JPH08232376A - パネル - Google Patents

パネル

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JPH08232376A
JPH08232376A JP3889695A JP3889695A JPH08232376A JP H08232376 A JPH08232376 A JP H08232376A JP 3889695 A JP3889695 A JP 3889695A JP 3889695 A JP3889695 A JP 3889695A JP H08232376 A JPH08232376 A JP H08232376A
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knob
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Koji Morita
耕司 森田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】パネル本体と補助パネルの連設作業を容易とし
て作業効率を向上させたパネルを提供する。 【構成】補助パネル2の柱21の下面21aに垂直軸回
りに回転可能で軸方向移動不能なつまみ31及びつまみ
31と連結して同軸で一体回転するボルト32を配設す
るとともに、パネル本体1の柱12の上面12aに係合
孔33を配設して、つまみ31の回転によりボルト32
を回転して係合孔33に螺合させ、補助パネル2をパネ
ル本体1に連設して固定するよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、展示パネルなどとして
好適に利用される、補助パネルを連設できるパネルに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】展示会場などでは、展示スペースを区成
する際の間仕切りとして、あるいは絵画などを掛ける壁
面を提供する手段として、パネルが利用されている。こ
のような用途に用いられるパネルとして、必要に応じて
パネル本体の上方に補助パネルを面一に連設できるよう
にして、パネルの高さを変更可能に構成したものが知ら
れている。
【0003】このような従来のパネルの構成としては、
例えば図5に示すように、補助パネル2の側面に配設し
た柱21をパネル板22の下面22cよりも垂下させ、
補助パネル2をパネル本体1の上方に連設する際には、
この柱21がパネル本体1のパネル板13の側面13a
に当接して、挿通孔214に挿通するボルト32をパネ
ル板13に設けた係合孔33に螺合することにより補助
パネル2をパネル本体1に固定するよう構成するものが
知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
パネルであると、補助パネル2のパネル本体1への連設
作業は繁雑である、という不具合がある。
【0005】すなわち、連設作業の際にボルト32を係
合孔33に螺合するための正確な位置決めが必要である
ばかりでなく、ボルト32などが別体小物部品として必
要なため部品管理が繁雑であり、さらにボルト32の螺
着にはドライバーなど工具が必要である。
【0006】本発明は、このような課題に着目してなさ
れたものであって、連設作業を容易として作業効率を向
上させたパネルを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる目的を
達成するために、次のような構成を採用したものであ
る。
【0008】すなわち、本発明に係るパネルは、パネル
本体と、該パネル本体の上方に連設される補助パネルと
を具備してなるパネルであって、前記補助パネルには、
垂直軸回りに回転可能で軸方向に移動不能なつまみと、
該つまみと一体回転されるボルトとを配設するととも
に、パネル本体の上面には、前記ボルトと対応する位置
に係合孔を設けて、前記つまみを回転させて前記ボルト
を前記係合孔に螺合することにより、前記補助パネルを
前記パネル本体に固定するよう構成してなることを特徴
とする。
【0009】具体的な実施の態様としては、前記パネル
本体と前記補助パネルが、それぞれ左右両縁に柱を具備
してなり、前記つまみ及びボルトを前記補助パネルの柱
の下面に、前記係合孔を前記パネル本体の柱の上面に、
それぞれ配設してなるものが挙げられる。前記パネル本
体及び前記補助パネルの柱の外形を、それぞれ同径の断
面円形のものとするとともに、前記つまみの外形を、該
