JPH08230626A - 緊急非常用ブレーキ - Google Patents

緊急非常用ブレーキ

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Publication number
JPH08230626A
JPH08230626A JP7926895A JP7926895A JPH08230626A JP H08230626 A JPH08230626 A JP H08230626A JP 7926895 A JP7926895 A JP 7926895A JP 7926895 A JP7926895 A JP 7926895A JP H08230626 A JPH08230626 A JP H08230626A
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JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
emergency
emergency stop
road surface
wheels
Prior art date
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Pending
Application number
JP7926895A
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English (en)
Inventor
Toyotoshi Arita
豊年 有田
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Original Assignee
Individual
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 雨天の高速道路走行時や冬季の雪道や凍て付
いてアイスバーンとなった道路等において緊急に停止す
る非常事態が発生しても簡単な操作で確実に車両を停止
させて大事故を未然に防止する。 【構成】 車両1の後端部2に鋼鉄製の緊急停止爪3の
先端4を路面5に対して押圧可能に配設すると共に、こ
の緊急停止爪より運転席6に設けた緊急停止レバー7に
かけて索道8により連動するようにして、緊急時には緊
急停止レバー7を手動的に牽引することにより、緊急停
止爪3の先端4が路面5を押圧して強力に引っ掻いて車
両1の停止を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乗用自動車、貨物自動
車、バス、トラック等の車両の緊急停止に際して、通常
のフットブレーキにより全車輪の回転を固定して全制動
する以外に、別系統にて設ける索道を手動的に牽引する
ことにより、該車両の後端部に路面に対して押圧可能に
設けた鋼鉄製の緊急停止爪が路面を押圧して当該車両を
緊急停止する様にした緊急非常用ブレーキに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より乗用自動車、貨物自動車、バ
ス、トラック等の四輪自動車の制動装置に関しては、
フットブレーキとして、油圧式により小さな踏力を大き
な力に変えて、全車輪を同時に同じ力で止めることが出
来るもので、これにはドラム・ブレーキ、ディスク・ブ
レーキ及びエア・ブレーキ等の方式があり、ハンドブ
レーキとして、主に駐車中に車両が動き出すのを防止す
る為に後輪のみを制動する様に索道により固定するもの
であり、又、特殊なブレーキとしてエンジンの回転に
より車輪の高速回転を制動するエンジン・ブレーキ等が
ある。
【0003】而して、通常車両が発進して制動、停止す
る場合のブレーキとしては、上記のフットブレーキが
多用されるもので、これはブレーキの方式を問わず通常
四輪(四輪以上の車輪を含む、以下同じ)の車輪に同時
に同じ力で制動を掛けて車輪の回転を制御、固定するの
みで、他に車両の制動手段を何等持ち得なかったもので
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
フットブレーキは、通常の発進の後の制動、停止する場
合には四輪の車輪の回転を完全に制御、固定するので問
題はないが、例えば雨天での高速走行の場合には、タイ
ヤと路面との間の水の為にタイヤが波乗り板に乗った状
態となって浮き上がり操舵も制動も不能の状態となるハ
イドロプレーニング現象が生じた場合には、高速道路で
の大事故の原因となり、又同様に冬季の雪道や凍て付い
てアイスバーンとなった道路においても車両の操舵や制
動も不能の状態となって、時折高速道路で凍結スリップ
の大事故となっているものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる実情に鑑
みて創作したものであって、通常のフットブレーキによ
る車輪の全制動以外に、車両の後端部に鋼鉄製の緊急停
止爪を路面に対して押圧可能に配設すると共に、この緊
急停止爪より運転席に設けた緊急停止レバーにかけて索
道により連動するようにして、緊急停止の事態が発生す
れば、運転者はフットブレーキにより四輪の車輪を全制
動して車輪の回転を停止せしめて消極的に車両の停止を
図ると同時に緊急停止レバーを手動的に牽引することに
より、緊急停止爪が路面を押圧して強力に引っ掻いて積
極的に車両の停止を図らんとしているものである。
【0006】
【作用】本発明により車両の後端部に装備する緊急停止
爪は、耐磨耗性に富む資材、例えば鋼鉄製等により製作
し、且つ路面を押圧する先端部は強力に路面を引っ掻い
て車両の停止を図る様に、車両の進行方向に対抗する方
向に折り曲げて路面との強制摩擦による制動を図り、更
に該緊急停止爪は装備する車両の乗員数、積載量、或い
はこれらによる車両の大小により適宜の爪幅を有し、例
えば先端が開いた熊手状又は基端より同一幅状とした緊
急停止爪を車両の後半部の下面に一つ乃至複数個適宜選
択して装備するものであり、又、この緊急停止爪を作動
せしめる緊急停止レバーは、運転席における従来のハン
ドブレーキとは間違わず且つ緊急事態の発生時には確実
に作動出来る様な場所に配備して、これより緊急停止爪
にかけて索道を張設すると共に、この牽引作動を確実且
つ強力にせしめる為に緊急停止レバーと索道間に倍力装
置を介設して作動の確実化を図っているものである。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例を説明すれば、乗用自動
車、貨物自動車、バス、トラック等の車両の緊急停止に
際して、車両1の後端部2に鋼鉄製の緊急停止爪3の先
端4を路面5に対して押圧可能に配設すると共に、この
緊急停止爪より運転席6に設けた緊急停止レバー7にか
けて索道8により連動するようにして、緊急時には緊急
停止レバー7を手動的に牽引することにより、緊急停止
爪3の先端4が路面5を押圧して強力に引っ掻いて車両
1の停止を図る様にしてなるものであって、図中、9は
倍力装置、10は車輪、11はハンドル、12は後部座
席である。
【0008】本発明は叙上の如き構成によりなるもので
あって、通常の車両1の発進、停止に際しては従来通り
のフットブレーキにより四輪の車輪を制御して制動、停
止するものであるが、雨天の高速道路走行時、或いは冬
季の雪道や凍て付いてアイスバーンとなった道路等にお
いて緊急に停止する非常事態が発生すれば、運転者はフ
ットブレーキにより四輪の車輪を全制動して車輪の回転
を停止せしめて消極的に車両の停止を図ると同時に、運
転席における従来のハンドブレーキとは間違わず且つ確
実に作動出来る様な場所に配備した緊急停止レバー7を
手動的に牽引することにより、索道8にて連動する様に
した緊急停止爪3の先端4が路面5を押圧して強力に引
っ掻いて積極的に車両1の緊急停止せしめるもので、こ
の手動による緊急停止レバー7の牽引作動を更に確実且
つ強力にせしめる為に緊急停止レバー7と索道8間に倍
力装置9を介設しておけば、例え牽引力の比較的弱い女
性或いは老人においても同様な緊急停止効果が得られる
ものである。
【0009】
【発明の効果】本発明による緊急停止爪3は、従来の如
く単に車輪の回転を停止することにより車輪と路面の摩
擦による車両の消極的な停止態様に止まらず、より積極
的に路面(大地)に対して車体重量に比例して押圧し、
その先端部は車両の進行方向に対抗する方向に折り曲げ
て路面との強制摩擦による制動を図り、更にこの緊急停
止爪3は装備する車両1の乗員数、積載量、車両重量或
いは車両の大小により適宜の爪幅を有した熊手状等とし
たものを車両の後半部の下面に一つ乃至複数個適宜選択
して装備し、通常は車両の下面に収納して外観状は何等
変わらないが、雨天の高速道路走行時や冬季の雪道や凍
て付いてアイスバーンとなった道路等において緊急に停
止する非常事態が発生すれば簡単な操作で確実に車両を
停止させて大事故を未然に防止する極めて有用なるもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す概略図である。
【符号の説明】
1 車両 2 後端部 3 緊急停止爪 4 先端 5 路面 6 運転席 7 緊急停止レバー 8 索道 9 倍力装置 10 車輪 11 ハンドル 12 後部座席

