JPH08227126A - マゼンタ色素形成性カプラー含有写真要素 - Google Patents

マゼンタ色素形成性カプラー含有写真要素

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JPH08227126A
JPH08227126A JP7316802A JP31680295A JPH08227126A JP H08227126 A JPH08227126 A JP H08227126A JP 7316802 A JP7316802 A JP 7316802A JP 31680295 A JP31680295 A JP 31680295A JP H08227126 A JPH08227126 A JP H08227126A
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JP
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group
coupler
couplers
amino
dye
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Application number
JP7316802A
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English (en)
Inventor
Philip T S Lau
ティー.エス.ロウ フィリップ
Rakesh Jain
ジェイン ラケッシュ
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Eastman Kodak Co
Original Assignee
Eastman Kodak Co
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Publication date
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    • G—PHYSICS
    • G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C7/00—Multicolour photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents; Photosensitive materials for multicolour processes
    • G03C7/30—Colour processes using colour-coupling substances; Materials therefor; Preparing or processing such materials
    • G03C7/32—Colour coupling substances
    • G03C7/34—Couplers containing phenols
    • G03C7/346—Phenolic couplers

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発色現像主薬の酸化体との優れたカプリング
活性を示し、形成されたシアンか望ましいマゼンタアジ
ン色素へ迅速かつ効率よく転化するマゼンタアジン色素
形成性カプラーを含む写真要素、並びにその要素に画像
を形成する方法を提供することである。 【解決手段】 (1)そのアミノ窒素が脂肪族基または
芳香族基である置換基を含有するアシルアミノ基を2位
に、(2)水素またはカプリング離脱基を4位に、そし
て(3)スルホンアミド基を5位に有するフェノールで
あるマゼンタ色素形成性カプラ−が組合わさった感光性
ハロゲン化銀層を含んでなる写真要素、並びに前記要素
を発色現像主薬と接触させることによる画像形成方法で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フェノール性マゼ
ンタアジン色素形成性カプラ−を含有するハロゲン化銀
写真要素およびそれらの写真要素にマゼンタ色素画像を
形成する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】カラー画像は、通常、写真技術分野にお
いてはハロゲン化銀発色現像主薬の酸化生成物と色素形
成性カプラー間の反応により得られる。マゼンタカプラ
ーの中で最も広範囲に研究されているのは5−ピラゾロ
ンおよびピラゾロトリアゾールタイプのカプラーであ
る。マゼンタアジン色素形成性カプラーはそれほど良く
知られていないが、数十年前カラー写真用の新規な色素
形成方式として最初に提案されたものである(W.A.
Schmidt等、Ind.Eng.Chem.,4
5、1726(1953))。アジンカプラーから得ら
れるマゼンタ画像は熱および光安定性が高く、望ましく
ない青色吸収がアゾメチンピラゾロン色素より低いと主
張されているが(米国特許第2,543,338号)、
発色現像の際のアジンカプラーのマゼンタ色素への転化
は、従来の現像法または高スピード現像法において実用
化するには余りに緩慢過ぎ、かつ非効率的である(Th
e Theory of the Photograp
hic Process、第4版、338頁、およびそ
こに引用されている参考文献を参照されたい)。
【0003】フェノール性カプラー、例えば、2,5−
ジアシルアミノフェノール類は、カラー写真製品に現在
用いられている周知のシアンカプラーである。また以下
の式:
【0004】
【化2】
【0005】で表される2−アシルアミノ−5−スルホ
ンアミド置換基を含有するフェノール性カプラーもまた
このクラス内のものとして開示されている(米国特許第
4,009,035号)。これらのカプラーにより生成
されるシアン色素は、以下の反応スキームに示すように
マゼンタ色素に緩慢に転化することが知られている:
【0006】
【化3】
【0007】残念なことに、このシアン色素のマゼンタ
アジン色素への転化は、完了するのに数日または数週間
かかるので、このクラスのカプラーはシアンカプラーま
たはマゼンタカプラーのいずれとして用いるとしても実
用的ではない。フェノール環の2−アシルアミド基をハ
メットシグマ値が0.3以上の電子吸引性置換基と置き
換えることにより、シアン色素のマゼンタアジン色素へ
の転化を促進する試みがなされてきた(米国特許第4,
988,614号)。この方法は転化速度を向上させる
が、これらのカプラーは、写真処理時間枠内、例えば、
6分以下ではなお転化が不完全であるという欠点を有す
る。さらに、出発材料としてのフェノール前駆体は容易
に入手できず、しかも製造費が高い。一方、2,5−ジ
アシルアミノフェノールの前駆体は、市販されており、
しかも安価である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】解決すべき課題は、発
色現像主薬の酸化生成物との優れたカプリング活性を示
し、シアンから望ましいマゼンタアジン色素へ迅速かつ
効率よく転化するマゼンタアジン色素形成性カプラーで
あって、同時に優れたカプラー溶剤溶解性を有し、良好
な吸収特性および熱、光もしくは湿度に対して良好な安
定性を有する画像色素が得られるカプラーを提供するこ
とである。さらに、廉価な前駆体から少ない工程で容易
に製造できるカプラーを提供することも望ましい。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の写真要素および
画像形成方法は、(1)そのアミノ窒素が脂肪族基また
は芳香族基である置換基を含有するアシルアミノ基を2
位に、(2)水素またはカプリング離脱基を4位に、そ
して(3)スルホンアミド基を5位に有するフェノール
であるマゼンタアジン色素形成性カプラ−が組合わさっ
た感光性ハロゲン化銀乳剤層を用いる。
【0010】本発明は、また前記要素を発色現像化学品
と接触させることによる、像様露光した本発明要素に画
像を形成する方法をも含む。本発明は現代の現像方法の
時間枠内で適切なマゼンタ色素を効率的に生成するカプ
ラーを含有する写真要素を提供する。このカプラーは入
手可能な原材料から容易に製造することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明カプラーは、(1)そのア
ミノ窒素が脂肪族基または芳香族基である置換基を含有
するアシルアミノ基を2位に、(2)水素またはカプリ
ング離脱基を4位に、そして(3)スルホンアミド基を
5位に有するフェノールであるマゼンタアジン色素形成
性カプラ−である。したがって、本発明カプラーは、2
位および5位に特定タイプの置換基を有するフェノール
であるが、4位の水素またはカプリング離脱基はカプリ
ング離脱基としての使用が知られている任意の基であっ
てよい。
【0012】4位は、カプラーのカプリング位であり、
ここで現像剤酸化体との反応が起きて色素が形成され
る。この位置は、水素原子または当該技術分野において
周知のタイプの任意のカプリング離脱基で満たされてい
