JPH08221606A - 券片発行方法およびその装置ならびにこれに用いる券片 - Google Patents
券片発行方法およびその装置ならびにこれに用いる券片Info
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- JPH08221606A JPH08221606A JP2375595A JP2375595A JPH08221606A JP H08221606 A JPH08221606 A JP H08221606A JP 2375595 A JP2375595 A JP 2375595A JP 2375595 A JP2375595 A JP 2375595A JP H08221606 A JPH08221606 A JP H08221606A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 同一データを持つ券片を複数存在させてしま
うことを防止可能とした、券片発行方法およびその装置
ならびにこれに用いる券片を提供すること。 【構成】 券片発行のための券片への記録データと、前
回の券片発行に用いた券片への記録データとの内容を検
査し、両記録データの内容が一致した場合、券片の発行
を禁止することを特徴とする券片発行方法、および、券
片への記録データの格納手段と、券片発行時の券片への
記録データの退避手段と、券片に記録されているデータ
の読み取り・格納手段と、前記記録データおよび前記読
み取りデータと、前記前回券片発行時の退避データとの
対応関係を検査する手段と、対応関係が正常と判断され
たとき、券片の取り扱いを無効とする手段と、前記退避
手段内の退避データを零クリアする手段と有することを
特徴とする券片発行装置。
うことを防止可能とした、券片発行方法およびその装置
ならびにこれに用いる券片を提供すること。 【構成】 券片発行のための券片への記録データと、前
回の券片発行に用いた券片への記録データとの内容を検
査し、両記録データの内容が一致した場合、券片の発行
を禁止することを特徴とする券片発行方法、および、券
片への記録データの格納手段と、券片発行時の券片への
記録データの退避手段と、券片に記録されているデータ
の読み取り・格納手段と、前記記録データおよび前記読
み取りデータと、前記前回券片発行時の退避データとの
対応関係を検査する手段と、対応関係が正常と判断され
たとき、券片の取り扱いを無効とする手段と、前記退避
手段内の退避データを零クリアする手段と有することを
特徴とする券片発行装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、未使用券片に券片を完
成させるためのデータを記録し発行する券片発行方法お
よびその装置、例えば、スタッカに蓄えた磁気カードを
繰り出して、印刷および磁気記録を行って券片として発
行する鉄道などの乗車券および定期券印刷発行システム
等において、何等かの障害により券片の再発行を行う際
にも、同じデータを持つ券片を複数存在させることを防
止するに好適な券片発行方法およびその装置、ならび
に、これに用いる券片に関する。
成させるためのデータを記録し発行する券片発行方法お
よびその装置、例えば、スタッカに蓄えた磁気カードを
繰り出して、印刷および磁気記録を行って券片として発
行する鉄道などの乗車券および定期券印刷発行システム
等において、何等かの障害により券片の再発行を行う際
にも、同じデータを持つ券片を複数存在させることを防
止するに好適な券片発行方法およびその装置、ならび
に、これに用いる券片に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の発券処理装置としては、
例えば、特開昭64-2196号 公報に開示された技術があ
る。この装置は、券の処理に必要な情報及び制御命令を
入力する操作部と、券の処理に必要な情報やメッセージ
等を表示する表示部と、券の挿入口と排出口と、所望の
券となるべき券または帳票を収納しておくホッパと、該
ホッパ内から前記券または帳票を1枚ずつ分離して繰り
出す分離繰り出し手段と、前記挿入口から挿入された券
のうち、前記ホッパ内から繰り出された前記券または帳
票と交換されるべき券を収納するスタッカと、前記挿入
口から挿入された券及び前記ホッパ内から繰り出された
券または帳票が磁気ストライプを有している場合、その
磁気ストライプに書き込まれているデータを読み取る磁
