JPH08217346A - 油圧エレベータ - Google Patents
油圧エレベータInfo
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- JPH08217346A JPH08217346A JP7047913A JP4791395A JPH08217346A JP H08217346 A JPH08217346 A JP H08217346A JP 7047913 A JP7047913 A JP 7047913A JP 4791395 A JP4791395 A JP 4791395A JP H08217346 A JPH08217346 A JP H08217346A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B50/00—Energy efficient technologies in elevators, escalators and moving walkways, e.g. energy saving or recuperation technologies
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- Elevator Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 油圧エレベータを駆動するための電動機容量
を軽減し、電源設備を小さく抑えると共に、乗りかごの
速度の高速化や高階床ビルへの設置を可能とした油圧エ
レベータを得ることにある。 【構成】 乗りかごを昇降させるための油圧シリンダに
圧油を供給するための油圧ポンプと、油圧シリンダに供
給するための油を外力により圧力が印加されている状態
で停留すると共に外気から密閉されている油タンクと、
油圧シリンダ側の圧力と油圧タンク側の油圧との偏差が
所定の範囲内になるように調整してから乗りかごが所定
の速度パターンで昇降するように電動機に制御指令値を
出力する速度制御装置とを備えている。
を軽減し、電源設備を小さく抑えると共に、乗りかごの
速度の高速化や高階床ビルへの設置を可能とした油圧エ
レベータを得ることにある。 【構成】 乗りかごを昇降させるための油圧シリンダに
圧油を供給するための油圧ポンプと、油圧シリンダに供
給するための油を外力により圧力が印加されている状態
で停留すると共に外気から密閉されている油タンクと、
油圧シリンダ側の圧力と油圧タンク側の油圧との偏差が
所定の範囲内になるように調整してから乗りかごが所定
の速度パターンで昇降するように電動機に制御指令値を
出力する速度制御装置とを備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧ポンプの回転数制
御方式の油圧エレベータに関する。
御方式の油圧エレベータに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、油圧エレベータには、流量制御
方式と回転数制御方式とがある。流量制御方式の油圧エ
レベータは、乗りかごの速度制御を油の流量制御で行う
ものであり、一方、回転数制御方式の油圧エレベータ
は、油圧ポンプを駆動する電動機を回転数制御して乗り
かごの速度制御を行うものである。
方式と回転数制御方式とがある。流量制御方式の油圧エ
レベータは、乗りかごの速度制御を油の流量制御で行う
ものであり、一方、回転数制御方式の油圧エレベータ
は、油圧ポンプを駆動する電動機を回転数制御して乗り
かごの速度制御を行うものである。
【0003】流量制御方式の油圧エレベータでは、上昇
運転時、油圧ポンプを駆動する電動機を一定速度で回転
させ、油圧ポンプから油圧ジャッキの油圧シリンダに定
吐出量の油が供給され、油圧タンクから油シリンダへ還
流する油量を流量制御弁で調整され、これにより乗りか
ごの速度制御が行なわれる。一方、下降運転時には、乗
りかごの自重により油圧シリンダ内の油が油タンクへ還
流する油量を流量制御弁で制御することにより乗りかご
の速度制御が行なわれる。つまり、流量制御方式は、油
の還流流量によりエレベータの速度を制御する方式であ
る。
運転時、油圧ポンプを駆動する電動機を一定速度で回転
させ、油圧ポンプから油圧ジャッキの油圧シリンダに定
吐出量の油が供給され、油圧タンクから油シリンダへ還
流する油量を流量制御弁で調整され、これにより乗りか
ごの速度制御が行なわれる。一方、下降運転時には、乗
りかごの自重により油圧シリンダ内の油が油タンクへ還
流する油量を流量制御弁で制御することにより乗りかご
の速度制御が行なわれる。つまり、流量制御方式は、油
の還流流量によりエレベータの速度を制御する方式であ
る。
【0004】これに対し、回転数制御方式は、交流電動
機をインバータ制御により可変速運転を行い、油圧ポン
プの吐出量を制御するものである。つまり、油圧ポンプ
の回転数を制御することにより、油圧ポンプの吐出量を
