JPH08230517A - エアバッグ用インスツルメントパネルの成形方法 - Google Patents
エアバッグ用インスツルメントパネルの成形方法Info
- Publication number
- JPH08230517A JPH08230517A JP7064878A JP6487895A JPH08230517A JP H08230517 A JPH08230517 A JP H08230517A JP 7064878 A JP7064878 A JP 7064878A JP 6487895 A JP6487895 A JP 6487895A JP H08230517 A JPH08230517 A JP H08230517A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- instrument panel
- molding
- thin
- adjacent
- air bag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 title claims abstract description 41
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 29
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims abstract description 22
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000005338 heat storage Methods 0.000 claims description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 5
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 2
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 2
- 229920001169 thermoplastic Polymers 0.000 description 2
- 239000004416 thermosoftening plastic Substances 0.000 description 2
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 1
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000007666 vacuum forming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Instrument Panels (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Air Bags (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エアバッグの膨張時に破断する薄肉部を備え
たインスツルメントパネルにおいて、上記薄肉部に所定
の肉厚を保持せしめて上記パネルの耐久性を保つ一方、
エアバッグ膨張時には上記薄肉部で確実にパネルを破断
する。 【構成】 上記パネルを成形するに際してパウダースラ
ッシュ工法を用い、成形モールド6の上記薄肉部形成用
凸部7およびその隣接部8の背面に、加熱用パイプ9を
周辺の他の部分より稠密に配設し、上記凸部7と隣接部
8の温度を高めてパウダー付着量を多くすることによ
り、上記凸部7と隣接部8のインスツルメントパネルの
肉厚を増大させることを特徴としている。
たインスツルメントパネルにおいて、上記薄肉部に所定
の肉厚を保持せしめて上記パネルの耐久性を保つ一方、
エアバッグ膨張時には上記薄肉部で確実にパネルを破断
する。 【構成】 上記パネルを成形するに際してパウダースラ
ッシュ工法を用い、成形モールド6の上記薄肉部形成用
凸部7およびその隣接部8の背面に、加熱用パイプ9を
周辺の他の部分より稠密に配設し、上記凸部7と隣接部
8の温度を高めてパウダー付着量を多くすることによ
り、上記凸部7と隣接部8のインスツルメントパネルの
肉厚を増大させることを特徴としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エアバッグ装置を内蔵
する車両のインスツルメントパネルの成形方法に関する
ものである。
する車両のインスツルメントパネルの成形方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】エアバッグ装置は、エアバッグが膨張す