柱の外形と略同径の断面円形のものとして、補助パネル
をパネル本体に連設する際に、前記つまみをそれぞれの
柱の間に連続的に介設させることが望ましい。また、前
記ボルトが、前記補助パネルの柱に対して若干の傾動動
作を許容されるよう構成するのが望ましい。
【0010】また、前記パネル本体の上面と前記補助パ
ネルの下面の間にテーパ係合部を形成して、このテーパ
係合部を介して前記パネル本体の上面と前記補助パネル
の下面とがテーパ係合するよう構成してもよい。
【0011】
【作用】このような構成のパネルであると、つまみとボ
ルトとは前記補助パネルの下面にあらかじめ配設されて
おり、補助パネルをパネル本体に連設する作業と同時に
ボルトの係合孔に対する位置決めを行えるため、ボルト
の位置決め作業が容易となるとともに作業工程及び作業
時間を削減することができる。また、ボルトは別体小物
部品とする必要がなく、特別な工具も不要であるため、
部品及び工具の管理の負荷を大きく減少させることがで
きる。さらに、ボルトの係合孔への螺合の操作はつまみ
を回転させるだけでよく、極めて容易とすることができ
る。
【0012】また、つまみ、ボルト及び係合孔を、前記
パネル本体及び前記補助パネルの左右両縁に設けた柱に
それぞれ配設すれば、外観において違和感無く係合孔、
つまみ及びボルトを取り付けることができる。さらに、
前記の柱の外形を同径の断面円形とするとともに、前記
つまみの外形を柱の外形と略同径の断面円形とすれば、
つまみを外観の上で柱と一体とすることができ、外観を
向上させることができると同時に、パネルを隣接して複
数個配列したような場合にも、つまみ間や柱間に隙間が
生じる不具合を無くすことができる。さらにまた、ボル
トを補助パネルの柱に対して若干の傾動動作を許容させ
れば、左右の柱において個別につまみを調節して多少パ
ネルが左右に傾いてもボルトを回動することができ、補
助パネルとパネル本体の連設作業を一層容易なものとす
ることができる。
【0013】さらに、パネル本体の上面と補助パネルの
下面にテーパ係合部を形成すれば、より確実に補助パネ
ルの下面とパネル本体の上面とを位置決めすることがで
き、面一な取付状態を容易に得ることができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図1〜図4を参
照して説明する。
【0015】この実施例におけるパネルは、展示会場な
どで展示スペースを区成する際の間仕切りなどの用途に
用いられるものであり、図1および図2に示すように、
パネル本体1と、パネル本体1の上方に面一に連設され
る補助パネル2とにより構成される。
【0016】パネル本体1は、左右のベース11と、ベ
ース11に突設される左右の柱12と、左右の柱12に
支持されてなるパネル板13とから構成される。ベース
11は、パネル本体1の前後方向に延出して床面に載設
されるもので、下面にはキャスター111を配設して移
動可能なように構成される。柱12は、円筒形のもの
で、ベース11の中央部から上方に突設されるもので、
上面12aにはキャップ121を嵌合している。パネル
板13は、方形の平面板であって、側面13aを柱12
の内側面に添接させてボルト14によって柱12に螺合
されるもので、直接に釘を打設したり、表面13bに多
数開口される孔131に針金を挿入するなどして絵画な
どを支持するようにしている。
【0017】補助パネル2は、左右の柱21と、左右の
柱21に支持されてなるパネル板22とから構成され
る。柱21は、パネル本体1の柱12と同径の円筒形の
もので、上端にはキャップ211を嵌合している。パネ
ル板22は、パネル本体1のパネル板13と同素材の方
形平面板であって、側面22aを柱21の内側面に添接
させてボルト23によって柱21に螺合されるもので、
パネル板13と同様に、直接に釘を打設したり、表面2
2bに多数開口される孔221に針金を挿入するなどし
て絵画などを支持するようにしている。
【0018】このようなパネルにおいて、本実施例で
は、図3および図4に示すように、補助パネル2の左右
の柱21の下面21aには、垂直軸回りに回転可能で軸
方向移動不能なつまみ31と、つまみ31と連結して同
軸で一体回転するボルト32を配設するとともに、パネ
ル本体1の左右の柱12の上面12aには係合孔33を
配設して、使用者がつまみ31を回転することによりボ
ルト32が回転して係合孔33に螺合して補助パネル2
をパネル本体1に固定するように構成する。
【0019】つまみ31は、柱12、21と略同径の円
柱形状のもので、補助パネル2の柱21の下面21aに