気読み取り部と、前記磁気ストライプへのデータの書き
込み,消去,書き替えを行う磁気書き込み部と、前記挿
入口から挿入された券に付与されている光学的に読み取
り可能な情報を読み取る光学読み取り手段と、前記挿入
口から挿入された券の1枚または複数枚を処理が終了す
るまで一時保留する一時スタッキング部と、前記挿入口
から挿入された券及び前記ホッパ内から繰り出された券
または帳票に所定の印刷を行う印字部と、前記挿入口か
ら挿入され、前記スタッカに収納される券または帳票に
所定の印字を行う回収印字部と、前記各構成要素間で前
記券及び媒体を搬送する媒体搬送路とを設けたもので、
挿入口から券が挿入されると、その券は、搬送路内をデ
ータの読み取りのための所定位置まで搬送され、券に付
与されている情報が読み取られ、読み取られた情報に基
づいて、券の種別,当該情報のみで処理が完結するか否
か,新たな券の交換発行か否か等が判断されて、各種の
券の処理が行われるものである。
例えば、特開昭64-2196号 公報に開示された技術があ
る。この装置は、券の処理に必要な情報及び制御命令を
入力する操作部と、券の処理に必要な情報やメッセージ
等を表示する表示部と、券の挿入口と排出口と、所望の
券となるべき券または帳票を収納しておくホッパと、該
ホッパ内から前記券または帳票を1枚ずつ分離して繰り
出す分離繰り出し手段と、前記挿入口から挿入された券
のうち、前記ホッパ内から繰り出された前記券または帳
票と交換されるべき券を収納するスタッカと、前記挿入
口から挿入された券及び前記ホッパ内から繰り出された
券または帳票が磁気ストライプを有している場合、その
磁気ストライプに書き込まれているデータを読み取る磁
気読み取り部と、前記磁気ストライプへのデータの書き
込み,消去,書き替えを行う磁気書き込み部と、前記挿
入口から挿入された券に付与されている光学的に読み取
り可能な情報を読み取る光学読み取り手段と、前記挿入
口から挿入された券の1枚または複数枚を処理が終了す
るまで一時保留する一時スタッキング部と、前記挿入口
から挿入された券及び前記ホッパ内から繰り出された券
または帳票に所定の印刷を行う印字部と、前記挿入口か
ら挿入され、前記スタッカに収納される券または帳票に
所定の印字を行う回収印字部と、前記各構成要素間で前
記券及び媒体を搬送する媒体搬送路とを設けたもので、
挿入口から券が挿入されると、その券は、搬送路内をデ
ータの読み取りのための所定位置まで搬送され、券に付
与されている情報が読み取られ、読み取られた情報に基
づいて、券の種別,当該情報のみで処理が完結するか否
か,新たな券の交換発行か否か等が判断されて、各種の
券の処理が行われるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術において
は、次のような問題がある。すなわち、上述の発券処理
装置では、上位装置から受信した券片発行のための情報
に対して何も検査する手段を設けないまま、前記情報に
基づき券片の発行を行っていた。言い換えれば、この技
術は、券片の運用上の目的のための印刷または磁気情報
を持っているにすぎない。しかし、上述の如く、上位装
置から受信した券片発行のための情報に対して何も検査
する手段を設けないまま、該情報に基づいて券片の発行
を行う方法においては、上位装置において管理すること
のできない状況で発生する同一データを持つ券片の複数
枚発行を防止することはできない。何故ならば、例え
ば、券片発行装置内で、券片を完成させ発行を完了する
段階において、また、上位装置にて券片発行完了を認識
する前の状態であっても、券片としては完成していて、
その時点で装置内またはインターフェイス上で障害が発
生した場合には、上位装置だけではその券片の状態が単
なる障害発生による無効な券片とだけしか認識できない
ため、再発行を実施する結果となる。しかし、前述の如
く、券片が完成している場合には、券片を再発行するこ
とによって同一データを持つ券片が複数存在することに
なってしまう。本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、従来の技術における上述
の如き問題を解消し、同一データを持つ券片を複数存在
させてしまうことを防止可能とした、券片発行方法およ
びその装置ならびにこれに用いる券片を提供することに
ある。
は、次のような問題がある。すなわち、上述の発券処理
装置では、上位装置から受信した券片発行のための情報
に対して何も検査する手段を設けないまま、前記情報に