ることによって乗員を保護する装置であり、通常はエア
バッグを折り畳み状態でインスツルメントパネルの内側
に収納しておき、緊急時にエアバッグを膨張せしめてイ
ンスツルメントパネルを破断させ、乗員の前方に大きく
エアバッグを展開させるものである。
ることによって乗員を保護する装置であり、通常はエア
バッグを折り畳み状態でインスツルメントパネルの内側
に収納しておき、緊急時にエアバッグを膨張せしめてイ
ンスツルメントパネルを破断させ、乗員の前方に大きく
エアバッグを展開させるものである。
【0003】このため、上記インスツルメントパネルに
おいては、エアバッグ装置前方の破断部に、エアバッグ
の膨張によって破断する薄肉部が形成される。かかるイ
ンスツルメントパネルの製造方法としては、PVC(A
BSアロイ)シートの真空成形により、インスツルメン
トパネルを通常の形に成形後、高周波ウェルダーにより
前記破断部を加工して、上記薄肉部を形成している。
おいては、エアバッグ装置前方の破断部に、エアバッグ
の膨張によって破断する薄肉部が形成される。かかるイ
ンスツルメントパネルの製造方法としては、PVC(A
BSアロイ)シートの真空成形により、インスツルメン
トパネルを通常の形に成形後、高周波ウェルダーにより
前記破断部を加工して、上記薄肉部を形成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、インスツ
ルメントパネルに破断用薄肉部を形成する場合は、決め
られた位置で上記薄肉部を確実に破断させる必要がある
ことから、薄肉部の肉厚はできるだけ薄いことが望まし
い。
ルメントパネルに破断用薄肉部を形成する場合は、決め
られた位置で上記薄肉部を確実に破断させる必要がある
ことから、薄肉部の肉厚はできるだけ薄いことが望まし
い。
【0005】しかしながら、上記薄肉部をある一定の範
囲を越えて薄く形成した場合は、エアバッグ膨張時以外
に外部からの押圧等による破断が生じ、インスツルメン
トパネルの耐久性に問題が出る。
囲を越えて薄く形成した場合は、エアバッグ膨張時以外
に外部からの押圧等による破断が生じ、インスツルメン
トパネルの耐久性に問題が出る。
【0006】本発明は叙上の如き実状に対処し、インス
ツルメントパネルを新規な方法で成形することにより、
上記破断用薄肉部に所定の肉厚を保持せしめてインスツ
ルメントパネルの耐久性を保ち、かつエアバッグの膨張
時には上記薄肉部で確実にパネルを破断せしめることを
目的とするものである。
ツルメントパネルを新規な方法で成形することにより、
上記破断用薄肉部に所定の肉厚を保持せしめてインスツ
ルメントパネルの耐久性を保ち、かつエアバッグの膨張
時には上記薄肉部で確実にパネルを破断せしめることを
目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、上記目的に適
合する本発明のエアバッグ用インスツルメントパネルの
成形方法は、上述の如く、エアバッグの膨張により破断
する薄肉部を形成せしめたインスツルメントパネルの成
形方法であって、上記成形方法としてパウダースラッシ
ュ工法を用い、成形モールドの上記薄肉部形成用凸部お
よびその隣接部の背面に、加熱用パイプを周辺の他の部
分より稠密に配設し、上記凸部と隣接部の温度を高めて
パウダー付着量を多くすることにより、上記凸部と隣接
部のインスツルメントパネルの肉厚を増大させることを
特徴とする。
合する本発明のエアバッグ用インスツルメントパネルの
成形方法は、上述の如く、エアバッグの膨張により破断
する薄肉部を形成せしめたインスツルメントパネルの成
形方法であって、上記成形方法としてパウダースラッシ
ュ工法を用い、成形モールドの上記薄肉部形成用凸部お
よびその隣接部の背面に、加熱用パイプを周辺の他の部
分より稠密に配設し、上記凸部と隣接部の温度を高めて
パウダー付着量を多くすることにより、上記凸部と隣接
部のインスツルメントパネルの肉厚を増大させることを
特徴とする。
【0008】また、本発明のもう一つのエアバッグ用イ
ンスツルメントパネルの成形方法は、同じくパウダース
ラッシュ工法を用い、成形モールドの上記薄肉部形成用
凸部およびその隣接部のシェルを周辺の他の部分より厚
く形成し、上記凸部と隣接部の蓄熱容量を上げてパウダ
ー付着量を多くすることにより、上記凸部と隣接部のイ
ンスツルメントパネルの肉厚を増大させることを特徴と
する。
ンスツルメントパネルの成形方法は、同じくパウダース
ラッシュ工法を用い、成形モールドの上記薄肉部形成用
凸部およびその隣接部のシェルを周辺の他の部分より厚
く形成し、上記凸部と隣接部の蓄熱容量を上げてパウダ
ー付着量を多くすることにより、上記凸部と隣接部のイ
ンスツルメントパネルの肉厚を増大させることを特徴と
する。
【0009】