嵌合されるキャップ212に添接するもので、軸芯には
上方から方形の圧入孔311を穿設している。ボルト3
2は、柱21の内部に上端から進入させて、柱21の下
面21aの直上に設けられた円環形状のボルト支持板2
13に挿入するもので、中間部をつまみ31の圧入孔3
11の形状に略等しい方形部321として、この方形部
321を圧入孔311に圧入して固着することによりつ
まみ31と同軸で一体回転するようにしている。図中3
31は抜け止め用のEリングである。係合孔33は、パ
ネル本体1の左右の柱12の上面12a付近に固設した
ナットに形成されたもので、軸心が上面12aに圧入さ
れたキャップ121の軸心と一致させてある。なお、ボ
ルト32は、係合孔33に緊締される前には若干水平方
向に移動可能として、柱21に対してボルト32がある
程度傾動可能なように構成する。
【0020】また、パネル本体1のパネル板13の上面
13cには長手方向にテーパ凹部132を設けるととも
に、補助パネル2のパネル板22の下面22cにはテー
パ凹部132に対応する長手方向にテーパ凸部222を
設けてテーパ係合部を形成して、パネル本体1に補助パ
ネル2を連設する際にパネル本体1のパネル板13の上
面13cと補助パネル2のパネル板22の下面22cと
がテーパ結合するように構成する。
【0021】このようなパネルにおいてパネル本体1に
補助パネル2を連設する手順は次のようになる。まず補
助パネル2をパネル本体1に直上から近付けて、パネル
本体1のテーパ凹部132と補助パネル2のテーパ凸部
222とをテーパ係合させつつボルト32の下端を係合
孔33にあてがったのち、つまみ31を回転させること
によりボルト32を一体回転させ係合孔33に螺合して
補助パネル2を、面一にパネル本体1に連設して固定す
る。
【0022】このような構成のパネルであると、ボルト
32の位置決め作業は補助パネル2のパネル本体1に対
する位置決めに伴って行われるため、作業は容易である
と共に作業工程及び作業時間を削減することが可能であ
る。また、補助パネル2の着脱操作はつまみ31を回転
させるだけでよく、作業負荷を大きく軽減することが可
能である。さらに、ボルト32を別体小物部品として保
管する必要が無く、またドライバーなど工具も不要であ
り、部材及び工具の管理の負荷を削減することが可能で
ある。
【0023】また、つまみ31、ボルト32及び係合孔
33はパネル本体1及び補助パネル2の柱12、21に
配設され、柱12、21を有効に利用して外観を整えつ
つ配設できると共に、柱12、21とつまみ31とは略
同径なため、つまみ31は外観で柱12、21と一体と
なり外観を一層向上させることが可能である。このよう
な効果に加えて、つまみ31を柱12、21と同径にし
ておけば、パネルを複数枚配列させて使用する際に、つ
まみ31間、あるいは柱12間、21間に隙間が生じる
ことがなく、全体として一体感を高めることができる。
さらに、ボルト32に柱21に対する若干の傾動動作を
許容させているので、左右で個別につまみ31を調節し
て補助パネル2が若干傾いてもボルト32は回動でき、
パネル本体1と補助パネル2の連設作業を一層容易とす
ることが可能である。すなわち、スパンの広いものでも
一人で装着することが可能になる。さらにまた、パネル
本体1に設けたテーパ凹部132と補助パネル2に設け
たテーパ凸部222がテーパ係合するので、より確実に
パネル本体1と補助パネル2とを位置決めすることがで
き、面一な取付状態を容易に得ることが可能である。
【0024】なお、本発明における構成は、以上説明し
たものに限定されないのは勿論である。例えば、柱1
1、21およびつまみ31の外形を方形とすることも可
能である。また、ボルト32の柱21に対する傾動動作
の許容の構成は、パネル本体1に補助パネル2を確実に
固定できるならば本実施例の構成に限定されるものでは
ない。さらに、パネル本体と補助パネルとを凹凸係合さ
せない構成としてもよい。その他、各部材の素材や形状
など、本発明を逸脱しない範囲で種々変形が可能であ
る。
【0025】
【発明の効果】本発明に係るパネルは、以上詳述したよ
うに、補助パネルをパネル本体に連設する作業と同時に
ボルトの係合孔に対する位置決めを行えるため、ボルト
の位置決め作業が容易となるとともに作業工程及び作業
時間を削減することが可能となる。また、別体小物部品
及び特別な工具が不要であるため、部品及び工具の管理
の負荷を削減することが可能となる。さらに、ボルトの
係合孔への螺合の操作はつまみの回転のみでよく極めて
