JPH0821833A - 標的成分アッセイ法 - Google Patents
標的成分アッセイ法Info
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- JPH0821833A JPH0821833A JP5035368A JP3536893A JPH0821833A JP H0821833 A JPH0821833 A JP H0821833A JP 5035368 A JP5035368 A JP 5035368A JP 3536893 A JP3536893 A JP 3536893A JP H0821833 A JPH0821833 A JP H0821833A
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- vesicles
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- G01N33/48—Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
- G01N33/50—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
- G01N33/53—Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor
- G01N33/536—Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor with immune complex formed in liquid phase
- G01N33/537—Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor with immune complex formed in liquid phase with separation of immune complex from unbound antigen or antibody
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、標本試料中の標的成分をアッセイ
する為の改良方法を提供することを目的とするものであ
る。 【構成】 本発明は、標的成分の存在に関する生物学的
液体試料のアッセイにおいて使用する比重変更マーカー
粒子に関し、一態様を示せば、前記粒子は: a)リポソーム小胞; b)前記小胞の外部表面に結合される抗体であって、前
記標的成分の表面抗原に対して特異的な抗体;および c)前記小胞に取り込まれたマーカー物質であって、前
記マーカー物質が、前記小胞を該生物学的液体試料中で
検出可能とし、前記マーカー物質および/またはその担
体が、前記小胞に前記標的成分の比重とは異なる比重を
伝達する、を含んでなる比重変更マーカー粒子として構
成される。
する為の改良方法を提供することを目的とするものであ
る。 【構成】 本発明は、標的成分の存在に関する生物学的
液体試料のアッセイにおいて使用する比重変更マーカー
粒子に関し、一態様を示せば、前記粒子は: a)リポソーム小胞; b)前記小胞の外部表面に結合される抗体であって、前
記標的成分の表面抗原に対して特異的な抗体;および c)前記小胞に取り込まれたマーカー物質であって、前
記マーカー物質が、前記小胞を該生物学的液体試料中で
検出可能とし、前記マーカー物質および/またはその担
体が、前記小胞に前記標的成分の比重とは異なる比重を
伝達する、を含んでなる比重変更マーカー粒子として構
成される。
Description
【0001】本発明は、標本試料中の標的成分のアッセ
イに関するものである。更に特定的には、本発明は、標
的の比重および明別または標識の同時修飾による生物学
的標本試料における標的細胞、粒子または生物(以下、
標的と称する)の検出および/または定量に関するもの
である。
イに関するものである。更に特定的には、本発明は、標
的の比重および明別または標識の同時修飾による生物学
的標本試料における標的細胞、粒子または生物(以下、
標的と称する)の検出および/または定量に関するもの
である。
【0002】1980年1月1日にS.C.Wardl
aw等に許された米国特許4,181,609は、遠心
分離された血液試料において明確な細胞界面が形成され
るようにある特定の血液細胞(赤血球)が高密度化され
る血液分析法が開示されている。従って、赤血球の本来
の密度の変更は、改良された血液試験を与える。198
2年1月1日にAllen等に許された米国特許4,3
32,785は、血液試料中の赤血球の定量分析におい
て赤血球を標識するための蛍光抗体の使用が開示され、
1986年5月27日にChangに許された米国特許
4,591,570は、イムノアッセイ法における複数
の異なる抗原を捕捉する為の担体にスポットされた多く
の異なる抗体の使用が開示されている。しかしながら、
先行技術には、遠心分離された標本試料において変更さ
れた成分を集中させ、容易に同定可能とすべく該成分を
標識するために、多くの異なる標本試料成分の比重の変
更を含む一般的方法の開示はない。
aw等に許された米国特許4,181,609は、遠心
分離された血液試料において明確な細胞界面が形成され
るようにある特定の血液細胞(赤血球)が高密度化され
る血液分析法が開示されている。従って、赤血球の本来
の密度の変更は、改良された血液試験を与える。198