る。このような基は典型的にハロゲンであるか、または
イオウ、酸素もしくは複素環式元素、例えば、窒素によ
りカプラー残基に結合している。
【0013】5位の成分はスルホンアミド基である。ス
ルホンアミド基はイオウ原子に結合した脂肪族基または
芳香族基を含有する。典型的な脂肪族基または芳香族基
は、以下に本発明の置換基として述べるようなものであ
り、例えば、メチル、エチルベンジル、オクチル、フェ
ニル、1−ナフチル、p−ニトロフェニル、p−シアノ
フェニル、m−ヘキサデシルスルホンアミドフェニ
ル)、フルオロアルキル基(例えば、トリフルオロメチ
ル、ヘプタフルオロプロピル)、カルボキシアルキルま
たはアルコキシカルボニルアルキル基(例えば、カルボ
キシメチル、ブトキシカルボニルメチル)が挙げられ
る。
【0014】2位の成分は、特定タイプのアシルアミノ
基である。この基はアシルアミノ基の窒素およびアシル
部分の両者に置換基を含む。アシルアミノ窒素上の置換
基としては脂肪族基または芳香族基(例えば、メチル、
エチル、ブチル、ドデシル、フェニル、p−ドデシルオ
キシフェニル、ベンジル)を用いることができる。アシ
ル炭素に結合する置換基の例としては、脂肪族基または
芳香族基(例えば、メチル、プロピル、ヘキサデシル、
フェニル、m−ペンタデシルフェニル、3−(2,4−
ジ−t−ペンチルフェノキシ)ブチル、1−ナフチル、
4−ドデシルオキシナフチル);および脂肪族アミノ基
または芳香族アミノ基(例えば、ブチルアミノ,ヘキサ
デシルアミノ、フェニルアミノ、p−カルボキシフェニ
ルアミノ)が挙げられる。
【0015】本発明のマゼンタアジン色素形成性カプラ
−は以下の式により表されてもよい:
【0016】
【化4】
【0017】(前記式中、Xは水素原子または基、例え
ば、前記カプラーが発色現像剤酸化体と反応することに
より離脱することができるハロゲン原子を表し;Rは脂
肪族基または芳香族基(例えば、メチル、エチル、ブチ
ル、ドデシル、フェニル、p−ドデシルオキシフェニ
ル、ベンジル)を表し;R’は脂肪族基もしくは芳香族
基(例えば、メチル、プロピル、ヘキサデシル、フェニ
ル、m−ペンタデシルフェニル、3−(2,4−ジ−t
−ペンチルフェノキシ)ブチル、1−ナフチル、4−ド
デシルオキシナフチル);脂肪族アミノ基もしくは芳香
族アミノ基(例えば、ブチルアミノ,ヘキサデシルアミ
ノ、フェニルアミノ、p−カルボキシフェニルアミノ)
を表し、R”は脂肪族基もしくは芳香族基(例えば、メ
チル、エチル、ベンジル、オクチル、フェニル、1−ナ
フチル、p−ニトロフェニル、p−シアノフェニル、m
−ヘキサデシルスルホンアミドフェニル)、フルオロア
ルキル基(例えば、トリフルオロメチル、ヘプタフルオ
ロプロピル)、カルボキシアルキルまたはアルコキシカ
ルボニルアルキル基(例えば、カルボキシメチル、ブト
キシカルボニルメチル)を表す。
【0018】本明細書における”脂肪族基”は、線状、
枝状または環状の炭化水素基であって置換もしくは非置
換であってよく、そして飽和もしくは不飽和であってよ
い。用語”芳香族”とはフェニル、ナフチルまたは複素
環式芳香族環を示し、置換もしくは非置換であってよ
い。一般に、バラスト基は、カプラーが塗布されている
写真要素中の層からカプラーが実質的に拡散しないよう
にするのに十分な嵩高性をカプラー分子に付与するよう
なサイズおよび構造の有機ラジカルである。したがっ
て、式(I)の基R,R’およびR”の組み合わせは、
この基準に合致するように選択する。有効であるために
は、これらのバラスト基は、炭素総数8〜48以上であ
り、好ましくは式(I)のR’およびR”に位置する。
【0019】好ましくは、式(I)のカプラーは、R”
が、写真有用基(例えば、色素基、漂白促進剤または現
像抑制剤)でさらに置換されているアリール基または複
素環式基を含むものである。特に断らない限り、本明細
書における分子上に使用可能な置換基としては、置換も
しくは非置換の、写真用途に必要な特性を失わせない任
意の基が挙げられる。用語”基”が置換可能な水素を含
有する置換基の定義に適用される場合は、置換基の非置
換形のみならず、また本明細書に挙げた任意の基(複数
を含む)でさらに置換された形のものも包含することを
意図する。適切には、基は、ハロゲンであるか、または
炭素、珪素、酸素、窒素、リンもしくはイオウ原子によ
り分子の残基に結合していてもよい。これら置換基は、
例えば、ハロゲン、例えば、塩素、臭素またはフッ素;
ニトロ;ヒドロキシ;シアノ;カルボキシル;またはさ
らに置換されていてもよい基、例えば、アルキル(直鎖
もしくは枝状アルキル、例えば、メチル、トリフルオロ
メチル、エチル、t−ブチル、3−(2,4−ジ−ペン
チルフェノキシ)プロピルおよびテトラデシル;アルケ
ニル、例えば、エチレン、2−ブテン;アルコキシ、例
えば、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、ブトキシ、2
−メトキシエトキシ、sec−ブトキシ、ヘキシルオキ
シ、2−エチルヘキシルオキシ、テトラデシルオキシ、
2−(2,4−ジ−t−ペンチルフェノキシ)エトキシ
および2−ドデシルオキシエトキシ;アリール、例え
ば、フェニル、4−t−ブチルフェニル、2,4,6−
トリメチルフェニル、ナフチル;アリールオキシ、例え
ば、フェノキシ、2−メチルフェノキシ、α−もしくは
β−ナフチルオキシ、および4−トリルオキシ;カルボ
ンアミド、例えば、アセトアミド、ベンゾアミド、ブチ
ルアミド、テトラデカンアミド、α−(2,4−ジ−t
−フェニルフェノキシ)アセトアミド、α−(2,4−
ジ−t−ペンチルフェノキシ)ブチルアミド、α−(3
−ペンタデシルフェノキシ)ヘキサンアミド、α−(4
−ヒドロキシ−3−t−ブチルフェノキシ)テトラデカ
ンアミド、2−オキソ−ピロリジン−1−イル、2−オ
キソ−5−テトラデシルピロリン−1−イル、N−メチ
ルテトラデカンアミド、N−スクシンイミド、N−ナフ
タルイミド、2,5−ジオキソ−1−オキサゾリジニ
ル、3−ドデシル−2,5−ジオキソ−1−イミダゾリ
ルおよびN−アセチル−N−ドデシルアミノ、エトキシ
カルボニルアミノ、フェノキシカルボニルアミノ、ベン
ジルオキシカルボニルアミノ、ヘキサデシルオキシカル
ボニルアミノ、2,4−ジ−t−ブチルフェノキシカル
ボニルアミノ、フェニルカルボニルアミノ、2,5−
(ジ−t−ペンチルフェニル)カルボニルアミノ、p−
ドデシルフェニルカルボニルアミノ、p−トルイルカル
ボニルアミノ、N−メチルウレイド、N,N−ジメチル
ウレイド、N−メチル−N−ドデシルウレイド、N−ヘ
キサデシルイウレイド、N,N−ジオクタデシルウレイ
ド、N,N−ジオクチル−N’−エチルウレイド、N−
フェニルウレイド、N,N−ジフェニルウレイド、N−
フェニル−N−p−トルイドウレイド、N−(m−ヘキ
サデシルフェニル)ウレイド、N,N−(2,5−ジ−
t−ペンチルフェニル)−N’−エチルウレイドおよび
t−ブチルカルボンアミド;スルホンアミド、例えば、
メチルスルヒオンアミド、ベンゼンスルホンアミド、p
−トルイルスルホンアミド、p−ドデシルベンゼンスル
ホンアミド、N−メチルテトラデシルスルホンアミド、
N,N−ジプロピルスルファモイルアミノおよびヘキサ
デシルスルホンアミド;スルファモイル、例えば、N−
メチルスルファモイル、N−エチルスルファモイル、
N,N−ジプロピルスルファモイル、N−ヘキサデシル
スルファモイル、N,N−ジメチルスルファモイル;N
−〔3−(ドデシルオキシ)プロピル〕スルファモイ
ル、N−〔4−(2,4−ジ−t−ペンチルフェノキ
シ)ブチル〕スルファモイル、N−メチル−N−テトラ
デシルスルファモイルおよびN−ドデシルスルファモイ
ル;カルバモイル、例えば、N−メチルカルバモイル、
N,N−ジブチルカルバモイル、N−オクタデシルカル
バモイル、N−〔4−(2,4−ジ−t−ペンチルフェ
ノキシ)ブチル〕カルバモイル、N−メチル−N−テト
ラデシルカルバモイルおよびN、N−ジオクチルカルバ
モイル;アシル、例えば、アセチル、(2,4−ジ−t
−アミルフェノキシ)アセチル、フェノキシカルボニ
ル、p−ドデシルオキシフェノキシカルボニル、メトキ
シカルボニル、ブトキシカルボニル、テトラデシルオキ
シカルボニル、エトキシカルボニル、ベンジルオキシカ
ルボニル、3−ペンタデシルオキシカルボニルおよびド
デシルオキシカルボニル;スルホニル、例えば、メトキ
シスルホニル、オクチルオキシスルホニル、テトラデシ
ルオキシスルホニル、2−エチルヘキシルオキシスルホ
ニル、フェノキシスルホニル、2,4−ジ−t−ペンチ
ルフェノキシスルホニル、メチルスルホニル、オクチル
スルホニル、2−エチルヘキシルスルホニル、ドデシル
スルホニル、ヘキサデシルスルホニル、フェニルスルホ
ニル、4−ノニルフェニルスルホニルおよびp−トルイ
ルスルホニル;スルホニルオキシ、例えば、ドデシルス
ルホニルオキシおよびヘキサデシルスルホニルオキシ;
スルフィニル、例えば、メチルスルフィニル、オクチル
スルフィニル、2−エチルヘキシルスルフィニル、ドデ
シルスルフィニル、ヘキサデシルスルフィニル、フェニ
