JPH082197A - 壁紙糊付機 - Google Patents

壁紙糊付機

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JPH082197A
JPH082197A JP16078494A JP16078494A JPH082197A JP H082197 A JPH082197 A JP H082197A JP 16078494 A JP16078494 A JP 16078494A JP 16078494 A JP16078494 A JP 16078494A JP H082197 A JPH082197 A JP H082197A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roll
doctor roll
doctor
glue
gluing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16078494A
Other languages
English (en)
Inventor
Genzo Sano
源蔵 佐野
Isao Yamazaki
偉三雄 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yayoi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Yayoi Chemical Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yayoi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Yayoi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP16078494A priority Critical patent/JPH082197A/ja
Publication of JPH082197A publication Critical patent/JPH082197A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 壁装材の裏面に塗布する糊の糊厚をほぼ均一
にすることができる壁紙糊付機を得る。 【構成】 本体部内にギアを介して回転駆動されるドク
ターロールと糊付けロールとを含む複数のロールと、糊
を保持する糊桶とを備え、前記本体部の後部から引き入
れたシート状の壁装材を前記複数のロールによって前記
本体部内を所定の経路に沿って移動させ、前記糊付けロ
ールにより前記壁装材の裏面に連続的に塗布する壁紙糊
付機であって、前記糊付けロールと近接させて配置され
た前記ドクターロールとの相対間隔を調整することによ
り前記糊付けロールに付着する糊を調整する調整手段を
備え、前記ドクターロールは、断面係数が20000mm
4 以上である壁紙糊付機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば屋内の壁面に壁
紙等のシート状壁装材を貼付するに際して長尺の壁装材
の裏面に糊を連続的に塗布する壁紙糊付機に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来の一般的な壁紙糊付機の概
略構成を示す説明図である。図2に示すように、従来の
壁紙糊付機は、糊付機本体1を構成する上部構体2及び
下部構体3と、前記糊付機本体1を所定の高さで支持す
る脚部4と、前記糊付機本体1の後面側でロール状に巻
かれた壁装材(クロス)7を懸架する台(クロスロー
ル)5と、前記下部構体内に備えられた糊桶6と、前記
上部構体2及び下部構体3内にギアを介して配列された
複数のロール9〜15と、前記複数のロール9〜15の
駆動を制御するコントロールボックス17とから主に構
成されている。尚、糊付機本体1の前面側には、前記上
部構体2と下部構体3とを互いに接続するヒンジ21が
設けられており、糊付機本体1の後面側には、前記上部
構体2と下部構体3とを互いに固定するフック(図示せ
ず)が設けられている。
【0003】前記複数のロール9〜15の組み込みは、
前記上部構体2内において、クロス7を本体部1内に取
り込むための取り込み用のピンチロールを構成する上側
ピンチロール13aとクロス7に送り出し張力を付与す
るためのドライブロール12とが平行に配列され、これ
らは該上部構体2の側板に穿たれた孔に直接または固体
潤滑リングを介して軸受されている。更に、前記上側ピ
ンチロール13aと前記ドライブロール12との間には
クロス7を上から押えて追従回転する押えロール14が
平行に配列されている。
