JPH08223079A - 移動体識別装置の応答制御方法 - Google Patents
移動体識別装置の応答制御方法Info
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- JPH08223079A JPH08223079A JP7022708A JP2270895A JPH08223079A JP H08223079 A JPH08223079 A JP H08223079A JP 7022708 A JP7022708 A JP 7022708A JP 2270895 A JP2270895 A JP 2270895A JP H08223079 A JPH08223079 A JP H08223079A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】交信エリア内に複数の応答器が存在したとき、
交信失敗しリトライ回数の多い応答器ほど交信成功確率
を高め、また、移動体が交信エリアに進入した順番付け
が可能な移動体識別装置の応答制御方法を提供する。 【構成】質問器1と、この質問器1によって起動される
応答器3A,3B …との交信により移動体2A,2B …を識別す
る応答制御方法において、質問器1は、交信エリアZ内
の応答器3A,3B …に交信確立を勧誘するID送信勧誘信号
10と、このID送信勧誘信号10を送信後応答器3A,3B …か
ら複数タイムスロットでID送信信号4a,4b …を受信する
応答器IDコード受信手段と、を備え、応答器3A,3B …
は、自身を区別する識別番号3a,3b …と、質問器1との
交信確立に失敗し再交信確立を図るリトライ回数記憶手
段と、このリトライ回数s に応じて割当タイムスロット
数N(s)が増加し各リトライ回数s 毎の割当タイムスロッ
トD(s)と、を備える。
交信失敗しリトライ回数の多い応答器ほど交信成功確率
を高め、また、移動体が交信エリアに進入した順番付け
が可能な移動体識別装置の応答制御方法を提供する。 【構成】質問器1と、この質問器1によって起動される
応答器3A,3B …との交信により移動体2A,2B …を識別す
る応答制御方法において、質問器1は、交信エリアZ内
の応答器3A,3B …に交信確立を勧誘するID送信勧誘信号
10と、このID送信勧誘信号10を送信後応答器3A,3B …か
ら複数タイムスロットでID送信信号4a,4b …を受信する
応答器IDコード受信手段と、を備え、応答器3A,3B …
は、自身を区別する識別番号3a,3b …と、質問器1との
交信確立に失敗し再交信確立を図るリトライ回数記憶手
段と、このリトライ回数s に応じて割当タイムスロット
数N(s)が増加し各リトライ回数s 毎の割当タイムスロッ
トD(s)と、を備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物理的に固定された質
問器と、それによって起動される応答器との間で無線通
信を行う機器の応答機会の制御方法に関わり、特に、移
動体識別装置の複数応答器からの応答制御方法に関す
る。
問器と、それによって起動される応答器との間で無線通
信を行う機器の応答機会の制御方法に関わり、特に、移
動体識別装置の複数応答器からの応答制御方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図4に従来技術による質問器と応答器の
配置関係図を示す。図4において、例えば、高速道路の
出入口などのゲートの地上構造物に取り付けられた質問
器1と、この質問器1によって起動され、図示例では車
両が図示されているが移動体2Aに搭載される応答器3Aと
質問器1との間で無線通信を行い、所定の交信を行うこ
とにより、例えば、高速道路の使用料金清算処理などが
行われる。この様なシステムにおいて、特に、質問器1
の交信エリア内に複数の移動体2A,2B,…に搭載された応
答器3A,3B,…が存在する場合、一般的には、複数の応答
器3A,3B,…が同時に同一周波数帯を使用して応答するた
め、複数の信号が質問器1の受信機に入力され、混信を
起こす問題がある。
配置関係図を示す。図4において、例えば、高速道路の
出入口などのゲートの地上構造物に取り付けられた質問
器1と、この質問器1によって起動され、図示例では車
両が図示されているが移動体2Aに搭載される応答器3Aと
質問器1との間で無線通信を行い、所定の交信を行うこ
とにより、例えば、高速道路の使用料金清算処理などが
行われる。この様なシステムにおいて、特に、質問器1
の交信エリア内に複数の移動体2A,2B,…に搭載された応
答器3A,3B,…が存在する場合、一般的には、複数の応答
器3A,3B,…が同時に同一周波数帯を使用して応答するた
め、複数の信号が質問器1の受信機に入力され、混信を
起こす問題がある。
【0003】この混信問題を解決し得る手段としては、
特願平6-271636「移動体識別システム」に開示された:
応答器が応答する周波数をランダムに選択する方法や、
下記参考文献による応答時間をランダムに選択する方法
などが提案されている。以下、従来技術としてこの応答
時間をランダムに選択する方法(以下、ランダムTDMA(T
ime Division Multiple Access)方式と略称する)につ
いて述べる。
特願平6-271636「移動体識別システム」に開示された:
応答器が応答する周波数をランダムに選択する方法や、
下記参考文献による応答時間をランダムに選択する方法
などが提案されている。以下、従来技術としてこの応答
時間をランダムに選択する方法(以下、ランダムTDMA(T
ime Division Multiple Access)方式と略称する)につ
いて述べる。
【0004】参考文献:C. Wietfeld et al., "Perform
ance of Vehicle-Roadside Communication Systems Sup
porting Multiple RTI-Applications," in Proc. of Ve
hicle Navigation & Information Systems Conference,
September 1994, Yokohama,Japan 図5にランダムTDMA方式の交信タイミングチャート例を
示す。この例では質問器1の交信エリアに2つの応答器
3A,3B が存在しているものとする。まず、質問問器1
は、交信エリア内の応答器3A,3B に対して各応答器が有
するIDコード3a,3b を送信するよう勧誘するID送信勧誘
信号10を発生する。IDコードとは、各応答器3A,3B …が
望ましくは唯一無二に保持しているIDコード3a,3b …で
あり、このIDコード3a(3b …) により応答器3A(3B …)
を識別するコードである。さて、質問器1がID送信勧誘
信号10を送信した時点では、質問器1は自らの交信エリ
アにいくつの応答器が存在しているか、また、そのIDコ
ードがいかなるものであるかの情報をいっさい持ってい
ない。そこで、応答器3A,3B は、質問器1に対して応答
器自身のIDコード3a,3b をID送信信号4a、4bで送信す
る。図示例では、IDコード3aがタイムスロットN で送信
され,ID コード3bがタイムスロット2 で送信される。こ
の結果、質問器1は、交信エリアに存在する応答器3A,3
B のIDコード3a,3b を認識することができる。しかしな
がら、ここで先に述べたように、もし複数の応答器3A,3
B …が同一時間帯に同一周波数を用いて自らのIDコード
3a,3b …を無線にて送信すると、質問器1の受信機では
混信が発生し、通信に失敗する。
ance of Vehicle-Roadside Communication Systems Sup
