JPH08230039A - 2部材の溶着部における板状部材の挟持構造 - Google Patents

2部材の溶着部における板状部材の挟持構造

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JPH08230039A
JPH08230039A JP6687895A JP6687895A JPH08230039A JP H08230039 A JPH08230039 A JP H08230039A JP 6687895 A JP6687895 A JP 6687895A JP 6687895 A JP6687895 A JP 6687895A JP H08230039 A JPH08230039 A JP H08230039A
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JP
Japan
Prior art keywords
welding
holding
plate
welded
parts
Prior art date
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Pending
Application number
JP6687895A
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English (en)
Inventor
Shinichi Tanaka
伸市 田中
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Mahle Filter Systems Japan Corp
Original Assignee
Mahle Filter Systems Japan Corp
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Publication date
Application filed by Mahle Filter Systems Japan Corp filed Critical Mahle Filter Systems Japan Corp
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  • Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 2部材の開口部の周囲を溶着するとともに溶
着部で板状の第3の部材を挟持する構造であって、溶着
部とその内方の挟持部との間に支持腕部を設けて、溶着
熱が挟持部に及ばないようにし、挟持圧力が支持腕部の
撓みで調整されるようにして、溶着時の溶け代管理を容
易にし、信頼性の高い挟持構造とする。 【構成】 上側部材2の溶着面8aと下側部材1の溶着
面15aとを溶着し、上側部材2の挟持面6aと下側部
材1の挟持面14aとで板状部材3を挟持する。溶着部
8、15と挟持部6、14とは支持腕部7、12によっ
て隔てられていて、溶着熱は挟持部6、14へ及ばな
い。また溶着面8aの溶け代がやや過剰になっても、挟
持面6a、14a間の押圧力は支持腕部7、12の撓み
で調整され過大圧力とならない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は合成樹脂でなる2部材
の枠状の開口部を溶着するとともに開口部を遮断するよ
うに配置した板状部材の周縁を2部材で挟持するように
した板状部材の挟持構造に関する。この場合板状部材と
は中実の板材のほか、濾材や金網等の多孔材料で外形が
薄板状のものを含むものとする。
【0002】
【従来の技術】従来合成樹脂でなる枠状の2部材を溶着
し、その間の開口部を遮断するような板状の部材を挟持
させる構造が知られており、例えば実公平2−1760
8号に開示されたオイルフィルタのように、上ケースと
下ケースの溶着面に、板状の濾材の板厚に相当する段差
を設けて、溶着する際濾材の周縁を挾み付けて挟持する
ものが知られている。また実開平6−34110号の複
合型消音器のように、箱状体の開口部分に、区画用の仕
切板を挟持するものも類似の挟持構造である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 上記の
ような従来の挟持構造は、形状が単純であるが溶着部分
の溶け代によって挟持する部分の間隔寸法が定まるか
ら、挟持される板状の部材の厚さに対してこの間隔寸法
を望ましい挟持圧力を生ずるように正確に形成させるこ
とが困難であり、溶け代が少ない状態で溶着を終了させ
ると、挟持圧力が不足して固定不完全となり、板状部材
の取付けにゆるみが生ずる。また溶け代が過度に溶融さ
れると、挟持圧力が過度になって板状部材の周縁を厚み
方向に圧壊したり、あるいは板状部材の厚みがストッパ
となって溶着部分の密着が不完全で溶着力不足となる。
従って溶着を完全に行ない、同時に板状部材の挟持力を
適正に保つようにするのはきわめて困難である。また溶
着部分と挟持部分がきわめて近接しているので溶着にあ
たり熱影響が挟持部分に及び、材料の軟弱化や挟持する
力の弱化を招く。
【0004】
【課題を解決するための手段】合成樹脂でなる上側部材
と下側部材の開口部が全周にわたり溶着されるととも
に、開口部を遮断する状態に配置した板状部材の周縁
を、上側・下側部材で挟持した板状部材の挟持構造であ
って、上側部材と下側部材の開口端側に、それぞれ開口
部を囲んで溶着部とその内側の挟持部および溶着部と挟
持部を接続する支持腕部を設け、溶着部同士が溶着さ
れ、挟持部間に板状部材を挟持するものである。
【0005】
【作用】この挟持構造によれば上側・下側部材の溶着に
あたり、挟持部は支持腕部の半径方向長さだけ離れてい
るから溶着部の溶融熱の影響を受けることがない。また
溶着部の溶け代がわずかに過剰となって相互の挟持部間
の間隔が狭まる傾向になっても、支持腕部が弾力により
撓み、両挟持部間の押圧力は緩和されて過大とならな
い。従って板状部材挟持のために適当な押圧力の範囲に
対し、溶け代の溶融量過大に対する許容量が大となるの
で、溶着工程の管理が容易となり、溶着強度、挟持強度
の信頼性が増す。
【0006】
【実施例】図1に実施例と示す。図1(a)は内燃機関
用のエアクリーナ1とその出口に取付られるエアフロー
メータ2との接合部分の断面図であり、板状のメッシュ