2年1月1日にAllen等に許された米国特許4,3
32,785は、血液試料中の赤血球の定量分析におい
て赤血球を標識するための蛍光抗体の使用が開示され、
1986年5月27日にChangに許された米国特許
4,591,570は、イムノアッセイ法における複数
の異なる抗原を捕捉する為の担体にスポットされた多く
の異なる抗体の使用が開示されている。しかしながら、
先行技術には、遠心分離された標本試料において変更さ
れた成分を集中させ、容易に同定可能とすべく該成分を
標識するために、多くの異なる標本試料成分の比重の変
更を含む一般的方法の開示はない。
【0003】本発明は、観測可能に区別されるリポソー
ムを、各試料の標的成分に選択的に結合することを含む
標本試料の標的成分の改良されたアッセイに関するもの
である。該リポソームは、その表面に固定された抗体に
よって、標本成分に結合される。該抗体は、試料標的成
分上に生じることが知られている表面抗原に対して特異
的な少なくとも1種の抗体を含むであろう。異なる抗体
を単一のリポソームの表面に同時に結合することがで
き、従ってアッセイは多くの異なる標的のそれぞれに対
して特異的で有り得る。リポソームの区別は、好ましく
はリポソーム内部に封入されるか、あるいはリン脂質二
重層に取り込まれた可視的または機械読みとり可能な識
別マーカーにより与えられる。該識別マーカーは、可視
的染料、機械読みとり可能な染料、放射性物質等であり
得る。
ムを、各試料の標的成分に選択的に結合することを含む
標本試料の標的成分の改良されたアッセイに関するもの
である。該リポソームは、その表面に固定された抗体に
よって、標本成分に結合される。該抗体は、試料標的成
分上に生じることが知られている表面抗原に対して特異
的な少なくとも1種の抗体を含むであろう。異なる抗体
を単一のリポソームの表面に同時に結合することがで
き、従ってアッセイは多くの異なる標的のそれぞれに対
して特異的で有り得る。リポソームの区別は、好ましく
はリポソーム内部に封入されるか、あるいはリン脂質二
重層に取り込まれた可視的または機械読みとり可能な識
別マーカーにより与えられる。該識別マーカーは、可視
的染料、機械読みとり可能な染料、放射性物質等であり
得る。
【0004】リポソームは、主にリン脂質からなる顕微
鏡的球状の人工構造物である。リポソームは、脂質等の
物質が負荷または充填され得る閉じた球状殻を形成す
る、一つ以上のラメラ状リン脂質小胞からなってもよ
い。リポソームは、150−250nmの範囲の大きさ
を有し、脂質膜の平均的厚さは2.5nmであるため、
リポソームの密度は、一義的には、封入される物質、す
なわち染料または指示薬、および緩衝剤または担体の密
度により決定される。リポソームの調製および使用方法
は、James O’Connellによる[Lipo
somes:Diagnostic and Ther
apeutic Application」1988年
12月,Medical Device and In
dustry発行の31−36頁に開示されている。
鏡的球状の人工構造物である。リポソームは、脂質等の
物質が負荷または充填され得る閉じた球状殻を形成す
る、一つ以上のラメラ状リン脂質小胞からなってもよ
い。リポソームは、150−250nmの範囲の大きさ
を有し、脂質膜の平均的厚さは2.5nmであるため、
リポソームの密度は、一義的には、封入される物質、す
なわち染料または指示薬、および緩衝剤または担体の密
度により決定される。リポソームの調製および使用方法
は、James O’Connellによる[Lipo
somes:Diagnostic and Ther
apeutic Application」1988年
12月,Medical Device and In
dustry発行の31−36頁に開示されている。
【0005】この発明は、標本試料の異なる成分を分離
し明別するために特に調製されたリポソームの使用に関
する。該リポソームは、可視的または機械読みとり可能
な着色料、または他の感受性成分を含む液体等の標識ま
たは明別物質で充填または負荷されるであろう。該充填
物質は、あらかじめ定められた比重を有し、しかしてこ
れはリポソームの比重を定める。リポソームの外部表面
は、それに結合された1個以上の異なる抗体を有し、こ
れらは試験されるべき異なる試料における異なる標的上
に存在することが知られている異なる表面抗原に対して
特異的である。しかして、例えばリポソームは、比重
1.5を有する蛍光性液体にて充填され、かつ表面抗原
a、b、c、およびdに対して特異的な抗体A、B、
C、およびDが結合されるであろう。これらの表面抗原
は、定性的あるいは定量的にアッセイされる異なる標本
試料に1種以上存在することが知られている抗原であ
る。しかして単一のアッセイ媒体を、以下に例として示
す様式で数種の異なる試料をアッセイする為に使用され
得る。それぞれ固有の密度を有する異なるリポソームA
−Dを、前記a−dの表面抗原を同時にアッセイするた
めに使用することも可能である。
し明別するために特に調製されたリポソームの使用に関
する。該リポソームは、可視的または機械読みとり可能
な着色料、または他の感受性成分を含む液体等の標識ま
たは明別物質で充填または負荷されるであろう。該充填
物質は、あらかじめ定められた比重を有し、しかしてこ
れはリポソームの比重を定める。リポソームの外部表面
は、それに結合された1個以上の異なる抗体を有し、こ
