JPH08219288A - フランジのパッキン座及び金属パッキン並びに金属パッキンの装着方法 - Google Patents

フランジのパッキン座及び金属パッキン並びに金属パッキンの装着方法

Info

Publication number
JPH08219288A
JPH08219288A JP2076495A JP2076495A JPH08219288A JP H08219288 A JPH08219288 A JP H08219288A JP 2076495 A JP2076495 A JP 2076495A JP 2076495 A JP2076495 A JP 2076495A JP H08219288 A JPH08219288 A JP H08219288A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packing
flange
flanges
parts
metal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2076495A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadao Sato
忠雄 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2076495A priority Critical patent/JPH08219288A/ja
Publication of JPH08219288A publication Critical patent/JPH08219288A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Gasket Seals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 高圧或いは高温の圧力容器や配管をシールす
るに当り、ボルトの締付けトルクを小さくして作業労力
を軽減するとともに、フランジの材料費及び加工費を低
減してコストダウンを図る。 【構成】 対峙したフランジ23及び24の合接部位の
内周縁部に夫々傾斜した段部28及び29を周設し、夫
々の段部28及び29の奥にサポート部32及び33を
周設する。一方、略中空円筒体の金属パッキン36に
は、その外側面に大径のパッキン部37と小径のガイド
部38及び39を周設する。そして、夫々のサポート部
32及び33に金属パッキン36のガイド部38及び3
9を内嵌し、夫々の段部28及び29へパッキン部37
両側の周縁部37a及び37bを当接させて、双方のパ
ッキン座34及び35に金属パッキン36を装着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高圧或いは高温下で使用
される圧力容器や配管のフランジのパッキン座及び金属
パッキン並びに金属パッキンの装着方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、高圧或いは高温下で使用される圧
力容器や配管のシール方法としては、例えば図7(a)
に示すように、対峙したフランジ1,2の合接面の一方
に環状の角形リブ3を突設し、他方に環状の平溝4を穿
設して角形リング状の金属パッキン5を嵌入し、この金
属パッキン5の表面に前記角形リブ3が当接するように
2枚のフランジ1,2を合接し、ボルト6及びナット7
にて双方のフランジ1,2を緊締する方法が知られてい
る。
【0003】また、図7(b)に示すように、一方のフ
ランジ1に環状の三角形リブ8を突設するとともに、他
方のフランジ2に環状のV溝9を穿設し、該V溝9と前
記三角形リブ8との間に薄板状の金属パッキン10を介
装しながら2枚のフランジ1,2を合接し、ボルト6及
びナット7にて双方のフランジ1,2を緊締する方法も
知られている。
【0004】更に、図7(c)に示すように、双方のフ
ランジ1,2に環状のノッチ11を穿設し、双方のノッ
チ11,11間にデルタ形リング状の金属パッキン12
を介装して2枚のフランジ1,2を合接し、ボルト6及
びナット7にて双方のフランジ1,2を緊締する方法も
知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】高圧或いは高温下で使
用される圧力容器や配管のシール方法としては、前述し
たように、対峙したフランジの合接面に金属パッキンを
介装して、双方のフランジを締結しているが、図7
(a)及び(b)の方法は金属パッキンがリブ及び溝に
面接触しているため、ボルトの締付けトルクが大きくな
って作業者は多大な労力を強いられる。
【0006】また、締付けトルクが大であるのでリブ及
び金属パッキンが変形し易く、これらの変形はリークを
発生する原因となる。特に、図7(a)の方法は双方の
フランジの芯合せがずれることがある。そして、大きな
締付けトルクに耐えるようにフランジの外径及び厚みを
大に形成すれば材料費が嵩んでコスト高になる。
【0007】一方、図7(c)の方法は金属パッキンが
ノッチに線接触しているため、他の方法よりもボルトの
締付けトルクは小さくてよい。然し、図7(a)乃至
(c)の何れの方法も、フランジの合接面にリブや溝或
いはノッチ等のパッキン座を設けるので加工工数が増加
する。また、パッキン座がフランジの合接面にあるた
