JPH08237828A - 接地開閉装置 - Google Patents
接地開閉装置Info
- Publication number
- JPH08237828A JPH08237828A JP7036477A JP3647795A JPH08237828A JP H08237828 A JPH08237828 A JP H08237828A JP 7036477 A JP7036477 A JP 7036477A JP 3647795 A JP3647795 A JP 3647795A JP H08237828 A JPH08237828 A JP H08237828A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- electric motor
- grounding
- switch
- phase
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】回動軸37は歯車連結側だけでなく他端を回動
自由にスラストベアリング49と支持台48より成る支
持装置で支持され、可動接触子32はその開口部33に
より支持装置と非接触に開閉運動を行う。66は両端に
連結部47,手動操作部43を有する連結軸で、回動軸
端傘歯車40の直下を貫通し、軸を連結金具64で連結
してゆくことにより多相形が得られ、電動機41は回動
軸37および連結軸66のそれぞれと直交して任意の開
閉器へ取付けられる。 【効果】回動軸、可動接触子の先振れ、異常接触がなく
なり、立体的寸法を小さくできる。回動軸の回転方向も
等しい同じ構造の単相接地開閉器を連結して多相形が得
られ、多相形で電動機はどの相に取付けてもよい。
自由にスラストベアリング49と支持台48より成る支
持装置で支持され、可動接触子32はその開口部33に
より支持装置と非接触に開閉運動を行う。66は両端に
連結部47,手動操作部43を有する連結軸で、回動軸
端傘歯車40の直下を貫通し、軸を連結金具64で連結
してゆくことにより多相形が得られ、電動機41は回動
軸37および連結軸66のそれぞれと直交して任意の開
閉器へ取付けられる。 【効果】回動軸、可動接触子の先振れ、異常接触がなく
なり、立体的寸法を小さくできる。回動軸の回転方向も
等しい同じ構造の単相接地開閉器を連結して多相形が得
られ、多相形で電動機はどの相に取付けてもよい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電力供給用の発電機とそ
れに直結する主回路の接地や、揚水発電所発電機の起
動,停止のための制動を目的とした電気ブレーキなどに
用いられる高電圧回路開閉装置に関する。
れに直結する主回路の接地や、揚水発電所発電機の起
動,停止のための制動を目的とした電気ブレーキなどに
用いられる高電圧回路開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電力供給用の交流発電機とそれに直結す
る相分離絶縁母線や主回路遮断器の接地には、従来は主
回路遮断器や主回路断路器に付属した接地開閉器が用い
られるケースが多かったが、系統的な接地が困難で、発
電機とその直結機器の保守・点検時等の主回路接地に
は、それらに直結する相分離絶縁母線を系統的に接地す
ることが必要な場合には図1に示すような単極単投構造
の接地開閉器が用いられていた。
る相分離絶縁母線や主回路遮断器の接地には、従来は主
回路遮断器や主回路断路器に付属した接地開閉器が用い
られるケースが多かったが、系統的な接地が困難で、発
電機とその直結機器の保守・点検時等の主回路接地に
は、それらに直結する相分離絶縁母線を系統的に接地す
ることが必要な場合には図1に示すような単極単投構造
の接地開閉器が用いられていた。
【0003】また、近年の電力需要の逼迫に関連して、
揚水発電所等では1日に数回の頻繁な起動−停止が必要
になっており、交流発電機の停止に際しては、機械式の
ブレーキ作動に先立って電気ブレーキが併用されること
が多くなっている。このような場合は三極が連動する三
相一体形の開閉器が望ましく、図7に示すような電気ブ
レーキ用開閉器が使用されていた。
揚水発電所等では1日に数回の頻繁な起動−停止が必要
になっており、交流発電機の停止に際しては、機械式の
ブレーキ作動に先立って電気ブレーキが併用されること
が多くなっている。このような場合は三極が連動する三
相一体形の開閉器が望ましく、図7に示すような電気ブ
レーキ用開閉器が使用されていた。
【0004】図1で1は固定接触子、2は可動接触子
で、固定接触子1はベース6に、また可動接触子2はシ
リンダ状の可動接触子支持台3に固定されている。可動
接触子支持台3は回転軸7,回転−直線運動変換装置
8,支持ベアリング18,歯車10などを介して駆動電
動機12または手動操作部13により駆動され、ガイド
9に案内され、集電子4と摺動しつつ可動接触子2の開
閉運動を行う。11はギヤボックス、14は制御部、1