【作用】上記本発明の各成形方法においては、モールド
の薄肉部形成用凸部とその隣接部の温度または蓄熱量が
高まることから、原料パウダーの付着量が多くなり、そ
の結果インスツルメントパネルの薄肉部とその隣接部の
肉厚が大となる。しかし、モールドの上記凸部にはパウ
ダーが乗り難く、溶けて隣接部側に流れるために、凸部
は隣接部に比べパネルの厚みの増大は少なくなる。
の薄肉部形成用凸部とその隣接部の温度または蓄熱量が
高まることから、原料パウダーの付着量が多くなり、そ
の結果インスツルメントパネルの薄肉部とその隣接部の
肉厚が大となる。しかし、モールドの上記凸部にはパウ
ダーが乗り難く、溶けて隣接部側に流れるために、凸部
は隣接部に比べパネルの厚みの増大は少なくなる。
【0010】その結果、インスツルメントパネルの薄肉
部と隣接部との厚み差が大となり、上記薄肉部は所定の
肉厚を保持してパネルの耐久性を保ちながらも、エアバ
ッグの膨張に際しては、上記隣接部との大きな厚み差に
より、確実にこの薄肉部でパネルを破断することが可能
となる。
部と隣接部との厚み差が大となり、上記薄肉部は所定の
肉厚を保持してパネルの耐久性を保ちながらも、エアバ
ッグの膨張に際しては、上記隣接部との大きな厚み差に
より、確実にこの薄肉部でパネルを破断することが可能
となる。
【0011】
【実施例】以下、さらに添付図面を参照して、本発明の
実施例を説明する。
実施例を説明する。
【0012】図1は本発明実施例の成形方法に使用する
成形モールドの一部を示す断面図、図2は同成形モール
ドにより成形したインスツルメントパネルの斜視図、図
3は図2のA−A線断面図である。
成形モールドの一部を示す断面図、図2は同成形モール
ドにより成形したインスツルメントパネルの斜視図、図
3は図2のA−A線断面図である。
【0013】上記実施例の方法により成形するインスツ
ルメントパネル1は、図2に示すように、助手席側のコ
ンソール部2の内側に助手席用エアバッグ装置を内蔵す
るタイプのものであり、上記コンソール部2には、エア
バッグの膨張時に破断するH字形状の薄肉部3が形成さ
れている。この場合、上記薄肉部3は、図3に示すよう
に糸目の山4を挟み平行に形成された2条の凹溝5によ
り構成されている。
ルメントパネル1は、図2に示すように、助手席側のコ
ンソール部2の内側に助手席用エアバッグ装置を内蔵す
るタイプのものであり、上記コンソール部2には、エア
バッグの膨張時に破断するH字形状の薄肉部3が形成さ
れている。この場合、上記薄肉部3は、図3に示すよう
に糸目の山4を挟み平行に形成された2条の凹溝5によ
り構成されている。
【0014】上記インスツルメントパネル1を成形する
に際し、この実施例ではPVC熱可塑性パウダーを用い
たパウダースラッシュ工法を用い、図1に示す如く成形
モールド6の前記薄肉部3を形成するための2条の凸部
7と、その隣接する部分8の背面に、3本の加熱・冷却
用オイルパイプ9を周辺の他の部分より稠密に配設し、
上記凸部7と隣接部8の温度を高めて上記パウダーの付
着量を多くすることにより、上記凸部7と隣接部8のイ
ンスツルメントパネル1の肉厚を図3に示す如く増大さ
せるものである。
に際し、この実施例ではPVC熱可塑性パウダーを用い
たパウダースラッシュ工法を用い、図1に示す如く成形
モールド6の前記薄肉部3を形成するための2条の凸部
7と、その隣接する部分8の背面に、3本の加熱・冷却
用オイルパイプ9を周辺の他の部分より稠密に配設し、
上記凸部7と隣接部8の温度を高めて上記パウダーの付
着量を多くすることにより、上記凸部7と隣接部8のイ
ンスツルメントパネル1の肉厚を図3に示す如く増大さ
せるものである。
【0015】なお、図1に示す4本の加熱・冷却用オイ
ルパイプ9,9′は、オイルによってモールド6全体の
加熱と冷却とを行うものであり、各々は連続した1本の
ものからなるためパイプ当たりの熱量は等しいが、パイ
プの稠密した部分は金型温度が他の部分より高くなる。
ルパイプ9,9′は、オイルによってモールド6全体の
加熱と冷却とを行うものであり、各々は連続した1本の
ものからなるためパイプ当たりの熱量は等しいが、パイ
プの稠密した部分は金型温度が他の部分より高くなる。
【0016】一方、図4は本発明第2実施例の成形方法
に使用する成形モールドの一部を示す断面図、図5およ
び図6は夫々同成形モールドにより成形したインスツル
メントパネルを示す斜視図、図7は図5または図6のの
A−A線断面図である。
に使用する成形モールドの一部を示す断面図、図5およ
び図6は夫々同成形モールドにより成形したインスツル
メントパネルを示す斜視図、図7は図5または図6のの
A−A線断面図である。
【0017】上記第2実施例の方法により成形するイン
スツルメントパネル1は、やはり助手席側のコンソール