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の後端部に鋼鉄製の緊急停止爪の先
    端を路面に対して押圧可能に配設すると共に、この緊急
    停止爪より運転席に設けた緊急停止レバーにかけて索道
    により連動するようにして、緊急時には緊急停止レバー
    を手動的に牽引することにより、緊急停止爪の先端が路
    面を押圧して強力に引っ掻いて車両の緊急停止を図るこ
    とを特徴とする緊急非常用ブレーキ。
JP7926895A 1995-02-27 1995-02-27 緊急非常用ブレーキ Pending JPH08230626A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7926895A JPH08230626A (ja) 1995-02-27 1995-02-27 緊急非常用ブレーキ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7926895A JPH08230626A (ja) 1995-02-27 1995-02-27 緊急非常用ブレーキ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08230626A true JPH08230626A (ja) 1996-09-10

Family

ID=13685123

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7926895A Pending JPH08230626A (ja) 1995-02-27 1995-02-27 緊急非常用ブレーキ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030018940A (ko) * 2001-08-31 2003-03-06 현대자동차주식회사 엘피지기관의 타르 배출시스템
KR20030074955A (ko) * 2002-03-15 2003-09-22 구영석 차량용 빙판길 미끄럼 방지장치

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4878625A (ja) * 1972-01-28 1973-10-22
JPS5140175U (ja) * 1974-09-19 1976-03-25
JPS5227129A (en) * 1975-08-26 1977-03-01 Michio Yamanaka Emergency car brack

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