JPH0821860B2 - デコ−ダ - Google Patents

デコ−ダ

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JPH0821860B2
JPH0821860B2 JP61105909A JP10590986A JPH0821860B2 JP H0821860 B2 JPH0821860 B2 JP H0821860B2 JP 61105909 A JP61105909 A JP 61105909A JP 10590986 A JP10590986 A JP 10590986A JP H0821860 B2 JPH0821860 B2 JP H0821860B2
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JP
Japan
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JP61105909A
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正之 遠藤
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NEC Corp
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NEC Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデコーダに関し、特にマイクロコンピュータ
の命令デコーダ等に用いられるダイナミック型のデコー
ダに関する。
〔従来の技術〕
マイクロコンピュータは命令コードを入力し、その命
令の実行に必要な制御信号を出力する命令デコーダを持
つが、従来からこの命令デコーダは素子数を少くし、か
つ、チップサイズを小さくして価格を下げるためにダイ
ナミック型のものがよく用いられる。
第3図はマイクロコンピュータにおける命令デコーダ
の真理値を示す図である。
第3図において、A0,A1,M1は入力信号であり1〜
6は出力信号である。入力信号を更に分類すると、A0,A
1は命令コードのそれぞれ1ビットの論理レベルを表わ
す信号であり、M1は各命令を実行した時の1マシン・サ
イクル目に出る信号である。出力1〜6までの横の
行はそれぞれその出力が“1"になる時の入力条件、即
ち、出力Q1〜Q6が“0"になる時の入力条件を表わしてい
る。例えば、出力1の行では、出力Q1は入力A0,A1,M1
の信号がすべて“1"の時に“0"となり、入力A0,A1,M1の
少くとも1つの信号が“0"のときは出力Q1は“1"とな
る。
又、出力2の行では、出力Q2は入力A0が“1"でA1が
“0"のとき“0"となり、入力A0が“0"又はA1が“1"のと
き“1"となる。なお、出力2の入力M1が“X"であるこ
とは出力Q2のレベルが入力M1により影響を受けないこと
を表わす。
次に、第4図は従来のデコーダの一例の回路図、第5
図は第4図のデコーダの動作を説明するためのタイム図
である。
第4図において、デコード部1はNチャネル・トラン
ジスタのみで構成され、接地端子に接続される。デコー
ド部1の出力はプリチャージ回路3とワイヤード・オア
され波形整形用のインバータ4に接続される。
プリチャージ回路3はPチャネル・トランジスタのみ
で構成され、正電源5に接続される。
次に、第4図に示すデコーダの動作を第5図を参照し
て説明する。
第4図における出力Q1′及びQ1は、第5図に示す時間
t0以前の期間では、プリチャージ信号C1が“0"であるか
るプリチャージ用Pチャネル・トランジスタ6は導通
し、Nチャネル・トランジスタ7が非導通となるので、
出力Q1′のレベルは“1"となる出力Q1も“1"となる。第
5図に示す時間t0から時間t3の期間では、Pチャネル・
トランジスタ6は非導通となりNチャネル・トランジス
タ7,8,10は導通となるが、Nチャネル・トランジスタ9
は非導通であるので、出力Q1′の出力端はハイ・インピ
ーダンスの状態となり、コンデンサ11の容量により、出
力Q1′のレベルは時間t0以前の論理レベルである“1"に
保持され、出力Q1も“1"である。
時間t3から時間t4の期間は時間t0以前と同様にPチャ
ネル・トランジスタ6が導通し、Nチャネル・トランジ
スタ7が非導通になるので、出力Q1′及び出力Q1は共に
“1"となる。
時間t4から時間t7の間はPチャネル・トランジスタ6
が非導通、Nチャネル・トランジスタ7,8が導通、9,10
が非導通となり、出力Q1′及び出力Q1は“1"を保持す
る。時間t7から時間t3の間は、時間t0以前又は時間t3か
ら時間t4の間と同様に、出力Q1′及び出力Q1は“1"とな
る。
次に、時間t3以降はPチャネル・トランジスタ6は非
導通の状態となり、接地電位と出力Q1′の間に挿入され
ているNチャネル・トランジスタ7,8,9,10はすべて導通
状態となり、出力Q1′及び出力Q1の論理レベルは“0"へ
と変化する。
出力Q2′及び出力Q2の論理レベルについても上記と同
様に考えると、第5図に示す波形となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のデコーダでは、第3図の真理値を示す
図を見る限りにおいては、出力Q2のレベルは入力M1のレ
ベルと無関係に、入力A0が“1"A1が“0"であれば“0"で
なければならないが、第5図から明らかなように、入力
M1の立下り後の時間t3〜t4のプリチャージ期間中に、出
力Q2は“1"になる。このように、従来のデコーダは入力
信号の変化点のプリチャージのタイミングで出力信号が
無効になってしまうので、デコーダの出力信号をストロ
ーブ信号として使う場合はデコーダをスタティク構成に
するしかなく、素子数が増大するという問題点がある。
本発明の目的は、入力信号の変化点のプリチャージの
タイミングで出力信号が無効となることを防止できるデ
コーダを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のデコーダは、1導電型のトランジスタで構成
されプリチャージ信号により所定のタイミングでプリチ
ャージされるプリチャージ回路と、該プリチャージ回路
を構成する前記1導電型のトランジスタとは逆導電型の
トランジスタで構成され前記プリチャージ回路の電位と
所定数の入力信号の論理レベルとに対応した複数のデコ
ード信号を出力するデコード部と、該デコード部からの
前記デコード信号を入力して前記プリチャージ信号の解
除後所定のタイミングで発生するクロック信号がアクテ
ィブのときは前記デコード信号の反転した論理レベルを
出力し、クロック信号が非アクティブのときは直前の出
力の論理レベルを容量により保持する複数個のクロック
ド・インバータとを含んで構成される。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の一実施例の回路図である。
第1図に示す実施例は、デコード部1とプリチャージ
回路3の回路構成及び動作は、前述した第4図の従来例
とまったく同一であり、その説明を省略する。従来例と
の相違点はデコード部1とプリチャージ回路3の出力を
受ける回路が、従来例ではインバータ4になっていたの
が、クロックド・インバータ12になっていることであ
る。
第2図は第1図の実施例の動作を説明するためのタイ
ム図、第6図は第1図のクロックド・インバータの回路
図である。
以下に、第1図の実施例の動作について第2図及び第
6図を参照して説明する。
第1図及び第2図において、出力Q1′及びQ2′の波形
は第5図に示す従来例の波形と同じである。しかし、従
来例と異なる点は、クロックド・インバータ12は時間t1
〜t2,t5〜t6及びt0〜t10の期間の入力C2が“1"のとき、
出力Q1′Q2′〜Q6′のゲート入力の論理レベルを反転し
た出力Q1″,Q2″〜Q6″を出力するが、時間t1以前、時
間t2〜t5、t6〜t9及び時間t10以降の入力C2が“0"のと
き、出力Q1″及びQ2″のレベルは出力Q1′及びQ2′のレ
ベルに無関係に、直前の論理レベルを保持することであ
る。
以上のことから、第2図に示す時間t0までの入力A0,A
1及びM1のレベル変化に対しては時間t1のタイミングで
出力Q1〜Q6のレベルが変化し、同様に、時間t3での入力
変化に対して時間t5、時間t7での入力変化に対して時間
t9のタイミングで出力が変化することがわかる。このよ
うに、入力が変化してから出力が変化するまでの時間に
遅延はあるが、入力C1を“0"にしたプリチャージのタイ
ミングであっても、出力Q1〜Q6の論理レベルはその前の
レベルを保持している。
特に、出力Q2に注目すれば時間t1から時間t9の期間で
入力M1の変化及びプリチャージのタイミングの有無にか
かわらず、入力A0が“1"入力A1が“0"であれば、出力Q2
は“0"を出力しているので出力Q2は入力A0が“1"入力A1
が“0"の命令の実行時、1マシン・サイクル目か2マシ
ン・サイクル目以降かにかかわらず、換言すれば、入力
M1が“1"か“0"かにかかわらず、出力されるストローブ
信号として使用できる。
又、プリチャージ期間中もデコーダ出力が有効である
ので、デコード動作とデコーダ出力を使う動作をオーバ
・ラップさせることができ、実質的にデコード時間をゼ
ロとすることができる。
以上説明したとおり、本実施例では命令デコーダにつ
いて説明したが、本発明はLCD,LED及びFIP等の表示デコ
ーダに適用することもできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明のデコーダは、ダイナミッ
ク型のデコーダの出力にクロックド・インバータを付加
することにより、プリチャージ期間中もデコーダ出力が
無効になることを防止できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は第1図の
実施例の動作を説明するためのタイム図、第3図はマイ
クロコンピュータにおける命令デコーダの真理値を示す
図、第4図は従来のデコーダの一例の回路図、第5図は
第4図の従来例の動作を説明するためのタイム図、第6
図は第1図のクロックド・インバータの回路図である。 1……デコード部、3……プリチャージ回路、4……イ
ンバータ、5……正電源、6……Pチャネル・トランジ
スタ、7,8,9,10……Pチャネル・トランジスタ、11……
コンデンサ、12……クロックド・インバータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1導電型のトランジスタで構成されプリチ
    ャージ信号により所定のタイミングでプリチャージされ
    るプリチャージ回路と、該プリチャージ回路を構成する
    前記1導電型のトランジスタとは逆導電型のトランジス
    タで構成され前記プリチャージ回路の電位と所定数の入
    力信号の論理レベルとに対応した複数のデコード信号を
    出力するデコード部と、該デコード部からの前記デコー
    ド信号を入力して前記プリチャージ信号の解除後所定の
    タイミングで発生するクロック信号がアクティブのとき
    は前記デコード信号の反転した論理レベルを出力し、ク
    ロック信号が非アクティブのときは直前の出力の論理レ
    ベルを容量により保持する複数個のクロックド・インバ
    ータとを含むことを特徴とするデコーダ。
JP61105909A 1986-05-08 1986-05-08 デコ−ダ Expired - Lifetime JPH0821860B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP61105909A JPH0821860B2 (ja) 1986-05-08 1986-05-08 デコ−ダ

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JP61105909A JPH0821860B2 (ja) 1986-05-08 1986-05-08 デコ−ダ

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JPS62262518A JPS62262518A (ja) 1987-11-14
JPH0821860B2 true JPH0821860B2 (ja) 1996-03-04

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH07105727B2 (ja) * 1988-08-09 1995-11-13 株式会社東芝 半導体論理回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5672533A (en) * 1979-11-19 1981-06-16 Hitachi Ltd Latch circuit
JPS59152725A (ja) * 1983-02-21 1984-08-31 Hitachi Ltd マルチプレクサ
JPS59223998A (ja) * 1983-06-03 1984-12-15 Toshiba Corp 擬似スタテイツクmos回路

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