JPH0432481Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0432481Y2 JPH0432481Y2 JP1984030286U JP3028684U JPH0432481Y2 JP H0432481 Y2 JPH0432481 Y2 JP H0432481Y2 JP 1984030286 U JP1984030286 U JP 1984030286U JP 3028684 U JP3028684 U JP 3028684U JP H0432481 Y2 JPH0432481 Y2 JP H0432481Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter body
- engagement
- seating surface
- hole
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案は、動力舵取装置用ポンプ等に接続して
使用される樹脂製リザーバに関する。
使用される樹脂製リザーバに関する。
<従来技術>
従来のこの種の樹脂製リザーバは、その内部に
フイルタを取付け、圧力流体中に混入した異物を
除去する構造となつている。
フイルタを取付け、圧力流体中に混入した異物を
除去する構造となつている。
しかしながら、かかる従来の樹脂製リザーバ内
に取付られるフイルタは一対の枠体と、金網から
なる濾過体から構成されており、その部品点数が
多く、しかもこの濾過体をリザーバ本体に取付け
るには一対の枠体の間に濾過体を挾み込んだ状態
で両枠体を超音波溶着する工程と、この枠体を濾
過体とともにリザーバ本体内の着座面に超音波溶
着する工程の2つの超音波溶着工程を必要とし、
製作工程が多くなる欠点があつた。
に取付られるフイルタは一対の枠体と、金網から
なる濾過体から構成されており、その部品点数が
多く、しかもこの濾過体をリザーバ本体に取付け
るには一対の枠体の間に濾過体を挾み込んだ状態
で両枠体を超音波溶着する工程と、この枠体を濾
過体とともにリザーバ本体内の着座面に超音波溶
着する工程の2つの超音波溶着工程を必要とし、
製作工程が多くなる欠点があつた。
<考案の目的>
本考案は従来のこのような不具合を解消するた
めになされたものであり、その目的とするところ
は、部品点数ならびに製作工程が少なく、安価に
製作できる樹脂製リザーバを提供することであ
る。
めになされたものであり、その目的とするところ
は、部品点数ならびに製作工程が少なく、安価に
製作できる樹脂製リザーバを提供することであ
る。
<考案の構成>
本考案は上記目的を達成するためになされたも
ので、合成樹脂材で成形した中空のリザーバ本体
の内周壁に係合凹部と位置決め孔が設けられた着
座面を形成し、この着座面上に、上記係合凹部に
対応する位置に形成される係合突起と、前記位置
決め孔に対応する位置に形成される通し孔とが周
縁部に設けられた濾過体を支持し、この濾過体上
に合成樹脂材で形成されて、前記位置決め孔およ
び通し孔に挿入される係合ピンと、前記係合凹部
に嵌入される係合突起と、周縁部全周にわたつて
形成され、前記濾過体の円周部に接する突条とを
設けた枠体を位置決め支持し、この枠体を前記着
座面に前記突条の溶解によつて前記濾過体の周縁
部の網目を介して溶着固定したことを構成上の特
徴とするものである。
ので、合成樹脂材で成形した中空のリザーバ本体
の内周壁に係合凹部と位置決め孔が設けられた着
座面を形成し、この着座面上に、上記係合凹部に
対応する位置に形成される係合突起と、前記位置
決め孔に対応する位置に形成される通し孔とが周
縁部に設けられた濾過体を支持し、この濾過体上
に合成樹脂材で形成されて、前記位置決め孔およ
び通し孔に挿入される係合ピンと、前記係合凹部
に嵌入される係合突起と、周縁部全周にわたつて
形成され、前記濾過体の円周部に接する突条とを
設けた枠体を位置決め支持し、この枠体を前記着
座面に前記突条の溶解によつて前記濾過体の周縁
部の網目を介して溶着固定したことを構成上の特
徴とするものである。
<実施例>
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。第1図は本考案の樹脂製リザーバを示すもの
で、この樹脂製リザーバは合成樹脂材からなるリ
ザーバ本体10、このリザーバ本体10の上部開
口部に着脱されるキヤツプ20、金網よりなる濾
過体30、合成樹脂材からなる枠体40より構成
されている。
る。第1図は本考案の樹脂製リザーバを示すもの
で、この樹脂製リザーバは合成樹脂材からなるリ
ザーバ本体10、このリザーバ本体10の上部開
口部に着脱されるキヤツプ20、金網よりなる濾
過体30、合成樹脂材からなる枠体40より構成
されている。
前記リザーバ本体10は筒状の上部成形体11
ならびに有底筒状の下部成形体12を接合面13
において一体的に溶着接合したもので、その下部
成形体12の周壁ならびに底壁には第2図および
第3図に示すように流体を流出入させる流入口1
4ならびに流入口15が形成され、さらにこの下
部成形体12には前記濾過体30ならびに枠体4
0を着座させる着座面16が形成されている。こ
の着座面16は下部成形体12の内周壁にそつて
円形に形成され、その円周上4箇所に係合凹部1
7と、位置決め孔18が形成されている。
ならびに有底筒状の下部成形体12を接合面13
において一体的に溶着接合したもので、その下部