基づき券片の発行を行っていた。言い換えれば、この技
術は、券片の運用上の目的のための印刷または磁気情報
を持っているにすぎない。しかし、上述の如く、上位装
置から受信した券片発行のための情報に対して何も検査
する手段を設けないまま、該情報に基づいて券片の発行
を行う方法においては、上位装置において管理すること
のできない状況で発生する同一データを持つ券片の複数
枚発行を防止することはできない。何故ならば、例え
ば、券片発行装置内で、券片を完成させ発行を完了する
段階において、また、上位装置にて券片発行完了を認識
する前の状態であっても、券片としては完成していて、
その時点で装置内またはインターフェイス上で障害が発
生した場合には、上位装置だけではその券片の状態が単
なる障害発生による無効な券片とだけしか認識できない
ため、再発行を実施する結果となる。しかし、前述の如
く、券片が完成している場合には、券片を再発行するこ
とによって同一データを持つ券片が複数存在することに
なってしまう。本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、従来の技術における上述
の如き問題を解消し、同一データを持つ券片を複数存在
させてしまうことを防止可能とした、券片発行方法およ
びその装置ならびにこれに用いる券片を提供することに
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の上述の目的は、
券片にデータを記録した発行する券片発行装置における
券片発行方法であって、券片発行のための券片への記録
データと、前回の券片発行に用いた券片への記録データ
との内容を検査し、両記録データの内容が一致した場
合、券片の発行を禁止することを特徴とする券片発行方
法、または、券片にデータを記録した発行する券片発行
装置において、券片発行のための券片への記録データの
格納手段と、券片発行時の券片への記録データの退避手
段と、券片に記録されているデータの読み取り手段と、
該手段により読み取ったデータの格納手段と、前記券片
発行のための券片への記録データおよび前記読み取りデ
ータと、前記前回券片発行時退避した券片への記録デー
タとの対応関係を検査する手段と、券片記録データの読
み取り時、対応関係が正常と判断されたとき、券片の取
り扱いを無効とする手段と、前記退避手段内の退避デー
タを零クリアする手段とを有することを特徴とする券片
発行装置、もしくは、券片にデータを記録した発行する
券片発行装置に用いる券片であって、該券片本体に、当
該券片特有のデータを記録・消去可能に構成したことを
特徴とする券片により達成される。
券片にデータを記録した発行する券片発行装置における
券片発行方法であって、券片発行のための券片への記録
データと、前回の券片発行に用いた券片への記録データ
との内容を検査し、両記録データの内容が一致した場
合、券片の発行を禁止することを特徴とする券片発行方
法、または、券片にデータを記録した発行する券片発行
装置において、券片発行のための券片への記録データの
格納手段と、券片発行時の券片への記録データの退避手
段と、券片に記録されているデータの読み取り手段と、
該手段により読み取ったデータの格納手段と、前記券片
発行のための券片への記録データおよび前記読み取りデ
ータと、前記前回券片発行時退避した券片への記録デー
タとの対応関係を検査する手段と、券片記録データの読
み取り時、対応関係が正常と判断されたとき、券片の取
り扱いを無効とする手段と、前記退避手段内の退避デー
タを零クリアする手段とを有することを特徴とする券片
発行装置、もしくは、券片にデータを記録した発行する
券片発行装置に用いる券片であって、該券片本体に、当
該券片特有のデータを記録・消去可能に構成したことを
特徴とする券片により達成される。
【0005】
【作用】本発明に係る券片発行方法および装置において
は、券片発行時、券片の持つ情報を装置内に記憶するこ
とにより、前回券片を発行したときに記憶した券片の情
報と今回発行する券片の情報との一致検査を行い、同一
データの券片を発行することを防止することを可能とし
たものである。なお、正常に発行したと認識していない
券片の情報を装置にて読み取り、装置内に記憶されてい
る情報との一致検査を行い、一致している場合には、装
置内の記憶情報を零にするとともに、更に券片上に持つ
記録情報および外観を無効とする処置をすることによ
り、再発行も可能となる。また、本発明に係る券片発行