容易である。
【0026】また、つまみ、ボルト及び係合孔を、前記
パネル本体及び前記補助パネルの左右両縁に設けた柱に
それぞれ配設することにより、外観において違和感無く
係合孔、つまみ及びボルトを配設することが可能とな
る。さらに、前記の柱の外形を同径の断面円形とすると
ともに、前記つまみの外形を柱の外形と略同径の断面円
形とすることにより、つまみを外観で柱と一体とするこ
とができ、単体で使用する際の外観を一層向上させるこ
とができるのは勿論のこと、パネル同士を隣接配置した
際の見栄えも有効に向上させることが可能となる。。さ
らにまた、ボルトを補助パネルの柱に対して若干の傾動
動作を許容可能に構成することにより、左右の柱におい
て個別につまみを調節して多少パネルが左右に傾いても
ボルトを回動することができ、補助パネルとパネル本体
の連設作業を一層容易なものとすることが可能となる。
【0027】さらに、パネル本体の上面と補助パネルの
下面にテーパ係合部を形成することにより、より確実に
補助パネルの下面とパネル本体の上面とを位置決めする
ことができ、面一な取付状態を容易に得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図。
【図2】同実施例を示す分解斜視図。
【図3】同実施例の要部を示す一部破断した分解斜視
図。
【図4】同実施例の要部を示す断面図。
【図5】従来例を示す分解斜視図。
【符号の説明】
1…パネル本体 2…補助パネル 12…柱 12a…上面 13…パネル板 13c…上面 21…柱 21a…下面 22…パネル板 22c…下面 31…つまみ 32…ボルト 33…係合孔 132…テーパ係合部(テーパ凹部) 222…テーパ係合部(テーパ凸部)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パネル本体と、該パネル本体の上方に連設
    される補助パネルとを具備してなるパネルであって、 前記補助パネルには、垂直軸回りに回転可能で軸方向に
    移動不能なつまみと、該つまみと一体回転されるボルト
    とを配設するとともに、パネル本体の上面には、前記ボ
    ルトと対応する位置に係合孔を設けて、前記つまみを回
    転させて前記ボルトを前記係合孔に螺合することによ
    り、前記補助パネルを前記パネル本体に固定するよう構
    成してなることを特徴とするパネル。
  2. 【請求項2】前記パネル本体と前記補助パネルが、それ
    ぞれ左右両縁に柱を具備してなり、前記つまみ及びボル
    トを前記補助パネルの柱の下面に、前記係合孔を前記パ
    ネル本体の柱の上面に、それぞれ配設してなることを特
    徴とする請求項1記載のパネル。
  3. 【請求項3】前記パネル本体及び前記補助パネルの柱の
    外形を、それぞれ同径の断面円形のものとするととも
    に、前記つまみの外形を、該柱の外形と略同径の断面円
    形のものとして、補助パネルをパネル本体に連設する際
    に、前記つまみをそれぞれの柱の間に連続的に介設させ
    てなることを特徴とする請求項2記載のパネル。
  4. 【請求項4】前記ボルトが、前記補助パネルの柱に対し
    て若干の傾動動作を許容されてなることを特徴とする請
    求項2記載のパネル。
  5. 【請求項5】前記パネル本体の上面と前記補助パネルの
    下面の間にテーパ係合部を形成して、このテーパ係合部
    を介して前記パネル本体の上面と前記補助パネルの下面
    とがテーパ係合するよう構成してなることを特徴とする
    請求項1記載のパネル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008106521A (ja) * 2006-10-26 2008-05-08 Itoki Corp パネル連設構造
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WO2012056853A1 (ja) * 2010-10-29 2012-05-03 Sasaki Mitsuo 組立式簡易ハウス
JP2012112117A (ja) * 2010-11-22 2012-06-14 Se Kogyo Kk 展示パネル装置
JP2022017819A (ja) * 2020-07-14 2022-01-26 株式会社イトーキ 間仕切り装置及び間仕切りシステム

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