JPH09297839A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH09297839A
JPH09297839A JP8161194A JP16119496A JPH09297839A JP H09297839 A JPH09297839 A JP H09297839A JP 8161194 A JP8161194 A JP 8161194A JP 16119496 A JP16119496 A JP 16119496A JP H09297839 A JPH09297839 A JP H09297839A
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scanner
servo motor
signal
image forming
forming apparatus
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JP8161194A
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Norio Yamada
典生 山田
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 DCサーボモータが発熱状態となっても、ス
キャナを減速時に高精度に減速制御し、スキャナを目標
位置に停止させることが可能な画像形成装置を提供す
る。 【解決手段】 マイクロコントローラ5により、PWM
発生器4から、スキャナの走査速度に応じたデューテイ
比のPWM信号が、DCサーボモータ1を駆動するMO
S・FET33、34に入力され、DCサーボモータ1
は所定の回転速度で回転し、スキャナが往復動し原稿画
像が読取られ、スキャナーのリターン加速時に、マイク
ロコントローラ5により、所定距離の位置におけるスキ
ャナの速度により、スキャナのリターン減速時のPWM
信号のデューテイ比が補正され、DCサーボモータ1が
発熱状態となっても、スキャナの減速時にスキャナは、
常に高精度に減速制御され所定位置に的確に停止し、D
Cサーボモータの発熱に左右されない安定した画像形成
が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、DCサーボモータ
によって、スキャナの往復移動を行う画像形成装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】複写機などの画像形成装置では、コンタ
クトガラス上に載置された原稿に、光源からの光をスキ
ャナを走査させながら照射し、原稿画像からの反射光を
画像データとして取込み、像担持体上に結像させて露光
処理が行われる。
【0003】このスキャナ走査の駆動を行うために、D
Cサーボモータを使用してスキャナの駆動を行う画像形
成装置では、DCサーボモータにその電機子電流を切換
える4個のMOS・FETをHブリッジを形成するよう
に接続して、モータ駆動回路を構成し、全体の動作を制
御するマイクロコントローラの2個の出力端子に接続さ
れた駆動選択回路の4個の出力端子に、モータ駆動回路
の各MOS・FETをそれぞれ接続し、全体をマイクロ
コンピュータで構成し、2個の出力端子に4通りの論理
値信号を出力し、該論理知信号によって、モータ駆動回
路に正転、逆転、停止及びブレーキの4状態を設定し、
DCサーボモータの回転制御を行っている。
【0004】この場合、DCサーボモータの回転速度
を、ロータリエンコーダで検出し、検出された回転速度
と、予め設定した回転速度との差値を監視し、この差値
に基づいて、モータ駆動回路に入力されるPWM信号の
デューティ比を変化させて、DCサーボモータの回転速
度が、予め設定した回転速度になるように制御を行って
いる。
【0005】■
【発明が解決しようとする課題】前述の従来のスキャナ
駆動では、スキャナを連続動作させると、DCサーボモ
ータの発熱によって、モータの巻線抵抗値が変化し、予
め定めたPWMの幅に対して、DCサーボモータに流れ
る電流が減少する。このようにDCサーボモータに流れ
る電流が減少すると、DCサーボモータのトルクが低下
し、DCモータの加速度領域で所定の加速度が得られ
ず、特にスキャナのリターン時の減速度が目標値からず
れることにより、スキャナの停止位置にずれが発生す
る。
【0006】本発明は、前述したような画像形成装置の
スキャナ制御の現状に鑑みてなされたものであり、その
目的は、DCサーボモータが発熱状態となっても、スキ