porting Multiple RTI-Applications," in Proc. of Ve
hicle Navigation & Information Systems Conference,
September 1994, Yokohama,Japan 図5にランダムTDMA方式の交信タイミングチャート例を
示す。この例では質問器1の交信エリアに2つの応答器
3A,3B が存在しているものとする。まず、質問問器1
は、交信エリア内の応答器3A,3B に対して各応答器が有
するIDコード3a,3b を送信するよう勧誘するID送信勧誘
信号10を発生する。IDコードとは、各応答器3A,3B …が
望ましくは唯一無二に保持しているIDコード3a,3b …で
あり、このIDコード3a(3b …) により応答器3A(3B …)
を識別するコードである。さて、質問器1がID送信勧誘
信号10を送信した時点では、質問器1は自らの交信エリ
アにいくつの応答器が存在しているか、また、そのIDコ
ードがいかなるものであるかの情報をいっさい持ってい
ない。そこで、応答器3A,3B は、質問器1に対して応答
器自身のIDコード3a,3b をID送信信号4a、4bで送信す
る。図示例では、IDコード3aがタイムスロットN で送信
され,ID コード3bがタイムスロット2 で送信される。こ
の結果、質問器1は、交信エリアに存在する応答器3A,3
B のIDコード3a,3b を認識することができる。しかしな
がら、ここで先に述べたように、もし複数の応答器3A,3
B …が同一時間帯に同一周波数を用いて自らのIDコード
3a,3b …を無線にて送信すると、質問器1の受信機では
混信が発生し、通信に失敗する。
【0005】そこでランダムTDMA方式では、質問器1が
ID送信勧誘信号10を送信した後に、交信エリアの応答器
3A,3B …からのID送信信号を受信するため、一つの応答
器からIDコードを受信できる時間帯を1タイムスロット
とし、 Nタイムスロット (#1〜N)に相当する時間帯を確
保する。応答器3A,3B は、この N個あるタイムスロット
(#1〜N)からランダムに一つ(または複数)のタイムス
ロットを選択して自らのIDコードを送信する。
ID送信勧誘信号10を送信した後に、交信エリアの応答器
3A,3B …からのID送信信号を受信するため、一つの応答
器からIDコードを受信できる時間帯を1タイムスロット
とし、 Nタイムスロット (#1〜N)に相当する時間帯を確
保する。応答器3A,3B は、この N個あるタイムスロット
(#1〜N)からランダムに一つ(または複数)のタイムス
ロットを選択して自らのIDコードを送信する。
【0006】図5に示す図示例では、応答器3Aがタイム
スロット N番目を選択しID送信信号4aを、応答器3Bがタ
イムスロット 2番目を選択しID送信信号4bを送信する。
このように応答器3A,3B が選択したタイムスロット2,N
が重ならなければ、ID送信信号4a,4b は衝突せず、質問
器1は複数の応答器3A,3B …からのIDコード3a,3b …を
知ることができる。一旦、質問器1が応答器3A,3B …の
IDコード3a,3b …を知ることができれば、続いて、質問
器1は、交信相手応答器3Bを呼び出すIDコード3bを含む
情報メッセージ2bを送信し、交信相手の応答器3Bを指定
する。図示例では応答器3Bからの応答情報メッセージ5b
を図示しているが、質問器1と応答器3Bとの間で必要な
交信がこの期間(情報メッセージ2b、5bの期間)中に行
われる。同様に、情報メッセージ2a、5aの期間では、質
問器1と応答器3Aとの間の交信が行われ、無用の混信を
避けた交信を行うことができる。このような交信方法
は、特公平5-11812 「親局と複数の子局との交信方法」
に開示され、ここでは、この交信方法をIDコード指定交
信と呼ぶことにする。
スロット N番目を選択しID送信信号4aを、応答器3Bがタ
イムスロット 2番目を選択しID送信信号4bを送信する。
このように応答器3A,3B が選択したタイムスロット2,N
が重ならなければ、ID送信信号4a,4b は衝突せず、質問
器1は複数の応答器3A,3B …からのIDコード3a,3b …を
知ることができる。一旦、質問器1が応答器3A,3B …の
IDコード3a,3b …を知ることができれば、続いて、質問
器1は、交信相手応答器3Bを呼び出すIDコード3bを含む
情報メッセージ2bを送信し、交信相手の応答器3Bを指定
する。図示例では応答器3Bからの応答情報メッセージ5b
を図示しているが、質問器1と応答器3Bとの間で必要な
交信がこの期間(情報メッセージ2b、5bの期間)中に行
われる。同様に、情報メッセージ2a、5aの期間では、質
問器1と応答器3Aとの間の交信が行われ、無用の混信を
避けた交信を行うことができる。このような交信方法
は、特公平5-11812 「親局と複数の子局との交信方法」
に開示され、ここでは、この交信方法をIDコード指定交
信と呼ぶことにする。
【0007】一方、もし複数の応答器が同一のタイムス
ロットを選択してID送信信号を返信したとき、そのタイ
ムスロットでは混信が発生し、質問器1は、相手応答器
3A,3B …のIDコード3a,3b …を正常に読み込むことがで
きない。このような状態をIDコードの応答が衝突すると
言う。IDコードの応答が衝突したとき、質問器1は、衝
突が発生せずに相手応答器3A,3B …と正常に交信が終了
できるまで、リトライを繰り返す。
ロットを選択してID送信信号を返信したとき、そのタイ
ムスロットでは混信が発生し、質問器1は、相手応答器
3A,3B …のIDコード3a,3b …を正常に読み込むことがで
きない。このような状態をIDコードの応答が衝突すると
言う。IDコードの応答が衝突したとき、質問器1は、衝
突が発生せずに相手応答器3A,3B …と正常に交信が終了
できるまで、リトライを繰り返す。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述の様に従来技術に
よる移動体識別装置の応答制御方法で、質問器の交信エ
リアに複数の応答器がある場合、ランダムTDMAにより混
信を回避しつつ、交信することは可能である。しかしな
がら上述の様な複数応答器からの応答制御方法では、従
来方式で述べたように、IDコードの応答が衝突したと
き、リトライによる救済を行う必要がある。また、この
種の衝突はかなりの頻度で発生することが予測される。
今、移動体識別装置の複数応答器からの応答制御方法を
適用する一例として、高速道路の利用料金清算システム
を取り上げる。特に、移動体が通過してきた地点、例え
ば、高速道路の分岐点などを移動体の応答器に自動記録
しておくことは利用料金清算システム上好ましい。かか
る適用例では、一般的に移動体は、その通過地点を高速
で通過する。このような状況下でも質問器は、交信エリ
ア内で応答器と確実に交信を成功させなければならな
い。
よる移動体識別装置の応答制御方法で、質問器の交信エ
リアに複数の応答器がある場合、ランダムTDMAにより混
信を回避しつつ、交信することは可能である。しかしな
がら上述の様な複数応答器からの応答制御方法では、従
来方式で述べたように、IDコードの応答が衝突したと
き、リトライによる救済を行う必要がある。また、この
種の衝突はかなりの頻度で発生することが予測される。
今、移動体識別装置の複数応答器からの応答制御方法を
適用する一例として、高速道路の利用料金清算システム
を取り上げる。特に、移動体が通過してきた地点、例え
ば、高速道路の分岐点などを移動体の応答器に自動記録
しておくことは利用料金清算システム上好ましい。かか
る適用例では、一般的に移動体は、その通過地点を高速
で通過する。このような状況下でも質問器は、交信エリ
