JPH08221358A - バス制御回路装置 - Google Patents

バス制御回路装置

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Publication number
JPH08221358A
JPH08221358A JP2296495A JP2296495A JPH08221358A JP H08221358 A JPH08221358 A JP H08221358A JP 2296495 A JP2296495 A JP 2296495A JP 2296495 A JP2296495 A JP 2296495A JP H08221358 A JPH08221358 A JP H08221358A
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JP
Japan
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bus
masters
master
acquisition period
data transfer
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Application number
JP2296495A
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English (en)
Inventor
Akira Mukai
晶 向井
Yoshiiku Azekawa
善郁 畔川
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本来のデータ転送などの処理以外に費やすバ
ス使用権を移行するためのバス解放などの処理時間を不
要にし、複数のバスマスタによる同一バスの使用を効率
的に行うバス制御回路装置を得る。 【構成】 予め決定されあるいは予め予測されているバ
スマスタによるデータ転送処理時間に応じたバス使用権
獲得期間を、前記バスマスタの夫々に時分割で割り振る
バス使用許可付与回路と、該バス使用許可付与回路によ
り割り振られた前記バス使用権獲得期間に前記バスマス
タの夫々がバスを使用してデータ転送処理を行うための
データ転送制御手段とを備えたバス制御回路装置であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数のバスマスタに
よる同一バスの使用を効率的に行うためのバス制御回路
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図12は、複数のバスマスタによる内部
バスの使用を制御する従来のバス制御回路装置の構成を
示すブロック図である。図において、1は第1のバスマ
スタ2と第2のバスマスタ3とによる内部バス4の使用
を制御するバスマスタ制御回路、S1はバスマスタ制御
回路1から出力されるバスマスタ制御信号、S2は第1
のバスマスタ2から出力される内部バス使用権要求信
号、S3は第2のバスマスタ3から出力される内部バス
使用権要求信号、5は第1のバスマスタ2と第2のバス
マスタ3とを交互に制御するためのインバータ回路であ
る。図13は、図12に示すバス制御回路装置の動作を
示すタイミングチャートである。
【0003】このバス制御回路装置では、内部バスのバ
ス権を有しデータ転送を単独で行うことが可能であるC
PUやDMACなどのバスマスタが前記内部バスに接続
されていると、前記夫々のバスマスタは同一時刻に前記
内部バスのバス権を有してデータ転送を行うことはでき
ず、第1のバスマスタ2がバス権を有して内部バス4を
使用しているときには第2のバスマスタ3は内部バス4
に対して電気的に遮断された状態になり、第2のバスマ
スタ3は内部バス4を使用してデータ転送を行うことが
できなくなる。また、第2のバスマスタ3がバス権を有
して内部バス4を使用しているときには、第1のバスマ
スタ2は内部バス4に対して電気的に遮断された状態に
なり、内部バス4を使用してデータ転送を行うことがで
きなくなる。
【0004】また、第1のバスマスタ2が内部バス4を
使用してデータ転送などの処理を実行しているときに第
2のバスマスタ3が内部バス4を使用してデータ転送な
どの処理を行おうとすると、バス使用権の調停を行うバ
スマスタ制御回路1に第2のバスマスタ3が内部バス4
の内部バス使用権要求信号を出す。バスマスタ制御回路
1は、第1のバスマスタ2に対して内部バス4を数クロ
ックサイクル後に使用しているか否かの確認信号を発生
し、これに対し第1のバスマスタ2から内部バス4を使
用しないという信号が出力され、この信号をバスマスタ
制御回路1が受けたときには、バスマスタ制御回路1か
ら第1のバスマスタ2に対してホールド信号が送られ、
第1のバスマスタ2は前記数クロックサイクル後に内部
バス4に対して電気的に切断された状態となり、第2の
バスマスタ3に対して内部バス4の使用許可信号がバス
マスタ制御回路1から送られる。そして、第2のバスマ
スタ3は内部バス4のバス使用権を獲得し、内部バス4
を使用してデータ転送の処理を実行する。
【0005】一方、前記第1のバスマスタ2が内部バス
4を使用してデータ転送などの処理を実行しているとき
に第2のバスマスタ3が内部バス4を使用してデータ転
送などの処理を行おうとするときには、バス使用権の調
停を行うバスマスタ制御回路1に第2のバスマスタ3が
内部バス4の内部バス使用権要求信号を出力する。バス
マスタ制御回路1は第1のバスマスタ2と第2のバスマ
スタ3の優先度を判断し、第1のバスマスタ2が第2の
バスマスタ3に対し優先度が高い場合、内部バス使用権
は第1のバスマスタ2にあって、第1のバスマスタ2は
引き続きデータ転送処理を行うことが可能である。逆に
第2のバスマスタ3が第1のバスマスタ2に対して優先
度が高い場合、第1のバスマスタ2が内部バス4を使用
しデータ転送処理を行っていると、第2のバスマスタ3
の内部バス4の内部バス使用権要求信号が図13の
