JPH08224237A - 超音波ドプラ診断装置 - Google Patents
超音波ドプラ診断装置Info
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- JPH08224237A JPH08224237A JP5376595A JP5376595A JPH08224237A JP H08224237 A JPH08224237 A JP H08224237A JP 5376595 A JP5376595 A JP 5376595A JP 5376595 A JP5376595 A JP 5376595A JP H08224237 A JPH08224237 A JP H08224237A
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 4
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- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 超音波ドプラ診断装置において、被検体と探
触子との相対速度成分を除去して低速血流においても正
確な血流速度を計測する。 【構成】 ドプラ検出部4a,4b内で得られた複素信
号S1,S2を取り込んで被検体と探触子1との相対速度
を演算し推定する手段としての相対速度推定部12を設
け、且つこの相対速度推定部12からの相対速度の推定
値を入力すると共に上記ドプラ検出部4a,4b内で得
られたドプラ検波信号を入力してこのドプラ検波信号の
周波数スペクトラムから上記相対速度の推定値を減算す
ることにより被検体と探触子1との相対速度成分を除去
する手段としての複素乗算器13を設けたものである。
これにより、被検体と探触子1との相対速度成分を除去
して低速血流においても正確な血流速度を計測すること
ができる。
触子との相対速度成分を除去して低速血流においても正
確な血流速度を計測する。 【構成】 ドプラ検出部4a,4b内で得られた複素信
号S1,S2を取り込んで被検体と探触子1との相対速度
を演算し推定する手段としての相対速度推定部12を設
け、且つこの相対速度推定部12からの相対速度の推定
値を入力すると共に上記ドプラ検出部4a,4b内で得
られたドプラ検波信号を入力してこのドプラ検波信号の
周波数スペクトラムから上記相対速度の推定値を減算す
ることにより被検体と探触子1との相対速度成分を除去
する手段としての複素乗算器13を設けたものである。
これにより、被検体と探触子1との相対速度成分を除去
して低速血流においても正確な血流速度を計測すること
ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被検体の診断部位に対
して超音波を送受信し、得られた反射エコー信号から血
流によりドプラ偏移を受けた周波数信号を検出してその
被検体の複素の血流信号を計測する超音波ドプラ診断装
置に関し、特に、被検体と探触子との相対速度成分を除
去して低速血流においても正確な血流速度を計測するこ
とができる超音波ドプラ診断装置に関する。
して超音波を送受信し、得られた反射エコー信号から血
流によりドプラ偏移を受けた周波数信号を検出してその
被検体の複素の血流信号を計測する超音波ドプラ診断装
置に関し、特に、被検体と探触子との相対速度成分を除
去して低速血流においても正確な血流速度を計測するこ
とができる超音波ドプラ診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の超音波ドプラ診断装置
は、図2に示すように、被検体内に超音波を送受信する
探触子1と、この探触子1に送波パルスを供給するパル
サー2と、上記探触子1で受信した反射エコー信号を増
幅する増幅器3と、この増幅器3からの反射エコー信号
から血流によりドプラ偏移を受けた成分を複素の血流信
号として検出するドプラ検出部4a,4bと、このドプ
ラ検出部4a,4bで検出された血流信号を周波数分析
する周波数分析部5と、この周波数分析部5からの分析
データを血流速度のスペクトラムとして表示する表示部
6とを有して成っていた。上記ドプラ検出部4a,4b
は、それぞれ乗算器7a,7bと、サンプルゲート8
a,8bと、積分器9a,9bと、ウォールフィルタ1
0a,10bとから成る。また、符号11は帯域フィル
タを示している。
は、図2に示すように、被検体内に超音波を送受信する
探触子1と、この探触子1に送波パルスを供給するパル
サー2と、上記探触子1で受信した反射エコー信号を増
幅する増幅器3と、この増幅器3からの反射エコー信号
から血流によりドプラ偏移を受けた成分を複素の血流信
号として検出するドプラ検出部4a,4bと、このドプ
ラ検出部4a,4bで検出された血流信号を周波数分析
する周波数分析部5と、この周波数分析部5からの分析
データを血流速度のスペクトラムとして表示する表示部
6とを有して成っていた。上記ドプラ検出部4a,4b
は、それぞれ乗算器7a,7bと、サンプルゲート8
a,8bと、積分器9a,9bと、ウォールフィルタ1