ア内で応答器と確実に交信を成功させなければならな
い。
【0009】ある交信エリア内において、数回交信に失
敗した応答器と、初めて交信を行う応答器に対して、同
じ交信機会を与えることは、交信に失敗した応答器の失
敗確立が更に増加することとなる。また、交信エリア内
に複数の応答器が存在し、質問器との間の無線通信をラ
ンダムに行う場合、どの応答器が何番目に交信エリアに
進入したのかの順番付けを質問器が把握することが困難
である。
敗した応答器と、初めて交信を行う応答器に対して、同
じ交信機会を与えることは、交信に失敗した応答器の失
敗確立が更に増加することとなる。また、交信エリア内
に複数の応答器が存在し、質問器との間の無線通信をラ
ンダムに行う場合、どの応答器が何番目に交信エリアに
進入したのかの順番付けを質問器が把握することが困難
である。
【0010】本発明は上記の点にかんがみてなされたも
のであり、その目的は前記した課題を解決して、交信エ
リア内に複数の応答器が存在したとき、交信に失敗し、
リトライ回数の多い応答器ほど交信成功確率を高め、ま
た、移動体が何番目に交信エリアに進入したのかの順番
付けが可能な移動体識別装置の応答制御方法を提供する
ことにある。
のであり、その目的は前記した課題を解決して、交信エ
リア内に複数の応答器が存在したとき、交信に失敗し、
リトライ回数の多い応答器ほど交信成功確率を高め、ま
た、移動体が何番目に交信エリアに進入したのかの順番
付けが可能な移動体識別装置の応答制御方法を提供する
ことにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明においては、無線で情報を送受信する質問器
と、移動体に配備され,IDコードを含む所定の情報を記
憶するメモリ部を有し,質問器と無線で情報を送受信す
る応答器と、を備え、質問器と応答器との交信により移
動体を識別する移動体識別装置の応答制御方法におい
て、質問器は、交信エリア内の応答器との交信を確立す
るため応答器に対し応答を勧誘するID送信勧誘信号を送
信する手段と、このID送信勧誘信号を送信した後、応答
器からのID送信信号を受信し,一つの応答器からID送信
信号を受信する時間帯を1タイムスロットとし,複数タ
イムスロットでID送信信号を受信する応答器IDコード受
信手段と、を備え、応答器は、応答器自身を区別するID
コードを記憶する手段と、質問器との交信確立に失敗し
たとき、再交信確立を図るリトライ回数を記憶するリト
ライ回数記憶手段と、このリトライ回数に応じて割当ら
れる割当タイムスロット数が増加し,各リトライ回数毎
の割当タイムスロットを選択する手段と、を備えるもの
とする。
に、本発明においては、無線で情報を送受信する質問器
と、移動体に配備され,IDコードを含む所定の情報を記
憶するメモリ部を有し,質問器と無線で情報を送受信す
る応答器と、を備え、質問器と応答器との交信により移
動体を識別する移動体識別装置の応答制御方法におい
て、質問器は、交信エリア内の応答器との交信を確立す
るため応答器に対し応答を勧誘するID送信勧誘信号を送
信する手段と、このID送信勧誘信号を送信した後、応答
器からのID送信信号を受信し,一つの応答器からID送信
信号を受信する時間帯を1タイムスロットとし,複数タ
イムスロットでID送信信号を受信する応答器IDコード受
信手段と、を備え、応答器は、応答器自身を区別するID
コードを記憶する手段と、質問器との交信確立に失敗し
たとき、再交信確立を図るリトライ回数を記憶するリト
ライ回数記憶手段と、このリトライ回数に応じて割当ら
れる割当タイムスロット数が増加し,各リトライ回数毎
の割当タイムスロットを選択する手段と、を備えるもの
とする。
【0012】また、質問器は、応答器が有する割当タイ
ムスロットの最大リトライ回数とリトライ回数に応じた
割当タイムスロット数との割付情報をID送信勧誘信号で
送信し、応答器は、受信した割付情報にもとづき最大リ
トライ回数とリトライ回数に応じた割当タイムスロット
数とを設定するものとする。また、応答器が有する割当
タイムスロットの最大リトライ回数とリトライ回数に応
じた割当タイムスロット数との割付けは、メモリ部に予
め定められた値を設定するものとする。
ムスロットの最大リトライ回数とリトライ回数に応じた
割当タイムスロット数との割付情報をID送信勧誘信号で
送信し、応答器は、受信した割付情報にもとづき最大リ
トライ回数とリトライ回数に応じた割当タイムスロット
数とを設定するものとする。また、応答器が有する割当
タイムスロットの最大リトライ回数とリトライ回数に応
じた割当タイムスロット数との割付けは、メモリ部に予
め定められた値を設定するものとする。
【0013】また、応答器は、ID送信信号にリトライ回
数情報を付加しこのID送信信号を送信し、質問器は、こ
のリトライ回数情報が付加されたID送信信号を受信する
ことにより当該交信エリア内に進入した移動体の進入順
序を判別するものとする。また、応答器は、ID送信信号
にリトライ回数情報を付加しこのID送信信号を送信し、
質問器は、交信エリア内に進入した移動体のID送信信号
を受信し応答器を認識したときリトライ回数の大きい応
答器よりID指定交信を行うものとする。
数情報を付加しこのID送信信号を送信し、質問器は、こ
のリトライ回数情報が付加されたID送信信号を受信する
ことにより当該交信エリア内に進入した移動体の進入順
序を判別するものとする。また、応答器は、ID送信信号
にリトライ回数情報を付加しこのID送信信号を送信し、
質問器は、交信エリア内に進入した移動体のID送信信号
を受信し応答器を認識したときリトライ回数の大きい応
答器よりID指定交信を行うものとする。
【0014】
【作用】上記構成により、応答器は、質問器からID送信
勧誘信号を受信したとき、リトライ回数記憶手段に記憶
しているリトライ回数に応じ、該当する割当タイムスロ
ットを選択して、ID送信信号を送信する。このリトライ
回数に対応した割当タイムスロット数は、リトライ回数
に応じて割当タイムスロット数が増加しているので、た
とえ、ID送信信号を送信する応答器の数が同じであって
も、個々の応答器のリトライ回数が異なれば、個々に別
の割当タイムスロットが割り当てられるので、IDコード
の応答が衝突する確立は減少する。また、リトライ回数
が同じ応答器においても、リトライ回数が増大すれば、
1回の割当タイムスロット数が増大するので、IDコード
の応答が衝突する確立は減少する。さらに、前回までに
交信に成功し所定の情報交換を終了した応答器は、リト
ライ回数記憶手段に記憶しているリトライ回数をリセッ
トし、次のリトライ交信に参加しないので、リトライ回
数の大きい割当タイムスロットでは、割当タイムスロッ
ト数の増加とともに,そのリトライ回数で再リトライす
る応答器の数そのものも減るので、両者の相乗効果によ
り著しくIDコードの応答が衝突する確率を減少させ、交
信の成功確率を高めることができる。
勧誘信号を受信したとき、リトライ回数記憶手段に記憶
しているリトライ回数に応じ、該当する割当タイムスロ
ットを選択して、ID送信信号を送信する。このリトライ
回数に対応した割当タイムスロット数は、リトライ回数
に応じて割当タイムスロット数が増加しているので、た
とえ、ID送信信号を送信する応答器の数が同じであって
も、個々の応答器のリトライ回数が異なれば、個々に別
の割当タイムスロットが割り当てられるので、IDコード
の応答が衝突する確立は減少する。また、リトライ回数
が同じ応答器においても、リトライ回数が増大すれば、
1回の割当タイムスロット数が増大するので、IDコード
の応答が衝突する確立は減少する。さらに、前回までに
交信に成功し所定の情報交換を終了した応答器は、リト
ライ回数記憶手段に記憶しているリトライ回数をリセッ
トし、次のリトライ交信に参加しないので、リトライ回
数の大きい割当タイムスロットでは、割当タイムスロッ
ト数の増加とともに,そのリトライ回数で再リトライす
る応答器の数そのものも減るので、両者の相乗効果によ
り著しくIDコードの応答が衝突する確率を減少させ、交
信の成功確率を高めることができる。
【0015】また、リトライ回数とそのリトライ回数に
対応する割当タイムスロット数の関係は、予めシステム
設計した値を応答器のメモリ部に記憶させて、この値で
IDコード応答の衝突を避けることができる。また、この
リトライ回数とそのリトライ回数に対応する割当タイム
スロット数の割付情報は、質問器のID送信勧誘信号に付
加してこれを送信することにより、質問器が設置された
高速道路の固有な条件にフレキシブルに適合させること
ができる。
対応する割当タイムスロット数の関係は、予めシステム
設計した値を応答器のメモリ部に記憶させて、この値で
IDコード応答の衝突を避けることができる。また、この
リトライ回数とそのリトライ回数に対応する割当タイム
スロット数の割付情報は、質問器のID送信勧誘信号に付
加してこれを送信することにより、質問器が設置された
高速道路の固有な条件にフレキシブルに適合させること
ができる。
【0016】また、ID送信信号にリトライ回数情報を付
加することにより、質問器はこのリトライ回数情報が付
加されたID送信信号を受信することにより当該交信エリ
ア内に進入した移動体の進入順序を判別することができ
る。特に、高速道路を高速に走行する移動体の識別にお
いては、必然的に移動体の間隔が広がり、応答器の数が
減少し、同一割当タイムスロットでの衝突による交信失
敗と、何らかの理由によりID 指定交信に失敗したもの
を含め、移動体の応答器が有するリトライ回数情報を調
べることにより、移動体の進入順序を判別することがで
きる。
加することにより、質問器はこのリトライ回数情報が付
加されたID送信信号を受信することにより当該交信エリ
ア内に進入した移動体の進入順序を判別することができ
る。特に、高速道路を高速に走行する移動体の識別にお
いては、必然的に移動体の間隔が広がり、応答器の数が
減少し、同一割当タイムスロットでの衝突による交信失
敗と、何らかの理由によりID 指定交信に失敗したもの
を含め、移動体の応答器が有するリトライ回数情報を調
べることにより、移動体の進入順序を判別することがで
きる。
【0017】また、応答器はリトライ回数情報を付加し
たID送信信号を送信し、質問器は交信エリア内に進入し
た移動体のID送信信号を受信して応答器を認識したと
き、リトライ回数の大きい応答器より先にID指定交信を
行うことにより、交信エリアから脱出する危険度の高い
移動体と先にID指定交信ができ、交信に対する余裕時間
が取り易い。
たID送信信号を送信し、質問器は交信エリア内に進入し
た移動体のID送信信号を受信して応答器を認識したと
き、リトライ回数の大きい応答器より先にID指定交信を
行うことにより、交信エリアから脱出する危険度の高い
移動体と先にID指定交信ができ、交信に対する余裕時間
が取り易い。
【0018】
【実施例】図1は本発明による移動体識別装置の応答制
御方法を説明する説明図、図2は一実施例の応答制御方
法の交信タイミングチャート、図3は応答制御方法を説
明するフローチャートであり、図4、図5に対応する同
一機能部材には同じ符号が付してある。
御方法を説明する説明図、図2は一実施例の応答制御方
法の交信タイミングチャート、図3は応答制御方法を説
明するフローチャートであり、図4、図5に対応する同
一機能部材には同じ符号が付してある。
【0019】本発明による移動体識別装置の応答制御方
法の一実施例として、質問器と複数無線応答器との間の
応答制御方法を図1で高速道路の自動料金収受システム
に適用した例を説明する。図1において、高速道路の自
動料金収受システムは、料金徴収を行う路側のゲートに
質問器1を設置し、図示例では車両で図示されている移
動体2A,2B,2Cに応答器3A,3B,3Cを搭載する。本システム
ではユーザが前もって支払った金額を応答器3A,3B,3Cの
メモリ部に記憶させ、応答器3A(3B,3C) を搭載した移動
体2A(2B,3C) が路側に設置された質問器1の斜線で図示
された交信エリアZを通過するときに、高速有料道路の
料金を利用状況に応じて応答器3A,3B,3Cのメモリ部に記
憶されているユーザが前もって支払った金額から差し引
く、というプリペイドサービスを想定する。高速道路
は、ここでは簡単化のために、例えば、全線均一料金制
とし、車種によってのみ料金が変わるものとする。そし
て車種の情報は応答器3A(3B,3C) に記憶させてあるもの
とする。
法の一実施例として、質問器と複数無線応答器との間の
応答制御方法を図1で高速道路の自動料金収受システム
に適用した例を説明する。図1において、高速道路の自
動料金収受システムは、料金徴収を行う路側のゲートに
質問器1を設置し、図示例では車両で図示されている移
動体2A,2B,2Cに応答器3A,3B,3Cを搭載する。本システム
ではユーザが前もって支払った金額を応答器3A,3B,3Cの
メモリ部に記憶させ、応答器3A(3B,3C) を搭載した移動
体2A(2B,3C) が路側に設置された質問器1の斜線で図示
された交信エリアZを通過するときに、高速有料道路の
料金を利用状況に応じて応答器3A,3B,3Cのメモリ部に記
憶されているユーザが前もって支払った金額から差し引
く、というプリペイドサービスを想定する。高速道路
は、ここでは簡単化のために、例えば、全線均一料金制
とし、車種によってのみ料金が変わるものとする。そし
て車種の情報は応答器3A(3B,3C) に記憶させてあるもの
とする。
【0020】本システムの基本的な処理は、質問器1が
応答器3A(3B,3C…) のIDコード3a,(3b,3c …) と車種情
報とを知り、それを基に料金計算をした後、応答器3A(3
B,3C…) のIDコード3a(3b,3c…) を指定して利用料金を
送信し、応答器3A(3B,3C…)は、この送信されてきたデ
ータを基に、応答器3A(3B,3C…) のメモリ部に記憶され
ているプリペイド金額から利用料金を差し引く、処理を
行うものである。
応答器3A(3B,3C…) のIDコード3a,(3b,3c …) と車種情
報とを知り、それを基に料金計算をした後、応答器3A(3
B,3C…) のIDコード3a(3b,3c…) を指定して利用料金を
送信し、応答器3A(3B,3C…)は、この送信されてきたデ
ータを基に、応答器3A(3B,3C…) のメモリ部に記憶され
ているプリペイド金額から利用料金を差し引く、処理を
行うものである。
【0021】本システムの図示例では、質問器1は、交
信エリアZ内の応答器3A,3B,3Cとの交信を確立するため
応答器3A,3B,3Cに対し応答を勧誘するID送信勧誘信号10
を送信する手段と、このID送信勧誘信号10を送信した
後、各応答器3A,3B,3CからのID送信信号4a,4b,4cを受信
し、一つの応答器からID送信信号を受信する時間帯を1
タイムスロットとし、複数タイムスロットN でID送信信
号4a,4b,4cを受信する応答器IDコード受信手段と、を備
える。
信エリアZ内の応答器3A,3B,3Cとの交信を確立するため
応答器3A,3B,3Cに対し応答を勧誘するID送信勧誘信号10
を送信する手段と、このID送信勧誘信号10を送信した
後、各応答器3A,3B,3CからのID送信信号4a,4b,4cを受信
し、一つの応答器からID送信信号を受信する時間帯を1
タイムスロットとし、複数タイムスロットN でID送信信
号4a,4b,4cを受信する応答器IDコード受信手段と、を備
える。
【0022】また、応答器3A(3B,3C…) は、応答器3A(3
