JPH08228089A - 電子機器のシールド方式 - Google Patents
電子機器のシールド方式Info
- Publication number
- JPH08228089A JPH08228089A JP3043495A JP3043495A JPH08228089A JP H08228089 A JPH08228089 A JP H08228089A JP 3043495 A JP3043495 A JP 3043495A JP 3043495 A JP3043495 A JP 3043495A JP H08228089 A JPH08228089 A JP H08228089A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shield plate
- circuit board
- electronic circuit
- shield
- dummy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】電子機器の電磁波およびノイズの障害対策に関
わり、パンチング切断により発生するダレを内側に折り
曲げスプリングを兼ねたシ−ルド板にし、確実な電磁波
およびノイズの発生防止と、高密度実装化、低価格化を
図る。 【構成】電子機器へのインタフェースケーブルの接続に
おいて、インタフェースケーブルに発生する不要な電磁
波およびノイズが空間へ放出されることを防止するシー
ルド方式とされ、パンチング切断により発生するダレを
内側に折曲げたダミーシールド板10とスプリングを兼
ねたシールド板32とで構成される。
わり、パンチング切断により発生するダレを内側に折り
曲げスプリングを兼ねたシ−ルド板にし、確実な電磁波
およびノイズの発生防止と、高密度実装化、低価格化を
図る。 【構成】電子機器へのインタフェースケーブルの接続に
おいて、インタフェースケーブルに発生する不要な電磁
波およびノイズが空間へ放出されることを防止するシー
ルド方式とされ、パンチング切断により発生するダレを
内側に折曲げたダミーシールド板10とスプリングを兼
ねたシールド板32とで構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子機器のシールド方
式に関し、特にインタフェースケーブルと電子機器の間
に発生する不要な電磁波およびノイズの障害対策技術に
適用して有効な技術に関する。
式に関し、特にインタフェースケーブルと電子機器の間
に発生する不要な電磁波およびノイズの障害対策技術に
適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、電子機器のインタフェースケ
ーブルの接続における電磁波障害対策は「エレクトロニ
クス実装技術1988年10月号」に記載されている。
ーブルの接続における電磁波障害対策は「エレクトロニ
クス実装技術1988年10月号」に記載されている。
【0003】この電磁波障害対策は、図5に示すよう
に、インタフェースケーブル用コネクタ20を金属製コ
ネクタカバー21によって覆い、電子回路基板実装コネ
クタ31に固定する固定バネ22を使用している。さら
に、電子回路基板実装コネクタ31とシールド板32を
ネジ止めし、シールド板32と電子機器の筐体50をス
プリングフィンガB51等により接触させて、シールド
ケーブルに誘起したノイズを電子機器の筐体50のグラ
ンドへ低インピーダンスで誘導し、ケーブルからの電磁
放射を防止している。また、電子回路基板30が搭載さ
れないスロットがある場合には、ダミーシールド板10
を実装し、電子回路基板30のシールド板32に装着さ
れたスプリングフィンガA34とダミーシールド板10
を接触させてシールドケーブルの誘起ノイズを極低イン
ピーダンスで筐体50のグランドへ誘導する。また、接
触面に隙間を無くし、筐体封止(シールド)を形成して
筐体内部の電磁界エネルギーが放射しないようにして、
シールド効果を向上させている。
に、インタフェースケーブル用コネクタ20を金属製コ
ネクタカバー21によって覆い、電子回路基板実装コネ
クタ31に固定する固定バネ22を使用している。さら
に、電子回路基板実装コネクタ31とシールド板32を
ネジ止めし、シールド板32と電子機器の筐体50をス
プリングフィンガB51等により接触させて、シールド
ケーブルに誘起したノイズを電子機器の筐体50のグラ
ンドへ低インピーダンスで誘導し、ケーブルからの電磁
放射を防止している。また、電子回路基板30が搭載さ
れないスロットがある場合には、ダミーシールド板10
を実装し、電子回路基板30のシールド板32に装着さ
れたスプリングフィンガA34とダミーシールド板10
を接触させてシールドケーブルの誘起ノイズを極低イン
ピーダンスで筐体50のグランドへ誘導する。また、接
触面に隙間を無くし、筐体封止(シールド)を形成して