制御し、乗りかごの速度制御をするものである。このよ
うに、いずれの制御方式も油の流量制御を行う方式が異
なること以外は、機構上全く同じものである。すなわ
ち、油ジャッキの先端に取り付けられたプーリにて、ロ
ープを介して乗りかご自体を昇降させようとするもので
ある。
機をインバータ制御により可変速運転を行い、油圧ポン
プの吐出量を制御するものである。つまり、油圧ポンプ
の回転数を制御することにより、油圧ポンプの吐出量を
制御し、乗りかごの速度制御をするものである。このよ
うに、いずれの制御方式も油の流量制御を行う方式が異
なること以外は、機構上全く同じものである。すなわ
ち、油ジャッキの先端に取り付けられたプーリにて、ロ
ープを介して乗りかご自体を昇降させようとするもので
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
油圧エレベータでは、油圧機械系に直接乗りかごの自重
が加わるため、つるべ式のものに比較し、電動機の容量
を大きくする必要があり、これに伴って、電源設備も大
きくする必要がある。また、油圧システムの効率自体が
低いことから、つるべ式エレベータに比べ、乗りかごの
高速化や高階床ビルへの設置が困難である。そこで、特
開平1−308383号公報、特開平3−106783
号公報、特開平4−277180号公報等に示されるよ
うに、油圧エレベータを支える主シリンダとは別に、バ
ランスエレベータとこれを支える副シリンダとを設け、
これらの二つのシリンダを油圧配管で連結し、油圧ポン
プにより双方のシリンダへの油量を制御するようにした
ものがある。これらは、油圧エレベータの上昇時に要す
る電動機の負荷を軽減すると共に、下降時のエネルギー
を有効に使うようにしているが、いずれの場合もシステ
ムの大型化及び、それに伴いシステムコストが高くなる
問題がある。
油圧エレベータでは、油圧機械系に直接乗りかごの自重
が加わるため、つるべ式のものに比較し、電動機の容量
を大きくする必要があり、これに伴って、電源設備も大
きくする必要がある。また、油圧システムの効率自体が
低いことから、つるべ式エレベータに比べ、乗りかごの
高速化や高階床ビルへの設置が困難である。そこで、特
開平1−308383号公報、特開平3−106783
号公報、特開平4−277180号公報等に示されるよ
うに、油圧エレベータを支える主シリンダとは別に、バ
ランスエレベータとこれを支える副シリンダとを設け、
これらの二つのシリンダを油圧配管で連結し、油圧ポン
プにより双方のシリンダへの油量を制御するようにした
ものがある。これらは、油圧エレベータの上昇時に要す
る電動機の負荷を軽減すると共に、下降時のエネルギー
を有効に使うようにしているが、いずれの場合もシステ
ムの大型化及び、それに伴いシステムコストが高くなる
問題がある。
【0006】本発明の目的は、油圧エレベータを駆動す
るための電動機容量を軽減し、電源設備を小さく抑える
と共に、乗りかごの速度の高速化や高階床ビルへの設置
を可能とした油圧エレベータを得ることにある。
るための電動機容量を軽減し、電源設備を小さく抑える
と共に、乗りかごの速度の高速化や高階床ビルへの設置
を可能とした油圧エレベータを得ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の油圧エレベータ
は、予め定められた圧力が作用している油を蓄える油タ
ンクと、乗りかごを昇降させるための油圧ジャッキの油
圧シリンダに油タンク内の油を供給するための油圧ポン
プと、油圧シリンダに供給される油圧を検出するための
油圧シリンダ圧力センサと、油圧ポンプを駆動するため
の電動機と、油圧シリンダ圧力センサの検出信号と油圧
タンクの油圧との偏差が所定の範囲内になるように調整
してから乗りかごが所定の速度パターンで昇降するよう
に電動機に制御指令値を出力する速度制御装置とを備え
ている。
は、予め定められた圧力が作用している油を蓄える油タ
ンクと、乗りかごを昇降させるための油圧ジャッキの油
圧シリンダに油タンク内の油を供給するための油圧ポン
プと、油圧シリンダに供給される油圧を検出するための
油圧シリンダ圧力センサと、油圧ポンプを駆動するため
の電動機と、油圧シリンダ圧力センサの検出信号と油圧
タンクの油圧との偏差が所定の範囲内になるように調整
してから乗りかごが所定の速度パターンで昇降するよう
に電動機に制御指令値を出力する速度制御装置とを備え
ている。
【0008】そして、油圧タンク内の油への外力は、固
定重りで印加するようにし、その固定重りによる油タン
ク内の油の受圧面積は、油圧ジャッキの内径面積に等し
くする。また、固定重りの重量は、乗りかごの定格積載
量の50%とする。
定重りで印加するようにし、その固定重りによる油タン
ク内の油の受圧面積は、油圧ジャッキの内径面積に等し
くする。また、固定重りの重量は、乗りかごの定格積載
量の50%とする。
【0009】一方、油圧タンク内の油への外力が未知で
ある場合に備えて、油圧タンクの油圧を検出する油圧タ