(e)に示すワンショットパルスとしてバスマスタ制御
回路1に発生する。バスマスタ制御回路1は優先度を判
断し、第2のバスマスタ3より優先度の低い第1のバス
マスタ2のデータ転送処理を中断させる。このため、第
1のバスマスタ2は、図13の(c)に示すタイミング
で内部バス4解放のためのデータの保存等の処理を行
い、その後、第2のバスマスタ3が内部バス4の使用を
許可され、同図(d)に示すタイミングで第2のバスマ
スタ3はデータ転送処理を行う。
【0006】なお、図13の(c)に示す第1のバスマ
スタ2の内部バス解放処理により中断された同図(b)
に示す処理は、同図(d)に示す第2のバスマスタ3の
データ転送処理の実行後に行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のバス制御回路装
置は以上のように構成されているので、第1のバスマス
タ2が内部バス4の使用権を第2のバスマスタ3に譲渡
するときには、第1のバスマスタ2及び第2のバスマス
タ3について優先度を判断する必要があり、第1のバス
マスタ2が処理を実行中に第2のバスマスタ3に内部バ
ス4のバス使用権を移行させる場合には、第1のバスマ
スタ2は内部バス4の解放を行うための処理を余計に行
うことになり、第1のバスマスタ2が行う本来のデータ
転送などの処理以外に行うバス解放のための処理が増加
し、全体の処理速度の効率が低下するなどの問題点があ
った。
【0008】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、本来のデータ転送などの処理以
外に費やすバス使用権を移行するためのバス解放などに
要する処理時間を不要にし、同一バスの使用を効率的に
行うことができるバス制御回路装置を得ることを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るバ
ス制御回路装置は、予め決定されあるいは予め予測され
ているバスマスタによるデータ転送処理時間に応じたバ
ス使用権獲得期間を複数のバスマスタに夫々時分割で割
り振るバス使用許可付与回路と、該バス使用許可付与回
路により割り振られる前記バス使用権獲得期間に前記複
数のバスマスタの夫々が前記バスを使用してデータ転送
処理を行うためのデータ転送制御手段とを備えたもので
ある。
【0010】請求項2の発明に係るバス制御回路装置
は、複数のバスマスタのいずれかがバス使用許可付与回
路により割り振られたバス使用権獲得期間内にデータ転
送処理を終了させることができないときに、前記いずれ
かのバスマスタが出力する前記バスの使用権の使用期間
延長のバス要求信号を基に、前記バス使用許可付与回路
により次以降の他のバスマスタに割り振られるバス使用
権獲得期間を前記いずれかのバスマスタが連続して使用
するバス使用権獲得期間とするバス使用許可付与回路制
御手段を備えたものである。
【0011】請求項3の発明に係るバス制御回路装置
は、複数のバスマスタのいずれかがバス使用許可付与回
路により割り振られたバス使用権獲得期間内にデータ転
送処理を終了させることができないときに、バス使用権
ストローブ信号に応じて前記いずれかのバスマスタが出
力するバス使用権の使用期間延長のバス要求信号を基
に、前記バス使用許可付与回路により次以降の他のバス
マスタに割り振られるバス使用権獲得期間を前記いずれ
かのバスマスタが連続して使用するバス使用権獲得期間
とするバス使用許可付与回路制御手段を備えたものであ
る。
【0012】請求項4の発明に係るバス制御回路装置
は、複数のバスマスタのいずれかがバス使用許可付与回
路により割り振られたバス使用権獲得期間内にデータ転
送処理を終了させることができないときに、バス使用権
ストローブ信号に応じて前記いずれかのバスマスタが出
力するバス使用権の使用期間延長のバス要求信号と、前
記いずれかのバスマスタ以外のバスマスタに割り振られ
る前記延長される使用期間を含むバス使用権獲得期間に
前記バスマスタ以外のバスマスタが前記バスを使用しな
いこととを条件に、前記バス使用許可付与回路により次
以降の他のバスマスタに割り振られる前記バス使用権獲
得期間を前記いずれかのバスマスタが連続して使用する
バス使用権獲得期間とするバス使用許可付与回路制御手
段を備えたものである。
【0013】請求項5の発明に係るバス制御回路装置
は、複数のバスマスタのいずれかがバス使用許可付与回
路により割り振られたバス使用権獲得期間内にデータ転
送処理を終了させることができないときに、バス使用権
ストローブ信号に応じて前記いずれかのバスマスタが出
力するバス使用権の使用期間延長のバス要求信号を基
に、前記バス使用許可付与回路により次以降の他のバス
マスタに割り振られるバス使用権獲得期間の一部を前記
いずれかのバスマスタが連続して使用するバス使用権獲
得期間とするバス使用許可付与回路制御手段を備えたも
のである。
【0014】請求項6の発明に係るバス制御回路装置
は、複数のバスマスタのいずれかがバス使用許可付与回
路により割り振られたバス使用権獲得期間内にデータ転
送処理を終了させることができないときに、バス使用権
ストローブ信号に応じて前記いずれかのバスマスタが出
力するバス使用権の使用期間延長のバス要求信号と、前
記いずれかのバスマスタ以外のバスマスタが自らに割り
振られる前記延長される使用期間を含むバス使用権獲得
期間に前記バスを使用しないこととを条件に、前記バス
使用許可付与回路により次以降の他のバスマスタに割り
振られる前記バス使用権獲得期間の一部を前記いずれか
のバスマスタが連続して使用するバス使用権獲得期間と
するバス使用許可付与回路制御手段を備えたものであ
る。
【0015】請求項7の発明に係るバス制御回路装置
は、バス使用許可付与回路により次以降の他のバスマス
タに割り振られるバス使用権獲得期間をクロック信号の
1周期単位でバス要求信号を出力するいずれかのバスマ
スタが連続して使用するバス使用権獲得期間とするバス
使用許可付与回路制御手段を備えたものである。
【0016】請求項8の発明に係るバス制御回路装置