【0004】また、前記下部構体3内には、クロス7を
本体部1内に取り込むための取り込み用のピンチロール
を構成する下側ピンチロール13b、糊付けロール9、
および均しロール11が平行に配列され、更に前記糊付
けロール9に接してドクターロール10と糊上げロール
15とが配置されている。糊付けロール9は下部構体3
の側板に圧入されたボールベアリングにより軸受され、
下側ピンチロール13bとドクターロール10と均しロ
ール11はそれぞれ下部構体3の側板に穿たれた孔に直
接または固体潤滑リングを介して軸受されており、糊上
げロール15は糊桶6の内部側面上に載置されたエンジ
ニアリングプラスチック製の軸受板(図示せず)によっ
て直接軸受されている。
【0005】更に、前記コントロールボックス17は、
前記複数のロール9〜15の一端側に着脱可能に取り付
けられ、内部に前記複数のロール9〜15を回転駆動さ
せるモータ及び該モータの駆動を制御する制御装置を収
納しており、該コントロールボックス17の側面に設け
られた操作パネル17aより、前記制御装置に作動命令
及び作動条件を含む制御情報を与えることができるよう
になっている。
【0006】また、前記上部構体2の側面カバー2a内
には、前記モータによって回転駆動される複数のロール
9〜15の回転数を計測するエンコーダ(図示せず)が
収納されており、該エンコーダにより計測された前記複
数のロールの回転数をプラグ20を介して前記コントロ
ールボックス17に出力している。
【0007】上記のように構成された壁紙糊付機を用い
て、糊付け作業に際しては、作業者は先ず、クロス7の
基準位置の位置決め及び糊付けの糊ムラを無くすための
糊付けロール9の試動を行い、初期設定を行うために、
糊付機本体1を開いてクロスロール5からクロス7の先
端を引き出し、本体後面側から上下ピンチロール13
a,13bの間を通して前面側に垂らし、前記糊付機本
体1を閉じてからコントロールボックス17内に内蔵さ
れた前記モータを初期設定量だけ駆動させる。
【0008】この結果、ギヤで連結された各ロールが所
定の周速比で回転し、これによって糊上げロール15で
糊付けロール9に付着した桶内の糊がドクタロール10
で調整され、押えロール14による押え効果のもとに糊
付けロール9の回転と共に移動するクロス7の裏面に糊
付けロール9の表面の糊が塗布される。
【0009】糊付けされたクロス7は次いでドライブロ
ール12と均しロール11とによって適度な張力を与え
られた状態で牽引されて本体前面に出てくるが、この際
に均しロール11の周速差による糊面の均し作用が与え
られる。クロス7が初期設定量だけ前面に出てきたら前
記モータを一旦停止させ、先端の不必要なクロスをカッ
ターガイド16に沿ってカッタ−で切断し、初期設定を
終了する。
【0010】次に作業者は、コントロールボックス17
の操作パネル17aから所望のクロス長を入力し、同様
に前記モータを駆動させると、全長の裏面に糊付けされ
た所望長さのクロス7が本体前面から出され、前記カッ
ターガイド16に沿ってカッタ−で切断され、作業者に
よって折り畳まれ、前面のトレイ8上に堆積する。
【0011】所望長さのクロス7が前面のトレイ8上に
堆積した後、前記モータを再度一旦停止させ、再びコン
トロールボックス17の操作パネル17aから所望のク
ロス長を入力し、前記モータを駆動させ、この作業を繰
り返し行っている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の壁紙糊付機においては、クロス7の裏面に塗布され
る糊の糊厚を均一化させるためにドクターロール10に
より糊付けロール9への糊の付着状態を調整している
が、クロス7の横方向(クロス7の移動する方向と直交
する方向)の位置によっては、該クロス7の裏面に塗布
される糊の付着量にムラが生じるという問題点があっ
た。
【0013】具体的に述べれば、クロス7の中央部付近
では付着された糊の糊圧は厚いが、クロス7の端部付近
では糊圧が薄くなり、ドクターロール10の調整如何に
よってはほとんど糊が付着しないことがあるという問題
点が生じていた。
【0014】これは、糊付けロール9に塗布される糊の
糊量を調整するドクターロール10に糊の荷重(負荷)
がかかり、ドクターロール10の中央部付近ほど糊付け
ロール9は撓むので、糊付けロール9との相対間隙(ギ
ャップ)が大きくなるためであった。
【0015】即ち、ドクターロール10に係る糊の荷重
のうち、両端に係る糊の荷重は、このドクターロール1
0を支持する下部構体側板によって、ドクターロールの
中央部付近に逃げて、集中するため、糊付けロール9と
の間隙(ギャップ)が大きくなり、クロス7の裏面に塗
