JPH08229965A - ギャザーの風合を有するオーナメント及びその製造方法 - Google Patents

ギャザーの風合を有するオーナメント及びその製造方法

Info

Publication number
JPH08229965A
JPH08229965A JP3721295A JP3721295A JPH08229965A JP H08229965 A JPH08229965 A JP H08229965A JP 3721295 A JP3721295 A JP 3721295A JP 3721295 A JP3721295 A JP 3721295A JP H08229965 A JPH08229965 A JP H08229965A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
ornament
covering member
synthetic resin
air supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3721295A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3674073B2 (ja
Inventor
Junichi Yokomine
準一 横峯
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Araco Co Ltd
Original Assignee
Araco Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Araco Co Ltd filed Critical Araco Co Ltd
Priority to JP3721295A priority Critical patent/JP3674073B2/ja
Publication of JPH08229965A publication Critical patent/JPH08229965A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3674073B2 publication Critical patent/JP3674073B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ギャザーの風合を有するオーナメントの構造
を簡単にして製造コストを低下させる。 【構成】 オーナメント10は、基板11と、この基板
の表面を一体的に覆う柔軟な合成樹脂の被覆部材15よ
りなり、被覆部材はほゞ同一方向に並んで配置された多
数の凸条16を有し、各凸条の内部には空洞17が形成
されている。各空洞は各凸条の下側となる基板に形成さ
れた複数の孔11aを通る通路17aにより外部に連通
されている。基板と被覆部材は、オーナメントの取付相
手である自動車の内装材の基材及び表皮と一体的に形成
してもよい。このオーナメントの製造の際は、多数の凹
条26aを設けた被覆部材側成形型25と、各凹条に対
応して支持面21より突出する多数の給気管23を備え
た基板側成形型20を相対的に接近離隔可能とし、給気
管から吐出した空気により凸条内に空洞を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ドアトリム等の自動車
の内装材の一部などに使用するオーナメントで、ギャザ
ー縫いされた表皮を使用したものと類似した風合を有す
るオーナメント及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図8に示すように自動車のドアトリム1
に設けるオーナメント2には、豪華な感じを与えるため
にギャザーオーナメントを使用することがあり、このよ
うな従来のギャザーオーナメント2は、図9の長手方向
断面図に示すように、基板3とウレタン発泡体4とこれ
らを覆う表皮5により構成されている。図9及び図10
に示すように、例えば6個の取付突起3aが一体的に切
り抜き成形された鉄板製の基板3上には、ほゞ同一輪郭
形状のウレタン発泡体4が接着等により取り付けられ
る。図11に示すように上下の縁部5aがギャザー縫い
により縫い縮められて多数のひだ5bが形成された表皮
5は基板3上に接着したウレタン発泡体4にかぶせら
れ、縁部5aは基板3の裏側に巻き込んで接着される。
この接着を容易にするために、表皮5周縁の角部には複
数のVカット部5cが設けられている。このギャザーオ
ーナメント2は、図9に示すようにドアトリム1の取付
凹部1aに当接され、ドアトリム1に設けた孔に各取付
突起3aを通し、先端を折曲することによりドアトリム
1に取り付けられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来技術のギャザーオーナメント2は、基板3、ウ
レタン発泡体4及び表皮5の3部品を手作業により組み
付けなければならず、しかも基板3及びウレタン発泡体
4の縁部に当たる表皮5の部分は、ギャザー縫いされた
内側で左右方向の伸び率が大きく上下方向の伸び率が小
さい部分であるので、表皮5の縁部5aを巻き込み接着
する際にひだ5bが不揃いになったり形が崩れたりしや
すく、この作業には相当な熟練及び手間を要する。この
ように部品点数が多く、また熟練作業者の加工工数が多
くかかるので、コストアップの要因になっていた。本発
明はこのような問題を解決することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】このために、本発明によ
るギャザーの風合を有するオーナメントは、基板と、こ
の基板の表面上に一体的に形成されてこれを覆う柔軟な
合成樹脂からなる被覆部材よりなり、この被覆部材は互
いに間隔をおいてほゞ同一方向に並んで配置された多数
の凸条を有し、各凸条には内部に空洞を形成したもので
ある。
【0005】基板には各凸条の下側にその長手方向に沿
って複数の孔を形成し、各空洞は被覆部材に形成されて
この孔を通る通路により外部に連通することが好まし
い。基板及び被覆部材はそれぞれ自動車の内装材の基材
及び表皮と一体に形成してもよい。
【0006】各凸条の基板表面からの平均的高さは各凸
条の間の谷底部の基板表面からの平均的高さの2倍以上
であり、空洞の容積の合計は前記基板表面より上側とな
る被覆部材の容積の4分の1以上とすることが望まし
い。
【0007】また、本発明によるギャザーの風合を有す
るオーナメントの製造方法は、互いに間隔をおいてほゞ
同一方向に並んで配置された多数の凹条を有する成形面
を一側面に設けた被覆部材側成形型と、成形面と対向す
る支持面を有しかつ各凹条に対応しかつ同凹条の長手方
向に沿って設けられて支持面より突出する多数の給気管
を有する基板側成形型を相対的に接近離隔可能とし、両
型が離隔された状態において各給気管と対応する多数の
孔を設けた基板を各孔に各給気管を通して支持面上に載
置すると共にこの基板上に所定量の溶融状態の合成樹脂
を供給し、次いで両型を最接近位置まで接近させて溶融
状態の合成樹脂を各凹条の先端部に空間を残して基板の
上面と成形面の間に押し広げた後、各給気管から圧縮空
気を供給して各凹条内の溶融状態の合成樹脂内に空洞を
形成すると共にこの溶融状態の合成樹脂を空間に充填す
るようにしたものである。
【0008】
【作用】本発明によるオーナメントは基板と多数の各凸
条を形成した被覆部材が一体成形されており、各凸条の
剛性は内部に形成した空洞により低下される。各空洞を
通路により外部に連通することにより、各凸条の剛性は
一層低下する。基板及び被覆部材を自動車の内装材の基
材及び表皮と一体成形すれば、内装材に対するオーナメ
ントの取付は不要となる。
【0009】また本発明によるオーナメントの製造方法
によれば、支持面上に載置した基板上に供給された所定
量の溶融状態の合成樹脂は、両型が最接近位置まで接近
すれば上型の成形面の凹条の先端部に空間を残して基板
の上面と成形面の間に押し広げられ、各給気管から供給
される圧縮空気は各凹条内の溶融状態の合成樹脂内に空
洞を形成すると共にこの溶融状態の合成樹脂を前記空間
内に充填して、不規則な多数の凹条に対応する形状で内
部に空洞が形成された多数の凸条を基板と一体的に形成
する。
【0010】
【実施例】図1〜図6は本発明の第1実施例を示し、図
1〜図3は第1実施例のオーナメント及びその部品の説
明図、図4〜図6は第1実施例のオーナメントの製造方
法の説明図である。図1に示すように第1実施例により
製造されるオーナメント10は、基板11とその表面上
に一体的に形成されてこれを覆う被覆部材15よりなっ
ている。
【0011】基板11は木材のチップまたは木材を解繊
し繊維状にしたものをフェノール樹脂などにより結合し
たハードボードであり、図2及び図3に示すように、次
に述べる被覆部材15の凸条16の下側となる位置に沿
って、多数の孔11aが複数列に形成されている。基板
11の下面には6個の板金製のL形取付具12が一辺に
形成された爪12aを打ち込むことにより固定されてい
る。基板11の素材はハードボードに限らず板金または
合成樹脂でもよく、その場合は取付具12は切り抜き成
形または射出成形により一体的に形成すればよい。
【0012】被覆部材15は塩化ビニール、ポリプロピ
レン等の柔軟な合成樹脂製であり、ギャザーの感じを与
えるために、断面形状及び高さが不規則にかつ互いに無
関係に変化する複数の凸条16が不規則な間隔をおいて
ほゞ同一方向に並んで配置され、外部から加わる力に対
する剛性を低くするために各凸条16の内部には長手方
向に沿って空洞17が形成されている。幅及び長さが2
00×400mmのオーナメント10の場合、凸条16の
各部分の寸法は例えば、間隔が15〜60mm、高さが3
〜10mm、肉厚が1.0〜2.0mm程度である。各凸条1
6の基板11表面からの高さは不規則であるが、その平