め、フランジの中心からシール位置までの半径が大とな
り、高圧或いは高温を保持するために設計上の強度を大
きくしなければならない。
【0008】そこで、高圧或いは高温の圧力容器や配管
をシールするに当り、ボルトの締付けトルクを小さくし
て作業労力を軽減するとともに、フランジの材料費及び
加工費を低減してコストダウンを図るために解決すべき
技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を
解決することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案されたものであり、対峙したフランジの
合接部位の内周縁部に夫々段部を周設し、該段部はフラ
ンジの合接面から奥に向けてその直径が漸減するように
斜設され、更に、該段部の奥にサポート部を周設したフ
ランジのパッキン座、及び対峙したフランジのパッキン
座に介装される略中空円筒体の金属パッキンであって、
その外側面の円周方向に大径のパッキン部を周設し、該
パッキン部の両側に小径のガイド部を周設した金属パッ
キン、並びに対峙したフランジの夫々のサポート部に金
属パッキンの両側のガイド部を内嵌するとともに、夫々
のフランジに周設された段部へ金属パッキンのパッキン
部両側の周縁部を当接させて、対峙したフランジのパッ
キン座に金属パッキンを介装する金属パッキンの装着方
法を提供するものである。
【0010】
【作用】本発明は、フランジの内周縁部に段部を斜設し
てパッキン座が形成されており、金属パッキンの両側か
らフランジを接近させて、夫々のフランジのサポート部
に金属パッキンのガイド部を内嵌するとともに、金属パ
ッキンのパッキン部両側の周縁部を夫々のフランジの段
部へ当接させて、対峙したフランジのパッキン座に金属
パッキンを介装する。
【0011】金属パッキンのパッキン部の周縁部はフラ
ンジの段部に対して線接触の状態で当接し、且つ、該周
縁部はフランジの合接面に平行となっている。従って、
フランジのパッキン座に金属パッキンが均一に圧接し、
金属パッキンの接触面積も小であることから、合接され
たフランジは小なる締付けトルクにて高いシール性を発
揮する。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図6に従
って詳述する。図1は圧力容器の蓋21と本体22を示
したものであり、双方のフランジ23及び24には夫々
複数のボルト孔25,25…及び26,26…が開穿さ
れている。
【0013】前記蓋21の中央部には、測定器等を装着
するための取付孔27が開穿されている。また、蓋21
と本体22の合接部位、即ち、フランジ23と24の合
接面の内周縁部には、夫々段部28及び29が周設され
ている。夫々の段部28及び29は、フランジ23及び
24の合接面から奥に向けてその直径が漸減するように
斜設されており、該段部28及び29の表面は超硬質材
をライニング加工してある。
【0014】更に、夫々の段部28及び29の奥に、容
器内面部30及び31に接する位置にサポート部32及
び33を周設する。該サポート部32及び33は夫々容
器内面部30及び31と同一直径に加工されており、前
記段部28,29とサポート部32,33とでパッキン
座34及び35が構成される。
【0015】図2は金属パッキン36を示し、略中空円
筒体の外側面には円周方向に大径のパッキン部37が周
設され、該パッキン部37の両側に小径のガイド部38
及び39を周設してある。夫々のガイド部38及び39
の外径寸法は、前記圧力容器の蓋21及び本体22に設
けられたパッキン座34及び35のサポート部32及び
33の内径寸法よりやや小径に形成されている。該金属
パッキン36の材質は特に限定すべきではないが、前記
ライニング加工された段部28及び29の表面硬度より
低硬度の材料を使用する。
【0016】而して、前記圧力容器の蓋21と本体22
を密閉するに当っては、蓋21のフランジ23と本体2
2のフランジ24を対峙させ、先ず一方のフランジのパ
ッキン座へ前記金属パッキン36を装着する。例えば、
図3に示すように、本体22のフランジ24に設けたパ
ッキン座35のサポート部33へ、前記金属パッキン3
6のガイド部39を挿入する。
【0017】前述したように、金属パッキン36のガイ
ド部39の外径寸法はサポート部33の内径寸法よりや
や小径になっているので、該ガイド部39はサポート部
33に対してガタを発生することなく内嵌する。そし
て、金属パッキン36のパッキン部37の一方の周縁部
37aがフランジ24の段部29へ当接して、一方のパ
ッキン座35に金属パッキン36が装着される。
【0018】次に、本体22のフランジ24に蓋21の
フランジ23を接近させ、前記金属パッキン36のガイ
ド部38に蓋21のフランジ23に設けたパッキン座3
4のサポート部32を嵌着する。該ガイド部38の外径
寸法も前記ガイド部39と同様にして、サポート部32
の内径寸法よりやや小径になっているので、ガイド部3
8とサポート部32はガタを発生することなく嵌合し、
金属パッキン36を介して蓋21のフランジ23と本体
22のフランジ24との芯合せが行われる。そして、金
属パッキン36のパッキン部37の他方の周縁部37b
がフランジ23の段部28へ当接する。
【0019】斯くして、図4に示すように、対峙したフ
ランジ23及び24の夫々のパッキン座34及び35に
金属パッキン36が介装される。このとき、金属パッキ
ン36のパッキン部37両側の周縁部37a及び37b
は、夫々の段部28及び29に対して線接触の状態で当
接し、且つ、該周縁部37a及び37bはフランジ23
及び24の合接面に平行となっている。
【0020】従って、双方のフランジ23及び24のボ
ルト孔25,25…及び26,26…に、夫々ボルト4
0,40…を挿通してナット41,41…を螺着したと
きに、双方のフランジ23及び24のパッキン座34及
び35に金属パッキン36が均一に圧接することにな
り、金属パッキン36の接触面積も小であることから、
小なる締付けトルクにてボルト40,40…を緊締する
ことにより、合接されたフランジ23及び24は高いシ
ール性を発揮する。
【0021】そして、ボルト40,40…の締付けトル
クが小であることから、フランジ23及び24の変形
や、夫々のパッキン座34及び35並びに金属パッキン
36の変形を防止することができる。万一、金属パッキ
ン36のパッキン部37に傷等が発生したときや、パッ
キン部37の周縁部37a,37bが摩耗した場合は、
図5の二点鎖線37cに示すように、パッキン部37の
外側面を切削すれば金属パッキン36を再生することが
できる。然るときは、双方のフランジ23及び24の段
部28及び29が二点鎖線28c及び29cの位置にて
パッキン部の外側面37cと接触し、従前と同様のシー
ル性を発揮する。また、図6の二点鎖線37d及び37
eに示すように、パッキン部37の両端面を切削しても
金属パッキン36を再生することができる。
【0022】尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。
【0023】
【発明の効果】本発明は上記一実施例に詳述したよう
に、対峙したフランジの夫々のパッキン座と金属パッキ
ンとが線接触の状態であるので、金属パッキンがパッキ
ン座に均一に圧接し、ボルトの締付けトルクが小であっ
ても、合接されたフランジは高いシール性を発揮する。
従って、組み付け作業時の労力を軽減できる。
【0024】また、パッキン座がフランジの中心位置に
近いため、フランジの設計上の強度に余裕が生じ、フラ
ンジの材料費及び加工費を低減してコストダウンが図れ
る等、正に諸種の効果を奏する発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、(a)は圧力容器の
蓋の縦断正面図、(b)は圧力容器の本体の縦断正面
図。
【図2】(a)は金属パッキンの平面図、(b)は金属
パッキンの一部切欠正面図。
【図3】金属パッキンの装着手順を示す縦断正面図。
【図4】合接されたフランジのパッキン座に金属パッキ
ンを装着した状態を示す縦断正面図。
【図5】金属パッキンの再生方法の一例を示す要部縦断
面図。
【図6】金属パッキンの再生方法の他の一例を示す要部
縦断面図。
【図7】(a)乃至(c)は夫々従来のフランジのパッ
キン座及び金属パッキンの装着状態を示す縦断面図。
【符号の説明】
23,24 フランジ 28,29 段部 32,33 サポート部 34,35 パッキン座 36 金属パッキン 37 パッキン部 37a,37b 周縁部 38,39 ガイド部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対峙したフランジの合接部位の内周縁部
    に夫々段部を周設し、該段部はフランジの合接面から奥
    に向けてその直径が漸減するように斜設され、更に、該
    段部の奥にサポート部を周設したことを特徴とするフラ
    ンジのパッキン座。
  2. 【請求項2】 対峙したフランジのパッキン座に介装さ
    れる略中空円筒体の金属パッキンであって、その外側面
    の円周方向に大径のパッキン部を周設し、該パッキン部
    の両側に小径のガイド部を周設したことを特徴とする金
    属パッキン。
  3. 【請求項3】 対峙したフランジの夫々のサポート部に
    金属パッキンの両側のガイド部を内嵌するとともに、夫
    々のフランジに周設された段部へ金属パッキンのパッキ
    ン部両側の周縁部を当接させて、対峙したフランジのパ
    ッキン座に金属パッキンを介装することを特徴とする金
    属パッキンの装着方法。
JP2076495A 1995-02-08 1995-02-08 フランジのパッキン座及び金属パッキン並びに金属パッキンの装着方法 Pending JPH08219288A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2076495A JPH08219288A (ja) 1995-02-08 1995-02-08 フランジのパッキン座及び金属パッキン並びに金属パッキンの装着方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2076495A JPH08219288A (ja) 1995-02-08 1995-02-08 フランジのパッキン座及び金属パッキン並びに金属パッキンの装着方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08219288A true JPH08219288A (ja) 1996-08-27

Family

ID=12036254

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2076495A Pending JPH08219288A (ja) 1995-02-08 1995-02-08 フランジのパッキン座及び金属パッキン並びに金属パッキンの装着方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08219288A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016008429A (ja) * 2014-06-24 2016-01-18 株式会社Lixil 吐水装置及び浴槽装置
CN112570963A (zh) * 2020-12-18 2021-03-30 凯络文换热器(中国)有限公司 一种换热器的金属衬管与金属衬垫片焊接装置
CN114594130A (zh) * 2020-12-07 2022-06-07 中国科学院大连化学物理研究所 一种耐高温高压的量热计样品池

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016008429A (ja) * 2014-06-24 2016-01-18 株式会社Lixil 吐水装置及び浴槽装置
CN114594130A (zh) * 2020-12-07 2022-06-07 中国科学院大连化学物理研究所 一种耐高温高压的量热计样品池
CN112570963A (zh) * 2020-12-18 2021-03-30 凯络文换热器(中国)有限公司 一种换热器的金属衬管与金属衬垫片焊接装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4802698A (en) Joint means having flanges
JPS6124593B2 (ja)
KR0173531B1 (ko) 금속제 다이어프램의 내주연부의 밀봉구조
JPH08135858A (ja) 圧送管の連結装置
JP3433248B2 (ja) 薄肉ステンレス鋼管と継手の接続構造
US4105227A (en) Flange joint between pipe lengths
JPH08219288A (ja) フランジのパッキン座及び金属パッキン並びに金属パッキンの装着方法
JP4286004B2 (ja) 管の継手構造
JP2005090605A (ja) 管継手
JP3929187B2 (ja) 管継手構造
JPH07174269A (ja) フレア継手
JPH07310871A (ja) 流体用配管における管接続構造
JP4144674B2 (ja) 管継手
KR100635089B1 (ko) 플랜지 누수를 방지하기 위한 장치 및 방법
JPS6325297Y2 (ja)
JP2011085162A (ja) 管継手
JPH08210570A (ja) 管継手
JP3569786B2 (ja) 管継手
JP2023069093A (ja) 押輪、管継手および管の接合方法
JP3834392B2 (ja) 管継手
JP7702313B2 (ja) 押輪、管継手および管の接合方法
JPH0438150Y2 (ja)
JPH11108267A (ja) 管継手
JP3825858B2 (ja) 管継手
JPH0875063A (ja) 排気管の接続構造