ャナを減速時に高精度に減速制御し、スキャナを目標位
置に停止させることが可能な画像形成装置を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、原稿画像から画像データを
読取るスキャナと、該スキャナをDCサーボモータによ
り往復移動させる駆動手段と、前記スキャナの走査速度
に応じて、前記DCサーボモータのサーボループゲイン
を切り換えて、前記DCサーボモータの動作を制御する
制御手段とを備えた画像形成装置であり、前記スキャナ
ーのリターン加速時に、予め設定した所定距離の位置に
おける前記スキャナの速度に基づいて、前記スキャナの
リターン減速時の前記サーボループゲインを補正し、前
記スキャナを一定位置に停止させる停止制御手段を有す
ることを特徴とするものである。
【0008】同様に前記目的を達成するために、請求項
2記載の発明は、原稿画像から画像データを読取るスキ
ャナと、該スキャナをDCサーボモータにより往復移動
させる駆動手段と、前記スキャナの走査速度に応じて、
前記DCサーボモータのサーボループゲインを切り換え
て、前記DCサーボモータの動作を制御する制御手段と
を備えた画像形成装置であり、前記スキャナのリターン
加速時に、前記スキャナが、予め設定した所定距離を通
過する時間に基づいて、前記スキャナのリターン減速時
の前記サーボループゲインを補正し、前記スキャナを一
定位置に停止させる停止制御手段とを有することを特徴
とするものである。
【0009】同様に前記目的を達成するために、請求項
3記載の発明は、請求項1または請求項2記載の発明に
対して、前記DCサーボモータの回転に応じたパルス信
号を出力するエンコーダが設けられ、該エンコーダの出
力信号を計数することにより、前記予め設定した所定距
離の演算が行われることを特徴とするものである。
【0010】同様に前記目的を達成するために、請求項
4記載の発明は、請求項3記載の発明に対して、前記エ
ンコーダの出力信号を分周する分周手段と、前記スキャ
ナのリターン開始時に、前記分周手段をクリアするクリ
ア手段とが設けられていることを特徴とするものであ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】
[第1の実施の形態]本発明の第1の実施の形態を、図
1ないし図3を参照して説明する。図1は本実施の形態
の構成を示す回路図、図2は本実施の形態の動作を示す
速度線図、図3は本実施の形態のスキャナリターン動作
を示す特性図である。
【0012】本実施の形態では、図1に示すように、全
体の動作を制御するマイクロコントローラ5が配設さ
れ、このマイクロコントローラ5には、論理値信号が出
力される出力端子P0、P1、PWM指令信号が出力さ
れるアドレスデータバスの出力端子P5、分周コントロ
ール信号が出力される出力端子P3、P4、モータ制御
の割込み信号が入力される入力端子INT、及びモータ
回転方向検出信号が入力される入力端子P2が設けられ
ている。
【0013】出力端子P0、P1には、反転回路25
a、25b、AND回路26a、26b、レベル変換回
路27a、27b、28a、28bを含み、出力端子P
0、P1から入力される論理値信号及び該論理値信号に
基づくPWM信号を伝送する駆動選択回路30が接続さ
れている。また、DCサーボモータ1に、MOS・FE
T31〜34がHブリッジを形成して接続されたモータ
駆動回路35が配設され、駆動選択回路30の出力端子
t1〜t4が、モータ駆動回路35の駆動選択回路のM
OS・FET31〜34にそれぞれ接続されている。
【0014】マイクロコントローラ5のアドレスデータ
バスの出力端子P5にはPWM発生器4が、出力端子P
3、P4、入力端子INTには分周器3が、入力端子P
2にはフリップフロップ36がそれぞれ接続され、PW
M発生器4の出力端子は、AND回路26a、26bの
それぞれ一方の入力端子に接続され、DCサーボモータ
1の回転速度を検出するロータリーエンコーダ2の出力
端子が、分周器3とフリップフロップ36の入力端子に
れぞれ接続されている。
【0015】また、出力端子P0は、レベル変換回路2
8aと反転回路25aの入力端子に接続され、レベル変
換回路28aの出力端子は、抵抗を介して出力端子t1
に接続され、反転回路25aの出力端子は、AND回路
26aの他方の入力端子に接続され、AND回路26a
の出力端子は、レベル変換回路27aを介して出力端子
t3に接続されている。同様に、出力端子P1は、レベ
ル変換回路28bと反転回路25bの入力端子に接続さ
