JPH0823098B2 - メッシュシート - Google Patents
メッシュシートInfo
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- JPH0823098B2 JPH0823098B2 JP3061221A JP6122191A JPH0823098B2 JP H0823098 B2 JPH0823098 B2 JP H0823098B2 JP 3061221 A JP3061221 A JP 3061221A JP 6122191 A JP6122191 A JP 6122191A JP H0823098 B2 JPH0823098 B2 JP H0823098B2
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- JP
- Japan
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- melting point
- base material
- mesh
- point polymer
- polymer
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Control And Safety Of Cranes (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Description
料の飛散防止のために使われる飛散防止ネットやボルト
など落下物を防ぐ安全目的のために使われる安全ネット
等の工事用メッシュシート、また防風ネット、養生用メ
ッシュシート、娯楽施設などの目かくしネットなどに用
いる高強力な縁取りをしたメッシュシートに関するもの
である。
のモノフィラメントを織成し、粗メッシュ基材として使
用するのが主であった。これらの縁部は、縫込みロープ
を縫い込み、縁テープを二つ折りにし、ミシン縫製した
ものである。しかしながら、ミシン縫製は、縫糸によっ
てメッシュ基材と縁テープを点で接合するため、メッシ
ュ基材のモノフィラメントの滑りなどにより、接合強力
が小さい難点があった。また、後工程でハトメ金具を取
り付ける際に縫糸を切断し、糸がほつれ、そこから破れ
るという事故も多かった。
欠点を補うために考えられたもので、端部の接着強力が
大きく、かつ後工程のハトメ金具を取り付けることによ
る物性の低下も起らないメッシュシートの提供を目的と
する。
トの端部にこれを被覆する縁テープを二つ折りにし、内
部から熱により溶着することで、メッシュ基材2と縁テ
ープ3を面接着することにより、上記課題を解決しよう
とするものである。より具体的には、高融点ポリマー5
を芯とし、その表面に低融点ポリマー4を有する糸状物
1を経糸、又は緯糸に用いた通気性を有するメッシュ基
材2と、この基材2の端部を被覆する縁テープ3が高融
点ポリマー9の基材に低融点ポリマー8を積層したもの
で構成されて、かつ縁テープ3が低融点ポリマー8層を
内側にして、前記メッシュ基材2の周縁を挾んで溶着し
てなることを特徴とするメッシュシートである。
面に低融点ポリマー4を有する糸状物1を経糸、又は緯
糸に用いた通気性を有するメッシュ基材2と、メッシュ
基材2の端部折返し部内に、高融点ポリマー基材9に低
融点ポリマー8が積層された補強テープ6を溶着してな
ることを特徴とするメッシュシートである。
1の高融点ポリマー5としては、例えば、ポリプロピレ
ン,ポリエチレンなどのポリオレフィン系樹脂、あるい
はナイロン等のポリアミド系樹脂,ポリエチレンテレフ
タレートなどポリエステル系樹脂などによって形成さ
れ、低融点ポリマー4としては、高融点ポリマーより融
点が10℃以上低く、好ましくは20℃以上低い樹脂で形成
する。例えばエチレン−酢酸ビニル共重合,エチレン−
アクリル酸共重合体,低密度ポリエチレン,直鎖状ポリ
エチレンなどである。
方又は一方に使い通気性を保つように織成したもので、
平織,綾織,からみ織,などの特殊織物や、編み織りな
ど種々の織物が用いられ、粗目を構成すべく交叉してい
るものであれば、織組織を特に限定するものではない。
また、メッシュ基材2は、糸状物1を経,緯の両方に使
い、経,緯の交叉部で互いの低融点ポリマー4を溶着
し、目ズレを防いだものも使われる。
部の縁テープ3、又は補強テープ6の高融点ポリマー基
材9は、高密度ポリエチレン,ポリプロピレンなどのポ
リオレフィン系樹脂などのフラットヤーンの織布また、
ナイロン等のポリアミド系樹脂やポリエステル系樹脂の
フィラメントを織成したものが使用される。また低融点
ポリマー8としては高融点ポリマーより融点が10℃以上
低い樹脂で形成する。例えば低密度ポリエチレン,エチ
