JPH0822830B2 - 2(z)−ペンテニル置換シクロペンタン類およびその新規中間体 - Google Patents
2(z)−ペンテニル置換シクロペンタン類およびその新規中間体Info
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- JPH0822830B2 JPH0822830B2 JP63261656A JP26165688A JPH0822830B2 JP H0822830 B2 JPH0822830 B2 JP H0822830B2 JP 63261656 A JP63261656 A JP 63261656A JP 26165688 A JP26165688 A JP 26165688A JP H0822830 B2 JPH0822830 B2 JP H0822830B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、従来の文献に未記載の2(Z)−ペンテニ
ル置換シクロペンタン類および該化合物の合成に有用な
新規中間体である7−オキサビシクロ[4,3,0]ノナン
類ならびにそれらの製法に関する。
ル置換シクロペンタン類および該化合物の合成に有用な
新規中間体である7−オキサビシクロ[4,3,0]ノナン
類ならびにそれらの製法に関する。
更に詳しくは、本発明は、ジャスミン様香気を有する
香料物質として有用な例えば、[2S*,3R*]−2−
[2(Z)−ペンテニル]−3−メトキシカルボニルメ
チルシクロペンタノン(以下、メチルエピジャスモネー
トという)を包含する下記式(A) 式中、R6は低級アルキル基を示す、 で表される[2S*,3R*]−2−[2(Z)−ペンテニ
ル)]−3−アルコキシカルボニルメチルシクロペンタ
ノン(以下アルキルエピジャスモネートという)の合成
中間体として有用な下記式(1) 式中、R1はメトキシエトシキメトキシ基(−OMEM)また
は水酸基(−OH)を示し、R2はヒドロキシメチル基 トシロキシメチル基 シアノメチル基 (ここでは、R3は水素または低級アルキル基を示す)を
示す、但し上記において、R1が−OHの場合にはR2は を示すで表される2(Z)−ペンテニル置換シクロペン
タン類、及び該式(1)化合物の合成中間体として有用
な下記式(2) 式中、R4はケト基(=OH)、水酸基(−OH)またはメト
キシエトキシメトキシ基(−OMEM)を示し、R5はメトキ
シ基(−OCH3)、エトキシ基(−OC2H5)または水酸基
(−OH)を示す、但し上記において、R4が=Oまたは−
OHの場合にはR5は−OCH3または−OC2H5を示す で表される7−オキサビシクロ[4,3,0]ノナン類、な
らびにそれらの製法に関する。
香料物質として有用な例えば、[2S*,3R*]−2−
[2(Z)−ペンテニル]−3−メトキシカルボニルメ
チルシクロペンタノン(以下、メチルエピジャスモネー
トという)を包含する下記式(A) 式中、R6は低級アルキル基を示す、 で表される[2S*,3R*]−2−[2(Z)−ペンテニ
ル)]−3−アルコキシカルボニルメチルシクロペンタ
ノン(以下アルキルエピジャスモネートという)の合成
中間体として有用な下記式(1) 式中、R1はメトキシエトシキメトキシ基(−OMEM)また
は水酸基(−OH)を示し、R2はヒドロキシメチル基 トシロキシメチル基 シアノメチル基 (ここでは、R3は水素または低級アルキル基を示す)を
示す、但し上記において、R1が−OHの場合にはR2は を示すで表される2(Z)−ペンテニル置換シクロペン
タン類、及び該式(1)化合物の合成中間体として有用
な下記式(2) 式中、R4はケト基(=OH)、水酸基(−OH)またはメト
キシエトキシメトキシ基(−OMEM)を示し、R5はメトキ
シ基(−OCH3)、エトキシ基(−OC2H5)または水酸基
(−OH)を示す、但し上記において、R4が=Oまたは−
OHの場合にはR5は−OCH3または−OC2H5を示す で表される7−オキサビシクロ[4,3,0]ノナン類、な
らびにそれらの製法に関する。
(従来の技術) 従来、上記式(A)の化合物に包含されれるメチルエ
ピジャスモネートの合成について、例えば、3a、7a−シ
ス−3a,4,7,7a−テトラヒドロ−1−インダノンを出発
原料として長い工程で製造する方法が提案されている
[J.Org.Chem.,40(4),462〜465(1975)]。一方、
メチルエピジャスモネートを包含する上記式(A)で表
されるアルキルエピジャスモネートの合成について本出
願人は改善提案を行っている(特開昭63−83049号公報
参照) (発明が解決しようとする課題) 上述の従来提案のメチルエピジャスモネートの合成法
は、いずれも製造工程が長く、しかも選択性および収率
に問題点があり解決すべき課題が存在している。
ピジャスモネートの合成について、例えば、3a、7a−シ
ス−3a,4,7,7a−テトラヒドロ−1−インダノンを出発
原料として長い工程で製造する方法が提案されている
[J.Org.Chem.,40(4),462〜465(1975)]。一方、
メチルエピジャスモネートを包含する上記式(A)で表
されるアルキルエピジャスモネートの合成について本出
願人は改善提案を行っている(特開昭63−83049号公報
参照) (発明が解決しようとする課題) 上述の従来提案のメチルエピジャスモネートの合成法
は、いずれも製造工程が長く、しかも選択性および収率
に問題点があり解決すべき課題が存在している。
本発明者らは上記式(A)のアルキルエピジャスモネ
ートの合成について鋭意研究した結果、前記式(1)お
よび(2)の化合物を用いることにより、式(A)の化
合物を選択性よくしかも高収率で合成できることを見い
出し、本発明を完成した。
ートの合成について鋭意研究した結果、前記式(1)お
よび(2)の化合物を用いることにより、式(A)の化
合物を選択性よくしかも高収率で合成できることを見い
出し、本発明を完成した。
従って、本発明の目的は、ジャスミン様香料として知
られている上記式(A)の化合物の合成に有用な新規中
間体である式(1)および式(2)の化合物ならびにそ
れらの製造方法を提供するにある。
られている上記式(A)の化合物の合成に有用な新規中
間体である式(1)および式(2)の化合物ならびにそ
れらの製造方法を提供するにある。
(課題を解決するための手段) 本発明の式(1)及び式(2)の化合物を合成するに
は、下記式(4) で表される3−ヒドロキシメチルシクロペンタノンを酸
触媒の存在下に2−ブロモアセトアルデヒドジアルキル
アセタールとアセタール交換反応せしめて、下記式
(3) 式中、Rはメチル基またはエチル基を示す で表される3−[(2−ブロモ−1−アルコキシ)エト
キシメチル]シクロペンタノンを生成させる。次に、該
式(3)の化合物を塩基と反応させて閉環し、上記式
(2)に包含される下記式(2)−4 式中、Rは上記したと同義である、 で表される[1S*,5S*]−8−アルコキシ−7−オキ
サビシクロ[4,3,0]ノナン−2−オンを形成させ、該
式(2)−4の化合物を還元剤と反応させて、上記式