B,3C…) 自身を区別するIDコード3a,(3b,3c …) を記憶
する手段と、質問器1との交信確立に失敗したとき、再
交信確立を図るリトライ回数s を記憶するリトライ回数
記憶手段と、このリトライ回数s に応じて割当られる割
当タイムスロット数N(s)が増加し,各リトライ回数毎の
割当タイムスロットD(s)を選択する手段と、を備える。
B,3C…) 自身を区別するIDコード3a,(3b,3c …) を記憶
する手段と、質問器1との交信確立に失敗したとき、再
交信確立を図るリトライ回数s を記憶するリトライ回数
記憶手段と、このリトライ回数s に応じて割当られる割
当タイムスロット数N(s)が増加し,各リトライ回数毎の
割当タイムスロットD(s)を選択する手段と、を備える。
【0023】かかる構成において、質問器1からID送信
勧誘信号10を受信したとき、当該応答器(3Aとする)
は、リトライ回数記憶手段に記憶しているリトライ回数
s に応じ、該当する割当タイムスロットD(s)を選択して
ID送信信号を送信する。例えば、当該応答器を3Aとする
と、リトライ回数記憶手段に記憶しているリトライ回数
3回目に応じ、該当する割当タイムスロットD(3)を選択
してID送信信号4aを送信する。また、ID送信信号を送信
し、ID送信信号が衝突することなく質問器1に当該応答
器のIDコードを認識し、IDコード指定交信により質問器
1と交信に成功し、所定の情報交換を終了したとき、上
記リトライ回数記憶手段に記憶しているリトライ回数s
をリセットする。
勧誘信号10を受信したとき、当該応答器(3Aとする)
は、リトライ回数記憶手段に記憶しているリトライ回数
s に応じ、該当する割当タイムスロットD(s)を選択して
ID送信信号を送信する。例えば、当該応答器を3Aとする
と、リトライ回数記憶手段に記憶しているリトライ回数
3回目に応じ、該当する割当タイムスロットD(3)を選択
してID送信信号4aを送信する。また、ID送信信号を送信
し、ID送信信号が衝突することなく質問器1に当該応答
器のIDコードを認識し、IDコード指定交信により質問器
1と交信に成功し、所定の情報交換を終了したとき、上
記リトライ回数記憶手段に記憶しているリトライ回数s
をリセットする。
【0024】以下、質問器1は、応答器の割当タイムス
ロットD(s)の最大リトライ回数s と,リトライ回数s に
応じた割当タイムスロット数N(s)と,の割当タイムスロ
ットに関する割付情報をID送信勧誘信号に付加して送信
し、また、交信エリアZ内の応答器3A,3B,3C…は、受信
した上記割付情報にもとづき上記最大リトライ回数sと
リトライ回数s に応じた割当タイムスロット数N(s)が設
定できる場合を例に取り、この方法を中心に移動体識別
装置の応答制御方法を図1、2で説明する。
ロットD(s)の最大リトライ回数s と,リトライ回数s に
応じた割当タイムスロット数N(s)と,の割当タイムスロ
ットに関する割付情報をID送信勧誘信号に付加して送信
し、また、交信エリアZ内の応答器3A,3B,3C…は、受信
した上記割付情報にもとづき上記最大リトライ回数sと
リトライ回数s に応じた割当タイムスロット数N(s)が設
定できる場合を例に取り、この方法を中心に移動体識別
装置の応答制御方法を図1、2で説明する。
【0025】図1において、料金徴収を行うゲートに設
置された質問器1が応答器3A,3B,3C…にID送信勧誘信号
10を送信するとき、上記割当タイムスロットに関する割
付情報をID送信勧誘信号10に付加して送信する。このと
き、リトライ回数s に応じた割当タイムスロット数N(s)
は、s の増加とともに増加させ、IDコードの応答が衝突
する確率が小さくなるように選定する。また、全タイム
スロット数N や、割当タイムスロットD(s)の数や, 各割
当タイムスロットに割り当てられるタイムスロット数N
(s)は、質問器1の交信エリアZに同時に進入可能な車
両台数などにより、システム設計して定められる。これ
らの割当タイムスロットに関する割付情報は、各ゲート
に共通な値が、予め応答器のメモリ部に固定設定され、
また、ゲート毎の固有特性、例えば、高速道路の走行レ
ーン数、坂道とかカーブの有無あるいは季節変動との関
係などによってゲート毎の固有な値は、上述のように割
付情報をID送信勧誘信号10に付加して送信することによ
り、フレキシブルな対応が可能となる。また、一台の応
答器が交信エリア内に存在する時間を時間Tall、質問器
からのID送信勧誘信号を送信し、質問器が交信エリアに
存在する応答器のIDコードを認識し、IDコード指定交信
を行い、正常に必要な交信を終了した後、続いて、次の
ID送信勧誘信号が送信し、次の交信サイクルに移行する
までの1回当たりの交信に必要とする時間を時間Tcomと
すると、一台の応答器が当該質問器の交信エリア内で交
信を繰り返す交信回数は、(Tall/Tcom) 回可能である。
置された質問器1が応答器3A,3B,3C…にID送信勧誘信号
10を送信するとき、上記割当タイムスロットに関する割
付情報をID送信勧誘信号10に付加して送信する。このと
き、リトライ回数s に応じた割当タイムスロット数N(s)
は、s の増加とともに増加させ、IDコードの応答が衝突
する確率が小さくなるように選定する。また、全タイム
スロット数N や、割当タイムスロットD(s)の数や, 各割
当タイムスロットに割り当てられるタイムスロット数N
(s)は、質問器1の交信エリアZに同時に進入可能な車
両台数などにより、システム設計して定められる。これ
らの割当タイムスロットに関する割付情報は、各ゲート
に共通な値が、予め応答器のメモリ部に固定設定され、
また、ゲート毎の固有特性、例えば、高速道路の走行レ
ーン数、坂道とかカーブの有無あるいは季節変動との関
係などによってゲート毎の固有な値は、上述のように割
付情報をID送信勧誘信号10に付加して送信することによ
り、フレキシブルな対応が可能となる。また、一台の応
答器が交信エリア内に存在する時間を時間Tall、質問器
からのID送信勧誘信号を送信し、質問器が交信エリアに
存在する応答器のIDコードを認識し、IDコード指定交信
を行い、正常に必要な交信を終了した後、続いて、次の
ID送信勧誘信号が送信し、次の交信サイクルに移行する
までの1回当たりの交信に必要とする時間を時間Tcomと
すると、一台の応答器が当該質問器の交信エリア内で交
信を繰り返す交信回数は、(Tall/Tcom) 回可能である。
【0026】例えば、図示例として、同時に最大5台ま
での移動体が存在可能な質問器1の交信エリアZ内に、
今、3台の移動体2A,2B,2Cが存在しており、交信エリア
Z内に進入した順序は、移動体2A,2B,2Cの順とする。移
動体2Aは、すでに2回目のID応答を行い何らかの理由で
2回とも交信に失敗し、また、移動体2Bは、1回目のID
応答を行いID応答の衝突が発生し交信を失敗したものと
する。移動体2Cは、新たに質問器1の交信エリアZに進
入しまだ1回もID応答を行っていない。
での移動体が存在可能な質問器1の交信エリアZ内に、
今、3台の移動体2A,2B,2Cが存在しており、交信エリア
Z内に進入した順序は、移動体2A,2B,2Cの順とする。移
動体2Aは、すでに2回目のID応答を行い何らかの理由で
2回とも交信に失敗し、また、移動体2Bは、1回目のID
応答を行いID応答の衝突が発生し交信を失敗したものと
する。移動体2Cは、新たに質問器1の交信エリアZに進
入しまだ1回もID応答を行っていない。
【0027】図2において、各移動体2A,2B,2Cに搭載さ
れている応答器3A,3B,3Cは、この各々自分のリトライ回
数s を記憶しており、次の応答回数(s+1) 回目に対応す
る割当タイムスロット番号D(s)の時間タイミングにより