ンク圧力センサを追加して設け、速度制御装置は、油圧
シリンダ圧力センサの検出信号と油圧タンク圧力センサ
の検出信号との偏差が所定の範囲内になるように調整し
てから乗りかごが所定の速度パターンで昇降するように
電動機に制御指令値を出力するように構成する。この場
合、油圧タンク内の油への外力は、固定重りで印加す
る。
ある場合に備えて、油圧タンクの油圧を検出する油圧タ
ンク圧力センサを追加して設け、速度制御装置は、油圧
シリンダ圧力センサの検出信号と油圧タンク圧力センサ
の検出信号との偏差が所定の範囲内になるように調整し
てから乗りかごが所定の速度パターンで昇降するように
電動機に制御指令値を出力するように構成する。この場
合、油圧タンク内の油への外力は、固定重りで印加す
る。
【0010】
【作用】本発明の油圧エレベータは、乗りかごを上昇さ
せるときは、速度制御装置は油圧シリンダ圧力センサの
検出信号を入力し、予め設定された油圧タンクの油圧と
の偏差を求め、その偏差が所定の範囲内になるように電
動機の回転数を制御して調整する。そして、その偏差が
所定の範囲内になると、既知の圧力が印加されている油
タンクから圧油を油圧シリンダに供給する。この場合、
速度制御装置は乗りかごが所定の速度パターンで昇降す
るように電動機に制御指令値を出力する。一方、乗りか
ごを下降させるときは、速度制御装置は圧力シリンダの
圧油を油タンクの方に供給し、乗りかごの位置エネルギ
ーを油タンクに蓄積する。たとえば、固定重りの位置エ
ネルギーとして蓄積する。
せるときは、速度制御装置は油圧シリンダ圧力センサの
検出信号を入力し、予め設定された油圧タンクの油圧と
の偏差を求め、その偏差が所定の範囲内になるように電
動機の回転数を制御して調整する。そして、その偏差が
所定の範囲内になると、既知の圧力が印加されている油
タンクから圧油を油圧シリンダに供給する。この場合、
速度制御装置は乗りかごが所定の速度パターンで昇降す
るように電動機に制御指令値を出力する。一方、乗りか
ごを下降させるときは、速度制御装置は圧力シリンダの
圧油を油タンクの方に供給し、乗りかごの位置エネルギ
ーを油タンクに蓄積する。たとえば、固定重りの位置エ
ネルギーとして蓄積する。
【0011】一方、油圧タンク内の油への外力が未知で
ある場合は、乗りかごを上昇させるときは、速度制御装
置は油圧シリンダ圧力センサの検出信号及び油圧タンク
の油圧を検出する油圧タンク圧力センサを入力して、そ
れらの偏差を求め、その偏差が所定の範囲内になるよう
に電動機の回転数を制御して調整する。そして、その偏
差が所定の範囲内になると、圧力が印加されている油タ
ンクから圧油を油圧シリンダに供給する。この場合、速
度制御装置は乗りかごが所定の速度パターンで昇降する
ように電動機に制御指令値を出力する。一方、乗りかご
を下降させるときは、速度制御装置は圧力シリンダの圧
油を油タンクの方に供給し、乗りかごの位置エネルギー
を油タンクに蓄積する。たとえば、固定重りの位置エネ
ルギーとして蓄積する。
ある場合は、乗りかごを上昇させるときは、速度制御装
置は油圧シリンダ圧力センサの検出信号及び油圧タンク
の油圧を検出する油圧タンク圧力センサを入力して、そ
れらの偏差を求め、その偏差が所定の範囲内になるよう
に電動機の回転数を制御して調整する。そして、その偏
差が所定の範囲内になると、圧力が印加されている油タ
ンクから圧油を油圧シリンダに供給する。この場合、速
度制御装置は乗りかごが所定の速度パターンで昇降する
ように電動機に制御指令値を出力する。一方、乗りかご
を下降させるときは、速度制御装置は圧力シリンダの圧
油を油タンクの方に供給し、乗りかごの位置エネルギー
を油タンクに蓄積する。たとえば、固定重りの位置エネ
ルギーとして蓄積する。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。図1は本
発明の第1の実施例を示すシステム構成図である。乗り
かご1にはロープ5が取り付けられており、このロープ
5は、油圧ジャッキ2のプランジャ3の先端に設けられ
たプーリ4を介して、油圧ジャッキ2の下部に固定され
ている。乗りかご1は、油圧ジャッキ2のプランジャ3
の昇降により、ガイドレール15に案内されて昇降し、
その昇降速度は速度検出器14で検出される。検出され
た昇降速度は速度制御装置12に入力されている。
発明の第1の実施例を示すシステム構成図である。乗り
かご1にはロープ5が取り付けられており、このロープ
5は、油圧ジャッキ2のプランジャ3の先端に設けられ
たプーリ4を介して、油圧ジャッキ2の下部に固定され
ている。乗りかご1は、油圧ジャッキ2のプランジャ3
の昇降により、ガイドレール15に案内されて昇降し、
その昇降速度は速度検出器14で検出される。検出され
た昇降速度は速度制御装置12に入力されている。
【0013】油圧ジャッキ2の油圧シリンダ(図示せ
ず)への圧油の供給は、油圧ポンプ9にて行われる。す