れらは試験されるべき異なる試料における異なる標的上
に存在することが知られている異なる表面抗原に対して
特異的である。しかして、例えばリポソームは、比重
1.5を有する蛍光性液体にて充填され、かつ表面抗原
a、b、c、およびdに対して特異的な抗体A、B、
C、およびDが結合されるであろう。これらの表面抗原
は、定性的あるいは定量的にアッセイされる異なる標本
試料に1種以上存在することが知られている抗原であ
る。しかして単一のアッセイ媒体を、以下に例として示
す様式で数種の異なる試料をアッセイする為に使用され
得る。それぞれ固有の密度を有する異なるリポソームA
−Dを、前記a−dの表面抗原を同時にアッセイするた
めに使用することも可能である。
【0006】前述の一般的な例から、本発明が診断およ
び/または定量法の為の医学分野で多くの応用を有する
ことが認識されるであろう。単にアッセイされるべき成
分の比重、およびそれがどの表面抗原を有するかを知る
ことが必要とされる。一旦、これらの事実が知られたの
であれば、リポソームは、該成分を標識し、それが存在
する試料中でそれを集中させるべく作製され得る。使用
される抗体は、ポリクローナルまたはモノクローナル抗
体で有り得る。
び/または定量法の為の医学分野で多くの応用を有する
ことが認識されるであろう。単にアッセイされるべき成
分の比重、およびそれがどの表面抗原を有するかを知る
ことが必要とされる。一旦、これらの事実が知られたの
であれば、リポソームは、該成分を標識し、それが存在
する試料中でそれを集中させるべく作製され得る。使用
される抗体は、ポリクローナルまたはモノクローナル抗
体で有り得る。
【0007】従って、存在する特定の標的成分に関して
標本試料をアッセイする為の改良方法を提供することが
本発明の目的である。更に、標的成分の比重を変更し、
かつそれらが試料中で検出可能となるように該標的成分
を明別するような、記述された特徴の方法を提供するこ
とも本発明の目的である。
標本試料をアッセイする為の改良方法を提供することが
本発明の目的である。更に、標的成分の比重を変更し、
かつそれらが試料中で検出可能となるように該標的成分
を明別するような、記述された特徴の方法を提供するこ
とも本発明の目的である。
【0008】また多くの異なる標的成分に対して同時に
特異的に調製され得る標的成分明別物質を提供すること
は、本発明の別の目的である。試料中の標的成分を定性
的および/または定量的にアッセイするような、記述さ
れた特徴を有する方法を提供することも、本発明の更に
別の目的である。
特異的に調製され得る標的成分明別物質を提供すること
は、本発明の別の目的である。試料中の標的成分を定性
的および/または定量的にアッセイするような、記述さ
れた特徴を有する方法を提供することも、本発明の更に
別の目的である。
【0009】本発明の、これらのおよび他の目的および
優位点は、以下のいくつかの好適な実施態様の詳細な記
述を、本発明に関連して使用するために修飾されたリポ
ソームの模式的概観を示す添付した図と関連づけること
により更に明らかになるであろう。
優位点は、以下のいくつかの好適な実施態様の詳細な記
述を、本発明に関連して使用するために修飾されたリポ
ソームの模式的概観を示す添付した図と関連づけること
により更に明らかになるであろう。
【0010】図面を参照すると、番号2によって全体的
に表される単一ラメラ小胞リポソームが示されている。
小胞2の膜4は、厚さ約4Aと極めて薄いものである
が、相対的に大きい体積を封入している。小胞の内部に
は、液体担体に分散されていてもよいマーカー液体6が
含まれる。抗体8は、膜4の外部に結合されている。例
として、4種の異なる抗体A、B、C、およびDが、膜
4の外部にしめされている。先に示したように、所望に
より百種(または千種)の異なる抗体を、実際に各小胞
に結合することができる。抗体類は、小胞2の外部に亘
って移動可能であると考えられており、標的成分の所望
の標識を得るために小胞の特定の配向を必要としない。
該小胞における膜4に対する封入マーカー6のより大き
い割合のために、マーカー6および/またはその担体の
比重が、小胞2の比重を決定することが知られるであろ
う。
に表される単一ラメラ小胞リポソームが示されている。
小胞2の膜4は、厚さ約4Aと極めて薄いものである
が、相対的に大きい体積を封入している。小胞の内部に
は、液体担体に分散されていてもよいマーカー液体6が
含まれる。抗体8は、膜4の外部に結合されている。例
として、4種の異なる抗体A、B、C、およびDが、膜
4の外部にしめされている。先に示したように、所望に
より百種(または千種)の異なる抗体を、実際に各小胞
に結合することができる。抗体類は、小胞2の外部に亘
って移動可能であると考えられており、標的成分の所望
の標識を得るために小胞の特定の配向を必要としない。
該小胞における膜4に対する封入マーカー6のより大き
い割合のために、マーカー6および/またはその担体の
比重が、小胞2の比重を決定することが知られるであろ
う。
【0011】小胞2は、上記のO’Connellの参
考文献に記述されているように、小胞調製の間にマーカ
ー6を封入する慣用の方法によって製造され得る。Sz
okaおよびPapahadjopoulosは、Ph
ysical Structure to Thera
peutic Applications、Elsev
ier/North Holland Biomedi
cal Press1981の69−82頁の記事「L