は、バス使用許可付与回路により次以降の他のバスマス
タに割り振られるバス使用権獲得期間をクロック信号の
1周期単位でバス要求信号を出力するいずれかのバスマ
スタが連続して使用するバス使用権獲得期間とすると共
に、前記次以降の他のバスマスタに割り振られたバス使
用権獲得期間を予め決定されあるいは予め予測されてい
る前記バスマスタによるデータ転送処理時間に応じたバ
ス使用権獲得期間に維持するバス使用許可付与回路制御
手段を備えたものである。
【0017】
【作用】請求項1の発明におけるバス使用許可付与回路
は、予め決定されあるいは予め予測されているバスマス
タによるデータ転送処理時間に応じたバス使用権獲得期
間を複数のバスマスタに夫々時分割で割り振り、バス使
用の切り替えに要する処理を不要にして複数バスマスタ
による同一バスの効率的な使用を実現する。
【0018】請求項2の発明におけるバス使用許可付与
回路制御手段は、バス使用許可付与回路により割り振ら
れるバス使用権獲得期間内にデータ転送処理を終了させ
ることができないバスマスタが出力するバス使用権の使
用期間延長のバス要求信号を基に、バス使用許可付与回
路が次以降の他のバスマスタに割り振ったバス使用権獲
得期間を前記バスマスタの連続使用するバス使用権獲得
期間とすることで、バス使用権獲得期間内にデータ転送
処理を終了させることができないバスマスタが行うバス
切り替え処理を不要にして、複数バスマスタによる同一
バスの効率的な使用を実現する。
【0019】請求項3の発明におけるバス使用許可付与
回路制御手段は、バス使用許可付与回路により割り振ら
れるバス使用権獲得期間内にデータ転送処理を終了させ
ることができないバスマスタが、バス使用権ストローブ
信号に応じて出力するバス使用権の使用期間延長のバス
要求信号を基に、バス使用許可付与回路により次以降の
他のバスマスタに割り振られたバス使用権獲得期間を前
記バスマスタの連続使用するバス使用権獲得期間とする
ことで、バス使用権獲得期間内にデータ転送処理を終了
させることができないバスマスタが行うバス切り替え処
理を不要にして、複数バスマスタによる同一バスの効率
的な使用を実現する。
【0020】請求項4の発明におけるバス使用許可付与
回路制御手段は、バス使用許可付与回路により割り振ら
れるバス使用権獲得期間内にデータ転送処理を終了させ
ることができないバスマスタが、バス使用権ストローブ
信号に応じて出力するバス使用権の使用期間延長のバス
要求信号と、前記バスマスタ以外のバスマスタに割り振
られた前記延長される使用期間を含むバス使用権獲得期
間に前記バスマスタ以外のバスマスタが前記バスを使用
しないこととを条件に、次以降の他のバスマスタに割り
振られたバス使用権獲得期間を前記バスマスタの連続使
用するバス使用権獲得期間とすることで、バス使用権獲
得期間内にデータ転送処理を終了させることができない
バスマスタが行うバス切り替え処理を不要にして、複数
バスマスタによる同一バスの効率的な使用を実現する。
【0021】請求項5の発明におけるバス使用許可付与
回路制御手段は、バス使用許可付与回路により割り振ら
れるバス使用権獲得期間内にデータ転送処理を終了させ
ることができないバスマスタが、バス使用権ストローブ
信号に応じて出力するバス使用権の使用期間延長のバス
要求信号を基に、バス使用許可付与回路により次以降の
他のバスマスタに割り振られたバス使用権獲得期間の一
部を前記バスマスタの連続使用するバス使用権獲得期間
とすることで、バス使用権獲得期間内にデータ転送処理
を終了させることができないバスマスタが行うバス切り
替え処理を不要にして、複数バスマスタによる同一バス
の効率的な使用を実現する。
【0022】請求項6の発明におけるバス使用許可付与
回路制御手段は、バス使用許可付与回路により割り振ら
れるバス使用権獲得期間内にデータ転送処理を終了させ
ることができないバスマスタが、バス使用権ストローブ
信号に応じて出力するバス使用権の使用期間延長のバス
要求信号と、前記バスマスタ以外のバスマスタに割り振
られた前記延長される使用期間を含むバス使用権獲得期
間に前記バスマスタ以外のバスマスタが前記バスを使用
しないこととを条件に、次以降の他のバスマスタに割り
振られたバス使用権獲得期間の一部を前記バスマスタの
連続使用するバス使用権獲得期間とすることで、バス使
用権獲得期間内にデータ転送処理を終了させることがで
きないバスマスタが行うバス切り替え処理を不要にし
て、複数バスマスタによる同一バスの効率的な使用を実
現する。
【0023】請求項7の発明におけるバス使用許可付与
回路制御手段は、バス要求信号を出力するバスマスタが
連続して使用するバス使用権獲得期間をクロック信号の
1周期単位で延長することで、バス使用権獲得期間内に
データ転送処理を終了させることができないバスマスタ
が行うバス切り替え処理を不要にして、複数バスマスタ
による同一バスの細かな切り替え使用を可能にし、複数
バスマスタによる同一バスの効率的な使用を実現する。
【0024】請求項8の発明におけるバス使用許可付与
回路制御手段は、次以降の他のバスマスタに割り振られ
るバス使用権獲得期間をクロック信号の1周期単位でバ
ス要求信号を出力するバスマスタが連続して使用するバ
ス使用権獲得期間としたときに、短縮されることになる
前記次以降の他のバスマスタに割り振られたバス使用権
獲得期間を予め決定されあるいは予め予測されている前
記バスマスタによるデータ転送処理時間に応じたバス使
用権獲得期間に維持し、これらの処理をバスマスタが行
うことを不要にして複数バスマスタによる同一バスの効
率的な使用を実現する。
【0025】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1はこの発明の実施例1のバス制御回路装置の
構成を示すブロック図であり、図2はこのバス制御回路
装置におけるバスマスタ制御回路の構成を示すブロック
図、図3はこのバス制御回路装置の動作を示すタイミン
グチャートである。
【0026】図1において図12と同一の部分について
は同一の符号を付し説明を省略する。図において、11