0a,10bとから成る。また、符号11は帯域フィル
タを示している。
【0003】上記のように構成された従来の超音波ドプ
ラ診断装置において、パルサー2が発生した一定の繰り
返し周波数を有する送波パルスは探触子1へ印加され、
この探触子1は被検体内へ超音波を送信する。被検体内
部からの反射エコー信号は上記探触子1で受信され、こ
の受信信号は増幅器3へ入力し設定されたゲイン値に応
じて増幅された後、帯域フィルタ11を通過する。この
帯域フィルタ11を通過後の受信信号は、ドプラ検出部
4a,4bへ送られ、それぞれの乗算器7a,7bで参
照波としてsin波成分及びcos波成分と乗算される。これ
により得られた複素ベースバンド信号は、所定の深度と
幅にそれぞれ対応する遅延時間と時間幅の区間のみ信号
を通過させるサンプルゲート8a,8bを通過し、積分
器9a,9bに入力される。この積分器9a,9bから
は、出力信号としてドプラ検波信号が得られる。このド
プラ検波信号は、ウォールフィルタ(ハイパスフィル
タ)10a,10bへ入力し、上記反射エコー信号に含
まれる生体組織からの高レベルな直流信号が除去され、
ドプラ偏移成分をもつ血流信号のみが取り出される。そ
の後、このように検出された血流信号は、周波数分析部
5へ入力し、周波数分析されてパワースペクトラムが算
出される。そして、この算出されたパワースペクトラム
は表示部6へ入力し、実時間の血流速度のスペクトラム
として表示されるようになっていた。
ラ診断装置において、パルサー2が発生した一定の繰り
返し周波数を有する送波パルスは探触子1へ印加され、
この探触子1は被検体内へ超音波を送信する。被検体内
部からの反射エコー信号は上記探触子1で受信され、こ
の受信信号は増幅器3へ入力し設定されたゲイン値に応
じて増幅された後、帯域フィルタ11を通過する。この
帯域フィルタ11を通過後の受信信号は、ドプラ検出部
4a,4bへ送られ、それぞれの乗算器7a,7bで参
照波としてsin波成分及びcos波成分と乗算される。これ
により得られた複素ベースバンド信号は、所定の深度と
幅にそれぞれ対応する遅延時間と時間幅の区間のみ信号
を通過させるサンプルゲート8a,8bを通過し、積分
器9a,9bに入力される。この積分器9a,9bから
は、出力信号としてドプラ検波信号が得られる。このド
プラ検波信号は、ウォールフィルタ(ハイパスフィル
タ)10a,10bへ入力し、上記反射エコー信号に含
まれる生体組織からの高レベルな直流信号が除去され、
ドプラ偏移成分をもつ血流信号のみが取り出される。そ
の後、このように検出された血流信号は、周波数分析部
5へ入力し、周波数分析されてパワースペクトラムが算
出される。そして、この算出されたパワースペクトラム
は表示部6へ入力し、実時間の血流速度のスペクトラム
として表示されるようになっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の超音波ドプラ診断装置においては、ドプラ検出部4
a,4bによって結果として得られる血流速度値は、あ
くまでも探触子1を基準とした血流速度であって、被検
体組織に対する真の血流速度は計測できないものであっ
た。すなわち、被検体内の診断部位の血流速度を計測す
るには、探触子1を被検体の体表面へ押し当てて超音波
ビームを送受信するが、被検体組織は固いものではない
のでその押し当て力で探触子1は前後方向へ動くことが
あり、また被検体自身も体動することがある。従って、
被検体内の診断部位の血流部分と探触子1との位置関係
は一定せず、相互の移動により相対速度が発生するもの
であった。このように、被検体と探触子1との間に相対
速度が発生した場合は、上記のように結果として得られ
る血流速度は、被検体を基準とした真の血流速度と、被
検体に対する探触子1の相対速度との和として検出さ
れ、真の血流速度とは異なってしまうものであった。特
に、低速血流の計測では、真の血流速度に加算される被
検体と探触子1との相対速度の成分が無視できず、正確
な血流速度を計測することができないことがあった。こ
のことは、ドプラ血流計測法を低速血流の計測が比較的
多い腹部へ適用する場合は、その影響を無視できない。
来の超音波ドプラ診断装置においては、ドプラ検出部4
a,4bによって結果として得られる血流速度値は、あ
くまでも探触子1を基準とした血流速度であって、被検
体組織に対する真の血流速度は計測できないものであっ
た。すなわち、被検体内の診断部位の血流速度を計測す
るには、探触子1を被検体の体表面へ押し当てて超音波
ビームを送受信するが、被検体組織は固いものではない
のでその押し当て力で探触子1は前後方向へ動くことが
あり、また被検体自身も体動することがある。従って、
被検体内の診断部位の血流部分と探触子1との位置関係
は一定せず、相互の移動により相対速度が発生するもの
であった。このように、被検体と探触子1との間に相対
速度が発生した場合は、上記のように結果として得られ
る血流速度は、被検体を基準とした真の血流速度と、被
検体に対する探触子1の相対速度との和として検出さ
れ、真の血流速度とは異なってしまうものであった。特
に、低速血流の計測では、真の血流速度に加算される被
検体と探触子1との相対速度の成分が無視できず、正確
な血流速度を計測することができないことがあった。こ
のことは、ドプラ血流計測法を低速血流の計測が比較的
多い腹部へ適用する場合は、その影響を無視できない。
【0005】そこで、本発明は、このような問題点に対
処し、被検体と探触子との相対速度成分を除去して低速
血流においても正確な血流速度を計測することができる
超音波ドプラ診断装置を提供することを目的とする。
処し、被検体と探触子との相対速度成分を除去して低速
血流においても正確な血流速度を計測することができる
超音波ドプラ診断装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による超音波ドプラ診断装置は、被検体内に
超音波を送受信する探触子と、この探触子に送波パルス
を供給するパルサーと、上記探触子で受信した反射エコ
ー信号を増幅する増幅器と、この増幅器からの反射エコ
ー信号から血流によりドプラ偏移を受けた成分を複素の
血流信号として検出するドプラ検出部と、このドプラ検
出部で検出された血流信号を周波数分析する周波数分析
部と、この周波数分析部からの分析データを血流速度の
スペクトラムとして表示する表示部とを有して成る超音
波ドプラ診断装置において、上記ドプラ検出部内で得ら
れた複素信号を取り込んで被検体と探触子との相対速度
を演算し推定する手段を設け、且つこの推定手段からの
相対速度の推定値を入力すると共に上記ドプラ検出部内
で得られたドプラ検波信号を入力してこのドプラ検波信
号の周波数スペクトラムから上記相対速度の推定値を減
算することにより被検体と探触子との相対速度成分を除
去する手段を設けたものである。
に、本発明による超音波ドプラ診断装置は、被検体内に
超音波を送受信する探触子と、この探触子に送波パルス
を供給するパルサーと、上記探触子で受信した反射エコ
ー信号を増幅する増幅器と、この増幅器からの反射エコ
ー信号から血流によりドプラ偏移を受けた成分を複素の
血流信号として検出するドプラ検出部と、このドプラ検
出部で検出された血流信号を周波数分析する周波数分析
部と、この周波数分析部からの分析データを血流速度の
スペクトラムとして表示する表示部とを有して成る超音
波ドプラ診断装置において、上記ドプラ検出部内で得ら
れた複素信号を取り込んで被検体と探触子との相対速度
を演算し推定する手段を設け、且つこの推定手段からの
相対速度の推定値を入力すると共に上記ドプラ検出部内
で得られたドプラ検波信号を入力してこのドプラ検波信
号の周波数スペクトラムから上記相対速度の推定値を減
算することにより被検体と探触子との相対速度成分を除
去する手段を設けたものである。
【0007】
【作用】このように構成された超音波ドプラ診断装置
は、新たに付加された相対速度推定手段により、ドプラ
検出部内で得られた複素信号を取り込んで被検体と探触
子との相対速度を演算して推定し、且つ相対速度成分除
去手段により、上記推定手段からの相対速度の推定値を
入力すると共に上記ドプラ検出部内で得られたドプラ検
波信号を入力して、ドプラ検波信号の周波数スペクトラ
ムから上記相対速度の推定値を減算することにより被検
体と探触子との相対速度成分を除去するように動作す
る。これにより、被検体と探触子との相対速度成分を除
去して低速血流においても正確な血流速度を計測するこ
とができる。
は、新たに付加された相対速度推定手段により、ドプラ
検出部内で得られた複素信号を取り込んで被検体と探触
子との相対速度を演算して推定し、且つ相対速度成分除
去手段により、上記推定手段からの相対速度の推定値を
入力すると共に上記ドプラ検出部内で得られたドプラ検
波信号を入力して、ドプラ検波信号の周波数スペクトラ
ムから上記相対速度の推定値を減算することにより被検
体と探触子との相対速度成分を除去するように動作す
る。これにより、被検体と探触子との相対速度成分を除
去して低速血流においても正確な血流速度を計測するこ
とができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
詳細に説明する。図1は本発明による超音波ドプラ診断
装置の実施例を示すブロック図である。この超音波ドプ
ラ診断装置は、被検体の診断部位に対して超音波を送受
信し、得られた反射エコー信号から血流によりドプラ偏
移を受けた周波数信号を検出し、その被検体の複素の血
流信号を計測して血流像を表示するもので、図1に示す
ように、探触子1と、パルサー2と、増幅器3と、ドプ
ラ検出部4a,4bと、周波数分析部5と、表示部6と
を有し、さらに相対速度推定部12と、複素乗算器13
とを備えて成る。なお、符号11は、増幅器3の後段に
設けられた帯域フィルタを示している。
詳細に説明する。図1は本発明による超音波ドプラ診断
装置の実施例を示すブロック図である。この超音波ドプ
ラ診断装置は、被検体の診断部位に対して超音波を送受
信し、得られた反射エコー信号から血流によりドプラ偏
移を受けた周波数信号を検出し、その被検体の複素の血
流信号を計測して血流像を表示するもので、図1に示す
ように、探触子1と、パルサー2と、増幅器3と、ドプ