iposomes:Preparationand C
haracterizaiton」に、抗体をリポソー
ムに結合するいくつかの方法を記述している。例えば、
リポソームは、pH4.5を有する5mMのEDTA緩
衝担体に溶解された5mMの硫酸フルオレセインを封入
することにより調製され得る。抗体は、Fiddler
およびGrayによるAnalytical Bioc
hemistry、第86巻、716−724頁に記述
されているナトリウム シアノボロヒドリド法により、
中性またはアルカリ性pHで安定なアミドに還元される
シッフ塩基を介して本来のリポソームに結合され得る。
この方法は、10モル%のラクトシルセレブロシドまた
は混合脳ガングリオシドを含むリポソームの過ヨウ素酸
酸化を含む。酸化工程は、酸性(pH5.5)またはア
ルカリ性(pH8.4)のいずれかの条件下で行われ
る。pH5.5における過ヨウ素酸酸化の時間は、過ヨ
ウ素酸がリポソームに入ることを防止する為に注意深く
制御されなければならない。引き続くナトリウムシアノ
ボロヒドリドによる還元工程は、中性のpHにて行われ
る。小胞の完全性は、捕捉された成分がリポソームから
漏れ出すことなく、かつ捕捉された過ヨウ素酸で切断可
能な成分が酸化されないという事実により示されるよう
に、反応の間維持される。蛋白質の結合は、前述の技術
により効率的である。蛋白質−蛋白質の交差結合、また
はリポソームの凝集は、前述の技術では深刻な問題では
ない。
考文献に記述されているように、小胞調製の間にマーカ
ー6を封入する慣用の方法によって製造され得る。Sz
okaおよびPapahadjopoulosは、Ph
ysical Structure to Thera
peutic Applications、Elsev
ier/North Holland Biomedi
cal Press1981の69−82頁の記事「L
iposomes:Preparationand C
haracterizaiton」に、抗体をリポソー
ムに結合するいくつかの方法を記述している。例えば、
リポソームは、pH4.5を有する5mMのEDTA緩
衝担体に溶解された5mMの硫酸フルオレセインを封入
することにより調製され得る。抗体は、Fiddler
およびGrayによるAnalytical Bioc
hemistry、第86巻、716−724頁に記述
されているナトリウム シアノボロヒドリド法により、
中性またはアルカリ性pHで安定なアミドに還元される
シッフ塩基を介して本来のリポソームに結合され得る。
この方法は、10モル%のラクトシルセレブロシドまた
は混合脳ガングリオシドを含むリポソームの過ヨウ素酸
酸化を含む。酸化工程は、酸性(pH5.5)またはア
ルカリ性(pH8.4)のいずれかの条件下で行われ
る。pH5.5における過ヨウ素酸酸化の時間は、過ヨ
ウ素酸がリポソームに入ることを防止する為に注意深く
制御されなければならない。引き続くナトリウムシアノ
ボロヒドリドによる還元工程は、中性のpHにて行われ
る。小胞の完全性は、捕捉された成分がリポソームから
漏れ出すことなく、かつ捕捉された過ヨウ素酸で切断可
能な成分が酸化されないという事実により示されるよう
に、反応の間維持される。蛋白質の結合は、前述の技術
により効率的である。蛋白質−蛋白質の交差結合、また
はリポソームの凝集は、前述の技術では深刻な問題では
ない。
【0012】この発明は、全血試料中の網状赤血球の定
量に使用され得る。網状赤血球は、幼若赤血球であり、
血液試料中の網状赤血球の定量的測定は、体内の赤血球
細胞の産生速度の測定に使用され得る。網状赤血球の定
量は、貧血の原因の決定に重要であり、また、補償血液
損失、すなわち異常に高い赤血球産生によってのみ存在
する赤血球細胞の正常な量の確認に使用され得る。その
ような補償血液損失は、悪性疾患または他の原因による
消化管出血の存在の初期症状で有り得る。網状赤血球
は、抗トランスフェリン抗体が結合し得る表面抗原トラ
ンスフェリンを有している。しかして全血試料の網状赤
血球母集合は、網状赤血球および成熟赤血球とは異なる
比重を有する染料または蛍光剤等の液体着色剤を含むリ
ポソームの膜に抗トランスフェリン抗体を結合すること
により定量され得る。次いで標識リポソームは、血液試
料中のすべての網状赤血球に結合するために充分な程度
に、血液試料と混合される。該混合物は、次いでS.
C,Wardlawに許された米国特許4,027,6
60に開示された発明の血液分析チューブに入れられ、
それに記述された方法に従って定量される。
量に使用され得る。網状赤血球は、幼若赤血球であり、
血液試料中の網状赤血球の定量的測定は、体内の赤血球
細胞の産生速度の測定に使用され得る。網状赤血球の定
量は、貧血の原因の決定に重要であり、また、補償血液
損失、すなわち異常に高い赤血球産生によってのみ存在
する赤血球細胞の正常な量の確認に使用され得る。その
ような補償血液損失は、悪性疾患または他の原因による
消化管出血の存在の初期症状で有り得る。網状赤血球
は、抗トランスフェリン抗体が結合し得る表面抗原トラ
ンスフェリンを有している。しかして全血試料の網状赤
血球母集合は、網状赤血球および成熟赤血球とは異なる
比重を有する染料または蛍光剤等の液体着色剤を含むリ
ポソームの膜に抗トランスフェリン抗体を結合すること
により定量され得る。次いで標識リポソームは、血液試
料中のすべての網状赤血球に結合するために充分な程度
に、血液試料と混合される。該混合物は、次いでS.