は半導体集積回路内の内部バス4を使用してデータ転送
処理を実行する機能を有し、nビット幅の内部バス4に
接続された第1のバスマスタ、11aはデータ転送処理
を実行するデータ転送制御手段である。12は前記第1
のバスマスタ11と同一に構成された第2のバスマス
タ、12aはデータ転送処理を実行するデータ転送制御
手段である。第1のバスマスタ11には、バスマスタ制
御回路(バス使用許可付与回路)13からバスマスタ制
御信号が直接供給され、第2のバスマスタ12にはバス
マスタ制御回路13からのバスマスタ制御信号S4がイ
ンバータ14を介して供給される。第1のバスマスタ1
1及び第2のバスマスタ12はそれぞれ有効なバスマス
タ制御信号により内部バス4を使用しデータ転送処理を
行う。
【0027】図2に示すように、バスマスタ制御回路1
3は供給されるクロック信号を計数するクロックカウン
タ13aと、有効なバスマスタ制御信号を出力する内部
バス使用許可制御回路13bとを有している。内部バス
使用許可制御回路13bは、クロックカウンタ13aに
よるクロック信号の計数出力を基にクロック信号の分周
出力を生成し、バスマスタ制御回路13から図3の
(ロ)に示すバスマスタ制御信号S4を第1のバスマス
タ11及び第2のバスマスタ12に出力する。
【0028】第1のバスマスタ11は、図3の(ハ)に
示すようにバスマスタ制御回路13から供給されたバス
マスタ制御信号S4が‘H’レベルのときに内部バス4
に対して有効となり、データ転送処理を行うことができ
る。このとき第2のバスマスタ12は内部バス4に対し
て無効となり、データ転送処理を行うことができない。
また、前記バスマスタ制御信号S4が‘L’レベルのと
きには図3の(ニ)に示すように第2のバスマスタ12
は内部バス4に対して有効となり、データ転送処理を行
うことができる。このとき第1のバスマスタ11は内部
バス4に対して無効となり、データ転送処理を行うこと
ができない。このように内部バス4に接続される第1の
バスマスタ11及び第2のバスマスタ12は、同一時刻
に内部バス4にアクセスしてデータ転送処理を行うこと
のないように、バスマスタ制御回路13により時分割で
いずれか一方のバスマスタのみが内部バス4に対して接
続されるように制御されている。
【0029】以上のようにこの実施例によれば、バスマ
スタ制御回路13から供給されるバスマスタ制御信号に
より第1のバスマスタ11及び第2のバスマスタ12が
内部バス4に対し同時にアクセスすることがないように
制御され、このために各バスマスタにおいて要する処理
は不要となることから、内部バス4を介してのデータ転
送効率を向上させることが可能となる。
【0030】実施例2.図4はこの発明の実施例2のバ
ス制御回路装置の構成を示すブロック図であり、図5は
このバス制御回路装置におけるバスマスタ制御回路の構
成を示すブロック図、図6はこのバス制御回路装置の動
作を示すタイミングチャートである。
【0031】図4及び図5において図1及び図2と同一
の部分については同一の符号を付し説明を省略する。図
4において、21はバスマスタ制御回路(バス使用許可
付与回路)、22は第1のバスマスタ、23は第2のバ
スマスタであり、この第1及び第2のバスマスタ22,
23は半導体集積回路内の内部バス4を使用してデータ
転送処理を実行するデータ伝送制御手段22a,23a
を有しており、内部バス4に接続され同一の構造を有し
ている。第1のバスマスタ22へはバスマスタ制御回路
21から内部バス使用権信号S5が直接供給され、第2
のバスマスタ23へはバスマスタ制御回路21から出力
される内部バス使用権信号S5がインバータ回路14を
介して供給される。第1のバスマスタ22及び第2のバ
スマスタ23は、それぞれ有効な内部バス使用権信号S
5により内部バス4を使用しデータ転送処理を行う。
【0032】図5において、13cは内部バス使用許可
制御回路、13eはNOR回路である。これら内部バス
使用許可制御回路13cとNOR回路13eはバス使用
許可付与回路制御手段に対応している。バスマスタ制御
回路21は、図6の(イ)に示すクロック信号をクロッ
クカウンタ13aにより計数し、クロック信号の分周出
力を内部バス使用許可制御回路13cに出力し、内部バ
ス使用権信号S5を生成して第1のバスマスタ22及び
第2のバスマスタ23に出力する。
【0033】第1のバスマスタ22は、バスマスタ制御
信号が‘H’レベルのときに内部バス4に対して有効と
なり、データ転送処理を行うことができる。一方このと
き、第2のバスマスタ23は内部バス4に対して無効と
なり、データ転送処理を行うことができない。また、バ
スマスタ制御信号が‘L’レベルのときには第2のバス
マスタ23は内部バス4に対して有効となり、データ転
送処理を行うことができる。一方このとき、第1のバス
マスタ22は内部バス4に対して無効となり、データ転
送処理を行うことができない。
【0034】バスマスタ制御回路21から出力される内
部バス使用権信号S5は、バスマスタがデータ転送処理
を行うために必要な処理時間を予め設定するが、この実
施例では何らかの要因により予め設定した時間内にデー
タ転送処理を終了させることができないときに、第1の
バスマスタ22及び第2のバスマスタ23はデータ転送
処理時間内に内部バス使用権が与えられてからクロック
信号の一定パルスをカウント後にバスマスタ制御回路2
1に対してデータ転送処理を継続できるように、図6の
(ロ)に示すようなワンショットパルスである内部バス
使用権要求信号(バス要求信号)S6,S7を送信す
る。
【0035】第1のバスマスタ22が図6の(ロ)に示
すようなワンショットパルスである内部バス使用権要求
信号S6を出力すると、同図(ニ)に示すように内部バ
ス使用権信号S5が本来‘L’レベルとなる期間608
が‘H’レベルを維持するようになり、これにより本
来、第2のバスマスタ23が内部バス使用権を獲得する
期間608で第2のバスマスタ23は内部バス使用権を
獲得できず、替わって第1のバスマスタ22が内部バス
