JPH08225111A - スタッカクレーン - Google Patents
スタッカクレーンInfo
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- JPH08225111A JPH08225111A JP3498595A JP3498595A JPH08225111A JP H08225111 A JPH08225111 A JP H08225111A JP 3498595 A JP3498595 A JP 3498595A JP 3498595 A JP3498595 A JP 3498595A JP H08225111 A JPH08225111 A JP H08225111A
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- reinforcing
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- urethane foam
- stacker crane
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Links
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- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 17
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Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 マストの重量を増大させることなく、走行時
にマスト部分から発生する騒音を減少させることができ
るスタッカクレーンを提供する。 【構成】 メインマスト20及び補強マスト23は、複
数本のメインマスト構成材21及び補強マスト構成材2
4を高さ方向に連結することにより構成される。メイン
マスト構成材21及び補強マスト構成材24の内部は中
空であり、最下位置の各構成材21、24の内部に発泡
ウレタン53が充填されている。発泡ウレタン53は、
最下位置のメインマスト構成材21及び補強マスト構成
材24の一側の側壁に高さ方向に所定間隔で設けられた
充填材注入口41、44から注入することによって充填
させる。この発泡ウレタン53によって、走行台車14
におけるマスト15の下端近傍及び走行台車14のやや
上方のマスト15側方に配置された、走行駆動用モータ
ー50及び昇降駆動用モーター52で発生した振動の伝
播が抑えられる。
にマスト部分から発生する騒音を減少させることができ
るスタッカクレーンを提供する。 【構成】 メインマスト20及び補強マスト23は、複
数本のメインマスト構成材21及び補強マスト構成材2
4を高さ方向に連結することにより構成される。メイン
マスト構成材21及び補強マスト構成材24の内部は中
空であり、最下位置の各構成材21、24の内部に発泡
ウレタン53が充填されている。発泡ウレタン53は、
最下位置のメインマスト構成材21及び補強マスト構成
材24の一側の側壁に高さ方向に所定間隔で設けられた
充填材注入口41、44から注入することによって充填
させる。この発泡ウレタン53によって、走行台車14
におけるマスト15の下端近傍及び走行台車14のやや
上方のマスト15側方に配置された、走行駆動用モータ
ー50及び昇降駆動用モーター52で発生した振動の伝
播が抑えられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマストに沿って昇降する
昇降台を備えたスタッカクレーンに関する。
昇降台を備えたスタッカクレーンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ラック装置及びスタッカクレーン
より構成される自動倉庫が知られている。この自動倉庫
において、ラック装置は、上下及び左右方向に並ぶ複数
の物品収納棚より構成され、このラック装置の長手方向
に沿って配置されたレールに案内されてスタッカクレー
ンが走行する。スタッカクレーンは、地上のレール上を
走行する走行台車と、走行台車に立設された、略ラック
装置の上端高さまであるマストと、マストに沿って昇降
自在な昇降台とを有している。昇降台は水平突出自在な
スライドフォークを有しており、走行台車の走行及び昇
降台の昇降によってスライドフォークが所定の物品収納
棚に対向した後、突出・退入動作を行うことにより物品