筐体内部の電磁界エネルギーが放射しないようにして、
シールド効果を向上させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記の従来技術による
電子回路基板の実装エリアの筐体電磁シールド法では、
電子回路基板の背面のシールド板の側面に配したスプリ
ングフィンガは高価である。また、その実装エリア分高
密度に電子回路基板が実装できないという欠点があっ
た。
電子回路基板の実装エリアの筐体電磁シールド法では、
電子回路基板の背面のシールド板の側面に配したスプリ
ングフィンガは高価である。また、その実装エリア分高
密度に電子回路基板が実装できないという欠点があっ
た。
【0005】筐体電磁シールド技術は、一連のシールド
板が隣接するシールド板あるいはダミーシールド板と面
で接合し、接合する部位には隙間ができないようにする
ことである。
板が隣接するシールド板あるいはダミーシールド板と面
で接合し、接合する部位には隙間ができないようにする
ことである。
【0006】もし、現状に於いて、スプリングフィンガ
を取り除いてシールド板どうし、あるいはシールド板と
ダミーシールド板を接触させて目的とする筐体電磁シー
ルドを行なおうとすると、シールド板およびダミーシー
ルド板の板取りのパンチングのダレ、あるいはバリによ
り接合させる長手方向に於いて全面均等面接触は得られ
ず、ピンポイントの部分接触になり、隙間が多くできて
しまい筐体シールド効果は稀薄となってしまう。
を取り除いてシールド板どうし、あるいはシールド板と
ダミーシールド板を接触させて目的とする筐体電磁シー
ルドを行なおうとすると、シールド板およびダミーシー
ルド板の板取りのパンチングのダレ、あるいはバリによ
り接合させる長手方向に於いて全面均等面接触は得られ
ず、ピンポイントの部分接触になり、隙間が多くできて
しまい筐体シールド効果は稀薄となってしまう。
【0007】一方、電子回路基板の着脱は困難になって
しまう。
しまう。
【0008】本発明の目的は、上述従来方式の問題点を
解決し、簡素かつ低価格の機構で、シールド効果の高い
シールド方式を提供することにある。
解決し、簡素かつ低価格の機構で、シールド効果の高い
シールド方式を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】シールド板の側面に配し
たスプリングフィンガを供せずに筐体シールド効果を高
く得る手段として、シールド板およびダミーシールド板
をスプリング性の高い薄い導電材を用い、各々の接触す
る部位にRをもたせ長手方向全面にわたって面接触をさ
せる。
たスプリングフィンガを供せずに筐体シールド効果を高
く得る手段として、シールド板およびダミーシールド板
をスプリング性の高い薄い導電材を用い、各々の接触す
る部位にRをもたせ長手方向全面にわたって面接触をさ
せる。
【0010】
【作用】シールド板とシールド板ならびにシールド板と
ダミーシールド板を接触させた状態で、各々のスプリン
グ性の高い薄材とB部位のRによる長手方向全面にわた
り面接触させることができ、伴って筐体シールド効果を
そこなうことなく、電子回路基板の着脱は容易且つ、ス
プリングフィンガが無い分、電子回路基板の高密度実装
が可能となる。
ダミーシールド板を接触させた状態で、各々のスプリン
グ性の高い薄材とB部位のRによる長手方向全面にわた
り面接触させることができ、伴って筐体シールド効果を
そこなうことなく、電子回路基板の着脱は容易且つ、ス
プリングフィンガが無い分、電子回路基板の高密度実装
が可能となる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
【0012】図4は電子機器の概略説明のための図で、
筐体50は電子回路基板30を実装する容積エリア部位
をピックアップしたもので、電子回路基板30が複数枚
実装され、筐体電磁シールドを目的として電子回路基板
30の背面にはシールド板32が固着実装してある。電
子回路基板30が全数実装された状態で、シールド板3
2どうしが接触し、筐体50の左右方向は封止される。
上下方向はスプリングフィンガB51と接触して封止
し、筐体は全面にわたって電磁シールドされたことにな
る。電子回路基板30があるスロットに実装されないケ
ースは代替えとしてダミーシールド板10が実装され筐
体電磁シールドを維持し、筐体50内電磁エネルギーは
筐体外に放射することはない。
筐体50は電子回路基板30を実装する容積エリア部位
をピックアップしたもので、電子回路基板30が複数枚
実装され、筐体電磁シールドを目的として電子回路基板
30の背面にはシールド板32が固着実装してある。電
子回路基板30が全数実装された状態で、シールド板3
2どうしが接触し、筐体50の左右方向は封止される。
上下方向はスプリングフィンガB51と接触して封止