プレート3を挟持するものである。メッシュプレート3
は多数の孔が配列されエアクリーナ1の開口部4からエ
アフローメータ2の開口部5へ流入する空気を整流する
ものである。
【0007】上側部材としてのエアフローメータ2の開
口部5は筒状をなし、下端面を挟持面6a{図1
(b)}とする挟持部6が形成され、挟持部6から外方
へ支持腕部7が張出しており、その外周に下方へ凸な溶
着面8aを有する溶着部8が形成されている。
【0008】エアクリーナ1は、本体部9と、その内側
に張出して設けられ開口部4とベルマウス部10を有す
るエアガイド11とが、相互の段差部13で組み合わさ
れ固定されてなる。この場合本体部9とエアガイド11
とは最初から一体化されていてもよく、エアクリーナ1
は下側部材である。このエアクリーナ1とエアフローメ
ータ2とはいずれも熱可塑性合成樹脂でなる。
【0009】エアガイド11のベルマウス部10の部分
は挟持部14をなし、上面にほぼメッシュプレート3の
板厚分だけ段差を付けて落ち込ませた上向きの挟持面1
4aが形成され、メッシュプレート3の周縁が嵌め込ま
れている。エアクリーナの本体部9上面の一部はエアフ
ローメータ2の溶着面8aと対応する位置が溶着面15
aとされ、その内外両側にバリ止めリブ16、17が形
成されて溶着部15を構成する。エアガイド11の挟持
部14と段差部13とを接続する部分が支持腕部12で
ある。
【0010】図1(b)に示すように溶着面8a、15
aを当接させ、上下方向に押圧しながら振動溶着により
溶着すると、溶融した溶け代はバリ止めリブ16、17
内に留まり溶け代分だけエアフローメータ2が全体的に
低下し、挟持面6aがメッシュプレート3を押圧し、挟
持面14aとの間で挟持固定する。同時にエアクリーナ
の本体部9とエアガイド11の間の段差部13の固着も
強化される。
【0011】この場合溶着面8a、15aの発熱は挟持
部6、14と隔てられており、挟持部6、14が軟化す
ることはない。またわずかに溶け代が過剰であっても介
在する支持腕部7、12の撓みにより吸収され、挟持圧
力の過大や、溶着面8a、15aの溶着不良等は生じな
い。
【0012】なお、図1に実施例としたエアクリーナ
1、エアフローメータ2、メッシュプレート3の組付け
構造は、従来は図2の如く、エアクリーナ本体20の前
面にエアガイド21を当接させてリベット22で固着
し、メッシュプレート23をエアフローメータ24の筒
状部にかしめて固着し、エアフローメータ24のフラン
ジ部25とをエアクリーナ本体20を24にボルト、ナ
ット26a、26bを用いて締付けるという複雑な構造
であり、組付けに要する工数も大であったから、この発
明はエアフローメータ付エアクリーナの製造方法を著し
く改善したものとなる。
【0013】
【発明の効果】この発明は板状の第3の部材を2部材の
溶着によって挟持する構造において、溶着部と挟持部と
を支持腕部によって隔てたので、挟持部分の溶着熱によ
る弱化が無くなるとともに、挟持圧力を適正範囲に保こ
とが容易になり、溶着の工程管理も容易になる。従って
強度や耐久性が向上した挟持構造である。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は実施例の要部を示す図、(b)はその
部分詳細を示す図である。
【図2】従来のエアクリーナとエアフローメータの組付
け構造を示す図である。
【符号の説明】
1 エアクリーナ(下側部材) 2 エアフローメータ(上側部材) 3 メッシュプレート(板状部材) 4、5 開口部 6、14 挟持部 7、12 支持腕部 8、15 溶着部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂でなる上側部材と下側部材の開
    口部が全周にわたり溶着されるとともに、開口部を遮断
    する状態に配置した板状部材を、上側部材と下側部材と
    で挟持する挟持構造において、上側部材および下側部材
    の開口端側にそれぞれの開口部を囲んで溶着部とその内
    側の挟持部および溶着部と挟持部を接続する支持腕部を
    設け、溶着部が相互に溶着され、挟持部間で板状部材の
    周縁を挟持した挟持構造。
JP6687895A 1995-02-28 1995-02-28 2部材の溶着部における板状部材の挟持構造 Pending JPH08230039A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6687895A JPH08230039A (ja) 1995-02-28 1995-02-28 2部材の溶着部における板状部材の挟持構造

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JP6687895A JPH08230039A (ja) 1995-02-28 1995-02-28 2部材の溶着部における板状部材の挟持構造

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JPH08230039A true JPH08230039A (ja) 1996-09-10

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ID=13328584

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JP6687895A Pending JPH08230039A (ja) 1995-02-28 1995-02-28 2部材の溶着部における板状部材の挟持構造

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JP (1) JPH08230039A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023115528A (ja) * 2022-02-08 2023-08-21 和興フィルタテクノロジー株式会社 メッシュ構造体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2023115528A (ja) * 2022-02-08 2023-08-21 和興フィルタテクノロジー株式会社 メッシュ構造体

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