均的高さは各凸条16の間の谷底部の基板11表面から
の平均的高さの2倍以上とすることが好ましい。被覆部
材15の表面には例えば皮革のような感じのしぼを設け
て風合いを高めるものとする。
【0013】このようなオーナメント10の製造に使用
する装置は、図4〜図6に示すように、成形装置下部の
固定側型支持部材(図示省略)に取り付けられる下型
(基板側成形型)20と、成形装置上部の可動側型支持
部材(図示省略)に取り付けられる上型(被覆部材側成
形型)25を備えている。可動側型支持部材に取り付け
られた上型25は下型20に対し上方から接近離隔可能
であり、図4は離隔状態を示し、図5及び図6は最接近
状態を示している。上型25の下面には、オーナメント
10の被覆部材15の表面に相当する形状、すなわち不
規則な間隔でほゞ同一方向に並んで配置されかつそれぞ
れ不規則な深さを有する多数の凹条26aを有する形状
の成形面26が形成され、成形面26の表面には、例え
ば皮革のような感じのしぼを被覆部材15の表面に形成
するための細かい凸凹が設けられている。
【0014】下型20の上面にはオーナメント10の基
板11を支持する支持面21が形成されている。また下
型20には、上型25の各凹条26aと対応する位置に
沿って、基板11の各孔11aと対応する多数の給気管
23が複数列に形成されている。各給気管23の上端
は、図5及び図6に示す最接近状態で基板11と上型2
5の成形面26の間に形成される空間の中央部付近に達
する位置まで下型20の支持面21から突出され、下端
は下型20内に形成した給気路22に開口されている。
給気路22には、開閉弁36を設けた給気管路35aを
介して圧縮空気の供給源35が接続されている。
【0015】下型20と上型25の外周部には、オーナ
メント10の平面輪郭形状に沿って外向き段部20a及
び内向き段部25aが形成され、図5及び図6に示すよ
うに、この両段部20a,25aは、最接近状態では多
少の隙間をおいて互いに嵌合され、上下方向において当
接されている。また図4に示す両型20,25が離隔さ
れた状態においてそれらの間に入って、溶融状態の合成
樹脂Pを基板11上に供給するノズル30及び供給管3
0aを備えている。
【0016】次に上記第1実施例によるオーナメント1
0の製造方法を、図4〜図6により説明する。先ず、各
型20,25を所定の温度(50〜80℃)に調節し、
図4に示すように上型25を上方に離隔した状態で、各
給気管23の上端部を基板11の各孔11aに通して基
板11を下型20の支持面21上に載置した後、この基
板11の上面に被覆部材15となる合成樹脂(例えばポ
リプロピレン樹脂)Pをノズル30から溶融状態(例え
ば180〜200℃)で帯状に供給する。溶融状態の合
成樹脂Pの供給量は、図5及び図6に示す最接近状態に
おいて基板11と成形面26の間に形成される空間の容
積よりも少なく(例えば3/4以下)する。次いでノズ
ル30及び供給管30aを退避させ、図5に示すよう
に、上型25を最接近状態まで下降させて型締めするこ
とによって、溶融状態の合成樹脂Pは基板11上に押し
広げられ、各凹条26a先端部の空間Sを残して、下型
20上の基板11と上型25の間に充填される。図4〜
図6には図示を省略したが、基板11は図2及び図3に
示す取付具12を有しており、下型20の支持面21に
はこの取付具12を逃げるための図示しない凹部が形成
されている。
【0017】凹条26a内の合成樹脂Pは厚肉であるの
で、その中央付近は固化が遅く、従って型締め後しばら
くは溶融状態に維持されるが、給気管23の先端はこの
溶融状態に維持される部分に達している。この状態で給
気管路35aに設けた開閉弁36を開けば、給気管路3
5a及び給気路22を経て各給気管23の先端から吐出
された供給源35からの圧縮空気は、溶融状態の合成樹
脂P内に空洞17を形成し、合成樹脂Pを空間S内及び
孔11aと給気管23の間に充填する。これにより被覆
部材15と基板11が一体的に結合されたオーナメント
10が1工程で成形され、合成樹脂Pが冷却されて硬化
してから上型25を上昇させて、成形されたオーナメン
ト10を下型20から取り外す。不規則な間隔でほゞ同
一方向に並んで配置されかつそれぞれ不規則な高さを有
する被覆部材15の各凸条16は空洞17が内部に形成
され、しかもこの空洞17は給気管23により形成され
た通路17aにより外部と連通されて剛性が低いので、
ギャザーの風合を有するオーナメント10が得られる。
この第1実施例で形成されたオーナメント10は、図9
の従来技術と同様ドアトリムの取付凹部に当接され、ド
アトリムに設けた孔に各取付具12を通し、先端を折曲
することによりドアトリム等の自動車の内装材に取り付
けられる。
【0018】図7に示す第2実施例では、オーナメント
10の基板11はドアトリム等の自動車の内装材14の
基材18の中央部に一体的に形成され、被覆部材15は
内装材14の表皮19の中央部に一体的に形成され、基
板11と被覆部材15の外縁部には溝18a及び19a
が形成されている。下型20Aの上面は内装材14の中
央部となる基板11を支持する支持面21と、内装材1
4の基材18の溝18aより外側の部分を支持する部分
21aと、その間に形成される溝21bよりなり、第1
実施例と同様、支持面21から突出して設けた多数の給
気管23には、第1実施例と同様、供給源からの圧縮空
気が開閉弁及び給気路22を経て供給される。上型25
Aの下面は内装材14の中央部となる被覆部材15を成
形する成形面26と、内装材14の表皮19の溝19a
より外側の部分を成形する部分26bと、溝19aを形
成する突起26cを有している。両型20A,25Aの
外周部には、内装材14の平面輪郭形状に沿って外向き
段部20b及び内向き段部25bが形成され、この両段
部20b,25bは、最接近状態では多少の隙間をおい
て互いに嵌合されて上下方向に当接される。その他の構
造は第1実施例と同じであるので、同一部分に同一符号
を付して示し、詳細な説明は省略する。
【0019】この第2実施例では、図7に示すように上
型25Aを上方に離隔した状態で、各給気管23の上端
部を基板11の各孔11aに通して内装材14の基材1
8を下型20Aの上面に載置した後、この基材18の上
面に被覆部材15及び表皮19となる溶融状態の合成樹
脂(材質及び温度は第1実施例と同様)Pをノズル30
から帯状に供給する。次いでノズル30及び供給管30
aを退避させ、上型25Aを最接近状態まで下降させて
型締めすることによって、溶融状態の合成樹脂Pは基材
18上に押し広げられ、中央の基板11上では第1実施
例と同様各凹条26a先端部に空間を残して、溝19a
より外側の部分では隙間なく、下型20A上の基材18
と上型25Aの間に充填される。
【0020】この状態で圧縮空気の給気管路に設けた開
閉弁を開けば、各給気管23の先端から吐出された圧縮
空気は、第1実施例と同様溶融状態の合成樹脂P内に空
洞を形成し、合成樹脂Pを凹条26a先端部の空間内及
び孔11aと給気管23の間に充填する。これにより被
覆部材15と基板11よりなるオーナメント10が一体
的に成形された内装材14が1工程で成形され、合成樹
脂Pが冷却されて硬化してから上型25を上昇させて、
成形された内装材14を下型20から取り外す。第1実
施例の場合と同様、被覆部材15の各凸条16の剛性が
低いので、ギャザーの風合を有するオーナメント10が
得られる。この第2実施例ではオーナメント10は内装
材14と一体的に成形され、内装材に対するオーナメン
ト10の取付は不要となるので、第1実施例の場合より
も製造コストを低下させることができる。
【0021】
【発明の効果】上述のように、本発明によるオーナメン
トは、多数の凸条を有する被覆部材が基板と一体成形さ
れているので構造が簡単で製造コストを低下させること
ができ、また各凸条は内部に空洞が形成されているの
で、剛性が低くなって柔軟なギャザーの風合を与えるこ
とができる。各空洞を通路により外部に連通するように
すれば、凸条の剛性を一層低下させることができる。ま
た、基板及び被覆部材を自動車の内装材の基材及び表皮
と一体成形すれば、内装材に対するオーナメントの取付
は不要となるので、製造コストを一層低下させることが
できる。
【0022】本発明によるオーナメントの製造方法によ
れば、内部に空洞が形成された多数の凸条と基板が一体
的に形成されたギャザーの風合を有するオーナメント
を、実質的に一工程で得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例によるオーナメントの縦
断面図である。
【図2】 図1に示すオーナメントの基板の平面図であ
る。
【図3】 図1に示す基板の側面図である。
【図4】 両型が離隔された状態における図1に示すオ
ーナメントの製造工程を示す断面図である。
【図5】 両型が最接近された直後における図1に示す
オーナメントの製造工程を示す断面図である。
【図6】 両型が最接近され成形が終了した状態におけ
る図1に示すオーナメントの製造工程を示す断面図であ
る。
【図7】 第2実施例の両型が離隔された状態における
オーナメントの製造工程を示す断面図である。
【図8】 オーナメントを備えたドアトリムの平面図で
ある。
【図9】 従来技術によるオーナメントの図8のA−A
線に沿った断面図である。
【図10】 図9に示すオーナメントの基板の平面図で
ある。
【図11】 図9に示すオーナメントの表皮5の平面図
である。
【符号の説明】
10…オーナメント、11…基板、11a…孔、15…
被覆部材、16…凸条、17…空洞、17a…通路、2
0…基板側成形型(下型)、21…支持面、23…給気
管、25…被覆部材側成形型(上型)、26…成形面、
26a…凹条、P…溶融状態の合成樹脂、S…空間。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B29L 9:00 31:58