し、筐体は全面にわたって電磁シールドされたことにな
る。電子回路基板30があるスロットに実装されないケ
ースは代替えとしてダミーシールド板10が実装され筐
体電磁シールドを維持し、筐体50内電磁エネルギーは
筐体外に放射することはない。
【0013】インタフェースケーブル40はインタフェ
ースケーブル用コネクタ20と電子回路基板実装コネク
タ31が結合されて電子回路基板30に接続される。イ
ンタフェースケーブル40の外周には、インタフェース
ケーブル40から電磁ノイズが放射しないように編組線
23で覆いシールドを施してある。その編組線23に誘
起した高周波電磁ノイズ電圧は極低インピーダンスで筐
体(グランド)50へ還流させないとシールド効果は薄
れ高放射してしまう。
ースケーブル用コネクタ20と電子回路基板実装コネク
タ31が結合されて電子回路基板30に接続される。イ
ンタフェースケーブル40の外周には、インタフェース
ケーブル40から電磁ノイズが放射しないように編組線
23で覆いシールドを施してある。その編組線23に誘
起した高周波電磁ノイズ電圧は極低インピーダンスで筐
体(グランド)50へ還流させないとシールド効果は薄
れ高放射してしまう。
【0014】図1は、ダミーシールド板10および電子
回路基板30ならびに電子回路基板実装コネクタ31が
取付けてあるシールド板32の断面詳細図である。以
下、図1を参照して、シールド効果を高めるために、い
かに極低インピーダンス接続するかを説明する。
回路基板30ならびに電子回路基板実装コネクタ31が
取付けてあるシールド板32の断面詳細図である。以
下、図1を参照して、シールド効果を高めるために、い
かに極低インピーダンス接続するかを説明する。
【0015】インタフェースケーブル40の編組線23
の端末は、インタフェースケーブル用コネクタ20の金
属クランパ24で金属製コネクタカバー21に極低イン
ピーダンスで接続され、金属製コネクタカバー21はシ
ールド板32に極低インピーダンスで接続される。
の端末は、インタフェースケーブル用コネクタ20の金
属クランパ24で金属製コネクタカバー21に極低イン
ピーダンスで接続され、金属製コネクタカバー21はシ
ールド板32に極低インピーダンスで接続される。
【0016】シールド板32は、上下方向では図4で示
すように、スプリングフィンガB51を介して筐体50
グランド導体へ接続される。左右方向はシールド板32
どうしあるいはダミーシールド板10と連ねて接続し、
筐体50グランド導体へ極低インピーダンスで接続して
いる。上述したように、筐体50の上下、左右全周を極
低インピーダンスで接続してはじめてケーブルからの高
周波電磁ノイズの放射を抑制するシールド効果を高める
ことができる。
すように、スプリングフィンガB51を介して筐体50
グランド導体へ接続される。左右方向はシールド板32
どうしあるいはダミーシールド板10と連ねて接続し、
筐体50グランド導体へ極低インピーダンスで接続して
いる。上述したように、筐体50の上下、左右全周を極
低インピーダンスで接続してはじめてケーブルからの高
周波電磁ノイズの放射を抑制するシールド効果を高める
ことができる。
【0017】以下、上述した極低インピーダンスでいか
にシールド板32間あるいはシールド板32とダミーシ
ールド板10の間を接続するかについて詳細を示す。
にシールド板32間あるいはシールド板32とダミーシ
ールド板10の間を接続するかについて詳細を示す。
【0018】図2のA部は90°折曲げのスプリングバ
ックによるあるいは意図した90°以上の角度を有して
いる。
ックによるあるいは意図した90°以上の角度を有して
いる。
【0019】B部位は板取りパンチングによるダレを内
側になるようにしてA部を折曲げるか意図してRをもた
せて折曲げてある。
側になるようにしてA部を折曲げるか意図してRをもた
せて折曲げてある。
【0020】補強板33は薄くスプリング性を高めたシ
ールド板32に溶接等で一体化取付けをしてネジタップ
を切り電子回路基板実装コネクタ31を直付けしようと
する手段のものである。
ールド板32に溶接等で一体化取付けをしてネジタップ
を切り電子回路基板実装コネクタ31を直付けしようと
する手段のものである。
【0021】図5は、シールド板32とシールド板32
ならびにシールド板32とダミーシールド板10を接触
させた状態の断面図である。図5に示したように、各々
のスプリング性の高い薄材とB部位のRによる長手方向
全面にわたり面接触させることができ、伴って筐体シー
ルド効果をそこなうことなく、電子回路基板30の着脱
は容易且つ、スプリングフィンガ35が無い分、電子回
路基板30の高密度実装が可能となる。
ならびにシールド板32とダミーシールド板10を接触
させた状態の断面図である。図5に示したように、各々
のスプリング性の高い薄材とB部位のRによる長手方向
全面にわたり面接触させることができ、伴って筐体シー
