JPH08229874A - 産業用ロボットの手首装置 - Google Patents
産業用ロボットの手首装置Info
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- JPH08229874A JPH08229874A JP7058107A JP5810795A JPH08229874A JP H08229874 A JPH08229874 A JP H08229874A JP 7058107 A JP7058107 A JP 7058107A JP 5810795 A JP5810795 A JP 5810795A JP H08229874 A JPH08229874 A JP H08229874A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J17/00—Joints
- B25J17/02—Wrist joints
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J19/00—Accessories fitted to manipulators, e.g. for monitoring, for viewing; Safety devices combined with or specially adapted for use in connection with manipulators
- B25J19/0025—Means for supplying energy to the end effector
- B25J19/0029—Means for supplying energy to the end effector arranged within the different robot elements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J17/00—Joints
- B25J17/02—Wrist joints
- B25J17/0283—Three-dimensional joints
- B25J17/0291—Three-dimensional joints having axes crossing at an oblique angle, i.e. other than 90 degrees
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20207—Multiple controlling elements for single controlled element
- Y10T74/20305—Robotic arm
- Y10T74/20329—Joint between elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、通路内に配設されるホース、ケー
ブル及び導管等を有害過酷な外部環境から保護すること
のできる産業用ロボットの手首装置を提供することを目
的とする。 【構成】 本発明は、最終軸アーム内に同心に配置され
る外から第1〜第3の駆動管7〜9と、第1から第3軸
線6、30、35を中心に回転される第1手首部3、第
2手首部4及び工具支持部5とが連続的に配設され、第
1手首部3、第2手首部4内に連続して形成され工具支
持部5端に開口する通路45を備えて構成される産業用
ロボットの手首装置において、通路45を覆って第3駆
動管9と工具支持部5間に保護部材50を設け、保護部
材50はその両端が第3駆動管9と工具支持部5にシー
ル固定されると共に、第3駆動管9等の回転に追従して
その形状を変形させる柔軟機能を兼ね備えたものであ
る。
ブル及び導管等を有害過酷な外部環境から保護すること
のできる産業用ロボットの手首装置を提供することを目
的とする。 【構成】 本発明は、最終軸アーム内に同心に配置され
る外から第1〜第3の駆動管7〜9と、第1から第3軸
線6、30、35を中心に回転される第1手首部3、第
2手首部4及び工具支持部5とが連続的に配設され、第
1手首部3、第2手首部4内に連続して形成され工具支
持部5端に開口する通路45を備えて構成される産業用
ロボットの手首装置において、通路45を覆って第3駆
動管9と工具支持部5間に保護部材50を設け、保護部
材50はその両端が第3駆動管9と工具支持部5にシー
ル固定されると共に、第3駆動管9等の回転に追従して
その形状を変形させる柔軟機能を兼ね備えたものであ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、産業用ロボットの手首
装置にかかわり、特に、その手首装置内部に形成する筒
状通路内に配置されるホース、ケーブル等を有害過酷な
外部環境から保護することに関する。
装置にかかわり、特に、その手首装置内部に形成する筒
状通路内に配置されるホース、ケーブル等を有害過酷な
外部環境から保護することに関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術の産業用ロボットの手首装置と
しては、特公平4−46720号公報に記載されたもの
がある。この種の手首装置は、3本の独立した回転軸線
が互いに交差して偏位する交点を有し、これらの各回転
軸線のそれぞれを中心に機械的機構(歯車、軸受等)で
独立回転可能とされた第1のハウジング、第2のハウジ
ング及び工具支持部材が連続的に配設されて構成されて
いるとともに、この内部が筒状通路を形成する中空構造
とされて、工具支持部材の工具取付面に取り付けられた
作業工具に接続されるエア、電力供給等のためのホー
ス、ケーブル及び導管等を筒状通路に配設したものであ
る。そして、第1のハウジング等をそれぞれ独立回転さ
せることにより、工具取付面に取り付けられた作業具を
所望の作業姿勢に変位させるものである。
しては、特公平4−46720号公報に記載されたもの
がある。この種の手首装置は、3本の独立した回転軸線
が互いに交差して偏位する交点を有し、これらの各回転
軸線のそれぞれを中心に機械的機構(歯車、軸受等)で
独立回転可能とされた第1のハウジング、第2のハウジ
ング及び工具支持部材が連続的に配設されて構成されて
いるとともに、この内部が筒状通路を形成する中空構造
とされて、工具支持部材の工具取付面に取り付けられた
作業工具に接続されるエア、電力供給等のためのホー
ス、ケーブル及び導管等を筒状通路に配設したものであ
る。そして、第1のハウジング等をそれぞれ独立回転さ
せることにより、工具取付面に取り付けられた作業具を
所望の作業姿勢に変位させるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術の産業用ロボットの手首装置では、第1のハウジング
等を独立回転させるために機械的機構(歯車、軸受等)
で行っているので、その歯車や軸受には当然の如く隙間
が存在する。この結果、これらの隙間を介して歯車や軸
受の回転を円滑にするために供給された潤滑剤や、装置
外部からの塵、埃等が筒状通路内に混入すると、この混
入した潤滑剤、塵、埃等がホース、ケーブル及び導管に
悪影響を及ぼすという問題があった。
術の産業用ロボットの手首装置では、第1のハウジング
等を独立回転させるために機械的機構(歯車、軸受等)
で行っているので、その歯車や軸受には当然の如く隙間
が存在する。この結果、これらの隙間を介して歯車や軸
受の回転を円滑にするために供給された潤滑剤や、装置
外部からの塵、埃等が筒状通路内に混入すると、この混
入した潤滑剤、塵、埃等がホース、ケーブル及び導管に
悪影響を及ぼすという問題があった。
【0004】また、筒状通路の周面が第1のハウジン
グ、第2のハウジングとで区分されており、手首姿勢の
変位に伴って、それらの区分された周面が相対的に回転
していた。この相対的な回転に伴って、区分された周面
の境目において、それらの周面に接するホース、ケーブ
ル等に対してせん断的な力が働いて、ホース、ケーブル
等が局所的に捻じられることとなり、このホース、ケー
ブル等の劣化の要因となるという問題があった。
グ、第2のハウジングとで区分されており、手首姿勢の
変位に伴って、それらの区分された周面が相対的に回転
していた。この相対的な回転に伴って、区分された周面
の境目において、それらの周面に接するホース、ケーブ
ル等に対してせん断的な力が働いて、ホース、ケーブル
等が局所的に捻じられることとなり、このホース、ケー
ブル等の劣化の要因となるという問題があった。
【0005】本発明は、この問題を解決するためになさ
れたもので、筒状通路内に配設されるホース、ケーブル
及び導管等を有害過酷な外部環境から保護することので
きる産業用ロボットの手首装置を提供することを目的と
する。
れたもので、筒状通路内に配設されるホース、ケーブル
及び導管等を有害過酷な外部環境から保護することので
きる産業用ロボットの手首装置を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め、本発明の産業用ロボットの手首装置では、請求項1
では、産業用ロボットの最終軸アーム内に同心に配置さ
れてなる外から順に第1、第2、第3駆動管と、前記第
1駆動管に接続され前記最終軸アームの第1軸線を中心
に回転自在にされ当該第1軸線と交差する第2軸線を有
する第1手首部と、この第1手首部の第2軸線を中心に
回転自在にされ歯車を介して第2駆動管に接続され、前
記第2軸線に交差する第3軸線を有する第2手首部と、
この第2手首部の第3軸線を中心に回転自在にされ歯車
を介して前記第3駆動管に接続され作業工具が取り付け
られる工具支持部とが連続的に配設されていると共に、
前記最終軸アームの前記第3駆動管から前記第1手首部
及び第2手首部内に連続して形成され前記工具支持部の
端面に開口する通路を備えて構成される産業用ロボット
の手首装置において、前記通路を内通して前記最終軸ア
ームの前記第3駆動管と前記工具支持部間に保護部材を
設け、この保護部材は、その両端部がそれぞれ前記第3
駆動管と前記工具支持部にシール固定されると共に、前
記第3駆動管及び前記工具支持部の回転に追従してその
形状を変形させる柔軟機能を兼ね備えているものであ
る。
め、本発明の産業用ロボットの手首装置では、請求項1
では、産業用ロボットの最終軸アーム内に同心に配置さ
れてなる外から順に第1、第2、第3駆動管と、前記第
1駆動管に接続され前記最終軸アームの第1軸線を中心
に回転自在にされ当該第1軸線と交差する第2軸線を有
する第1手首部と、この第1手首部の第2軸線を中心に
回転自在にされ歯車を介して第2駆動管に接続され、前
記第2軸線に交差する第3軸線を有する第2手首部と、
この第2手首部の第3軸線を中心に回転自在にされ歯車
を介して前記第3駆動管に接続され作業工具が取り付け
られる工具支持部とが連続的に配設されていると共に、
前記最終軸アームの前記第3駆動管から前記第1手首部
及び第2手首部内に連続して形成され前記工具支持部の
端面に開口する通路を備えて構成される産業用ロボット
の手首装置において、前記通路を内通して前記最終軸ア
ームの前記第3駆動管と前記工具支持部間に保護部材を
設け、この保護部材は、その両端部がそれぞれ前記第3
駆動管と前記工具支持部にシール固定されると共に、前
記第3駆動管及び前記工具支持部の回転に追従してその
形状を変形させる柔軟機能を兼ね備えているものであ
る。
【0007】請求項2では、請求項1のものに、前記通
路を形成する前記第1手首部、前記第2手首部及び前記
工具支持部には、当該通路に連通する隙間を塞ぐシール
材が設けられているものである。
路を形成する前記第1手首部、前記第2手首部及び前記
工具支持部には、当該通路に連通する隙間を塞ぐシール
材が設けられているものである。
【0008】請求項3では、請求項1又は請求項2のも
のに、前記保護部材が、前記通路内に配置される摺動部
材で案内されているものである。
のに、前記保護部材が、前記通路内に配置される摺動部
材で案内されているものである。
【0009】
【作用】このように本発明の産業用ロボットの手首装置
によれば、請求項1においては、通路を覆って第3駆動
管と工具支持部間に保護部材を設け、この保護部材は、
その両端部がそれぞれアームと工具支持部にシール固定
されると共に、第3駆動管と工具支持部の回転に応じて
その形状を変形させる機能を兼ね備えているようにした
ので、通路を密封状態にすることが可能となるととも
に、たとえ第3駆動管及び工具支持部が回転しても保護
部材がその回転に追従して変形するので、通路の密封状
態を保持することができる。
によれば、請求項1においては、通路を覆って第3駆動
管と工具支持部間に保護部材を設け、この保護部材は、
その両端部がそれぞれアームと工具支持部にシール固定
されると共に、第3駆動管と工具支持部の回転に応じて
その形状を変形させる機能を兼ね備えているようにした
ので、通路を密封状態にすることが可能となるととも
に、たとえ第3駆動管及び工具支持部が回転しても保護
部材がその回転に追従して変形するので、通路の密封状
態を保持することができる。
【0010】請求項2においては、通路を形成する第1
手首部、第2手首部及び工具支持部には、当該通路に連
通する隙間を塞ぐシール材が設けられているので、保護
部材とともに、確実に通路を密封状態に保持することが
できる。
手首部、第2手首部及び工具支持部には、当該通路に連
通する隙間を塞ぐシール材が設けられているので、保護
部材とともに、確実に通路を密封状態に保持することが
できる。
【0011】請求項3においては、保護部材が、通路に
配置された摺動部材で案内されているので、第3駆動管
及び工具支持部の回転の際には、保護部材を、通路との
間の摩擦を低減させつつ、その回転に追従させて変形さ
せることができる。
配置された摺動部材で案内されているので、第3駆動管
及び工具支持部の回転の際には、保護部材を、通路との
間の摩擦を低減させつつ、その回転に追従させて変形さ
せることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例である産業用ロボッ
トの手首装置について、図面を参照して説明する。図1
は本実施例における産業用ロボットの手首装置の断面
図、図2(a)及び(b)は本実施例の産業用ロボット
の手首装置における保護部材の取付構造を示した要部拡
大図、図3(a)乃至(c)は本実施例における産業用
ロボットの手首装置の作動状態と保護部材の柔軟機能を
説明するための図、図4は本実施例における産業用ロボ
ットの手首装置の変形例を示す断面図である。
トの手首装置について、図面を参照して説明する。図1
は本実施例における産業用ロボットの手首装置の断面
図、図2(a)及び(b)は本実施例の産業用ロボット
の手首装置における保護部材の取付構造を示した要部拡
大図、図3(a)乃至(c)は本実施例における産業用
ロボットの手首装置の作動状態と保護部材の柔軟機能を
説明するための図、図4は本実施例における産業用ロボ
ットの手首装置の変形例を示す断面図である。
【0013】図1において、1は産業用ロボット(図示
しない)の最終軸アーム2先端に連結された手首装置で
ある。この手首装置1は、第1手首部3、第2手首部4
及び工具支持部5から構成されている。第1手首部3
は、第1軸線6を有し、その軸線6の廻りには最終軸ア
ーム2を構成する第1〜第3駆動管7、8、9がこの第
1軸線6に直交する方向に相互に所定間隔を隔てて配設
されている。手首装置1は第1〜第3駆動管7、8、9
に容易に固定されるようにされており、駆動ピン10で
最も内側の第3駆動管9を手首装置1内に設けられた軸
受11で回転自在に支持された傘歯車12に連結する。
また、駆動ピン13で第2駆動管8を軸受14によって
回転自在に支持された傘歯車15に連結しているととも
に、第1手首部3をボルト16で、この端部に形成され
た収納空間Aに傘歯車12、15を収納して第1駆動管
7に連結されている。
しない)の最終軸アーム2先端に連結された手首装置で
ある。この手首装置1は、第1手首部3、第2手首部4
及び工具支持部5から構成されている。第1手首部3
は、第1軸線6を有し、その軸線6の廻りには最終軸ア
ーム2を構成する第1〜第3駆動管7、8、9がこの第
1軸線6に直交する方向に相互に所定間隔を隔てて配設
されている。手首装置1は第1〜第3駆動管7、8、9
に容易に固定されるようにされており、駆動ピン10で
最も内側の第3駆動管9を手首装置1内に設けられた軸
受11で回転自在に支持された傘歯車12に連結する。
また、駆動ピン13で第2駆動管8を軸受14によって
回転自在に支持された傘歯車15に連結しているととも
に、第1手首部3をボルト16で、この端部に形成され
た収納空間Aに傘歯車12、15を収納して第1駆動管
7に連結されている。
【0014】20は傘歯車体であって、傘歯車12と噛
み合って第3駆動管9の回転に応答して回転する。この
傘歯車体20は一対の傘歯車半部21、22から成り、
これらの傘歯車半部21、22はボルト係合してピン2
3によって互いにピン止めされており、軸受24により
回転自在に支持されている。第2手首部4は、軸受24
と第1手首部1の他端部との間に介装される軸受25に
より回転自在にされ傘歯車15に噛み合う傘歯車26に
ボルト27により連結されてピン28でピン止めされて
おり、第1手首部1とともに傘歯車体20、傘歯車26
を収納する収納空間Bを区画している。また、第2手首
部4は、軸受24により第2軸線30を中心に回転する
ことができ、この第2軸線30は交点31で所定の交角
を持って第1軸線6と交わっている。
み合って第3駆動管9の回転に応答して回転する。この
傘歯車体20は一対の傘歯車半部21、22から成り、
これらの傘歯車半部21、22はボルト係合してピン2
3によって互いにピン止めされており、軸受24により
回転自在に支持されている。第2手首部4は、軸受24
と第1手首部1の他端部との間に介装される軸受25に
より回転自在にされ傘歯車15に噛み合う傘歯車26に
ボルト27により連結されてピン28でピン止めされて
おり、第1手首部1とともに傘歯車体20、傘歯車26
を収納する収納空間Bを区画している。また、第2手首
部4は、軸受24により第2軸線30を中心に回転する
ことができ、この第2軸線30は交点31で所定の交角
を持って第1軸線6と交わっている。
【0015】傘歯車体20の傘歯車半部22は、また出
力傘歯車32と噛み合っており、この出力傘歯車32は
ボルト33により工具支持部5に連結されてピン34に
よっって互いにピン止めされており、第1手首部1の他
端部(工具支持部5側)に形成された収納空間C又は第
2手首部4の端部(工具支持部5側)に形成された収納
空間Dに収納されている。出力傘歯車32と工具支持部
5は軸受34Aにより回転自在に支持されているととも
に、この軸受34Aにより工具支持部5は第3軸線35
を中心に回転できるようになっている。この第3軸線3
5は交点36で所定の交角を持って第2軸線30に交わ
っているとともに、交点36は交点31から所定量だけ
偏位している。また、第2手首部4と工具支持部5との
間にはリテーナ37、38が介在されてボルト39によ
り、第2手首部4に固定されているとともに、このリテ
ーナ38が軸受34Aに回転自在に取り付けられてい
る。
力傘歯車32と噛み合っており、この出力傘歯車32は
ボルト33により工具支持部5に連結されてピン34に
よっって互いにピン止めされており、第1手首部1の他
端部(工具支持部5側)に形成された収納空間C又は第
2手首部4の端部(工具支持部5側)に形成された収納
空間Dに収納されている。出力傘歯車32と工具支持部
5は軸受34Aにより回転自在に支持されているととも
に、この軸受34Aにより工具支持部5は第3軸線35
を中心に回転できるようになっている。この第3軸線3
5は交点36で所定の交角を持って第2軸線30に交わ
っているとともに、交点36は交点31から所定量だけ
偏位している。また、第2手首部4と工具支持部5との
間にはリテーナ37、38が介在されてボルト39によ
り、第2手首部4に固定されているとともに、このリテ
ーナ38が軸受34Aに回転自在に取り付けられてい
る。
【0016】また、本実施例の手首装置1は、第1〜第
3軸線6、30、35に沿って最終軸アーム2から第1
手首部3及び第2手首部4内に連続して形成され、工具
支持部5の作業工具(図示しない)の取付面40となる
端面に開口する筒状通路45を有しており、この筒状通
路45内に上記作業工具の作動に供されるエアーや電力
を供給するためのホース、ケーブル及び導管等(図示し
ない)が収納される。
3軸線6、30、35に沿って最終軸アーム2から第1
手首部3及び第2手首部4内に連続して形成され、工具
支持部5の作業工具(図示しない)の取付面40となる
端面に開口する筒状通路45を有しており、この筒状通
路45内に上記作業工具の作動に供されるエアーや電力
を供給するためのホース、ケーブル及び導管等(図示し
ない)が収納される。
【0017】そして、筒状通路45内には、この筒状通
路45を覆って最終軸アーム2の第3駆動管9と工具支
持部5との間に保護部材となる筒状部材50が設けられ
ている。この筒状部材50は、その一端部50Aが、図
2(a)に示すように、工具支持部5に向かって段々に
縮径する大径部9A、中径部9B及び小径部9Cからな
る第3駆動管9の大径部9Aに外嵌されて突起部9aに
係合可能にされているとともに、この大径部9A外周に
開口して形成された環状溝51に嵌合された環状シール
52に内周面50aが弾力的に係合してシール固定され
ており、その他端部50Bが、図2(b)に示すよう
に、工具支持部5に形成された段部孔5A内の底5aに
係合する環状部材53に外嵌された環状の支持部材54
を介して固定されているとともに、この環状部材53と
支持部材54とに形成された断面略V字形の環状溝55
内に、この環状溝55に係合する環状シール56を弾性
的に係合することによりシール固定されている。また、
筒状部材50は、弾性変形可能な弾性材、例えば、ゴム
や樹脂等で形成され、図2(a)及び図2(b)に示す
ように、この両端部50A、50B間には凹凸形状62
が連続しており、凹凸形状62はこの径内外方向(第1
〜第3軸線6、30、35それぞれに直交する方向)
に、順各にこの周壁の内周面50a及び外周面50bを
折り曲げて凹部60と凸部61が連続して形成されたも
のである。そして、筒状部材50は、この凹部60と凸
部61を伸縮させることにより第1手首部3、第2手首
部4及び工具支持部5の回転移動に追従して変形する柔
軟機能を有している。
路45を覆って最終軸アーム2の第3駆動管9と工具支
持部5との間に保護部材となる筒状部材50が設けられ
ている。この筒状部材50は、その一端部50Aが、図
2(a)に示すように、工具支持部5に向かって段々に
縮径する大径部9A、中径部9B及び小径部9Cからな
る第3駆動管9の大径部9Aに外嵌されて突起部9aに
係合可能にされているとともに、この大径部9A外周に
開口して形成された環状溝51に嵌合された環状シール
52に内周面50aが弾力的に係合してシール固定され
ており、その他端部50Bが、図2(b)に示すよう
に、工具支持部5に形成された段部孔5A内の底5aに
係合する環状部材53に外嵌された環状の支持部材54
を介して固定されているとともに、この環状部材53と
支持部材54とに形成された断面略V字形の環状溝55
内に、この環状溝55に係合する環状シール56を弾性
的に係合することによりシール固定されている。また、
筒状部材50は、弾性変形可能な弾性材、例えば、ゴム
や樹脂等で形成され、図2(a)及び図2(b)に示す
ように、この両端部50A、50B間には凹凸形状62
が連続しており、凹凸形状62はこの径内外方向(第1
〜第3軸線6、30、35それぞれに直交する方向)
に、順各にこの周壁の内周面50a及び外周面50bを
折り曲げて凹部60と凸部61が連続して形成されたも
のである。そして、筒状部材50は、この凹部60と凸
部61を伸縮させることにより第1手首部3、第2手首
部4及び工具支持部5の回転移動に追従して変形する柔
軟機能を有している。
【0018】更に、本実施例の手首装置1は、第1手首
部3、及び第2手首部4に形成されている各収納空間A
〜Dが筒状通路45内に開口しているので、この各収納
空間A〜Dを筒状通路45と遮断するために複数の環状
シール材70〜73が設けられている。即ち、収納空間
A内に収納される傘歯車12と第1手首部3との隙間に
シール材70、収納空間Bに収納されている傘歯車体2
0の傘車半部21と第1手首部3との隙間にシール材7
1及び傘車半部22と第2手首部4との隙間にシール材
72、収納空間Dに収納される傘車32と第2手首部4
との隙間にシール材73がそれぞれ弾力的に嵌合され
て、筒状部材50との間に内部空所75を区画してい
る。そして、この内部空所75内には、筒状部材50と
筒状通路45との接触による摩擦抵抗を低減することを
目的として潤滑剤76(油、グリース等)が注入されて
いる。
部3、及び第2手首部4に形成されている各収納空間A
〜Dが筒状通路45内に開口しているので、この各収納
空間A〜Dを筒状通路45と遮断するために複数の環状
シール材70〜73が設けられている。即ち、収納空間
A内に収納される傘歯車12と第1手首部3との隙間に
シール材70、収納空間Bに収納されている傘歯車体2
0の傘車半部21と第1手首部3との隙間にシール材7
1及び傘車半部22と第2手首部4との隙間にシール材
72、収納空間Dに収納される傘車32と第2手首部4
との隙間にシール材73がそれぞれ弾力的に嵌合され
て、筒状部材50との間に内部空所75を区画してい
る。そして、この内部空所75内には、筒状部材50と
筒状通路45との接触による摩擦抵抗を低減することを
目的として潤滑剤76(油、グリース等)が注入されて
いる。
【0019】本実施例の産業用ロボットの手首装置1
は、以上のように構成されるが、次に、この手首装置1
の筒状部材50の柔軟機能について、図面を参照して説
明する。尚、説明の便宜上、手首装置1は、図1の状態
にされているものとする。
は、以上のように構成されるが、次に、この手首装置1
の筒状部材50の柔軟機能について、図面を参照して説
明する。尚、説明の便宜上、手首装置1は、図1の状態
にされているものとする。
【0020】(1)最終軸アーム2の第1駆動管7及び
第3駆動管9を回転させることなく、第2駆動管8を矢
印方向A(図1に示す矢印方向A)に180°回転させ
ると、第2駆動管8の回転により傘歯車15が回転し、
この傘歯車15と噛み合う傘歯車26が回転するととも
に、傘歯車26に固定されている第2手首部4が軸受2
4を介して第2軸線30を中心に第2駆動管8と同方向
に回転する。しかしながら、工具支持部5に固定された
傘歯車32と噛み合う傘歯車22との噛み合い点が変化
する結果、工具支持部5は第2手首部4の回転方向と逆
方向に回転する。従って、第2手首部4が回転される
と、工具支持部5は、図3(a)に示すように、第2駆
動管8の回転方向とは無関係に(第2駆動管8とは逆方
向に回転)回転するとともに、傘歯車32、傘歯車体2
0等で連結されている第3駆動管9も工具支持部5と同
方向に回転するので、筒状部材50に捻じりを生じさせ
ることなく、手首装置1が下方に屈曲する状態となり、
所望の作業姿勢にされる。
第3駆動管9を回転させることなく、第2駆動管8を矢
印方向A(図1に示す矢印方向A)に180°回転させ
ると、第2駆動管8の回転により傘歯車15が回転し、
この傘歯車15と噛み合う傘歯車26が回転するととも
に、傘歯車26に固定されている第2手首部4が軸受2
4を介して第2軸線30を中心に第2駆動管8と同方向
に回転する。しかしながら、工具支持部5に固定された
傘歯車32と噛み合う傘歯車22との噛み合い点が変化
する結果、工具支持部5は第2手首部4の回転方向と逆
方向に回転する。従って、第2手首部4が回転される
と、工具支持部5は、図3(a)に示すように、第2駆
動管8の回転方向とは無関係に(第2駆動管8とは逆方
向に回転)回転するとともに、傘歯車32、傘歯車体2
0等で連結されている第3駆動管9も工具支持部5と同
方向に回転するので、筒状部材50に捻じりを生じさせ
ることなく、手首装置1が下方に屈曲する状態となり、
所望の作業姿勢にされる。
【0021】(2)図3(a)に示すように、第2手首
部4及び工具支持部5が回転して、手首装置1が下方に
屈曲した状態(工具支持部5が所望の作業姿勢)にされ
ると、筒状通路45もその屈曲状態にされるとともに、
筒状部材50は、内部空間75内に注入された潤滑剤7
6により筒状通路45の内周面との摩擦を低減されなが
ら屈曲状態に追従するように変形する。即ち、筒状部材
50は、その両端部50A、50Bがシール固定されて
いるため、手首装置1の収納空間A側の曲面部100で
は、図3(b)に示すように、その外周面50b側で凹
凸形状62の凹部60及び凸部61が伸び変形するとと
もに、その内周面50a側で凹凸形状62の凹部60及
び凸部61が縮み変形して折れ曲げられるとともに、第
1手首部3の収納空間B側の曲面部101では、図3
(c)に示すように、その内周面50a側で凹凸形状6
2の凹部60及び凸部61が伸び変形して、その外周面
50bで凹凸形状62の凹部60及び凸部61が縮み変
形して折れ曲げられるという柔軟機能が発揮され、手首
装置1の屈曲した状態に追従して変形される。
部4及び工具支持部5が回転して、手首装置1が下方に
屈曲した状態(工具支持部5が所望の作業姿勢)にされ
ると、筒状通路45もその屈曲状態にされるとともに、
筒状部材50は、内部空間75内に注入された潤滑剤7
6により筒状通路45の内周面との摩擦を低減されなが
ら屈曲状態に追従するように変形する。即ち、筒状部材
50は、その両端部50A、50Bがシール固定されて
いるため、手首装置1の収納空間A側の曲面部100で
は、図3(b)に示すように、その外周面50b側で凹
凸形状62の凹部60及び凸部61が伸び変形するとと
もに、その内周面50a側で凹凸形状62の凹部60及
び凸部61が縮み変形して折れ曲げられるとともに、第
1手首部3の収納空間B側の曲面部101では、図3
(c)に示すように、その内周面50a側で凹凸形状6
2の凹部60及び凸部61が伸び変形して、その外周面
50bで凹凸形状62の凹部60及び凸部61が縮み変
形して折れ曲げられるという柔軟機能が発揮され、手首
装置1の屈曲した状態に追従して変形される。
【0022】尚、最終軸アーム2の第1駆動管7及び第
2駆動管8を回転させることなく、第3駆動管9を矢印
方向A(図1に示す矢印方向A)に180°回転させる
場合や、最終軸アーム2の第2駆動管8及び第3駆動管
9を回転させることなく、第1駆動管7を矢印方向A
(図1に示す矢印方向A)に180°回転させる場合に
おいても、上記(1)及び(2)に記載した同様にし
て、その手首装置1の移動(駆動管7〜9の回転)に追
従して筒状部材50が変形させることが可能なことは、
当然のことであるのでその説明は省略する。
2駆動管8を回転させることなく、第3駆動管9を矢印
方向A(図1に示す矢印方向A)に180°回転させる
場合や、最終軸アーム2の第2駆動管8及び第3駆動管
9を回転させることなく、第1駆動管7を矢印方向A
(図1に示す矢印方向A)に180°回転させる場合に
おいても、上記(1)及び(2)に記載した同様にし
て、その手首装置1の移動(駆動管7〜9の回転)に追
従して筒状部材50が変形させることが可能なことは、
当然のことであるのでその説明は省略する。
【0023】このように、本実施例における産業用ロボ
ットの手首装置1によれば、筒状通路45を覆って最終
軸アーム2の第3駆動管9と工具支持部5間に筒状部材
50を設け、この筒状部材50は、その両端部50A、
50Bがそれぞれ第3駆動管9と工具支持部5にシール
固定されると共に、第3駆動管9及び工具支持部5の回
転に応じてその形状を変形させる機能を兼ね備えている
ようにしたので、筒状通路45を密封状態にすることが
可能となるとともに、たとえ第3駆動管9等がが回転し
ても筒状部材50がその回転に追従して変形するので、
筒状通路45の密封状態を保持することができるので、
歯車12、15、20、21等や軸受11、14、24
等に供給される潤滑剤や外部からの塵、埃等が筒状通路
45内に混入することを防止し、この筒状通路45内に
配設されるホース、ケーブル及び導管等を有害過酷な外
部環境から保護することが可能となる。
ットの手首装置1によれば、筒状通路45を覆って最終
軸アーム2の第3駆動管9と工具支持部5間に筒状部材
50を設け、この筒状部材50は、その両端部50A、
50Bがそれぞれ第3駆動管9と工具支持部5にシール
固定されると共に、第3駆動管9及び工具支持部5の回
転に応じてその形状を変形させる機能を兼ね備えている
ようにしたので、筒状通路45を密封状態にすることが
可能となるとともに、たとえ第3駆動管9等がが回転し
ても筒状部材50がその回転に追従して変形するので、
筒状通路45の密封状態を保持することができるので、
歯車12、15、20、21等や軸受11、14、24
等に供給される潤滑剤や外部からの塵、埃等が筒状通路
45内に混入することを防止し、この筒状通路45内に
配設されるホース、ケーブル及び導管等を有害過酷な外
部環境から保護することが可能となる。
【0024】また、各収納空間A〜Dには、筒状通路4
5に連通する隙間を塞ぐシール材70〜73が設けられ
ているので、筒状部材50とともに、確実に筒状通路4
5を密封状態に保持することができるので、歯車に供給
される潤滑剤や外部からの塵、埃等が筒状通路内に混入
することを確実に防止し、歯車12、15、20、21
等や軸受11、14、24等に供給される潤滑剤や外部
からの塵、埃等が筒状通路45内に混入することを防止
し、この筒状通路45内に配設されるホース、ケーブル
及び導管等を有害過酷な外部環境から保護することが可
能となる。
5に連通する隙間を塞ぐシール材70〜73が設けられ
ているので、筒状部材50とともに、確実に筒状通路4
5を密封状態に保持することができるので、歯車に供給
される潤滑剤や外部からの塵、埃等が筒状通路内に混入
することを確実に防止し、歯車12、15、20、21
等や軸受11、14、24等に供給される潤滑剤や外部
からの塵、埃等が筒状通路45内に混入することを防止
し、この筒状通路45内に配設されるホース、ケーブル
及び導管等を有害過酷な外部環境から保護することが可
能となる。
【0025】更に、筒状部材50が、内部空所75に注
入された潤滑剤76で筒状通路45との間の摩擦を低減
させつつ、第1手首部3等の回転に追従させて変形させ
ることができるので、筒状部材50の筒状通路45との
摩擦による損傷・劣化を低減しつつ、歯車12、15、
20、21等や軸受11、14、24等に供給される潤
滑剤や外部からの塵、埃等が筒状通路45内に混入する
ことを防止し、この筒状通路45内に配設されるホー
ス、ケーブル及び導管等を有害過酷な外部環境から保護
することが可能となる。
入された潤滑剤76で筒状通路45との間の摩擦を低減
させつつ、第1手首部3等の回転に追従させて変形させ
ることができるので、筒状部材50の筒状通路45との
摩擦による損傷・劣化を低減しつつ、歯車12、15、
20、21等や軸受11、14、24等に供給される潤
滑剤や外部からの塵、埃等が筒状通路45内に混入する
ことを防止し、この筒状通路45内に配設されるホー
ス、ケーブル及び導管等を有害過酷な外部環境から保護
することが可能となる。
【0026】尚、本実施例における産業用ロボットの手
首装置1において、内部空所75内に潤滑剤76を注入
することにより、筒状部材50と筒状通路45との摩擦
を低減してその損傷・劣化を低減させるようにしている
が、これに限定されるものでなく、図4に示すように、
第3駆動管9、傘歯車体20と傘歯車32に内部空所7
5に突出する環状の低摺動部材80(内径に潤滑部材を
有するスリーブや、摺動方向に回転可能なころ又は玉軸
受)を固定するとともに、その内径に筒状部材50を嵌
合したものであってもよく、これにより、筒状部材50
は低摺動部材80との低い摩擦抵抗を受けるだけである
ので、損傷・劣化を低減しつつ、歯車12、15、2
0、21等や軸受11、14、24等に供給される潤滑
剤や外部からの塵、埃等が筒状通路45内に混入するこ
とを防止し、この筒状通路45内に配設されるホース、
ケーブル及び導管等を有害過酷な外部環境から保護する
ことが可能となる。
首装置1において、内部空所75内に潤滑剤76を注入
することにより、筒状部材50と筒状通路45との摩擦
を低減してその損傷・劣化を低減させるようにしている
が、これに限定されるものでなく、図4に示すように、
第3駆動管9、傘歯車体20と傘歯車32に内部空所7
5に突出する環状の低摺動部材80(内径に潤滑部材を
有するスリーブや、摺動方向に回転可能なころ又は玉軸
受)を固定するとともに、その内径に筒状部材50を嵌
合したものであってもよく、これにより、筒状部材50
は低摺動部材80との低い摩擦抵抗を受けるだけである
ので、損傷・劣化を低減しつつ、歯車12、15、2
0、21等や軸受11、14、24等に供給される潤滑
剤や外部からの塵、埃等が筒状通路45内に混入するこ
とを防止し、この筒状通路45内に配設されるホース、
ケーブル及び導管等を有害過酷な外部環境から保護する
ことが可能となる。
【0027】また、本実施例の手首装置1において示し
た保護部材となる筒状部材50は、これに限定されるも
のでなく、筒状通路45を確実に密封状態に保持がで
き、且つ第1手首部3、第2手首部4及び工具支持部5
の回転に応じてその形状を変形させる機能を兼ね備えて
いるようなもであればよい。
た保護部材となる筒状部材50は、これに限定されるも
のでなく、筒状通路45を確実に密封状態に保持がで
き、且つ第1手首部3、第2手首部4及び工具支持部5
の回転に応じてその形状を変形させる機能を兼ね備えて
いるようなもであればよい。
【0028】
【発明の効果】このように本発明の産業用ロボットの手
首装置によれば、通路を覆って最終軸アームの第3駆動
管と工具支持部間に保護部材を設け、この保護部材は、
その両端部がそれぞれ第3駆動管と工具支持部にシール
固定されると共に、第3駆動管及び工具支持部の回転に
応じてその形状を変形させる機能を兼ね備えているよう
にしたので、通路を密封状態にすることが可能となると
ともに、たとえ第3駆動管、第1手首部、第2手首部及
び工具支持部が回転しても保護部材がその回転に追従し
て変形するので、通路の密封状態を保持することができ
るので、歯車に供給される潤滑剤や外部からの塵、埃等
が通路内に混入することを防止し、この通路内に配設さ
れるホース、ケーブル及び導管等を有害過酷な外部環境
から保護することが可能となる。また、保護部材は第3
駆動管と工具支持部間にわたって柔軟に変形するので、
通路内のホース、ケーブル等が局所的に捻じられること
がない。
首装置によれば、通路を覆って最終軸アームの第3駆動
管と工具支持部間に保護部材を設け、この保護部材は、
その両端部がそれぞれ第3駆動管と工具支持部にシール
固定されると共に、第3駆動管及び工具支持部の回転に
応じてその形状を変形させる機能を兼ね備えているよう
にしたので、通路を密封状態にすることが可能となると
ともに、たとえ第3駆動管、第1手首部、第2手首部及
び工具支持部が回転しても保護部材がその回転に追従し
て変形するので、通路の密封状態を保持することができ
るので、歯車に供給される潤滑剤や外部からの塵、埃等
が通路内に混入することを防止し、この通路内に配設さ
れるホース、ケーブル及び導管等を有害過酷な外部環境
から保護することが可能となる。また、保護部材は第3
駆動管と工具支持部間にわたって柔軟に変形するので、
通路内のホース、ケーブル等が局所的に捻じられること
がない。
【0029】また、通路を形成する第1手首部、第2手
首部及び工具支持部には、当該通路に連通する隙間を塞
ぐシール材が設けられているので、保護部材とともに、
確実に通路を密封状態に保持することができるので、歯
車に供給される潤滑剤や外部からの塵、埃等が通路内に
混入することを確実に防止し、この通路内に配設される
ホース、ケーブル及び導管等を有害過酷な外部環境から
保護することが可能となる。
首部及び工具支持部には、当該通路に連通する隙間を塞
ぐシール材が設けられているので、保護部材とともに、
確実に通路を密封状態に保持することができるので、歯
車に供給される潤滑剤や外部からの塵、埃等が通路内に
混入することを確実に防止し、この通路内に配設される
ホース、ケーブル及び導管等を有害過酷な外部環境から
保護することが可能となる。
【0030】更に、保護部材が、通路に配置された摺動
部材で案内されているので、第1手首部、第2手首部及
び工具支持部の回転の際には、保護部材を、通路との間
の摩擦を低減させつつ、その回転に追従させて変形させ
ることができるので、保護部材の通路との摩擦による損
傷・劣化を低減しつつ、歯車に供給される潤滑剤や外部
からの塵、埃等が通路内に混入することを防止し、この
通路内に配設されるホース、ケーブル及び導管等を有害
過酷な外部環境から保護することが可能となる。
部材で案内されているので、第1手首部、第2手首部及
び工具支持部の回転の際には、保護部材を、通路との間
の摩擦を低減させつつ、その回転に追従させて変形させ
ることができるので、保護部材の通路との摩擦による損
傷・劣化を低減しつつ、歯車に供給される潤滑剤や外部
からの塵、埃等が通路内に混入することを防止し、この
通路内に配設されるホース、ケーブル及び導管等を有害
過酷な外部環境から保護することが可能となる。
【図1】本発明の一実施例における産業用ロボットの手
首装置の断面図である。
首装置の断面図である。
【図2】本発明の一実施例の産業用ロボットの手首装置
における保護部材の取付構造を示した図であって、
(a)は最終軸アームの駆動管に取り付けシール固定し
た状態を示す要部拡大図、(b)は工具支持部に取り付
けシール固定した状態を示す要部拡大図である。
における保護部材の取付構造を示した図であって、
(a)は最終軸アームの駆動管に取り付けシール固定し
た状態を示す要部拡大図、(b)は工具支持部に取り付
けシール固定した状態を示す要部拡大図である。
【図3】本発明の一実施例における産業用ロボットの手
首装置の作動状態と保護部材の柔軟機能を説明するため
の図であって、(a)は手首装置の作動状態を示す断面
図、(b)及び(c)は保護部材の柔軟機能を説明する
ための(a)の要部拡大図である。
首装置の作動状態と保護部材の柔軟機能を説明するため
の図であって、(a)は手首装置の作動状態を示す断面
図、(b)及び(c)は保護部材の柔軟機能を説明する
ための(a)の要部拡大図である。
【図4】本発明の一実施例における産業用ロボットの手
首装置の変形例を示す断面図である。
首装置の変形例を示す断面図である。
1 手首装置 2 最終軸アーム 3 第1手首部 4 第2手首部 5 工具支持部 45 筒状通路(通路) 50 筒状部材(保護部材) 70〜73 環状シール材 76 潤滑剤(摺動部材) 80 低摺動性部材(摺動部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 智 愛知県豊橋市三弥町字中原1番地2 株式 会社神戸製鋼所豊橋FA・ロボットセンタ ー内 (72)発明者 永谷 壽啓 愛知県豊橋市三弥町字中原1番地2 株式 会社神戸製鋼所豊橋FA・ロボットセンタ ー内
Claims (3)
- 【請求項1】 産業用ロボットの最終軸アーム内に同心
に配置してなる外から順に第1、第2、第3駆動管と、
前記第1駆動管に接続され前記最終軸アームの第1軸線
を中心に回転自在にされ当該第1軸線と交差する第2軸
線を有する第1手首部と、この第1手首部の第2軸線を
中心に回転自在にされ歯車を介して第2駆動管に接続さ
れ、前記第2軸線に交差する第3軸線を有する第2手首
部と、この第2手首部の第3軸線を中心に回転自在にさ
れ歯車を介して前記第3駆動管に接続され作業工具が取
り付けられる工具支持部とが連続的に配設されていると
共に、前記最終軸アームの前記第3駆動管から前記第1
手首部及び第2手首部内に連続して形成され前記工具支
持部の端面に開口する通路を備えて構成される産業用ロ
ボットの手首装置において、 前記通路を内通して前記最終軸アームの前記第3駆動管
と前記工具支持部間に保護部材を設け、この保護部材
は、その両端部がそれぞれ前記第3駆動管と前記工具支
持部にシール固定されると共に、前記第3駆動管及び前
記工具支持部の回転に追従してその形状を変形させる柔
軟機能を兼ね備えていることを特徴とする産業用ロボッ
トの手首装置。 - 【請求項2】 前記通路を形成する前記第1手首部、前
記第2手首部及び前記工具支持部には、当該通路に連通
する隙間を塞ぐシール材が設けられていることを特徴と
する請求項1記載の産業用ロボットの手首装置。 - 【請求項3】 前記保護部材が、前記通路内に配置され
る摺動部材で案内されていることを特徴とする請求項1
又は請求項2それぞれに記載の産業用ロボットの手首装
置。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7058107A JP2746543B2 (ja) | 1995-02-21 | 1995-02-21 | 産業用ロボットの手首装置 |
| CA002188303A CA2188303C (en) | 1995-02-21 | 1996-02-19 | Assembled wrist for industrial robot |
| PCT/JP1996/000370 WO1996026045A1 (en) | 1995-02-21 | 1996-02-19 | Wrist device for industrial robots |
| EP96902480A EP0756918B1 (en) | 1995-02-21 | 1996-02-19 | Wrist device for industrial robots |
| US08/722,217 US5816108A (en) | 1995-02-21 | 1996-02-19 | Assembled wrist for industrial robot including a protective member |
| KR1019960705681A KR100217555B1 (ko) | 1995-02-21 | 1996-02-19 | 산업용 로봇의 손목장치 |
| DE69617825T DE69617825T2 (de) | 1995-02-21 | 1996-02-19 | Handgelenk für industrieroboter |
| ES96902480T ES2164866T3 (es) | 1995-02-21 | 1996-02-19 | Dispositivo de muñon para robots industriales. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7058107A JP2746543B2 (ja) | 1995-02-21 | 1995-02-21 | 産業用ロボットの手首装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
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