レン−酢酸ビニル共重合,エチレン−アクリル酸共重合
体,直鎖状ポリエチレンなどである。
ープ3又は補強テープ6の低融点ポリマー8は互いに融
点差が少なく、かつ、互いに溶融接着する樹脂を選定す
ることが望ましい。しかし、加熱により、縁テープ3又
は補強テープ6の低融点ポリマー8のみ溶融し、メッシ
ュ基材1の低融点ポリマー4と接着するもの、あるい
は、メッシュ基材1の低融点ポリマー4のみ溶融し、縁
テープ3又は補強テープ6の低融点ポリマーと接着する
ものも同じ目的効果を示す。
着する場合は、熱風吹出しノズルをメッシュ基材1の端
部に走らせ、その回りを二つ折りした縁テープ3で被覆
し接着するので、メッシュ基材2は通気性に優れたもの
ほど熱風は通り易く、好適である。一方の縁テープ3
は、通気性に劣るものが低融点ポリマー8の溶融に効果
的であり、好適である。
ュ基材1の端部を折返し、その折返し部にロープを入
れ、縁テープ3を熱溶着する方法もある。また、縁部加
工は高周波ウエルダーによって、低融点ポリマーを発
熱、溶着させる方法もとれる。
プを二つ折りにし、又は補強テープ6をメッシュシート
で挾んで、内部から熱により溶着することで、メッシュ
基材2と縁テープ3又は補強テープ6を面接着する。こ
れにより、メッシュ基材2の縁部が縁テープ3又は補強
テープ6と低融点ポリマー同志で容易、かつ確実に接着
一体化され、縁部の強度が大となる。
る。図1(A)(B)に糸状物の構造例を示した。図1(A)の
糸状物1は芯鞘構造モノフィラメントであり、芯鞘が同
心円になっている。このような構造が望ましいが、芯と
鞘が変形していても同じ効果は得られる。また、断面が
完全な円形になっていることも絶対条件でなく、楕円あ
るいは多角形などでも良い。また(B)は(A)の糸状物複数
個を溶融接着したものである。
た。これらは、図1(A)(B)の糸状物1をそれぞれ織成し
たもので、経緯に使った例である。なお、本発明におけ
るメッシュ基材2は単に織成したものに限らず、経緯の
交叉部を接着したものも含まれる。
(A)の縁テープ3は高融点ポリマー繊維3aを織成し、そ
の両側にフィルム3b,3bを貼り合わせたシートである。
これは(B)のように高融点ポリマー9を芯とし、その両
側に低融点ポリマー8を貼り合わせたシートとしてもよ
く、本発明にはこれも含まれる。
構造例を示す図である。 (A1)はメッシュ基材2の端部の折返しのない場合で、縁
テープ3で縁部を挾んで溶着している。(A2)は補強のた
めロープ7をメッシュ基材2端部へ同時に折込んだもの
である。製品としては、20〜50cm間隔で縁部にハトメ金
具を取付ける。 (B1)は、メッシュ基材2の端部を折返した場合で、折り
代幅と縁テープの幅はこの図に限定するものではない。
(B2)は補強のためロープ7をメッシュ基材2の端部を折
返すと同時に折込んだ状態である。製品としては、この
例でも縁部に20〜50cm間隔でハトメ金具を取付ける。 (C1)は、補強テープ6を挾んでメッシュ基材2の端部を
折返した例である。(C2)は、これに更に補強のためロー
プ7を同時に折込んだ状態である。
ポリエチレン(MI:1,融点130℃,軟化点126℃)で、低融
点ポリマー4が低密度ポリエチレン(MI:2,融点109℃,
軟化点87℃)である芯鞘構造モノフィラメントを経糸と
し、また前記芯鞘構造モノフィラメントを並べて接着し
た図1(B)の芯鞘構造モノフィラメント連糸を緯糸と
し、経糸密度26本/inch,緯糸密度21本/inchで、スルー
ザー織機にて織成し、メッシュ基材2とした。また、高
密度ポリエチレン(MI:0.7,融点129℃,軟化点124℃)の
フラットヤーン(1000d,強度5.5g/d)を密度、経10本/in
ch,緯10本/inchになるようにスルーザー織機にて織成
し、両側に低密度ポリエチレン(MI:9,融点105℃,軟化
点90℃)を押し出しラミネートし、縁テープ3を得た。
みながら3cmの幅に折返し、縁テープ(7cm幅)を二つに
折返し被覆した。メッシュ基材2の折返し部中央に熱風
吹出しノズルを挾み、ノズルから熱風を吹出しながら縁
部を熱接着した。更に、縁部に30cm間隔にハトメ金具を
取付け、メッシュシート製品を仕上げた。このメッシュ
シート10の平面図を図5に示した。縁部の拡大断面は図
4の(B2)に相当する。仕上がったメッシュシート10は、
ハトメ金具11の回りの損傷がなかった。またハトメ強力
試験結果は、縫製したものが53kgであったが、熱接着し
たものは64.5kgであった(測定方法:JIS A 8952)。
ン(MI:1,融点130℃,軟化点126℃)で、低融点ポリマー
4がEVA(エチレン-酢酸ビニル共重合樹脂)(MI:4,融
点76℃,軟化点46℃)である芯鞘構造モノフィラメント
を、糸密度28本/inchで経緯に平織し、メッシュ基材2
を得た。また、高密度ポリエチレン(MI:0.7,融点129
℃,軟化点124℃)のフラットヤーン(1000d,強度5.5g/
d)を経緯に10本/inchに織成し、両側にEVA(MI:20,
融点83℃,軟化点57℃)を押し出しラミネートし、補強
テープ6を得た。
強テープ6の3cm幅のものとロープ7を挾込み、高周波
ウエルダーにより接着した。更に、ハトメ金具を30cm間
隔で取り付け、メッシュシートに仕上げた。このメッシ
ュシートの平面図は図5に示したものと大差ないので省
略する。このシートの縁部の拡大断面は図4の(C2)に相
当する。仕上がったメッシュシートは、ハトメ部の損傷
もなく、ハトメ強力も縫製した時の47kgに比べて強く、
53kgであった(測定方法:JIS A 8952)。
構造としたことにより、高強力な縁取りをした製品を安
定に供給できることとなった。したがって、安全ネット
としての信頼性を高めることができた。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 高融点ポリマー5を芯とし、その表面に
低融点ポリマー4を有する糸状物1を経糸、又は緯糸に
用いた通気性を有するメッシュ基材2と、この基材2の
端部を被覆する縁テープ3が高融点ポリマー9の基材に
低融点ポリマー8を積層したもので構成され、かつ縁テ
ープ3が低融点ポリマー8層を内側にして、前記メッシ
ュ基材2の周縁を挾んで溶着してなることを特徴とする
メッシュシート。 - 【請求項2】 高融点ポリマー5を芯とし、その表面に
低融点ポリマー4を有する糸状物1を経糸、又は緯糸に
用いた通気性を有するメッシュ基材2と、メッシュ基材
2の端部折返し部内に、高融点ポリマー基材9に低融点
ポリマー8が積層された補強テープ6を溶着してなるこ
とを特徴とするメッシュシート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3061221A JPH0823098B2 (ja) | 1991-03-02 | 1991-03-02 | メッシュシート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3061221A JPH0823098B2 (ja) | 1991-03-02 | 1991-03-02 | メッシュシート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04281040A JPH04281040A (ja) | 1992-10-06 |
| JPH0823098B2 true JPH0823098B2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=13164934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3061221A Expired - Lifetime JPH0823098B2 (ja) | 1991-03-02 | 1991-03-02 | メッシュシート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0823098B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2703705B2 (ja) * | 1993-02-15 | 1998-01-26 | マルコ株式会社 | 形状記憶合金からなる編物または織物 |
| JP2002159216A (ja) * | 2000-11-28 | 2002-06-04 | Hagihara Industries Inc | 保護カバー用合成樹脂用シート |
| JP4657310B2 (ja) * | 2008-02-07 | 2011-03-23 | 株式会社今井美装店 | 高圧水や塗膜片などの飛散防止装置 |
| JP6184123B2 (ja) * | 2013-02-15 | 2017-08-23 | 萩原工業株式会社 | シート体 |
| JP6232234B2 (ja) * | 2013-09-09 | 2017-11-15 | 株式会社大京建設 | 建築物修繕工事用メッシュシート及びその連結張囲体 |
-
1991
- 1991-03-02 JP JP3061221A patent/JPH0823098B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04281040A (ja) | 1992-10-06 |
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