れ、レベル変換回路28bの出力端子は、抵抗を介して
出力端子t2に接続され、反転回路25bの出力端子
は、AND回路26bの他方の入力端子に接続され、A
ND回路26bの出力端子は、レベル変換回路27bを
介して出力端子t4に接続されている。
【0016】そして、本実施の形態においては、マイク
ロコントローラ5には、スキャナーのリターン加速時
に、予め設定した所定距離の位置におけるスキャナの速
度を検出して基準速度と比較し、得られた比較信号を、
補正データとしてPWM発生器4に入力する補正データ
出力手段が設けられている。
【0017】このような構成の本実施例のスキャナの駆
動動作を説明する。本実施の形態では、図2に示すよう
に、画像形成動作が開始されると、立上り時間T1の間
は、制御ゲインはG1に設定され、スキャナは停止状態
から原稿スキャン速度まで加速され、スキャン時間T2
の間は、制御ゲインはG2に設定され、スキャナは一定
の原稿スキャン速度で走査される。この走査終了後、反
転時間T3の間は、制御ゲインはG3に設定され、スキ
ャナは、反転時間T3後に停止状態となるが、引き続き
リターン立上り時間T4の間は、制御ゲインはG4に設
定され、スキャナは停止状態からリターン速度まで、逆
方向に加速され、リターン時間T5では、制御ゲインは
G5に設定され、スキャナは高速度で復帰し、減速時間
T6では制御ゲインはG6に設定され、スキャナは減速
時間T6後に停止状態となり、停止時間T7後に同一動
作が繰り返される。
【0018】この動作を具体的に説明すると、DCサー
ボモータ1の正転時には、出力端子P0の信号の論理値
が“1”に、出力端子P1の信号の論理値が“0”に設
定される。この状態では、反転回路25aの出力端子の
信号の論理値は“0”となるので、AND回路26aの
他方の入力端子の信号の論理値は“0”となり、AND
回路26aの一方の入力端子にPWM信号が印加されて
も、レベル変換回路27aの出力端子からは信号は出力
されず、MOS・FET33はOFF状態となる。この
時、レベル変換回路28aの出力端子は、オープンコレ
クタ出力のため、MOS・FET31のゲート電圧とソ
ース電圧が等しくなり、MOS・FET31はOFF状
態となる。
【0019】また、反転回路25bの出力端子の信号の
論理値は“1”となり、AND回路26bの他方の入力
端子の信号の論理値が“1”なので、AND回路26b
の一方の入力端子にPWM信号が印加されると、AND
回路26bの出力端子の信号の論理値は、PWM信号の
デューティ比に対応して“1”となり、レベル変換回路
27bの出力端子に所定の信号が出力され、MOS・F
ET34はON状態となる。この時、レベル変換回路2
8bの出力端子はGNDレベルになり、MOSFET3
2のゲート電圧はソース電圧より低い電圧がかかるた
め、MOS・FET32はON状態となる。
【0020】このように、出力端子P0の信号の論理値
が“1”に、出力端子P1の信号の論理値が“0”に設
定されると、MOS・FET32、34がON状態に、
MOS・FET31、33がOFF状態となり、DCサ
ーボモータ1には正転方向に電流が流れ、DCサーボモ
ータ1は正転する。
【0021】次に、DCサーボモータ1の逆転時には、
出力端子P0の信号の論理値が“0”に、出力端子P1
の信号の論理値が“1”に設定される。この状態では、
反転回路25aの出力端子の信号の論理値は“1”とな
るので、AND回路26aの他方の入力端子の信号の論
理値は“1”となり、AND回路26aの一方の入力端
子にPWM信号が印加されると、AND回路26aの出
力端子の信号の論理値は、PWM信号のデューティ比に
対応して“1”となり、レベル変換回路27aの出力端
子に所定の信号が出力され、MOS・FET33はON
状態となる。この時、レベル変換回路28aの出力端子
はGNDレベルになり、MOS・FET31のゲート電
圧はソース電圧より低くなり、MOS・FET31はO
N状態となる。
【0022】また、反転回路25bの出力端子の信号の
論理値は“0”となり、AND回路26bの他方の入力
端子の信号の論理値が“0”となるので、AND回路2
6bの一方の入力端子にPWM信号が印加されても、レ
ベル変換回路27bの出力端子からは信号は出力され
ず、MOS・FET34はOFF状態となる。この時、
レベル変換回路28bの出力端子はオープンコレクタ出
力のためMOS・FET32のゲート電圧とソース電圧
が等しくなり、MOS・FET32はOFF状態とな
る。
【0023】このように、出力端子P0の信号の論理値
が“0”に、出力端子P1の信号の論理値が“1”に設
定されると、MOS・FET31、33がON状態に、
MOS・FET32、34がOFF状態となり、DCサ
ーボモータ1には逆転方向に電流が流れ、DCサーボモ
ータ1は逆転する。
【0024】また、出力端子P0、P1の出力端子の信
号の論理値が、何れも“1”に設定されると、反転回路
25aの出力端子の信号の論理値は“0”となるので、
MOS・FET33はOFF状態となり、レベル変換回
路28aの出力端子はオープンコレクタ出力のためMO
S・FET31のゲート電圧とソース電圧が等しくな
り、MOS・FET31はOFF状態となる。この時、
反転回路25bの出力端子の信号の論理値は“0”とな
るので、MOS・FET34はOFF状態となり、レベ
ル変換回路28bの出力端子はオープンコレクタ出力の
ため、MOS・FET32のゲート電圧とソース電圧が
等しくなり、MOS・FET32はOFF状態となる。
【0025】このように、出力端子P0、P1の出力端
子の信号の論理値が、何れも“1”に設定されると、M
OS・FET31〜34が全てOFF状態となり、DC
サーボモータ1は停止状態となる。
【0026】このようにして行われるDCサーボモータ
1の正転及び逆転動作において、ロータリーエンコーダ
2からは、DCサーボモータ1の回転を検出するエンコ
ーダ信号が出力され、このエンコーダ信号が分周器3で
分周され、割込信号としてマイクロコントローラ5に入
力され、また、エンコーダ信号がフリップフロップ36
に入力され、フリップフロツプ36からは回転方向検出
信号がマイクロコントローラ5に入力される。
【0027】そして、マイクロコントローラ5では、ス
キャナ速度の目標速度からの偏差に基づき、PWM指令
信号をPWM発生器4に入力して、DCサーボモータ1
の制御を行う。
【0028】一方マイクロコントローラ5では、DCサ
ーボモータの発熱による巻線抵抗の変化に対応するため
に、入力される割込信号に基づいて、補正データ出力手
段による補正データの演算が行われる。図3は、本実施
の形態のスキャナリターン動作を示す特性図であり、同
図に実線で示す曲線は、モータの初期の特性曲線C1
で、点線で示す曲線は、モータの発熱時の特性曲線C
2、TRはスキャナのリターン領域である。
【0029】本実施の形態では、スキャナのリターン加
速時において、同図に示すように、予め設定した所定距
離Lを検出し、得られた所定距離L位置でのスキャナ速
度V1を検出し、このスキャナ速度V1を予め設定した
基準速度V0と比較し、得られた補正信号△が、PWM
発生器4に入力され、PWM発生器4からは、補正信号
△に基づいて補正されたPWM信号が出力される。
【0030】このために、本実施の形態によると、スキ
ャナの連続駆動動作によって、DCサーボモータ1が加
熱され巻線の抵抗値が変化しても、このために生じるス
キャナのリターン加速時の所定距離L位置でのスキャナ
速度V1が検出され、得られたスキャナ信号の基準速度
V0と比較されて、補正信号△がPWM発生器4に入力
され、PWM発生器4からは、補正信号△に基づいて補
正されたPWM信号が出力され、補正されたPWM信号
でDCサーボモータ1が駆動されるので、DCサーボモ
ータ1が発熱状態となっても、スキャナの減速時にスキ
ャナを常に高精度に減速制御して、所定位置に的確に停
止させることが可能になり、DCサーボモータの発熱に
左右されない安定した画像形成が行われる。
【0031】[第2の実施の形態]本発明の第2の実施
の形態を、図4を参照して説明する。図4は本実施の形
態の構成を示す回路図である。
【0032】本実施の形態では、図4に示すように、す
でに図1を参照して説明した第1の実施の形態でのPW
M発生器4に代えて、アドレスデータバスの出力端子P
5にディジタルアナログ変換器16が接続され、このデ
ィジタルアナログ変換器16の出力端子が、演算増幅器
19の非反転入力端子に接続され、演算増幅器19の出
力端子が、比較器21の非反転入力端子に接続され、比
較器21の反転入力端子には、三角波発生器20の出力
端子が接続されている。そして、比較器21の出力端子
が、AND回路26a、26bの一方の入力端子にそれ
ぞれ接続されている。
【0033】また、モータ駆動回路35において、MO
S・FET33とMOS・FET34との接続点とGN
D間に、DCサーボモータ1に流れる電流を検出する電
流検出抵抗17が接続され、MOS・FET33、34
と電流検出抵抗17との接続点が、演算増幅器18の非
反転入力端子に接続され、演算増幅器18の出力端子
が、演算増幅器19の反転入力端子に接続されている。
【0034】そして、本実施の形態では、マイクロコン
トローラ5に、エンコーダ信号に基づいて、スキャナの
リターン加速時に、スキャナが、予め設定した所定距離
を通過する時間を検出し、基準時間と比較して補正速度
信号を演算して、ディジタルアナログ変換器16に出力
する補正速度信号出力手段が設けられている。
【0035】本実施の形態のその他の部分の構成は、す
でに図1を参照して説明した第1の実施の形態と同一で
ある。
【0036】このような構成の本実施の形態の動作を説
明する。本実施の形態では、DCサーボモータ1の電機
子電流が、電流検出抵抗17によつて検出され、電流検
出信号が演算増幅器18の非反転入力端子に入力され、
演算増幅器18から出力される電流検出信号が、演算増
幅器19の反転入力端子に入力される。演算増幅器19
の非反転入力端子には、マイクロコントローラ5からデ
ィジタルアナログ変換器16を介して基準電流信号が入
力され、演算増幅器19の出力信号は、比較器21の一
方の入力端子に入力され、他方の入力端子に入力される
三角波発生器20の出力信号と比較される。
【0037】そして、比較器21からは、マイクロコン
トローラ5からの基準電流値に対応するデューティ比の
PWM信号が出力され、AND回路26a、26bに入
力され、すでに第1の実施の形態で説明したように、D
Cサーボモータ1の回転制御が行われる。この制御は、
演算増幅器18、19、比較器21及び三角波発生器2
0により、DCサーボモータ1の電流値に基づいて、マ
イクロコントローラ5からの基準電流に対応する速度
に、DCサーボモータ1の回転速度は迅速に設定され、
応答性のよい速度制御が行われる。
【0038】一方、マイクロコントローラ5では、入力
される割込信号に基づいて、補正データ出力手段によっ
て、DCサーボモータの発熱に対応する補正データの演
算が行われる。この場合、補正データ出力手段によっ
て、スキャナが、予め設定した所定距離を通過する時間
が検出され、該時間を基準時間と比較することによっ
て、DCサーボモータ1の発熱による巻線抵抗値の変化
に対応する補正速度信号が演算され、補正速度信号がデ
ィジタルアナログ変換器16に入力される。
【0039】このようにして、本実施の形態では、マイ
クロコントローラ5からは、スキャナに所定の往復移動
を行わせる基準電流信号が出力され、DCサーボモータ
1の発熱により巻線抵抗値の変化があれば、抵抗変化に
よるトルク低下を補正するように電流帰還が働き、さら
に補正速度信号が出力されるので、DCサーボモータ1
が発熱状態となっても、スキャナの減速時にスキャナを
常に高精度に減速制御して、所定位置に的確に停止させ
ることが可能になり、DCサーボモータの発熱に左右さ
れない安定した画像形成が行われる。また、本実施の形
態では、制御は、演算増幅器18、19、比較器21及
び三角波発生器20により、DCサーボモータ1の電流
値に基づいて行われるので、DCサーボモータ1の回転
速度は瞬時に応答性よく設定される。
【0040】なお、本発明は、以上に説明した各実施の
形態に限定されるものではなく、例えば各実施の形態に
対して、スキャナのリターン開始時に、分周器をクリア
するクリア手段を設け、分周パルスのずれを防止して、
高精度の距離の測定を行う構成とすることも可能であ
る。また、スキャナのリターン加速時に、予め設定した
所定距離の位置におけるスキャナの速度変化量に基づい
て、スキャナのリターン減速時のサーボループゲインを
補正して、スキャナを一定位置に停止させる構成とする
ことも可能である。
【0041】
【発明の効果】請求項1記載の発明によると、駆動手段
によって、原稿画像から画像データを読取るスキャナが
DCサーボモータにより往復移動され、制御手段によっ
て、スキャナの走査速度に応じて、DCサーボモータの
サーボループゲインが切り換えられて、DCサーボモー
タの動作が制御される画像形成装置において、スキャナ
ーのリターン加速時に、予め設定した所定距離の位置に
おけるスキャナの速度に基づいて、停止制御手段によっ
て、スキャナのリターン減速時のサーボループゲインが
補正されるので、DCサーボモータが発熱状態となって
も、スキャナの減速時にスキャナを常に高精度に減速制
御して、所定位置に的確に停止させることが可能にな
り、DCサーボモータの発熱に左右されない安定した画
像形成が行われる。
【0042】請求項2記載の発明によると、駆動手段に
よって、原稿画像から画像データを読取るスキャナがD
Cサーボモータにより往復移動され、制御手段によっ
て、スキャナの走査速度に応じて、DCサーボモータの
サーボループゲインが切り換えられて、DCサーボモー
タの動作が制御される画像形成装置において、スキャナ
ーのリターン加速時に、スキャナが、予め設定した所定
距離を通過する時間に基づいて、停止制御手段によっ
て、スキャナのリターン減速時のサーボループゲインが
補正されるので、DCサーボモータが発熱状態となって
も、スキャナの減速時にスキャナを常に高精度に減速制
御して、所定位置に的確に停止させることが可能にな
り、DCサーボモータの発熱に左右されない安定した画
像形成が行われる。
【0043】請求項3記載の発明によると、請求項1ま
たは請求項2記載の発明で得られる効果に加えて、DC
サーボモータの回転に応じたパルス信号を出力するエン
コーダが設けられ、該エンコーダの出力信号を計数する
ことにより、予め設定した所定距離の演算が行われるの
で、簡単な構成でコストアップを抑えて予め設定した所
定距離の演算を行うことが可能になる。
【0044】請求項4記載の発明によると、請求項3記
載の発明で得られる効果に加えて、エンコーダの出力信
号を分周せずに利用して、サーボループゲインの補正が
行われるので、予め設定した所定距離を高精度で演算す
ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の構成を示す回路図
である。
【図2】同実施の形態の動作を示す速度線図である。
【図3】同実施の形態のスキャナリターン動作を示す特
性図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態の構成を示す回路図
である。
【符号の説明】
1 DCサーボモータ 2 ロータリーエンコーダ 3 分周器 4 PWM発生器 5 マイクロコントローラ 16 ディジタルアナログ変換器 17 電流検出抵抗 18、19 演算増幅器 20 三角波発生器 21 比較器 30 駆動選択回路 31〜34 MOS・FET 35 モータ駆動回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿画像から画像データを読取るスキャ
    ナと、 該スキャナをDCサーボモータにより往復移動させる駆
    動手段と、 前記スキャナの走査速度に応じて、前記DCサーボモー
    タのサーボループゲインを切り換えて、前記DCサーボ
    モータの動作を制御する制御手段とを備えた画像形成装
    置であり、 前記スキャナーのリターン加速時に、予め設定した所定
    距離の位置における前記スキャナの速度に基づいて、前
    記スキャナのリターン減速時の前記サーボループゲイン
    を補正し、前記スキャナを一定位置に停止させる停止制
    御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 原稿画像から画像データを読取るスキャ
    ナと、 該スキャナをDCサーボモータにより往復移動させる駆
    動手段と、 前記スキャナの走査速度に応じて、前記DCサーボモー
    タのサーボループゲインを切り換えて、前記DCサーボ
    モータの動作を制御する制御手段とを備えた画像形成装
    置であり、 前記スキャナのリターン加速時に、前記スキャナが、予
    め設定した所定距離を通過する時間に基づいて、前記ス
    キャナのリターン減速時の前記サーボループゲインを補
    正し、前記スキャナを一定位置に停止させる停止制御手
    段とを有することを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の画像形成
    装置に対して、 前記DCサーボモータの回転に応じたパルス信号を出力
    するエンコーダが設けられ、該エンコーダの出力信号を
    計数することにより、前記予め設定した所定距離の演算
    が行われることを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の画像形成装置に対して、 前記エンコーダの出力信号を分周する分周手段と、前記
    スキャナのリターン開始時に、前記分周手段をクリアす
    るクリア手段とが設けられていることを特徴とする画像
    形成装置。
JP8161194A 1995-08-21 1996-05-30 画像形成装置 Pending JPH09297839A (ja)

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