収納棚との間で物品の受渡しを行う。このようなスタッ
カクレーンは、走行台車の走行駆動系や昇降台の昇降駆
動系の駆動源としてモーターを有している。例えば、走
行駆動系のモーターは走行台車上に、昇降駆動系のモー
ターは走行台車より上方のマスト側方に設けられてい
る。
より構成される自動倉庫が知られている。この自動倉庫
において、ラック装置は、上下及び左右方向に並ぶ複数
の物品収納棚より構成され、このラック装置の長手方向
に沿って配置されたレールに案内されてスタッカクレー
ンが走行する。スタッカクレーンは、地上のレール上を
走行する走行台車と、走行台車に立設された、略ラック
装置の上端高さまであるマストと、マストに沿って昇降
自在な昇降台とを有している。昇降台は水平突出自在な
スライドフォークを有しており、走行台車の走行及び昇
降台の昇降によってスライドフォークが所定の物品収納
棚に対向した後、突出・退入動作を行うことにより物品
収納棚との間で物品の受渡しを行う。このようなスタッ
カクレーンは、走行台車の走行駆動系や昇降台の昇降駆
動系の駆動源としてモーターを有している。例えば、走
行駆動系のモーターは走行台車上に、昇降駆動系のモー
ターは走行台車より上方のマスト側方に設けられてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、スタッカクレー
ンでは、装置の軽量化のため、マスト本体内部を中空と
している。従って、走行時や昇降時に駆動源であるモー
ターで発生した振動がマストに伝播し易く、振動域が広
範囲になることにより、振動によって発生する音の総和
が増大して大きな騒音となっていた。振動源からの伝播
を弱めるためには、マスト本体内部の中空部分の断面積
を小さくする、即ち、マスト本体側壁の厚みを増大させ
ること等も考えられるが、この場合、マストの重量が増
大し、よっては装置全体の重量が増大してしまう。装置
全体の重量が増大することは、スタッカクレーンの高速
走行の妨げになる等の不都合を招くことになる。
ンでは、装置の軽量化のため、マスト本体内部を中空と
している。従って、走行時や昇降時に駆動源であるモー
ターで発生した振動がマストに伝播し易く、振動域が広
範囲になることにより、振動によって発生する音の総和
が増大して大きな騒音となっていた。振動源からの伝播
を弱めるためには、マスト本体内部の中空部分の断面積
を小さくする、即ち、マスト本体側壁の厚みを増大させ
ること等も考えられるが、この場合、マストの重量が増
大し、よっては装置全体の重量が増大してしまう。装置
全体の重量が増大することは、スタッカクレーンの高速
走行の妨げになる等の不都合を招くことになる。
【0004】本発明は上記課題に鑑みてなされたもの
で、その目的は、マストの重量を増大させることなく、
走行時や昇降時にマスト部分から発生する騒音を減少さ
せることができるスタッカクレーンを提供することにあ
る。
で、その目的は、マストの重量を増大させることなく、
走行時や昇降時にマスト部分から発生する騒音を減少さ
せることができるスタッカクレーンを提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、マスト本体内部を中空とす
るとともに、少なくとも振動源近傍のマスト本体内部の
空間をマスト本体に比べて比重が極めて小さい充填材で
埋めたスタッカクレーンとする。
に、請求項1記載の発明は、マスト本体内部を中空とす
るとともに、少なくとも振動源近傍のマスト本体内部の
空間をマスト本体に比べて比重が極めて小さい充填材で
埋めたスタッカクレーンとする。
【0006】請求項2記載の発明は、前記マスト本体側
面に、高さ方向に所定間隔で複数の充填材注入口を設け
たものとする。
面に、高さ方向に所定間隔で複数の充填材注入口を設け
たものとする。
【0007】請求項3記載の発明は、前記充填材は発泡
性の樹脂とする。
性の樹脂とする。
【0008】
【作用】請求項1記載の発明では、マスト本体内部を中
空とするのでマスト本体が軽量となるとともに、少なく
とも振動源近傍のマスト本体内部の空間をマスト本体に
比べて比重が極めて小さい充填材で埋めたので、マスト
の重量がほとんど増大することなく、充填材によって振
動の伝播が抑えられる。
空とするのでマスト本体が軽量となるとともに、少なく
とも振動源近傍のマスト本体内部の空間をマスト本体に
比べて比重が極めて小さい充填材で埋めたので、マスト
の重量がほとんど増大することなく、充填材によって振
動の伝播が抑えられる。
【0009】請求項2記載の発明では、複数の充填材注
