JPH082318Y2 - 工事用ハウジング装置 - Google Patents

工事用ハウジング装置

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JPH082318Y2
JPH082318Y2 JP1990042311U JP4231190U JPH082318Y2 JP H082318 Y2 JPH082318 Y2 JP H082318Y2 JP 1990042311 U JP1990042311 U JP 1990042311U JP 4231190 U JP4231190 U JP 4231190U JP H082318 Y2 JPH082318 Y2 JP H082318Y2
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隆道 飛騨
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東芝プラント建設株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、変電設備等の組立工事等に用いられる工事
用ハウジング装置に関する。
[従来の技術] 例えば変電設備は、変圧器の他、これと送受電系統等
を結ぶための端子ボックス,母線,遮断器,さらにはP
T,CT等々の多数の構成要素からなる。これら各構成要素
は、可能な限りにおいてユニット化されるコスト面,輸
送面の点から多くは個々に現場に搬送され現場において
組立工事される。
ところで、これら構成要素は機能的に精巧なものであ
りかつ大容量化のため大型化している。また、電気効率
の向上、保全保護上の要請から、例えばガスシール型三
相母線等の如く気密構造とされる場合が多い。
[考案が解決しようとする課題] このように各構成要素が年々精巧となっているにも拘
らず工事現場環境は依然として劣悪である。例えば、発
電プラントの敷地内に設置される場合、他の設備の組
立,配管の埋設工事等が同時進行され、またトラックの
走行等も繁頻であるから塵埃の飛来が多い。また、当該
構成要素自体の搬送中も土ぼこり等が舞上る。
しかしながら、これら構成要素の工事現場では、足場
を組み、この足場を利用して各構成要素を組立ててい
る。また、気密シール部分の接続工事等に際しては、部
分的なシール構造を用いなければならない。したがっ
て、構成要素内へ塵芥の侵入防止のために多大な手間と
慎重な作業を必要とするから経済的、工期的負担が大き
い。しかも、変電設備等では母線長が100m以上となるこ
とも多いから、これを形成するユニット区域ごとに上記
構成要素の搬送,足場の分解・組立および足場部材の搬
送,シール構造の構築等を都度に行わなければならない
ので一段の不利不便か生ずる。
かかる問題解決の一策として全域を膨大なフェンスで
囲むことが考えられるが、主にコスト面の点から現実的
でない。
本考案の目的は、上記欠点を解消し塵芥からの保護,
経済的負担の軽減を図りつつ迅速で正確な工事を達成す
ることのできる工事用ハウジング装置を提供することに
ある。
[課題を解決するための手段] 本考案は、工事対象物を挟み平行配設された一対のレ
ールと、 各レールに回転拘束されかつレール長手方向に移動可
能に装着された複数のスライダーと、 各スライダーに下端部が固着されかつ該工事対象物を
収容する空間を形成する骨組構造と、 この骨組構造を囲い該空間と外部とを仕切るシート部
材とからなり、骨組構造に載置台を付加して重量物運搬
台車として利用可能かつ渡板を付加してクレーンとして
利用可能に構成したことを特徴とする。
[作用] 本考案によれば、レール上を移動させて骨組構造を工
事対象物を収容する位置で停止させる。スライダーを介
するので軽力で安定して移動できる。
ここに、工事対象物はシート部材によって外部と仕切
られ清浄・無風状態となる。したがって、作業者は骨組
構造を足場としてまた個々にシール構造を組立ることな
く気密接続を含む組立工事を迅速に行える。次のユニッ
ト区域を工事する場合には、骨組構造を再び移動すれば
よい。また、かかる骨組構造の移動機能を生してレール
の敷設や構成要素自体の搬送に利用することができる。
例えば、骨組構造に載置台を付加して重量物運搬台車
として延長すべきレールを搬送することができ、レール
の延長敷設を迅速かつ軽力で行える。また、骨組構造に
渡板を付加してクレーンとして工事対象物の構成要素を
組立部所に迅速かつ軽力で搬送できる。したがって、作
業を迅速かつ容易に行える。
[実施例] 以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
本工事用ハウジング装置は、第1図に示す如く平行配
設された一対のレール10,10と、各レール10に装着され
た複数のスライダー20と、このスライダー20上に組立ら
れた骨組構造30と、工事対象物の収容空間Sと外部とを
仕切るシート部材40とから構成されている。
まず、一対のレール10,10は、第1図、第8図に示す
如く工事対象物50を挟み平行配設されるものである。
この実施例では各レール10はH型鋼とされ、基準長を
連結して延長するものと形成されている。また、骨組構
造30の剛性強化のため各片側に2本づつのレール10,10
を設けている。
なお、この実施例における工事対象物50とは、変電設
備の一部を構成するもので、第7図、第8図に示す如く
端子ボックス51,遮断器52,ガス密閉構造の三相母線53,
断路器54,PT,CT等から形成され、フランジ55,56,57,58
はこれら構成要素(51,52,53)を気密接続するものであ
る。
次に、各スライダー20は、レール10に回転拘束されか
つ長手方向に移動可能に装着されるもので、第2図〜第
4図に示す如く、レール10の上部辺板11の上面に係合す
る4つのローラ22とその下面に係合する4つのローラ23
とウエブ12の左右にそれぞれ係合する8つのローラ26と
を有し、レール10の端部から装着・離脱可能とされてい
る。
したがって、いずれの方向にも回転拘束されかつレー
ル10の長手方向を除く直交方向にも変位不能であるから
大きな転倒荷重にも耐えられる。また、スライダー20に
は、係止手段としてのボルトナット構造21が設けられて
いる。ボルトを上部辺板11の上面に締付けることによ
り、スライダー20をレール10上に固定できる。
また、各スライダー20の中央には、後記支柱31を固着
するためのネジ穴28,28付の円筒形ブラケット27が取付
けられている。
さて、骨組構造30は、第1図に示す如く作業用足場と
シート部材40の支持部材とを兼用するもので、下端がス
ライダー20に固着された支柱31を含み、多数の梁、ブレ
ースを形成する鋼管からなり、工事対象物50を収容する
に必要十分な空間Sを形成する。また、この骨組構造は
鋼管の組立構造であるから、第5図に示す如くガイドバ
ー33付の載置台34を設けることによって重量物運搬台車
として用いることができるので延長すべきレール10の搬
送が可能であり、また、足場や吊りビームを形成する渡
板35を支持することができる。したがって、第6図に示
す如くチェーンブロック37を設け遮断器52等を吊下げる
等にも用いることができる。つまり、簡易天井走行クレ
ーンを形成することができ、組立工事に有益である。
一方、シート部材40は、第1図に示す如く骨組構造30
の周囲に巻設支持され空間Sと外部とを仕切る役目を持
つ。これによりハウジングが形成される。
外部からの塵芥・雪水の侵入を防止し直射日光等をも
遮断する防水シートから形成されている。
また、作業便宜のためシート部材40の適所には図示し
ない出入口が設けられている。
次に、作用を説明する。
(レール敷設) 当初に基準長のレール10,10を第1図、第8図に示す
ように工事対象物50を挟むようして平行配設する。
配設されたレール10,10に各スライダー20をその端部
から装着し、かつスライダー20に支柱31を立設するとと
もに骨組構造30の一部を第5図に示すように組立て、載
置台34を取付ける。重量物運搬台車を形成する。
よって、次のレール10自体を搬送できレール10の延長
敷設を迅速かつ軽力で行える。
〔構成要素の搬送〕
支柱31上にさらに骨組し、第6図に示す如く吊りビー
ムを形成する渡板35を設ける。これによりトラック,フ
ォークリフト等を用いず渡板35に取付けたチェーンブロ
ック37により工事対象物50(遮断器52等構成要素)を組
立部所に搬送することができる。丁度、簡易天井走行ク
レーンとして用いることにより作業容易となる。
〔構成要素の組立〕
さらに、骨組構造30にシート部材40を取付ける。もっ
とも、予め取付けておいてもよい。
そして、第1図、第7図、第8図に示すように組立よ
うとするユニット区域にハウジングを移動させる。小人
数かつ軽力で足場全体を移動できる。工事対象物50は外
部と仕切られた空間S内に収納される。ここで、各スラ
イダー20のボルトナット構造21を締付けてレール10に固
定し姿勢安定させる。
ここにおいて、作業者はハウジング内に入って組立工
事する。空間Sは外部と仕切られ塵埃等の立入る余地が
ないので、各フランジ55〜58等に個別的シール構造を設
けることなく迅速かつ容易に組立てることができる。
当該ユニット区域の組立工事が終了後は、ハウジング
を次の領域に移動させる。
しかして、この実施例によれば、一対のレール10,10
と複数のスライダー20と骨組構造30とシール部材40とか
ら移動式ハウジングが形成され、工事対象物50を収容す
る空間Sを外部と仕切る構成とされているので、塵芥か
らの保護と経済的負担の軽減を図りつつ迅速で正確・安
全な組立工事を達成することができる。
また、工事対象物50を挟む両側にそれぞれ2本のレー
ル10,10が設けられているので骨組構造30の剛性を強化
しつつ骨組構造30自体を簡素化できる。
また、スライダー20は、レール10に回転拘束支持され
たものであるから、骨組構造30を安定化できこの点から
も骨組構造30の簡易化が図れる。
また、骨組構造30は現地組立式でありかつスライダー
10によってレール10上を円滑移動できるから、第5図、
第6図に示すような一部の骨組を行えばレール10の延長
敷設や端子ボックス51等構成要素の搬送、吊上等の付随
作業に供することができ、トラックやフォークリフトを
一掃できる。
また、シート部材40は足場を形成する骨組構造30に巻
設することができ、工事対象物50を全体として囲うので
組立工事が簡易で工期を大幅に短縮できる。また、風
雨、直射日光に影響されず作業環境を良好に維持でき
る。
さらに、レール10,スライダー20,骨組構造30,シート
部材40をそれぞれ分解組立ができるので、搬送容易にし
て再利用ができ全体として工費、工期を大幅に縮減でき
る。しかも、工事対象物50の形態等に拘らず完全的防塵
ができるので組立てた機器の性能にいささかの不都合も
生じさせない工事ができる。
[考案の効果] 本考案によれば、工事対象物を全体として囲いかつレ
ールに沿って移動できるハウジング装置であるから、組
立機器内への塵芥の侵入,個別的シール構築,足場の都
度の組立・分解等々の従来不利不便を一掃することがで
きる。そして、骨組構造を重量物搬送台車やクレーンと
して利用することができ、レールの延長敷設や工事対象
物の構成要素の組立部所への搬送を迅速かつ軽力で行え
る。したがって、防塵と経済的負担軽減を図りつつ安全
作業を保障しかつ工期を大幅に短縮できる優れた効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す外観斜視図、第2図〜
第4図はスライダーを示し第2図は平面図、第3図は側
面図、第4図は縦断面図、第5図はレール搬送に利用す
る場合を説明するための図、第6図は端子ボックス等の
吊上・搬送に利用する場合を説明するための図、第7図
は工事対象物とレールとの位置関係を説明するための平
面図および第8図は第7図の矢視線VIII−VIIIに基づく
正面図である。 10……レール、11……上部辺板、12……ウエブ、20……
スライダー、21……ボルトナット構造、22,23,26……ロ
ーラ、27……円筒形ブラケット、28……ボルト穴、30…
…骨組構造、31……支柱、33……ガイドバー、34……載
置台、35……渡板、40……シート部材、50……工事対象
物、51……端子ボックス、52……遮断器、53……三相母
線、54……断路器、55〜58……フランジ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】工事対象物(50)を挟み平行配設された一
    対のレール(10)と、 各レール(10)に回転拘束されかつレール長手方向に移
    動可能に装着された複数のスライダー(20)と、 各スライダー(20)に下端部が固着されかつ該工事対象
    物(50)を収容する空間(S)を形成する骨組構造(3
    0)と、 この骨組構造(30)を囲い該空間(S)と外部とを仕切
    るシート部材(40)とからなり、 骨組構造に載置台を付加して重量物運搬台車として利用
    可能かつ渡板を付加してクレーンとして利用可能に構成
    したことを特徴とする工事用ハウジング装置。
JP1990042311U 1990-04-20 1990-04-20 工事用ハウジング装置 Expired - Lifetime JPH082318Y2 (ja)

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JPH041955U JPH041955U (ja) 1992-01-09
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