C,Wardlawに許された米国特許4,027,6
60に開示された発明の血液分析チューブに入れられ、
それに記述された方法に従って定量される。
【0013】この発明は、対象血液中のT−リンパ球お
よびそれらの部分集合の検出および定量にも使用され得
る。T−リンパ球は、細胞性免疫を媒介するリンパ球の
部分群であり、またB−リンパ球は、液性免疫の媒体
(抗体産生細胞)である。
よびそれらの部分集合の検出および定量にも使用され得
る。T−リンパ球は、細胞性免疫を媒介するリンパ球の
部分群であり、またB−リンパ球は、液性免疫の媒体
(抗体産生細胞)である。
【0014】血中の特定抗原に対するリンパ球の反応性
の議論は、Robert A, LevineおよびS
tephen C. Wardlawにより1989年
4月19日荷出願された米国特許出願番号07/34
0,248に含まれている。活性リンパ球(リンパ芽
球)は、トランスフェリンレセプタ、HLA−Dr,L
eu−23等の表面活性化抗原を有している。リンパ芽
球を検出するためには、前記リンパ球抗原の一つに特異
的な抗体が、適当なマーカーを組み込んだリポソームに
結合される。次いで、該標識リポソームは、血液試料
と、該血液試料中に存在するであろうリンパ芽球にリポ
ソームが結合するに充分な時間をもって混合される。次
いで該混合物は、米国特許4,027,660に開示さ
れている形式の血液分析チューブに注入され、それに記
述される方法に従って試験される。
の議論は、Robert A, LevineおよびS
tephen C. Wardlawにより1989年
4月19日荷出願された米国特許出願番号07/34
0,248に含まれている。活性リンパ球(リンパ芽
球)は、トランスフェリンレセプタ、HLA−Dr,L
eu−23等の表面活性化抗原を有している。リンパ芽
球を検出するためには、前記リンパ球抗原の一つに特異
的な抗体が、適当なマーカーを組み込んだリポソームに
結合される。次いで、該標識リポソームは、血液試料
と、該血液試料中に存在するであろうリンパ芽球にリポ
ソームが結合するに充分な時間をもって混合される。次
いで該混合物は、米国特許4,027,660に開示さ
れている形式の血液分析チューブに注入され、それに記
述される方法に従って試験される。
【0015】アッセイされるべき細胞が白血球であるた
め、マーカー染料は、標識リンパ芽球を他の白血球細胞
から層分離し、または白血球細胞中で局在化するよう
に、白血球とは異なる比重を持つように選択される。リ
ンパ球−部分集合においてT−リンパ球に対して使用さ
れるリポソームは、1.017gm/ml未満の密度を
有する。リンパ球は、平均密度1.06gm/mlおよ
び密度範囲1.055−1.070gm/mlを有す
る。従って、使用されるリポソームは、標的T−リンパ
球の密度を減少することができ、それらをリンパ球層の
最上部に位置させることができる。
め、マーカー染料は、標識リンパ芽球を他の白血球細胞
から層分離し、または白血球細胞中で局在化するよう
に、白血球とは異なる比重を持つように選択される。リ
ンパ球−部分集合においてT−リンパ球に対して使用さ
れるリポソームは、1.017gm/ml未満の密度を
有する。リンパ球は、平均密度1.06gm/mlおよ
び密度範囲1.055−1.070gm/mlを有す
る。従って、使用されるリポソームは、標的T−リンパ
球の密度を減少することができ、それらをリンパ球層の
最上部に位置させることができる。
【0016】
【実施例】以下は、本発明を血液試料においてT−リン
パ球を検出するために使用する例である。1.017g
m/ml未満の比重を有するフルオレセイン(蛍光剤)
染料が負荷されたリポソームに結合する未希釈の55−
2/LEU−1抗体の25μlを含むマーカー組成物
を、1mlEDTA静脈血、および未希釈の混合物25
μlに混合した。42g/10mlのフッ化ナトリウム
の保存溶液を、添加した。フッ化ナトリウムは、リンパ
球細胞バンドの非蛍光および蛍光成分のより明確な分離
を生じる。前記混合物に、オキサール酸カリウムの未希
釈の1.1g/10ml保存溶液50μlを加え、最初
に引用した先行技術に記述されたように明確な赤血球/
顆粒球分離を与えた。得られた混合物を、5分間インキ
ュベートし、その後該混合物をキャピラリーまたは試料
中の種々細胞を拡大するプラスチックフロートを含む透
明チューブ中で遠心分離して、種々の細胞型を分離し
た。前述の技術を使用して、蛍光性リンパ球の明確なバ
ンドが、白血球層に形成された。このバンドは、チュー
ブ内の縦の範囲の測定によって定量された。得られた値
は、血液中の循環しているT−リンパ球を示すものであ
る。異なる比重を有する染色または着色が使用される場
合、標識細胞は、遠心血液試料中の別の位置に置かれ得
る。
パ球を検出するために使用する例である。1.017g
m/ml未満の比重を有するフルオレセイン(蛍光剤)
染料が負荷されたリポソームに結合する未希釈の55−
2/LEU−1抗体の25μlを含むマーカー組成物
を、1mlEDTA静脈血、および未希釈の混合物25
μlに混合した。42g/10mlのフッ化ナトリウム
の保存溶液を、添加した。フッ化ナトリウムは、リンパ
球細胞バンドの非蛍光および蛍光成分のより明確な分離
を生じる。前記混合物に、オキサール酸カリウムの未希
釈の1.1g/10ml保存溶液50μlを加え、最初
に引用した先行技術に記述されたように明確な赤血球/
顆粒球分離を与えた。得られた混合物を、5分間インキ
ュベートし、その後該混合物をキャピラリーまたは試料
中の種々細胞を拡大するプラスチックフロートを含む透