部2に助手席用エアバッグ装置を内蔵するためのもので
あり、上記コンソール部2には、図5に示す如きU字形
状または図6に示す如きH字形状の破断用薄肉部10が
形成されている。これらの薄肉部10は、図7に示すよ
うに1条の凹溝11により構成されている。
スツルメントパネル1は、やはり助手席側のコンソール
部2に助手席用エアバッグ装置を内蔵するためのもので
あり、上記コンソール部2には、図5に示す如きU字形
状または図6に示す如きH字形状の破断用薄肉部10が
形成されている。これらの薄肉部10は、図7に示すよ
うに1条の凹溝11により構成されている。
【0018】上記の如きインスツルメントパネル1を成
形するに際し、この実施例においても、やはりPVC熱
可塑性パウダーを用いたパウダースラッシュ工法を用
い、図4に示す如く成形モールド12の前記薄肉部10
を形成するための凸部13と、その隣接する部分14の
シェル15を、周辺の他の部分15′より所要厚く形成
し、上記凸部13と隣接部14の蓄熱容量を上げ、これ
らの部分13,14のパウダー付着量を多くすることに
より、上記凸部13と隣接部14のインスツルメントパ
ネル1の肉厚を図7に示す如く増大させるものである。
形するに際し、この実施例においても、やはりPVC熱
可塑性パウダーを用いたパウダースラッシュ工法を用
い、図4に示す如く成形モールド12の前記薄肉部10
を形成するための凸部13と、その隣接する部分14の
シェル15を、周辺の他の部分15′より所要厚く形成
し、上記凸部13と隣接部14の蓄熱容量を上げ、これ
らの部分13,14のパウダー付着量を多くすることに
より、上記凸部13と隣接部14のインスツルメントパ
ネル1の肉厚を図7に示す如く増大させるものである。
【0019】なお、図4に示す9は、先の実施例と同じ
加熱・冷却用オイルパイプであり、ほぼ均等間隔に配設
されている。
加熱・冷却用オイルパイプであり、ほぼ均等間隔に配設
されている。
【0020】しかして、上記本発明各実施例の成形方法
においては、各成形モールド1,12の薄肉部形成用凸
部7,13とその隣接部8,14の温度または蓄熱量が
高まることから、前記PVC原料パウダーの付着量が多
くなり、その結果インスツルメントパネル1の薄肉部
3,10とその隣接部3a,10aの肉厚が増大する。
においては、各成形モールド1,12の薄肉部形成用凸
部7,13とその隣接部8,14の温度または蓄熱量が
高まることから、前記PVC原料パウダーの付着量が多
くなり、その結果インスツルメントパネル1の薄肉部
3,10とその隣接部3a,10aの肉厚が増大する。
【0021】しかしながら、モールド1,12の上記凸
部7,13にはパウダーが乗り難く、前記隣接部8,1
4の側に溶けて流れるために、凸部7,13におけるパ
ネル1の厚みの増大は隣接部8,14に比べて少なくな
る。
部7,13にはパウダーが乗り難く、前記隣接部8,1
4の側に溶けて流れるために、凸部7,13におけるパ
ネル1の厚みの増大は隣接部8,14に比べて少なくな
る。
【0022】その結果、図3または図7に示すように、
インスツルメントパネル1の薄肉部3,10と隣接部3
a,10aとの厚み差が大となり、上記薄肉部3,10
は一定以上の肉厚を保持してパネル1の耐久性を充分に
保持する一方、エアバッグの膨張に際しては、上記隣接
部3a,10aとの大きな厚み差により、この薄肉部
3,10でパネル1を確実に破断することができる。
インスツルメントパネル1の薄肉部3,10と隣接部3
a,10aとの厚み差が大となり、上記薄肉部3,10
は一定以上の肉厚を保持してパネル1の耐久性を充分に
保持する一方、エアバッグの膨張に際しては、上記隣接
部3a,10aとの大きな厚み差により、この薄肉部
3,10でパネル1を確実に破断することができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のエアバッ
グ用インスツルメントパネルの成形方法は、破断用薄肉
部を有するインスツルメントパネルを成形するに際して
パウダースラッシュ工法を用い、成形モールドの上記薄
肉部形成用凸部およびその隣接部に特定の構成を施し
て、上記凸部と隣接部の温度を高めてパウダー付着量を
多くすることにより、上記凸部と隣接部のインスツルメ
ントパネルの肉厚を増大させるものであり、この肉厚の
増大に伴うインスツルメントパネルの薄肉部と隣接部の
厚み差の増加を利用し、上記薄肉部に所定の肉厚を保持
してその耐久性を保ちながらも、エアバッグの膨張に際
しては、上記隣接部との大きな厚み差により、この薄肉
部でインスツルメントパネルを確実に破断するとの顕著
な効果を奏するものである。
グ用インスツルメントパネルの成形方法は、破断用薄肉
部を有するインスツルメントパネルを成形するに際して