使用権を獲得し、引き続き内部バス4を使用しデータ転
送処理を行う。さらに、この第1のバスマスタ22のデ
ータ転送処理サイクル中に第2のバスマスタ23で内部
バス要求信号609が発生しないときには、内部バス4
の使用権は本来割り当てられた通り第1のバスマスタ2
2が獲得する。この第1のバスマスタ22のデータ転送
処理中に第1のバスマスタ22あるいは第2のバスマス
タ23のいずれからも内部バス使用権要求信号がバスマ
スタ制御回路21に送信されないときには次の内部バス
の使用権は第2のバスマスタ23に移動する。
【0036】このように本実施例では、予め与えられた
データ転送処理時間内にバスマスタがデータ転送処理を
完了させることができないときには、本来他のバスマス
タに与えられる次以降のデータ転送処理の期間を引き続
き使用し内部バス4の使用権を獲得しデータ転送処理を
行うことができる。これらの制御はバスマスタ制御回路
21で行われるため、バスマスタで実行しなければなら
ない処理は不要となり、内部バス4を介してのデータ転
送効率が向上する。
【0037】実施例3.図7はこの発明の実施例3のバ
ス制御回路装置の構成を示すブロック図であり、図8は
このバス制御回路装置におけるバスマスタ制御回路の構
成を示すブロック図、図9はこのバス制御回路装置の動
作を示すタイミングチャートである。
【0038】図7及び図8において図4及び図5と同一
の部分については同一の符号を付し説明を省略する。図
7において、31はバスマスタ制御回路(バス使用許可
付与回路)である。32は第1のバスマスタ、33は第
2のバスマスタであり、この第1及び第2のバスマスタ
32,33は半導体集積回路内の内部バス4を使用して
データ転送処理を実行するデータ転送制御手段32a,
33aを有し、内部バス4に接続され、同一の構造を有
している。第1のバスマスタ32はバスマスタ制御回路
31から内部バス使用権信号S5が直接供給され、第2
のバスマスタ23はバスマスタ制御回路31から内部バ
ス使用権信号S5がインバータ回路14を介して供給さ
れる。第1のバスマスタ32及び第2のバスマスタ33
はそれぞれ有効な内部バス使用権信号により内部バス4
を使用しデータ転送処理を行う。
【0039】第1のバスマスタ32はバスマスタ制御回
路31から内部バス使用権信号が直接供給され、第2の
バスマスタ33はバスマスタ制御回路31から出力され
る内部バス使用権信号がインバータ回路14を介して供
給される。第1のバスマスタ32及び第2のバスマスタ
33は、それぞれ有効な内部バス使用権信号S5により
内部バス4を使用しデータ転送処理を行う。
【0040】図8において、13dは内部バス使用許可
制御回路であり、クロック信号CLKを計数するクロッ
クカウンタ13aから出力されるクロック信号の分周出
力を基に内部バス使用権信号S5を生成する。図8にお
いて、内部バス使用許可制御回路13dとNOR回路1
3eとはバス使用許可付与回路制御手段に対応してい
る。
【0041】第1のバスマスタ32は、内部バス使用権
信号S5が‘H’レベルのときに内部バス4に対して有
効となり、データ転送処理を行うことができる。一方こ
のとき、第2のバスマスタ33は内部バス4に対して無
効となり、データ転送処理を行うことができない。
【0042】また、内部バス使用権信号S5が‘L’レ
ベルのときには第2のバスマスタ33は内部バス4に対
して有効となり、データ転送処理を行うことができる。
一方このとき、第1のバスマスタ32は内部バス4に対
して無効となり、データ転送処理を行うことができな
い。
【0043】この実施例では、バスマスタ制御回路31
から出力される内部バス使用権信号S5はバスマスタが
データ転送処理を行うために必要な処理時間を予め設定
するが、何らかの要因により前記予め設定した時間内に
データ転送処理を終了できないときには、バスマスタ制
御回路31からデータ転送中のバスマスタに対して内部
バス使用権ストローブ信号(バス使用権ストローブ信
号)S8が出力される。この内部バス使用権ストローブ
信号S8と同期して前記バスマスタは、実行中のデータ
転送期間中にバスマスタ制御回路31に対しデータ転送
処理を継続できるようにワンショットパルスであるバス
使用権要求信号を送信する。
【0044】第1のバスマスタ32がデータ転送処理を
行っているときに内部バス使用権ストローブ信号S8が
第1のバスマスタ32に対して送られ、これに対し図9
の(ハ)に示すように第1のバスマスタ32がデータ転
送処理を継続して行うための内部バス使用権要求信号S
7を発生すると、同図(ホ)に示す内部バス使用権信号
S5が本来‘L’レベルとなる期間(第2のバスマスタ
33が内部バス使用権を獲得する期間)910が‘H’
レベルとなり、これにより第2のバスマスタ33が内部
バス使用権を獲得する前記期間910で第2のバスマス
タ33が内部バス使用権を獲得できず、替わって第1の
バスマスタ32が内部バス使用権を獲得し、引き続き内
部バス4を使用しデータ転送処理を行う。
【0045】さらに、次の第1のバスマスタ3のデータ
転送処理期間915は、従来通り第1のバスマスタ32
のデータ転送処理サイクルであるのでそのまま内部バス
使用権は第1のバスマスタ32が保持している。この第
1のバスマスタ32のデータ転送処理サイクルに内部バ
ス使用権ストローブ信号が送られるが、第1のバスマス
タ32から内部バス使用権要求信号が発生しないため、
予め割り当てられた時間間隔で内部バス使用権が第1の
バスマスタ32及び第2のバスマスタ33の間を移動す
る。
【0046】このように、本実施例では、予め与えられ
たデータ転送処理時間内にバスマスタがデータ転送処理
を行うことができないときに、内部バス使用権ストロー
ブ信号S8と内部バス使用権要求信号とを基にバスマス
タ制御回路31で生成される内部バス使用権信号により
内部バス使用権が移動するので、このためのバスマスタ
で実行しなければならない処理は不要となり、内部バス
4を介してのデータ転送効率が向上する。
【0047】実施例4.図10はこの実施例4のバス制
御回路装置の動作を示すタイミングチャートである。本
実施例のバス制御回路装置は前記実施例3のバス制御回
路装置と同一の構成である。
【0048】この実施例では、バスマスタ制御回路31
から出力される内部バス使用権信号S5はバスマスタが
データ転送処理を行うために必要な処理時間を予め設定
するが、何らかの要因により予め設定した時間内にデー
タ転送処理を終了できないときにはバスマスタ制御回路
31からデータ転送中のバスマスタに対して内部バス使
用権ストローブ信号S8が出力され、この内部バス使用
権ストローブ信号がバスマスタ制御回路31に送られた
ときにバスマスタ制御回路31の内部バス使用許可制御
回路13dは現在継続中の内部バス使用権信号S5の状
態をクロック信号CLKの1周期単位で延長する。
【0049】図10のタイミングチャートに示すよう
に、第1のバスマスタ32がデータ転送処理を行ってい
るときに内部バス使用権ストローブ信号S8が第1のバ
スマスタ32に対して送られると、第1のバスマスタ3
2は同図(ハ)に示すデータ転送処理の延長を行うため
の内部バス要求信号S6を発生する。この結果、同図
(ホ)に示すように内部バス使用権信号S5の本来
‘L’レベルとなる期間920が‘H’レベルのままク
ロック信号CLKの数周期分だけ延長される。これによ
り第1のバスマスタ32は内部バス使用権を前記期間9
20だけ継続して使用できる。一方、第2のバスマスタ
33は内部バス使用権の開始時刻が前記期間920だけ
遅れることになる。
【0050】そして、内部バス使用権ストローブ信号S
8に対して第2のバスマスタ33が内部バス要求信号S
8を発生しない場合には、第2のバスマスタ33のデー
タ転送サイクルは前記期間920だけスタート開始が遅
れた時間分、縮小された期間921となる。この第2の
バスマスタ33のデータ転送サイクル期間中に内部バス
使用権ストローブ信号S8が送られるが、第1のバスマ
スタ32から内部バス使用権要求信号S6が発生しない
ため予め割り当てられた時間間隔で内部バス使用権が第
1のバスマスタ32及び第2のバスマスタ33の間を移
動する。
【0051】このように本実施例では、予め与えられた
データ転送処理時間内にバスマスタがデータ転送処理を
行うことができないときに、クロック信号の1周期単位
でデータ転送サイクル期間が譲渡され、内部バス使用権
が前記クロック信号の1周期単位で柔軟に調整される。
【0052】実施例5.図11はこの実施例5のバス制
御回路装置の動作を示すタイミングチャートである。本
実施例のバス制御回路装置は前記実施例3のバス制御回
路装置と同一の構成である。
【0053】この実施例5では、バスマスタ制御回路3
1から出力される内部バス使用権信号はバスマスタがデ
ータ転送処理を行うために必要な処理時間を予め設定す
るが、何らかの要因により前記予め設定した時間内にデ
ータ転送処理を終了できないときにはバスマスタ制御回
路31からデータ転送中のバスマスタに対して出力され
る内部バス使用権ストローブ信号S8が送られたとき
に、バスマスタ制御回路の内部バス使用許可制御回路は
現在継続中以降の内部バス使用権信号S5の状態をクロ
ック信号の1周期単位で延長する。
【0054】図11のタイミングチャートに示すよう
に、第1のバスマスタ32がデータ転送処理を行ってい
るときに図11の(ロ)に示す内部バス使用権ストロー
ブ信号S8が第1のバスマスタ32に対して送られ、こ
れに対し第1のバスマスタ32がデータ転送処理の延長
を行うため同図(ロ)に示す内部バス使用権要求信号S
6を発生すると、バスマスタ制御回路31の内部バス使
用権信号は本来‘L’レベルとなる期間923をクロッ
ク信号CLKの1周期単位で延長し、その後‘L’レベ
ルに戻される。
【0055】この実施例ではさらに、次の第1のバスマ
スタ32及び第2のバスマスタ33のデータ転送処理サ
イクルの開始時刻も前記延長された期間923の分だけ
順次遅れる。これにより第1のバスマスタ32は内部バ
ス使用権を前記期間923継続して使用することにな
り、さらに第2のバスマスタ33のデータ転送処理サイ
クルの開始時刻は遅れるがデータ転送処理時間は予め与
えられた時間を確保できる。第2のバスマスタ32のデ
ータ転送サイクル期間中には内部バス使用権ストローブ
信号S8が送られるが、第1のバスマスタ32及び第2
のバスマスタ33から内部バス使用権要求信号S6,S
7が発生しないときには予め割り当てられた時間間隔で
内部バス使用権が第1のバスマスタ32及び第2のバス
マスタ33の間を移動する。
【0056】このように本実施例では、予め与えられた
データ転送処理時間内にバスマスタがデータ転送処理を
行うことができないときにそのバスマスタから前記内部
バス使用権ストローブ信号に同期して出力される内部バ
ス使用権要求信号により、内部バス使用権がクロック信
号の1周期単位で必要な期間延長され、さらに次以降に
続くデータ転送サイクル期間の開始時刻も前記延長され
た必要な期間だけ順次遅れ、予め与えられたデータ転送
処理時間が確保される。
【0057】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
予め決定されあるいは予め予測されているバスマスタに
よるデータ転送処理時間に応じたバス使用権獲得期間
を、バス使用許可付与回路により前記バスマスタに夫々
時分割で割り振り、前記バスマスタの夫々は前記バス使
用権獲得期間にバスを使用するように構成したので、バ
ス解放などに要する処理時間を不要にし、同一バスの使
用を効率的に行うことができる効果がある。
【0058】請求項2の発明によれば、バス使用許可付
与回路により割り振られるバス使用権獲得期間内にデー
タ転送処理を終了させることができないバスマスタが出
力するバス使用権の使用期間延長のバス要求信号を基
に、次以降の他のバスマスタに割り振られるバス使用権
獲得期間を前記バスマスタの連続使用するバス使用権獲
得期間とするバス使用許可付与回路制御手段を備えるよ
うに構成したので、同一バスを使用したデータ伝送処理