ラ検出部4a,4bと、周波数分析部5と、表示部6と
を有し、さらに相対速度推定部12と、複素乗算器13
とを備えて成る。なお、符号11は、増幅器3の後段に
設けられた帯域フィルタを示している。
【0009】上記探触子1は、被検体内の診断部位に対
して超音波を送受信するもので、図示省略したがその内
部には超音波の発生源であると共に反射波を受信する振
動子を有している。パルサー2は、上記探触子1に送波
パルスを供給するもので、一定の繰り返し周波数を有す
る送波パルスを発生するようになっている。増幅器3
は、上記探触子1で受信した被検体内部からの反射エコ
ー信号を増幅するもので、信号増幅のために所要のゲイ
ン値が設定されている。帯域フィルタ11は、上記増幅
器3で増幅された後の受信信号を入力して不要な周波数
成分を除去し、他の成分を通過させるものである。
して超音波を送受信するもので、図示省略したがその内
部には超音波の発生源であると共に反射波を受信する振
動子を有している。パルサー2は、上記探触子1に送波
パルスを供給するもので、一定の繰り返し周波数を有す
る送波パルスを発生するようになっている。増幅器3
は、上記探触子1で受信した被検体内部からの反射エコ
ー信号を増幅するもので、信号増幅のために所要のゲイ
ン値が設定されている。帯域フィルタ11は、上記増幅
器3で増幅された後の受信信号を入力して不要な周波数
成分を除去し、他の成分を通過させるものである。
【0010】ドプラ検出部4a,4bは、上記帯域フィ
ルタ11を通過した後の反射エコー信号から血流により
ドプラ偏移を受けた成分を取り出すと共にこのドプラ偏
移成分から複素の血流信号を検出するもので、それぞれ
乗算器7a,7bと、サンプルゲート8a,8bと、積
分器9a,9bと、ウォールフィルタ10a,10bと
から成る。また、周波数分析部5は、上記各ドプラ検出
部4a,4bで検出された血流信号を周波数分析しパワ
ースペクトラムを算出するものである。さらに、表示部
6は、上記周波数分析部5から出力される分析データを
入力してアナログ信号に変換しその画面に血流速度のス
ペクトラムとして表示するもので、例えばテレビモニタ
から成る。
ルタ11を通過した後の反射エコー信号から血流により
ドプラ偏移を受けた成分を取り出すと共にこのドプラ偏
移成分から複素の血流信号を検出するもので、それぞれ
乗算器7a,7bと、サンプルゲート8a,8bと、積
分器9a,9bと、ウォールフィルタ10a,10bと
から成る。また、周波数分析部5は、上記各ドプラ検出
部4a,4bで検出された血流信号を周波数分析しパワ
ースペクトラムを算出するものである。さらに、表示部
6は、上記周波数分析部5から出力される分析データを
入力してアナログ信号に変換しその画面に血流速度のス
ペクトラムとして表示するもので、例えばテレビモニタ
から成る。
【0011】ここで、本発明においては、上記のような
構成に対して相対速度推定部12と、複素乗算器13と
が付加されている。上記相対速度推定部12は、前記ド
プラ検出部4a,4b内で得られた複素信号を取り込ん
で被検体と探触子1との相対速度を演算し推定する手段
となるもので、上記ドプラ検出部4a,4b内に設けら
れた乗算器7a,7bでそれぞれ参照波としてのsin波
成分及びcos波成分と乗算されて得られた複素ベースバ
ンド信号を入力し、演算後の推定値の信号を上記ドプラ
検出部4a,4bの途中に挿入された複素乗算器13へ
出力するようになっている。
構成に対して相対速度推定部12と、複素乗算器13と
が付加されている。上記相対速度推定部12は、前記ド
プラ検出部4a,4b内で得られた複素信号を取り込ん
で被検体と探触子1との相対速度を演算し推定する手段
となるもので、上記ドプラ検出部4a,4b内に設けら
れた乗算器7a,7bでそれぞれ参照波としてのsin波
成分及びcos波成分と乗算されて得られた複素ベースバ
ンド信号を入力し、演算後の推定値の信号を上記ドプラ
検出部4a,4bの途中に挿入された複素乗算器13へ
出力するようになっている。
【0012】この相対速度推定部12の内部構成の一例
は、図1に示すように、上記ドプラ検出部4a,4b内
の乗算器7a,7bから出力される複素ベースバンド信
号をそれぞれ入力してパルス繰返し周期を等間隔で分割
した被検体内の深度方向の例えば3箇所に対応する3組
のゲート回路14a,14b,14c及び14d,14
e,14fと、それぞれ対応する各深度のゲート回路1
4a,14d;14b,14e;14c,14fから出
力される複素ベースバンド信号について変動の位相角を
求めるarc tanテーブルが格納された3個のROM15
a,15b,15cと、この各深度に対応するROM1
5a,15b,15cから出力される位相角の信号を一
時的に格納して所定の遅延時間を与える遅延レジスタ1
6a,16b,16cと、この遅延レジスタ16a,1
6b,16cから読み出される前回の位相角の信号と上
記各ROM15a,15b,15cから出力される今回
の位相角の信号とを同期して入力し位相角の差(変化
量)を計算する減算器17a,17b,17cと、この
各減算器17a,17b,17cから出力される各深度
における位相角の変化量を平均処理する平均演算器18
と、加算器19と遅延レジスタ20とsinテーブル及びc
osテーブルを格納したROM21とを組み合わせ上記平
均演算器18から出力されるドプラシフト周波数と同じ
周波数で発振する複素発生器とから成る。
は、図1に示すように、上記ドプラ検出部4a,4b内
の乗算器7a,7bから出力される複素ベースバンド信
号をそれぞれ入力してパルス繰返し周期を等間隔で分割
した被検体内の深度方向の例えば3箇所に対応する3組
のゲート回路14a,14b,14c及び14d,14
e,14fと、それぞれ対応する各深度のゲート回路1
4a,14d;14b,14e;14c,14fから出
力される複素ベースバンド信号について変動の位相角を
求めるarc tanテーブルが格納された3個のROM15
a,15b,15cと、この各深度に対応するROM1
5a,15b,15cから出力される位相角の信号を一
時的に格納して所定の遅延時間を与える遅延レジスタ1
6a,16b,16cと、この遅延レジスタ16a,1
6b,16cから読み出される前回の位相角の信号と上
記各ROM15a,15b,15cから出力される今回
の位相角の信号とを同期して入力し位相角の差(変化
量)を計算する減算器17a,17b,17cと、この
各減算器17a,17b,17cから出力される各深度
における位相角の変化量を平均処理する平均演算器18
と、加算器19と遅延レジスタ20とsinテーブル及びc
osテーブルを格納したROM21とを組み合わせ上記平
均演算器18から出力されるドプラシフト周波数と同じ
周波数で発振する複素発生器とから成る。
【0013】また、複素乗算器13は、上記相対速度推
定部12からの相対速度の推定値を入力すると共に上記
ドプラ検出部4a,4b内で得られたドプラ検波信号を
入力してこのドプラ検波信号の周波数スペクトラムから
上記相対速度の推定値を減算することにより被検体と探
触子1との相対速度成分を除去する手段となるもので、
上記ドプラ検出部4a,4b内に設けられた積分器9
a,9bで得られたドプラ検波信号を入力し、その演算
結果を該ドプラ検出部4a,4b内に設けられたウォー
ルフィルタ10a,10bへ送出するように設けられて
いる。なお、この複素乗算器13による演算は、被検体
と探触子1との相対速度によるドプラシフト周波数の符
号が反対の周波数移動を生じるように行われるようにな
っている。
定部12からの相対速度の推定値を入力すると共に上記
ドプラ検出部4a,4b内で得られたドプラ検波信号を
入力してこのドプラ検波信号の周波数スペクトラムから
上記相対速度の推定値を減算することにより被検体と探
触子1との相対速度成分を除去する手段となるもので、
上記ドプラ検出部4a,4b内に設けられた積分器9
a,9bで得られたドプラ検波信号を入力し、その演算
結果を該ドプラ検出部4a,4b内に設けられたウォー
ルフィルタ10a,10bへ送出するように設けられて
いる。なお、この複素乗算器13による演算は、被検体
と探触子1との相対速度によるドプラシフト周波数の符
号が反対の周波数移動を生じるように行われるようにな
っている。
【0014】次に、このように構成された超音波ドプラ
診断装置の動作について説明する。ここで、探触子1か
ら各ドプラ検出部4a,4b内の乗算器7a,7bで複
素ベースバンド信号S1,S2を得るまでの動作は、図2
に示す従来例と同様であるので省略する。まず、上記乗
算器7a,7bで得られた複素ベースバンド信号S1,
S2は、その後段に設けられたサンプルゲート8a,8
bに送られると共に、相対速度推定部12へ送られる。
この相対速度推定部12へ送られた複素ベースバンド信
号S1,S2は、被検体内の深度方向の例えば3箇所に対
応して設けられた3組のゲート回路14a,14b,1
4c及び14d,14e,14fへそれぞれ入力し、設
定されたゲートによりそれぞれ対応する深度からの複素
ベースバンド信号S1,S2が取り込まれる。
診断装置の動作について説明する。ここで、探触子1か
ら各ドプラ検出部4a,4b内の乗算器7a,7bで複
素ベースバンド信号S1,S2を得るまでの動作は、図2
に示す従来例と同様であるので省略する。まず、上記乗
算器7a,7bで得られた複素ベースバンド信号S1,
S2は、その後段に設けられたサンプルゲート8a,8
bに送られると共に、相対速度推定部12へ送られる。
この相対速度推定部12へ送られた複素ベースバンド信
号S1,S2は、被検体内の深度方向の例えば3箇所に対
応して設けられた3組のゲート回路14a,14b,1
4c及び14d,14e,14fへそれぞれ入力し、設
定されたゲートによりそれぞれ対応する深度からの複素
ベースバンド信号S1,S2が取り込まれる。
【0015】次に、上記取り込まれた複素ベースバンド
信号S1,S2は、各深度に応じた組ごとに第1組のゲー
ト回路14a,14bからの信号は第一のROM15a
に送られ、第2組のゲート回路14b,14eからの信
号は第二のROM15bに送られ、第3組のゲート回路
14c,14fからの信号は第三のROM15cに送ら