方法および装置に用いる券片として、該券片本体に、当
該券片特有のデータを記録・消去可能に構成した場合に
は、上述の検査処理が非常に簡単になるという効果をも
たらすものである。
は、券片発行時、券片の持つ情報を装置内に記憶するこ
とにより、前回券片を発行したときに記憶した券片の情
報と今回発行する券片の情報との一致検査を行い、同一
データの券片を発行することを防止することを可能とし
たものである。なお、正常に発行したと認識していない
券片の情報を装置にて読み取り、装置内に記憶されてい
る情報との一致検査を行い、一致している場合には、装
置内の記憶情報を零にするとともに、更に券片上に持つ
記録情報および外観を無効とする処置をすることによ
り、再発行も可能となる。また、本発明に係る券片発行
方法および装置に用いる券片として、該券片本体に、当
該券片特有のデータを記録・消去可能に構成した場合に
は、上述の検査処理が非常に簡単になるという効果をも
たらすものである。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図2は、本発明の一実施例に係る、端末機
である乗車券発行装置と上位装置から構成されるオンラ
インシステムを示すブロック構成図である。また、図3
は、図2に示した乗車券発行装置の外観を示す斜視図、
図4は、本実施例に係る乗車券発行装置において使用し
発行する、磁気データ記録面を有するカード紙の構成例
を示す図である。図2および図3において、10は端末
機である乗車券発行装置であり、30は図4に示す磁気
データ記録面31と印刷データ記録面33とを持つ磁気
カード紙である。また、11は該カード紙30を収納す
るカード紙収納部、12は該収納部11からのカード紙
30の繰り出しから排出までを行う搬送部、13は発行
されるカード紙30の磁気データ記録面31に磁気記録
を行う磁気記録ヘッドを有する磁気記録部、14は磁気
記録されたカード紙30から磁気データを読み取る磁気
ヘッドを有する磁気読み取り部である。
に説明する。図2は、本発明の一実施例に係る、端末機
である乗車券発行装置と上位装置から構成されるオンラ
インシステムを示すブロック構成図である。また、図3
は、図2に示した乗車券発行装置の外観を示す斜視図、
図4は、本実施例に係る乗車券発行装置において使用し
発行する、磁気データ記録面を有するカード紙の構成例
を示す図である。図2および図3において、10は端末
機である乗車券発行装置であり、30は図4に示す磁気
データ記録面31と印刷データ記録面33とを持つ磁気
カード紙である。また、11は該カード紙30を収納す
るカード紙収納部、12は該収納部11からのカード紙
30の繰り出しから排出までを行う搬送部、13は発行
されるカード紙30の磁気データ記録面31に磁気記録
を行う磁気記録ヘッドを有する磁気記録部、14は磁気
記録されたカード紙30から磁気データを読み取る磁気
ヘッドを有する磁気読み取り部である。
【0007】15は印刷ヘッドを有する印刷部であり、
磁気処理を終了して搬送されてくるカード紙30の印刷
データ記録面33に印刷を行うものである。また、16
はすべて正常な発行動作を行ったカード紙30を発行す
る排出部、17は発行時に何等かの障害が発生し、上位
装置において認識されていないカード紙30を、取り消
し処理を行うために装置内に取り込むための挿入部、更
に、18は挿入されたカード紙30を無効とした後回収
する回収部、19は制御部で、上記各部によるデータの
磁気記録や磁気読み取り、更に、そのデータの記憶やカ
ード紙30の搬送,印刷および上位装置との電文のやり
取りなどの動作制御を司るものであり、内部に格納され
たプログラムに従って上記各部の動作を制御する。ま
た、20はメモリであり、該メモリ20の内部には、印
刷データその他格納部21,今回磁気データ格納部2
2,前回磁気データ格納部23等が設けられている。2
4は通信部である。また、25は上位装置で、26はそ
の制御部、27は通信部で、乗車券発行装置10との通
信を行い、上位装置25は、乗車券発行装置10に対し
券発行指示を行うなどの制御を行っている。
磁気処理を終了して搬送されてくるカード紙30の印刷
データ記録面33に印刷を行うものである。また、16
はすべて正常な発行動作を行ったカード紙30を発行す
る排出部、17は発行時に何等かの障害が発生し、上位
装置において認識されていないカード紙30を、取り消
し処理を行うために装置内に取り込むための挿入部、更