ルスルフィニル、4−ノニルフェニルスルフィニルおよ
びp−トルイルスルフィニル;チオ、例えば、エチルチ
オ、オクチルチオ、ベンジルチオ、テトラデシルチオ、
2−(2、4−ジ−t−ペンチルフェノキシ)エチルチ
オ、フェニルチオ、2−ブトキシ−5−t−オクチルフ
ェニルチオおよびp−トリルチオ;アシルオキシ、例え
ば、アセチルオキシ、ベンゾイルオキシ、オクタデカノ
イルオキシ、p−ドデシルアミドベンゾイルオキシ、N
−フェニルカルバモイルオキシ、N−エチルカルバモイ
ルオキシおよびシクロヘキシルカルボニルオキシ;アミ
ン,例えば、フェニルアニリノ、2−クロロアニリノ、
ジエチルアミン、ドデシルアミン;イミノ、例えば、1
−(N−フェニルイミド)エチル、N−スクシンイミド
または3−ベンジルヒダントイニル;ホスフェート、例
えば、ジメチルホスフェートおよびエチルブチルホスフ
ェート;ホスファイト、例えば、ジエチルおよびジヘキ
シルホスファイト;複素環式基、複素環式オキシ基また
は複素環式チオ基であって、その各々が置換されていて
もよく、炭素原子並びにおよび酸素、窒素およびイオウ
からなる群より選ばれる少なくとも1個のヘテロ原子か
らなる3〜7員の複素環式環を含有するもの、例えば、
2−フリル、2−チエニル、2−ベンゾイミダゾリルオ
キシまたは2−ベンゾチアゾリル;第四アンモニウム、
例えば、トリエチルアンモニウム;並びにシリルオキ
シ、例えば、トリメチルシリルオキシであってよい。
【0020】必要に応じて、これらの置換基はそれ自身
前記置換基で一回以上さらに置換されてもよい。用いら
れる特定の置換基は、特定用途に望ましい写真特性を得
るために当業者により選択されてよく、例えば、疎水性
基、可溶化基、ブロック基、離脱性基もしくは離脱可能
基等を挙げることができる。一般に、前記基およびその
置換基は48個以下の炭素原子、典型的に1〜36個の
炭素原子、通常は、24個未満の炭素原子のものが挙げ
られるが、選択された特定の置換基に応じてそれ以上の
数も可能である。
【0021】以下は、本発明写真要素に有用なカプラー
のさらなる例である:
【0022】
【化5】
【0023】
【化6】
【0024】
【化7】
【0025】
【化8】
【0026】
【化9】
【0027】本発明材料は、当該技術分野において知ら
れている任意の方法および任意の組み合わせで用いるこ
とができる。典型的に、本発明材料はハロゲン化銀乳剤
中に包含せしめ、この乳剤は層として支持体上に塗布さ
れて写真要素の一部を形成する。あるいは、本発明材料
は、ハロゲン化銀乳剤層に近接する位置に包含せしめ、
そこでは現像中、現像生成物、例えば、発色現像主薬酸
化体と反応可能な状態で組み合わされている。本明細書
で用いられているように、用語「組み合わされている」
とは、化合物がハロゲン化銀乳剤層中にあるかまたは近
接位置にあって、現像中、その位置でハロゲン化銀現像
生成物と反応できることを意味する。
【0028】各種成分の移動を制御するために、高分子
量の疎水物質、または「バラスト」基を成分分子中に含
ませることが望ましい。代表的なバラスト基としては、
置換または非置換の炭素数8〜48のアルキルまたはア
リール基が挙げられる。このような置換基上の代表的な
置換基としてはアルキル、アリール、アルコキシ、アリ
ールオキシ、アルキルチオ、ヒドロキシ、ハロゲン、ア
ルコキシカルボニル、アリールオキシカルボニル、カル
ボキシ、アシル、アシルオキシ、アミノ、アニリノ、カ
ルボンアミド、カルバモイル、アルキルスルホニル、ア
リールスルホニル、スルホンアミドおよびスルファモイ
ルであって、その置換基の炭素数が1〜42であるもの
が挙げられる。このような置換基はまたさらに置換され
ていてもよい。
【0029】本発明写真要素は単一色要素または多色要
素であることができる。多色要素は、スペクトルの3種
の主要領域の各々に感光する画像色素形成性単位を含
む。各単位は、所定領域のスペクトルに感光する単一乳
剤層または複数乳剤層からなることができる。要素の各
層(画像形成単位層を含む)は、写真技術分野において
知られている各種順序で配置することができる。別の様
式では、スペクトルの3種の主要領域の各々に感光する
乳剤を単一に区分された層として配置することもでき
る。
【0030】典型的な多色写真要素は、少なくとも1つ
のシアン色素形成性カプラーが組合わさった赤感性ハロ
ゲン化銀乳剤層を少なくとも1つ含んでなるシアン色素
画像形成性単位、少なくとも1つのマゼンタ色素形成性
カプラーが組合わさった緑感性ハロゲン化銀乳剤層を少
なくとも1つ含んでなるマゼンタ色素画像形成性単位、
少なくとも1つのイエロー色素形成性カプラーが組合わ
さった青感性ハロゲン化銀乳剤層を少なくとも1つ含ん
でなるイエロー色素画像形成性単位を担持する支持体を
含んでなる。本発明要素は追加の層、例えば、フイルタ
ー層、中間層、オーバーコート層、下塗り層等を含むこ
とができる。
【0031】望ましい場合には、本発明の写真要素は、
Research Disclosure、Item
34390、1992年11月(Kenneth Ma
son Publication,Ltd.,Dudl
ey Annex,12aNorth Street,
Emsworth,Hampshire P0107D
Q,England発行、その内容は、引用することに
より本明細書に包含する)に記載されているような塗布
磁性層と組み合わせて用いることもできる。
【0032】本発明の乳剤および要素に用いるのに適切
な材料の以下の検討は、Research Discl
osure、1994年9月、Item 36544を
参考にして行うであろう。Research Disc
losureは、前記より入手可能であり、以下、”R
esearch Disclosure”と称し、その
内容は、引用することにより、そこに引用されている特
許および刊行物も含めて本明細書に包含し、以下の節は
Research Disclosureの節である。
【0033】本発明要素に用いるハロゲン化銀乳剤は、
ネガティブ作動性乳剤、またはポジティブ作動性乳剤で
あることができる。適切な乳剤およびそれらの調製並び
に化学増感および分光増感の方法は第I節〜第V節に記
載されている。各種添加物、例えば、UV色素、蛍光増
白剤、カブリ防止剤、安定剤、光吸収剤および散乱剤、
物性改質性添加物、例えば、硬膜剤、塗布助剤、可塑
剤、潤滑剤およびマット剤は、例えば、第II節および
第VI節〜第VIII節に記載されている。発色材料は
第X節〜第XIII節に記載されている。走査促進は、
第XIV節に記載されている。支持体、露光、現像方式
および処理方法および処理剤は、第XV節〜第XX節に
記載されている。
【0034】カプリング離脱基は当該技術分野において
良く知られている。このような基は、カプラーの化学当
量、すなわち2当量もしくは4当量であるかを決定する
ことができ、またはカプラーの反応性を改変することが
できる。このような基は、カプラーが塗布されている層
または写真記録材料の他の層に対し、カプラーから離脱
後、色素形成、色相調整、現像促進もしくは現像抑制、
漂白促進もしくは漂白抑制、電子移動促進、色補正等の
ような機能を発揮することにより影響を与えることがで
きて有利である。カプリング位に水素が存在すると4当
量カプラーとなり、別のカプリング離脱基が存在すると
2当量カプラーとなる。このようなカプリング離脱基の
代表的なものとしては、例えば、クロロ、アルコキシ、
アリールオキシ、ヘテロ−オキシ、スルホニルオキシ、
アシルオキシ、アシル、複素環式、スルホンアミド、メ
ルカプトテトラゾール、ベンゾチアゾール、メルカプト
プロピオン酸、ホスホニルオキシ、アリールオキシおよ
びアリールアゾが挙げられる。これらのカプリング離脱
基は、米国特許第2,455,169号、第3,22
7,551号、第3,432,521号、第3,47
6,563号、第3,617,291号、第3,88
0,661号、第4,052,212号および第4,1
34,766号、並びに英国特許第1,466,728
号、第1,531,927号、第1,533,039
号、第2,006,755A号および第2,017,7
04A号に記載されており、その開示は引用することに
より本明細書に包含する。
【0035】具体的なカプリング離脱基の例は、F、B
r、−SCN、−OCH3 、−OC 6 H5 、−OCH2
C(=O)NHCH2 CH2 OH、−OCH2 C(=
O)NHCH2 CH2 OCH3 、−OCH2 C(=O)
NHCH2 CH2 OC(=O)OCH3 、−NHSO2
CH3 、−OC(=O)C6 H5 、−NHC(=O)C
6 H5 、−OSO2 CH3 、−P(=O)(OC
2 H5 )2 、−S(CH2 )2CO2 Hである。
【0036】
【化10】
【0037】画像色素形成性カプラー、例えば、発色現
像主薬酸化体との反応の際にシアン色素を形成するカプ
ラーを要素中に包含せしめてもよく、これらのカプラー
は、代表的な特許および刊行物、例えば、米国特許第
2,367,531号、第2,423,730号、第
2,474,293号、第2,772,162号、第