れ、それぞれ内蔵のarc tanテーブルによって変動の位
相角が求められる。そして、各ROM15a〜15cか
ら出力された位相角の信号は、一時的にそれぞれ対応す
る遅延レジスタ16a,16b,16cに格納され、所
定の遅延時間が与えられる。次に、上記各ROM15a
〜15cから出力される今回の位相角の信号と上記各遅
延レジスタ16a〜16cから読み出された前回の位相
角の信号とは、同期してそれぞれ対応する減算器17
a,17b,17cへ入力され、所定時間内の位相角の
差が計算される。この所定時間内の位相角の変化量によ
り、ドプラシフト周波数が得られる。そして、このドプ
ラシフト周波数が、それぞれ対応する深度における被検
体と探触子1との相対速度のデータを与えることとな
る。
信号S1,S2は、各深度に応じた組ごとに第1組のゲー
ト回路14a,14bからの信号は第一のROM15a
に送られ、第2組のゲート回路14b,14eからの信
号は第二のROM15bに送られ、第3組のゲート回路
14c,14fからの信号は第三のROM15cに送ら
れ、それぞれ内蔵のarc tanテーブルによって変動の位
相角が求められる。そして、各ROM15a〜15cか
ら出力された位相角の信号は、一時的にそれぞれ対応す
る遅延レジスタ16a,16b,16cに格納され、所
定の遅延時間が与えられる。次に、上記各ROM15a
〜15cから出力される今回の位相角の信号と上記各遅
延レジスタ16a〜16cから読み出された前回の位相
角の信号とは、同期してそれぞれ対応する減算器17
a,17b,17cへ入力され、所定時間内の位相角の
差が計算される。この所定時間内の位相角の変化量によ
り、ドプラシフト周波数が得られる。そして、このドプ
ラシフト周波数が、それぞれ対応する深度における被検
体と探触子1との相対速度のデータを与えることとな
る。
【0016】次に、上記各減算器17a〜17cから出
力された各深度における位相角の変化量は、平均演算器
18へ入力する。この平均演算器18では、各減算器1
7a〜17cから入力する位相角の変化量を単純平均し
て、被検体内の深度方向に設定された各深度全体に対す
る探触子1の相対速度が演算される。これにより、被検
体全体に対する探触子1の相対速度が推定できる。次
に、この平均演算器18から出力された相対速度の推定
値は、複素発生器へ入力されてその加算器19と遅延レ
ジスタ20とで積分され、この積分値を入力したROM
21内のsinテーブル及びcosテーブルによりドプラシフ
ト周波数のsin成分及びcos成分が求められる。そして、
この相対速度の推定値のsin成分及びcos成分は、上記複
素乗算器13へ送出される。
力された各深度における位相角の変化量は、平均演算器
18へ入力する。この平均演算器18では、各減算器1
7a〜17cから入力する位相角の変化量を単純平均し
て、被検体内の深度方向に設定された各深度全体に対す
る探触子1の相対速度が演算される。これにより、被検
体全体に対する探触子1の相対速度が推定できる。次
に、この平均演算器18から出力された相対速度の推定
値は、複素発生器へ入力されてその加算器19と遅延レ
ジスタ20とで積分され、この積分値を入力したROM
21内のsinテーブル及びcosテーブルによりドプラシフ
ト周波数のsin成分及びcos成分が求められる。そして、
この相対速度の推定値のsin成分及びcos成分は、上記複
素乗算器13へ送出される。
【0017】一方、前記ドプラ検出部4a,4b内で
は、上記乗算器7a,7bで得られた複素ベースバンド
信号S1,S2は、サンプルゲート8a,8bで所定の深
度と幅の信号のみが通過され、積分器9a,9bで積分
されてドプラ検波信号が出力される。そして、この出力
されたドプラ検波信号は、複素乗算器13へ入力され
る。このとき、上記相対速度推定部12で求められた相
対速度の推定値のsin成分及びcos成分も上記複素乗算器
13へ入力する。次に、この複素乗算器13では、上記
入力したドプラ検波信号と相対速度の推定値とを用い
て、このドプラ検波信号の周波数スペクトラムから上記
相対速度の推定値を減算することにより被検体と探触子
1との相対速度成分を除去する。これにより、上記複素
乗算器13からは、血流速度の成分だけが出力される。
は、上記乗算器7a,7bで得られた複素ベースバンド
信号S1,S2は、サンプルゲート8a,8bで所定の深
度と幅の信号のみが通過され、積分器9a,9bで積分
されてドプラ検波信号が出力される。そして、この出力
されたドプラ検波信号は、複素乗算器13へ入力され
る。このとき、上記相対速度推定部12で求められた相
対速度の推定値のsin成分及びcos成分も上記複素乗算器
13へ入力する。次に、この複素乗算器13では、上記
入力したドプラ検波信号と相対速度の推定値とを用い
て、このドプラ検波信号の周波数スペクトラムから上記
相対速度の推定値を減算することにより被検体と探触子
1との相対速度成分を除去する。これにより、上記複素
乗算器13からは、血流速度の成分だけが出力される。
【0018】次に、上記複素乗算器13から出力された
血流速度の信号は、ウォールフィルタ10a,10bへ
