JPH08223955A - サーボモータの速度制御装置 - Google Patents
サーボモータの速度制御装置Info
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- JPH08223955A JPH08223955A JP7024404A JP2440495A JPH08223955A JP H08223955 A JPH08223955 A JP H08223955A JP 7024404 A JP7024404 A JP 7024404A JP 2440495 A JP2440495 A JP 2440495A JP H08223955 A JPH08223955 A JP H08223955A
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- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims abstract description 32
- 238000003708 edge detection Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Direct Current Motors (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 サーボモータの加速中あるいは減速中の速度
を高精度で制御してサーボモータを滑らかに加速あるい
は減速させること。 【構成】 モータ1の速度に応じたエンコーダパルスが
エンコーダ2より出力されると、カウンタ回路12がそ
のエンコーダパルスを計数する。その計数値が目標速度
演算回路16に入力すると、そこでその計数値が表す位
置あるいは時間に応じた目標速度が演算される。演算さ
れた目標速度は電圧演算回路17に入力し、そこでその
目標速度に応じた電圧が演算される。演算された電圧は
PWM回路18に入力すると、PWM回路18はその電
圧に応じたデューティ比のPWM信号を出力してモータ
1を加速あるいは減速する。
を高精度で制御してサーボモータを滑らかに加速あるい
は減速させること。 【構成】 モータ1の速度に応じたエンコーダパルスが
エンコーダ2より出力されると、カウンタ回路12がそ
のエンコーダパルスを計数する。その計数値が目標速度
演算回路16に入力すると、そこでその計数値が表す位
置あるいは時間に応じた目標速度が演算される。演算さ
れた目標速度は電圧演算回路17に入力し、そこでその
目標速度に応じた電圧が演算される。演算された電圧は
PWM回路18に入力すると、PWM回路18はその電
圧に応じたデューティ比のPWM信号を出力してモータ
1を加速あるいは減速する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明のサーボモータの速度制御
装置に関し、特に、加減速時の速度制御の高精度化を図
ったサーボモータの速度制御装置に関する。
装置に関し、特に、加減速時の速度制御の高精度化を図
ったサーボモータの速度制御装置に関する。
【0002】
【従来技術】従来のサーボモータの速度制御装置とし
て、例えば、特開昭62−16088号公報に示される
ものがある。このサーボモータの速度制御装置は、実験
によってモータ速度が定速度に達するまでの加速時間を
求め、その加速時間にわったてモータに駆動電圧を印加
し続け、その加速時間が経過したときPWM制御に切り
換えるようにしている。この制御によって加速時間の短
縮を図っている。
て、例えば、特開昭62−16088号公報に示される
ものがある。このサーボモータの速度制御装置は、実験
によってモータ速度が定速度に達するまでの加速時間を
求め、その加速時間にわったてモータに駆動電圧を印加
し続け、その加速時間が経過したときPWM制御に切り
換えるようにしている。この制御によって加速時間の短
縮を図っている。
【0003】また、他の従来のサーボモータの速度制御
装置として、例えば、特開昭57−203579号公報
に示されるものがある。このサーボモータの速度制御装
置は、キャリッジ停止時から定速時までの加速時にフィ
ードバック制御をやめて一定電圧をモータに印加し続
け、定速度に達したときフィードバック制御を行うよう
にしている。この制御によって制御の簡素化を図って滑
らかな加速を実現しようとしている。
装置として、例えば、特開昭57−203579号公報
に示されるものがある。このサーボモータの速度制御装
置は、キャリッジ停止時から定速時までの加速時にフィ
ードバック制御をやめて一定電圧をモータに印加し続
け、定速度に達したときフィードバック制御を行うよう
にしている。この制御によって制御の簡素化を図って滑
らかな加速を実現しようとしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のサーボ
モータの加速装置によると、前者のものにあっては、加
速時間を求めるのに実験を行わなければならないので、
その作業が煩わしいという不都合があり、また、後者の
ものにあっては、一定電圧を加速時間にわったて印加す
るだけであるので、製造時のモータトルクおよび摩擦の
ばらつきに起因する加速度のばらつきが大きくなって速
度、時間のばらつきが生じる不都合がある。
モータの加速装置によると、前者のものにあっては、加
速時間を求めるのに実験を行わなければならないので、
その作業が煩わしいという不都合があり、また、後者の
ものにあっては、一定電圧を加速時間にわったて印加す
るだけであるので、製造時のモータトルクおよび摩擦の
ばらつきに起因する加速度のばらつきが大きくなって速
度、時間のばらつきが生じる不都合がある。
【0005】従って、本発明の目的は実験のような煩わ
しい作業を必要としないで高い精度で加減速時の速度制
御を行うことができるサーボモータの速度制御装置を提
供することにある。
しい作業を必要としないで高い精度で加減速時の速度制
御を行うことができるサーボモータの速度制御装置を提
供することにある。
【0006】本発明の他の目的は速度、時間のばらつき
が生じないサーボモータの速度制御装置を提供すること
にある。
が生じないサーボモータの速度制御装置を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を実
現するため、サーボモータに設けられたエンコーダより
出力される速度に応じた周期のエンコーダパルスに基づ
いて前記サーボモータの速度を制御する制御系を備えた
サーボモータの速度制御装置において、前記サーボモー
タの加速時限あるいは減速時限において前記エンコータ
パルスのパルス数を計数するカウンタ手段と、前記エン
コーダパルスの前記パルス数に応じた目標速度を演算す
る目標速度演算手段と、前記制御系の直流ゲインと前記
サーボモータの始動電圧に基づいて前記目標速度に応じ
た駆動電圧を演算する電圧演算手段を備え、前記制御系
は、前記始動電圧に基づいて前記サーボモータを始動
し、前記駆動電圧に基づいて前記サーボモータを加速あ
るいは減速する構成を有することを特徴とするサーボモ
ータの速度制御装置を提供する。
現するため、サーボモータに設けられたエンコーダより
出力される速度に応じた周期のエンコーダパルスに基づ
いて前記サーボモータの速度を制御する制御系を備えた
サーボモータの速度制御装置において、前記サーボモー
タの加速時限あるいは減速時限において前記エンコータ
パルスのパルス数を計数するカウンタ手段と、前記エン
コーダパルスの前記パルス数に応じた目標速度を演算す
る目標速度演算手段と、前記制御系の直流ゲインと前記
サーボモータの始動電圧に基づいて前記目標速度に応じ
た駆動電圧を演算する電圧演算手段を備え、前記制御系
は、前記始動電圧に基づいて前記サーボモータを始動
し、前記駆動電圧に基づいて前記サーボモータを加速あ
るいは減速する構成を有することを特徴とするサーボモ
ータの速度制御装置を提供する。
【0008】
【作用】制御系はサーボモータに始動電圧を印加するこ
とによってサーボモータを始動させる。サーボモータの
始動によってエンコーダはサーボモータの速度に応じた
周波数のエンコーダパルスを出力する。このエンコーダ
パルスはカウンタ手段によって計数される。
とによってサーボモータを始動させる。サーボモータの
始動によってエンコーダはサーボモータの速度に応じた
周波数のエンコーダパルスを出力する。このエンコーダ
パルスはカウンタ手段によって計数される。
【0009】カウンタ手段はその計数値を位置あるいは
時間を表示する信号として目標速度演算手段に出力す
る。目標速度演算手段はその計数値に基づいてその位置
あるいは時間に応じた目標速度を演算し、その目標速度
を電圧演算手段に出力する。電圧演算手段はその目標速
度を入力すると、例えば、電源電圧、PWM回路の分解
能、サーボモータの各種パラメータ、エンコーダの歯数
等に基づいて目標速度に応じた駆動電圧を演算する。制
御系はこの駆動電圧に基づいてサーボモータの加速ある
いは減速を行う。以上の作用から明らかなように、サー
ボモータ製造時のモータトルクのばらつきや摩擦のばら
つきに起因する加速特性のばらつきを排することができ
る。
時間を表示する信号として目標速度演算手段に出力す
る。目標速度演算手段はその計数値に基づいてその位置
あるいは時間に応じた目標速度を演算し、その目標速度
を電圧演算手段に出力する。電圧演算手段はその目標速
度を入力すると、例えば、電源電圧、PWM回路の分解
能、サーボモータの各種パラメータ、エンコーダの歯数
等に基づいて目標速度に応じた駆動電圧を演算する。制
御系はこの駆動電圧に基づいてサーボモータの加速ある
いは減速を行う。以上の作用から明らかなように、サー
ボモータ製造時のモータトルクのばらつきや摩擦のばら
つきに起因する加速特性のばらつきを排することができ
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明のサーボモータの速度制御装置
を詳細に説明する。
を詳細に説明する。
【0011】図1は本発明の一実施例を示し、1チップ
で構成されたマイクロコンピュータ100と、マイクロ
コンピュータ100の出力を増幅する増幅器4と、増幅
器4の出力によって駆動されるサーボモータ(以下、単
にモータという)1と、モータ1の回転速度に応じたパ
ルスを発生する所定の歯数のエンコーダ2と、エンコー
ダ2の出力をマイクロコンピュータ100に入力するイ
ンタフェイス回路3より構成されている。
で構成されたマイクロコンピュータ100と、マイクロ
コンピュータ100の出力を増幅する増幅器4と、増幅
器4の出力によって駆動されるサーボモータ(以下、単
にモータという)1と、モータ1の回転速度に応じたパ
ルスを発生する所定の歯数のエンコーダ2と、エンコー
ダ2の出力をマイクロコンピュータ100に入力するイ
ンタフェイス回路3より構成されている。
【0012】マイクロコンピュータ100は、エンコー
ダ2のエンコーダパルスのエッヂを検出するエッヂ検出
回路11と、エンコーダパルスに比較して十分に高い周
波数、例えば、1MHzのクロックを発生するクロック
発生回路13と、エッヂ検出回路11のエッヂ信号に基
づいてクロック発生回路13のクロックを計数してフリ
ーランニングカウンタを形成するカウンタ回路12と、
カウンタ回路12の計数値およびその他のデータをスト
アするメモリ14と、メモリ14に接続されたスイッチ
端子S1 をスイッチ端子S2 あるいはS3 に接続するス
イッチ15と、メモリ14から入力するエンコーダパル
ス数に基づく位置あるいは時間に応じた加減速時の目標
速度を演算する目標速度演算回路16と、制御系の直流
ゲインおよび始動電圧から目標速度に応じた電圧を演算
する電圧演算回路17と、演算された電圧に応じたPW
M信号を出力するPWM回路18と、定速時の目標速度
を演算する目標速度設定回路19と、定速時の目標速度
とメモリ7の記内容に基づいてモータ1の速度誤差を演
算するエラー演算回路20と、エラー演算回路20の演
算結果に基づいて速度誤差を補償する補償信号を出力す
る補償演算回路21と、補償演算回路21にサンプリン
グ割り込みタイミングを与えるサンプリング割り込み回
路23と、補償演算回路21の補償信号に基づいたPW
M信号を発生するPWM回路22を有する。
ダ2のエンコーダパルスのエッヂを検出するエッヂ検出
回路11と、エンコーダパルスに比較して十分に高い周
波数、例えば、1MHzのクロックを発生するクロック
発生回路13と、エッヂ検出回路11のエッヂ信号に基
づいてクロック発生回路13のクロックを計数してフリ
ーランニングカウンタを形成するカウンタ回路12と、
カウンタ回路12の計数値およびその他のデータをスト
アするメモリ14と、メモリ14に接続されたスイッチ
端子S1 をスイッチ端子S2 あるいはS3 に接続するス
イッチ15と、メモリ14から入力するエンコーダパル
ス数に基づく位置あるいは時間に応じた加減速時の目標
速度を演算する目標速度演算回路16と、制御系の直流
ゲインおよび始動電圧から目標速度に応じた電圧を演算
する電圧演算回路17と、演算された電圧に応じたPW
M信号を出力するPWM回路18と、定速時の目標速度
を演算する目標速度設定回路19と、定速時の目標速度
とメモリ7の記内容に基づいてモータ1の速度誤差を演
算するエラー演算回路20と、エラー演算回路20の演
算結果に基づいて速度誤差を補償する補償信号を出力す
る補償演算回路21と、補償演算回路21にサンプリン
グ割り込みタイミングを与えるサンプリング割り込み回
路23と、補償演算回路21の補償信号に基づいたPW
M信号を発生するPWM回路22を有する。
【0013】図2(イ)、(ロ)は図1に示したPWM
回路18、増幅器4、モータ1、およびエンコーダ2よ
り成る開ループ制御系を伝達関数で示したものである。
回路18、増幅器4、モータ1、およびエンコーダ2よ
り成る開ループ制御系を伝達関数で示したものである。
【0014】(イ)において、ブロック210は、電圧
演算回路17がPWM信号を決定する演算値n(dig
it)を演算してPWM回路18に与え、PWM回路1
8は入力した演算値nと電源電圧に基づいてPWM分解
能に依存したPMW信号を出力することを示している。
PWM信号は、図3に示すように、周波数を15.68
63KHzとしたとき、周期Tは63.7501×10
-6secとなり、演算値nは0〜255(28)の範囲で
目標速度に応じた値を取る。ブロック230はモータ1
の電機子抵抗RaとインダクタンスLaの和に反比例す
ることを示し、ブロック240はモータ1のトルク定数
Ktに比例し、加算点250において外乱−Tdと加算
されることを示し、ブロック260は慣性J、即ち、モ
ータ1の慣性Jmとモータ1の軸換算負荷慣性Jlmの
和に反比例することを示し、ブロック270は誘起電圧
定数Keに比例し、加算点220へフィードバックされ
ることを示し、ブロック280はエンコーダ2の歯数を
2πで除することにより周波数(Hz)単位の出力fが
得られることを示している。
演算回路17がPWM信号を決定する演算値n(dig
it)を演算してPWM回路18に与え、PWM回路1
8は入力した演算値nと電源電圧に基づいてPWM分解
能に依存したPMW信号を出力することを示している。
PWM信号は、図3に示すように、周波数を15.68
63KHzとしたとき、周期Tは63.7501×10
-6secとなり、演算値nは0〜255(28)の範囲で
目標速度に応じた値を取る。ブロック230はモータ1
の電機子抵抗RaとインダクタンスLaの和に反比例す
ることを示し、ブロック240はモータ1のトルク定数
Ktに比例し、加算点250において外乱−Tdと加算
されることを示し、ブロック260は慣性J、即ち、モ
ータ1の慣性Jmとモータ1の軸換算負荷慣性Jlmの
和に反比例することを示し、ブロック270は誘起電圧
定数Keに比例し、加算点220へフィードバックされ
ることを示し、ブロック280はエンコーダ2の歯数を
2πで除することにより周波数(Hz)単位の出力fが
得られることを示している。
【0015】(ロ)は(イ)のブロック線図を等価的に
書き換えたものであり、モータ1の伝達関数がラプラス
変換式G(s)を利用してブロック310、320とし
て示されている。ここで、τmは機械的時定数であり、
τeは電気的時定数である。
書き換えたものであり、モータ1の伝達関数がラプラス
変換式G(s)を利用してブロック310、320とし
て示されている。ここで、τmは機械的時定数であり、
τeは電気的時定数である。
【0016】次に、図1に示した目標速度演算回路16
および電圧演算回路17を詳細に説明する。
および電圧演算回路17を詳細に説明する。
【0017】(イ)目標速度演算回路16
【0018】図4に示すモータ1の加速、定速および減
速のプロファイルデータを求める。このプロファイルに
おいて、時間t0 〜t1 は加速時限TA であり、時間t
1 〜t2 は定速度VK の定速時限TB であり、時間t2
〜t3 は減速時限Tcである。
速のプロファイルデータを求める。このプロファイルに
おいて、時間t0 〜t1 は加速時限TA であり、時間t
1 〜t2 は定速度VK の定速時限TB であり、時間t2
〜t3 は減速時限Tcである。
【0019】加速時限TA におけるモータ1の駆動によ
って移動する、例えば、複写機用キャリッジの移動距離
l(m)は式(1)によって求められる。
って移動する、例えば、複写機用キャリッジの移動距離
l(m)は式(1)によって求められる。
【数1】
【0020】目標速度VT1(m/sec)およびV
T2(Hz)は式(2)、(3)によって求められる。
T2(Hz)は式(2)、(3)によって求められる。
【数2】
【数3】
【0021】式(3)において、Pはピッチであり、エ
ンコーダ2の1パルス当たりの移動距離である。
ンコーダ2の1パルス当たりの移動距離である。
【0022】ピッチPと移動距離lとの関係は、l=N