成形体12の周壁ならびに底壁には第2図および
第3図に示すように流体を流出入させる流入口1
4ならびに流入口15が形成され、さらにこの下
部成形体12には前記濾過体30ならびに枠体4
0を着座させる着座面16が形成されている。こ
の着座面16は下部成形体12の内周壁にそつて
円形に形成され、その円周上4箇所に係合凹部1
7と、位置決め孔18が形成されている。
一方濾過体30は第4図および第5図に示すよ
うに前記着座面16に対応するように周縁部がL
字状に押曲げ形成され、そのフランジ部に通し孔
31が形成され、またフランジ部外周に前記係合
凹部17と係合する係合突起32が形成されてい
る。
うに前記着座面16に対応するように周縁部がL
字状に押曲げ形成され、そのフランジ部に通し孔
31が形成され、またフランジ部外周に前記係合
凹部17と係合する係合突起32が形成されてい
る。
また、前記枠体40の形状としては、第6図お
よび第7図に示すように前記濾過体30に対応す
るように周縁部がL字状に形成され、そのフラン
ジ部に係合ピン41が形成され、またフランジ部
外周に前記係合凹部17に係合する係合突起42
が形成されている。さらにこの枠体40にはその
下面に第8図に示すように素材状態において断面
三角形状の突条43が形成されている。この突条
43は超音波溶着時にこの突条43に集中的に応
力を加えることによつて小さなエネルギによつて
十分の熱を発生させ、枠体40の周縁部を着座面
16に対し均一かつ強固に溶着させるもので、溶
着の進行に伴いこの突条は溶けて消滅する。な
お、44はこの枠体40と一体形成された整流板
で、流入口14より流入する流体の上方の吹き上
げを防止するとともに、この流体をリザーバ本体
10の円周壁に沿う流れに整流する役目をする。
よび第7図に示すように前記濾過体30に対応す
るように周縁部がL字状に形成され、そのフラン
ジ部に係合ピン41が形成され、またフランジ部
外周に前記係合凹部17に係合する係合突起42
が形成されている。さらにこの枠体40にはその
下面に第8図に示すように素材状態において断面
三角形状の突条43が形成されている。この突条
43は超音波溶着時にこの突条43に集中的に応
力を加えることによつて小さなエネルギによつて
十分の熱を発生させ、枠体40の周縁部を着座面
16に対し均一かつ強固に溶着させるもので、溶
着の進行に伴いこの突条は溶けて消滅する。な
お、44はこの枠体40と一体形成された整流板
で、流入口14より流入する流体の上方の吹き上
げを防止するとともに、この流体をリザーバ本体
10の円周壁に沿う流れに整流する役目をする。
上記構成の樹脂製リザーバを製作するには、先
ずその構成要素であるリザーバ本体10、キヤツ
プ20、濾過体30、枠体40をそれぞれ成形加
工しておき、その後この各構成要素を組付ける。
ずその構成要素であるリザーバ本体10、キヤツ
プ20、濾過体30、枠体40をそれぞれ成形加
工しておき、その後この各構成要素を組付ける。
この組付順序としては、先ず濾過体30の通し
孔31に対して枠体40の係合ピン41を挿入す
る。これによつて濾過体30は枠体40に対して
一定の位相状態で組付られる。しかるのち、この
濾過体30ならびに枠体40を前記リザーバ本体
10の着座面16上に載置する。このとき、枠体
40の係合ピン41をリザーバ本体10の位置決
め孔18に挿入し、また係合突起32,42を係
合凹部17に挿入することによつて濾過体30お
よび枠体40はリザーバ本体10に対して一定の
位相で組付られ、その結果整流板44は流入口1
4に対応する位置に位置決めされる。
孔31に対して枠体40の係合ピン41を挿入す
る。これによつて濾過体30は枠体40に対して
一定の位相状態で組付られる。しかるのち、この
濾過体30ならびに枠体40を前記リザーバ本体
10の着座面16上に載置する。このとき、枠体
40の係合ピン41をリザーバ本体10の位置決
め孔18に挿入し、また係合突起32,42を係
合凹部17に挿入することによつて濾過体30お
よび枠体40はリザーバ本体10に対して一定の
位相で組付られ、その結果整流板44は流入口1
4に対応する位置に位置決めされる。
しかる後、前記枠体40の周縁部を押圧しなが
らその周縁部に超音波を印加することによつて突
条43が濾過体30の網目を介して着座面16側
に流れ出し、枠体40ならびにリザーバ本体10
が一体的に溶着される。この溶着は枠体40の周
縁部全域においてなされるため、その溶着強度が
大でかつシール性においても優れている。
らその周縁部に超音波を印加することによつて突
条43が濾過体30の網目を介して着座面16側
に流れ出し、枠体40ならびにリザーバ本体10
が一体的に溶着される。この溶着は枠体40の周
縁部全域においてなされるため、その溶着強度が
大でかつシール性においても優れている。
<考案の効果>
上記詳述したように本考案の樹脂製リザーバ
は、合成樹脂材で成形した中空のリザーバ本体の
内周壁に係合凹部と位置決め孔が設けられた着座
面を形成し、この着座面上に、前記係合凹部に対
応する位置に形成される係合突起と、前記位置決
め孔に対応する位置に形成される通し孔とが周縁
部に設けられた濾過体を支持し、この濾過体上に
合成樹脂材で形成されて、前記位置決め孔および
通し孔に挿入される係合ピンと、前記係合凹部に
嵌入される係合突起と、周縁部全周にわたつて形
成され、前記濾過体の周縁部に接する突条とを設
けた枠体を位置決め支持し、この枠体を前記着座
面に前記突条の溶解によつて前記濾過体の周縁部
の網目を介して溶着固定した構成であるため、着
座面に枠体と濾過体が1回の溶着工程により固定
され、しかも形成した突条が周縁部全周にわたり
濾過体の網目を介して溶解するので、均一かつ強
固に固定することができる。さらに、着座面に対
する枠体と濾過体の位置決めを、位置決め孔及び
通し孔への係合ピンの挿入と、係合凹部への係合
突起の嵌入という2つの手段で行つているため、
正確で確実に位置決めすることができる。
は、合成樹脂材で成形した中空のリザーバ本体の
内周壁に係合凹部と位置決め孔が設けられた着座
面を形成し、この着座面上に、前記係合凹部に対
応する位置に形成される係合突起と、前記位置決
め孔に対応する位置に形成される通し孔とが周縁
部に設けられた濾過体を支持し、この濾過体上に
合成樹脂材で形成されて、前記位置決め孔および
通し孔に挿入される係合ピンと、前記係合凹部に
嵌入される係合突起と、周縁部全周にわたつて形
成され、前記濾過体の周縁部に接する突条とを設
けた枠体を位置決め支持し、この枠体を前記着座
面に前記突条の溶解によつて前記濾過体の周縁部
の網目を介して溶着固定した構成であるため、着
座面に枠体と濾過体が1回の溶着工程により固定
され、しかも形成した突条が周縁部全周にわたり
濾過体の網目を介して溶解するので、均一かつ強
固に固定することができる。さらに、着座面に対
する枠体と濾過体の位置決めを、位置決め孔及び
通し孔への係合ピンの挿入と、係合凹部への係合
突起の嵌入という2つの手段で行つているため、
正確で確実に位置決めすることができる。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
本考案の樹脂製リザーバの縦断面図、第2図はリ
ザーバ本体の要部断面図、第3図は第2図の矢
視平面図、第4図は濾過体の断面図、第5図は第
4図のV矢視図、第6図は枠体の断面図、第7図
は第6図の矢視図、第8図は第7図の−線
矢視断面図である。 10……リザーバ本体、16……着座面、30
……濾過体、40……枠体。
本考案の樹脂製リザーバの縦断面図、第2図はリ
ザーバ本体の要部断面図、第3図は第2図の矢
視平面図、第4図は濾過体の断面図、第5図は第
4図のV矢視図、第6図は枠体の断面図、第7図
は第6図の矢視図、第8図は第7図の−線
矢視断面図である。 10……リザーバ本体、16……着座面、30
……濾過体、40……枠体。
Claims (1)
- 合成樹脂材で形成した中空のリザーバ本体の内
周壁に係合凹部と位置決め孔が設けられた着座面
を形成し、この着座面上に、前記係合凹部に対応
する位置に形成される係合突起と、前記位置決め
孔に対応する位置に形成される通し孔とが周縁部
に設けられた濾過体を支持し、この濾過体上に合
成樹脂材で形成されて、前記位置決め孔および通
し孔に挿入される係合ピンと、前記係合凹部に嵌
入される係合突起と、周縁部全周にわたつて形成
され、前記濾過体の周縁部に接する突条とを設け
た枠体を位置決め支持し、この枠体を前記着座面
に前記突条の溶解によつて前記濾過体の周縁部の
網目を介して溶着固定したことを特徴とする樹脂
製リザーバ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3028684U JPS60142302U (ja) | 1984-03-01 | 1984-03-01 | 樹脂製リザ−バ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3028684U JPS60142302U (ja) | 1984-03-01 | 1984-03-01 | 樹脂製リザ−バ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60142302U JPS60142302U (ja) | 1985-09-20 |
| JPH0432481Y2 true JPH0432481Y2 (ja) | 1992-08-05 |
Family
ID=30529850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3028684U Granted JPS60142302U (ja) | 1984-03-01 | 1984-03-01 | 樹脂製リザ−バ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60142302U (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6135761Y2 (ja) * | 1979-01-10 | 1986-10-17 | ||
| JPS6234573Y2 (ja) * | 1980-07-15 | 1987-09-03 | ||
| JPS6344297Y2 (ja) * | 1980-12-10 | 1988-11-17 |
-
1984
- 1984-03-01 JP JP3028684U patent/JPS60142302U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60142302U (ja) | 1985-09-20 |
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