入力され、ドプラ偏移成分をもつ血流信号のみが取り出
される。その後、このように検出された血流信号は、周
波数分析部5へ入力し、周波数分析されてパワースペク
トラムが算出される。そして、この算出されたパワース
ペクトラムは表示部6へ入力し、実時間の血流速度のス
ペクトラムとして表示される。このとき、上記複素乗算
器13はウォールフィルタ10a,10bより前段に配
置されているので、被検体と探触子1との相対速度によ
るドプラ偏移周波数が上記ウォールフィルタ10a,1
0bのカットオフ周波数を越えるような場合であって
も、被検体組織からの強力な反射エコー信号により後段
の信号処理で飽和を起こすことはない。
血流速度の信号は、ウォールフィルタ10a,10bへ
入力され、ドプラ偏移成分をもつ血流信号のみが取り出
される。その後、このように検出された血流信号は、周
波数分析部5へ入力し、周波数分析されてパワースペク
トラムが算出される。そして、この算出されたパワース
ペクトラムは表示部6へ入力し、実時間の血流速度のス
ペクトラムとして表示される。このとき、上記複素乗算
器13はウォールフィルタ10a,10bより前段に配
置されているので、被検体と探触子1との相対速度によ
るドプラ偏移周波数が上記ウォールフィルタ10a,1
0bのカットオフ周波数を越えるような場合であって
も、被検体組織からの強力な反射エコー信号により後段
の信号処理で飽和を起こすことはない。
【0019】なお、以上の説明においては、被検体内の
深度方向において例えば等間隔に設定された3箇所の深
度からの複素ベースバンド信号S1,S2を取り込んで被
検体と探触子1との相対速度を推定するものとしたが、
本発明はこれに限らず、上記相対速度の推定の精度の高
低はあるが、深度方向の1箇所又は4箇所以上の深度か
らの複素ベースバンド信号S1,S2を取り込むようにし
てもよい。また、図1に示す相対速度推定部12の機能
は、ディジタル・シグナル・プロセッサ(DSP)等に
よってソフトウェアで実現するようにしてもよい。
深度方向において例えば等間隔に設定された3箇所の深
度からの複素ベースバンド信号S1,S2を取り込んで被
検体と探触子1との相対速度を推定するものとしたが、
本発明はこれに限らず、上記相対速度の推定の精度の高
低はあるが、深度方向の1箇所又は4箇所以上の深度か
らの複素ベースバンド信号S1,S2を取り込むようにし
てもよい。また、図1に示す相対速度推定部12の機能
は、ディジタル・シグナル・プロセッサ(DSP)等に
よってソフトウェアで実現するようにしてもよい。
【0020】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されたので、
新たに付加された相対速度推定手段により、ドプラ検出
部内で得られた複素信号を取り込んで被検体と探触子と
の相対速度を演算して推定し、且つ相対速度成分除去手
段により、上記推定手段からの相対速度の推定値を入力
すると共に上記ドプラ検出部内で得られたドプラ検波信
号を入力して、このドプラ検波信号の周波数スペクトラ
ムから上記相対速度の推定値を減算することにより被検
体と探触子との相対速度成分を除去することができる。
これにより、被検体と探触子との相対速度成分を除去し
て低速血流においても正確な血流速度を計測することが
できる。従って、ドプラ血流計測法を低速血流の計測が
比較的多い腹部へ適用しても、精度の高い計測を行うこ
とができる。
新たに付加された相対速度推定手段により、ドプラ検出
部内で得られた複素信号を取り込んで被検体と探触子と
の相対速度を演算して推定し、且つ相対速度成分除去手
段により、上記推定手段からの相対速度の推定値を入力
すると共に上記ドプラ検出部内で得られたドプラ検波信
号を入力して、このドプラ検波信号の周波数スペクトラ
ムから上記相対速度の推定値を減算することにより被検
体と探触子との相対速度成分を除去することができる。
これにより、被検体と探触子との相対速度成分を除去し
て低速血流においても正確な血流速度を計測することが
できる。従って、ドプラ血流計測法を低速血流の計測が
比較的多い腹部へ適用しても、精度の高い計測を行うこ
とができる。
【図1】本発明による超音波ドプラ診断装置の実施例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】従来の超音波ドプラ診断装置を示すブロック図
である。
である。
1…探触子 2…パルサー 3…増幅器 4a,4b…ドプラ検出部 5…周波数分析部 6…表示部 11…帯域フィルタ 12…相対速度推定部 13…複素乗算器 14a〜14f…ゲート回路 15a〜15c…ROM 16a〜16c…遅延レジスタ 17a〜17c…減算器 18…平均演算器 19…加算器 20…遅延レジスタ 21…ROM
Claims (1)
- 【請求項1】 被検体内に超音波を送受信する探触子
と、この探触子に送波パルスを供給するパルサーと、上
記探触子で受信した反射エコー信号を増幅する増幅器
と、この増幅器からの反射エコー信号から血流によりド
プラ偏移を受けた成分を複素の血流信号として検出する
ドプラ検出部と、このドプラ検出部で検出された血流信
号を周波数分析する周波数分析部と、この周波数分析部
からの分析データを血流速度のスペクトラムとして表示
する表示部とを有して成る超音波ドプラ診断装置におい
て、上記ドプラ検出部内で得られた複素信号を取り込ん
で被検体と探触子との相対速度を演算し推定する手段を
設け、且つこの推定手段からの相対速度の推定値を入力
すると共に上記ドプラ検出部内で得られたドプラ検波信
号を入力してこのドプラ検波信号の周波数スペクトラム
から上記相対速度の推定値を減算することにより被検体
と探触子との相対速度成分を除去する手段を設けたこと
を特徴とする超音波ドプラ診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5376595A JPH08224237A (ja) | 1995-02-20 | 1995-02-20 | 超音波ドプラ診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5376595A JPH08224237A (ja) | 1995-02-20 | 1995-02-20 | 超音波ドプラ診断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08224237A true JPH08224237A (ja) | 1996-09-03 |
Family
ID=12951920
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5376595A Pending JPH08224237A (ja) | 1995-02-20 | 1995-02-20 | 超音波ドプラ診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08224237A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10277035A (ja) * | 1997-04-03 | 1998-10-20 | Advanced Technol Lab Inc | 携帯型超音波装置及び該診断装置 |
| US7604596B2 (en) | 1996-06-28 | 2009-10-20 | Sonosite, Inc. | Ultrasonic signal processor for a hand held ultrasonic diagnostic instrument |
| US9151832B2 (en) | 2005-05-03 | 2015-10-06 | Fujifilm Sonosite, Inc. | Systems and methods for ultrasound beam forming data control |
-
1995
- 1995-02-20 JP JP5376595A patent/JPH08224237A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7604596B2 (en) | 1996-06-28 | 2009-10-20 | Sonosite, Inc. | Ultrasonic signal processor for a hand held ultrasonic diagnostic instrument |
| US7740586B2 (en) | 1996-06-28 | 2010-06-22 | Sonosite, Inc. | Ultrasonic signal processor for a hand held ultrasonic diagnostic instrument |
| US8216146B2 (en) | 1996-06-28 | 2012-07-10 | Sonosite, Inc. | Ultrasonic signal processor for a hand held ultrasonic diagnostic instrument |
| JPH10277035A (ja) * | 1997-04-03 | 1998-10-20 | Advanced Technol Lab Inc | 携帯型超音波装置及び該診断装置 |
| JP2009034533A (ja) * | 1997-04-03 | 2009-02-19 | Sonosight Inc | 携帯型超音波装置及び該診断装置 |
| US9151832B2 (en) | 2005-05-03 | 2015-10-06 | Fujifilm Sonosite, Inc. | Systems and methods for ultrasound beam forming data control |
| US9671491B2 (en) | 2005-05-03 | 2017-06-06 | Fujifilm Sonosite, Inc. | Systems for ultrasound beam forming data control |
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