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板と、この基板の表面上に一体的に形
    成されてこれを覆う柔軟な合成樹脂からなる被覆部材よ
    りなり、この被覆部材は互いに間隔をおいてほゞ同一方
    向に並んで配置された多数の凸条を有し、前記各凸条に
    は内部に空洞を形成してなるギャザーの風合を有するオ
    ーナメント。
  2. 【請求項2】 前記基板には前記各凸条の下側にその長
    手方向に沿って複数の孔を形成し、前記各空洞は前記被
    覆部材に形成されて前記孔を通る通路により外部に連通
    してなる請求項1に記載のギャザーの風合を有するオー
    ナメント。
  3. 【請求項3】 前記基板及び被覆部材をそれぞれ自動車
    の内装材の基材及び表皮と一体に形成してなる請求項1
    または請求項2に記載のギャザーの風合を有するオーナ
    メント。
  4. 【請求項4】 前記各凸条の前記基板表面からの平均的
    高さは前記各凸条の間の谷底部の前記基板表面からの平
    均的高さの2倍以上であり、前記空洞の容積の合計は前
    記基板表面より上側となる前記被覆部材の容積の4分の
    1以上である請求項1、請求項2または請求項3に記載
    のギャザーの風合を有するオーナメント。
  5. 【請求項5】 互いに間隔をおいてほゞ同一方向に並ん
    で配置された多数の凹条を有する成形面を一側面に設け
    た被覆部材側成形型と、前記成形面と対向する支持面を
    有しかつ前記各凹条に対応しかつ同凹条の長手方向に沿
    って設けられて前記支持面より突出する多数の給気管を
    有する基板側成形型を相対的に接近離隔可能とし、前記
    両型が離隔された状態において前記各給気管と対応する
    多数の孔を設けた基板を前記各孔に前記各給気管を通し
    て前記支持面上に載置すると共にこの基板上に所定量の
    溶融状態の合成樹脂を供給し、次いで前記両型を最接近
    位置まで接近させて前記溶融状態の合成樹脂を前記各凹
    条の先端部に空間を残して前記基板の上面と前記成形面
    の間に押し広げた後、前記各給気管から圧縮空気を供給
    して前記各凹条内の前記溶融状態の合成樹脂内に空洞を
    形成すると共にこの溶融状態の合成樹脂を前記空間に充
    填してなる請求項1、請求項2、請求項3または請求項
    4に記載のギャザーの風合を有するオーナメントを製造
    する方法。
JP3721295A 1995-02-24 1995-02-24 オーナメント、オーナメントを備えた内装材及びそれらの製造方法 Expired - Fee Related JP3674073B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3721295A JP3674073B2 (ja) 1995-02-24 1995-02-24 オーナメント、オーナメントを備えた内装材及びそれらの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3721295A JP3674073B2 (ja) 1995-02-24 1995-02-24 オーナメント、オーナメントを備えた内装材及びそれらの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08229965A true JPH08229965A (ja) 1996-09-10
JP3674073B2 JP3674073B2 (ja) 2005-07-20

