JPH08215406A - 遊技情報集中管理装置 - Google Patents

遊技情報集中管理装置

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JPH08215406A
JPH08215406A JP2482695A JP2482695A JPH08215406A JP H08215406 A JPH08215406 A JP H08215406A JP 2482695 A JP2482695 A JP 2482695A JP 2482695 A JP2482695 A JP 2482695A JP H08215406 A JPH08215406 A JP H08215406A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 真に遊技情報を必要とする遊技者にだけ行う
遊技情報の提供を簡易かつ容易に行うとともに、遊技情
報を必要とするときに限り行う遊技者への遊技情報の提
供を容易に行う。 【構成】 各々の遊技機における遊技情報を時間の変化
に関連付けて記憶する遊技情報記憶手段142と、各遊
技機に個別に設けられ、上記遊技情報記憶手段に記憶さ
れた当該遊技機に対応した遊技情報を表示する遊技状態
表示手段(例えば画像表示装置100)と、各遊技機に
個別に設けられ、遊技者の個有の会員番号が記録された
会員カードCから会員番号を読み取るカード情報読取り
手段(例えばカードリーダー105)と、各遊技者に個
有の会員番号を記憶し、各カード情報読取り手段により
読み取った会員番号の有無を照合し、当該遊技者の会員
番号が有る場合に、当該遊技者に対応する遊技状態表示
手段に各々の遊技機の遊技の状態を表示させる集中管理
手段120とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数の遊技機におい
て、各遊技機の遊技情報を、会員にのみ各々個別に表示
する遊技情報集中管理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の遊技情報表示装置として
は、遊技機の遊技情報を時間の変化に関連付けて記憶す
る遊技情報記憶手段と、この遊技情報記憶手段に記憶さ
れた遊技情報にもとづいて、遊技の状態を表示する遊技
状態表示手段とを備え、例えば打止めの発生状態や特別
遊技の発生状態を表示することにより、当該遊技機の今
後の遊技機の状況を予測して、ホールに設置された多数
の遊技機のうちのいずれの遊技機で遊技するかを選択す
るために必要な情報を与えていた(例えば特開平5−2
12155号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の遊技情報表示装置では、遊技の状態を常時表示してい
たので、遊技中は、この表示が煩わしくて遊技に集中で
きないといった第1の問題点があった。また、遊技機の
選択に際して、遊技の状態の表示を必要としない遊技者
もおり、遊技の状態を表示すると、遊技者をかえって混
乱させて、遊技機の選択を迷わせてしまうことがあると
いった第2の問題点があった。
【0004】さらに、遊技機を多数設置するホールにと
って、遊技機における遊技の状態を全ての遊技者に対し
て提供すると、特定の遊技機のみに遊技者が集中してし
まうなど、経営の妨げとなることがあるといった第3の
問題点もあった。これに対し、遊技情報を提供する遊技
者を会員に限ることも考えられるが、会員情報のデータ
量が多く、また、管理も複雑になってしまうという第4
の問題点がある。
【0005】そこで、請求項1及び2記載の遊技情報集
中管理装置は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑
みてなされたものであり、その目的とするところは、真
に遊技情報を必要とする遊技者にだけ行う遊技情報の提
供を簡易かつ容易に行うとともに、遊技情報を必要とす
るときに限り行う遊技者への遊技情報の提供を容易に行
おうとするものである。
【0006】これに加え、請求項2記載の遊技情報集中
管理装置は、集中管理手段の具体的構成を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した目的
を達成するためのものであり、以下にその内容を図面に
示した実施例を用いて説明する。請求項1記載の遊技情
報集中管理装置は、各々の遊技機における遊技情報を時
間の変化に関連付けて記憶する遊技情報記憶手段(142)
と、各遊技機に個別に設けられ、上記遊技情報記憶手段
(142)に記憶された当該遊技機に対応した遊技情報を表
示する遊技状態表示手段(例えば画像表示装置100)と、
各遊技機に個別に設けられ、遊技者の個有の会員番号が
記録された会員カードから会員番号を読み取るカード情
報読取り手段(例えばカードリーダー105)と、各遊技者
に個有の会員番号を記憶し、各カード情報読取り手段(1
05)により読み取った会員番号の有無を照合し、当該遊
技者の会員番号が有る場合に、当該遊技者に対応する遊
技状態表示手段(100)に各々の遊技機の遊技の状態を表
示させる集中管理手段(120)とを備えたことを特徴とす
る。
【0008】請求項2記載の遊技情報集中管理装置は、
上記した請求項1記載の特徴点に加え、集中管理手段(1
20)は、各遊技者の個有の会員番号を記憶し、各カード
情報読取り手段(105)により読み取った会員番号の有無
を照合する会員情報管理手段(132)と、この会員情報管
理手段(132)による照合結果により、当該遊技者の会員
番号が有ると判定された場合に限り、当該遊技機の遊技
状態表示手段(100)に遊技情報を表示させる遊技情報管
理手段(150)とを備えたことを特徴とする。
【0009】
【作 用】したがって、請求項1記載の遊技情報集中管
理装置によれば、遊技情報記憶手段(142)は、複数の遊
技機の各々における遊技情報を、時間の変化に関連づけ
て記憶する。一方、各遊技機に設けられたカード情報読
取り手段(105)は、遊技者に個有の会員カードから会員
番号を読み取る。
【0010】集中管理手段(120)は、各遊技者に個有の
会員番号を予め記憶し、各カード情報読取り手段(105)
によって読み取った会員番号の有無を照合する。そし
て、集中管理手段(120)は、当該遊技者の会員番号が、
予め記憶した会員番号中に存在する場合には、当該遊技
者に対応する遊技状態表示手段(100)に、当該遊技機の
遊技状態を表示させる。
【0011】遊技状態表示手段(100)は、上記遊技情報
記憶手段(142)に記憶された当該遊技機に対応した遊技
情報を各々表示する。請求項2記載の遊技情報集中管理
装置によれば、会員情報管理手段(132)は、各遊技者の
個有の会員番号を予め記憶し、各カード情報読取り手段
(105)によって読み取った会員番号の有無を照合する。
【0012】遊技情報管理手段(150)は、会員情報管理
手段(132)による照合結果により、当該遊技者の会員番
号が、予め記憶した会員番号中に存在する場合に限り、
当該遊技機の遊技状態表示手段(100)に遊技情報を表示
させる。
【0013】
【実施例】図1〜3は、本発明の一実施例を示すもので
あり、図1は遊技情報集中管理装置の制御の概略を示し
た概念図、図2は管理表示装置の正面図、図3はカード
リーダーの概略斜視図を各々示す。図1中、10は、パチ
ンコ機を示すものであり、このパチンコ機10の上方に
は、遊技情報等の管理及び表示を行うための管理表示装
置20が設けられ、パチンコ機10の向かって左側には、パ
チンコ機10に対応して設けられ、パチンコ10機の遊技に
用いる遊技球を貸し出すための箱状の台間球貸し機30が
設けられている。
【0014】このパチンコ機10は、ホール内に複数台設
置され、管理表示装置20並びに台間球貸し機30も、ホー
ル内に設置されたパチンコ機に対応して設置されてい
る。そして、これらのパチンコ機10、管理表示装置20並
びに台間球貸し機30は、各々を集中的に管理するための
集中管理手段120に接続されている。なお、本実施例
は、ホール内に設置される複数台のパチンコ機10のう
ち、一台のパチンコ機10を例に説明する。
【0015】上記パチンコ機10は、その前面の中央に遊
技盤40を有し、この遊技盤40の表面には、円形状に配置
されたガイドレール41と、このガイドレール41で囲まれ
た遊技部42とを有する。また、遊技盤40の表面には、図
示しないが複数の釘が設けられ、遊技部42内を流下する
遊技球は、これらの釘に当たって、その流下方向に変化
が与えられる。
【0016】また、前記遊技部42内のほぼ中央には、図
1に示すように、特別遊技の入賞か否かの抽選を行う図
柄変動表示装置50が設けられている。また、この図柄変
動表示装置50の上方には、図1に示すように、3個のカ
ップ型の上部始動口51・・が設けられ、図柄変動表示装
置50の下方には、1個のカップ型の下部始動口52が設け
られており、各始動口51・・,52内には、入球した遊技
球を検出すると、前記図柄変動表示装置50による図柄の
変動表示を開始させる始動口センサ53・・が各々設けら
れている。
【0017】また、下部始動口52の下方には、図1に示
すように、アタッカータイプの変動入賞装置60が設けら
れている。この変動入賞装置60は、その前面開口に、開
閉可能なアタッカー扉61を有している。そして、この変
動入賞装置60のアタッカー扉61は、常時は、その前面開
口を閉止させて、遊技球が変動入賞装置60内に入球する
を阻止するとともに、図柄変動表示装置50による抽選の
結果が、例えば図柄変動表示装置50の図柄の変動を停止
した停止図柄が、横並びに「777」又は「333」と
なって特別遊技の入賞となった場合に、前面開口を開放
させて、遊技球が変動入賞装置60内に入球するのを容易
とするように構成されている。
【0018】なお、遊技部42内には、図には示さない
が、遊技球が入球すると、遊技者に対して、賞球を払い
出す入賞口が複数個設けられている。また、上記変動入
賞装置60の下方には、図1に示すように、ガイドレール
41の下端内縁を臨む位置に、各始動口51・・,52や、い
ずれの入賞口にも入賞しなかった遊技球を回収するため
の略長円状の回収口70が設けられている。
【0019】上記遊技盤40の下方には、図1に示すよう
に、遊技盤40に発射するための遊技球を貯留するための
上部貯留皿71が設けられ、この上部貯留皿71の下方に
は、上部貯留皿71に貯留しきれない遊技球を貯留するた
めの下部貯留皿72が設けられ、この下部貯留皿72の右側
には、遊技部42内に遊技球を発射するためのハンドル状
の打球発射装置73が設けられている。
【0020】また、パチンコ機10の内部には、その上部
位置に、遊技球補給装置(図示せず)から供給された遊
技球を貯留する貯留タンク74が設けられている。この貯
留タンク74は、賞球払出装置(図示せず)から賞球とし
て払い出される遊技球を一時的に貯留するタンクであっ
て、払い出される賞球が流下するための賞球流下路75を
介して上部貯留皿71と連通している。また、賞球流下路
75の球流下途中には、図1に示すように、払い出される
賞球数をカウントする賞球計数装置76が設けられてい
る。
【0021】さらに、パチンコ機10の内部の下部位置に
は、遊技部42内に発射され、パチンコ機10内に取り込ま
れた遊技球を機外に排出するための遊技球排出口80が設
けられている。また、この遊技球排出口80には、図1に
示すように、排出される遊技球をカウントするためのア
ウト球計数装置81が設けられている。また、遊技盤40の
裏面には、遊技制御装置90が設けられている。この遊技
制御装置90は、賞球計数装置76がカウントした賞球数と
アウト球計数装置81がカウントしたアウト球数との差数
を算出し該差数値が所定数を超えた場合に、リミット信
号を出力する差数演算手段91と、この差数演算手段91か
らのリミット信号にもとづいて打球発射装置73による打
球の発射を停止させ遊技機を打止め状態とする打止め制
御手段92と、図柄変動表示装置50による抽選の結果が特
別遊技の入賞となった場合に、変動入賞装置60のアタッ
カー扉61を開放させて特別遊技を行わせる特別遊技実行
制御手段93とを備える。
【0022】上記管理表示装置20には、その中央に、遊
技情報を表示するための遊技状態表示手段としての画像
表示装置100が設けられている。また、この画像表示装
置100の左側には、パチンコ機10に何らかの故障が発生
した場合などに遊技者が係員を呼び出すために、遊技者
が点灯させる呼出ランプ101が設けられ、画像表示装置1
00の右側には、会員カードを挿入するための横方向に開
口したスリット状のカード挿入口102と、このカード挿
入口102の下方右側に位置する、カード挿入口102に挿入
した会員カードを排出させるためのボタン状のカード排
出スイッチ103と、カード挿入口102の下方左側に位置す
る、呼出ランプ101を点灯させるためのボタン状の点灯
スイッチ104とが設けられている。
【0023】上記画像表示装置100は、例えばCRTカ
ラーディスプレーが用いられ、図2に示すように、種々
の遊技情報、例えば賞球数とアウト球数との差数、打止
めの発生状態、特別遊技の発生状態、台間球貸し機30が
貸し出した貸し球数、賞球と貸し球数との和などを遊技
者に対して表示することができる。上記賞球数とアウト
球数との差数は、図2に示すように、横軸を時間の経過
とし縦軸を球数とする折れ線グラフで表示される。この
折れ線グラフは、中央に、破線で表示した「0」の基準
ラインを備え、この基準ラインの上方に折れ線が位置し
ている状態では、アウト球数よりも賞球数が上回ってい
ることを示し、逆に基準ラインの下方に折れ線が位置し
ている状態では、賞球数よりもアウト球数の方が上回っ
ていることを示している。
【0024】したがって、遊技者は、この折れ線の角度
をみて、賞球数とアウト球数との差数を確認するととも
に、例えば右下がりの折れ線であるならば、この状態が
もう少し継続するのではないか、あるいはそろそろ右上
がりの傾向が生じるのではないかといった、賞球数とア
ウト球数の差数という観点から今後の遊技状態の傾向を
予想することができる。
【0025】また、上記打止めの発生状態は、図2に示
すように、時間の経過を横軸として、いずれかの遊技者
による当該パチンコ機10による遊技が最初に開始されて
から現在までの打止めの発生を表すことで示されてい
る。本実施例では、画像表示装置100には、図2に示す
ように、遊技機による遊技が開始されてから1時間経過
後、3時間経過後、7時間経過後の合計3回の打止めが
発生したことが示されている。
【0026】上記特別遊技の発生状態は、図2に示すよ
うに、上記打止めの発生状態の表示と同様に、時間の経
過を横軸として、いずれかの遊技者による当該遊技機に
よる遊技が最初に開始されてから現在までの特別遊技の
発生を示している。本実施例では、画像表示装置100に
は、図2に示すように、遊技機による遊技が開始された
直後、2時間半経過後、5時間半経過後の合計3回の特
別遊技が発生したことが示されている。
【0027】したがって、打止めの発生及び特別遊技の
発生についての情報が時間との関連において表示される
ことから、これらの情報を確認することで、今後の傾向
を予測し当該遊技機を選択して遊技するか否かの判断を
行う際の判断材料とすることができる。上記カード挿入
口102内には、図3に示すように、会員カードに磁気的
に記録された遊技者に個有の会員番号を読み取るための
カード情報読取り手段としてのカードリーダー105が設
けられている。またカード挿入口102内に挿入された会
員カードは、例えば遊技の終了時などに、カード排出ス
イッチ103を操作することにより、排出することができ
る。
【0028】会員カードには、ホールに対して、氏名、
年齢、住所、職業等の個人情報を届け出ることを条件
に、付与された個有の会員番号が磁気的に記録されてい
る。また、この会員番号は、ホール側の会員登録装置
(図示せず)に記録され、会員の個人情報とともに保存
される。また、上記画像表示装置100には、遊技者が会
員カードを挿入したパチンコ機10に対応する台間球貸し
機30が、遊技者に対して貸し出した遊技球数が表示され
る。このため、遊技者が遊技を行うパチンコ機に対応す
る台間球貸し機30のみを用いて遊技球の貸出を受けるこ
とを前提とすれば、当該パチンコ機10による遊技を開始
してから当該パチンコ機10の遊技に要した遊技球数を知
ることができる。
【0029】また、上記した賞球と貸し球数との和を表
示することによって、賞球数から遊技を開始するため
に、台間球貸し機30から貸し出された遊技球数を差し引
いた遊技球は、上部貯留皿71及び下部貯留皿72に実際に
貯留されている遊技球数を表示することができる。上記
呼出ランプ101は、例えば球詰まりや賞球が払い出され
ないなどのパチンコ機10の故障時に、呼出スイッチ104
を遊技者が操作することにより、例えば赤色に点灯又は
点滅して、係員を呼び出すために用いられる。
【0030】また、上記呼出ランプ101は、特別遊技中
には、通常時に呼出スイッチ104を操作した場合とは異
なる色、例えば緑色で点灯又は点滅することにより、特
別遊技中の遊技者の雰囲気を盛り上げるために用いられ
る。上記台間球貸し機30は、その前面中央の上部に位置
する現金投入口110と、この現金投入口110の下方からパ
チンコ機10の上部貯留皿71の上まで延びた遊技球の誘導
ノズル111とを備えている。そして、この台間球貸し機3
0は、ホール内に設置された各パチンコ機10ごとに配置
され、現金投入口110に所定金額の現金が投入されたこ
とを条件に、球貯留部(図示せず)に貯留されている遊
技球をに所定個数だけ貸し出す。貸し出された遊技球
は、誘導ノズル111を介して対応するパチンコ機10の上
部貯留皿71に直接流下し、打球発射装置73からの発射が
可能となる。また、この台間球貸し機30の内部には、遊
技者に貸し出される遊技球をカウントする貸し球計数装
置112を備えている。
【0031】つぎに、図1を用いて、遊技情報集中管理
装置の制御回路について説明する。遊技情報集中管理装
置の制御回路は、図1に示すように、CPUから構成さ
れた集中管理手段120を中心に構成されている。そし
て、集中管理手段120の入力側には、図1に示すよう
に、パチンコ機10に設けられた遊技制御装置90と、台間
球貸し機30に設けられた遊技者に貸し出した遊技球数を
カウントする貸し球計数装置112と、遊技者の個有の会
員番号が記録された会員カードから会員番号を読み取る
カード情報読取り手段としてのカードリーダー105とが
接続されている。
【0032】また、集中管理手段120の出力側には、図
1に示すように、当該パチンコ機10に対応した遊技情報
を表示する管理表示装置20と打球発射装置73とが接続さ
れている。集中管理手段120は、所定の登録手続によっ
て登録された遊技者の固有の会員番号を記憶する会員番
号記憶手段130及び会員番号記憶手段130が記憶している
会員番号とカードリーダー105が読み取った会員番号と
を照合する会員番号照合手段131を有する会員情報管理
手段132と、打止め制御手段92が打球発射装置73による
打球の発射を停止させ遊技を打止め状態とした場合に
は、打止め状態の発生時を記憶する打止め時間記憶手段
140及び特別遊技実行制御手段93によって特別遊技が行
われた場合には、特別遊技の発生時を記憶する特別遊技
時間記憶手段141を有する遊技情報記憶手段142及び上記
会員情報管理手段132による照合の結果、カードリーダ
ー105が読み取った会員番号が会員番号記憶手段130にあ
った場合に限り、当該パチンコ機10の画像表示装置100
に遊技情報を表示させる遊技データ表示制御手段143を
有する遊技情報管理手段150とを備える。
【0033】つぎに、上記構成を備えた遊技情報集中管
理装置の動作について説明する。遊技者は、これから遊
技を行おうとする当該パチンコ機の過去の遊技状態を、
画像表示装置100によって確認するためには、まず、ホ
ールに対して、氏名、年齢、住所、職業等の個人情報を
届け出て個別の会員番号をホール側の会員登録装置に登
録し、個別の会員番号が記録された会員カードをホール
から付与される必要がある。
【0034】そして遊技者は、付与された会員カード
を、各々の遊技機に個別に設置された管理表示装置20の
カード挿入口102に挿入すると、カードリーダー105は、
挿入された会員カードに記録された会員番号を読み取
り、読み取った会員番号を会員情報管理手段132に出力
する。会員情報管理手段132の会員番号照合手段131は、
カードリーダー105が読み取った会員番号が、ホール側
の会員登録装置に会員番号として登録されているか否か
を照合する。
【0035】会員番号照合手段131は、照合の結果、会
員カードに記載された会員番号がホール側の会員登録装
置に会員番号として登録されていると判定すると、登録
有りの信号を出力する。遊技データ表示制御手段143
は、会員番号照合手段131が会員番号の登録有りの信号
を出力すると、画像表示装置100に、図2に示すよう
に、会員カードの挿入時以前の過去の遊技状態を表示さ
せる。そして、この遊技状態の表示は、遊技者がカード
排出スイッチ103を操作して会員カードを排出させるま
で継続される。
【0036】このように、会員カードを挿入して初め
て、画像表示装置100が遊技状態を表示することとした
ことから、真に遊技情報を必要とする遊技者にだけ遊技
情報を提供することができる。また、遊技情報を必要と
しない場合には、カード排出スイッチ103を操作して会
員カードを排出することにより、画像表示装置100によ
る遊技情報の表示を停止させることができるから、遊技
情報を必要とするときに限り遊技者に遊技情報を提供す
ることが可能となる。
【0037】上記会員カードに記載された会員番号が、
照会の結果、ホール側の会員登録装置に登録されていな
いと判断された場合や当該ホールで用いられている会員
カードと異なる別カードを挿入した場合には、画像表示
装置100には、遊技情報は表示されず、代わりに、当カ
ードは使用できない旨の表示、例えば「このカードは使
用できません」などの警告が表示される。
【0038】一方、ホール側は、会員カードの付与の際
に得られた会員の個人情報を、ホールの新規開店や新台
の入れ替えのお知らせなどの情報を知らせる際のダイレ
クトメールを発送する住所録として用いたり、会員情報
の年齢、性別などを手がかりとして、当該ホールにおけ
る遊技機の指向傾向などを予想し、ホールの今後の営業
方法などを決定する際の有効な資料として用いることが
できる。
【0039】なお、遊技中には、遊技情報表示装置によ
って遊技者が当該遊技機による遊技を開始してからの情
報として、各始動口センサ53・・が検出した各カップ型
の始動口内に入球した遊技球数や遊技時間等をリアルタ
イムで表示するようにしてもよい。また、上記実施例で
は、画像表示装置100には、当日の遊技情報を表示する
と説明したが、ホールの開店直後、あるいは当該遊技機
による最初の遊技開始から所定時間が経過する前には、
前日の遊技情報を表示するようにしてもよい。当該遊技
機の当日の遊技情報が少ない場合には、前日の遊技情報
を表示することによって、遊技者は、遊技を行う遊技機
の選択の際の有効な情報を得ることができる。
【0040】遊技情報の表示時間は、原則として会員カ
ードの挿入時から排出時までと説明したが、遊技情報の
表示時間は、これに限らず、例えば会員カードの挿入時
から予め定められた所定時間、例えば30秒間のみとし
てもよい。このように、会員カードの挿入時から所定時
間が経過すると、遊技情報表示装置による遊技情報の表
示を終了させることで、遊技者は、遊技中に遊技情報表
示装置による遊技情報の表示に煩わされることがなくな
る。
【0041】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。請求項1
及び2記載の遊技情報集中管理装置によれば、真に遊技
情報を必要とする遊技者にだけ行う遊技情報の提供を簡
易かつ容易に行うとともに、遊技情報を必要とするとき
に限り行う遊技者への遊技情報の提供を提供することが
できる。
【0042】さらに、請求項2記載の遊技情報集中管理
装置によれば、各パチンコ機における、会員のみへの遊
技情報の提供を、会員情報管理手段及び遊技情報管理手
段とを有する集中管理手段によって行うこととしたか
ら、会員が多くなってデータ量が増大しても、容易に管
理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】遊技情報集中管理装置の制御の概略を示した概
念図である。
【図2】管理表示装置の正面図である。
【図3】カードリーダーの概略斜視図である。
【符号の説明】
10 パチンコ機 20 管理表示装置 30 台間球貸し機 40 遊技盤 41 ガイドレール 42 遊技部 50 図柄変動表示装置 51 上部始動口 52 下部始動口 53 始動口センサ 60 変動入賞装置 61 アタッカー扉 70 回収口 71 上部貯留皿 72 下部貯留皿 73 打球発射装置 74 貯留タンク 75 賞球流下路 76 賞球計数装置 80 遊技球排出口 81 アウト球計数装置 90 遊技制御装置 91 差数演算手段 92 打止め制御手段 93 特別遊技実行制御手段 100 画像表示装置 101 呼出ランプ 102 カード挿入口 103 カード排出スイッチ 104 点灯スイッチ 105 カードリーダー 110 現金投入口 111 誘導ノズル 112 貸し球計数装置 120 集中管理手段 130 会員番号記憶手
段 131 会員番号照合手段 132 会員情報管理手
段 140 打止め時間記憶手段 141 特別遊技時間記
憶手段 142 遊技情報記憶手段 143 遊技データ表示
制御手段 150 遊技情報管理手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G07F 7/08 G07F 7/08 S

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各々の遊技機における遊技情報を時間の
    変化に関連付けて記憶する遊技情報記憶手段と、 各遊技機に個別に設けられ、上記遊技情報記憶手段に記
    憶された当該遊技機に対応した遊技情報を表示する遊技
    状態表示手段と、 各遊技機に個別に設けられ、遊技者の個有の会員番号が
    記録された会員カードから会員番号を読み取るカード情
    報読取り手段と、 各遊技者に個有の会員番号を記憶し、各読取り手段によ
    り読み取った会員番号の有無を照合し、当該遊技者の会
    員番号が有る場合に、当該遊技者に対応する遊技状態表
    示手段に各々の遊技機の遊技の状態を表示させる集中管
    理手段とを備えたことを特徴とする遊技情報集中管理装
    置。
  2. 【請求項2】 上記集中管理手段は、各遊技者の個有の
    会員番号を記憶し、各読取り手段により読み取った会員
    番号の有無を照合する会員情報管理手段と、 この会員情報管理手段による照合結果により、当該遊技
    者の会員番号が有ると判定された場合に限り、当該遊技
    機の遊技状態表示手段に遊技情報を表示させる遊技情報
    管理手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載の遊
    技情報集中管理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008212377A (ja) * 2007-03-05 2008-09-18 Sankyo Co Ltd 遊技用システムおよび情報表示装置

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