を効率的に行うことができる効果がある。
【0059】請求項3の発明によれば、自らに割り振ら
れるバス使用権獲得期間内にデータ転送処理を終了させ
ることができないバスマスタが、バス使用権ストローブ
信号に応じて出力するバス使用権の使用期間延長のバス
要求信号を基に、次以降の他のバスマスタに割り振られ
たバス使用権獲得期間を前記バスマスタの連続使用する
バス使用権獲得期間とするバス使用許可付与回路制御手
段を備えるように構成したので、同一バスを使用したデ
ータ伝送処理を効率的に行うことができる効果がある。
【0060】請求項4の発明によれば、自らに割り振ら
れるバス使用権獲得期間内にデータ転送処理を終了させ
ることができないバスマスタが、バス使用権ストローブ
信号に応じて出力するバス使用権の使用期間延長のバス
要求信号と、前記バスマスタ以外のバスマスタが自らに
割り振られた前記延長される使用期間を含むバス使用権
獲得期間に前記バスを使用しないこととを条件に、前記
バスマスタ以外のバスマスタである次以降のバスマスタ
に割り振られたバス使用権獲得期間を前記バスマスタが
連続して使用するバス使用権獲得期間とするバス使用許
可付与回路制御手段を備えるように構成したので、同一
バスを使用したデータ伝送処理を効率的に行うことがで
きる効果がある。
【0061】請求項5の発明によれば、自らに割り振ら
れるバス使用権獲得期間内にデータ転送処理を終了させ
ることができないバスマスタが、バス使用権ストローブ
信号に応じて出力するバス使用権の使用期間延長のバス
要求信号を基に、次以降の他のバスマスタに割り振られ
たバス使用権獲得期間の一部を前記バスマスタの連続使
用するバス使用権獲得期間とするバス使用許可付与回路
制御手段を備えるように構成したので、同一バスを使用
したデータ伝送処理を効率的に行うことができる効果が
ある。
【0062】請求項6の発明によれば、自らに割り振ら
れるバス使用権獲得期間内にデータ転送処理を終了させ
ることができないバスマスタが、バス使用権ストローブ
信号に応じて出力するバス使用権の使用期間延長のバス
要求信号と、前記バスマスタ以外のバスマスタが自らに
割り振られた前記延長される使用期間を含むバス使用権
獲得期間に前記バスを使用しないこととを条件に、前記
バスマスタ以外のバスマスタである次以降のバスマスタ
に割り振られたバス使用権獲得期間の一部を前記バスマ
スタが連続して使用するバス使用権獲得期間とするバス
使用許可付与回路制御手段を備えるように構成したの
で、同一バスを使用したデータ伝送処理を効率的に行う
ことができる効果がある。
【0063】請求項7の発明によれば、バス使用許可付
与回路により次以降の他のバスマスタに割り振られるバ
ス使用権獲得期間を、クロック信号の1周期単位で自ら
に割り振られたバス使用権獲得期間内にデータ転送処理
を終了させることができないバスマスタの連続使用する
バス使用権獲得期間とするバス使用許可付与回路制御手
段を備えるように構成したので、同一バスを使用したデ
ータ伝送処理をバス使用権獲得期間内にデータ転送処理
を終了させることができないときでもクロック信号の1
周期単位で延長して効率的に行うことができる効果があ
る。
【0064】請求項8の発明によれば、バス使用許可付
与回路により次以降の他のバスマスタに割り振られるバ
ス使用権獲得期間を、クロック信号の1周期単位で自ら
に割り振られるバス使用権獲得期間内にデータ転送処理
を終了させることができないバスマスタの連続使用する
バス使用権獲得期間とすると共に、前記次以降の他のバ
スマスタに割り振られるバス使用権獲得期間を前記予め
決定されあるいは予め予測されている前記バスマスタに
よるデータ転送処理時間に応じたバス使用権獲得期間に
維持するバス使用許可付与回路制御手段を備えるように
構成したので、同一バスを使用したデータ伝送処理をバ
ス使用権獲得期間内にデータ転送処理を終了させること
ができないときでもクロック信号の1周期単位で延長し
て効率的に行うと共に、前記次以降の他のバスマスタに
割り振られるバス使用権獲得期間を前記予め決定されあ
るいは予め予測されている前記バスマスタによるデータ
転送処理時間に応じた期間に確実に維持し、同一バスを
使用したデータ伝送処理を効率的に行うことができる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例1のバス制御回路装置の構
成を示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施例1のバス制御回路装置にお
けるバスマスタ制御回路の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】 この発明の実施例1のバス制御回路装置の動
作を示すタイミングチャートである。
【図4】 この発明の実施例2のバス制御回路装置の構
成を示すブロック図である。
【図5】 この発明の実施例2のバス制御回路装置にお
けるバスマスタ制御回路の構成を示すブロック図であ
る。
【図6】 この発明の実施例2のバス制御回路装置の動
作を示すタイミングチャートである。
【図7】 この発明の実施例3のバス制御回路装置の構
成を示すブロック図である。
【図8】 この発明の実施例3のバス制御回路装置にお
けるバスマスタ制御回路の構成を示すブロック図であ
る。
【図9】 この発明の実施例3のバス制御回路装置の動
作を示すタイミングチャートである。
【図10】 この発明の実施例4のバス制御回路装置の
動作を示すタイミングチャートである。
【図11】 この発明の実施例5のバス制御回路装置の
動作を示すタイミングチャートである。
【図12】 従来のバス制御回路装置の構成の構成を示
すブロック図である。
【図13】 従来のバス制御回路装置の動作を示すタイ
ミングチャートである。
【符号の説明】
4 内部バス、11 第1のバスマスタ、11a,12
a データ転送制御手段、12 第2のバスマスタ、1
3,21,31 バスマスタ制御回路(バス使用許可付
与回路)、13c,13d 内部バス使用許可制御回路
(バス使用許可付与回路制御手段)、13e NOR回
路(バス使用許可付与回路制御手段)、S6,S7 内
部バス使用権要求信号(バス要求信号)、S8 内部バ
ス使用権ストローブ信号(バス使用権ストローブ信
号)。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バスに接続された複数のバスマスタが前
    記バスを使用してデータ転送を行う際の使用権を制御す
    るバス制御回路装置において、予め決定されあるいは予
    め予測されている前記バスマスタによるデータ転送処理
    時間に応じたバス使用権獲得期間を前記複数のバスマス
    タに夫々時分割で割り振るバス使用許可付与回路と、該
    バス使用許可付与回路により割り振られた前記バス使用
    権獲得期間に前記複数のバスマスタの夫々が前記バスを
    使用してデータ転送処理を行うためのデータ転送制御手
    段とを備えていることを特徴とするバス制御回路装置。
  2. 【請求項2】 前記複数のバスマスタのいずれかが前記
    バス使用許可付与回路により割り振られた前記バス使用
    権獲得期間内にデータ転送処理を終了させることができ
    ないときに、前記いずれかのバスマスタが出力する前記
    バスの使用権の使用期間延長のバス要求信号を基に、前
    記バス使用許可付与回路により次以降の他のバスマスタ
    に割り振られるバス使用権獲得期間を前記いずれかのバ
    スマスタの連続使用するバス使用権獲得期間とするバス
    使用許可付与回路制御手段を備えていることを特徴とす
    る請求項1記載のバス制御回路装置。
  3. 【請求項3】 前記複数のバスマスタのいずれかが前記
    バス使用許可付与回路により割り振られた前記バス使用
    権獲得期間内にデータ転送処理を終了させることができ
    ないときに、バス使用権ストローブ信号に応じて前記い
    ずれかのバスマスタが出力する前記バスの使用権の使用
    期間延長のバス要求信号を基に、前記バス使用許可付与
    回路により次以降の他のバスマスタに割り振られるバス
    使用権獲得期間を前記いずれかのバスマスタの連続使用
    するバス使用権獲得期間とするバス使用許可付与回路制
    御手段を備えていることを特徴とする請求項1記載のバ
    ス制御回路装置。
  4. 【請求項4】 前記複数のバスマスタのいずれかが前記
    バス使用許可付与回路により割り振られた前記バス使用
    権獲得期間内にデータ転送処理を終了させることができ
    ないときに、バス使用権ストローブ信号に応じて前記い
    ずれかのバスマスタが出力する前記バスの使用権の使用
    期間延長のバス要求信号と、前記いずれかのバスマスタ
    以外のバスマスタが自らに割り振られた前記延長される
    使用期間を含むバス使用権獲得期間に前記バスを使用し
    ないこととを条件に、前記バス使用許可付与回路により
    次以降の他のバスマスタに割り振られる前記バス使用権
    獲得期間を前記いずれかのバスマスタの連続使用するバ
    ス使用権獲得期間とするバス使用許可付与回路制御手段
    を備えていることを特徴とする請求項1記載のバス制御
    回路装置。
  5. 【請求項5】 前記複数のバスマスタのいずれかが前記
    バス使用許可付与回路により割り振られた前記バス使用
    権獲得期間内にデータ転送処理を終了させることができ
    ないときに、バス使用権ストローブ信号に応じて前記い
    ずれかのバスマスタが出力する前記バスの使用権の使用
    期間延長のバス要求信号を基に、前記バス使用許可付与
    回路により次以降の他のバスマスタに割り振られるバス
    使用権獲得期間の一部を前記いずれかのバスマスタの連
    続使用するバス使用権獲得期間とするバス使用許可付与
    回路制御手段を備えていることを特徴とする請求項1記
    載のバス制御回路装置。
  6. 【請求項6】 前記複数のバスマスタのいずれかが前記
    バス使用許可付与回路により割り振られた前記バス使用
    権獲得期間内にデータ転送処理を終了させることができ
    ないときに、バス使用権ストローブ信号に応じて前記い
    ずれかのバスマスタが出力する前記バスの使用権の使用
    期間延長のバス要求信号と、前記いずれかのバスマスタ
    以外のバスマスタが自らに割り振られる前記延長される
    使用期間を含むバス使用権獲得期間に前記バスを使用し
    ないこととを条件に、前記バス使用許可付与回路により
    次以降の他のバスマスタに割り振られる前記バス使用権
    獲得期間の一部を前記いずれかのバスマスタの連続使用
    するバス使用権獲得期間とするバス使用許可付与回路制
    御手段を備えていることを特徴とする請求項1記載のバ
    ス制御回路装置。
  7. 【請求項7】 前記バス使用許可付与回路制御手段は、
    バス使用許可付与回路により次以降の他のバスマスタに
    割り振られる前記バス使用権獲得期間をクロック信号の
    1周期単位で前記いずれかのバスマスタが連続して使用
    するバス使用権獲得期間とすることを特徴とする請求項
    5または請求項6記載のバス制御回路装置。
  8. 【請求項8】 前記バス使用許可付与回路制御手段は、
    バス使用許可付与回路により次以降の他のバスマスタに
    割り振られるバス使用権獲得期間をクロック信号の1周
    期単位で前記いずれかのバスマスタの連続使用するバス
    使用権獲得期間とすると共に、前記次以降の他のバスマ
    スタに割り振られるバス使用権獲得期間を前記予め決定
    されあるいは予め予測されている前記バスマスタによる
    データ転送処理時間に応じたバス使用権獲得期間に維持
    することを特徴とする請求項7記載のバス制御回路装
    置。
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