Family

ID=12491293

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3721295A Expired - Fee Related JP3674073B2 (ja) 1995-02-24 1995-02-24 オーナメント、オーナメントを備えた内装材及びそれらの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3674073B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103507194A (zh) * 2013-09-28 2014-01-15 陈樑 定量送料装置
JP2015003523A (ja) * 2006-04-07 2015-01-08 ジョンソン コントロールズ テクノロジー カンパニーJohnson Controls Technology Company 車両の装飾用トリム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015003523A (ja) * 2006-04-07 2015-01-08 ジョンソン コントロールズ テクノロジー カンパニーJohnson Controls Technology Company 車両の装飾用トリム
CN103507194A (zh) * 2013-09-28 2014-01-15 陈樑 定量送料装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3674073B2 (ja) 2005-07-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2901051B2 (ja) 積層成形体の成形方法
JPH04128018A (ja) インサート付成形プラスチックパネル形成方法
JP2007507366A (ja) ステップ板を備えたランニングボードを形成する方法
JPH08318570A (ja) 真空成形同時巻込トリミング装置
CZ294269B6 (cs) Způsob a zařízení na lemování dekoračního materiálu
JP3674073B2 (ja) オーナメント、オーナメントを備えた内装材及びそれらの製造方法
JP2004276280A (ja) 表皮を有する成形品の成形方法および成形装置
US6805928B2 (en) Decorative component for use as a piece of trim of a vehicle
JP2000326343A (ja) 木目込み線を有するオーナメント組立体の製造方法
US7678305B2 (en) Method of pre-applying a bolster assembly to an interior trim part
JP3135215B2 (ja) 多層成形品製造に用いる金型構造
JP2564597B2 (ja) 加飾用部品の取付け構造
JP3637615B2 (ja) スピーカグリルを備えた表面材及びその製造装置
JPH0546521Y2 (ja)
JP3915206B2 (ja) 積層体の製造方法
JPS6037770B2 (ja) 立体的表面被覆成形法
JP3443594B2 (ja) 発泡板の成形方法
JP2574374B2 (ja) 自動車内装材の製造法
JPH0444843A (ja) シート用表皮の接着方法
JPH05200873A (ja) オーナメント付き成形品の製造方法
GB2175242A (en) Method of manufacturing a seat pad
JP3351113B2 (ja) 加飾体を備えた積層体の製造方法及び製造装置
JP3134252B2 (ja) 多層成形品製造に用いる金型構造
JPH0334460B2 (ja)
JPH09183155A (ja) 車輌用内装材の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20041018

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041221

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050218

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050405

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050418

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees