JPH0823702A - 耕耘ロータリのサイドサポート下部保護構造 - Google Patents

耕耘ロータリのサイドサポート下部保護構造

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JPH0823702A
JPH0823702A JP16655594A JP16655594A JPH0823702A JP H0823702 A JPH0823702 A JP H0823702A JP 16655594 A JP16655594 A JP 16655594A JP 16655594 A JP16655594 A JP 16655594A JP H0823702 A JPH0823702 A JP H0823702A
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side support
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support
shaft
holder
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Tetsuya Takizawa
哲也 滝沢
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IHI Shibaura Machinery Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 耕耘ロータリの非駆動側の爪軸を支持するた
めのサイドサポート下部を保護するプロテクタを簡単な
構成で、脱着容易な構成とする。 【構成】 耕耘ロータリのサイドサポート17上部にメ
インビーム15を取り付け、下部にはホルダー23及び
ベアリング24、シャフト25を介して爪軸19を取り
付ける構成において、サイドサポート17にホルダー2
3を固設し、プロテクタ30の一端に係合突起30aを
設け、該係合突起30aを挿入するための係合孔17a
をサイドサポート17の一端に形成し、該サイドサポー
ト17とプロテクタ30の他端にボルト締結部を形成
し、前記プロテクタ17を弾性体にて構成し、前記係合
突起17aを係合孔30aに挿入した状態でサイドサポ
ートが外方向へ反るように構成し、固定時にプロテクタ
がサイドサポートに押圧付勢するように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は耕耘ロータリの非駆動側
の爪軸を支持するためのサイドサポートの構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の耕耘ロータリの爪軸は駆動側はチ
ェーンケースに支持され、非駆動側はサイドサポートに
支持されており、このサイドサポート側下部の構成は図
5、図6に示すように、ホルダー6の端面にベアリング
等を保護シールするための部材(以下プロテクタ)7を
ボルト1a・1a・・・で固定し、サイドサポート2下
部にホルダー6及びベアリング4、シャフト5を介した
爪軸10を取り付ける為に、プロテクタ7上部をボルト
1b・1b・1bでサイドサポート2に固定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構造
はプロテクタ7を取り付ける際に、多数のボルト1a・
1a・・・を必要とし、サイドサポート2下部とプロテ
クタ7上部を連結するボルト1bも必要となる。この
為、多数の部品及びタップ孔等の加工及び組み立てに要
する工数が増加していたのである。
【0004】更に、畦際等の耕耘時に前記ボルト類を摩
耗から保護するために、プロテクタ7の周囲には外側方
への出っ張り7aを設けており、また、プロテクタ7と
サイドサポート2固定用のボルト類と、ロータリカバー
のサイドカバー3と爪軸10との連結部材9の固定用の
ボルト類の干渉を避ける為に、側方への逃げを必要とし
ており、これら出っ張りが畦際等の耕耘時に邪魔とな
り、残耕ができたり、草や藁の引っ掛かりといった問題
を生じていたのである。また、ボルトが多数あるため見
栄えも悪いといった問題もある。更に、プロテクタを摩
耗や変形によって交換する際に多数のボルトを外さなけ
ればならず、その上サイドサポート下部とプロテクタ上
部を連結するボルトも外さなければならない。即ち、爪
軸をも外す必要があるので、かなりの労力を費やしてし
まうのである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上のような
課題を解決するために、次のような手段を用いる。即
ち、耕耘ロータリのサイドサポート上部にメインビーム
を取り付け、下部にはホルダー及びベアリング、シャフ
トを介して爪軸を取り付ける構成において、サイドサポ
ートにホルダーを固設し、プロテクタの一端に係合突起
を設け、該係合突起を挿入するための係合孔をサイドサ
ポートの一端に形成し、該サイドサポートとプロテクタ
の他端にボルト締結部を形成したものである。
【0006】また、前記プロテクタを弾性体にて構成
し、前記係合突起を係合孔に挿入した状態でサイドサポ
ートが外方向へ反るように構成し、固定時にプロテクタ
がサイドサポートに押圧付勢するものである。
【0007】
【作用】このような手段を用いることによって、ホルダ
ーはサイドサポートに支持固定されるようになり、プロ
テクタはサイドサポートの係合孔に係合突起を挿入し
て、ボルトで固定できるようになり、このボルト一本を
外すだけでプロテクタの交換ができる。そして、取り付
けるときに、係合孔に係合突起を挿入した状態ではプロ
テクタの有する弾性で反っており、これをサイドサポー
ト側に押し付けてボルトで固定することにより、密着し
て隙間がなく、ガタつくこともなく固定できる。
【0008】
【実施例】次に、添付の図面に示した走行車両としてト
ラクタの場合について本発明の一実施例の構成を説明す
る。図1はロータリの後面図、図2はサイドサポート下
部の後面断面図、図3は同じく側面図、図4はサイドサ
ポートとプロテクタの平面断面図である。
【0009】耕耘ロータリは図1に示すように、中央上
のギアケース13より前方へ入力軸14を突出し、ユニ
バーサルジョイント等を介してトラクタのPTO軸と連
結して動力が伝達されるようにしている。前記ギアケー
ス13の両側からメインビーム15・15が側方へ突設