なわち、油圧配管6に設けられた逆止弁8を介して油タ
ンク13からの圧油が油圧ジャッキ2の油圧シリンダへ
供給される。油圧ポンプ9は電動機10で駆動され、電
動機10は速度制御装置12にてインバータ装置11を
介して回転数制御される。また、油圧ジャッキ2の油圧
シリンダへの圧油の圧力は、油圧シリンダ圧力センサ7
aで検出され、速度制御装置12に入力されている。
ず)への圧油の供給は、油圧ポンプ9にて行われる。す
なわち、油圧配管6に設けられた逆止弁8を介して油タ
ンク13からの圧油が油圧ジャッキ2の油圧シリンダへ
供給される。油圧ポンプ9は電動機10で駆動され、電
動機10は速度制御装置12にてインバータ装置11を
介して回転数制御される。また、油圧ジャッキ2の油圧
シリンダへの圧油の圧力は、油圧シリンダ圧力センサ7
aで検出され、速度制御装置12に入力されている。
【0014】次に、本発明における油タンク13は、油
を貯蔵する油タンク固定部13a、油の量に応じて変位
する油タンク可動部13b、及びこの油タンクか同部1
3bに力を加える固定重り13cからなる。いま、固定
重り13cの重量をWg、油タンク可動部13bが油液
面を押す部分の面積をAgとすると、油圧エレベータの
停止時には、油タンク13から逆止弁8までの圧力Pc
は、Pc=Wg/Agとなる。
を貯蔵する油タンク固定部13a、油の量に応じて変位
する油タンク可動部13b、及びこの油タンクか同部1
3bに力を加える固定重り13cからなる。いま、固定
重り13cの重量をWg、油タンク可動部13bが油液
面を押す部分の面積をAgとすると、油圧エレベータの
停止時には、油タンク13から逆止弁8までの圧力Pc
は、Pc=Wg/Agとなる。
【0015】この第1の実施例では、固定重り13cの
重量Wgを乗りかご1の定格積載加重の50%に設定
し、固定重り13cの受圧面積Agを油圧ジャッキ2の
内径面積と同一にする。これは、乗りかご1を上昇させ
るときは、固定重り13cによる位置のエネルギーにて
50%のエネルギーを負担し、油圧ポンプ9で消費する
エネルギーを軽減すると共に、乗りかご1を下降させる
ときは、乗りかご1の自重で固定重り1を上方に押し上
げることができるようにするためである。また、油タン
ク可動部13bが油液面を押す部分の面積である固定重
り13cの受圧面積Agを油圧ジャッキの内径面積と同
一にするのは、固定重り13cの位置のエネルギーの圧
力Pcによる乗りかご1への力の伝達を効率的にできる
ようにすると共に、固定重り13cによる圧力を既知の
ものにするためである。
重量Wgを乗りかご1の定格積載加重の50%に設定
し、固定重り13cの受圧面積Agを油圧ジャッキ2の
内径面積と同一にする。これは、乗りかご1を上昇させ
るときは、固定重り13cによる位置のエネルギーにて
50%のエネルギーを負担し、油圧ポンプ9で消費する
エネルギーを軽減すると共に、乗りかご1を下降させる
ときは、乗りかご1の自重で固定重り1を上方に押し上
げることができるようにするためである。また、油タン
ク可動部13bが油液面を押す部分の面積である固定重
り13cの受圧面積Agを油圧ジャッキの内径面積と同
一にするのは、固定重り13cの位置のエネルギーの圧
力Pcによる乗りかご1への力の伝達を効率的にできる
ようにすると共に、固定重り13cによる圧力を既知の
ものにするためである。
【0016】油タンク13の固定重り13cによる圧力
Pcは、油圧エレベータの機器適用に応じて決定される
圧力である。すなわち、油タンク13の大きさ、油タン
ク13と逆止弁8との油圧配管の距離、油タンク可動部
13bの受圧面積Ag等によって決定される圧力であ
る。したがって、図1では、固定重り13cの受圧面積
Agは、油タンク13の大きさ全域に渡ったものが示さ
れているが、図2に示すように、油タンク13cの大き
さが大きいときは、固定重り13cの受圧面積Agが油
圧ジャッキの内径面積と同一になるように構成される。
また、油タンク13と逆止弁8との油圧配管の距離を考
慮に入れる場合は、この配管による圧力損失を考慮に入
れる場合である。
Pcは、油圧エレベータの機器適用に応じて決定される
圧力である。すなわち、油タンク13の大きさ、油タン
ク13と逆止弁8との油圧配管の距離、油タンク可動部
13bの受圧面積Ag等によって決定される圧力であ
る。したがって、図1では、固定重り13cの受圧面積
Agは、油タンク13の大きさ全域に渡ったものが示さ
れているが、図2に示すように、油タンク13cの大き
さが大きいときは、固定重り13cの受圧面積Agが油
圧ジャッキの内径面積と同一になるように構成される。
また、油タンク13と逆止弁8との油圧配管の距離を考
慮に入れる場合は、この配管による圧力損失を考慮に入
れる場合である。
【0017】次に、この第1の実施例の動作を説明す
る。乗りかご1が停止しているとき、逆止弁8は閉じて
いる。運転指令が出ると逆止弁8は開き、速度制御装置
12によって電動機10の回転数制御が開始される。す
なわち、速度制御装置12によって生成された速度パタ
ーンに基づき、油圧ポンプ9からの油吐出量が制御さ
れ、油圧ジャッキ2のプランジャ3と乗りかご1の昇降
が制御される。
る。乗りかご1が停止しているとき、逆止弁8は閉じて
いる。運転指令が出ると逆止弁8は開き、速度制御装置
12によって電動機10の回転数制御が開始される。す
なわち、速度制御装置12によって生成された速度パタ
ーンに基づき、油圧ポンプ9からの油吐出量が制御さ
れ、油圧ジャッキ2のプランジャ3と乗りかご1の昇降
が制御される。
【0018】図3は、第1の実施例における速度制御装
置12の演算フローチャートである。この演算は速度制
御装置12内部で定期的に実行される。まず、運転開始
指令があると、起動処理が完了しているか否かの判断を
行う(S1)。起動処理とは、逆止弁8の前後の圧力が
等しくなるように調整し、その逆止弁8の前後の圧力が
ほぼ等しくなったら逆止弁8を開く処理である。すなわ
ち、油タンク13側の圧力Pcと油圧ジャッキ2側の圧
力Pchとの偏差が所定の範囲内に入るように油圧ポン
プ9を制御し、その偏差が所定の範囲内なったら逆止弁
8を開する。この処理の後に速度制御をすることにな
る。
置12の演算フローチャートである。この演算は速度制
御装置12内部で定期的に実行される。まず、運転開始
指令があると、起動処理が完了しているか否かの判断を
行う(S1)。起動処理とは、逆止弁8の前後の圧力が
等しくなるように調整し、その逆止弁8の前後の圧力が
ほぼ等しくなったら逆止弁8を開く処理である。すなわ
ち、油タンク13側の圧力Pcと油圧ジャッキ2側の圧
力Pchとの偏差が所定の範囲内に入るように油圧ポン
プ9を制御し、その偏差が所定の範囲内なったら逆止弁
8を開する。この処理の後に速度制御をすることにな
る。
【0019】この起動処理が完了しているときはステッ
プS11に進み、完了していないときは、起動完了信号
を初期化し(S2)、油圧シリンダの圧力センサ7aか
らの検出信号Pchを入力する(S3)。そして、油タ
ンク13側の圧力Pcと油圧ジャッキ2側の圧力Pch
との大きさを比較する(S4)。ここで、油タンク13
側の圧力Pcは、既知の値であるので、速度制御装置1
2内に予め設定されている。すなわち、上述のように固
定重り13cの受圧面積Agが油圧ジャッキの内径面積
と同一になるように構成され、固定重り13cも予め定
めた重量のもの例えば、乗りかご重量の50%のものを
用いるので、油タンク13側の圧力Pcは既知の値であ
る。
プS11に進み、完了していないときは、起動完了信号
を初期化し(S2)、油圧シリンダの圧力センサ7aか
らの検出信号Pchを入力する(S3)。そして、油タ
ンク13側の圧力Pcと油圧ジャッキ2側の圧力Pch
との大きさを比較する(S4)。ここで、油タンク13
側の圧力Pcは、既知の値であるので、速度制御装置1
2内に予め設定されている。すなわち、上述のように固
定重り13cの受圧面積Agが油圧ジャッキの内径面積
と同一になるように構成され、固定重り13cも予め定
めた重量のもの例えば、乗りかご重量の50%のものを
用いるので、油タンク13側の圧力Pcは既知の値であ
る。
【0020】油タンク13側の圧力Pcと油圧ジャッキ
2側の圧力Pchとの比較の結果、油タンク13側の圧
力Pcが大きいときは、油タンク13側の圧力Pcから
油圧ジャッキ2側の圧力Pchを減算してその偏差が求
められ(S5)、油圧ジャッキ2側の圧力Pchが大き
いときは、油圧ジャッキ2側の圧力Pchから油タンク
13側の圧力Pcを減算して、その偏差が求められる
(S6)。つまり、油タンク13側の圧力Pcと油圧ジ
ャッキ2側の圧力Pchとの偏差の絶対値ΔPが算出さ
れる。
2側の圧力Pchとの比較の結果、油タンク13側の圧
力Pcが大きいときは、油タンク13側の圧力Pcから
油圧ジャッキ2側の圧力Pchを減算してその偏差が求
められ(S5)、油圧ジャッキ2側の圧力Pchが大き
いときは、油圧ジャッキ2側の圧力Pchから油タンク
13側の圧力Pcを減算して、その偏差が求められる
(S6)。つまり、油タンク13側の圧力Pcと油圧ジ
ャッキ2側の圧力Pchとの偏差の絶対値ΔPが算出さ
れる。
【0021】次に、この圧力偏差絶対値ΔPに基づい
て、この圧力偏差を解消するための電動機10への電流
指令補正値ΔIを算出する(S7)。すなわち、ΔI=
f(ΔP)で電流指令補正値を算出する。ここで関数f
は圧力に応じた油圧ポンプ9の漏れ流量を補償するため
の関数である。この場合、油温度tによる油圧ポンプ9
の漏れ流量が無視できない場合は、油温度tを変数とて
加味した、ΔI=f(ΔP,t)として、ΔIを求めて
も良い。
て、この圧力偏差を解消するための電動機10への電流
指令補正値ΔIを算出する(S7)。すなわち、ΔI=
f(ΔP)で電流指令補正値を算出する。ここで関数f
は圧力に応じた油圧ポンプ9の漏れ流量を補償するため
の関数である。この場合、油温度tによる油圧ポンプ9