(2)に包含される下記式(2)−3 式中、Rは上記したと同義である、 で表される[1S*,2R*,5S*]−8−アルコキシ−7−
オキサビシクロ[4,3,0]ノナン−2−オールを生成せ
しめ、該式(2)−3の化合物を塩基の存在下にクロロ
メチルメトキシエチルエーテルとエーテル化反応させ
て、上記式(2)に包含される下記式(2)−2 式中、Rは上記したと同義である、 で表される[1S*,2R*,5S*]−2−メトキシエトキシ
メトキシ−8−アルコキシ−7−オキサビシクロ[4,3,
0]ノナンを形成させ、該式(2)−2の化合物を酸と
反応させて下記式(2)−1′ で表されるヒドロキシアルデヒド型の[1R*,2S*,3
S*]−メトキシエトキシメトキシ−2−ホルミルメチ
ル−3−ヒドロキシメチルシクロペンタンおよび上記式
(2)に包含される下記式(2)−1 で表される分子内へミアセタール型の[1S*,2R*,5
S*]−2−メトキシエトキシメトキシ−7−オキサビ
シクロ[4,3,0]ノナン−8−オールの平衡混合物を生
成せしめ、該式(2)−1および(2)−1′の化合物
の平衡混合物をトリフェニルプロピリデンホスホランと
ウィテッヒ反応させ、上記式(1)に包含される下記式
(1)−5 で表される[1R*,2S*,3S*]−1−メトキシエトキシ
メトキシ−2−[2(Z)−ペンテニル]−3−ヒドロ
キシメチルシクロペンタンを生成せしめ、該式(1)−
5の化合物をトシルクロライドと反応させて、上記式
(1)に包含される下記式(1)−4 で表される[1R*,2S*,3S*]−1−メトキシエトキシ
メトキシ−2−[2(Z)−ペンテニル]−3−トシロ
キシメチルシクロペンタンを生成せしめ、該式(1)−
4の化合物をシアン化ナトリウムまたはシアン化カリウ
ムと反応させ、上記式(1)に包含される下記式(1)
−3 で表される[1R*,2S*,3R*]−1−メトキシエトキシ
メトキシ−2−[2(Z)−ペンテニル]−3−シアノ
メチルシクロペンタンを生成せしめ、該式(1)−3の
化合物を塩基の存在下に加水分解して上記式(1)に包
含される下記式(1)−2′ で表される[1R*,2S*,3R*]−1−メトキシエトキシ
メトキシ−2−[2(Z)−ペンテニル]−3−ヒドロ
キシカルボニルメチルシクロペンタンを生成せしめ、該
式(1)−2′の化合物をジアゾメタンまたは酸の存在
下に低級アルコール(R6OH)とエステル化反応させ、上
記式(1)に包含される下記式(1)−2 で表される[1R*,2S*,3R*]−1−メトキシエトキシ
メトキシ−2−[2(Z)−ペンテニル]−3−アルコ
キシカルボニルメチルシクロペンタンを生成せしめる。
これにより本発明の前記式(1)及び式(2)の化合物
を容易に合成することができる。また、本発明の別の実
施態様によれば、前記式(1)−3の化合物を酸と反応
させることにより上記式(1)に包含される下記式
(1)−1 で表される[1R*,2S*,3R*]−2−[2(Z)−ペン
テニル]−3−シアノメチルシクロペンタノールを容易
に合成することができる。
は、下記式(4) で表される3−ヒドロキシメチルシクロペンタノンを酸
触媒の存在下に2−ブロモアセトアルデヒドジアルキル
アセタールとアセタール交換反応せしめて、下記式
(3) 式中、Rはメチル基またはエチル基を示す で表される3−[(2−ブロモ−1−アルコキシ)エト
キシメチル]シクロペンタノンを生成させる。次に、該
式(3)の化合物を塩基と反応させて閉環し、上記式
(2)に包含される下記式(2)−4 式中、Rは上記したと同義である、 で表される[1S*,5S*]−8−アルコキシ−7−オキ
サビシクロ[4,3,0]ノナン−2−オンを形成させ、該
式(2)−4の化合物を還元剤と反応させて、上記式
(2)に包含される下記式(2)−3 式中、Rは上記したと同義である、 で表される[1S*,2R*,5S*]−8−アルコキシ−7−
オキサビシクロ[4,3,0]ノナン−2−オールを生成せ
しめ、該式(2)−3の化合物を塩基の存在下にクロロ
メチルメトキシエチルエーテルとエーテル化反応させ
て、上記式(2)に包含される下記式(2)−2 式中、Rは上記したと同義である、 で表される[1S*,2R*,5S*]−2−メトキシエトキシ
メトキシ−8−アルコキシ−7−オキサビシクロ[4,3,
0]ノナンを形成させ、該式(2)−2の化合物を酸と
反応させて下記式(2)−1′ で表されるヒドロキシアルデヒド型の[1R*,2S*,3
S*]−メトキシエトキシメトキシ−2−ホルミルメチ
ル−3−ヒドロキシメチルシクロペンタンおよび上記式
(2)に包含される下記式(2)−1 で表される分子内へミアセタール型の[1S*,2R*,5
S*]−2−メトキシエトキシメトキシ−7−オキサビ
シクロ[4,3,0]ノナン−8−オールの平衡混合物を生
成せしめ、該式(2)−1および(2)−1′の化合物
の平衡混合物をトリフェニルプロピリデンホスホランと
ウィテッヒ反応させ、上記式(1)に包含される下記式
(1)−5 で表される[1R*,2S*,3S*]−1−メトキシエトキシ
メトキシ−2−[2(Z)−ペンテニル]−3−ヒドロ
キシメチルシクロペンタンを生成せしめ、該式(1)−
5の化合物をトシルクロライドと反応させて、上記式
(1)に包含される下記式(1)−4 で表される[1R*,2S*,3S*]−1−メトキシエトキシ
メトキシ−2−[2(Z)−ペンテニル]−3−トシロ
キシメチルシクロペンタンを生成せしめ、該式(1)−
4の化合物をシアン化ナトリウムまたはシアン化カリウ
ムと反応させ、上記式(1)に包含される下記式(1)
−3 で表される[1R*,2S*,3R*]−1−メトキシエトキシ
メトキシ−2−[2(Z)−ペンテニル]−3−シアノ
メチルシクロペンタンを生成せしめ、該式(1)−3の
化合物を塩基の存在下に加水分解して上記式(1)に包
含される下記式(1)−2′ で表される[1R*,2S*,3R*]−1−メトキシエトキシ
メトキシ−2−[2(Z)−ペンテニル]−3−ヒドロ
キシカルボニルメチルシクロペンタンを生成せしめ、該
式(1)−2′の化合物をジアゾメタンまたは酸の存在
下に低級アルコール(R6OH)とエステル化反応させ、上
記式(1)に包含される下記式(1)−2 で表される[1R*,2S*,3R*]−1−メトキシエトキシ
メトキシ−2−[2(Z)−ペンテニル]−3−アルコ
キシカルボニルメチルシクロペンタンを生成せしめる。
これにより本発明の前記式(1)及び式(2)の化合物
を容易に合成することができる。また、本発明の別の実
施態様によれば、前記式(1)−3の化合物を酸と反応
させることにより上記式(1)に包含される下記式
(1)−1 で表される[1R*,2S*,3R*]−2−[2(Z)−ペン
テニル]−3−シアノメチルシクロペンタノールを容易
に合成することができる。
本発明の上記式(1)および(2)の化合物の合成法
を反応工程図で示すと、例えば、以下のように表すこと
ができる。
を反応工程図で示すと、例えば、以下のように表すこと
ができる。
本発明を上記工程図に従って、以下に詳細に説明す
る。
る。
本発明の出発原料である式(4)の化合物は、それ自
体既知の方法で容易に合成することができる[J.Org.Ch
em.,24,715〜717(1959)およびTetrahedron,33,1113〜
1118(1977)]。
体既知の方法で容易に合成することができる[J.Org.Ch
em.,24,715〜717(1959)およびTetrahedron,33,1113〜
1118(1977)]。
上記工程図においで、式(4)の化合物から式(3)
の化合物を得るには、式(4)の化合物を有機溶媒中、
酸溶媒の存在下、2−ブロモアセトアルデヒドジメチル
アセタールまたはジエチルアセタールのアセタール類と
反応させることにより容易に合成することができる。上
記反応は、例えば、約10℃〜約100℃程度の温度範囲内
で約2〜約20時間程度の範囲内で行うことができる。ア
セタール類の使用量は、例えば、式(4)の化合物1モ
ルに対して約1.5〜約10モル程度の範囲を例示すること
ができる。また、酸触媒の種類としては、例えば、ピリ
ジウムp−トルエンスルホネート、p−トルエンスルホ
ン酸、リン酸などをあげることができ、その使用量は、
例えば、式(4)の化合物1モルに対して、約0.01〜約
0.1モル程度を好ましく例示することができる。この反
応に使用しうる有機溶媒としては例えば、アセトニトニ
ル、ベンゼン、トルエン、ヘキサン、ジエチルエーチ
ル、テトラヒドロフランなとを挙げることができ、その
使用量は式(4)の化合物に対して約5〜約50重量倍程
度の範囲内が採用できる。反応終了後は、反応生成物を
溶媒抽出、中和、濃縮などの処理をして式(3)の化合
物を容易に得ることができる。
の化合物を得るには、式(4)の化合物を有機溶媒中、
酸溶媒の存在下、2−ブロモアセトアルデヒドジメチル
アセタールまたはジエチルアセタールのアセタール類と
反応させることにより容易に合成することができる。上
記反応は、例えば、約10℃〜約100℃程度の温度範囲内
で約2〜約20時間程度の範囲内で行うことができる。ア
セタール類の使用量は、例えば、式(4)の化合物1モ
ルに対して約1.5〜約10モル程度の範囲を例示すること
ができる。また、酸触媒の種類としては、例えば、ピリ
ジウムp−トルエンスルホネート、p−トルエンスルホ
ン酸、リン酸などをあげることができ、その使用量は、
例えば、式(4)の化合物1モルに対して、約0.01〜約
0.1モル程度を好ましく例示することができる。この反
応に使用しうる有機溶媒としては例えば、アセトニトニ
ル、ベンゼン、トルエン、ヘキサン、ジエチルエーチ
ル、テトラヒドロフランなとを挙げることができ、その
使用量は式(4)の化合物に対して約5〜約50重量倍程
度の範囲内が採用できる。反応終了後は、反応生成物を
溶媒抽出、中和、濃縮などの処理をして式(3)の化合
物を容易に得ることができる。
上述のようにして合成することのできる式(3)の化
合物から式(2)−4の化合物を合成するには、例え
ば、式(3)の化合物を有機溶媒中で塩基と反応させる
ことにより得ることができる。
合物から式(2)−4の化合物を合成するには、例え
ば、式(3)の化合物を有機溶媒中で塩基と反応させる
ことにより得ることができる。
上記反応は、例えば、約0〜約50℃程度の温度範囲内
で、約1〜約5時間程度の反応時間で行うことができ
る。使用しうる塩基の種類としては、例えば、t−ブト
キシカリウムなどを挙げることができる。これら塩基の
使用量は、例えば、式(3)の化合物1モルに対して、
約1〜約2モル程度の範囲内を例示できる。また、この
反応に使用しうる有機溶媒としては、例えば、テトラヒ
ドロフラン、1,3−ジオキサン等を挙げることができ、
その使用量は、例えば、式(3)の化合物に対して約5
〜約200重量倍程度の範囲を好ましく例示することがで
きる。反応終了後は、反応生成物を中和し、水洗し、抽
出などを行った後、カラムクロマトグラフィーのごとき
手段で精製して式(2)−4の化合物を容易に得ること
ができる。
で、約1〜約5時間程度の反応時間で行うことができ
る。使用しうる塩基の種類としては、例えば、t−ブト
キシカリウムなどを挙げることができる。これら塩基の
使用量は、例えば、式(3)の化合物1モルに対して、
約1〜約2モル程度の範囲内を例示できる。また、この
反応に使用しうる有機溶媒としては、例えば、テトラヒ
ドロフラン、1,3−ジオキサン等を挙げることができ、
その使用量は、例えば、式(3)の化合物に対して約5
〜約200重量倍程度の範囲を好ましく例示することがで
きる。反応終了後は、反応生成物を中和し、水洗し、抽
出などを行った後、カラムクロマトグラフィーのごとき
手段で精製して式(2)−4の化合物を容易に得ること
ができる。
上述のようにして得ることのできる式(2)−4の化
合物から式(2)−3の化合物を合成するには、例え
ば、式(2)−4の化合物を有機溶媒中で還元剤と反応
させることにより容易に行うことができる。
合物から式(2)−3の化合物を合成するには、例え
ば、式(2)−4の化合物を有機溶媒中で還元剤と反応
させることにより容易に行うことができる。
反応は、例えば、テトラヒドロフラン、ジエチルエー
ルのごとき有機溶媒中、約0〜約30℃の程度の温度範囲
内で約1〜約10時間程度の反応時間で行うことができ
る。上記溶媒の使用量は、例えば、式(2)−4の化合
物に対して、約2〜約20重量倍程度の範囲を例示するこ
とができる。また、この反応に使用しうる還元剤として
は、例えば、水素化リチウムアルミニウム、水素化ホウ
素ナトリウムなどを挙げることができ、その使用量は、
例えば、式(2)−4の化合物1モルに対して、約0.5
〜約2モル程度の範囲を好ましく例示することができ
る。反応終了後は常法に従って処理して、例えば、蒸留
のごとき手段で精製して式(2)−3の化合物を得るこ
とができる。
ルのごとき有機溶媒中、約0〜約30℃の程度の温度範囲
内で約1〜約10時間程度の反応時間で行うことができ
る。上記溶媒の使用量は、例えば、式(2)−4の化合
物に対して、約2〜約20重量倍程度の範囲を例示するこ
とができる。また、この反応に使用しうる還元剤として
は、例えば、水素化リチウムアルミニウム、水素化ホウ
素ナトリウムなどを挙げることができ、その使用量は、
例えば、式(2)−4の化合物1モルに対して、約0.5
〜約2モル程度の範囲を好ましく例示することができ
る。反応終了後は常法に従って処理して、例えば、蒸留
のごとき手段で精製して式(2)−3の化合物を得るこ
とができる。
上述のようにして得ることのできる式(2)−3の化
合物から式(2)−2の化合物を合成するには、式
(2)−3の化合物を有機溶媒中、塩基の存在下にクロ
ロメチル−2−メトキシエチルエーテルと反応させるこ
とにより容易に行うことができる。
合物から式(2)−2の化合物を合成するには、式
(2)−3の化合物を有機溶媒中、塩基の存在下にクロ
ロメチル−2−メトキシエチルエーテルと反応させるこ
とにより容易に行うことができる。
反応は、例えば、約0〜倍70℃程度の温度範囲内で約
5〜約20時間程度の範囲内で行うことができる。クロロ
メチル−2−メトキシエチルエーテルの使用量は、例え
ば、式(2)−3の化合物1モルに対して、約1〜約3
モル程度の使用量を例示することができる。また、使用
しうる有機溶媒としては、例えば、ジクロルメタン、ク
ロロホルム、四塩化炭素などを挙げることができ、その
使用量は、例えば、式(2)−3の化合物に対して、約
5〜約50重量倍程度の範囲内を例示できる。また、この
反応に使用しうる塩基としては、例えば、エチルジイソ
プロピルアミン、ジシクロヘキシルエチルアミン、トリ
エチルアミンなどを挙げることができる。これら塩基の
使用量は、例えば、式(2)−3の化合物1モルに対し
て、約1.5〜約2モル程度の範囲を好ましく例示するこ
とができる。反応終了後は、反応生成物を中和し、濃縮
し、例えば、カラムクロマトグラフィーのごとき手段で
精製して式(2)−2の化合物を得ることができる。
5〜約20時間程度の範囲内で行うことができる。クロロ
メチル−2−メトキシエチルエーテルの使用量は、例え
ば、式(2)−3の化合物1モルに対して、約1〜約3
モル程度の使用量を例示することができる。また、使用
しうる有機溶媒としては、例えば、ジクロルメタン、ク
ロロホルム、四塩化炭素などを挙げることができ、その
使用量は、例えば、式(2)−3の化合物に対して、約
5〜約50重量倍程度の範囲内を例示できる。また、この
反応に使用しうる塩基としては、例えば、エチルジイソ
プロピルアミン、ジシクロヘキシルエチルアミン、トリ
エチルアミンなどを挙げることができる。これら塩基の
使用量は、例えば、式(2)−3の化合物1モルに対し
て、約1.5〜約2モル程度の範囲を好ましく例示するこ
とができる。反応終了後は、反応生成物を中和し、濃縮
し、例えば、カラムクロマトグラフィーのごとき手段で
精製して式(2)−2の化合物を得ることができる。
上述のようにして得ることのできる式(2)−2の化
合物から互変異性体である分子内へミアセタール型の式
(2)−1の化合物およびヒドロキシアルデヒド型の式
(2)−1′の化合物の平衡混合物を合成するには、式
(2)−2の化合物を酸触媒と反応せしめることにより
容易に行うことができる。この反応は水の存在下に行う
のが好ましい。また、酸触媒の例示としては、例えば、
酢酸、プロピオン酸、パラトルエンスルフォン酸などを
挙げることができ、その使用量は、例えば、式(2)−
2の化合物1モルに対して、約0.01〜約0.2モル程度の
範囲を好ましく例示できる。反応終了後は、反応生成物
を常法に従って処理することにより式(2)−1及び
(2)−1′の化合物の平衡混合物を得ることができ
る。該平衡混合物は、カラムクロマトグラフィーなどの
精製手段を用いて式(2)−1の化合物と式(2)−
1′の化合物を分離できるが、通常、平衡混合物の状態
で次の反応に進むことができる。
合物から互変異性体である分子内へミアセタール型の式
(2)−1の化合物およびヒドロキシアルデヒド型の式
(2)−1′の化合物の平衡混合物を合成するには、式
(2)−2の化合物を酸触媒と反応せしめることにより
容易に行うことができる。この反応は水の存在下に行う
のが好ましい。また、酸触媒の例示としては、例えば、
酢酸、プロピオン酸、パラトルエンスルフォン酸などを
挙げることができ、その使用量は、例えば、式(2)−
2の化合物1モルに対して、約0.01〜約0.2モル程度の
範囲を好ましく例示できる。反応終了後は、反応生成物
を常法に従って処理することにより式(2)−1及び
(2)−1′の化合物の平衡混合物を得ることができ
る。該平衡混合物は、カラムクロマトグラフィーなどの
精製手段を用いて式(2)−1の化合物と式(2)−
1′の化合物を分離できるが、通常、平衡混合物の状態
で次の反応に進むことができる。
上述のようにして得ることのできる式(2)−1の化
合物および式(2)−1′の化合物の平衡混合物から式
(1)−5の化合物を合成するには、該平衡混合物を有
機溶媒中、トリフェニルプロピリデンホスホランと反応
させることにより容易に合成することができる。
合物および式(2)−1′の化合物の平衡混合物から式
(1)−5の化合物を合成するには、該平衡混合物を有
機溶媒中、トリフェニルプロピリデンホスホランと反応
させることにより容易に合成することができる。
反応は、例えば、約−30〜約30℃程度の温度範囲内で
約1〜約20時間程度の範囲内で行うことができる。トリ
フェニルプロピリデンホスホランの使用量は、例えば、
該平衡混合物1モルに対して、約1〜約5モル程度の範
囲を好ましく例示できる。また、この反応に使用する溶
媒は、例えば、ジメトキシエタン、テトラヒドロフラ
ン、トルエン、ベンゼンなどを挙げることができ、これ
ら溶媒の使用量は、例えば、該平衡混合物に対して、約
5〜約50重量倍程度の範囲を例示することができる。反
応終了後は、反応生成物を抽出し、濃縮乾燥し、例え
ば、カラムクロマトグラフィーなどの手段で精製して式
(1)−5の化合物を容易に得ることができる。
約1〜約20時間程度の範囲内で行うことができる。トリ
フェニルプロピリデンホスホランの使用量は、例えば、
該平衡混合物1モルに対して、約1〜約5モル程度の範
囲を好ましく例示できる。また、この反応に使用する溶
媒は、例えば、ジメトキシエタン、テトラヒドロフラ
ン、トルエン、ベンゼンなどを挙げることができ、これ
ら溶媒の使用量は、例えば、該平衡混合物に対して、約
5〜約50重量倍程度の範囲を例示することができる。反
応終了後は、反応生成物を抽出し、濃縮乾燥し、例え
ば、カラムクロマトグラフィーなどの手段で精製して式
(1)−5の化合物を容易に得ることができる。
上述のようにして得ることのできる式(1)−5の混
合物から式(1)−4の化合物を合成するには、式
(1)−5の化合物を有機溶媒中、トシルクロライドと
反応させることにより容易に合成することができる。
合物から式(1)−4の化合物を合成するには、式
(1)−5の化合物を有機溶媒中、トシルクロライドと
反応させることにより容易に合成することができる。
反応は、例えば、約−20〜約20℃程度の温度範囲内で
約1〜10時間程度の範囲内で行うことができる。トシル
クロライドの使用量は、例えば、式(1)−5の化合物
1モルに対して、約1〜約2モル程度の範囲を好ましく
例示することができる。また、この反応に使用しうる有
機溶媒としては、例えば、ピリジン、トリエチルアミン
などを挙げることができ、その使用量は、例えば、式
(1)−5の化合物に対して、約2〜約20重量倍程度の
範囲を例示できる。反応終了後、反応生成物を抽出し、
乾燥濃縮し、例えば、カラムクロマトグラフィーのごと
き手段で精製して、式(1)−4の化合物を容易に合成
することができる。
約1〜10時間程度の範囲内で行うことができる。トシル
クロライドの使用量は、例えば、式(1)−5の化合物
1モルに対して、約1〜約2モル程度の範囲を好ましく
例示することができる。また、この反応に使用しうる有
機溶媒としては、例えば、ピリジン、トリエチルアミン
などを挙げることができ、その使用量は、例えば、式
(1)−5の化合物に対して、約2〜約20重量倍程度の