され、一側のメインビーム15端にチェーンケース16
の上部を固設し、他側のメインビーム15端にはサイド
サポート17の上部が固設されている。
【0010】前記チェーンケース16下部とサイドサポ
ート17下部に爪軸19が横架され、該爪軸19上には
耕耘爪20・20・・・が多数放射状に植設されてロー
タリを構成し、このロータリ上方が耕耘カバー21にて
覆われ、側部がサイドカバー22・22で覆われ、前記
入力軸14に伝えられた動力は、ギアケース13よりメ
インビーム15内のシャフトを介して、チェーンケース
16内のスプロケット、チェーンを介して爪軸19に伝
えて、耕耘爪20・20・・・を回転して耕耘できるよ
うにしている。但し、本実施例ではサイドドライブ型の
耕耘ロータリを示しているが、センタードライブ型の耕
耘ロータリではチェーンケースを中央に配置して、両側
にサイドサポートが配設される。
【0011】そして、サイドサポート17下部の構成
は、図2に示すように、サイドサポート17下部内側に
ホルダー23が溶接固定され、該ホルダー23の軸心内
側にベアリング24を介してシャフト25が回転自在に
支持され、該シャフト25に爪軸19が固設されてい
る。
【0012】また、前記ホルダー23の外周に連結部材
27を外嵌して、該連結部材27上部に前記サイドカバ
ー22の下部をボルト28によって固定し、また、該ホ
ルダー23とシャフト25の間の内側にはシール26を
介装し、外側には蓋部材29をホルダー23に嵌合して
ベアリング24側へ塵等の侵入を防止している。
【0013】そして、サイドサポート17の下部を保護
するために、本発明のプロテクタ30がサイドサポート
17下部に配設されている。即ち、プロテクタ30は図
2、図3、図4に示すように、サイドサポート17の下
部と下前部の形状に合わせて、プロテクタ30下部と前
部に内側への折り曲げ部30dを設けて、外側への出っ
張りをなくしてサイドサポート17及びホルダー23を
保護できるようにし、プロテクタ30の一端(本実施例
では後部)には係合突起30aを設け、該係合突起30
aの基部で内側へ折れ曲がる折り込み部30bを設けて
おり、一方、サイドサポート17下部には長孔状の係合
孔17aを開口して、前記係合突起30aを挿入できる
ようにしている。
【0014】また、プロテクタ30の他端(本実施例で
は前面)にはボルト孔30cを開口し、一方、サイドサ
ポート17の前記折り曲げ部30dの内側にボルト孔3
0cに合わせてボス31を固設してボルト孔を開口し、
ボルト32によって両者を固定できるようにしている。
尚、プロテクタ30は鋼材等の弾性体にて構成されてお
り、プロテクタ30の係合突起30aをサイドサポート
17の係合孔17aに差し込んだ状態では、プロテクタ
30の有する弾性によって、図4に示す30’の如く、
プロテクタ30が反るように構成して、サイドサポート
17とプロテクタ30の間には若干の空間ができるよう
にしている。
【0015】従って、サイドサポート17にプロテクタ
30を装着するときには、係合突起30aを係合孔17
aに差し込んでから、プロテクタ30をサイドサポート
17及び蓋部材29に押し付けて密着させ、ボルト32
によって固定して、この時プロテクタ30の折り込み部
30bが徐々に係合孔17aに接触して、ボルト32の
締め込みによって摩擦力が大きくなり、ガタつきがなく
確実に固定できるのである。但し、プロテクタ30の一
側の係止構成は、プロテクタ30の後端をサイドサポー
ト17の後面まで覆って、この後面部分に係合部を構成
する構成でもよく、また、係合突起30aをコ字状に折
り返すように構成することもでき、突起の代わりにピン
を設けても良く、いずれにしても係合孔と係合突起に限
定するものではない。
【0016】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したことによ
り次のような効果を奏する。即ち、請求項1の如く構成
したので、サイドサポートとプロテクタを連結するボル
ト類を削減することができて、孔加工・組立工数の削減
に寄与し、また、プロテクタは係合部と一つのボルトで
固定するので、出っ張りをなくし、耕耘作業時のサイド
サポート部の草や藁の引っ掛かりを防止でき、耕耘有効
幅の拡大をもたらし、更に、デザイン的にもすっきりと
していて見栄えもよくなる。また、プロテクタを安価に
でき、しかもボルト一本で固定できるので、取付、取外
しが非常に容易にできる。
【0017】請求項2の如く構成したので、プロテクタ
はサイドサポートに密着して固定できるようになり、ガ
タつきがなく、土等の侵入を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ロータリの後面図である。
【図2】サイドサポート下部の後面断面図である。
【図3】同じく側面図である。
【図4】サイドサポートとプロテクタの平面断面図であ
る。
【図5】従来のサイドサポート下部の後面断面図であ
る。
【図6】同じく側面図である。
【符号の説明】
17 サイドサポート 17a 係合孔 15 メインビーム 19 爪軸 23 ホルダー 24 ベアリング 25 シャフト 30 プロテクタ 30a 係合突起

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 耕耘ロータリのサイドサポート上部にメ
    インビームを取り付け、下部にはホルダー及びベアリン
    グ、シャフトを介して爪軸を取り付ける構成において、
    サイドサポートにホルダーを固設し、サイドサポート下
    部保護部材(以下プロテクタ)の一端に係合突起を設
    け、該係合突起を挿入するための係合孔をサイドサポー
    トの一端に形成し、該サイドサポートとプロテクタの他
    端にボルト締結部を形成したことを特徴とする耕耘ロー
    タリのサイドサポート下部保護構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のプロテクタを弾性体にて
    構成し、前記係合突起を係合孔に挿入した状態でサイド
    サポートが外方向へ反るように構成し、固定時にプロテ
    クタがサイドサポートに押圧付勢することを特徴とする
    耕耘ロータリのサイドサポート下部保護構造。
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