に、18は挿入されたカード紙30を無効とした後回収
する回収部、19は制御部で、上記各部によるデータの
磁気記録や磁気読み取り、更に、そのデータの記憶やカ
ード紙30の搬送,印刷および上位装置との電文のやり
取りなどの動作制御を司るものであり、内部に格納され
たプログラムに従って上記各部の動作を制御する。ま
た、20はメモリであり、該メモリ20の内部には、印
刷データその他格納部21,今回磁気データ格納部2
2,前回磁気データ格納部23等が設けられている。2
4は通信部である。また、25は上位装置で、26はそ
の制御部、27は通信部で、乗車券発行装置10との通
信を行い、上位装置25は、乗車券発行装置10に対し
券発行指示を行うなどの制御を行っている。
【0008】上述の如く構成された、本実施例に係る乗
車券発行装置の動作の概要は、以下の通りである。すな
わち、図7に示す如く、乗車券発行装置は、上位装置か
ら発券指示を受けると、データ受信の成否(ステップ2
01),受信データに従っての磁気書き込みの成否(ステ
ップ202),同印刷の成否(ステップ203),磁気書
き込みおよび印刷の終了した乗車券の排出の成否(ステ
ップ204),これら一連の処理が終了したことの上位
装置への報告の成否(ステップ205)をそれぞれ各段階
でチェックし、これらのうちに一つでも適正に行われな
かった処理があった場合には、その内容を装置内に記憶
して(ステップ206)処理を終了し、当該障害の回復
後、再動作を行う。なお、可能な範囲で、上位装置に障
害内容を報告することは言うまでもない。また、障害回
復後には、速やかにリトライを行う。
車券発行装置の動作の概要は、以下の通りである。すな
わち、図7に示す如く、乗車券発行装置は、上位装置か
ら発券指示を受けると、データ受信の成否(ステップ2
01),受信データに従っての磁気書き込みの成否(ステ
ップ202),同印刷の成否(ステップ203),磁気書
き込みおよび印刷の終了した乗車券の排出の成否(ステ
ップ204),これら一連の処理が終了したことの上位
装置への報告の成否(ステップ205)をそれぞれ各段階
でチェックし、これらのうちに一つでも適正に行われな
かった処理があった場合には、その内容を装置内に記憶
して(ステップ206)処理を終了し、当該障害の回復
後、再動作を行う。なお、可能な範囲で、上位装置に障
害内容を報告することは言うまでもない。また、障害回
復後には、速やかにリトライを行う。
【0009】図1は、本実施例に係る乗車券発行装置の
詳細な処理手順を示すフローチャートである。ここで
は、磁気データによるチェックを行う場合を例としてい
る。以下、図1のフローチャートに基づいて、図2およ
び図3に示した本実施例に係る乗車券発行装置の各部の
動作を説明する。券片の発行を行う場合には、利用者が
端末オペレータに券片の発行を依頼すると、オペレータ
が、上位装置25により所定の入力を行い、乗車券発行
装置10は、通信部24を介して印刷データ,磁気デー
タを含む乗車券発行指示を受信する(ステップ100)。
受信した磁気データはメモリ20上の今回磁気データ格
納部22に、その他のデータは同印刷データその他格納
部21に格納される。次に、乗車券発行機10は、メモ
リ20上の前回磁気データ格納部23に、前回発券に用
いた磁気データを退避しているかをチェック(ステップ
101)し、退避していなければ、今回発券に用いる磁
気データを前回データとしてメモリ20上の前回磁気デ
ータ格納部23に退避(ステップ120)し、磁気カード
紙30を収納部11より繰り出し、磁気書き込み部13
により、上記データの磁気記録を行い、磁気読み取り部
14により、書き込みデータの読み取り検査を行い、更
に印刷部15により、カード紙30の印刷面に印刷を行
った後、排出部16へ排出する(ステップ121)。
詳細な処理手順を示すフローチャートである。ここで
は、磁気データによるチェックを行う場合を例としてい
る。以下、図1のフローチャートに基づいて、図2およ
び図3に示した本実施例に係る乗車券発行装置の各部の
動作を説明する。券片の発行を行う場合には、利用者が
端末オペレータに券片の発行を依頼すると、オペレータ
が、上位装置25により所定の入力を行い、乗車券発行
装置10は、通信部24を介して印刷データ,磁気デー
タを含む乗車券発行指示を受信する(ステップ100)。
受信した磁気データはメモリ20上の今回磁気データ格
納部22に、その他のデータは同印刷データその他格納
部21に格納される。次に、乗車券発行機10は、メモ
リ20上の前回磁気データ格納部23に、前回発券に用
いた磁気データを退避しているかをチェック(ステップ
101)し、退避していなければ、今回発券に用いる磁
気データを前回データとしてメモリ20上の前回磁気デ
ータ格納部23に退避(ステップ120)し、磁気カード
紙30を収納部11より繰り出し、磁気書き込み部13
により、上記データの磁気記録を行い、磁気読み取り部
14により、書き込みデータの読み取り検査を行い、更
に印刷部15により、カード紙30の印刷面に印刷を行
った後、排出部16へ排出する(ステップ121)。
【0010】一方、ステップ101におけるチェック
で、メモリ20上の前回磁気データ格納部23内に前回
発券の磁気データがあった場合には、ステップ102
で、その磁気データと今回磁気データ格納部22内に格
納されている今回発券に用いる磁気データとの一致チェ
ックを実施し、不一致であれば、ステップ101と同様
の券片の発行を行う(ステップ120以降)。また、上記
両データが一致している場合には、同一データを持つ券
片が複数枚発券されると判断して、その内容を上位装置
25へ報告する(ステップ103)。次に、上位装置25
からの発券中止(ステップ104)または前回発券した券
片の取り消しを行うための取り消し券挿入許可指示(ス
テップ105)を待ち、発券中止であれば、発券処理を
終了する。また、取り消し券挿入許可指示の場合は、取
り消し券挿入口17にて取り消し券挿入の有無を監視す
る(ステップ106)。取り消し券挿入口17にて券片有
りを検知した場合、搬送部12により券片の吸入を行
い、磁気読み取り部14にて磁気情報を読み取る(ステ
ップ107)。この読み取られた磁気データは、メモリ
20上の今回磁気データ格納部22に格納される。
で、メモリ20上の前回磁気データ格納部23内に前回
発券の磁気データがあった場合には、ステップ102
で、その磁気データと今回磁気データ格納部22内に格
納されている今回発券に用いる磁気データとの一致チェ
ックを実施し、不一致であれば、ステップ101と同様
の券片の発行を行う(ステップ120以降)。また、上記
両データが一致している場合には、同一データを持つ券
片が複数枚発券されると判断して、その内容を上位装置
25へ報告する(ステップ103)。次に、上位装置25
からの発券中止(ステップ104)または前回発券した券
片の取り消しを行うための取り消し券挿入許可指示(ス
テップ105)を待ち、発券中止であれば、発券処理を
終了する。また、取り消し券挿入許可指示の場合は、取
り消し券挿入口17にて取り消し券挿入の有無を監視す
る(ステップ106)。取り消し券挿入口17にて券片有
りを検知した場合、搬送部12により券片の吸入を行
い、磁気読み取り部14にて磁気情報を読み取る(ステ
ップ107)。この読み取られた磁気データは、メモリ
20上の今回磁気データ格納部22に格納される。
【0011】そして、上で読み取ったデータとメモリ2
0上の前回磁気データ格納部23に退避してある前回発
券の磁気データとの一致チェック(ステップ108)を行
い、不一致であれば取り消し券を排出部16へ排出(ス
テップ109)し、上位装置25へ報告して、ステップ
103以降の処理へ戻る。また、一致していた場合は、
挿入された券片は取り消し処理をすべき券片と判断し
て、メモリ20上の前回磁気データ格納部23に退避し
てある前回磁気データを零クリア(ステップ110)し、
挿入券の磁気消去を磁気書き込み部13で、消去確認を
磁気読み取り部14で、また、取り消し認証を意味する
印刷を印刷部15で行う(ステップ111)。そして、そ
の内容を上位装置25へ報告(ステップ112)し、ステ
ップ100にて受信した磁気データを前回データとして
メモリ20上の前回磁気データ格納部23に退避(ステ
ップ120)し、磁気カード紙30を収納部11より繰
り出し、上記磁気データを磁気書き込み部13で磁気記
録し、磁気読み取り部14で検査し、印刷部15で印刷
を行い、排出部16へ排出(ステップ121)した後、上
位装置25へ報告(ステップ122)して発券を完了す
る。
0上の前回磁気データ格納部23に退避してある前回発
券の磁気データとの一致チェック(ステップ108)を行
い、不一致であれば取り消し券を排出部16へ排出(ス
テップ109)し、上位装置25へ報告して、ステップ
103以降の処理へ戻る。また、一致していた場合は、
挿入された券片は取り消し処理をすべき券片と判断し
て、メモリ20上の前回磁気データ格納部23に退避し
てある前回磁気データを零クリア(ステップ110)し、
挿入券の磁気消去を磁気書き込み部13で、消去確認を
磁気読み取り部14で、また、取り消し認証を意味する
印刷を印刷部15で行う(ステップ111)。そして、そ
の内容を上位装置25へ報告(ステップ112)し、ステ
ップ100にて受信した磁気データを前回データとして
メモリ20上の前回磁気データ格納部23に退避(ステ
ップ120)し、磁気カード紙30を収納部11より繰
り出し、上記磁気データを磁気書き込み部13で磁気記
録し、磁気読み取り部14で検査し、印刷部15で印刷
を行い、排出部16へ排出(ステップ121)した後、上
位装置25へ報告(ステップ122)して発券を完了す
る。
【0012】上記実施例によれば、前回発券に用いた磁
気データと同一のデータを持つ券片が発券されることが
なくなり、同一データを持つ券片を複数枚発券すること
を未然に防ぐことができる。なお、上記実施例は本発明
の一例を示したものであり、本発明はこれに限定される
べきものではないことは言うまでもないことである。例
えば、上記実施例では、前回の券片発行に用いた磁気デ
ータと今回の券片発行に用いた磁気データとの一致チェ
ックを行う方法について述べたが、本発明はこれに限定
されるものでなく、他の方法でも実現し得るものであ
る。より具体的には、磁気カード紙を、図5に示す如
く、磁気情報に通し番号32を新たに設定し、番号のみ
をチェックすることにより簡素化することも可能であ
る。また、図6に示す如く、磁気情報を持たない券片3
5であっても、印刷面に、例えば、バーコード34を設
けることにより、前回の券片発行に用いた記録データと
今回の券片発行に用いた記録データとの一致チェックは
可能である。
気データと同一のデータを持つ券片が発券されることが
なくなり、同一データを持つ券片を複数枚発券すること
を未然に防ぐことができる。なお、上記実施例は本発明
の一例を示したものであり、本発明はこれに限定される
べきものではないことは言うまでもないことである。例
えば、上記実施例では、前回の券片発行に用いた磁気デ
ータと今回の券片発行に用いた磁気データとの一致チェ
ックを行う方法について述べたが、本発明はこれに限定
されるものでなく、他の方法でも実現し得るものであ
る。より具体的には、磁気カード紙を、図5に示す如
く、磁気情報に通し番号32を新たに設定し、番号のみ
をチェックすることにより簡素化することも可能であ
る。また、図6に示す如く、磁気情報を持たない券片3
5であっても、印刷面に、例えば、バーコード34を設
けることにより、前回の券片発行に用いた記録データと
今回の券片発行に用いた記録データとの一致チェックは
可能である。
【0013】
【発明の効果】以上、詳細に説明した如く、本発明によ
れば、上位装置の認識していない券を取り消さないと券
発行が不可能となることで、同一データを持つ券片が複
数枚存在することがなくなり、ユーザの券片発行の管理
等が正確化される。
れば、上位装置の認識していない券を取り消さないと券
発行が不可能となることで、同一データを持つ券片が複
数枚存在することがなくなり、ユーザの券片発行の管理
等が正確化される。
【図1】本発明の一実施例に係る、オンラインシステム
内の乗車券発行機の処理手順を示すフローチャートであ
る。
内の乗車券発行機の処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図2】実施例に係る端末機である乗車券発行装置と上
位装置から構成されるオンラインシステムを示すブロッ
ク構成図である。
位装置から構成されるオンラインシステムを示すブロッ
ク構成図である。
【図3】乗車券発行機の斜視図である。
【図4】磁気カードの構成例を示す図である。
【図5】磁気カードの他の構成例を示す図である。
【図6】他の実施例によるカードの構成図である。
【図7】実施例に係る端末機である乗車券発行装置の動
作の概要を示すフローチャートである。
作の概要を示すフローチャートである。
10 乗車券発行機 11 磁気カード紙収納部 12 磁気カード紙搬送部 13 磁気書き込み部 14 磁気読み取り部 15 印刷部 16 排出部 17 挿入部 18 回収部 19 制御部 20 メモリ 21 印刷データその他格納部 22 今回磁気データ格納部 23 前回磁気データ格納部 24 通信部 25 上位装置 26 通信部 27 制御部 30,35 磁気カード紙
Claims (5)
- 【請求項1】 券片にデータを記録した発行する券片発
行装置における券片発行方法であって、券片発行のため
の券片への記録データと、前回の券片発行に用いた券片
への記録データとの内容を検査し、両記録データの内容
が一致した場合、券片の発行を禁止することを特徴とす
る券片発行方法。 - 【請求項2】 券片にデータを記録した発行する券片発
行装置における券片発行方法であって、今回券片発行を
行うための券片への記録データと、前回券片発行に用い
た券片への記録データとの内容を検査し、両記録データ
の内容が一致しなかった場合、今回券片発行を行うため
の券片への記録データを、次回券片発行時の前回データ
として用いるために記憶手段に記憶することを特徴とす
る券片発行方法。 - 【請求項3】 前回発行した券片から券片情報読み取り
手段によって読み取った券片読み取りデータと、前回券
片発行に用いた記憶手段に記憶されている券片への記録
データとの内容を検査し、両記録データが一致した場
合、前回発行した券片に記録されているデータおよびそ
の券片を無効とし、また、前記記憶手段に記憶されてい
る記録データを零クリアすることを特徴とする請求項2
記載の券片発行方法。 - 【請求項4】 券片にデータを記録した発行する券片発
行装置において、券片発行のための券片への記録データ
の格納手段と、券片発行時の券片への記録データの退避
手段と、券片に記録されているデータの読み取り手段
と、該手段により読み取ったデータの格納手段と、前記
券片発行のための券片への記録データおよび前記読み取
りデータと、前記前回券片発行時退避した券片への記録
データとの対応関係を検査する手段と、券片記録データ
の読み取り時、対応関係が正常と判断されたとき、券片
の取り扱いを無効とする手段と、前記退避手段内の退避
データを零クリアする手段とを有することを特徴とする
券片発行装置。 - 【請求項5】 券片にデータを記録した発行する券片発
行装置に用いる券片であって、該券片本体に、当該券片
特有のデータを記録・消去可能に構成したことを特徴と
する券片。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2375595A JPH08221606A (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | 券片発行方法およびその装置ならびにこれに用いる券片 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2375595A JPH08221606A (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | 券片発行方法およびその装置ならびにこれに用いる券片 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08221606A true JPH08221606A (ja) | 1996-08-30 |
Family
ID=12119151
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2375595A Pending JPH08221606A (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | 券片発行方法およびその装置ならびにこれに用いる券片 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08221606A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0955018A (ja) * | 1995-08-11 | 1997-02-25 | J C I Service Kk | 磁気カードのセキュリティ・システム |
-
1995
- 1995-02-13 JP JP2375595A patent/JPH08221606A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0955018A (ja) * | 1995-08-11 | 1997-02-25 | J C I Service Kk | 磁気カードのセキュリティ・システム |
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