パウダースラッシュ工法を用い、成形モールドの上記薄
肉部形成用凸部およびその隣接部に特定の構成を施し
て、上記凸部と隣接部の温度を高めてパウダー付着量を
多くすることにより、上記凸部と隣接部のインスツルメ
ントパネルの肉厚を増大させるものであり、この肉厚の
増大に伴うインスツルメントパネルの薄肉部と隣接部の
厚み差の増加を利用し、上記薄肉部に所定の肉厚を保持
してその耐久性を保ちながらも、エアバッグの膨張に際
しては、上記隣接部との大きな厚み差により、この薄肉
部でインスツルメントパネルを確実に破断するとの顕著
な効果を奏するものである。
【図1】本発明実施例の成形方法に使用する成形モール
ドの一部を示す断面図である。
ドの一部を示す断面図である。
【図2】同成形モールドにより成形したインスツルメン
トパネルの斜視図である。
トパネルの斜視図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】本発明第2実施例の成形方法に使用する成形モ
ールドの一部を示す断面図である。
ールドの一部を示す断面図である。
【図5】同成形モールドにより成形したインスツルメン
トパネルを示す斜視図である。
トパネルを示す斜視図である。
【図6】同成形モールドにより成形したインスツルメン
トパネルの他の例を示す斜視図である。
トパネルの他の例を示す斜視図である。
【図7】図5または図6のA−A線断面図である。
1 インスツルメントパネル 2 コンソール部 3 薄肉部 3a 薄肉部の隣接部 4 糸目の山 5 凹溝 6 成形モールド 7 薄肉部形成用凸部 8 凸部の隣接部 9,9′加熱・冷却オイルパイプ 10 薄肉部 10a 薄肉部の隣接部 11 凹溝 12 成形モールド 13 薄肉部形成用凸部 14 凸部の隣接部 15 シェル
Claims (2)
- 【請求項1】 破断部に、エアバッグの膨張により破断
する薄肉部を形成せしめたエアバッグ用インスツルメン
トパネルの成形方法において、上記成形方法としてパウ
ダースラッシュ工法を用い、成形モールドの上記薄肉部
形成用凸部およびその隣接部の背面に、加熱用パイプを
周辺の他の部分より稠密に配設し、上記凸部と隣接部の
温度を高めてパウダー付着量を多くすることにより、上
記凸部と隣接部のインスツルメントパネルの肉厚を増大
させることを特徴とするエアバッグ用インスツルメント
パネルの成形方法。 - 【請求項2】 破断部に、エアバッグの膨張により破断
する薄肉部を形成せしめたエアバッグ用インスツルメン
トパネルの成形方法において、上記成形方法としてパウ
ダースラッシュ工法を用い、成形モールドの上記薄肉部
形成用凸部およびその隣接部のシェルを周辺の他の部分
より厚く形成し、上記凸部と隣接部の蓄熱容量を上げて
パウダー付着量を多くすることにより、上記凸部と隣接
部のインスツルメントパネルの肉厚を増大させることを
特徴とするエアバッグ用インスツルメントパネルの成形
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06487895A JP3395050B2 (ja) | 1995-02-27 | 1995-02-27 | エアバッグ用インスツルメントパネルの成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06487895A JP3395050B2 (ja) | 1995-02-27 | 1995-02-27 | エアバッグ用インスツルメントパネルの成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08230517A true JPH08230517A (ja) | 1996-09-10 |
| JP3395050B2 JP3395050B2 (ja) | 2003-04-07 |
Family
ID=13270828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06487895A Expired - Fee Related JP3395050B2 (ja) | 1995-02-27 | 1995-02-27 | エアバッグ用インスツルメントパネルの成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3395050B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10119692A (ja) * | 1996-10-21 | 1998-05-12 | Toyota Motor Corp | エアバッグ内装インストルメントパネル用表皮材のスラッシュ成形金型およびスラッシュ成形方法 |
| KR20040016293A (ko) * | 2002-08-16 | 2004-02-21 | 현대모비스 주식회사 | 에어백 전개라인 형성방법 |
| JP2014148150A (ja) * | 2013-01-10 | 2014-08-21 | Shigeru Co Ltd | テイラード・セクション・シックネス法及びテイラード・セクション・シックネス装置 |
-
1995
- 1995-02-27 JP JP06487895A patent/JP3395050B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10119692A (ja) * | 1996-10-21 | 1998-05-12 | Toyota Motor Corp | エアバッグ内装インストルメントパネル用表皮材のスラッシュ成形金型およびスラッシュ成形方法 |
| KR20040016293A (ko) * | 2002-08-16 | 2004-02-21 | 현대모비스 주식회사 | 에어백 전개라인 형성방법 |
| JP2014148150A (ja) * | 2013-01-10 | 2014-08-21 | Shigeru Co Ltd | テイラード・セクション・シックネス法及びテイラード・セクション・シックネス装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3395050B2 (ja) | 2003-04-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5979931A (en) | Air bag cover | |
| US5989479A (en) | Method for manufacturing an air bag cover | |
| US5501890A (en) | Invisible tear seam for an air bag deployment opening cover | |
| JP5561205B2 (ja) | 自動車用エアバッグドア | |
| JP3340997B2 (ja) | 熱シールドを組み込んだ燃料タンク | |
| JP5726946B2 (ja) | エアバッグカバー用の熱可塑性フィルム | |
| JPH0427634A (ja) | エアバッグ収納用カバー | |
| JP3395050B2 (ja) | エアバッグ用インスツルメントパネルの成形方法 | |
| US6669228B2 (en) | Air bag cover of polymeric foam having weakened region | |
| EP0734915B1 (en) | Manufacturing method of pad | |
| US7862070B2 (en) | Airbag flap system | |
| CN101484337A (zh) | 用于机动车辆的气囊模块 | |
| JPH04197849A (ja) | 自動車のエアバック展開開口部の構造およびその製法 | |
| JPH10119679A (ja) | 自動車搭乗者拘束装置用ガスバッグ | |
| JP3418809B2 (ja) | エアバッグ用インストルメントパネルの表皮およびその成形方法 | |
| JPH0672273A (ja) | エアーバッグ装置のカバー | |
| JP2000326812A (ja) | エアバッグドアを有する表皮貼込み成形品およびその製造方法 | |
| JPH05294196A (ja) | エアバッグ収納カバー体 | |
| JPH092180A (ja) | エアバッグカバー | |
| JP3386926B2 (ja) | 自動車のエアバッグドア部の構造およびその製法 | |
| JP3364660B2 (ja) | エアバッグ用インストルメントパネル | |
| US20060267312A1 (en) | Airbag cover and method for producing airbag cover | |
| JP4478826B2 (ja) | 表皮材およびその成形方法 | |
| JP2544248B2 (ja) | 熱成形用合成樹脂製ダンボ―ル板積層体 | |
| JPH092189A (ja) | エアバッグカバーの製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20021217 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090207 Year of fee payment: 6 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |