そのうちt2 〜t3 はノイズにより消火起動スイッ
チ36がオンしたときの動作である。t4 〜t13は蓋3
5が開いているときを示し、t4 〜t5 はその通常監視
状態を示し、t5 〜t9 は電動弁起動時の動作を示し、
t9 〜t13は電動弁復旧時の動作を示し、t13〜t14
は蓋35を閉じたときの通常監視状態を示し、t14〜t
15 はリミットスイッチ故障又はコネクタ抜け時の動作
を示す。
図1の回路図及び図5のタイムチャートを参照しながら
説明する。なお、図5において、t0 は電源投入時、t
1 〜t4 は蓋35が閉じているときの通常監視状態を示
し、そのうちt2 〜t3 はノイズにより消火起動スイッ
チ36がオンしたときの動作である。t4 〜t13は蓋3
5が開いているときを示し、t4 〜t5 はその通常監視
状態を示し、t5 〜t9 は電動弁起動時の動作を示し、
t9 〜t13は電動弁復旧時の動作を示し、t13〜t14
は蓋35を閉じたときの通常監視状態を示し、t14〜t
15 はリミットスイッチ故障又はコネクタ抜け時の動作
を示す。
【0026】1.電源投入時 コネクタ151にバッテリ100と、電動弁22と、圧
力スイッチ140とをそれぞれ接続すると、図5(A)
のt0に示すように消火装置制御盤30に電源が印加さ
れ、電源ランプ31が点灯する。このとき、電圧検出器
131は、図7(J)のt0 〜t1 に示すように5V定
電圧回路103の出力が所定の電圧(例えば3.8V)
に達するまで、RSフリップフロップ126のリセット
端子Rに0V(オン出力)を出力して(図5(L)のt
0 〜t1 参照)、RSフリップフロップ126をリセッ
トする(図5(K)のt0 〜t1 参照)。一方、第2の
オアゲート123は、蓋35が閉まっていて、消火起動
スイッチ36が押されていないので、電源が印加された
ときRSフリップフロップ126のセット端子SにH信
号(弁全閉指令信号)を出力し(図5(F)参照)、そ
のため、RSフリップフロップ126は、出力Qを
“L”に(図5(N)参照)、その反転出力Qバーを
“H”にし、閉弁指令信号としてモータ駆動IC素子1
28に出力する。
力スイッチ140とをそれぞれ接続すると、図5(A)
のt0に示すように消火装置制御盤30に電源が印加さ
れ、電源ランプ31が点灯する。このとき、電圧検出器
131は、図7(J)のt0 〜t1 に示すように5V定
電圧回路103の出力が所定の電圧(例えば3.8V)
に達するまで、RSフリップフロップ126のリセット
端子Rに0V(オン出力)を出力して(図5(L)のt
0 〜t1 参照)、RSフリップフロップ126をリセッ
トする(図5(K)のt0 〜t1 参照)。一方、第2の
オアゲート123は、蓋35が閉まっていて、消火起動
スイッチ36が押されていないので、電源が印加された
ときRSフリップフロップ126のセット端子SにH信
号(弁全閉指令信号)を出力し(図5(F)参照)、そ
のため、RSフリップフロップ126は、出力Qを
“L”に(図5(N)参照)、その反転出力Qバーを
“H”にし、閉弁指令信号としてモータ駆動IC素子1
28に出力する。
【0027】そして、5V定電圧回路103の出力が所
定の電圧に達すると(図5(J)のt2参照)、定電圧検
出器131は、オフしてハイインピーダンスとなり(図
5(L)のt1参照)、RSフリップフロップ126のリ
セット端子Rを“H”にするが(図5(K)のt1参
照)、RSフリップフロップ126は、蓋35がしまっ
ていて、消火起動スイッチ36が押されていないため
に、出力を保持する(図5(N)参照)。モータ駆動I
C素子128は、RSフリップフロップ126からの閉
弁指令信号の入力により、端子3を“L”に(図5
(N)参照)、端子5を“H”にし、閉弁の電圧を出力
する。この出力により、電動弁22のリミットスイッチ
146のCOM端子に負の電圧が、リミットスイッチ1
47のCOM端子に正の電圧が印加される。
定の電圧に達すると(図5(J)のt2参照)、定電圧検
出器131は、オフしてハイインピーダンスとなり(図
5(L)のt1参照)、RSフリップフロップ126のリ
セット端子Rを“H”にするが(図5(K)のt1参
照)、RSフリップフロップ126は、蓋35がしまっ
ていて、消火起動スイッチ36が押されていないため
に、出力を保持する(図5(N)参照)。モータ駆動I
C素子128は、RSフリップフロップ126からの閉
弁指令信号の入力により、端子3を“L”に(図5
(N)参照)、端子5を“H”にし、閉弁の電圧を出力
する。この出力により、電動弁22のリミットスイッチ
146のCOM端子に負の電圧が、リミットスイッチ1
47のCOM端子に正の電圧が印加される。
【0028】電圧が印加された際に電動弁22の弁が開
の状態であれば、リミットスイッチ146の接点がNO
端子側に、リミットスイッチ147の接点がNC端子側
にあるので、電流がリミットスイッチ147−モータ2
2a−ポジスタ151−回路切替用ダイオード149と
流れ、電動弁22が閉方向に駆動する。このとき、トラ
ンジスタ112はモータ駆動IC素子128の出力がベ
ース・エミッタ間に印加されないため出力を“H”に
し、排他的ノアゲート132は、その“H”入力とトラ
ンジスタ119からの“H”入力とにより、出力を
“H”にしてトランジスタ133をオンし、起動/故障
表示ランプ33を点灯する。そして、電動弁22の駆動
によりその弁が、リミットスイッチ146の接点をNC
端子側に、リミットスイッチ147の接点をNO端子側
にそれぞれ切り替えるとモータ22aが停止し、またこ
のとき、トランジスタ112はベース・エミッタ間にモ
ータ駆動IC素子128の出力が印加されるため出力を
“L”にし、排他的ノアゲート132は、その“L”入
力により、出力を“L”に反転してトランジスタ133
をオフし、起動/故障表示ランプ33を消灯する。ま
た、電源投入時に電動弁22の弁が全閉のときは、リミ
ットスイッチ147の接点がNO端子側にあるので、ト
ランジスタ112はベース・エミッタ間にモータ駆動I
C素子128の出力が印加されて出力を“L”にし(図
5(C)参照、)、排他的ノアゲート132は、その
“L”入力とトランジスタ119のオフ(図5(H)参
照、)による“H”入力とにより出力を“L”にし(図
5(O)参照、)、てトランジスタ133をオフにして
起動/故障表示ランプ33の消灯を保持する。
の状態であれば、リミットスイッチ146の接点がNO
端子側に、リミットスイッチ147の接点がNC端子側
にあるので、電流がリミットスイッチ147−モータ2
2a−ポジスタ151−回路切替用ダイオード149と
流れ、電動弁22が閉方向に駆動する。このとき、トラ
ンジスタ112はモータ駆動IC素子128の出力がベ
ース・エミッタ間に印加されないため出力を“H”に
し、排他的ノアゲート132は、その“H”入力とトラ
ンジスタ119からの“H”入力とにより、出力を
“H”にしてトランジスタ133をオンし、起動/故障
表示ランプ33を点灯する。そして、電動弁22の駆動
によりその弁が、リミットスイッチ146の接点をNC
端子側に、リミットスイッチ147の接点をNO端子側
にそれぞれ切り替えるとモータ22aが停止し、またこ
のとき、トランジスタ112はベース・エミッタ間にモ
ータ駆動IC素子128の出力が印加されるため出力を
“L”にし、排他的ノアゲート132は、その“L”入
力により、出力を“L”に反転してトランジスタ133
をオフし、起動/故障表示ランプ33を消灯する。ま
た、電源投入時に電動弁22の弁が全閉のときは、リミ
ットスイッチ147の接点がNO端子側にあるので、ト
ランジスタ112はベース・エミッタ間にモータ駆動I
C素子128の出力が印加されて出力を“L”にし(図
5(C)参照、)、排他的ノアゲート132は、その
“L”入力とトランジスタ119のオフ(図5(H)参
照、)による“H”入力とにより出力を“L”にし(図
5(O)参照、)、てトランジスタ133をオフにして
起動/故障表示ランプ33の消灯を保持する。
【0029】電動弁22の弁が全閉しているにもかかわ
らず、電動弁22とコネクタ152との接続に不良があ
った場合や、リミットスイッチ147が故障してその接
点がNC及びNO端子の中間にあった場合には、トラン
ジスタ112がオフになって出力を“H”にするので、
排他的ノアゲート132は、その“H”入力とトランジ
スタ119からの“H”入力とにより、出力を“H”に
してトランジスタ133をオンし、起動/故障表示ラン
プ33を点灯し続ける(図5(O)のt14〜t15参
照)。また、電源ランプ31が点灯しているにもかかわ
らずモータ駆動IC素子128が故障していた場合で
も、トランジスタ112がオフして出力を“H”にする
ので、排他的ノアゲート132は、出力を“H”にして
トランジスタ133をオンし、起動/故障表示ランプ3
3を点灯し続ける。
らず、電動弁22とコネクタ152との接続に不良があ
った場合や、リミットスイッチ147が故障してその接
点がNC及びNO端子の中間にあった場合には、トラン
ジスタ112がオフになって出力を“H”にするので、
排他的ノアゲート132は、その“H”入力とトランジ
スタ119からの“H”入力とにより、出力を“H”に
してトランジスタ133をオンし、起動/故障表示ラン
プ33を点灯し続ける(図5(O)のt14〜t15参
照)。また、電源ランプ31が点灯しているにもかかわ
らずモータ駆動IC素子128が故障していた場合で
も、トランジスタ112がオフして出力を“H”にする
ので、排他的ノアゲート132は、出力を“H”にして
トランジスタ133をオンし、起動/故障表示ランプ3
3を点灯し続ける。
【0030】このように電源投入時に起動/故障表示ラ
ンプ33が点灯し続けた場合、電動弁22側、コネクタ
の接続不良、或いはモータ駆動IC素子128の故障の
いずれかであると特定できるので、容易に故障の原因究
明ができ、しかも不良の状態で出荷するということがな
くなるという効果がある。
ンプ33が点灯し続けた場合、電動弁22側、コネクタ
の接続不良、或いはモータ駆動IC素子128の故障の
いずれかであると特定できるので、容易に故障の原因究
明ができ、しかも不良の状態で出荷するということがな
くなるという効果がある。
【0031】2.通常監視状態 電源投入時に電動弁22が閉まっていた場合には、前述
したようにトランジスタ112がオン状態するため、第
1のオアゲート116の入力の一端には”L”が入力さ
れる。また蓋35が閉まっていてホトインタラプタ10
6のホトトランジスタ106bがオフであるため、第2
のオアゲート123の一端には“H”が入力されてい
る。この状態で消火起動スイッチ36がノイズでオンし
た場合(図5(B)のt2 〜t3 参照)、第1のオアゲ
ート116の出力は”L”になるが(図5(D)のt2
〜t3 参照)、第2のオアゲート123は、一端に
“H”が入力されているので出力を常に“H”にし、R
Sフリップフロップ126の出力を保持する(図5
(F)(N)のt1 〜t4 参照)。
したようにトランジスタ112がオン状態するため、第
1のオアゲート116の入力の一端には”L”が入力さ
れる。また蓋35が閉まっていてホトインタラプタ10
6のホトトランジスタ106bがオフであるため、第2
のオアゲート123の一端には“H”が入力されてい
る。この状態で消火起動スイッチ36がノイズでオンし
た場合(図5(B)のt2 〜t3 参照)、第1のオアゲ
ート116の出力は”L”になるが(図5(D)のt2
〜t3 参照)、第2のオアゲート123は、一端に
“H”が入力されているので出力を常に“H”にし、R
Sフリップフロップ126の出力を保持する(図5
(F)(N)のt1 〜t4 参照)。
【0032】また、図5(E)のt4 に示すように蓋3
5が開かれてフォトインタラプタ106がオンになって
も、消火起動スイッチ36が押されなければ、第2のオ
アゲート123の出力は上記と同様に“H”のままであ
る。そのため、RSフリップフロップ126の出力は保
持される(図5(N)のt4 〜t5 参照)。また、電動
弁22の弁が閉まっていてリミットスイッチ146の接
点がNC端子側にあるため、トランジスタ119はオフ
で(図5(H)のt4 〜t5 参照)、電動弁開放表示ラ
ンプ34は消灯している。さらに、図5(C)(H)の
t4 〜t5 に示すようにトランジスタ112がオン、ト
ランジスタ119がオフであるので、排他的ノアゲート
132は、出力“L”を保持してトランジスタ133を
オフにし、起動/故障表示ランプ33を消灯している
(図5(O)のt4 〜t5 参照)。
5が開かれてフォトインタラプタ106がオンになって
も、消火起動スイッチ36が押されなければ、第2のオ
アゲート123の出力は上記と同様に“H”のままであ
る。そのため、RSフリップフロップ126の出力は保
持される(図5(N)のt4 〜t5 参照)。また、電動
弁22の弁が閉まっていてリミットスイッチ146の接
点がNC端子側にあるため、トランジスタ119はオフ
で(図5(H)のt4 〜t5 参照)、電動弁開放表示ラ
ンプ34は消灯している。さらに、図5(C)(H)の
t4 〜t5 に示すようにトランジスタ112がオン、ト
ランジスタ119がオフであるので、排他的ノアゲート
132は、出力“L”を保持してトランジスタ133を
オフにし、起動/故障表示ランプ33を消灯している
(図5(O)のt4 〜t5 参照)。
【0033】この状態において、何等かの原因で電動弁
22とコネクタ152との接続が不良になったり、リミ
ットスイッチ147が故障してその接点がNC及びNO
端子の中間にあった場合には、トランジスタ112がオ
フして出力を“H”に反転し、排他的ノアゲート132
は、その入力の反転により出力を“H”に反転してトラ
ンジスタ133をオンし、起動/故障表示ランプ33を
点灯し続ける。また、モータ駆動IC素子128が故障
した場合でも、排他的ノアゲート132は、出力を
“H”に反転してトランジスタ133をオンし、起動/
故障表示ランプ33を点灯し続ける。
22とコネクタ152との接続が不良になったり、リミ
ットスイッチ147が故障してその接点がNC及びNO
端子の中間にあった場合には、トランジスタ112がオ
フして出力を“H”に反転し、排他的ノアゲート132
は、その入力の反転により出力を“H”に反転してトラ
ンジスタ133をオンし、起動/故障表示ランプ33を
点灯し続ける。また、モータ駆動IC素子128が故障
した場合でも、排他的ノアゲート132は、出力を
“H”に反転してトランジスタ133をオンし、起動/
故障表示ランプ33を点灯し続ける。
【0034】このように通常の監視状態においても、起
動/故障表示ランプ33の点灯を通して故障を判別でき
るので、事前に故障箇所を検査して修理でき、火災発生
の際には故障で消火が行われないということがなくなる
という効果がある。
動/故障表示ランプ33の点灯を通して故障を判別でき
るので、事前に故障箇所を検査して修理でき、火災発生
の際には故障で消火が行われないということがなくなる
という効果がある。
【0035】3.火災発生時及び消火終了後の復旧動作 エンジンルーム10に火災が発生すると、熱感知センサ
1がこれを検知し、受信機2は火災警報を発する。運転
手は直ちに走行の邪魔にならない場所に停車して火災発
生を確認し、しかる後に消火装置制御盤30の蓋35を
開いて消火起動スイッチ36を押す(図5(B)のt5
〜t7 参照)。この場合、ホトダイオード106aとホ
トトランジスタ106bとの間にある遮光板40が無く
なるので、ホトトランジスタ106bがオンになり、第
2のオアゲート123の入力側の一端には“L”が入力
される。また、ホトトランジスタ106bがオンすると
蓋開放表示ランプ109が点灯し、図5(D)のt5 〜
t6 に示す如く第1のオアゲート116の出力がトラン
ジスタ112のオンと消火起動スイッチ36のオンとに
より“L”になり、第2のオアゲート123は、その入
力により両入力が“L”になるので図5(F)のt5 〜
t6 に示す如く出力が“L”(弁全開指令信号)となっ
てRSフリップフロップ126のセット端子Sに出力す
る(図5(M)のt5 〜t6 参照)。このとき、図5
(N)のt6〜t10に示す如くRSフリップフロップ1
26は、の出力Qを“H”に反転すると共に反転出力Q
バーを“L”に反転し、モータ駆動IC素子128に開
弁指令信号としてを出力する。
1がこれを検知し、受信機2は火災警報を発する。運転
手は直ちに走行の邪魔にならない場所に停車して火災発
生を確認し、しかる後に消火装置制御盤30の蓋35を
開いて消火起動スイッチ36を押す(図5(B)のt5
〜t7 参照)。この場合、ホトダイオード106aとホ
トトランジスタ106bとの間にある遮光板40が無く
なるので、ホトトランジスタ106bがオンになり、第
2のオアゲート123の入力側の一端には“L”が入力
される。また、ホトトランジスタ106bがオンすると
蓋開放表示ランプ109が点灯し、図5(D)のt5 〜
t6 に示す如く第1のオアゲート116の出力がトラン
ジスタ112のオンと消火起動スイッチ36のオンとに
より“L”になり、第2のオアゲート123は、その入
力により両入力が“L”になるので図5(F)のt5 〜
t6 に示す如く出力が“L”(弁全開指令信号)となっ
てRSフリップフロップ126のセット端子Sに出力す
る(図5(M)のt5 〜t6 参照)。このとき、図5
(N)のt6〜t10に示す如くRSフリップフロップ1
26は、の出力Qを“H”に反転すると共に反転出力Q
バーを“L”に反転し、モータ駆動IC素子128に開
弁指令信号としてを出力する。
【0036】モータ駆動IC素子128は、出力3から
“H”、出力5から“L”、即ち閉弁の電圧を出力し
て、電動弁22のリミットスイッチ146のCOM端子
に正の電圧を、リミットスイッチ147のCOM端子に
負の電圧を印加する。このとき、電動弁22が閉の状態
であれば、リミットスイッチ146の接点がNC端子側
に、リミットスイッチ147の接点がNO端子側にある
ので、電流はリミットスイッチ146−ポジスタ151
−モータ22a−回路切替用ダイオード150と流れ、
電動弁22が開方向に駆動する。またこのとき、トラン
ジスタ112,119がオフのままであるため(図5
(C)(H)のt6 〜t8 参照)、排他的ノアゲート1
32は、出力を“H”にして(図5(O)のt6 〜t8
参照)、トランジスタ133をオンし、起動/故障表示
ランプ33を点灯する。
“H”、出力5から“L”、即ち閉弁の電圧を出力し
て、電動弁22のリミットスイッチ146のCOM端子
に正の電圧を、リミットスイッチ147のCOM端子に
負の電圧を印加する。このとき、電動弁22が閉の状態
であれば、リミットスイッチ146の接点がNC端子側
に、リミットスイッチ147の接点がNO端子側にある
ので、電流はリミットスイッチ146−ポジスタ151
−モータ22a−回路切替用ダイオード150と流れ、
電動弁22が開方向に駆動する。またこのとき、トラン
ジスタ112,119がオフのままであるため(図5
(C)(H)のt6 〜t8 参照)、排他的ノアゲート1
32は、出力を“H”にして(図5(O)のt6 〜t8
参照)、トランジスタ133をオンし、起動/故障表示
ランプ33を点灯する。
【0037】そして、電動弁22の弁が全開すると、そ
の弁によりリミットスイッチ146の接点がNO端子側
に、リミットスイッチ147の接点がNC端子側にそれ
ぞれ切り替わる。このとき、モータ22aは停止し、ト
ランジスタ119のベース・エミッタ間にモータ駆動I
C素子128の出力が印加されるので、そのトランジス
タ119はオンになって電動弁開放表示ランプ34を点
灯し(図5(H)のt8 〜t10参照)、これに伴い第3
のオアゲート125の入力側の一端が“L”となる。ま
たこのとき、リミットスイッチ147の接点がNC端子
側に切り替わってトランジスタ112がオフになってい
るので、排他的ノアゲート132は、図5(O)のt8
〜t10に示す如く出力を“L”に反転してトランジスタ
133をオフにし、起動/故障表示ランプ33を消灯す
る。
の弁によりリミットスイッチ146の接点がNO端子側
に、リミットスイッチ147の接点がNC端子側にそれ
ぞれ切り替わる。このとき、モータ22aは停止し、ト
ランジスタ119のベース・エミッタ間にモータ駆動I
C素子128の出力が印加されるので、そのトランジス
タ119はオンになって電動弁開放表示ランプ34を点
灯し(図5(H)のt8 〜t10参照)、これに伴い第3
のオアゲート125の入力側の一端が“L”となる。ま
たこのとき、リミットスイッチ147の接点がNC端子
側に切り替わってトランジスタ112がオフになってい
るので、排他的ノアゲート132は、図5(O)のt8
〜t10に示す如く出力を“L”に反転してトランジスタ
133をオフにし、起動/故障表示ランプ33を消灯す
る。
【0038】消火作業が終わって電動弁閉スイッチ37
が押されると(図5(G)のt9 〜t11参照)、第3の
オアゲート125の入力が共に“L”になるので、図
(I)のt9 〜t10に示すようにその第3のオアゲート
125は、出力を“L”(弁全開指令信号)に反転して
RSフリップフロップ126のリセット端子Rに出力す
る。RSフリップフロップ126は、その信号の入力に
よりリセットされ(図5(K)のt9 〜t10参照)、閉
弁指令信号をモータ駆動IC素子128に出力する(図
5(K)のt10以降参照)。モータ駆動IC素子128
は、RSフリップフロップ126からの閉弁指令信号が
入力されると、出力3から“L”、出力5から“H”、
即ち閉弁の電圧を出力し、電動弁22のリミットスイッ
チ146のCOM端子に負の電圧を、リミットスイッチ
147のCOM端子に正の電圧を印加する(図5(N)
のt10以降参照)。このとき、電動弁22の弁が開の状
態であれば、リミットスイッチ146の接点がNO端子
側に、リミットスイッチ147の接点がNC端子側にあ
るので、電流がリミットスイッチ147−モータ22a
−ポジスタ151−回路切替用ダイオード149と流
れ、電動弁22が閉方向に駆動する。またこのとき、ト
ランジスタ112,119がオフのままであるため(図
5(C)(H)のt10〜t12参照)、排他的ノアゲート
132は、出力を“H”に反転して(図5(O)のt10
〜t12参照)、トランジスタ133をオンし、起動/故
障表示ランプ33を点灯する。
が押されると(図5(G)のt9 〜t11参照)、第3の
オアゲート125の入力が共に“L”になるので、図
(I)のt9 〜t10に示すようにその第3のオアゲート
125は、出力を“L”(弁全開指令信号)に反転して
RSフリップフロップ126のリセット端子Rに出力す
る。RSフリップフロップ126は、その信号の入力に
よりリセットされ(図5(K)のt9 〜t10参照)、閉
弁指令信号をモータ駆動IC素子128に出力する(図
5(K)のt10以降参照)。モータ駆動IC素子128
は、RSフリップフロップ126からの閉弁指令信号が
入力されると、出力3から“L”、出力5から“H”、
即ち閉弁の電圧を出力し、電動弁22のリミットスイッ
チ146のCOM端子に負の電圧を、リミットスイッチ
147のCOM端子に正の電圧を印加する(図5(N)
のt10以降参照)。このとき、電動弁22の弁が開の状
態であれば、リミットスイッチ146の接点がNO端子
側に、リミットスイッチ147の接点がNC端子側にあ
るので、電流がリミットスイッチ147−モータ22a
−ポジスタ151−回路切替用ダイオード149と流
れ、電動弁22が閉方向に駆動する。またこのとき、ト
ランジスタ112,119がオフのままであるため(図
5(C)(H)のt10〜t12参照)、排他的ノアゲート
132は、出力を“H”に反転して(図5(O)のt10
〜t12参照)、トランジスタ133をオンし、起動/故
障表示ランプ33を点灯する。
【0039】そして、電動弁22の弁が第2の流路12
を完全に閉鎖すると、その弁によってリミットスイッチ
146の接点がNC端子側に、リミットスイッチ147
の接点がNO端子側にそれぞれ切り替わる。このとき、
モータ22aは停止し、図5(C)に示すようにトラン
ジスタ112がt12の時にオンし、またトランジスタ1
19がオフであるため電動弁開放表示ランプ34は消灯
する。排他的ノアゲート132は、図5(O)のt12に
示すように出力を“L”に反転してトランジスタ133
をオフにし、起動/故障表示ランプ33を消灯する。こ
のランプ33の消灯を確認した後、蓋35を閉じるとフ
ォトインタラプタ106がオフになる(図5(E)のt
13参照)。
を完全に閉鎖すると、その弁によってリミットスイッチ
146の接点がNC端子側に、リミットスイッチ147
の接点がNO端子側にそれぞれ切り替わる。このとき、
モータ22aは停止し、図5(C)に示すようにトラン
ジスタ112がt12の時にオンし、またトランジスタ1
19がオフであるため電動弁開放表示ランプ34は消灯
する。排他的ノアゲート132は、図5(O)のt12に
示すように出力を“L”に反転してトランジスタ133
をオフにし、起動/故障表示ランプ33を消灯する。こ
のランプ33の消灯を確認した後、蓋35を閉じるとフ
ォトインタラプタ106がオフになる(図5(E)のt
13参照)。
【0040】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、故障判定
手段が、弁開閉検出手段の検出に基づいて電気式弁駆動
手段及び電気式弁側に故障が発生しているかどうかを判
定し、故障のときはその旨を表示するようにしたので、