入口から充填材を注入することによって、マスト本体の
所望位置の内部の空間に、充填材を容易に充填させるこ
とができる。
入口から充填材を注入することによって、マスト本体の
所望位置の内部の空間に、充填材を容易に充填させるこ
とができる。
【0010】請求項3記載の発明では、マスト本体内部
の空間を容易に埋めることができ、気泡によって効果的
に振動の伝播を抑えることができる。
の空間を容易に埋めることができ、気泡によって効果的
に振動の伝播を抑えることができる。
【0011】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面を用いて説明す
るが、本発明の趣旨を越えない限り、何ら本実施例に限
定されるものではない。尚、本明細書において、前とは
図1下側を、後とは同図上側をいい、左とは図1左側
を、右とは同図右側をいう。
るが、本発明の趣旨を越えない限り、何ら本実施例に限
定されるものではない。尚、本明細書において、前とは
図1下側を、後とは同図上側をいい、左とは図1左側
を、右とは同図右側をいう。
【0012】スタッカクレーン通路10を空けるように
して前後一対のラック装置1が床面に立設されている。
ラック装置10は、所定間隔で左右に並ぶ前側の多数の
支柱2と、これら前側の支柱2の後方にそれとの間に所
定間隔を空けて並ぶ後側の支柱2と、これら前後の支柱
2に高さ方向に所定間隔で設けられた多数の物品支承部
材4とを有しており、支柱2を介することなく対向する
物品支承部材4によって物品収納棚3が構成されてい
る。左右一対の物品支承部材4間は、後述するスライド
フォーク17の上下方向の移動を許容するフォーク通過
間隔5となされている。尚、物品収納棚3の出し入れ口
6はスライドフォーク通路10側であり、即ち、前後の
ラック装置1の物品収納棚3の出し入れ口6は相互に対
向している。
して前後一対のラック装置1が床面に立設されている。
ラック装置10は、所定間隔で左右に並ぶ前側の多数の
支柱2と、これら前側の支柱2の後方にそれとの間に所
定間隔を空けて並ぶ後側の支柱2と、これら前後の支柱
2に高さ方向に所定間隔で設けられた多数の物品支承部
材4とを有しており、支柱2を介することなく対向する
物品支承部材4によって物品収納棚3が構成されてい
る。左右一対の物品支承部材4間は、後述するスライド
フォーク17の上下方向の移動を許容するフォーク通過
間隔5となされている。尚、物品収納棚3の出し入れ口
6はスライドフォーク通路10側であり、即ち、前後の
ラック装置1の物品収納棚3の出し入れ口6は相互に対
向している。
【0013】前記ラック装置1の左側方に、搬送方向を
左右方向に向けた入出庫ローラーコンベア8が設けられ
ている。入出庫ローラーコンベア8のラック装置1側に
は公知の物品昇降機(図示略)が設けられている。この
物品昇降機は、入出庫ローラーコンベア8のローラー下
方の公知の昇降装置によって昇降自在な昇降台と、この
昇降台に立設されていて、入出庫ローラーコンベア8の
ローラー間に位置する一対の支承枠とを有しており、支
承枠によって物品Wを持ち上げることによって、入出庫
ローラーコンベア8の搬送面と物品Wの下面との間にフ
ォーク挿入間隔を形成したり、上昇した位置の支承枠に
よってスライドフォーク17から物品Wを受け取り、そ
の後、下降することによって入出庫ローラーコンベア8
に物品Wを降ろす作用をなすものである。
左右方向に向けた入出庫ローラーコンベア8が設けられ
ている。入出庫ローラーコンベア8のラック装置1側に
は公知の物品昇降機(図示略)が設けられている。この
物品昇降機は、入出庫ローラーコンベア8のローラー下
方の公知の昇降装置によって昇降自在な昇降台と、この
昇降台に立設されていて、入出庫ローラーコンベア8の
ローラー間に位置する一対の支承枠とを有しており、支
承枠によって物品Wを持ち上げることによって、入出庫
ローラーコンベア8の搬送面と物品Wの下面との間にフ
ォーク挿入間隔を形成したり、上昇した位置の支承枠に
よってスライドフォーク17から物品Wを受け取り、そ
の後、下降することによって入出庫ローラーコンベア8
に物品Wを降ろす作用をなすものである。
【0014】前記スタッカクレーン通路10に上下一対
のガイドレール11が長手方向を左右方向に向けるよう
にして配され、これらガイドレール11にスタッカクレ
ーン13が左右動自在に案内されるようになされてお
り、このスタッカクレーン13は、走行台車14と、こ
の走行台車14に設けられた一対のマスト15に昇降自
在となされた昇降台16と、この昇降台16に公知の進