2,895,826号、第3,002,836号、第
3,034,892号、第3,041,236号、第
4,333,999号、第4,883,746号、並び
に”Farbkuppler−eine Litera
tureUbersicht”、Agfa Mitte
ilungen、第III巻、第156〜175頁(1
961年)に記載されている。好ましくは、このような
カプラーは、発色現像主薬酸化体との反応の際にシアン
色素を形成するフェノール類およびナフール類である。
【0038】発色現像主薬酸化体との反応の際にマゼン
タ色素を形成するカプラーは、代表的な特許および刊行
物、例えば、米国特許第2,311,082号、第2,
343,703号、第2,369,489号、第2,6
00,788号、第2,908,573号、第3,06
2,653号、第3,152,896号、第3,51
9,429号、並びに”Farbkuppler−ei
ne LiteratureUbersicht”、A
gfa Mitteilungen、第III巻、第1
26〜156頁(1961年)に記載されている。好ま
しくは、このようなカプラーは、発色現像主薬酸化体と
の反応の際にマゼンタ色素を形成するピラゾロン類、ピ
ラゾロトリアゾール類またはピラゾロベンゾイミダゾー
ル類である。
【0039】発色現像主薬酸化体との反応の際にイエロ
ー色素を形成するカプラーは、代表的な特許および刊行
物、例えば、米国特許第2,298,443号、第2,
407,210号、第2,875,057号、第3,0
48,194号、第3,265,506号、第3,44
7,928号、第4,022,620号、第4,44
3,536号、並びに”Farbkuppler−ei
ne LiteratureUbersicht”、A
gfa Mitteilungen、第III巻、第1
12〜126頁(1961年)に記載されている。好ま
しくは、このようなカプラーは、典型的に開鎖ケトメチ
ン化合物である。
【0040】発色現像主薬酸化体との反応の際に無色生
成物を形成するカプラーは、代表的な特許、例えば、英
国特許第861,138号、米国特許第3,632,3
45号、第3,928,041号、第3,958,99
3号、第3,961,959号に記載されている。典型
的に、このようなカプラーは、発色現像主薬酸化体との
反応の際に無色生成物を形成する環状カルボニル含有化
合物である。
【0041】発色現像主薬酸化体との反応の際に黒色生
成物を形成するカプラーは、代表的な特許、例えば、米
国特許第1,939,231号、第2,181,944
号、第2,333,106号、第4,126,461
号、ドイツ特許公開公報第2,644,194号および
第2,650,764号に記載されている。典型的に、
このようなカプラーは、発色現像主薬酸化体との反応の
際に黒色または中性生成物を形成するレゾルシノール類
またはm−アミノフェノール類である。
【0042】前述のものの他に、いわゆる”ユニバーサ
ル”または”ウォッシュアウト(washout)”カ
プラーを用いてもよい。これらのカプラーは、画像色素
形成には寄与しない。したがって、例えば、非置換カル
バモイルを有するナフトールまたは2−もしくは3−位
が低分子量置換基で置換されたものを用いてもよい。こ
のタイプのカプラーは、例えば、米国特許第5,02
6,628号、第5,151,343号および第5,2
34,800号に記載されている。
【0043】カプラーの組み合わせであって、そのいず
れかが既知のバラストまたはカプリング離脱基を含有し
てもよいものを用いることも有用であり、これらとして
は例えば、米国特許第4,301,235号、第4,8
53,319号および第4,351,897号に記載さ
れている。カプラーは、米国特許第4,482,629
号に記載されているように可溶化基を含有してもよい。
これらのカプラーは”ロング(wrong)”カプラー
ドカプラー(例えば、中間補正のレベルを補正するため
のもの)”と組み合わせて用いてもよく、カラーネガ用
途では、ヨ−ロッパ特許第213 490号、特開昭5
8−172647号、米国特許第2,983,608
号、第4,070,191号および第4,273,86
1号、ドイツ特許出願第2,706,117号およびド
イツ特許第2,643,965号、英国特許第1,53
0,272号、並びに特開昭A−113935号に記載
されているようなマスキングカプラーと組み合わせて用
いてもよい。マスキングカプラーは、必要に応じてシフ
ツまたはブロックしてもよい。
【0044】例えば、カラーネガ要素では、本発明材料
では頂部から底部に以下の層を担持する支持体を含んで
なる要素材料と置き換るかまたは補ってもよい: (1) 紫外線吸収剤を含有する1層またはそれ以上の
オーバーコート層; (2) 2層塗布イエローパックであって、”カプラー
1”:安息香酸、4−クロロ−3−((2−(4−エト
キシ−2,5−ジオキソ−3−(フェニルメチル)−1
−イミダゾリジニル)−3−(4−メトキシフェニル)
−1,3−ジオキソプロピル)アミノ)−、ドデシルエ
ステルを含有する高感度イエロー層;並びに同一化合物
を、”カプラー2”:プロパン酸、2−〔〔5−〔〔4
−〔2−〔〔〔2,4−ビス(1,1−ジメチルプロピ
ル)フェノキシ〕アセチル〕アミノ〕−5−〔(2,
2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−オキソ
ブチル〕アミノ〕−4−ヒドロキシフェノキシ〕−2,
3−ジヒドロキシ−6−〔(プロピルアミノ)カルボニ
ル〕フェニル〕チオ〕−1,3,4−チアジアゾール−
2−イル〕チオ〕−、メチルエステルおよび”カプラー
3”:1−((ドデシルオキシ)カルボニル)エチル
(3−クロロ−4−((3−(2−クロロ−4−((1
−トリデカノイルエトキシ)カルボニル)アニリノ)−
3−オキソ−2−((4)(5)(6)−(フェノキシ
カルボニル)−1H−ベンゾトリアゾール−1−イル)
プロパノイル)アミノ))ベンゾエートと共に含有する
低感度イエロー層を有するもの。
【0045】(3) 微細金属性銀を含有する中間層; (4) 3層塗布マゼンタパックであって、”カプラー
4”:ベンゾアミド、3−((2−(2,4−ビス
(1,1ジメチルプロピル)フェノキシ)−1−オキソ
ブチル)アミノ)−N−(4,5−ジヒドロ−5−オキ
ソ−1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−1H−
ピラゾール−3−イル)−、”カプラー5”:ベンゾア
ミド、3−((2−(2,4−ビス(1,1ジメチルプ
ロピル)フェノキシ)−1−オキソブチル)アミノ)−
N−(4’,5’−ジヒドロ−5−オキソ−1’−
(2,4,6−トリクロロフェニル)(1,4’−ビス
−1H−ピラゾール)−3’−イル)−、”カプラー
6”:カルバミン酸、(6−(((3−(ドデシルオキ
シ)プロピル)アミノ)カルボニル)−5−ヒドロキシ
−1−ナフタレニル)−、2−メチルプロピルエステ
ル、”カプラー7”:酢酸、((2−((3−(((3
−(ドデシルオキシ)プロピル)アミノ)カルボニル)
−4−ヒドロキシ−8−(((2−メチルプロポキシ)
カルボニル)アミノ)−1−ナフタレニル)オキシ)エ
チル)チオ)−、および”カプラー8”:ベンゾアミ
ド、3−((2−(2,4−ビス(1,1ジメチルプロ
ピル)フェノキシ)−1−オキソブチル)アミノ)−N
−(4,5−ジヒドロ−4−((4−メトキシフェニ
ル)アゾ)−5−オキソ−1−(2,4,6−トリクロ
ロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル)−を含有
する高感度マゼンタ層;各々”カプラー9”:3成分共
重合体であって、2−プロペン酸ブチルエステル、スチ
レンおよびN−〔1−(2,4,6−トリクロロフェニ
ル)−4,5−ジヒドロ−5−オキソ−1H−ピラゾロ
−3−イル〕−2−メチル−2−プロペンアミドを1:
1:2の重量比で含むもの;並びにカプラー10:テト
ラデカンアミド、N−〔4−クロロ−3−((4−
((4−((2,2−ジメチル−1−オキソプロピル)
アミノ)フェニル)アゾ)−4,5−ジヒドロ−5−オ
キソ−1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−1H
−ピラゾール−3−イル)アミノ)フェニル)−をカプ
ラー3およびカプラー8に加えて含有する中感度マゼン
タ層および低感度マゼンタ層を有するもの; (5) 中間層; (6) 3層塗布シアンパックであって、カプラー6お
よびカプラー7を含有する高感度シアン層;カプラー6
および”カプラー11”:2,7−ナフタレンジスルホ
ン酸、5−(アセチルアミノ)−3−((4−(2−
((3−(((3−(2,4−ビス(1,1−ジメチル
プロピル)フェノキシ)プロピル)アミノ)カルボニ
ル)−4−ヒドロキシ−1−ナフタレニル)オキシ)エ
トキシ)フェニル)アゾ)−4−ヒドロキシ−、ジナト
リウム塩を含有する中間度シアン層;並びにカプラー2
およびカプラー6を含有する低感度シアン層; (7) カプラー8を含有する下塗り層;および (8) ハレーション防止層。 カラー印画紙形式では、本発明材料は、頂部から底部に