送信を行う。例えば、移動体2Aの応答器3Aは、2回とも
交信に失敗したので、割当タイムスロット番号D(3)を選
択し、この割当タイムスロット番号D(3)内でランダムに
タイムスロット番号4を選択し3回目のID送信信号4aを
質問器1に返信する。同様に移動体2Bの応答器3Bは、割
当タイムスロット番号D(2)を選択し、この割当タイムス
ロット番号D(2)内でランダムにタイムスロット番号2 を
選択し2回目のID送信信号4bを質問器1に返信する。移
動体2Cの応答器3Cは、割当タイムスロット番号D(1)でタ
イムスロット番号2 を選択し1回目のID送信信号4cを質
問器1に返信する。
れている応答器3A,3B,3Cは、この各々自分のリトライ回
数s を記憶しており、次の応答回数(s+1) 回目に対応す
る割当タイムスロット番号D(s)の時間タイミングにより
送信を行う。例えば、移動体2Aの応答器3Aは、2回とも
交信に失敗したので、割当タイムスロット番号D(3)を選
択し、この割当タイムスロット番号D(3)内でランダムに
タイムスロット番号4を選択し3回目のID送信信号4aを
質問器1に返信する。同様に移動体2Bの応答器3Bは、割
当タイムスロット番号D(2)を選択し、この割当タイムス
ロット番号D(2)内でランダムにタイムスロット番号2 を
選択し2回目のID送信信号4bを質問器1に返信する。移
動体2Cの応答器3Cは、割当タイムスロット番号D(1)でタ
イムスロット番号2 を選択し1回目のID送信信号4cを質
問器1に返信する。
【0028】交信成功し、質問器1と所定の情報交換を
終了した応答器は、リトライ回数記憶手段に記憶してい
るリトライ回数s をリセットし、次回以降のリトライ交
信に参加しないので、リトライ回数s の大きい割当タイ
ムスロットD(s)では、割当タイムスロット数N(s)の増加
とともに,そのリトライ回数s で再リトライする応答器
の数そのものも減るので、両者の相乗効果により著しく
IDコード応答の衝突する確率を減少させ、交信の成功確
率を高めることができる。交信に成功した応答器が次回
以降のリトライ交信に参加しない方法は、例えば、交信
の成功でタイマをセットし、この移動体が質問器1の交
信エリアを脱出するのに十分な時間経過するまで、この
交信成功タイマをリセットしないことで実現できる。ま
た、一実施例では、例えば、この交信エリアZ内におい
ては、高速で移動する移動体2A,2B,2Cは、5回までリト
ライが可能となるようにシステム設計されている。
終了した応答器は、リトライ回数記憶手段に記憶してい
るリトライ回数s をリセットし、次回以降のリトライ交
信に参加しないので、リトライ回数s の大きい割当タイ
ムスロットD(s)では、割当タイムスロット数N(s)の増加
とともに,そのリトライ回数s で再リトライする応答器
の数そのものも減るので、両者の相乗効果により著しく
IDコード応答の衝突する確率を減少させ、交信の成功確
率を高めることができる。交信に成功した応答器が次回
以降のリトライ交信に参加しない方法は、例えば、交信
の成功でタイマをセットし、この移動体が質問器1の交
信エリアを脱出するのに十分な時間経過するまで、この
交信成功タイマをリセットしないことで実現できる。ま
た、一実施例では、例えば、この交信エリアZ内におい
ては、高速で移動する移動体2A,2B,2Cは、5回までリト
ライが可能となるようにシステム設計されている。
【0029】また、ID送信信号4a,4b,4cにリトライ回数
情報を付加することにより、図2の図示例では、質問器
1は、移動体2AのID送信信号4aの応答を割当タイムスロ
ット番号D(3)内で受信でき、移動体2Aが最初に交信エリ
アZに進入した移動体2Aと判別することができる。同様
に、移動体2B,2C に関しても、割当タイムスロット番号
を確認することにより、車両進入順序を判別できる。こ
のことは、例えば、質問器1が応答器3A,3B,3CにID送信
勧誘信号10を送信し、次のID送信勧誘信号10を送信する
までの間隔Tcomが、想定される移動体の車長と最短車間
距離と、その移動体が走行する最高速度から算出される
時間内に済む場合、割当タイムスロット内の移動体は1
個以下と想定することができるため、車両進入の順序判
別を行うことができる。特に、移動体が高速でゲートを
通過するとき、車間距離が長くなるのでこの条件は成立
し易い。
情報を付加することにより、図2の図示例では、質問器
1は、移動体2AのID送信信号4aの応答を割当タイムスロ
ット番号D(3)内で受信でき、移動体2Aが最初に交信エリ
アZに進入した移動体2Aと判別することができる。同様
に、移動体2B,2C に関しても、割当タイムスロット番号
を確認することにより、車両進入順序を判別できる。こ
のことは、例えば、質問器1が応答器3A,3B,3CにID送信
勧誘信号10を送信し、次のID送信勧誘信号10を送信する
までの間隔Tcomが、想定される移動体の車長と最短車間
距離と、その移動体が走行する最高速度から算出される
時間内に済む場合、割当タイムスロット内の移動体は1
個以下と想定することができるため、車両進入の順序判
別を行うことができる。特に、移動体が高速でゲートを
通過するとき、車間距離が長くなるのでこの条件は成立
し易い。
【0030】例えば、今、移動体として軽自動車を取り
上げ、車長を約3mとし、ゲート通過速度を100km/h とす
ると、車長3m相当を通過する時間は0.1secである。従っ
て、この0.1sec以内で、質問器1が応答器にID送信勧誘
信号10を送信し、次のID送信勧誘信号10を送信するまで
の間隔Tcomを選定し、この時間内で1サイクルの交信が
済むように選定すれば、この0.1sec以内の時間に存在す
る移動体は、実際上は車間距離の存在も加味すれば、1
個以下と想定してよい。
上げ、車長を約3mとし、ゲート通過速度を100km/h とす
ると、車長3m相当を通過する時間は0.1secである。従っ
て、この0.1sec以内で、質問器1が応答器にID送信勧誘
信号10を送信し、次のID送信勧誘信号10を送信するまで
の間隔Tcomを選定し、この時間内で1サイクルの交信が
済むように選定すれば、この0.1sec以内の時間に存在す
る移動体は、実際上は車間距離の存在も加味すれば、1
個以下と想定してよい。
【0031】図3は上記移動体識別装置の応答制御方法
を説明するフローチャートである。図3において、ステ
ップS1で、質問器1の交信エリアZに進入した移動体2
A,2B,2C…の応答器3A,3B,3C…は、質問器1からのID送
信勧誘信号10の受信待機状態にある。ステップS2で、質
問器1からのID送信勧誘信号10を受信した応答器3A,3B,
3C…は、ステップS3に移行し、リトライ回数記憶手段に
記憶されているリトライ回数s に応じて、ID送信勧誘信
号10に付加される割当タイムスロットに関する割付情
報, あるいは, 応答器3A,3B,3C…に予め記憶されている
割当タイムスロット番号D(s)と割当タイムスロット数N
(s)を呼び出し、ステップS4で、該当する割当タイムス
ロット番号D(s)まで待機する。尚、応答器3A,3B,3C…が
ID送信信号4a,4b,4c…を返信する割当タイムスロット
は、上記呼び出された割当タイムスロット数N(s)内で、
例えば、疑似乱数によりランダムに割当タイムスロット
を選択し、ステップS5で、この選択した割当タイムスロ
ットでID送信信号を返信する。例えば、図2に図示され
る応答器3Aの場合では、割当タイムスロット番号D(3)で
割当タイムスロット数N(3)=5内で、ランダムに選択され
た割当タイムスロット4 で、ID送信信号4aを返信する。
を説明するフローチャートである。図3において、ステ
ップS1で、質問器1の交信エリアZに進入した移動体2
A,2B,2C…の応答器3A,3B,3C…は、質問器1からのID送
信勧誘信号10の受信待機状態にある。ステップS2で、質
問器1からのID送信勧誘信号10を受信した応答器3A,3B,
3C…は、ステップS3に移行し、リトライ回数記憶手段に
記憶されているリトライ回数s に応じて、ID送信勧誘信
号10に付加される割当タイムスロットに関する割付情
報, あるいは, 応答器3A,3B,3C…に予め記憶されている
割当タイムスロット番号D(s)と割当タイムスロット数N
(s)を呼び出し、ステップS4で、該当する割当タイムス
ロット番号D(s)まで待機する。尚、応答器3A,3B,3C…が
ID送信信号4a,4b,4c…を返信する割当タイムスロット
は、上記呼び出された割当タイムスロット数N(s)内で、
例えば、疑似乱数によりランダムに割当タイムスロット
を選択し、ステップS5で、この選択した割当タイムスロ
ットでID送信信号を返信する。例えば、図2に図示され
る応答器3Aの場合では、割当タイムスロット番号D(3)で
割当タイムスロット数N(3)=5内で、ランダムに選択され
た割当タイムスロット4 で、ID送信信号4aを返信する。
【0032】ステップS6で、応答器3A,3B,3C…は、質問
器1からのIDコード指定交信の有無を監視し、自身のID
コード指定を受信したとき、ステップS7で、質問器1と
所定の交信、例えば、高速道路の使用料金清算処理シス
テムでは、応答器(3A)を代表例にとり、質問器1に応答
器(3A)のIDコード(3a)と、車種情報や経過地情報などを
送信し、質問器1はこの情報を基に料金計算をした後、
応答器(3A)のIDコード(3a)を指定して利用料金を送信
し、応答器(3A)は、この送信されてきたデータを基に、
応答器(3A)のメモリ部に記憶されているプリペイド金額
から利用料金を差し引く、などの交信・処理を行う。
器1からのIDコード指定交信の有無を監視し、自身のID
コード指定を受信したとき、ステップS7で、質問器1と
所定の交信、例えば、高速道路の使用料金清算処理シス
テムでは、応答器(3A)を代表例にとり、質問器1に応答
器(3A)のIDコード(3a)と、車種情報や経過地情報などを
送信し、質問器1はこの情報を基に料金計算をした後、
応答器(3A)のIDコード(3a)を指定して利用料金を送信
し、応答器(3A)は、この送信されてきたデータを基に、
応答器(3A)のメモリ部に記憶されているプリペイド金額
から利用料金を差し引く、などの交信・処理を行う。
【0033】次に、ステップS8で、リトライ回数s を0
にセットし、ステップS9で、割当タイムスロット番号D
(s)をリセットし、ステップS12 に移行して、質問器1
との交信を終了する。ステップS6で、自身のIDコード指
定を受信しない応答器3A,3B,3C…は、リトライ回数s が
最大リトライ回数、例えば、一実施例では5回目に到達
したか否かを調べる。最大リトライ回数に未到達の場合
は、ID送信信号が他の応答器と衝突したか、あるいはノ
イズなどの理由で質問器1に受信されず、質問器1との
交信に失敗した場合である。従って、ステップS11 に移
行し、リトライ回数s をカウントアップし、リトライ回
数(s+1) とし、ステップS4,S5 …に移行し、質問器1と
の再交信を図る。
にセットし、ステップS9で、割当タイムスロット番号D
(s)をリセットし、ステップS12 に移行して、質問器1
との交信を終了する。ステップS6で、自身のIDコード指
定を受信しない応答器3A,3B,3C…は、リトライ回数s が
最大リトライ回数、例えば、一実施例では5回目に到達
したか否かを調べる。最大リトライ回数に未到達の場合
は、ID送信信号が他の応答器と衝突したか、あるいはノ
イズなどの理由で質問器1に受信されず、質問器1との
交信に失敗した場合である。従って、ステップS11 に移
行し、リトライ回数s をカウントアップし、リトライ回
数(s+1) とし、ステップS4,S5 …に移行し、質問器1と
の再交信を図る。
【0034】また、ステップS10 で、リトライ回数s が
最大リトライ回数に達した場合、この場合は残念なが
ら、この応答器は、質問器1との交信に失敗し、質問器
1の交信エリアから移動体は脱出、ないしは脱出しつつ
ある状況である。この場合はステップS8、S9、S12 に移
行して質問器1との交信を終了する。本発明では、この
ような交信失敗の可能性を極力少なくすべく、リトライ
回数s に応じて割当タイムスロット数N(s)を増やし、質
問器1の交信確率を高めるものである。
最大リトライ回数に達した場合、この場合は残念なが
ら、この応答器は、質問器1との交信に失敗し、質問器
1の交信エリアから移動体は脱出、ないしは脱出しつつ
ある状況である。この場合はステップS8、S9、S12 に移
行して質問器1との交信を終了する。本発明では、この
ような交信失敗の可能性を極力少なくすべく、リトライ
回数s に応じて割当タイムスロット数N(s)を増やし、質
問器1の交信確率を高めるものである。
【0035】また、図1において、例えば応答器2Aは、
リトライ回数情報を付加したID送信信号4aを送信し、質
問器1は、交信エリアZ内に進入した移動体2AのID送信
信号4aを受信して応答器3Aを認識したとき、リトライ回
数の大きい応答器(3回目)より先にID指定交信2a,5a
を行うことにより、交信エリアZから脱出する危険度の
高い移動体2Aと先にID指定交信2a,5a を行うことがで
き、交信に対する余裕時間が取り易い。
リトライ回数情報を付加したID送信信号4aを送信し、質
問器1は、交信エリアZ内に進入した移動体2AのID送信
信号4aを受信して応答器3Aを認識したとき、リトライ回
数の大きい応答器(3回目)より先にID指定交信2a,5a
を行うことにより、交信エリアZから脱出する危険度の
高い移動体2Aと先にID指定交信2a,5a を行うことがで
き、交信に対する余裕時間が取り易い。
【0036】上述で説明した処理は、応答器にマイクロ
コンピュータを搭載することによりソフトウエアの構成
で簡便に実現することが可能となる。
コンピュータを搭載することによりソフトウエアの構成
で簡便に実現することが可能となる。
【0037】
【発明の効果】以上述べたように本発明の構成によれ
ば、交信エリア内に複数の応答器が存在したとき、交信
失敗し、リトライ回数の多い応答器ほど交信の機会を多
く与え、割当タイムスロット数を増加し、他の応答器と
のIDコードの応答の衝突の確率を低減して交信成功確率
を高め、交信不能のまま交信エリアを脱出する応答器の
数を激減させるのみならず、同一交信エリア内の複数応
答器の進入順位を質問器側で判別可能な移動体識別装置
の応答制御方法を提供することができる。
ば、交信エリア内に複数の応答器が存在したとき、交信
失敗し、リトライ回数の多い応答器ほど交信の機会を多
く与え、割当タイムスロット数を増加し、他の応答器と
のIDコードの応答の衝突の確率を低減して交信成功確率
を高め、交信不能のまま交信エリアを脱出する応答器の
数を激減させるのみならず、同一交信エリア内の複数応
答器の進入順位を質問器側で判別可能な移動体識別装置
の応答制御方法を提供することができる。
【0038】また、応答器は、交信を正常に終了した質
問器に対して、続けて自らの識別信号を送信することが
なくなり、その結果として、ID送信信号の返信を待ち受
けるタイムスロットでの衝突が激減し、システムのスル
ープットを向上させることができる。
問器に対して、続けて自らの識別信号を送信することが
なくなり、その結果として、ID送信信号の返信を待ち受
けるタイムスロットでの衝突が激減し、システムのスル
ープットを向上させることができる。
【図1】本発明による移動体識別装置の応答制御方法を
説明する説明図
説明する説明図
【図2】一実施例の応答制御方法の交信タイミングチャ
ート
ート
【図3】応答制御方法を説明するフローチャート
【図4】従来技術による質問器と応答器の配置関係図
【図5】従来技術によるランダムTDMA方式の交信タイミ
ングチャート
ングチャート
1 質問器 10 ID送信勧誘信号 2A,2B,2C 移動体 2a,2b,2c IDコード指定交信信号 3A,3B,3C 応答器 3a,3b,3c IDコード 4a,4b,4c ID送信信号 Tall 1台の応答器が交信エリア内に存在する時間 Tcom ID送信勧誘信号を送信する1回当たりの交信間
隔 D(s) 割当タイムスロット番号 N(s) 割当タイムスロット数 N タイムスロット数 s リトライ回数
隔 D(s) 割当タイムスロット番号 N(s) 割当タイムスロット数 N タイムスロット数 s リトライ回数
Claims (5)
- 【請求項1】無線で情報を送受信する質問器と、移動体
に配備され,IDコードを含む所定の情報を記憶するメモ
リ部を有し,前記質問器と無線で情報を送受信する応答
器と、を備え、前記質問器と応答器との交信により移動
体を識別する移動体識別装置の応答制御方法において、 質問器は、 交信エリア内の応答器との交信を確立するため応答器に
対し応答を勧誘するID送信勧誘信号を送信する手段と、 このID送信勧誘信号を送信した後、応答器からのID送信
信号を受信し,一つの応答器からID送信信号を受信する
時間帯を1タイムスロットとし,複数タイムスロットで
前記ID送信信号を受信する応答器IDコード受信手段と、
を備え、 応答器は、 応答器自身を区別するIDコードを記憶する手段と、 前記質問器との交信確立に失敗したとき、再交信確立を
図るリトライ回数を記憶するリトライ回数記憶手段と、 このリトライ回数に応じて割当られる割当タイムスロッ
ト数が増加し,各リトライ回数毎の割当タイムスロット
を選択する手段と、を備え、 前記質問器からID送信勧誘信号を受信したとき、リトラ
イ回数記憶手段に記憶しているリトライ回数に応じ、該
当する割当タイムスロットを選択してID送信信号を送信
し、 前記質問器と交信に成功し所定の情報交換を終了したと
き、前記リトライ回数記憶手段に記憶しているリトライ
回数をリセットする、 ことを特徴とする移動体識別装置の応答制御方法。 - 【請求項2】請求項1に記載の移動体識別装置の応答制
御方法において、質問器は、応答器が有する割当タイム
スロットの最大リトライ回数と,リトライ回数に応じた
割当タイムスロット数と,の割付情報をID送信勧誘信号
で送信し、応答器は、受信した前記割付情報にもとづ
き、前記最大リトライ回数とリトライ回数に応じた割当
タイムスロット数とを設定する、ことを特徴とする移動
体識別装置の応答制御方法。 - 【請求項3】請求項1に記載の移動体識別装置の応答制
御方法において、応答器が有する割当タイムスロットの
最大リトライ回数と,リトライ回数に応じた割当タイム
スロット数と,の割付けは、メモリ部に予め定められた
値を設定する、ことを特徴とする移動体識別装置の応答
制御方法。 - 【請求項4】請求項1ないし請求項3のいずれかの項に
記載の移動体識別装置の応答制御方法において、応答器
は、ID送信信号にリトライ回数情報を付加し、このID送
信信号を送信し、質問器は、このリトライ回数情報が付
加された前記ID送信信号を受信することにより、当該交
信エリア内に進入した移動体の進入順序を判別する、こ
とを特徴とする移動体識別装置の応答制御方法。 - 【請求項5】請求項1ないし請求項3のいずれかの項に
記載の移動体識別装置の応答制御方法において、応答器
は、ID送信信号にリトライ回数情報を付加し, このID送
信信号を送信し、質問器は、交信エリア内に進入した移
動体の前記ID送信信号を受信し, 応答器を認識したと
き、リトライ回数の大きい応答器よりID指定交信を行
う、ことを特徴とする移動体識別装置の応答制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7022708A JPH08223079A (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | 移動体識別装置の応答制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7022708A JPH08223079A (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | 移動体識別装置の応答制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08223079A true JPH08223079A (ja) | 1996-08-30 |
Family
ID=12090349
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7022708A Pending JPH08223079A (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | 移動体識別装置の応答制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08223079A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1139523A (ja) * | 1997-07-16 | 1999-02-12 | Denso Corp | 移動体通信装置 |
| JP2000209121A (ja) * | 1999-01-12 | 2000-07-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 移動体識別装置 |
| JP2002525641A (ja) * | 1998-09-29 | 2002-08-13 | イギリス国 | 近接測定装置 |
| JP2008177775A (ja) * | 2007-01-17 | 2008-07-31 | Matsushita Electric Works Ltd | 無線認証システム |
| JP2018151785A (ja) * | 2017-03-10 | 2018-09-27 | オムロン株式会社 | 応答器、質問機、応答器の制御方法、質問機の制御方法、情報処理プログラム、および記録媒体 |
-
1995
- 1995-02-10 JP JP7022708A patent/JPH08223079A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1139523A (ja) * | 1997-07-16 | 1999-02-12 | Denso Corp | 移動体通信装置 |
| JP2002525641A (ja) * | 1998-09-29 | 2002-08-13 | イギリス国 | 近接測定装置 |
| JP2000209121A (ja) * | 1999-01-12 | 2000-07-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 移動体識別装置 |
| JP2008177775A (ja) * | 2007-01-17 | 2008-07-31 | Matsushita Electric Works Ltd | 無線認証システム |
| JP2018151785A (ja) * | 2017-03-10 | 2018-09-27 | オムロン株式会社 | 応答器、質問機、応答器の制御方法、質問機の制御方法、情報処理プログラム、および記録媒体 |
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