退機構によって前後方向に水平摺動自在に設けられたス
ライドフォーク17とを有している。走行台車14にお
いて、左側のマスト15の下端近傍に位置するようにし
て走行駆動用モーター50が配置されており、この走行
駆動用モーター50の回転により下側のガイドレール1
1上にある車輪51が回転して、走行台車14、即ち、
スタッカクレーン13がガイドレール11に案内されて
左右に走行する。また、マスト15における走行台車1
4からやや上方に離れた位置に昇降駆動用モーター52
が配置されており、この昇降駆動用モーター52の回転
によって昇降台16が昇降するようになされている。ス
ライドフォーク17は、公知の如く、物品Wの下方への
突出・昇降台16の上昇による物品Wの持ち上げ・昇降
台16側への退入という動作を行って物品Wを昇降台1
6に引き込み、前記と逆の動作によって物品収納棚3等
に物品Wを降ろすことができる。
のガイドレール11が長手方向を左右方向に向けるよう
にして配され、これらガイドレール11にスタッカクレ
ーン13が左右動自在に案内されるようになされてお
り、このスタッカクレーン13は、走行台車14と、こ
の走行台車14に設けられた一対のマスト15に昇降自
在となされた昇降台16と、この昇降台16に公知の進
退機構によって前後方向に水平摺動自在に設けられたス
ライドフォーク17とを有している。走行台車14にお
いて、左側のマスト15の下端近傍に位置するようにし
て走行駆動用モーター50が配置されており、この走行
駆動用モーター50の回転により下側のガイドレール1
1上にある車輪51が回転して、走行台車14、即ち、
スタッカクレーン13がガイドレール11に案内されて
左右に走行する。また、マスト15における走行台車1
4からやや上方に離れた位置に昇降駆動用モーター52
が配置されており、この昇降駆動用モーター52の回転
によって昇降台16が昇降するようになされている。ス
ライドフォーク17は、公知の如く、物品Wの下方への
突出・昇降台16の上昇による物品Wの持ち上げ・昇降
台16側への退入という動作を行って物品Wを昇降台1
6に引き込み、前記と逆の動作によって物品収納棚3等
に物品Wを降ろすことができる。
【0015】前記マスト15各々は、複数本のメインマ
スト構成材21を高さ方向に並べてなるメインマスト2
0と、最下位置のメインマスト構成材21から最上位置
のメインマスト構成材21に渡る、複数本の補強マスト
構成材24を高さ方向に並べてなる補強マスト23とを
有している。そして、メインマスト構成材21同士の連
結部(突合せ部)と補強マスト構成材24同士の連結部
(突合せ部)とは上下にずらされている。尚、補強マス
ト23は、メインマスト20の全体に渡って設けなけれ
ばならないものでなく、メインマスト20の補強を必要
とする部分に設けさえすればよい。また、メインマスト
20及び補強マスト23の各々の下端は、公知の手段
(溶接・ボルト締め等)によって走行台車14に固定さ
れると共に、同上端同士は公知の手段によって上側の連
結部材に固定されている。
スト構成材21を高さ方向に並べてなるメインマスト2
0と、最下位置のメインマスト構成材21から最上位置
のメインマスト構成材21に渡る、複数本の補強マスト
構成材24を高さ方向に並べてなる補強マスト23とを
有している。そして、メインマスト構成材21同士の連
結部(突合せ部)と補強マスト構成材24同士の連結部
(突合せ部)とは上下にずらされている。尚、補強マス
ト23は、メインマスト20の全体に渡って設けなけれ
ばならないものでなく、メインマスト20の補強を必要
とする部分に設けさえすればよい。また、メインマスト
20及び補強マスト23の各々の下端は、公知の手段
(溶接・ボルト締め等)によって走行台車14に固定さ
れると共に、同上端同士は公知の手段によって上側の連
結部材に固定されている。
【0016】前記メインマスト構成材21の前後部に
は、図3に示す如く、昇降台16のガイドローラー19
を案内するためのガイドレール18が一体成形されてい
る。
は、図3に示す如く、昇降台16のガイドローラー19
を案内するためのガイドレール18が一体成形されてい
る。
【0017】メインマスト構成材21と補強マスト構成
材24とは、相互に噛み合い構造によって突き合わされ
ると共に、メインマスト構成材21と補強マスト構成材
24とに跨がって当てられた上下方向に長く、且つ、長
手縁部に係合縁が突設された連結板26によって相互に
連結されている。即ち、メインマスト構成材21と連結
板26とが、多数のボルト28を連結板26に形成され
た貫通孔を通じて、メインマスト構成材21に形成され
た抜け止め縁を有する上下方向に長い溝22に嵌められ
たナット29にねじ嵌めることによって連結され、他
方、補強マスト構成材24と連結板26とが、多数のボ
ルト28を連結板26に形成された貫通孔を通じて、補
強マスト構成材24に形成された抜け止め縁を有する上
下方向に長い溝25に嵌められたナット29にねじ嵌め
ることによって連結されている。尚、連結板26同士の
連結部(突合せ部)は、メインマスト構成材21同士の
連結部及び補強マスト構成材24同士の連結部とずれて
おり、より強度が高められるようになっている。即ち、
メインマスト構成材21同士の連結部、補強マスト構成
材24同士の連結部及び連結板26同士の連結部は、上
下にずらされていて、一直線上に並ぶことがないように
なされている。
材24とは、相互に噛み合い構造によって突き合わされ
ると共に、メインマスト構成材21と補強マスト構成材
24とに跨がって当てられた上下方向に長く、且つ、長
手縁部に係合縁が突設された連結板26によって相互に
連結されている。即ち、メインマスト構成材21と連結
板26とが、多数のボルト28を連結板26に形成され
た貫通孔を通じて、メインマスト構成材21に形成され
た抜け止め縁を有する上下方向に長い溝22に嵌められ
たナット29にねじ嵌めることによって連結され、他
方、補強マスト構成材24と連結板26とが、多数のボ
ルト28を連結板26に形成された貫通孔を通じて、補
強マスト構成材24に形成された抜け止め縁を有する上
下方向に長い溝25に嵌められたナット29にねじ嵌め
ることによって連結されている。尚、連結板26同士の
連結部(突合せ部)は、メインマスト構成材21同士の
連結部及び補強マスト構成材24同士の連結部とずれて
おり、より強度が高められるようになっている。即ち、
メインマスト構成材21同士の連結部、補強マスト構成
材24同士の連結部及び連結板26同士の連結部は、上
下にずらされていて、一直線上に並ぶことがないように
なされている。
【0018】上下に隣接するメインマスト構成材21同
士は、両者に跨がって当てられた内側の連結板31及び
外側の連結板32によって相互に連結されている。即
ち、多数のボルト28を、外側の連結板32及びメイン
マスト構成材21に形成された貫通孔を通じて、内側の
連結板31に形成されたねじ孔に嵌めることによって連
結されている。
士は、両者に跨がって当てられた内側の連結板31及び
外側の連結板32によって相互に連結されている。即
ち、多数のボルト28を、外側の連結板32及びメイン
マスト構成材21に形成された貫通孔を通じて、内側の
連結板31に形成されたねじ孔に嵌めることによって連
結されている。
【0019】上下に隣接する補強マスト構成材24同士
は、両者に跨がって、且つ内外から補強マスト構成材2
4を挟持するようにして当てられた連結板33a、33
b及び連結板34a、34bによって相互に連結されて
いる。外側の連結板33a及び補強マスト構成材24に
形成された貫通孔を通じて多数のボルト28を内側の連
結板33bに形成されたねじ孔に嵌めることによって、
また、外側の連結板34a及び補強マスト構成材24に
形成された貫通孔を通じて多数のボルト28を内側の連
結板34bに形成されたねじ孔にねじ嵌め、更に、多数
のボルト28を連結板34aに形成された貫通孔を通じ
て、補強マスト構成材24に形成された抜け止め縁を有
する上下方向に長い溝25に嵌められたナット29にね
じ嵌めることによって、補強マスト構成材24同士は連
結されている。内側の連結板33b及び連結板34b
は、補強マスト構成材24の貫通孔を通じて連結板33
b及び連結板34bに形成されたねじ孔に複数の仮止め
ボルト36をねじ嵌めることによって、補強マスト構成
材24に仮止めされるようになされている。尚、外側の
連結板33a及び連結板34aには仮止めボルト36の
ボルト頭を逃がす頭逃がし孔が形成されている。
は、両者に跨がって、且つ内外から補強マスト構成材2
4を挟持するようにして当てられた連結板33a、33
b及び連結板34a、34bによって相互に連結されて
いる。外側の連結板33a及び補強マスト構成材24に
形成された貫通孔を通じて多数のボルト28を内側の連
結板33bに形成されたねじ孔に嵌めることによって、
また、外側の連結板34a及び補強マスト構成材24に
形成された貫通孔を通じて多数のボルト28を内側の連
結板34bに形成されたねじ孔にねじ嵌め、更に、多数
のボルト28を連結板34aに形成された貫通孔を通じ
て、補強マスト構成材24に形成された抜け止め縁を有
する上下方向に長い溝25に嵌められたナット29にね
じ嵌めることによって、補強マスト構成材24同士は連
結されている。内側の連結板33b及び連結板34b
は、補強マスト構成材24の貫通孔を通じて連結板33
b及び連結板34bに形成されたねじ孔に複数の仮止め
ボルト36をねじ嵌めることによって、補強マスト構成
材24に仮止めされるようになされている。尚、外側の
連結板33a及び連結板34aには仮止めボルト36の
ボルト頭を逃がす頭逃がし孔が形成されている。
【0020】メインマスト20及び補強マスト23にお
いて、最下位置のメインマスト構成材21及び補強マス
ト構成材24の内部には発泡ウレタン53が充填されて
いる。最下位置のメインマスト構成材21及び補強マス
ト構成材24の一側の側壁には、その長手方向に所定間
隔で複数の充填材注入口41、44が形成されており、
この充填材注入口41、44から液状の発泡ウレタン5
3を注入することによって内部に充填させることができ
る。即ち、注入された液状の発泡ウレタン53は、空気
に触れることにより、或いは、2液タイプのものでは別
の液と混合しながら空気に触れることにより、30〜1
40倍に膨張するとともに固体化し、メインマスト構成
材21及び補強マスト構成材24の内部に隙間なく充填
される。尚、発泡ウレタン53の注入の時期は、メイン
マスト構成材21同士、補強マスト構成材24同士、或
いはメインマスト構成材21と補強マスト構成材24と
の連結の前後を問わない。
いて、最下位置のメインマスト構成材21及び補強マス
ト構成材24の内部には発泡ウレタン53が充填されて
いる。最下位置のメインマスト構成材21及び補強マス
ト構成材24の一側の側壁には、その長手方向に所定間
隔で複数の充填材注入口41、44が形成されており、
この充填材注入口41、44から液状の発泡ウレタン5
3を注入することによって内部に充填させることができ
る。即ち、注入された液状の発泡ウレタン53は、空気
に触れることにより、或いは、2液タイプのものでは別
の液と混合しながら空気に触れることにより、30〜1
40倍に膨張するとともに固体化し、メインマスト構成
材21及び補強マスト構成材24の内部に隙間なく充填
される。尚、発泡ウレタン53の注入の時期は、メイン
マスト構成材21同士、補強マスト構成材24同士、或
いはメインマスト構成材21と補強マスト構成材24と
の連結の前後を問わない。
【0021】このように、最下位置のメインマスト構成
材21及び補強マスト構成材24内部に発泡ウレタン5
3が充填されているのは、振動源である走行駆動用モー
ター50、昇降駆動用モーター52がマスト15の下方
或いは下方近傍に設置されているからであり、振動源で
発生した振動のマスト15への伝播が充填された発泡ウ
レタン53によって抑えられる。尚、少なくとも振動源
近傍のマスト15本体下部の内部に発泡ウレタン53が
充填されていればよいが、上端まで内部全体に充填され
ていればより確実にマスト15への振動の伝播を抑える
ことができる。
材21及び補強マスト構成材24内部に発泡ウレタン5
3が充填されているのは、振動源である走行駆動用モー
ター50、昇降駆動用モーター52がマスト15の下方
或いは下方近傍に設置されているからであり、振動源で
発生した振動のマスト15への伝播が充填された発泡ウ
レタン53によって抑えられる。尚、少なくとも振動源
近傍のマスト15本体下部の内部に発泡ウレタン53が
充填されていればよいが、上端まで内部全体に充填され
ていればより確実にマスト15への振動の伝播を抑える
ことができる。
【0022】本実施例では、メインマスト20及び補強
マスト23が複数本の構成材21、24を高さ方向に連
結することにより構成されるため、例えば、下端から上
端までマスト15本体内部全体に発泡ウレタン53を充
填させる場合でも、各構成材21、24毎個別に充填さ
せた後に高さ方向に連結することによって、注入作業の
ために大きなスペースを必要とせず、且つ、高い位置で
の注入作業を行う必要がない。また、メインマスト構成
材21の連結部と補強マスト構成材24の連結部が上下
にずれているため、マスト15の強度をより高めること
ができるので、マスト15本体の側壁をより薄くして軽
量化を図ることができる。
マスト23が複数本の構成材21、24を高さ方向に連
結することにより構成されるため、例えば、下端から上
端までマスト15本体内部全体に発泡ウレタン53を充
填させる場合でも、各構成材21、24毎個別に充填さ
せた後に高さ方向に連結することによって、注入作業の
ために大きなスペースを必要とせず、且つ、高い位置で
の注入作業を行う必要がない。また、メインマスト構成
材21の連結部と補強マスト構成材24の連結部が上下
にずれているため、マスト15の強度をより高めること
ができるので、マスト15本体の側壁をより薄くして軽
量化を図ることができる。
【0023】尚、請求の範囲でいう「マスト本体」と
は、本実施例では「メインマスト構成材21(メインマ
スト20)」及び/又は「補強マスト構成材24(補強
マスト23)」に相当する。即ち、本実施例では、左側
及び右側の2本共のマスト15における、最下位置のみ
のメインマスト構成材21及び補強マスト構成材24の
内部に発泡ウレタン53を充填させているが、これは、
メインマスト構成材21のみ、補強マスト構成材24の
み、或いは左側(振動源に近い方)のマスト15本体の
みの内部でもよい。
は、本実施例では「メインマスト構成材21(メインマ
スト20)」及び/又は「補強マスト構成材24(補強
マスト23)」に相当する。即ち、本実施例では、左側
及び右側の2本共のマスト15における、最下位置のみ
のメインマスト構成材21及び補強マスト構成材24の
内部に発泡ウレタン53を充填させているが、これは、
メインマスト構成材21のみ、補強マスト構成材24の
み、或いは左側(振動源に近い方)のマスト15本体の
みの内部でもよい。
【0024】発泡ウレタン53の比重は、メインマスト
構成材21及び補強マスト構成材24の比重に比べて極
めて低いものである。充填材としては、容易に充填させ
ることができて、且つ、比重が小さいものが望ましい
が、本実施例において使用される発泡ウレタンに限定さ
れるものではない。
構成材21及び補強マスト構成材24の比重に比べて極
めて低いものである。充填材としては、容易に充填させ
ることができて、且つ、比重が小さいものが望ましい
が、本実施例において使用される発泡ウレタンに限定さ
れるものではない。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
では、マスト本体内部を中空とするのでマスト本体が軽
量となるとともに、少なくとも振動源近傍のマスト本体
内部の空間をマスト本体に比べて比重が極めて小さい充
填材で埋めることによって、マストの重量がほとんど増
大することなく、充填材によってマストへの振動の伝播
を抑えることができ、スタッカクレーンの高速走行が容
易になるとともに、マスト部分から発生する騒音が減少
する。
では、マスト本体内部を中空とするのでマスト本体が軽
量となるとともに、少なくとも振動源近傍のマスト本体
内部の空間をマスト本体に比べて比重が極めて小さい充
填材で埋めることによって、マストの重量がほとんど増
大することなく、充填材によってマストへの振動の伝播
を抑えることができ、スタッカクレーンの高速走行が容
易になるとともに、マスト部分から発生する騒音が減少
する。
【0026】請求項2記載の発明では、複数の充填材注
入口から充填材を注入することによって、マスト本体内
部の所望の箇所に、充填材を容易に充填させることがで
きる。
入口から充填材を注入することによって、マスト本体内
部の所望の箇所に、充填材を容易に充填させることがで
きる。
【0027】請求項3記載の発明では、マスト本体内部
の空間を容易に埋めることができ、気泡によって効果的
に振動の伝播を抑えることができる。
の空間を容易に埋めることができ、気泡によって効果的
に振動の伝播を抑えることができる。
【図1】本発明の実施例を示す中間省略の簡略平面図で
ある。
ある。
【図2】図1のII−II線に沿う中間省略の拡大断面
図である。
図である。
【図3】図2のIII−III線拡大断面図である。
【図4】図3のIV−IV線断面図である。
【図5】図2のV−V線拡大断面図である。
【図6】図5のVI−VI線拡大断面図である。
【図7】マストの連結状態を模型的に示す正面図であ
る。
る。
【図8】図7のVIII−VIII線矢視図である。
【図9】図7のIX−IX線矢視図である。
【図10】発泡ウレタン注入を示すメインマスト構成材
の斜視図である。
の斜視図である。
15 マスト 20 メインマスト 21 メインマスト構成材 23 補強マスト 24 補強マスト構成材 41、44 充填材注入口 53 発泡ウレタン
Claims (3)
- 【請求項1】 マスト本体内部を中空とするとともに、
少なくとも振動源近傍のマスト本体内部の空間をマスト
本体に比べて比重が極めて小さい充填材で埋めたスタッ
カクレーン。 - 【請求項2】 前記マスト本体側面に、高さ方向に所定
間隔で複数の充填材注入口を設けた請求項1記載のスタ
ッカクレーン。 - 【請求項3】 前記充填材は発泡性の樹脂である請求項
1又は2記載のスタッカクレーン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3498595A JPH08225111A (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | スタッカクレーン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3498595A JPH08225111A (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | スタッカクレーン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08225111A true JPH08225111A (ja) | 1996-09-03 |
Family
ID=12429447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3498595A Pending JPH08225111A (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | スタッカクレーン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08225111A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0881191A1 (en) * | 1997-05-29 | 1998-12-02 | The Raymond Corporation | Carriage suspension for lift truck |
| CN103754729A (zh) * | 2014-01-02 | 2014-04-30 | 太仓市方亮精细合金厂 | 一种全方位可控升降机 |
| US20220402737A1 (en) * | 2019-11-22 | 2022-12-22 | Murata Machinery, Ltd. | Stacker crane |
| KR20230174367A (ko) * | 2022-06-20 | 2023-12-28 | 주식회사 주은테크 | 정밀이송 이재기 |
-
1995
- 1995-02-23 JP JP3498595A patent/JPH08225111A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0881191A1 (en) * | 1997-05-29 | 1998-12-02 | The Raymond Corporation | Carriage suspension for lift truck |
| US5984050A (en) * | 1997-05-29 | 1999-11-16 | The Raymond Corporation | Carriage suspension for lift truck |
| CN103754729A (zh) * | 2014-01-02 | 2014-04-30 | 太仓市方亮精细合金厂 | 一种全方位可控升降机 |
| CN103754729B (zh) * | 2014-01-02 | 2016-02-17 | 太仓市方亮精细合金厂 | 一种全方位可控升降机 |
| US20220402737A1 (en) * | 2019-11-22 | 2022-12-22 | Murata Machinery, Ltd. | Stacker crane |
| EP4063298A4 (en) * | 2019-11-22 | 2023-12-13 | Murata Machinery, Ltd. | STACKER CRANE |
| US12103836B2 (en) * | 2019-11-22 | 2024-10-01 | Murata Machinery, Ltd. | Stacker crane |
| KR20230174367A (ko) * | 2022-06-20 | 2023-12-28 | 주식회사 주은테크 | 정밀이송 이재기 |
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