事前に電気式弁駆動手段及び電気式弁側を検査して故障
箇所を修理ができ、火災発生時に故障で消火ができない
ということがない。
手段が、弁開閉検出手段の検出に基づいて電気式弁駆動
手段及び電気式弁側に故障が発生しているかどうかを判
定し、故障のときはその旨を表示するようにしたので、
事前に電気式弁駆動手段及び電気式弁側を検査して故障
箇所を修理ができ、火災発生時に故障で消火ができない
ということがない。
【0041】また、本発明によれば、故障判定手段が、
弁全閉検出スイッチ及び弁全開検出スイッチのうちいず
れか一方がオンのときは表示ランプを消灯のままにし、
全閉検出スイッチ及び弁全開検出スイッチが共にオン、
或いはオフのときは、表示ランプを点灯して故障を知ら
せるので、上記と同様に事前に電気式弁駆動手段及び電
気式弁側を検査して故障箇所を修理ができ、火災発生時
に故障で消火ができないということがない。
弁全閉検出スイッチ及び弁全開検出スイッチのうちいず
れか一方がオンのときは表示ランプを消灯のままにし、
全閉検出スイッチ及び弁全開検出スイッチが共にオン、
或いはオフのときは、表示ランプを点灯して故障を知ら
せるので、上記と同様に事前に電気式弁駆動手段及び電
気式弁側を検査して故障箇所を修理ができ、火災発生時
に故障で消火ができないということがない。
【図1】本発明の一実施例に係るエンジンルーム消火装
置の消火装置制御盤の電気的構成を示す回路図である。
置の消火装置制御盤の電気的構成を示す回路図である。
【図2】本発明の一実施例に係るエンジンルーム消火装
置の構成を説明するための系統図である。
置の構成を説明するための系統図である。
【図3】エンジンルーム消火装置の消火装置制御盤に用
いられる蓋開閉スイッチの正断面図である。
いられる蓋開閉スイッチの正断面図である。
【図4】図3の一部側断面図である。
【図5】消火装置制御盤の動作を説明するためのタイム
チャートである。
チャートである。
22 電動弁 22a モータ 100 バッテリ 106 ホトインタラプタ 123 第2のオアゲート 126 RSフリップフロップ 128 モータ駆動IC素子 132 排他的ノアゲート
Claims (3)
- 【請求項1】 エアタンクと、該エアタンクに逆止弁を
介して接続され、消火剤が注入された薬剤タンクと、該
薬剤タンクの消火剤を噴射するためのノズルとを有する
エンジンルーム消火装置において、 上記薬剤タンクとノズルとの間に装着され、薬剤タンク
とノズルとの間を開閉する弁を有し、該弁の開閉に基づ
いて信号を出力する電気式弁と、 消火起動スイッチと、 電気式弁閉スイッチと、 平常時は閉弁指令信号を出力しており、上記消火起動ス
イッチがオン操作されたときは開弁指令信号を出力し、
上記電気式弁閉スイッチがオン操作されたときは上記閉
弁指令信号を出力する弁制御手段と、 上記閉弁指令信号が入力されたときは上記電気式弁を全
閉し、上記開弁指令信号が入力されたときはその電気式
弁を全開する電気式弁駆動手段と、 上記電気式弁からの信号の入力に基づいて上記弁の開閉
を検出する弁開閉検出手段と、 該弁開閉検出手段の検出に基づいて上記電気式弁側及び
上記電気式弁駆動手段に故障が発生したかどうかを判定
し、故障判定時にはその旨を表示する故障判定手段とを
備えたことを特徴とするエンジンルーム消火装置。 - 【請求項2】 エアタンクと、該エアタンクに逆止弁を
介して接続され、消火剤が注入された薬剤タンクと、該
薬剤タンクの消火剤を噴射するためのノズルとを有する
エンジンルーム消火装置において、 上記薬剤タンクとノズルとの間に装着され、薬剤タンク
とノズルとの間を開閉する弁を有し、該弁が全閉のとき
弁全閉信号を出力し、弁が全開のときは弁全開信号を出
力する電気式弁と、 消火装置制御盤に内蔵され、消火装置制御盤を覆う蓋の
閉鎖による遮光板の存在によってオフし、蓋の開放によ
って遮光板が離脱したときオンする蓋開閉スイッチと、 蓋の開放時にオン操作可能な消火起動スイッチと、 蓋の開放時にオン操作可能な電気式弁閉スイッチと、 上記電気式弁の弁全閉信号が入力されたときにオンする
弁全閉検出スイッチと、 上記電気式弁の弁全開信号が入力されたときにオンする
弁全開検出スイッチと、 上記蓋開閉スイッチがオフのときは弁全閉指令信号を出
力し、その蓋開閉スイッチ及び上記弁全閉検出スイッチ
がオン状態のときに上記消火起動スイッチがオン操作さ
れたとき弁全開指令信号を出力する第1の弁制御手段
と、 上記弁全開検出スイッチがオン状態のときに上記電気式
弁閉スイッチがオン操作されたとき弁全閉指令信号を出
力する第2の弁制御手段と、 上記第1の弁制御手段の弁全閉指令信号が入力されてい
るときは閉弁指令信号を出力し、第1の弁制御手段の弁
全開指令信号が入力されたときは開弁指令信号を出力
し、上記第2の弁制御手段の弁全閉指令信号が入力され
たときは上記閉弁指令信号を出力する第3の弁制御手段
と、 上記閉弁指令信号が入力されたときはその電気式弁を全
閉し、上記開弁指令信号が入力されたときは上記電気式
弁を全開する電気式弁駆動手段と、 表示ランプを有し、上記弁全閉検出スイッチ及び上記弁
全開検出スイッチのうちいずれか一方がオンのときはそ
の表示ランプを消灯し、上記弁全閉検出スイッチ及び上
記弁全開検出スイッチが共にオン或いはオフのときは表
示ランプを点灯する故障判定手段とを備えたことを特徴
とするエンジンルーム消火装置。 - 【請求項3】 上記故障判定手段は、上記弁全閉検出ス
イッチ及び上記弁全開検出スイッチのいずれか一方がオ
ンのときはLレベルの信号を出力し、上記弁全閉検出ス
イッチ及び上記弁全開検出スイッチが共にオン或いはオ
フのときはHレベルの信号を出力する排他的ノアゲート
と、Hレベルの信号が入力されたときにオンするトラン
ジスタと、該トランジスタがオン状態のとき点灯する表
示ランプとからなることを特徴とする請求項1又は2記
載のエンジンルーム消火装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2980995A JPH08215330A (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | エンジンルーム消火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2980995A JPH08215330A (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | エンジンルーム消火装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08215330A true JPH08215330A (ja) | 1996-08-27 |
Family
ID=12286359
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2980995A Pending JPH08215330A (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | エンジンルーム消火装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08215330A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103599618A (zh) * | 2013-12-05 | 2014-02-26 | 国网上海市电力公司 | 一种排油注氮装置电控单元的改进 |
| CN104147742A (zh) * | 2013-05-14 | 2014-11-19 | 陕西兰德森茂消防科技有限公司 | 自巡检的灭火控制系统 |
| JP2020014775A (ja) * | 2018-07-27 | 2020-01-30 | ホーチキ株式会社 | 消防用弁装置 |
| CN111679658A (zh) * | 2020-06-29 | 2020-09-18 | 哈尔滨工业大学 | 不确定非线性控制系统的自适应故障检测与隔离方法 |
| CN113791601A (zh) * | 2021-08-13 | 2021-12-14 | 南通大学 | 一种具有故障自诊断隔离能力的控制器设计方法 |
-
1995
- 1995-02-17 JP JP2980995A patent/JPH08215330A/ja active Pending
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