の漏れ流量が無視できない場合は、油温度tを変数とて
加味した、ΔI=f(ΔP,t)として、ΔIを求めて
も良い。
【0022】圧力偏差ΔPを補償するための電流指令補
正値ΔIが算出されたら、再度、油タンク13側の圧力
Pcと油圧ジャッキ2側の圧力Pchとの大きさの比較
を行う(S8)。油タンク13側の圧力Pcが大きいと
きは、電流指令値Iaとして、電流指令基準値IrにΔ
Iを加算したIa=Ir+ΔIを電動機10への指令値
となるようにインバータ装置11に出力する(S9)。
一方、油圧ジャッキ2側の圧力Pchが大きいときは、
電流指令値Iaとして、電流指令基準値IrにΔIを減
算したIa=Ir−ΔIを電動機10への指令値となる
ようにインバータ装置11に出力する(S10)。
正値ΔIが算出されたら、再度、油タンク13側の圧力
Pcと油圧ジャッキ2側の圧力Pchとの大きさの比較
を行う(S8)。油タンク13側の圧力Pcが大きいと
きは、電流指令値Iaとして、電流指令基準値IrにΔ
Iを加算したIa=Ir+ΔIを電動機10への指令値
となるようにインバータ装置11に出力する(S9)。
一方、油圧ジャッキ2側の圧力Pchが大きいときは、
電流指令値Iaとして、電流指令基準値IrにΔIを減
算したIa=Ir−ΔIを電動機10への指令値となる
ようにインバータ装置11に出力する(S10)。
【0023】そして、インバータ装置11及び電動機1
0を介した油圧ポンプ9の制御により、油タンク13側
の圧力Pcと油圧ジャッキ2側の圧力Pchとの偏差が
所定の範囲内に入ったか否かの判断を行い(S11)、
油タンク13側の圧力Pcと油圧ジャッキ2側の圧力P
chとの偏差が所定の範囲内に入っているときは、起動
完了信号を出力する(S12)。これにより逆止弁8が
開く。逆止弁8が開き起動が完了したことを確認し(S
13)、起動が完了している場合は、速度制御処理に移
行する(S14)。すなわち、所定の速度パターンに応
じて電動機10の回転数を制御するための指令をインバ
ータ装置11に出力する。
0を介した油圧ポンプ9の制御により、油タンク13側
の圧力Pcと油圧ジャッキ2側の圧力Pchとの偏差が
所定の範囲内に入ったか否かの判断を行い(S11)、
油タンク13側の圧力Pcと油圧ジャッキ2側の圧力P
chとの偏差が所定の範囲内に入っているときは、起動
完了信号を出力する(S12)。これにより逆止弁8が
開く。逆止弁8が開き起動が完了したことを確認し(S
13)、起動が完了している場合は、速度制御処理に移
行する(S14)。すなわち、所定の速度パターンに応
じて電動機10の回転数を制御するための指令をインバ
ータ装置11に出力する。
【0024】一方、ステップS11の判断で、油タンク
13側の圧力Pcと油圧ジャッキ2側の圧力Pchとの
偏差が所定の範囲内に入っていないときは、電流指令値
Iaとして、所定の単位補正信号Iincを加算した電
流指令値を出力し(S15)、その後に、逆止弁8が開
き起動が完了しているか否かを判断し(S13)、起動
が完了していないときは再度、元の処理であるステップ
S1に戻る。
13側の圧力Pcと油圧ジャッキ2側の圧力Pchとの
偏差が所定の範囲内に入っていないときは、電流指令値
Iaとして、所定の単位補正信号Iincを加算した電
流指令値を出力し(S15)、その後に、逆止弁8が開
き起動が完了しているか否かを判断し(S13)、起動
が完了していないときは再度、元の処理であるステップ
S1に戻る。
【0025】この第1の実施例によれば、油圧ジャッキ
2の油圧シリンダに供給するための油タンク13に貯蔵
した油に対し、固定重り13cで圧力を印加しているの
で、乗りかご1が上昇するときはその固定重り13cの
位置のエネルギーを乗りかご1に供給することができ
る。そして、乗りかご1が下降するときは乗りかごの位
置エネルギーを固定重り13cに蓄積することができる
ので、電動機10の供給するエネルギーが少なくて済
む。また、固定重り13cで既知の圧力を印加している
ので、油圧エレベータの起動開始時に油タンク13の油
圧を検出する必要がない。
2の油圧シリンダに供給するための油タンク13に貯蔵
した油に対し、固定重り13cで圧力を印加しているの
で、乗りかご1が上昇するときはその固定重り13cの
位置のエネルギーを乗りかご1に供給することができ
る。そして、乗りかご1が下降するときは乗りかごの位
置エネルギーを固定重り13cに蓄積することができる
ので、電動機10の供給するエネルギーが少なくて済
む。また、固定重り13cで既知の圧力を印加している
ので、油圧エレベータの起動開始時に油タンク13の油
圧を検出する必要がない。
【0026】一方、油圧シリンダの圧力センサ7aの検
出信号と油圧タンク13の油圧との偏差が所定の範囲内
になるように調整してから、乗りかご1が所定の速度パ
ターンで昇降するように電動機10に制御指令値を出力
するので、油圧エレベータの起動開始時においても安定
した運転ができる。
出信号と油圧タンク13の油圧との偏差が所定の範囲内
になるように調整してから、乗りかご1が所定の速度パ
ターンで昇降するように電動機10に制御指令値を出力
するので、油圧エレベータの起動開始時においても安定
した運転ができる。
【0027】次に、本発明の第2の実施例のシステム構
成図を図4に示す。この第2の実施例は、油圧タンク1
3内の油への外力が未知である場合に備えて、油圧タン
ク13の油圧を検出する油圧タンク圧力センサ17bを
追加して設け、速度制御装置12は、油圧シリンダ圧力
センサ17aの検出信号と油圧タンク圧力センサ17b
の検出信号との偏差が所定の範囲内になるように調整し
てから、乗りかご1が所定の速度パターンで昇降するよ
うに電動機10に制御指令値を出力するようにしたもの
である。
成図を図4に示す。この第2の実施例は、油圧タンク1
3内の油への外力が未知である場合に備えて、油圧タン
ク13の油圧を検出する油圧タンク圧力センサ17bを
追加して設け、速度制御装置12は、油圧シリンダ圧力
センサ17aの検出信号と油圧タンク圧力センサ17b
の検出信号との偏差が所定の範囲内になるように調整し
てから、乗りかご1が所定の速度パターンで昇降するよ
うに電動機10に制御指令値を出力するようにしたもの
である。
【0028】すなわち、第1の実施例では、固定重り1
3cの重量Wgを乗りかご1の定格積載加重の50%に
設定したが、この第2の実施例では、固定重り13cの
重量Wgを特に規定しない。このため、油タンク13側
の圧力Pcは油圧エレベータの機器適用に応じて変動す
る圧力となる。つまり、油タンク13と逆止弁8との間
の油圧配管距離、油タンク13の大きさ、油タンク可動
部13bの受圧面積等により、油タンク13側の圧力P
cは変動する。したがって、起動開始時に当たっては、
機器適用ごとに、油圧ジャッキ2側の圧力Pchのみな
らず油タンク13側の圧力Pcの値も検出し入力する必
要がある。そこで、この第2の実施例では、油タンク1
3側にも油タンク圧力センサ7bを設け、この油タンク
圧力センサ7bの検出値を速度制御装置12に入力する
ようにしている。
3cの重量Wgを乗りかご1の定格積載加重の50%に
設定したが、この第2の実施例では、固定重り13cの
重量Wgを特に規定しない。このため、油タンク13側
の圧力Pcは油圧エレベータの機器適用に応じて変動す
る圧力となる。つまり、油タンク13と逆止弁8との間
の油圧配管距離、油タンク13の大きさ、油タンク可動
部13bの受圧面積等により、油タンク13側の圧力P
cは変動する。したがって、起動開始時に当たっては、
機器適用ごとに、油圧ジャッキ2側の圧力Pchのみな
らず油タンク13側の圧力Pcの値も検出し入力する必
要がある。そこで、この第2の実施例では、油タンク1
3側にも油タンク圧力センサ7bを設け、この油タンク
圧力センサ7bの検出値を速度制御装置12に入力する
ようにしている。
【0029】図5は、第2の実施例における速度制御装
置の演算フローチャートを示すものである。図3に示し
た第1の実施例と異なる点は、油タンク13側の圧力P
cが油タンク圧力センサ7bの検出値Pch1に置き代
わり、第1の実施例での油圧ジャッキ2側の圧力Pch
がPch2と表記されている点である。その他は図3に
示した第1の実施例と同一であるので、その説明は省略
する。
置の演算フローチャートを示すものである。図3に示し
た第1の実施例と異なる点は、油タンク13側の圧力P
cが油タンク圧力センサ7bの検出値Pch1に置き代
わり、第1の実施例での油圧ジャッキ2側の圧力Pch
がPch2と表記されている点である。その他は図3に
示した第1の実施例と同一であるので、その説明は省略
する。
【0030】この第2の実施例の場合は、油タンク13
側の圧力を油タンク圧力センサ7bで検出するようにし
ているので、油タンクでの外力が未知である場合であっ
ても、円滑に油圧エレベータの起動を開始することがで
きる。
側の圧力を油タンク圧力センサ7bで検出するようにし
ているので、油タンクでの外力が未知である場合であっ
ても、円滑に油圧エレベータの起動を開始することがで
きる。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、油タンク
内の油は外気から密閉し、例えば固定重りにより圧力を
印加しているので、油タンクの固定重りと乗りかごが油
圧配管で結ばれバランスする構成になる。従って、乗り
かごの下降時には乗りかごの位置のエネルギーが固定重
りに蓄積されるので、油の熱エネルギーに置き代えられ
ることが少なくなり、効率の良い運転が可能となる。こ
のことから、油の温度が上昇が抑制でき、機械室の排気
設備を極力小さくすることができる。
内の油は外気から密閉し、例えば固定重りにより圧力を
印加しているので、油タンクの固定重りと乗りかごが油
圧配管で結ばれバランスする構成になる。従って、乗り
かごの下降時には乗りかごの位置のエネルギーが固定重
りに蓄積されるので、油の熱エネルギーに置き代えられ
ることが少なくなり、効率の良い運転が可能となる。こ
のことから、油の温度が上昇が抑制でき、機械室の排気
設備を極力小さくすることができる。
【0032】また、固定重りの位置エネルギーにより、
乗りかごの上昇時に必要となる油圧ポンプ動力が小さく
なり、電動機の容量も小さいもので済む。また、油タン
クに圧力を印加する構成としているので、バランスする
ための重り用の油ジャッキを別に設ける必要がなくな
る。
乗りかごの上昇時に必要となる油圧ポンプ動力が小さく
なり、電動機の容量も小さいもので済む。また、油タン
クに圧力を印加する構成としているので、バランスする
ための重り用の油ジャッキを別に設ける必要がなくな
る。
【図1】本発明の第1の実施例を示すシステム構成図
【図2】本発明の油タンクにおける固定重りの受圧面積
の説明図
の説明図
【図3】本発明の第1の実施例における速度制御装置の
演算フローチャート
演算フローチャート
【図4】本発明の第2の実施例を示すシステム構成図
【図5】本発明の第2の実施例における速度制御装置の
演算フローチャート
演算フローチャート
1 乗りかご 2 油圧ジャッキ 3 プランジャ 4 プーリ 5 ロープ 6 油圧配管 7 油圧シリンダ圧力センサ 8 逆止弁 9 油圧ポンプ 10 電動機 11 インバータ装置 12 速度制御装置 13 油タンク 14 速度検出器 15 ガイドレール
Claims (6)
- 【請求項1】 予め定められた圧力が作用している油を
蓄える油タンクと、乗りかごを昇降させるための油圧ジ
ャッキの油圧シリンダに前記油タンク内の油を供給する
ための油圧ポンプと、、前記油圧シリンダに供給される
油圧を検出するための油圧シリンダ圧力センサと、前記
油圧ポンプを駆動するための電動機と、前記油圧シリン
ダ圧力センサの検出信号と前記油圧タンクの油圧との偏
差が所定の範囲内になるように調整してから前記乗りか
ごが所定の速度パターンで昇降するように前記電動機に
制御指令値を出力する速度制御装置とを備えたことを特
徴とする油圧エレベータ。 - 【請求項2】 前記油圧タンク内の油へ作用する圧力
は、固定重りの重量によるものとしたことを特徴とする
請求項1に記載の油圧エレベータ。 - 【請求項3】 前記固定重りによる前記油タンク内の油
の受圧面積は、前記油圧ジャッキの内径面積に等しくし
たことを特徴とする請求項2に記載の油圧エレベータ。 - 【請求項4】 前記固定重りの重量は、前記乗りかごの
定格積載量の50%としたことを特徴とする請求項2又
は請求項3に記載の油圧エレベータ。 - 【請求項5】 予め定められた圧力が作用している油を
蓄える油タンクと、乗りかごを乗降させるための油ジャ
ッキの油圧シリンダに前記湯タンク内の油を供給するた
めの油圧ポンプと、前記油圧シリンダに供給される油圧
を検出するための油圧シリンダ圧力センサと、前記油圧
タンクの油圧を検出する油圧タンク圧力センサと、前記
油圧ポンプを駆動するための電動機と、前記油圧シリン
ダ圧力センサの検出信号と前記油圧タンク圧力センサの
検出信号との偏差が所定の範囲内になるように調整して
から前記乗りかごが所定の速度パターンで昇降するよう
に前記電動機に制御指令値を出力する速度制御装置とを
備えたことを特徴とする油圧エレベータ。 - 【請求項6】 前記油圧タンク内の油へ作用する圧力
は、固定重りの重量によるものとしたことを特徴とする
請求項1に記載の油圧エレベータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7047913A JPH08217346A (ja) | 1995-02-14 | 1995-02-14 | 油圧エレベータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7047913A JPH08217346A (ja) | 1995-02-14 | 1995-02-14 | 油圧エレベータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08217346A true JPH08217346A (ja) | 1996-08-27 |
Family
ID=12788615
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7047913A Pending JPH08217346A (ja) | 1995-02-14 | 1995-02-14 | 油圧エレベータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08217346A (ja) |
-
1995
- 1995-02-14 JP JP7047913A patent/JPH08217346A/ja active Pending
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