P(Nはエンコーダのパルス数)となるので、式(1)
より式(4)が得られる。
P(Nはエンコーダのパルス数)となるので、式(1)
より式(4)が得られる。
【数4】
【0023】式(4)より式(5)が得られる。
【数5】
【0024】式(3)に式(5)を代入すると、式
(6)が得られ、式(6)より目標速度VT2(Hz)が
求められる。
(6)が得られ、式(6)より目標速度VT2(Hz)が
求められる。
【数6】
【0025】(ロ)電圧演算回路17
【0026】図2(ロ)より開ループのゲインG(s) 求
めると、式(7)が得られる。
めると、式(7)が得られる。
【数7】
【0027】式(7)において、PWM分解能は、8ビ
ットのハーフブリッジを採用するとき、127となり、
また、S=1とし、その他のパラメータにそれぞれの値
を代入すると、直流ゲインG(1)DC(Hz/digi
t) が得られる。
ットのハーフブリッジを採用するとき、127となり、
また、S=1とし、その他のパラメータにそれぞれの値
を代入すると、直流ゲインG(1)DC(Hz/digi
t) が得られる。
【0028】また、加速時のトルクTacc は式(8)に
よって得られる。
よって得られる。
【数8】
【0029】式(8)において、Tlmはモータ1の軸
換算負荷摩擦であり、Tmはモータ1の軸摩擦であり、
ωはモータ1の角速度である。
換算負荷摩擦であり、Tmはモータ1の軸摩擦であり、
ωはモータ1の角速度である。
【0030】加速時のモータ1の電流Iacc は式(9)
によって得られる。
によって得られる。
【数9】
【0031】加速に必要なモータ1の電圧Eacc は式
(10)によって得られる。
(10)によって得られる。
【数10】
【0032】式(10)においてVLOSSは電圧ロスであ
る。
る。
【0033】1サンプリング内の実効電圧Eeff を求め
るにあたり、式(11)の一般式を適用する。
るにあたり、式(11)の一般式を適用する。
【数11】
【0034】式(11)をこの実施例を適用すると、式
(12)が得られる。
(12)が得られる。
【数12】
【0035】式(12)において、Eacc は式(10)
で求められた値であり、Tは、図3に示した通り、6
3.7501×10-6secであり、no は起動に必要
なデイジット値であり、Vは電源電圧である。
で求められた値であり、Tは、図3に示した通り、6
3.7501×10-6secであり、no は起動に必要
なデイジット値であり、Vは電源電圧である。
【0036】式(12)より、起動に必要なデイジット
値no を求めると、式(13)の通りになる。
値no を求めると、式(13)の通りになる。
【数13】
【0037】式(13)で得られたデイジット値no は
オフセット値となるので、式(14)が得られる。
オフセット値となるので、式(14)が得られる。
【数14】
【0038】式(14)よりPWM信号を決定するデイ
ジット値nが演算され、式(15)の結果が得られる。
ジット値nが演算され、式(15)の結果が得られる。
【数15】
【0039】以上説明したサーボモータの速度制御装置
において、動作を説明する。
において、動作を説明する。
【0040】まず、加速時の制御を行うため、スイッチ
端子S1 、S2 がスイッチ15で接続される。次に、図
4の時間t0 のとき、式(6)に基づいてVT2=0が目
標速度演算回路16から電圧演算回路17に出力される
と、式(15)に基づいてn=n0 のデイジット値が電
圧演算回路17からPWM回路18へ出力される。その
結果、デイジット値n0 に応じたデューティ比のPWM
信号がPWM回路18から増幅器4へ出力され、その増
幅信号によってモータ1が駆動される。モータ1が駆動
すると、エンコーダ2はエンコーダパルスをインタフェ
イス回路3を介してエッヂ検出回路11へ出力する。エ
ッヂ検出回路11はエンコーダパルスの立ち上がりエッ
ヂを検出すると、エッヂ検出信号をカウンタ回路12へ
出力し、カウンタ回路12はエンコーダパルスのパルス
数Nを計数する。このパルス数Nはメモリ14にストア
されるとともにスイッチ15を介して目標速度演算回路
16によって読み出される。パルス数Nを入力した目標
速度演算回路16は前述した式(6)によって目標速度
VT2を演算、これを電圧演算回路17出力する。目標速
度VT2を入力した電圧演算回路17は前述した式(1
5)によってディジット値nを演算してPWM回路18
へ出力する。ディジット値nを入力したPWM回路18
はディジット値nに応じたデューティ比のPWM信号を
出力し、図4に示した加速時限TA にわたってこの制御
を継続してモータ1の速度を定速度VKにする。モータ
1の速度が定速度VK に達すると、スイッチ15がスイ
ッチ端子S2 からS3 にシフトしてスイッチ端子S1 、
S3 を接続する。この後、図4に示した定速時限TB に
わったて定速度VK の制御が行われる。
端子S1 、S2 がスイッチ15で接続される。次に、図
4の時間t0 のとき、式(6)に基づいてVT2=0が目
標速度演算回路16から電圧演算回路17に出力される
と、式(15)に基づいてn=n0 のデイジット値が電
圧演算回路17からPWM回路18へ出力される。その
結果、デイジット値n0 に応じたデューティ比のPWM
信号がPWM回路18から増幅器4へ出力され、その増
幅信号によってモータ1が駆動される。モータ1が駆動
すると、エンコーダ2はエンコーダパルスをインタフェ
イス回路3を介してエッヂ検出回路11へ出力する。エ
ッヂ検出回路11はエンコーダパルスの立ち上がりエッ
ヂを検出すると、エッヂ検出信号をカウンタ回路12へ
出力し、カウンタ回路12はエンコーダパルスのパルス
数Nを計数する。このパルス数Nはメモリ14にストア
されるとともにスイッチ15を介して目標速度演算回路
16によって読み出される。パルス数Nを入力した目標
速度演算回路16は前述した式(6)によって目標速度
VT2を演算、これを電圧演算回路17出力する。目標速
度VT2を入力した電圧演算回路17は前述した式(1
5)によってディジット値nを演算してPWM回路18
へ出力する。ディジット値nを入力したPWM回路18
はディジット値nに応じたデューティ比のPWM信号を
出力し、図4に示した加速時限TA にわたってこの制御
を継続してモータ1の速度を定速度VKにする。モータ
1の速度が定速度VK に達すると、スイッチ15がスイ
ッチ端子S2 からS3 にシフトしてスイッチ端子S1 、
S3 を接続する。この後、図4に示した定速時限TB に
わったて定速度VK の制御が行われる。
【0041】定速動作中のモータ1の速度に応じた周期
のエンコーダパルスがエンコーダ2より出力され、イン
タフェイス回路3を介してエッヂ検出回路11へ入力す
る。
のエンコーダパルスがエンコーダ2より出力され、イン
タフェイス回路3を介してエッヂ検出回路11へ入力す
る。
【0042】エッヂ検出回路11はエンコーダパルスの
各周期の立ち上がりエッヂを検出してエッヂ検出信号を
カウンタ回路12へ出力する。カウンタ回路12はエッ
ヂ検出信号をトリガーとしてクロック発生回路4から入
力するクロックを計数する。カウンタ回路6より出力さ
れる計数値は、モータ速度信号としてメモリ14にスト
アされ、所定のタイミングでエラー演算回路20へ出力
され、目標速度信号と比較される。目標速度信号は目標
速度設定回路19からエラー演算回路20へ出力され
る。目標速度設定回路19では、モータ速度信号を得た
場合と同じように、定速域におけるモータ1の目標速度
VK に応じた基準パルス(図示せず)に基づいてクロッ
ク発生回路13のクロックを計数して目標速度信号を生
成する。この場合、1つの定速域では、1つの目標速度
信号があれば十分であるので、経時的に生成する必要は
なく、1度生成したものをストアし、それを継続して所
定のタイミングでエラー演算回路20へ出力すれば良
い。エラー演算回路20ではモータ速度信号と目標速度
信号を比較し、モータ速度信号の目標速度信号に対する
誤差を演算し、その誤差は補償演算回路21へ出力され
る。補償演算回路21では、サンプリング割り込み回路
23より与えられるサンプリング割り込みタイミングに
おいて誤差に応じた補償値を算出してPWM回路22へ
出力し、PWM回路22に誤差に応じたパルス幅変調度
を有した駆動信号を出力させる。これによってモータ1
は誤差を減少させる速度で駆動され、定速域において高
精度で所定の速度VK で駆動される。
各周期の立ち上がりエッヂを検出してエッヂ検出信号を
カウンタ回路12へ出力する。カウンタ回路12はエッ
ヂ検出信号をトリガーとしてクロック発生回路4から入
力するクロックを計数する。カウンタ回路6より出力さ
れる計数値は、モータ速度信号としてメモリ14にスト
アされ、所定のタイミングでエラー演算回路20へ出力
され、目標速度信号と比較される。目標速度信号は目標
速度設定回路19からエラー演算回路20へ出力され
る。目標速度設定回路19では、モータ速度信号を得た
場合と同じように、定速域におけるモータ1の目標速度
VK に応じた基準パルス(図示せず)に基づいてクロッ
ク発生回路13のクロックを計数して目標速度信号を生
成する。この場合、1つの定速域では、1つの目標速度
信号があれば十分であるので、経時的に生成する必要は
なく、1度生成したものをストアし、それを継続して所
定のタイミングでエラー演算回路20へ出力すれば良
い。エラー演算回路20ではモータ速度信号と目標速度
信号を比較し、モータ速度信号の目標速度信号に対する
誤差を演算し、その誤差は補償演算回路21へ出力され
る。補償演算回路21では、サンプリング割り込み回路
23より与えられるサンプリング割り込みタイミングに
おいて誤差に応じた補償値を算出してPWM回路22へ
出力し、PWM回路22に誤差に応じたパルス幅変調度
を有した駆動信号を出力させる。これによってモータ1
は誤差を減少させる速度で駆動され、定速域において高
精度で所定の速度VK で駆動される。
【0043】次に、定速時限TB が経過して減速時限T
C に入ると、スイッチ15がスイッチ端子S3 からS2
へシフトしてスイッチ端子S1 、S2 を接続する。以
降、目標速度演算回路16がエンコーダパルス数Nに応
じた目標速度を演算し、電圧演算回路17が目標速度に
応じたディジット値を求めてPWM回路18に出力する
ことにより減速制御を行い、最終的に時間t3 でモータ
1を停止させて減速制御を終了する。
C に入ると、スイッチ15がスイッチ端子S3 からS2
へシフトしてスイッチ端子S1 、S2 を接続する。以
降、目標速度演算回路16がエンコーダパルス数Nに応
じた目標速度を演算し、電圧演算回路17が目標速度に
応じたディジット値を求めてPWM回路18に出力する
ことにより減速制御を行い、最終的に時間t3 でモータ
1を停止させて減速制御を終了する。
【0044】図5(イ)、(ロ)は従来のサーボモータ
の速度制御装置と本発明のサーボモータの速度制御装置
の加速特性の比較を示すものであり、実線で示す時間対
速度の曲線は一点鎖線で示す最大値と点線で示す最小値
の間でばらつきを生じる。(イ)は従来のものであり、
前述したように、製造時のモータトルク及び摩擦のばら
つきによってばらつき幅が大きい。これに対し、(ロ)
は本発明のものであり、実質的にばらつきが無くなる程
度までにばらつき幅が狭くなっている。これによって、
本発明のサーボモータの速度制御装置を複写機のキャリ
ッジ駆動用として使用すると、画質の高い画像形成を行
うことができる。
の速度制御装置と本発明のサーボモータの速度制御装置
の加速特性の比較を示すものであり、実線で示す時間対
速度の曲線は一点鎖線で示す最大値と点線で示す最小値
の間でばらつきを生じる。(イ)は従来のものであり、
前述したように、製造時のモータトルク及び摩擦のばら
つきによってばらつき幅が大きい。これに対し、(ロ)
は本発明のものであり、実質的にばらつきが無くなる程
度までにばらつき幅が狭くなっている。これによって、
本発明のサーボモータの速度制御装置を複写機のキャリ
ッジ駆動用として使用すると、画質の高い画像形成を行
うことができる。
【0045】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明のサーボモー
タの速度制御装置によると、エンコーダパルス数から位
置あるいは時間に応じた目標速度を求め、制御系の直流
ゲインと始動電圧から目標速度に応じた駆動電圧を設定
するようにしたので、加速時および減速時のサーボモー
タの速度を高い精度で制御することができ、滑らかな加
速および減速を得ることができる。
タの速度制御装置によると、エンコーダパルス数から位
置あるいは時間に応じた目標速度を求め、制御系の直流
ゲインと始動電圧から目標速度に応じた駆動電圧を設定
するようにしたので、加速時および減速時のサーボモー
タの速度を高い精度で制御することができ、滑らかな加
速および減速を得ることができる。
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図
【図2】(イ)は本発明の一実施例における制御系を伝
達関数を用いて示したブロック線図。(ロ)は(イ)の
ブロック線図を等価的に書き換えたブロック線図。
達関数を用いて示したブロック線図。(ロ)は(イ)の
ブロック線図を等価的に書き換えたブロック線図。
【図3】本発明の一実施例におけるPWM信号を示す説
明図。
明図。
【図4】本発明の一実施例におけるモータの速度プロフ
ァイルを示すグラフ。
ァイルを示すグラフ。
【図5】(イ)は従来のサーボモータの速度制御装置に
よる加速特性を示すグラフ。(ロ)は本発明一実施例に
おける加速特性を示すグラフ。
よる加速特性を示すグラフ。(ロ)は本発明一実施例に
おける加速特性を示すグラフ。
1,サーボモータ 2,エンコーダ 3,インタフェイス回路 4,増幅器 11,エッヂ検出回路 12,カウンタ回路 13,クロック発生回路 14,メモリ 15,スイッチ 16,目標速度演算回路 17,電圧演算回路 18,PWM回路 19,目標速度設定回路 20,エラー演算回路 21,補償演算回路 22,PWM回路 23,サンプリング割り込み回路 100,マイクロコンピュータ
Claims (3)
- 【請求項1】 サーボモータに設けられたエンコーダよ
り出力される速度に応じた周波数のエンコーダパルスに
基づいて前記サーボモータの速度を制御する制御系を備
えたサーボモータの速度制御装置において、 前記サーボモータの加速時限あるいは減速時限において
前記エンコーダパルスのパルス数を計数するカウンタ手
段と、 前記エンコーダパルスの前記パルス数に応じた目標速度
を演算する目標速度演算手段と、 前記制御系の直流ゲインと前記サーボモータの始動電圧
に基づいて前記目標速度に応じた駆動電圧を演算する電
圧演算手段を備え、 前記制御系は、前記始動電圧に基づいて前記サーボモー
タを始動し、前記駆動電圧に基づいて前記サーボモータ
を加速あるいは減速する構成を有することを特徴とする
サーボモータの速度制御装置。 - 【請求項2】前記電圧演算手段は、前記エンコーダパル
スの前記パルス数、前記サーボモータの電気抵抗、前記
加速時限あるいは前記減速時限の電流、前記サーボモー
タの定速時限における定速度、前記加速時限あるいは前
記減速時限、および前記エンコーダパルスの1パルス当
たりの移動距離に基づいて前記目標速度を演算する構成
を有する請求項1記載のサーボモータの速度制御装置。 - 【請求項3】前記電圧演算手段は、前記サーボモータの
電気抵抗、前記加速時限或いは前記減速時限の電流、前
記サーボモータの 起電圧定数、前記サーボモータの角
速度、および電圧ロスに基づいて前記サーボモータの前
記始動電圧を演算する構成を有する請求項1記載のサー
ボモータの速度制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7024404A JPH08223955A (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | サーボモータの速度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7024404A JPH08223955A (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | サーボモータの速度制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08223955A true JPH08223955A (ja) | 1996-08-30 |
Family
ID=12137239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7024404A Pending JPH08223955A (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | サーボモータの速度制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08223955A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100595075B1 (ko) * | 2003-07-14 | 2006-07-03 | 엘지전자 주식회사 | 컴퓨터 시스템에서의 팬 구동 제어장치 및 방법 |
-
1995
- 1995-02-13 JP JP7024404A patent/JPH08223955A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100595075B1 (ko) * | 2003-07-14 | 2006-07-03 | 엘지전자 주식회사 | 컴퓨터 시스템에서의 팬 구동 제어장치 및 방법 |
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