ルド効果をそこなうことなく、電子回路基板30の着脱
は容易且つ、スプリングフィンガ35が無い分、電子回
路基板30の高密度実装が可能となる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、簡素でかつ低価格の機
構で次の効果が得られる。
構で次の効果が得られる。
【0023】1.筐体50シールド効果ならびにケーブ
ルシールド効果をそこねることなく、高価なスプリング
フィンガA34を省略することができる。
ルシールド効果をそこねることなく、高価なスプリング
フィンガA34を省略することができる。
【0024】2.スプリングフィンガA34を省略する
ことにより電子回路基板30の実装密度を上げることに
なり、コンパクト化できる。
ことにより電子回路基板30の実装密度を上げることに
なり、コンパクト化できる。
【図1】本発明の実施例におけるダミーシールド板およ
び電子回路基板の断面図である。
び電子回路基板の断面図である。
【図2】本発明の実施例であるダミーシールド板および
電子回路基板の断面図の詳細図である。
電子回路基板の断面図の詳細図である。
【図3】本発明の実施例であるダミーシールド板および
電子回路基板が接触した状態での断面図の詳細図であ
る。
電子回路基板が接触した状態での断面図の詳細図であ
る。
【図4】本発明の実施例におけるインタフェースケーブ
ルの電子機器の筐体への接続を示す概略説明図である。
ルの電子機器の筐体への接続を示す概略説明図である。
【図5】従来技術におけるインタフェースケーブルと電
子機器の接続を示す概略説明図である。
子機器の接続を示す概略説明図である。
10…ダミーシールド板、20…インタフェースケーブ
ル用コネクタ、21…金属製コネクタカバー、22…固
定バネ、23…編組線、24…金属クランパ、30…電
子回路基板、31…電子回路基板実装コネクタ、32…
シールド板、33…補強板、34…スプリングフィンガ
A、40…インタフェースケーブル、50…筐体、51
…スプリングフィンガB
ル用コネクタ、21…金属製コネクタカバー、22…固
定バネ、23…編組線、24…金属クランパ、30…電
子回路基板、31…電子回路基板実装コネクタ、32…
シールド板、33…補強板、34…スプリングフィンガ
A、40…インタフェースケーブル、50…筐体、51
…スプリングフィンガB
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田村 康昭 神奈川県海老名市下今泉810番地 株式会 社日立製作所オフィスシステム事業部内 (72)発明者 大島 喜久雄 神奈川県海老名市下今泉810番地 株式会 社日立製作所オフィスシステム事業部内
Claims (1)
- 【請求項1】インタフェースケーブルの金属製コネクタ
と電子機器の電子回路基板の基板用コネクタをシールド
板にネジ止めし、互いに嵌合させて不要な電磁波を発生
しないようにする構成において、電子回路基板のシール
ド板および電子回路基板の実装されないスロットに搭載
するダミーシールド板の板取りをパンチング切断により
発生するダレが内側になるように折り曲げて接触部の平
坦度を増加させ、シールド板とダミーシールド板を筐体
グランドへ導通させ、不要な電磁波およびノイズを抑止
することを特徴とする電子機器のシールド方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3043495A JPH08228089A (ja) | 1995-02-20 | 1995-02-20 | 電子機器のシールド方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3043495A JPH08228089A (ja) | 1995-02-20 | 1995-02-20 | 電子機器のシールド方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08228089A true JPH08228089A (ja) | 1996-09-03 |
Family
ID=12303844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3043495A Pending JPH08228089A (ja) | 1995-02-20 | 1995-02-20 | 電子機器のシールド方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08228089A (ja) |
-
1995
- 1995-02-20 JP JP3043495A patent/JPH08228089A/ja active Pending
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