以下の層を担持する支持体を含んでなる要素材料と置き
換るかまたは補ってもよい: (1) 1層またはそれ以上のオーバーコート層; (2) ”カプラー1”:ブタンアミド、2−(2,4
−ビス(1,1−ジメチルプロピル)フェノキシ)−N
−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチルフ
ェニル)−、”カプラー2”:アセトアミド、2−
(2,4−ビス(1,1−ジメチルプロピル)フェノキ
シ)−N−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4
−、並びにUV安定剤:フェノール、2−(5−クロロ
−2H−ベンゾトリアゾール−2−イル)−4,6−ビ
ス(1,1−ジメチルエチル)−;フェノール、2−
(2H−ベンゾトリアゾール−2−イル)−4−(1,
1−ジメチルエチル)−;フェノール、2−(2H−ベ
ンゾトリアゾール−2−イル)−4−(1,1−ジメチ
ルエチル)−6−(1−メチルプロピル)−;およびフ
ェノール、2−(2H−ベンゾトリアゾール−2−イ
ル)−4,6−ビス(1,1−ジメチルプロピル)−お
よびポリ(t−ブチルアクリルアミド)色素安定剤を含
有するシアン層; (3) 中間層; (4) ”カプラー3”:オクタンアミド、2−〔2,
4−ビス(1,1−ジメチルプロピル)フェノキシ)−
N−〔2−(7−クロロ−6−メチル−1H−ピラゾロ
〔1,5−b〕〔1,2,4〕トリアゾ−ル−2−イ
ル)プロピル〕−を1,1’−スピロビ(1H−インデ
ン)、2,2’,3,3’−テトラヒドロ−3,3,
3’,3’−テトラメチル−5,5’,6,6’テトラ
プロポキシ−と共に含有するマゼンタ層; (5) 中間層; (6) ”カプラー4”:1−イミダゾリジンアセトア
ミド、N−(5−((2−(2,4−ビス(1,1−ジ
メチルプロピル)フェノキシ)−1−オキソブチル)ア
ミソ)−2−クロロフェニル)−.α−(2,2−ジメ
チル−1−オキソプロピル)−4−エトキシ−2,5−
ジオキソ−3−(フェニルメチル)−を含有するイエロ
ー層。
【0046】反転形式では、本発明材料では頂部から底
部に以下の層を担持する支持体を含んでなる要素材料と
置き換るかまたは補ってもよい: (1) 1層またはそれ以上のオーバーコート層; (2) 非増感ハロゲン化銀含有層; (3) 3層塗布イエローパックであって、”カプラー
1”:安息香酸、4−(1−(((2−クロロ−5−
((ドデシルスルホニル)アミノ)フェニル)アミノ)
カルボニル)−3,3−ジメチル−2−オキソブトキ
シ)−、1−メチルエチルエステルを含有する高感度イ
エロー層;カプラー1および”カプラー2”:安息香
酸、4−クロロ−3−〔〔2−〔4−エトキシ−2,5
−ジオキソ−3−(フェニルメチル)−1−イミダゾリ
ジニル)−4,4−ジメチル−1、3−ジオキソペンチ
ル〕アミノ〕−,ドデシルエステルを含有する中間感度
イエロー層;並びにカプラー2を含有する低感度イエロ
ー層を有するもの; (4) 中間層; (5) 微粒子銀の層; (6) 中間層; (7) 3層塗布マゼンタパックであって、”カプラー
3”:2−プロペン酸、ブチルエステル、N−〔1−
(2,5−ジクロロフェニル)−4,5−ジヒドロ−5
−オキソ−1H−ピラゾール−3−イル〕−2−メチル
−2−プロペンアミドとのポリマ−;”カプラー4”:
ベンゾアミド、3−((2−(2,4−ビス(1,1−
ジメチルプロピル)フェノキシ)−1−オキソブチル)
アミノ)−N−(4,5−ジヒドロ−5−オキソ−1−
(2,4,6,−トリクロロフェニル)−1H−ピラゾ
ロ−3−イル)−;および”カプラー5”:ベンゾアミ
ド、3−(((2,4−ビス(1,1ジメチルプロピ
ル)フェノキシ)アセチル)アミノ)−N−(4,5−
ジヒドロ−5−オキソ−1−(2、4、6−トリクロロ
フェニル)−1H−ピラゾロ−3−イル)−を含有し、
安定剤、1,1−スピロビ(1H−インデン)、2,
2’,3,3’−テトラヒドロ−3,3,3’,3’−
テトラメチル−5,5’,6,6’−テトラプロポキシ
−を含有する高感度および中感度マゼンタ層;並びに、
カプラー4およびカプラー5を同一の安定剤と共に含有
する低感度マゼンタ層を有するもの;; (8) 微粒子非増感ハロゲン化銀を含むこともある1
層またはそれ以上中間層; (9) 3層塗布シアンパックであって、”カプラー
6”:テトラデカンアミド、2−(2−シアノフェノキ
シ)−N−(4−((2,2,3,3,4,4,4−ヘ
プタフルオロ−1−オキソブチル)アミノ)−3−ヒド
ロキシフェニル)−を含有する高感度シアン層;”カプ
ラー7”:ブタンアミド、N−(4−((2−(2,4
−ビス(1,1−ジメチルプロピル)フェノキシ)−1
−オキソブチル)アミノ)−2−ヒドロキシフェニル)
−2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−およ
び”カプラー8”:ヘキサンアミド、2−(2,4−ビ
ス(1,1−ジメチルプロピル)フェノキシ)−N−
(4−((2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオ
ロ−1−オキソブチル)アミノ)−3−ヒドロキシフェ
ニル)−を含有する中感度層;並びにカプラー6、7お
よび8を含有する低感度シアン層を有するもの; (10) 微粒子非増感ハロゲン化銀を含むこともある
1層またはそれ以上の中間層;並びに (11) ハレーション防止層。
【0047】本発明材料は、また画質を向上させるため
に、例えば、漂白または定着の処理工程を促進または修
正する材料と組み合わせてもを含んでもよい。ヨ−ロッ
パ特許第193,389号;ヨ−ロッパ特許第301,
477号;米国特許第4,163,669号;米国特許
第4,865,956号;および米国特許第4,92
3,784号記載の漂白促進剤放出カプラーは有用であ
る。また核形成剤、現像促進剤もしくはそれらの前駆体
(英国特許第2,097,140号;英国特許第2,1
31,188号);電子移動剤(米国特許第4,85
9,578号;米国特許第4,912,025号);カ
ブリ防止剤および色混合防止剤、例えば、ハイドロキノ
ン類の誘導体、アミノフェノール類、アミン類、没食子
酸、カテコール、アスコルビン酸、ヒドラジド類、スル
ホンアミドフェノール類および非発色形成性カプラーの
使用も意図されている。
【0048】本発明材料は、またコロイド銀ゾルまたは
イエロー、シアンおよび/もしくはマゼンタフィルター
色素を、水中油形分散体、ラテックス分散体として、ま
たは固体粒子分散体として含んでなるフィルター色素層
を含有してもよい。加えるに、それらを、”スミアリン
グ”カプラー(例えば、米国特許第4,366,273
号;ヨ−ロッパ特許第96,570号;米国特許第4,
420,556号;および米国特許第4,543,32
3号記載)と共に用いてもよい。また、これらの組成物
は、例えば、特願昭61−258249号または米国特
許第5,019,492号に記載されているように、保
護形でブロックまたはコーティングされていてもよい。
【0049】本発明材料は、さらに他の画像改質化合
物、例えば、”現像抑制剤放出”化合物(DIR)を含
有してもよい。本発明組成物に有用なDIRは、当該技
術分野において知られており、例は米国特許第3,13
7,578号;第3,148,022号;第3,14
8,062号;第3,227,554号;第3,38
4,657号;第3,379,529号;第3,61
5,506号;第3,617,291号;第3,62
0,746号;第3,701,783号;第3,73
3,201号;第4,049,455号;第4,09
5,984号;第4,126,459号;第4,14
9,886号;第4,150,228号;第4,21
1,562号;第4,248,962号;第4,25
9,437号;第4,362,878号;第4,40
9,323号;第4,477,563号;第4,78
2,012号;第4,962,018号;第4,50
0,634号;第4,579,816号;第4,60
7,004号;第4,618,571号;第4,67
8,739号;第4,746,600号;第4,74
6,601号;第4,791,049号;第4,85
7,447号;第4,865,959号;第4,88
0,342号;第4,886,736号;第4,93
7,179号;第4,946,767号;第4,94
8,716号;第4,952,485号;第4,95
6,269号;第4,959,299号;第4,96
6,835号;第4,985,336号;並びに英国特
許公報第1,560,240号;第2,007,662
号;第2,032,914号;第2,099,167
号;ドイツ特許第2,842,063号;第2,93
7,127号;第3,636,824号;第3,64
4,416号;並びに以下のヨ−ロッパ特許第272,
573号;第335,319号;第336,411号;
第346,899号;第362,870号;第365,
252号;第365,346号;第373,382号;
第376,212号;第377,463号;第378,
236号;第384,670号;第396,486号;
第401,612号;第401,613号に記載されて
いる。
【0050】好ましくは、このカプリング離脱基は、
H、ハロゲンまたはアリールオキシ基、さらに好ましく
は、H,F,Clまたはp−アロコキシフェノキシ基で
ある。このような化合物は、また”Developer
−Inhibitor−Releasing(DIR)
Couplers for Color Photo
graphy”、C.R.Barr、J.R.Thir
tleおよびP.W.Vittum、Photogra
phic Science and Engineer
ing、Vol.13、174頁(1969)に開示さ
れており、これらは引用することにより本明細書に包含
する。一般に、現像抑制剤放出(DIR)カプラーとし
ては、カプラー部分および抑制剤カプラー離脱部分(I
N)を含む。抑制剤放出カプラーは、抑制剤を遅延放出
するタイミング部分または化学的スウィッチをも含む時
間遅延型(DIRカプラー)のものであってよい。典型
的抑制剤部分の例は、オキサゾール類、チアゾール類、
ジアゾール類、トリアゾール類、オキサジアゾール類、
チアジアゾール類、オキサチアジアゾール類、チアトリ
ジアゾール類、ベンゾトリアゾール類、テトラゾール
類、ベンゾイミダゾール類、インダゾール類、イソイン
ダゾール類、メルカプトテトラゾール類、セレノテトラ
ゾール類、メルカプトベンゾチアゾール類、セレノベン
ゾチアゾール類、メルカプトベンゾオキサゾール類、セ
レノベンゾオキサゾール類、メルカプトベンゾイミダゾ
ール類、セレノベンゾイミダゾール類、ベンゾジアゾー
ル類、メルカプトオキサゾール類、メルカプトチアジア
ゾール類、メルカプトチアゾール類、メルカプトトリア
ゾール類、メルカプトオキサジアゾール類、メルカプト
ジアゾール類、メルカプトオキサチアゾール類、テレウ
ロテトラゾール類またはベンゾイソジアゾール類であ
る。好ましい実施態様において、抑制剤部分または基
は、以下の式から選ばれる:
【0051】
【化11】
【0052】前記式中、RI は、炭素数1〜約8の直鎖
もしくは枝状のアルキル、ベンジル、フェニル、並びに
アルコキシ基およびこのような置換基を有しない、また
は1個以上の置換基を含むアルコキシ基からなる群より
選ばれ;RIIは、RI および−SRI から選ばれ;R
III は、炭素数1〜約5の直鎖もしくは枝状のアルキル
基であり、そしてmは1〜3であり;RIVは、水素、ハ
ロゲンおよびアルコキシ、フェニルおよびカルボンアミ
ド基、−COORV および−NHCOORV (RVは置
換または非置換のアルキルおよびアリール基から選ばれ
る)からなる群より選ばれる。
【0053】現像抑制剤放出カプラーに含まれるカプラ
ー部分が、そのカプラーが位置する層に相当する画像色
素を形成することが普通であるが、カプラーが異なるフ
ィルム層と組合わさって異なるカラーを形成してもよ
い。現像抑制剤放出カプラーに含まれるカプラー部分
が、無色生成物および/または処理中に写真材料から洗
い流される生成物(いわゆる”ユニバーサル”カプラ
ー)を形成することも有用である。
【0054】前述のように、現像抑制剤放出カプラーは
タイミング基を含んでもよく、タイミング基は抑制基の
時間−遅延放出を行い、例えば、ヘミアセタールの開裂
反応を利用する基(米国特許第4,146,396号、
特願昭60−249148号;同60−249149
号); 分子内求核置換反応を用いる基(米国特許第
4,248,962号);共役系に沿った電子移動反応
を利用する基(米国特許第4,409,323号、第
4,421,845号、特願昭57−188035号、
同58−98728号、同58−209736号、同5
8−209738号);エステル加水分解を利用する基
(ドイツ特許出願第2,626,315号);イミノケ
タールの開裂を利用する基(米国特許第4,546,0
73号);カプラー反応後カプラーまたは還元剤として
機能する基(米国特許第4,438,193号、第4,
618,571号)および前記特徴を併せ持つ基が挙げ
られる。タイミング基またはタイミング部分は、以下の
式の一つであることが典型的である:
【0055】
【化12】
【0056】(前記式中、INは抑制剤部分であり、Z
はニトロ、シアノ、アルキルスルホニル、スルファモイ
ル(−SO2 NR2 );およびスルホンアミド(−NR
SO2R)基からなる基から選ばれ;nは0または1で
あり;そしてRVIは置換または非置換のアルキルおよび
フェニル基からなる基から選ばれる。各タイミング基の
酸素原子は、DIARの各カプラー部分のカプリング離
脱位に結合している。
【0057】本発明において用いるのに適切な現像抑制
剤放出カプラーとしては、以下が挙げられるが、これら
に限定するものではない:
【0058】
【化13】
【0059】
【化14】
【0060】本発明の思想は、Research Di
sclosure,1979年11月、Item 18
716(Kenneth Mason Publica
tions,Ltd.,Dudley Annex,1
2a North Street,Emsworth,
Hampshire PO10 7DQ,Englan
d発行、引用することにより本明細書に包含する)に記
載されているような反射カラープリントを得るために用
いてもよいことが意図されている。本発明材料は、米国
特許第4,917,994号に記載されているようなp
H調整支持体上に、酸素透過性の低い支持体(ヨ−ロッ
パ特許第553,339号)上に;エポキシ溶剤(ヨ−
ロッパ特許第164,961号)を用いて;ニッケル錯
体安定剤(例えば、米国特許第4,346,165号;
第4,540,653号および第4,906,559
号)と共に、多価カチオン、例えば、カルシウムに対す
る感度を低減するためのバラスト化キレート剤、例え
ば、米国特許第4,994,359号に記載のものと共
に、そしてステイン低減剤、例えば、米国特許第5,0
68,171号に記載のものと共に塗布してもよい。本
発明と組み合わせて有用な他の化合物は、以下のDer
went Abstractsに記載されているものに
開示されている:特開平2−072629号;特開平2
−072630号;特開平2−072631号;特開平
2−072632号;特開平2−072633号;特開
平2−072634号;特開平2−077822号;特
開平2−078229号;特開平2−078230号;
特開平2−079336号;特開平2−079337
号;特開平2−079338号;特開平2−07969
0号;特開平2−079691号;特開平2−0804
87号;特開平2−080488号;特開平2−080
489号;特開平2−080490号;特開平2−08
0491号;特開平2−080492号;特開平2−0
80494号;特開平2−085928号;特開平2−
086669号;特開平2−086670号;特開平2
−087360号;特開平2−087361号;特開平
2−087362号;特開平2−087363号;特開
平2−087364号;特開平2−088097号;特
開平2−093662号;特開平2−093663号;
特開平2−093664号;特開平2−093665
号;特開平2−093666号;特開平2−09366
8号;特開平2−094055号;特開平2−0940
56号;特開平2−103409号;特開平2−625
86号;特開昭83−09959号に記載されている。
【0061】平板状粒子ハロゲン化銀乳剤が本発明にお
いて特に有用である。特に意図している平板状粒子乳剤
は、乳剤粒子の総投影面積の50%より多くが、0.3
ミクロン未満の厚さ(青感性乳剤については0.5ミク
ロン)および25より大きい(好ましくは100より大
きい)平均平板度(T)を有する平板状粒子により占め
られるものであり、用語”平板度”とは T=ECD/t2 (前記式中、ECDは平板状粒子の平均等価円直径(マ
イクロメートル)であり、そしてtは平板状粒子の平均
厚さ(マイクロメートル)である)として当該技術分野
において認められた用法で用いられる。
【0062】実際の乳剤ECDは約4マイクロメートル
を超すことは稀であるが、写真乳剤の有用な平均ECD
は、約10マイクロメ−トルまでの範囲であることがで
きる。写真スピードと粒状度はECDの増加とともに増
加するので、目的とするスピード要件を達成するのに適
応可能な最小の平板状粒子ECDを用いることが一般に
好ましい。
【0063】乳剤平板度は、平板状粒子の厚さの減少と
ともに著しく増加する。目的とする平板状粒子投影面積
が、薄い(t<0.2マイクロメートル )平板状粒子
により満足されるのが一般に好ましい。最低レベルの粒
状度を達成するためには、目的とする平板状粒子投影面
積が、超薄の(t<0.06マイクロメートル )平板
状粒子により満足されるのが好ましい。平板状粒子の厚
さは、典型的に約0.02マイクロメートルまでの範囲
である。しかしながら、さらに薄い平板状粒子厚さが意
図されている。例えば、Daubendiek等の米国
特許第4,672,027号は、粒子厚さ0.017マ
イクロメートルの3モル%ヨウ化物平板状粒子臭ヨウ化
銀乳剤を報告している。超薄平板状粒子高塩化物乳剤
は、Maskaskyの米国特許第5,217,858
号に開示されている。
【0064】前述のように、特定厚さ未満の平板状粒子
が、乳剤の総粒子投影面積の少なくとも50%を占め
る。高平板度の有利性を最高にするためには、前記の厚
さ基準を満足する平板状粒子が、乳剤の総粒子投影面積
のうちの最高達成可能パーセントを占めることが一般に
好ましい。例えば、好ましい乳剤においては前記の厚さ
基準を満満足する平板状粒子が、総粒子投影面積の少な
くとも70%を占める。最高平板状粒子乳剤において、
前記の厚さ基準を満足する平板状粒子は、総粒子投影面
積の少なくとも90%を占める。
【0065】適切な平板状粒子乳剤は、各種の従来の教
示、例えば、以下のものから選ぶことができる:Res
earch Disclosure,1983年1月、
Item 22534、Kenneth Mason
Publications,Ltd.,Emswort
h,Hampshire PO10 7DD,Engl
and;米国特許第4,439,520号、第4,41
4,310号、第4,433,048号、第4,64
3,966号、第4,647,528号、第4,66
5,012号、第4,672,027号、第4,67
8,745号、第4,693,964号、第4,71
3,320号、第4,722,886号、第4,75
5,456号、第4,775,617号、第4,79
7,354号、第4,801,522号、第4,80
6,461号、第4,835,095号、第4,85
3,322号、第4,914,014号、第4,96
2,015号、第4,985,350号、第5,06
1,069号および第5,061,616号。
【0066】これらの乳剤は、表面感光性乳剤、すなわ
ち、主にハロゲン化銀粒子の表面上に潛像を形成する乳
剤であってよく、またはこれらの乳剤あ、主にハロゲン
化銀粒子の内部に内部潛像を形成することができる乳剤
であってよい。これらの乳剤は、ネガティブ作動性乳
剤、例えば、表面感光性乳剤またはカブらせていない内
部潛像形成性乳剤、またはカブらせていない内部潛像形
成性タイプの直接ポジ乳剤であって、現像を均一光露光
を用いてまたは核剤の存在下で行った場合にポジティブ
作動性であるものであってよい。
【0067】写真要素は、典型的に化学領域のスペクト
ルの化学輻射線に露光して潛像を形成し、次に処理して
可視色素画像を形成することができる。可視色素画像を
形成する工程には、要素を発色現像主薬と接触させ、現
像可能なハロゲン化銀を還元し、発色現像主薬を酸化す
る工程が含まれる。発色現像主薬酸化体は、カプラーと
次々に反応して色素を生じさせる。
【0068】ネガティブ作動性ハロゲン化銀では、この
処理工程によりネガ画像をもたらす。前記要素は、th
e British Journal of Phot
ography Annual (1988年)、19
1〜198頁に記載されているように、既知の−41発
色処理により処理することができる。適用可能な場合
は、前記写真要素は、カラープリント処理、例えば、t
he BritishJournal of Phot
ography Annual (1988年)、19
8〜199頁に記載されているように、Eastman
KodakCompanyのRA−4に従って処理し
てもよい。ポジ画像(または反転画像)を得るために
は、発色現像工程は非発色現像主薬でまず現像処理して
露光されたハロゲン化銀を現像(色素は生じない)し、
次いでその要素を均一にカブらせて未露光ハロゲン化銀
を現像可能にする。あるいは、直接ポジ乳剤を用いてポ
ジ画像を得ることもできる。
【0069】好ましい発色現像主薬はp−フェニレンジ
アミン類であり、例えば、以下を挙げることができる:
4−アミノ−N,N−ジエチルアニリン塩酸塩、4−ア
ミノ−3−メチル−N,N−ジエチルアニリン塩酸塩、
4−アミノ−3−メチル−N−エチル−N−(β−(メ
タンスルホンアミド)エチル)アニリンセスキ硫酸塩水
和物、4−アミノ−3−メチル−N−エチル−N−(β
−ヒドロキシエチル)アニリン硫酸塩、4−アミノ−3
−β−(メタンスルホンアミド)エチル−N,N−ジエ
チルアニリン塩酸塩および4−アミノ−N−エチル−N
−(2−メトキシエチル)−m−トルイジン ジ−p−
トルエンスルホン酸。
【0070】現像後に、銀またはハロゲン化銀除去のた
めの漂白、定着もしくは漂白−定着、洗浄および乾燥を
行う。本発明写真要素のための適切な安定剤としては以
下が挙げられる:
【0071】
【化15】
【0072】
【化16】
【0073】
【化17】
【0074】本発明カプラーは、当該技術分野において
知られている任意の方法で製造することができ、このよ
うな方法例は、以下のカプラーM−1、M−2およびM
−4の製造において示す:2−〔N−メチルーN−α−(m−ペンタデシルフェノ
キシ)ブチリルアミド〕−5−(4−ニトロ−フェニル
スルホンアミド)フェノール(M−1)の製造 (A)2−〔N−メチルーN−α−(m−ペンタデシル
フェノキシ)ブチリルアミド〕−5−ニトロフェノール THF100ml中の2−N−メチルアミノ−5−ニト
ロフェノール8.4g(0.05mol)の溶液に、攪
拌しながらN,N−ジメチルアニリン7.3g(0.0
6mol)および2−(m−ペンタデシルフェノキシ)
ブチリルクロライド20.8g(0.51mol)を添
加した。室温で3時間攪拌後、反応混合物を塩酸5ml
を含む水に注入した。沈殿した固体を収集、水洗し、次
いでMeOHから再結晶した。黄色固体の収量は22.
2g(82%);m.p.51〜53℃であった。
【0075】 C32H48N2 O5 としての理論値:C,71.08;H,8.95;N,5.18 実験値:C,71.08;H,8.77;N,5.08 (B)2−〔N−メチルーN−α−(m−ペンタデシル
フェノキシ)ブチリルアミド〕−5−(4−ニトロ−フ
ェニルスルホンアミド)フェノール THF100ml中の、前記のようにして製造した2−
〔N−メチルーN−α−(m−ペンタデシルフェノキ
シ)ブチリルアミド〕−5−ニトロフェノール10.8
g(0.02mol)の溶液に、10%パラジウム担持
炭素1.0gを添加した。この混合物を50lbsの水
素下で3時間水素化した。触媒を、セライトを用いて濾
去した。得られた粗アミンをそのまま次工程に用いた。
【0076】粗アミンを含む濾液に、ピリジン30mL
およびTHF20ml中のp−ニトロベンゼンスルホニ
ルクロライド5.5g(0.025mol)の溶液を添
加した。この混合物を室温で10時間攪拌し、水中に注
ぎ入れ、次いで分離した油状物質をエーテルで抽出し
た。エーテル抽出物をMgSO4 上で乾燥し、濾過し、
次いで溶剤を減圧除去した。残留ガム状物質を沸騰Me
OH中にとり、室温で結晶化させた。白色結晶性固体の
収量は10.4g(75%);m.p.80〜81℃で
あった。本発明のカプラーM−1に相当するこの化合物
の構造は、その 1H NMRスペクトルと一致した。
【0077】 C38H53N3 O7 Sとしての理論値:C,65.59;N,7.68;H,6.04;S,4.61 実験値:C,65.85;N,7.94;H,5.91;S,4.752−〔N−メチルーN−α−(m−ペンタデシルフェノ
キシ)ブチリルアミド〕−5−ブチル−スルホンアミド
フェノール(M−2)の製造 (C)THF100ml中の、前記のようにして製造し
た2−〔N−メチルーN−α−(m−ペンタデシルフェ
ノキシ)ブチリルアミド〕−5−ニトロフェノール8.
1g(0.015mol)の溶液に、10%パラジウム
担持炭素1.0gを添加した。この混合物を室温で50
lbsの水素下で3時間水素化した。触媒を、セライト
を用いて濾過除去した。得られた粗アミンをそのまま次
工程に用いた。
【0078】粗アミンを含むTHF濾液に、攪拌しなが
らピリジン30mLおよび1−ブタンスルホニルクロラ
イド2.6g(0.016mol)を添加した。この混
合物を室温で10時間攪拌し、水中に注ぎ入れ、次いで
分離した油状物質をエーテルで抽出した。エーテル抽出
物をMgSO4 上で乾燥し、濾過し、次いで溶剤を減圧
除去した。残留ガム状物質をCH2 Cl2 中にとり、C
H2 Cl2 −EtOAc(9:1)を溶出液として用い
るシリカゲルカラムでクロマトラフィ−にかけた。本発
明のカプラーM−2に相当するこの純粋化合物は、白色
非晶質固体として単離された。構造は、その 1H NM
Rスペクトルと一致した。収量は6.2g(65%)で
あった。
【0079】 C36H58N2 O5 Sとしての理論値:C,68.53;H,9.27;N,4.44 実験値:C,68.23;H,9.00;N,4.28;2−〔N−メチルーN−α−(m−ペンタデシルフェノ
キシ)ブチリルアミド〕−5−〔1−フェニル−3−メ
チル−5−オキソ−4−(p−アゾフェニル)スルホン
アミドフェノール(M−4)の製造 (D)THF100ml中の、前記のようにして製造し
た2−〔N−メチルーN−α−(m−ペンタデシルフェ
ノキシ)ブチリルアミド〕−5−ニトロフェノール8.