布される糊の糊圧が均一にならないという問題点があっ
た。
【0016】このような糊の付着量の調整は、ドクター
ロール10を支持する両端部での糊付けロールとの間隔
を調整することにより行なっているが、使用者は中央部
付近の糊の付着状態を見て調整を行うため、使用者の見
た目と実際の糊の付着状態とが大幅に異なる場合があ
る。このような場合には、壁に張り付けた状態での張り
合わせ部(隣接する壁紙との境界部分)のはがれ等の問
題となる。
【0017】本発明は、上記課題を鑑みて成されたもの
であり、壁装材の裏面に塗布する糊の糊厚をほぼ均一に
することができる壁紙糊付機を得ることを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載した発明では、本体部内にギアを介
して回転駆動されるドクターロールと糊付けロールとを
含む複数のロールと、糊を保持する糊桶とを備え、前記
本体部の後部から引き入れたシート状の壁装材を前記複
数のロールによって前記本体部内を所定の経路に沿って
移動させ、前記糊付けロールにより前記壁装材の裏面に
連続的に塗布する壁紙糊付機であって、前記糊付けロー
ルと近接させて配置された前記ドクターロールとの相対
間隔を調整することにより前記糊付けロールに付着する
糊を調整する調整手段を備え、前記ドクターロールは、
断面係数が20000mm4 以上であることを特徴とする
壁紙糊付機を提供する。
【0019】請求項2に記載した発明では、請求項1に
記載した壁紙糊付機であって、前記ドクターロールが、
その外径が前記糊付けロールの外径の1/3以上である
ことを特徴とするものである。
【0020】請求項3に記載した発明では、請求項1又
は2に記載した壁紙糊付機であって、前記ドクターロー
ルが、内部が中空の棒状部材から構成されていることを
特徴とするものである。
【0021】
【作用】請求項1に記載の発明による壁紙糊付機では、
ドクターロールの曲げ剛性が断面係数で20000mm4
以上となっているので、糊の負荷によるドクターロール
のたわみ量が低減され、糊付けロールとドクターロール
との相対間隔(ギャップ)をほぼ一定に保つことができ
るので、壁装材裏面に塗布される糊厚を該壁装材の裏面
全面でほぼ均一にすることが可能になる。
【0022】壁紙糊付機は、壁装材の規格上の問題か
ら、該壁装材の横幅(壁装材が移動する方向に直交する
方向)は100〜120cmにほぼ限定されるものであ
り、ここから糊付けロールの外径は90mm弱が最適で
あることが知られている。これらから、ドクターロール
の曲げ剛性と糊の負荷による試験等を行なったところ、
曲げ剛性で20000mm4 以上であれば、ほぼ実用上の
問題のない撓み(糊の均一性)が得られることが分かっ
た。
【0023】請求項2に記載した発明では、これらから
前記ドクターロールは、前記糊付けロールの外径の1/
3以上であることを特徴とする。これは、糊付けロール
との相対的な大きさを近接させたほうが、均一化の精度
が向上することが分かったためである。
【0024】ここで、従来のこの種の糊付機では、ドク
ターロールの外径は、糊付けロールの外径の1/3以下
であり、充分な剛性が保てていなかった。そこで、ドク
ターロールが壁装材の移動に支障を来さない範囲で大型
化を図ることによる曲げ剛性の強化を検討した結果、1
/3以上であれば充分な曲げ剛性を得られることが分か
った。
【0025】ただし、その配設位置や糊桶内の糊量等か
らの関係から、1/2以下であることが好ましい。これ
以上であると、下部では糊桶内の糊に接触する恐れがあ
り、上部は壁紙自体にも接触する場合がある。
【0026】また、前記ドクターロールは、内部が中空
の棒状部材から構成されていることを特徴とするもので
あるため、ドクターロールの外径を大きくしても中空の
分だけ重量の増加の低減を図ることができるものとなっ
ている。
【0027】
【実施例】図1は、本発明の一実施例に係る壁紙糊付機
の本体部1内部を示す概略側面図である。本実施例と従
来例との相違点は、ドクターロール10の外径を30m
m、肉厚を3mm、内部を中空とした点である。これに対
して、従来のドクターロール10は、外径が22mmで内
部が中空になっていないものであった。以下、本実施例
について更に詳述する。尚、従来例と同一部分について
は同一符号を付し説明を省略する。
【0028】上記のように構成されたドクターロール1
0を用いて、クロス7の裏面に塗布される糊の付着量を
該クロス7の左右両端と中央部の3箇所で測定した。そ
の測定結果を以下に示す。尚、以下に示す測定結果は、
中央部を0とした場合のクロス7の左端及び右端の平均
値を示すものである。測定結果、中央部を0とした場合
の平均値 左端−21g/m2 、右端−10g/m2
【0029】また、同じ測定方法で、従来の壁紙糊付機
について測定した。その測定結果は、以下の通りであ
る。測定結果、中央部を0とした場合の平均値 左端−34g/m2 、右端−44g/m2
【0030】上記測定結果を本実施例と従来例とで比較
すると、本実施例の方が、クロス7に付着する糊量が左
右両端とも、従来例よりも0g/m2 (中央部)に近く
なっている。即ち、ドクターロール10の外径を30m
m、肉厚を3mm、内部を中空としたした方が、クロス7
の裏面に付着する糊量をほぼ均一にするができることが
わかる。
【0031】これは、ドクターロール10の断面係数が
大きくなったためである。尚、本実施例に係るドクター
ロールの断面係数は、曲げ剛性で23475mm4 のもの
を使用した。これに対して従来のドクターロール10の
断面係数は、曲げ剛性で11499mm4 であった。
【0032】このように、本実施例では、ドクターロー
ル10の曲げ剛性を高めたことにより、ドクターロール
10の撓みを小さくし、クロス7に付着される糊の糊付
け量を該クロス7の裏面全面でほぼ均一にすることがで
きる。
【0033】尚、ドクターロール10を、外径が30m
m、肉厚が3mm、内部を中空としたことにより、従来の
ドクターロールよりも軽量化にすることができる。
【0034】また、本実施例においては、モータ付きの
壁紙糊付機に本発明を適用した場合について説明した
が、クロス7を作業者の人力で糊付機本体部1内に引込
み、前記クロスの裏面に糊を塗布する、所謂手動型の壁
紙糊付機にも本発明を適用することができることは述べ
るまでもない。
【0035】
【発明の効果】本発明は以上説明したとおり、ドクター
ロールの曲げ剛性を高めたため、壁装材の裏面に塗布す
る糊の糊圧をほぼ均一にすることができるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る壁紙糊付機の本体部内
部を示す概略側面図である。
【図2】従来の一般的な壁紙糊付機の全体構成を示す斜
視図である。
【符号の説明】
1:糊付機本体 4:脚部 6:糊桶 7:壁装材(クロス) 9:糊付けロール 10:ドクターロール 11:均しロール 12:ドライブロール 13a:上側ピンチロール 13b:下側ピンチロール 14:押えロール 15:糊上げロール

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体部内に、ギアを介して回転駆動され
    るドクターロールと糊付けロールとを含む複数のロール
    と、糊を保持する糊桶とを備え、前記本体部の後部から
    引き入れたシート状の壁装材を前記複数のロールによっ
    て前記本体部内を所定の経路に沿って移動させ、前記糊
    付けロールにより前記壁装材の裏面に連続的に塗布する
    壁紙糊付機であって、前記糊付けロールと近接させて配
    置された前記ドクターロールとの相対間隔を調整するこ
    とにより前記糊付けロールに付着する糊を調整する調整
    手段を備え、 前記ドクターロールは、断面係数が20000mm4 以上
    であることを特徴とする壁紙糊付機。
  2. 【請求項2】前記ドクターロールは、その外径が前記糊
    付けロールの外径の1/3以上であることを特徴とする
    請求項1に記載した壁紙糊付機。
  3. 【請求項3】前記ドクターロールは、内部が中空の棒状
    部材から構成されていることを特徴とする請求項1又は
    2に記載した壁紙糊付機。
JP16078494A 1994-06-21 1994-06-21 壁紙糊付機 Pending JPH082197A (ja)

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JP (1) JPH082197A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7059290B2 (en) 2002-03-27 2006-06-13 Nippon Piston Ring Co., Ltd. Cylinder liner with its inner peripheral surface formed with surface treatment layer, and method for machining to the surface treatment layer
CN105381934A (zh) * 2015-09-29 2016-03-09 常州信息职业技术学院 一种行程可调的自动热熔滚胶机

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