JPH0625743Y2 - ガスケット - Google Patents
ガスケットInfo
- Publication number
- JPH0625743Y2 JPH0625743Y2 JP1986199797U JP19979786U JPH0625743Y2 JP H0625743 Y2 JPH0625743 Y2 JP H0625743Y2 JP 1986199797 U JP1986199797 U JP 1986199797U JP 19979786 U JP19979786 U JP 19979786U JP H0625743 Y2 JPH0625743 Y2 JP H0625743Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gasket
- melting point
- rubber grommet
- opening
- low melting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Gasket Seals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は内燃機関に密封を目的として用いられるガスケ
ツトに関し、具体的には合成ゴム・合成樹脂等からなる
ラバーグロメツトを有した金属製ガスケツトに関する。
ツトに関し、具体的には合成ゴム・合成樹脂等からなる
ラバーグロメツトを有した金属製ガスケツトに関する。
従来、ガスケツトは、図面によって詳述すると第3図の
如く、ガスケツト本体1を構成する金属板に気体等の通
る開口部2を開設し、該開口部2にリング状のラバーグ
ロメツト3を配設して形成されており、これの造形では
前記ガスケツト本体1の開口部2に直接ラバーグロメツ
ト3を加硫接着して一体化する製造方法を用いるのが一
般的であった。
如く、ガスケツト本体1を構成する金属板に気体等の通
る開口部2を開設し、該開口部2にリング状のラバーグ
ロメツト3を配設して形成されており、これの造形では
前記ガスケツト本体1の開口部2に直接ラバーグロメツ
ト3を加硫接着して一体化する製造方法を用いるのが一
般的であった。
しかしながら、この様な構造では加硫接着のための大が
かりな金型及び成型プレスを必要とし、その熱量と成形
時間を多量に投入しなければならないから成形コストを
高騰させる大きな欠点がある。
かりな金型及び成型プレスを必要とし、その熱量と成形
時間を多量に投入しなければならないから成形コストを
高騰させる大きな欠点がある。
この欠点を嫌って、ラバーグロメツト3を前記ガスケツ
ト本体1の開口部2周縁に接着せず係合できる挟み部を
増設したガスケツトAが開発されたが、該挟み部は強固
な接合構造になり得ないので装着手間に対して係合安全
率は低いものであり運送途中あるいはガスケツト装着時
などにラバーグロメツト3が脱落し易いものであった。
ト本体1の開口部2周縁に接着せず係合できる挟み部を
増設したガスケツトAが開発されたが、該挟み部は強固
な接合構造になり得ないので装着手間に対して係合安全
率は低いものであり運送途中あるいはガスケツト装着時
などにラバーグロメツト3が脱落し易いものであった。
本考案はこの様な欠点に鑑み、成形性に優れかつ簡便な
組付け性を持って一体化にしたガスケツトを提供するも
のである。
組付け性を持って一体化にしたガスケツトを提供するも
のである。
本考案は、第1図及び第2図に示す様に、ガスケツト本
体1が有する気体あるいは液体等の通路の開口部2に合
成ゴムあるいは合成樹脂から形成されたリング状のラバ
ーグロメツト3を配設してなるガスケツトAであって;
前記ラバーグロメツト3はその芯部に金属からなる芯材
4を有しており、該芯材4を前記ガスケツト本体1の開
口部2に低融点軟質合金5を持って接続し一体化構造と
したことを特徴としている。
体1が有する気体あるいは液体等の通路の開口部2に合
成ゴムあるいは合成樹脂から形成されたリング状のラバ
ーグロメツト3を配設してなるガスケツトAであって;
前記ラバーグロメツト3はその芯部に金属からなる芯材
4を有しており、該芯材4を前記ガスケツト本体1の開
口部2に低融点軟質合金5を持って接続し一体化構造と
したことを特徴としている。
ここで用いた低融点軟質合金5は、鉛と錫の合金ででき
たはんだ、あるいは銀・銅・亜鉛からなる銀ろう、さら
には金・銀・銅からなる金ろうなどの軟鑞を接合用金属
として用いる。
たはんだ、あるいは銀・銅・亜鉛からなる銀ろう、さら
には金・銀・銅からなる金ろうなどの軟鑞を接合用金属
として用いる。
本考案は上記の構造によって下記に示す多くの優れた作
用を発揮する。
用を発揮する。
すなわち、本考案では芯材4を内含したラバーグロメツ
ト3とガスケツト本体1とを別々に形成してこれらを一
体化する構造であるから、それぞれを造形するに最も効
率の良い方法をもって形成できる利点を持ち、ガスケツ
ト本体1を金属板から連続的に形成したり、またラバー
グロメツト3を質量の小さい芯材4に小熱量及び短時間
を持って直接加硫接着するなど成形コストの低減が図れ
る造形方法を実施可能とする。
ト3とガスケツト本体1とを別々に形成してこれらを一
体化する構造であるから、それぞれを造形するに最も効
率の良い方法をもって形成できる利点を持ち、ガスケツ
ト本体1を金属板から連続的に形成したり、またラバー
グロメツト3を質量の小さい芯材4に小熱量及び短時間
を持って直接加硫接着するなど成形コストの低減が図れ
る造形方法を実施可能とする。
この様にして形成されたガスケツト本体1とラバーグロ
メツト3とを低融点軟質合金5を持って、第1図に示す
様に接続一体化するが、当然のことながら該低融点軟質
合金5は低温において溶融がなされるので接続する箇所
においても低温で事足り短時間に低加熱するだけで強固
なる溶接を実現する。この作用は、特に第1図に示す様
なスポツト的接続を行う場合に有効であり極めて簡単に
溶着をなさしめるものとなる。
メツト3とを低融点軟質合金5を持って、第1図に示す
様に接続一体化するが、当然のことながら該低融点軟質
合金5は低温において溶融がなされるので接続する箇所
においても低温で事足り短時間に低加熱するだけで強固
なる溶接を実現する。この作用は、特に第1図に示す様
なスポツト的接続を行う場合に有効であり極めて簡単に
溶着をなさしめるものとなる。
この低温での溶着の実現は、近接するラバーグロメツト
3の材質変化を防ぐ重要な意味を持つもので、ここで用
いた低融点軟質合金5によって初めて可能となった構造
である。
3の材質変化を防ぐ重要な意味を持つもので、ここで用
いた低融点軟質合金5によって初めて可能となった構造
である。
本考案を実施するに、溶着一体化する形状は前記したス
ポツト溶接だけに限らず、広い部分を用いて溶着しても
差支えなく、その溶着量においても接合間隔を狭めるか
あるいは突起を設けるなどして最小限度に減じることが
できる。
ポツト溶接だけに限らず、広い部分を用いて溶着しても
差支えなく、その溶着量においても接合間隔を狭めるか
あるいは突起を設けるなどして最小限度に減じることが
できる。
以上の説明の様に、本考案は締付け圧力に影響を与えな
い軟質金属を用いて良好なる成形性及び組付け性を得、
強固なる一体性をも得ることに成功した理想的なガスケ
ツトである。
い軟質金属を用いて良好なる成形性及び組付け性を得、
強固なる一体性をも得ることに成功した理想的なガスケ
ツトである。
第1図は本考案のガスケツトの一実施例を表わす部分平
面図である。第2図は第1図の部分断面図である。第3
図は従来のガスケツトの部分断面図である。 A…ガスケツト 1…ガスケツト本体、2…開口部、3…ラバーグロメツ
ト、4…芯材、5…低融点軟質合金
面図である。第2図は第1図の部分断面図である。第3
図は従来のガスケツトの部分断面図である。 A…ガスケツト 1…ガスケツト本体、2…開口部、3…ラバーグロメツ
ト、4…芯材、5…低融点軟質合金
Claims (2)
- 【請求項1】金属製のガスケツト本体1が有する気体あ
るいは液体等の通路の開口部2にラバーグロメツト3を
配設してなるガスケツトAにおいて;前記ガスケツト本
体1の開口部2に、ラバーグロメツト3が内含する金属
製の芯材4を低融点軟質合金5をもって接続し一体化構
造としたことを特徴とするガスケツト。 - 【請求項2】前記低融点軟質合金5を複数箇所の点接続
としたことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
記載のガスケツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986199797U JPH0625743Y2 (ja) | 1986-12-29 | 1986-12-29 | ガスケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986199797U JPH0625743Y2 (ja) | 1986-12-29 | 1986-12-29 | ガスケット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63106958U JPS63106958U (ja) | 1988-07-11 |
| JPH0625743Y2 true JPH0625743Y2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=31161757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986199797U Expired - Lifetime JPH0625743Y2 (ja) | 1986-12-29 | 1986-12-29 | ガスケット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0625743Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19908555A1 (de) * | 1999-02-27 | 2000-09-28 | Freudenberg Carl Fa | Dichtungsanordnung für großflächige dünne Teile |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4480844A (en) * | 1982-12-20 | 1984-11-06 | Dana Corporation | Cylinder head gasket with variable thickness fire ring |
-
1986
- 1986-12-29 JP JP1986199797U patent/JPH0625743Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63106958U (ja) | 1988-07-11 |
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