1g(0.015mol)の溶液に、10%パラジウム
担持炭素1.0gを添加した。この混合物を室温で50
lbsの水素下で3時間水素化した。触媒を、セライト
を用いて濾去した。得られた粗アミンをそのまま次工程
に用いた。
【0080】粗アミンを含むTHF濾液に、攪拌しなが
らピリジン30mLおよびTHF30mL中の1−フェ
ニル−5−メチル−4−(p−クロロスルホニルフェニ
ルアゾ)−5−ピラゾロン5.7g(0.015mo
l)を添加した。この混合物を室温で10時間攪拌し、
水中に注ぎ入れ、次いで分離したガム状物質を収集し
た。乾燥後、粗混合物をリグロインと混ぜ合わせ、次い
でCH3 CNから再結晶して結晶性黄色固体8.0g
(63g);m.p.132〜134℃を得た。
【0081】本発明のカプラーM−4に相当するこの化
合物の構造は、その 1H NMRスペクトルと一致し
た。 C48H62N6 O6 Sとしての理論値:C,67.74;H,7.34;N,9.87 実験値:C,67.54;H,7.22;N,9.71 本発明の他のカプラーは、前記と同様の方法により製造
することができる。写真要素の製造 カプラー分散体を以下のように調製した。各成分量は第
I表に示す。第1の容器には、カプラー、カプラー溶媒
(ジブチルフタレート)および酢酸エチルを合わせ、温
めて溶解させた。第2の容器には、ゼラチン、ナフタレ
ンスルホン酸ベースのアニオン性界面活性剤(Alka
nol XCとしてE.I.DuPont Co.から
販売)および水を合わせ、約40℃まで温めた。前記2
種類の混合物を混合し、Gaulinコロイドミルを3
回通過させた。
【0082】
【表1】
【0083】試験に用いた比較カプラーは以下の通りで
ある:
【0084】
【化18】
【0085】以下の層を列挙した順に樹脂被覆紙支持体
上に塗布することにより写真要素を製造した: 第1層 ゼラチン 3.77g/m2 カプラー分散体(第II表参照) 1.61x10-6mol カプラー/m2 緑色増感AgBrI乳剤 0.91mg Ag/m2 第2層 ゼラチン 2.69g/m2 ビス(ビニルスルホニル)メタン 0.11 g/m2 写真要素の露光および処理 これらの写真要素を段階緑色光露光に付し、36.9℃
で以下のように処理した: 第1現像液 4.0 分 洗浄(流水) 2.0 分 反転浴 2.0 分 発色現像液 6.0 分 漂白促進剤 2.0 分 漂白 6.0 分 定着 4.0 分 洗浄(流水) 4.0 分 KODAK PHOTOFLO (商標名) (水200部に湿潤剤含有洗浄溶液1部) 0.5 分 処理溶液は以下の組成を有する:第1現像液 水 600.00ml アミノトリス(メチレンホスホン酸)五ナトリウム塩 (40%溶液) 1.41g ジエチレントリアミン五酢酸五ナトリウム塩 6.26g (40%溶液) 亜硫酸カリウム(45%) 66.10g 臭化ナトリウム 2.34g チオシアン酸ナトリウム 1.00g ヨウ化カリウム 4.50mg 水酸化カリウム(45%) 9.52g 4−ヒドロキシルメチル−4−メチル− 1.50g 1−フェニル−3−ピラゾリジノン 炭酸カリウム 14.00g 重炭酸ナトリウム 12.00g ハイドロキノンスルホン酸カリウム 23.40g 酢酸 0.58g 水で 1.005L pHを26.7℃で9.60+0.05に調整する。反転浴 水 600.00mL プロピオン酸 11.90g 塩化第一スズ 1.65g p−アミノフェノール 0.50g 水酸化ナトリウム(50%) 9.92g アミノトリス(メチレンンホスホン酸)五ナトリウム塩 (40%溶液) 21.10g 水で 1.00L pHは26.7℃で5.75+0.05に調整する。発色現像液 水 800.00mL アミノトリス(メチレンンホスホン酸)五ナトリウム塩 (40%溶液) 6.68g ホスホン酸(75%) 17.40g 臭化ナトリウム 0.65g ヨウ化カリウム 37.50mg 水酸化カリウム(45%) 61.60g 亜硫酸ナトリウム 6.08g メタ重亜硫酸ナトリウム 0.50g シトラジン酸 0.57g N−〔2−〔(4−アミノ−3−メチルフェニル) エチルアミノ〕エチル〕メタンスルホンアミド、 セスキ硫酸塩 10.42g 2,2−(エチレンジチオ)ジエタノール 0.87g 酢酸 1.16g ナトリウム・カルボキシメチルセルロース 7LF (Hercules) 0.95g ナトリウム・カルボキシメチルセルロース 7H3SF (Hercules) 0.71g 水で 1.005L pHは26.7℃で11.75+0.05に調整する。コンディショナー (エチレンジニトロ)四酢酸 8.00g 亜硫酸カリウム 13.10g チオグリセロール 0.52g 水で 1.00L漂白液 水 500.00mL 硝酸カリウム 25.00g 臭化アンモニウム 64.20g 第二鉄エチレンジアミン四酢酸アンモニウム (1.56M,pH 7.05,44重量%; 10%mole過剰のエチレンジアミン四酢酸 を含有する) 284.00g 臭化水素酸(48%) 51.20g (エチレンジニトロ)四酢酸 4.00g 水酸化カリウム(45%) 3.86g 水で 1.00L定着液 水 500.00mL チオ硫酸アンモニウム(56.4%)+亜硫酸 アンモニウム(4%)の溶液 124.70g (エチレンジニトリロ)四酢酸 0.59g メタ重亜硫酸ナトリウム 7.12g 水酸化ナトリウム(50%) 2.00g 水で 1.00L pHを26.7℃で6.60+0.10に調整する。写
真試験の結果 本発明カプラーは、処理の際、マゼンタ色素を形成する
のに有効であった。比較カプラーは、シアン色素を形成
し、このシアン色素は極めて緩慢に(室温で何週間も、
または65℃/60%R.H.でインキュベートした場
合、数日間にわたって)マゼンタ色素に転化するのみで
あった。緑色光および赤色光(それぞれDgおよびD
r)に対する濃度を、処理直後に読み取り、第II表に
示す。赤色濃度に対する緑色濃度の比(Dg /Dr )
は、シアン色素のマゼンタ色素への転化度を示すもので
ある。数字が大きければ、転化度が高いことを示す。マ
ゼンタ色素固有の赤色吸収次第で、達成することができ
る比に対する実際上の最大値が存在する。
【0086】
【表2】
【0087】このデータは、比較カプラー(その色素は
実質的にシアン形のままである)に比較して、本発明カ
プラーは正常な処理で遙かに高度にマゼンタ色素を生じ
させることを明らかに示している。分光分析によれば、
本発明カプラーには残留シアン色素は認められず、当初
形成されたシアン色素は、発色現像処理の際、完全にマ
ゼンタアジン色素に転化した。
【0088】<追加の実施態様> <態様1> 前記のアシルアミノ基およびスルホンアミ
ド基が、独立して炭素数42個までの置換基を含有する
請求項1記載の要素。 <態様2> 前記のアシルアミノ窒素の置換基が、炭素
数22までのアルキル基である請求項1記載の要素。 <態様3> 前記のアシルアミノ窒素の置換基が、炭素
数16までのアルキル基である請求項1記載の要素。 <態様4> 前記のスルホンアミド置換基が、炭素数4
2までのアルキル基を含む請求項1記載の要素。 <態様5> 前記のスルホンアミド置換基が、炭素数3
2までのアルキル基を含む請求項1記載の要素。 <態様6> 前記のスルホンアミド置換基が、非置換の
アルキル基;またはフェノキシ基、フェニル基、スルホ
ン基、スルホンアミド基、フッ化物もしくはアミン基で
置換されたアルキル基を含む態様5記載の要素。 <態様7> 前記のスルホンアミド置換基が、フェニル
基を含む態様5記載の要素。 <態様8> 前記のフェニル基が、フッ化物、カルボキ
シ基、シアノまたは塩化物で置換されている態様7記載
の要素。 <態様9> 前記のアシルアミノが、非置換のアルキル
基、またはフッ化物で置換されたアルキル基であるアシ
ルの置換基を含む請求項1記載の要素。 <態様10> 前記のアシルアミノが、非置換のフェニ
ル基、またはニトロ基、カルボキシ基、アゾ基、アルキ
ル基、アルコキシ基、スルホンアミド基、シアノまたは
スルホン基で置換されたアシルの置換基を含む請求項1
記載の要素。 <態様11> Rが、炭素数42までの置換基を表すた
請求項2記載の要素。 <態様12> Rが、炭素数22までのアルキル基であ
る置換基を表す請求項2記載の要素。 <態様13> Rが、炭素数16までのアルキル基であ
る態様12記載の方法。。 <態様14> R”が、炭素数32までのアルキル基で
ある請求項2記載の要素。 <態様15> R”が、非置換のアルキル基;またはフ
ェノキシ基、フェニル基、スルホン基、スルホンアミド
基、フッ化物もしくはアミン基で置換されたアルキル基
である請求項2記載の要素。 <態様16> R”が、フェニル基である請求項2記載
のの要素。 <態様17> R’が、非置換アルキルまたはフッ化物
で置換されているアルキルである請求項2記載の要素。 <態様18> R’が、非置換のフェニル基;またはニ
トロ基、カルボキシ基、アゾ基、アルキル基、アルコキ
シ基、スルホンアミド基、シアノまたはスルホン基で置
換されたフェニル基である請求項2記載の要素。 <態様19> その像様露光後、前記要素を10分未満
の時間、発色現像主薬と接触させる工程を含んでなる、
請求項1記載の写真要素にマゼンタ色素を形成する方
法。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (1)そのアミノ窒素が脂肪族基または
    芳香族基である置換基を含有するアシルアミノ基を2位
    に、 (2)水素またはカプリング離脱基を4位に、そして (3)スルホンアミド基を5位に有するフェノールであ
    るマゼンタ色素形成性カプラ−が組合わさった感光性ハ
    ロゲン化銀乳剤層を含んでなる写真要素。
  2. 【請求項2】 式: 【化1】 (前記式中、Xは水素原子またはカプリング離脱基を表
    し;RおよびR”は独立して脂肪族基または芳香族基を
    表し;そしてR’は脂肪族基もしくは芳香族基または脂
    肪族アミノ基もしくは芳香族アミノ基を表す)により表
    されるマゼンタ色素形成性カプラ−が組合わさった感光
    性ハロゲン化銀乳剤層を含んでなる請求項1記載の写真
    要素。
JP7316802A 1994-12-06 1995-12-05 マゼンタ色素形成性カプラー含有写真要素 Pending JPH08227126A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US349855 1994-12-06
US08/349,855 US5523199A (en) 1994-12-06 1994-12-06 Photographic element and process employing magenta azine dye-forming couplers

Publications (1)

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JPH08227126A true JPH08227126A (ja) 1996-09-03

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ID=23374249

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JP7316802A Pending JPH08227126A (ja) 1994-12-06 1995-12-05 マゼンタ色素形成性カプラー含有写真要素

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EP (1) EP0716342A1 (ja)
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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US5523199A (en) 1996-06-04
EP0716342A1 (en) 1996-06-12

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