範囲を例示できる。反応終了後、反応生成物を抽出し、
乾燥濃縮し、例えば、カラムクロマトグラフィーのごと
き手段で精製して、式(1)−4の化合物を容易に合成
することができる。
上述のようにして得ることのできる式(1)−4の化
合物から式(1)−3の化合物を合成するには、式
(1)−4の化合物を有機溶媒中、シアン化合物ナトリ
ウム、シアン化カリウム、シアン銅などのシアン化物と
反応させることにより容易に合成することができる。
合物から式(1)−3の化合物を合成するには、式
(1)−4の化合物を有機溶媒中、シアン化合物ナトリ
ウム、シアン化カリウム、シアン銅などのシアン化物と
反応させることにより容易に合成することができる。
反応は、例えば、約0〜約180℃程度の温度範囲で、
約2〜約20時間程度の範囲で行うことができる。シアン
化物の使用量は、例えば、式(1)−4の化合物1モル
に対して、約2〜約10モル程度の範囲を好ましく例示で
きる。また、使用しうる有機溶媒としては、例えば、ジ
メチルスルホキシド、ジメチルホルムアミド、メタノー
ル、エタノールなどのごとき溶媒を例示することがで
き、その使用量は、例えば、式(1)−4の化合物に対
して、約2〜約50重量倍程度の範囲で十分である。反応
終了後、反応生成物を抽出、洗浄、乾燥、濃縮し、例え
ば、蒸留、カラムクロマトグラフィーのごとき手段で精
製して式(1)−3の化合物を容易に得ることができ
る。
約2〜約20時間程度の範囲で行うことができる。シアン
化物の使用量は、例えば、式(1)−4の化合物1モル
に対して、約2〜約10モル程度の範囲を好ましく例示で
きる。また、使用しうる有機溶媒としては、例えば、ジ
メチルスルホキシド、ジメチルホルムアミド、メタノー
ル、エタノールなどのごとき溶媒を例示することがで
き、その使用量は、例えば、式(1)−4の化合物に対
して、約2〜約50重量倍程度の範囲で十分である。反応
終了後、反応生成物を抽出、洗浄、乾燥、濃縮し、例え
ば、蒸留、カラムクロマトグラフィーのごとき手段で精
製して式(1)−3の化合物を容易に得ることができ
る。
上述のようにして得ることのできる式(1)−3の化
合物から式(1)−2の化合物を合成するには、式
(1)−3の化合物を塩基の存在下に加水分解反応後、
塩基などの酸で中和反応を行い、式(1)−2′の化合
物を生成せしめ、次に該化合物を酸触媒の存在下にアル
コール(R6OH)とエステル反応を行うことにより、式
(1)−2の化合物を容易に合成することができる。
合物から式(1)−2の化合物を合成するには、式
(1)−3の化合物を塩基の存在下に加水分解反応後、
塩基などの酸で中和反応を行い、式(1)−2′の化合
物を生成せしめ、次に該化合物を酸触媒の存在下にアル
コール(R6OH)とエステル反応を行うことにより、式
(1)−2の化合物を容易に合成することができる。
加水分解反応は、例えば、約20〜約100℃程度の温度
範囲内で約1〜約20時間程度の範囲内で行うことができ
る。塩基の種類としては、水酸化ナトリウム、水酸化カ
リウム等を例示することができ、その使用量は、例え
ば、式(1)−3の化合物1モルに対して、約1〜約5
モル程度を例示できる。上述のようにして得ることので
きる式(1)−2′の化合物は常法の手段を用いて精製
してもよいが、通常は精製することなく次のエステル化
反応の原料とすることができる。
範囲内で約1〜約20時間程度の範囲内で行うことができ
る。塩基の種類としては、水酸化ナトリウム、水酸化カ
リウム等を例示することができ、その使用量は、例え
ば、式(1)−3の化合物1モルに対して、約1〜約5
モル程度を例示できる。上述のようにして得ることので
きる式(1)−2′の化合物は常法の手段を用いて精製
してもよいが、通常は精製することなく次のエステル化
反応の原料とすることができる。
エステル化反応は、例えば、約−10〜約20℃の程度の
温度範囲内で、約0.1〜0.5時間程度の範囲内で十分に行
うことができる。反応に使用しうる酸触媒の例として
は、例えば、リン酸、硫酸、パラトルエンスルフォン酸
などを挙げることができ、その使用量は、例えば、式
(1)−3の化合物1モルに対して、約0.01〜約0.1モ
ル程度の範囲とすることができる。また、この反応に使
用しうるアルコールとしては、例えば、メチル、エチ
ル、i−プロピル、n−プロピル、i−ブチル、n−ブ
チルなどの低級アルキルのアルコールを好ましく例示で
き、その使用量は、例えば、式(1)−3の化合物の化
合物1モルに対して、約2〜約20モル程度の範囲を好ま
しく挙げることができる。また、このエステル化反応の
異なった実施態様として、式(1)−2′の化合物をジ
アゾメタンと反応させることにより式(1)−2の化合
物に包含される式(1)−2′のメチルエステル化合物
を容易に合成することができる。反応終了後は、反応生
成物を、例えば、抽出、水洗浄、乾燥、濃縮、などの処
理をすることにより容易に式(1)−2の化合物を合成
することができる。
温度範囲内で、約0.1〜0.5時間程度の範囲内で十分に行
うことができる。反応に使用しうる酸触媒の例として
は、例えば、リン酸、硫酸、パラトルエンスルフォン酸
などを挙げることができ、その使用量は、例えば、式
(1)−3の化合物1モルに対して、約0.01〜約0.1モ
ル程度の範囲とすることができる。また、この反応に使
用しうるアルコールとしては、例えば、メチル、エチ
ル、i−プロピル、n−プロピル、i−ブチル、n−ブ
チルなどの低級アルキルのアルコールを好ましく例示で
き、その使用量は、例えば、式(1)−3の化合物の化
合物1モルに対して、約2〜約20モル程度の範囲を好ま
しく挙げることができる。また、このエステル化反応の
異なった実施態様として、式(1)−2′の化合物をジ
アゾメタンと反応させることにより式(1)−2の化合
物に包含される式(1)−2′のメチルエステル化合物
を容易に合成することができる。反応終了後は、反応生
成物を、例えば、抽出、水洗浄、乾燥、濃縮、などの処
理をすることにより容易に式(1)−2の化合物を合成
することができる。
別の実施態様として、前記式(1)−3の化合物から
式(1)−1の化合物を合成することができる。この合
成方法は、上述のようにして得ることのできる式(1)
−3の化合物を酸触媒と反応させることにより容易に行
うことができる。
式(1)−1の化合物を合成することができる。この合
成方法は、上述のようにして得ることのできる式(1)
−3の化合物を酸触媒と反応させることにより容易に行
うことができる。
反応は、例えば、約0〜約50℃程度の温度範囲内で約
1〜約5時間程度の範囲内で行うことができる。反応に
使用しうる酸触媒としては、例えば、酢酸、希塩酸、希
硫酸、リン酸などを例示することができ、その使用量
は、例えば、式(1)−3の化合物1モルに対して、約
0.1〜約1モル程度の範囲を好ましく例示できる。反応
終了後は、反応生成物を常法に従って処理し、例えば、
カラムクロマトフラフィーなどの精製手段を用いること
により純粋な式(1)−1の化合物を合成することがで
きる。
1〜約5時間程度の範囲内で行うことができる。反応に
使用しうる酸触媒としては、例えば、酢酸、希塩酸、希
硫酸、リン酸などを例示することができ、その使用量
は、例えば、式(1)−3の化合物1モルに対して、約
0.1〜約1モル程度の範囲を好ましく例示できる。反応
終了後は、反応生成物を常法に従って処理し、例えば、
カラムクロマトフラフィーなどの精製手段を用いること
により純粋な式(1)−1の化合物を合成することがで
きる。
以下に実施例を挙げて本発明の実施態様をより具体的
に説明する。
に説明する。
(実施例) 実施例1 3−[(2−ブロモ−1−メトキシ)エトキシメチル]
シクロペンタノン[式(3)の化合物]の合成 フラスコに3−ヒドロキシメチルペンタノン12.6g
(0.1モル)、2−ブロモアセトアルデヒドジメチルア
セタール84.5g(0.5モル)、ピリジウムp−トルエンス
ルホネート1.26gおよびアセトニトリル400mlを仕込んだ
後、フラスコ内をアルゴンガスで置換し、80℃で21時間
反応する。反応終了後、反応生成物をエバポレーターで
濃縮し、濃縮液をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
で精製することにより、純粋な式(3)の化合物18.46g
を得た。
シクロペンタノン[式(3)の化合物]の合成 フラスコに3−ヒドロキシメチルペンタノン12.6g
(0.1モル)、2−ブロモアセトアルデヒドジメチルア
セタール84.5g(0.5モル)、ピリジウムp−トルエンス
ルホネート1.26gおよびアセトニトリル400mlを仕込んだ
後、フラスコ内をアルゴンガスで置換し、80℃で21時間
反応する。反応終了後、反応生成物をエバポレーターで
濃縮し、濃縮液をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
で精製することにより、純粋な式(3)の化合物18.46g
を得た。
収率:73.5% 沸点:102〜105℃/0.01mmHg 実施例2 [1S*,5S*]−8−メトキシ−7−オキサビシクロ
[4,3,0]ノナン−2−オン[式(2)−4]の合成 フラスコにt−ブトキシカリウム14.95g(0.134モ
ル)およびテトラヒドロフラン800mlを仕込み、アルゴ
ンガスで置換する。この中に、水冷却下(約20℃)、式
(3)の化合物22.46g(0.089モル)のテトラヒドロフ
ラン200mlを攪拌しながら2.5時間で滴下する。滴下終了
後、さらに1時間攪拌して反応させる。反応終了後、反
応生成物を塩化アンモニウム水溶液の中に注入しエーテ
ルで抽出する。抽出液を水洗浄、乾燥、濃縮する。濃縮
液をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製するこ
とにより純粋な式(2)−4の化合物10.8gを得た。
[4,3,0]ノナン−2−オン[式(2)−4]の合成 フラスコにt−ブトキシカリウム14.95g(0.134モ
ル)およびテトラヒドロフラン800mlを仕込み、アルゴ
ンガスで置換する。この中に、水冷却下(約20℃)、式
(3)の化合物22.46g(0.089モル)のテトラヒドロフ
ラン200mlを攪拌しながら2.5時間で滴下する。滴下終了
後、さらに1時間攪拌して反応させる。反応終了後、反
応生成物を塩化アンモニウム水溶液の中に注入しエーテ
ルで抽出する。抽出液を水洗浄、乾燥、濃縮する。濃縮
液をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製するこ
とにより純粋な式(2)−4の化合物10.8gを得た。
収率:71.4% 沸点:94〜98℃/2.0mmHg 実施例3 [S1*,2R*,5S*]−8−メトキシ−7−オキサビシク
ロ[4,3,0]ノナン−2−オール[式(2)−3]の合
成 フラスコに水素化リオチウムアルミニウム0.67g(0.0
17モル)およびエーテル50mlを仕込む。この中に、式
(2)−4の化合物6.4g(0.034モル)のエーテル20ml
溶液を15〜20℃、1時間で滴下する。滴下後、さらに室
温で5時間攪拌して反応させる。反応終了後、反応生成
物を常法に従って濃縮、精製することにより、式(2)
−3の化合物6.6gを得た。
ロ[4,3,0]ノナン−2−オール[式(2)−3]の合
成 フラスコに水素化リオチウムアルミニウム0.67g(0.0
17モル)およびエーテル50mlを仕込む。この中に、式
(2)−4の化合物6.4g(0.034モル)のエーテル20ml
溶液を15〜20℃、1時間で滴下する。滴下後、さらに室
温で5時間攪拌して反応させる。反応終了後、反応生成
物を常法に従って濃縮、精製することにより、式(2)
−3の化合物6.6gを得た。
収率:99% 沸点:120〜122℃/2.0mmHg 実施例4 [1*,2R*,5S*]−2−メトキシエトキシメトキシ−8−
メトキシ−7−オキサビシクロ[4,3,0]ノナン
[(2)−2)の合成 フラスコに式(2)−3の化合物6.6g(0.035モ
ル)、ジイソプロピルエチルアミン9.03g(0.07モル)
およびジクロルメタン200mlを仕込む。この中に、40
℃、0.5時間でクロロメチル−2−メトキシエチルエー
テル6.54g(0.53モル)を滴下する。滴下後、さらに同
じ温度で16時間攪拌して反応させる。反応終了後、反応
生成物を水中に注ぎ、水洗浄、抽出、乾燥、濃縮する。
濃縮物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製す
ることにより、純粋な式(2)−2の化合物8.57gを得
た。
メトキシ−7−オキサビシクロ[4,3,0]ノナン
[(2)−2)の合成 フラスコに式(2)−3の化合物6.6g(0.035モ
ル)、ジイソプロピルエチルアミン9.03g(0.07モル)
およびジクロルメタン200mlを仕込む。この中に、40
℃、0.5時間でクロロメチル−2−メトキシエチルエー
テル6.54g(0.53モル)を滴下する。滴下後、さらに同
じ温度で16時間攪拌して反応させる。反応終了後、反応
生成物を水中に注ぎ、水洗浄、抽出、乾燥、濃縮する。
濃縮物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製す
ることにより、純粋な式(2)−2の化合物8.57gを得
た。
収率:90% 沸点:98〜103℃/0.01mmHg 実施例5 [S1*,2R*,5S*]−2−メトキシエトキシメトキシ−
7−オキサビシクロ[4,3,0]ノナン−8−オール
[(2)−1]および[1R*,2S*,3S*]−1−メトキ
シエトキシメトキシ−2−ホルミルメチル−3−ヒドロ
キシメチルクロペンタノン[(2)−1′]の合成 フラスコに式(2)−2の化合物7.6g(0.028モ
ル)、酢酸45.6g(0.76モル)、水15.2gを仕込み、攪拌
しながら、40℃で2時間反応させる。反応終了後、反応
液をアルカリで中和し、ジクロルメタンで抽出する。抽
出液を水洗浄、乾燥、濃縮することにより、式(2)−
1の化合物および(2)−1′の化合物の平衡混合物6.
8g(収率:98%)を得た。
7−オキサビシクロ[4,3,0]ノナン−8−オール
[(2)−1]および[1R*,2S*,3S*]−1−メトキ
シエトキシメトキシ−2−ホルミルメチル−3−ヒドロ
キシメチルクロペンタノン[(2)−1′]の合成 フラスコに式(2)−2の化合物7.6g(0.028モ
ル)、酢酸45.6g(0.76モル)、水15.2gを仕込み、攪拌
しながら、40℃で2時間反応させる。反応終了後、反応
液をアルカリで中和し、ジクロルメタンで抽出する。抽
出液を水洗浄、乾燥、濃縮することにより、式(2)−
1の化合物および(2)−1′の化合物の平衡混合物6.
8g(収率:98%)を得た。
(2)−1および(2)−1′の平衡混合物の沸点:120
〜128℃/0.01mmHg 実施例6 [1R*,2S*,3S*]−1−メトキエトキシメトキシ−2
−[2(Z)−ペンテニル]−3−ヒドロキシメチルシ
クロペンタン[(1)−5]の合成 フラスコにトリフェニルプロピルホスホニウムブロマ
イド21.56g(0.056モル)、トルエン100mlを仕込み、フ
ラスコ内をアルゴンガスで置換する。この中に、氷冷却
下(約10℃)、攪拌しながらn−ブチルリチウム26.2ml
(1.6N)を滴下し、トリフェニルプロピリデンフスホラ
ンのウイテッヒ試薬の調製をする。次に、別のフラスコ
に式(2)−1の化合物および式(2)−1′の化合物
の平衡混合物6.8g(0.027モル)のトルエン溶液50mlを
仕込み、アルゴンガスで置換する。この中に、上述のよ
うにして調製したウイテッヒ試薬を約10℃、15分間で滴
下する。滴下終了後、さらに室温で攪拌しながら一晩反
応させる。反応終了後、反応生成物を塩化アンモニウム
水溶液中に注ぎ、水洗浄、乾燥、濃縮する。濃縮物をカ
ラムクロマトグラフィーで精製することにより、純粋な
式(1)−5の化合物4.3gを得た。
〜128℃/0.01mmHg 実施例6 [1R*,2S*,3S*]−1−メトキエトキシメトキシ−2
−[2(Z)−ペンテニル]−3−ヒドロキシメチルシ
クロペンタン[(1)−5]の合成 フラスコにトリフェニルプロピルホスホニウムブロマ
イド21.56g(0.056モル)、トルエン100mlを仕込み、フ
ラスコ内をアルゴンガスで置換する。この中に、氷冷却
下(約10℃)、攪拌しながらn−ブチルリチウム26.2ml
(1.6N)を滴下し、トリフェニルプロピリデンフスホラ
ンのウイテッヒ試薬の調製をする。次に、別のフラスコ
に式(2)−1の化合物および式(2)−1′の化合物
の平衡混合物6.8g(0.027モル)のトルエン溶液50mlを
仕込み、アルゴンガスで置換する。この中に、上述のよ
うにして調製したウイテッヒ試薬を約10℃、15分間で滴
下する。滴下終了後、さらに室温で攪拌しながら一晩反
応させる。反応終了後、反応生成物を塩化アンモニウム
水溶液中に注ぎ、水洗浄、乾燥、濃縮する。濃縮物をカ
ラムクロマトグラフィーで精製することにより、純粋な
式(1)−5の化合物4.3gを得た。
収率:57% 沸点:140〜146℃/0.02mmHg 実施例7 [1R*,2S*,3S*]−1−メトキエトキシメトキシ−2
−[2(Z)−ペンテニル]−3−トシロキシシクロペ
ンタン[(1)−4]の合成 フラスコに式(1)−5の化合物4.2g(0.015モ
ル)、塩化メチレン100mlおよびトリエチルアミン3.03g
(0.03モル)を仕込み、攪拌しながら−10℃でパラトル
エンスルフォン酸クロライド3.43g(0.018モル)の塩化
メチレン溶液を滴下する。滴下終了後、さらに、0℃で
4時間攪拌して反応させる。反応終了後、反応液を水洗
浄、乾燥、濃縮することにより式(1)−4の化合物6.
3gを得た。
−[2(Z)−ペンテニル]−3−トシロキシシクロペ
ンタン[(1)−4]の合成 フラスコに式(1)−5の化合物4.2g(0.015モ
ル)、塩化メチレン100mlおよびトリエチルアミン3.03g
(0.03モル)を仕込み、攪拌しながら−10℃でパラトル
エンスルフォン酸クロライド3.43g(0.018モル)の塩化
メチレン溶液を滴下する。滴下終了後、さらに、0℃で
4時間攪拌して反応させる。反応終了後、反応液を水洗
浄、乾燥、濃縮することにより式(1)−4の化合物6.
3gを得た。
(収率:98%) 実施例8 [1R*,2S*,3R*]−1−メトキシエトキシメトキシ−
2−[2(Z)−ペンテニル]−3−シアノメチルシク
ロペンタン[(1)−3]の合成 フラスコに式(1)−4の化合物6.3g(0.015モ
ル)、シアン化ナトリウム1.47g(0.03モル)およびジ
メチルスルホキシド60mlを仕込む。フラスコ内の温度16
0℃で6時間攪拌しながら加熱反応させる。反応終了
後、反応液を水中に注ぎエーテルで抽出、乾燥、濃縮
し、さらに濃縮液をシルカゲルカラムクロマトグラフィ
ーで精製することにより、純粋な式(1)−3の化合物
を2.74g得た。
2−[2(Z)−ペンテニル]−3−シアノメチルシク
ロペンタン[(1)−3]の合成 フラスコに式(1)−4の化合物6.3g(0.015モ
ル)、シアン化ナトリウム1.47g(0.03モル)およびジ
メチルスルホキシド60mlを仕込む。フラスコ内の温度16
0℃で6時間攪拌しながら加熱反応させる。反応終了
後、反応液を水中に注ぎエーテルで抽出、乾燥、濃縮
し、さらに濃縮液をシルカゲルカラムクロマトグラフィ
ーで精製することにより、純粋な式(1)−3の化合物
を2.74g得た。
収率:65% 沸点:135〜140℃/0.01mmHg 実施例9 [1R*,2S*,3R*]−1−メトキシエトキシメトキシ−
2−[2(Z)−ペンテニル]−3−ヒドロキシカルボ
ニルメチルシクロペンタン[(1)−2′]の合成 フラスコに式(1)−3の化合物1.30g(4.63ミリモ
ル)、水酸化ナトリウム0.37g(9.25ミリモル)、水10m
lおよびメタノール10mlを仕込む。60℃で攪拌しながら
4時間反応させる。反応終了後、反応液を硫酸で中和、
塩化メチレンで抽出した後、乾燥、濃縮して式(1)−
2′の化合物1.29gを得た。
2−[2(Z)−ペンテニル]−3−ヒドロキシカルボ
ニルメチルシクロペンタン[(1)−2′]の合成 フラスコに式(1)−3の化合物1.30g(4.63ミリモ
ル)、水酸化ナトリウム0.37g(9.25ミリモル)、水10m
lおよびメタノール10mlを仕込む。60℃で攪拌しながら
4時間反応させる。反応終了後、反応液を硫酸で中和、
塩化メチレンで抽出した後、乾燥、濃縮して式(1)−
2′の化合物1.29gを得た。
収率:93% 実施例10 [1R*,2S*,3R*]−1−メトキシエトキシメトキシ−
2−[2(Z)−ペンテニル]−3−メトキシカルボニ
ルメチルシクロペンタン[(1)−2]の合成 フラスコに式(1)−2′の化合物1.29gおよびエー
テル60mlを仕込み、5℃に冷却する。この中にジアゾメ
タンのエーテル溶液50ml(ジアゾメタン含有量:1.90g)
を滴下し、滴下後、さらに同じ温度で攪拌しながら1時
間反応させる。反応終了後、反応液を水洗浄、乾燥、濃
縮する。さらに濃縮液をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィーで精製することにより純粋な式(1)−2の化合
物を1.03g得た。
2−[2(Z)−ペンテニル]−3−メトキシカルボニ
ルメチルシクロペンタン[(1)−2]の合成 フラスコに式(1)−2′の化合物1.29gおよびエー
テル60mlを仕込み、5℃に冷却する。この中にジアゾメ
タンのエーテル溶液50ml(ジアゾメタン含有量:1.90g)
を滴下し、滴下後、さらに同じ温度で攪拌しながら1時
間反応させる。反応終了後、反応液を水洗浄、乾燥、濃
縮する。さらに濃縮液をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィーで精製することにより純粋な式(1)−2の化合
物を1.03g得た。
収率:81% 沸点:120〜125℃/0.01mmHg 実施例11 [1R*,2S*,3R*]−2−[2(Z)−ペンテニル]−
3−シアノメチルシクロペンタノール[(1)−1]の
合成 フラスコに式(1)−3の化合物4.58g(0.016モ
ル)、酢酸45mlおよび水15mlを仕込み、攪拌しなら90℃
で14時間加熱反応させる。反応終了後、反応生成物を重
曹で中和し、塩化メチレンで抽出する。抽出物を乾燥、
濃縮し、さらに濃縮物をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィーで精製することにより式(1)−1の化合物3.02
gを得た。
3−シアノメチルシクロペンタノール[(1)−1]の
合成 フラスコに式(1)−3の化合物4.58g(0.016モ
ル)、酢酸45mlおよび水15mlを仕込み、攪拌しなら90℃
で14時間加熱反応させる。反応終了後、反応生成物を重
曹で中和し、塩化メチレンで抽出する。抽出物を乾燥、
濃縮し、さらに濃縮物をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィーで精製することにより式(1)−1の化合物3.02
gを得た。
収率:98% 沸点:139〜142℃/1.0mmHg (発明の効果) 本発明によれば、前記式(1)で表される2(Z)−
ペンテニル置換シクロペンタン類および前記式(2)で
あらわされる7−オキサビシクロ[4,3,0]ノナン類の
提供ならびに該化合物を選択性よくしかも高収率で製造
する方法が提供される。
ペンテニル置換シクロペンタン類および前記式(2)で
あらわされる7−オキサビシクロ[4,3,0]ノナン類の
提供ならびに該化合物を選択性よくしかも高収率で製造
する方法が提供される。
式(1)および(2)の化合物はジャスミン様香気を
有する香料物質として有用な、例えば、メチルエピジャ
スモネートを包含する前記式(A)で表されるアルキル
エピジャスモネートの合成中間体として有用である。
有する香料物質として有用な、例えば、メチルエピジャ
スモネートを包含する前記式(A)で表されるアルキル
エピジャスモネートの合成中間体として有用である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭52−3037(JP,A) Tetrahedron Lett., 1974,〔38〕p.3413−3416 J.Org.Chem.,1975,40 〔4〕p.462−465 Phytochemistry,1987, 26〔4〕p.1037−1039 J.Chem.Soc.,Chem.C ommun.,1988〔8〕p.539−540
Claims (2)
- 【請求項1】下記式(1) 式中、R1は、メトキシエトキシメトキシ基(−OMEM)ま
たは水酸基(−OH)を示し、R2はヒドロキシメチル基 トシロキシメチル基 またはシアノメチル基 を示す、但し上記において、R1が−OHの場合にはR2は 基を示す、 で表される2(Z)−ペンテニル置換シクロペンタン
類。 - 【請求項2】下記式(2) 式中、R4はケト基(=O)、水酸基(−OH)またはメト
キシエトキシメトキシ基(−OMEM)を示し、R5はメトキ
シ基(−OCH3)エトキシ基(−OC2H2)または水酸基
(−OH)を示す、但し上記において、R4が=Oまたは−
OHの場合にはR5は−OCH3または−OC5H2を示す、 で表される7−オキサビシクロ[4,3,0]ノナン類。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63261656A JPH0822830B2 (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 | 2(z)−ペンテニル置換シクロペンタン類およびその新規中間体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63261656A JPH0822830B2 (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 | 2(z)−ペンテニル置換シクロペンタン類およびその新規中間体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02108647A JPH02108647A (ja) | 1990-04-20 |
| JPH0822830B2 true JPH0822830B2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=17364939
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63261656A Expired - Lifetime JPH0822830B2 (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 | 2(z)−ペンテニル置換シクロペンタン類およびその新規中間体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0822830B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7416096B2 (ja) * | 2019-06-20 | 2024-01-17 | プレシジョン ナノシステムズ ユーエルシー | 核酸送達のためのイオン化可能な脂質 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS523037A (en) * | 1975-06-24 | 1977-01-11 | Shiono Koryo Kk | Preparation of ethyl dl-jasmonate |
-
1988
- 1988-10-19 JP JP63261656A patent/JPH0822830B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (4)
| Title |
|---|
| J.Chem.Soc.,Chem.Commun.,1988〔8〕p.539−540 |
| J.Org.Chem.,1975,40〔4〕p.462−465 |
| Phytochemistry,1987,26〔4〕p.1037−1039 |
| TetrahedronLett.,1974,〔38〕p.3413−3416 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02108647A (ja) | 1990-04-20 |
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