明チューブ中で遠心分離して、種々の細胞型を分離し
た。前述の技術を使用して、蛍光性リンパ球の明確なバ
ンドが、白血球層に形成された。このバンドは、チュー
ブ内の縦の範囲の測定によって定量された。得られた値
は、血液中の循環しているT−リンパ球を示すものであ
る。異なる比重を有する染色または着色が使用される場
合、標識細胞は、遠心血液試料中の別の位置に置かれ得
る。
【0017】本発明は、生物学的液体試料中の他の細
胞、粒子または生物のアッセイにも使用され得る。ベー
タ−アミロイド蛋白質(BAP)の異常量の存在は、ア
ルツハイマー病、退行性神経疾患の患者、およびトリソ
ミー21としても知られている先天的疾患であるダウン
症候群の高年齢の患者の脳、皮膚および結腸粘膜におい
て起こることが知られている。BAPは、今日まで血清
中では検出可能でない。リンパ球型または他の型の白血
球細胞におけるBAPの存在は、BAPを生産している
循環細胞の表面に露出される抗原であるBAPの表面抗
原に対するものであり、リポソームに結合された抗体を
使用することにより検出可能であろう。
胞、粒子または生物のアッセイにも使用され得る。ベー
タ−アミロイド蛋白質(BAP)の異常量の存在は、ア
ルツハイマー病、退行性神経疾患の患者、およびトリソ
ミー21としても知られている先天的疾患であるダウン
症候群の高年齢の患者の脳、皮膚および結腸粘膜におい
て起こることが知られている。BAPは、今日まで血清
中では検出可能でない。リンパ球型または他の型の白血
球細胞におけるBAPの存在は、BAPを生産している
循環細胞の表面に露出される抗原であるBAPの表面抗
原に対するものであり、リポソームに結合された抗体を
使用することにより検出可能であろう。
【0018】生物学的液体試料中の生物の検出に関して
は、本来の生細胞では抗体類は赤血球細胞膜に侵入出来
ないため、免疫学的意味においてマラリアプロトゾア
は、一般に赤血球細胞間に位置する細胞外生物である。
ファルシパルム型のマラリアプロトゾアは、感染赤血球
細胞において特徴的な赤血球細胞の変化を生じる。ファ
ルシパルムマラリアは、しばしば致死的でありまたしば
しば一般に使用されている抗マラリア剤に抵抗性である
ため、ファルシパルムマラリアを非ファルシパルムマラ
リアと識別することが必要である。専門家でない者にと
ってファルシパルムマラリアと非ファルシパルムマラリ
アとを形態学的に識別することは困難である。ファルシ
パルムマラリアに感染した赤血球に結合し得る標識リポ
ソームの使用は、技術者が感染を特定することを可能と
する。リポソーム上の抗体は、ファルシパルム感染赤血
球に特有の赤血球細胞膜に特異的である。
は、本来の生細胞では抗体類は赤血球細胞膜に侵入出来
ないため、免疫学的意味においてマラリアプロトゾア
は、一般に赤血球細胞間に位置する細胞外生物である。
ファルシパルム型のマラリアプロトゾアは、感染赤血球
細胞において特徴的な赤血球細胞の変化を生じる。ファ
ルシパルムマラリアは、しばしば致死的でありまたしば
しば一般に使用されている抗マラリア剤に抵抗性である
ため、ファルシパルムマラリアを非ファルシパルムマラ
リアと識別することが必要である。専門家でない者にと
ってファルシパルムマラリアと非ファルシパルムマラリ
アとを形態学的に識別することは困難である。ファルシ
パルムマラリアに感染した赤血球に結合し得る標識リポ
ソームの使用は、技術者が感染を特定することを可能と
する。リポソーム上の抗体は、ファルシパルム感染赤血
球に特有の赤血球細胞膜に特異的である。
【0019】本発明の概念を離れることなく、本発明の
開示された実施態様の多くの変更および変形が行われ得
るため、添付のクレームに要求されるもの以外に本発明
を限定するものではない。
開示された実施態様の多くの変更および変形が行われ得
るため、添付のクレームに要求されるもの以外に本発明
を限定するものではない。
【図1】図面は、本発明のリポソームの模式図である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年4月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項5
【補正方法】変更
【補正内容】
フロントページの続き (71)出願人 591007332 ベクトン・ディッキンソン・アンド・カン パニー BECTON DICKINSON AN D COMPANY アメリカ合衆国ニュージャージー州07417 −1880,フランクリン・レイクス,ワン・ ベクトン・ドライブ (番地なし) (72)発明者 ロバート エイ. レビン アメリカ合衆国 コネチカット州,ギルフ ォード,ピルグリム レーン 31 (72)発明者 スチーブン シー. ワードロウ アメリカ合衆国 コネチカット州,オール ド セイブルック,ノース コウブ ロー ド 191 (72)発明者 ロドルフォ ロドリゲツ アメリカ合衆国メリーランド州オーウィン グズ ミルズ,ウオータースパウト コー ト 12633 (72)発明者 ジュディス ブリッツ アメリカ合衆国メリーランド州ローレル, パタックセント リッジ ウェイ 10549 (72)発明者 トーマス ジェイ. メルコリノ アメリカ合衆国ニュージャージー州ストッ クトン,ランバービル エィチ.キュー. ロード 121
Claims (8)
- 【請求項1】 標的成分の存在に関する生物学的液体試
料のアッセイにおいて使用する比重変更マーカー粒子で
あって、前記粒子は: a)リポソーム小胞; b)前記小胞の外部表面に結合される抗体であって、前
記標的成分の表面抗原に対して特異的な抗体;および c)前記小胞に取り込まれたマーカー物質であって、前
記マーカー物質が、前記小胞を該生物学的液体試料中で
検出可能とし、前記マーカー物質および/またはその担
体が、前記小胞に前記標的成分の比重とは異なる比重を
伝達する、を含んでなる比重変更マーカー粒子。 - 【請求項2】 数種の標的成分よりなる群から選択され
る標的成分の存在に関する生物学的液体試料のアッセイ
において使用する比重変更マーカー粒子であって、前記
粒子は: a)リポソーム小胞; b)前記小胞の外部表面に結合される少なくとも2種の
異なる抗体であって、前記標的成分の異なる表面抗原に
対してそれぞれ特異的な異なる抗体;および c)前記小胞に取り込まれたマーカー物質であって、前
記マーカー物質が、前記小胞を該生物学的液体試料中で
検出可能とし、前記マーカー物質および/またはその担
体が、前記小胞に前記標的成分の比重とは異なる比重を
伝達する、を含んでなる比重変更マーカー粒子。 - 【請求項3】 複数の標的成分の存在に関する生物学的
液体試料のアッセイにおいて使用する複数の比重変更マ
ーカー粒子であって、前記粒子が、 a)それぞれ第1の小胞の外部表面に結合される第1の
抗体を有し、前記第1の抗体が前記複数の標的成分のう
ちの前記標的成分の表面抗原に対して特異的である第1
のリポソーム小胞の群;および前記第1の小胞に取り込
まれ、前記第1の小胞を生物学的液体試料中で検出可能
とし、前記第1の小胞に前記標的成分のひとつの比重と
は異なる第1の比重を伝達する第1のマーカー物質;な
らびに b)それぞれ第2の小胞の外部表面に結合される第2の
抗体を有し、前記第2の抗体が前記複数の標的成分のう
ちの別の前記標的成分の表面抗原に対して特異的である
第2のリポソーム小胞の群;および前記第2の小胞に取
り込まれ、前記第2の小胞を生物学的液体試料中で検出
可能とし、前記第2の小胞に前記別の標的成分の比重と
は異なりかつ前記第1の比重とは異なる第2の比重を伝
達する第2のマーカー物質、を含んでなる複数の比重変
更マーカー粒子。 - 【請求項4】 試料中の標的成分の存在に関する生物学
的液体試料のアッセイ方法であって、 a)小胞の外部表面に結合され前記標的成分の表面抗原
に対して特異的な抗体を有する複数のリポソーム小胞を
与え、前記小胞は該小胞を該生物学的液体試料中で検出
可能とすべく取り込まれたマーカー物質および/または
担体を有し、かつ前記マーカー物質および/またはその
担体が、前記小胞に前記標的成分の比重とは異なる比重
を伝達するものであり; b)前記小胞を該液体試料に添加してそれらの混合物を
形成し; c)該混合物を遠心分離して該混合物中の任意のリポソ
ーム−標的結合体を重力分析的に別個のバンドに分離
し;ならびに d)前記遠心分離混合物中の前記別個のバンドを同定お
よび/または定量する、工程を含んでなるアッセイ方
法。 - 【請求項5】 試料中の少なくとも2種の標的成分の存
在に関する生物学的液体試料のアッセイ方法であって、 a)第1の小胞の外部表面に結合され前記標的成分の表
面抗原に対して特異的な第1の抗体を有する複数の第1
のリポソーム小胞を与え、前記第1の小胞は該第1の小
胞を該生物学的液体試料中で検出可能とすべく取り込ま
れた第1のマーカー物質を有し、かつ前記マーカー物質
が、前記第1の小胞に前記標的成分の比重とは異なる第
1の比重を伝達するものであり; b)第1の小胞の外部表面に結合され前記標的成分とは
別の標的成分の表面抗原に対して特異的な第2の抗体を
有する複数の第2のリポソーム小胞を与え、前記第2の
小胞は該第2の小胞を該生物学的液体試料中で検出可能
とすべく取り込まれた第2のマーカー物質を有し、かつ
前記マーカー物質が、前記第2の小胞に前記別の標的成
分の比重とは異なり、かつ前記第1の比重とは異なる第
2の比重を伝達するものであり; c)前記小胞を該液体試料に添加してそれらの混合物を
形成し; d)該混合物を遠心分離して該混合物中の任意のリポソ
ーム−標的結合体を重力分析的に別個のバンドに分離
し;ならびに e)前記遠心分離混合物中の前記別個のバンドを同定お
よび/または定量する、工程を含んでなるアッセイ方
法。 - 【請求項6】 試料中のBAPの存在に関する血液試料
のアッセイ方法であって、 a)小胞の外部表面に結合されBAP−産生血液細胞の
表面抗原に対して特異的な抗体を有する複数のリポソー
ム小胞を与え、前記小胞は該小胞を該血液試料中で検出
可能とすべく取り込まれたマーカー物質を有し、かつ前
記マーカー物質が、前記小胞に前記BAP−産生血液細
胞の比重とは異なる比重を伝達するものであり; b)前記小胞を該血液試料に添加してそれらの混合物を
形成し; c)該混合物を遠心分離して該混合物中の任意のリポソ
ーム−血液細胞結合体を重力分析的に別個のバンドに分
離し;ならびに d)前記遠心分離混合物中の前記別個のバンドを同定お
よび/または定量する、工程を含んでなるアッセイ方
法。 - 【請求項7】 試料中のファルシパルムマラリア性プロ
トゾアの存在に関する血液試料のアッセイ方法であっ
て、 a)小胞の外部表面に結合されプロトゾアに感染した赤
血球細胞の表面抗原に対して特異的な抗体を有する複数
のリポソーム小胞を与え、前記小胞は該小胞を該試料中
で検出可能とすべく取り込まれたマーカー物質を有し、
かつ前記マーカー物質が、前記小胞に前記プロトゾアの
比重とは異なる比重を伝達するものであり; b)前記小胞を該試料に添加してそれらの混合物を形成
し; c)該混合物を遠心分離して該混合物中の任意のリポソ
ーム−プロトゾア結合体を重力分析的に別個のバンドに
分離し;ならびに d)前記遠心分離混合物中の前記別個のバンドを同定お
よび/または定量する、工程を含んでなるアッセイ方
法。 - 【請求項8】 試料中のTリンパ球またはそれらの部分
集合の存在に関する血液試料のアッセイ方法であって、 a)小胞の外部表面に結合されTリンパ球またはそれら
の部分集合に対して特異的な抗体を有する複数のリポソ
ーム小胞を与え、前記小胞は該小胞を該試料中で検出可
能とすべく取り込まれたマーカー物質を有し、かつ前記
マーカー物質が、前記小胞に前記Tリンパ球またはそれ
らの部分集合の比重とは異なる比重を伝達するものであ
り; b)前記小胞を該血液試料に添加してそれらの混合物を
形成し; c)該混合物を遠心分離して該混合物中の任意のリポソ
ーム−Tリンパ球またはそれらの部分集合の結合体を重
力分析的に別個のバンドに分離し;ならびに d)前記遠心分離混合物中の前記別個のバンドを同定お
よび/または定量する、工程を含んでなるアッセイ方
法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US84197692A | 1992-02-25 | 1992-02-25 | |
| US841976 | 2001-04-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0821833A true JPH0821833A (ja) | 1996-01-23 |
| JP2925105B2 JP2925105B2 (ja) | 1999-07-28 |
Family
ID=25286232
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5035368A Expired - Lifetime JP2925105B2 (ja) | 1992-02-25 | 1993-02-24 | 標的成分アッセイ法 |
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| Country | Link |
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| US (1) | US5593848A (ja) |
| EP (1) | EP0557595B1 (ja) |
| JP (1) | JP2925105B2 (ja) |
| CN (1) | CN1091521A (ja) |
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| AU (1) | AU662571B2 (ja) |
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| DE (1) | DE69221118T2 (ja) |
| DK (1) | DK0557595T3 (ja) |
| ES (1) | ES2106121T3 (ja) |
| FI (1) | FI930821L (ja) |
| GR (1) | GR3024970T3 (ja) |
| MX (1) | MX9300965A (ja) |
| NO (1) | NO930649L (ja) |
| RU (1) | RU2116068C1 (ja) |
| TW (1) | TW246716B (ja) |
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| US6197523B1 (en) | 1997-11-24 | 2001-03-06 | Robert A. Levine | Method for the detection, identification, enumeration and confirmation of circulating cancer and/or hematologic progenitor cells in whole blood |
| AU9233698A (en) * | 1997-11-22 | 1999-06-17 | Robert A. Levine | Method for the detection, identification, enumeration and confirmation of circulating cancer cells and/or hematologic progenitor cells in whole blood |
| US6911315B2 (en) * | 1997-11-24 | 2005-06-28 | David L. Rimm | Method for the detection, identification, enumeration and confirmation of virally infected cells and other epitopically defined cells in whole blood |
| CA2331388A1 (en) * | 1998-06-26 | 2000-01-06 | Michael Thomas Clark | Improved process for preparing schiff base adducts of amines with o-hydroxy aldehydes and compositions of matter based thereon |
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1992
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