5は主回路導体、16は主回路導体用シース、17はシ
ースの一部を加工して作られたフランジ、19はアース
側端子で、ベース6とアース側端子19は絶縁筒5によ
って電気的に絶縁されている。
で、固定接触子1はベース6に、また可動接触子2はシ
リンダ状の可動接触子支持台3に固定されている。可動
接触子支持台3は回転軸7,回転−直線運動変換装置
8,支持ベアリング18,歯車10などを介して駆動電
動機12または手動操作部13により駆動され、ガイド
9に案内され、集電子4と摺動しつつ可動接触子2の開
閉運動を行う。11はギヤボックス、14は制御部、1
5は主回路導体、16は主回路導体用シース、17はシ
ースの一部を加工して作られたフランジ、19はアース
側端子で、ベース6とアース側端子19は絶縁筒5によ
って電気的に絶縁されている。
【0005】また、図7で71は主接触子、72はアー
ク接触子、73は絶縁操作ロッドで、駆動電動機76ま
たは手動操作機構79により駆動され開閉運動を行う。
74は主回路極間絶縁棒、75は対地間絶縁台、77は
上部端子、78は下部端子で、80は主回路部カバー、
81は点検窓、82は操作部扉となっている。尚、接地
開閉器を有する技術として特開昭60−51401 号公報を挙
げることができる。
ク接触子、73は絶縁操作ロッドで、駆動電動機76ま
たは手動操作機構79により駆動され開閉運動を行う。
74は主回路極間絶縁棒、75は対地間絶縁台、77は
上部端子、78は下部端子で、80は主回路部カバー、
81は点検窓、82は操作部扉となっている。尚、接地
開閉器を有する技術として特開昭60−51401 号公報を挙
げることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図8(イ),図9
(イ)に電気ブレーキ用開閉器と接地開閉器の使用回路
要部説明図を示す。Gは発電機、CBは主回路遮断器、
TRは変圧器で、発電機Gを停止させる場合、主回路遮
断器CBを開き開閉器S1 を閉じて発電機発生電流と異
なる位相の電流を別電源Vから通流せしめると良い。そ
の最も端的な例として逆位相の例を図8(ロ)と数1に
示した。
(イ)に電気ブレーキ用開閉器と接地開閉器の使用回路
要部説明図を示す。Gは発電機、CBは主回路遮断器、
TRは変圧器で、発電機Gを停止させる場合、主回路遮
断器CBを開き開閉器S1 を閉じて発電機発生電流と異
なる位相の電流を別電源Vから通流せしめると良い。そ
の最も端的な例として逆位相の例を図8(ロ)と数1に
示した。
【0007】
【数1】 Ia′=Ia,Ib′=Ib,Ic′=Ic …(数1) このような場合に開閉器S1 に図7に示す電気ブレーキ
用開閉器が使用される。しかしこの方式は別電源Vを必
要とし、使用される開閉器も対地絶縁耐力を有する大形
で、据付面積も大きいものとなる。別電源を用いる代わ
りに開閉器S2を閉じて三相を短絡し、これを一括して
接地しても回転している発電機Gを制動する力が得られ
る。その例を図8(ロ)と数2,数3に示した。
用開閉器が使用される。しかしこの方式は別電源Vを必
要とし、使用される開閉器も対地絶縁耐力を有する大形
で、据付面積も大きいものとなる。別電源を用いる代わ
りに開閉器S2を閉じて三相を短絡し、これを一括して
接地しても回転している発電機Gを制動する力が得られ
る。その例を図8(ロ)と数2,数3に示した。
【0008】発電機Gの三相の電流をそれぞれIa,I
b,Icとすると、
b,Icとすると、
【0009】
【数2】 Ia+Ib+Ic=0 …(数2) で、三相を一括して接地しても電気的に同等であり、ま
た数(2)より、
た数(2)より、
【0010】
【数3】 I2=(Ib+Ic) …(数3) となることは明らかであるから、逆位相を加えた同等の
制動力が得られる。図9(イ)のEはアースを示してい
る。このような場合に開閉器S2 に図1に示す比較的小
形で単極構造の接地開閉器が使われるが、この接地開閉
器にも可動接触子の先端がブレやすい、三相一括駆動で
きないなどの難点があった。
制動力が得られる。図9(イ)のEはアースを示してい
る。このような場合に開閉器S2 に図1に示す比較的小
形で単極構造の接地開閉器が使われるが、この接地開閉
器にも可動接触子の先端がブレやすい、三相一括駆動で
きないなどの難点があった。
【0011】
【課題を解決するための手段】図8(イ)に示す別電源
方式より図9(イ)に示す三相一括アース方式の方が開
閉器は対地絶縁を必要としないので、小形化できること
は明らかであるが、上記のように図1に示す接地形開閉
器にも難点があった。その一つが可動接触子の先端振れ
で、図1に示すように可動接触子支持台3はアース側端
子19の一部に取付けられた集電子4と電気的に摺動接
触する可動接触子の1部をなしており、通電容量を大き
くするために導電性筒状金属で構成され、この場合回動
軸7は一端の支持ベアリング18でのみガイドされるの
で、可動接触子支持台3が固定接触子1側に移動した際
に、図2に示すように回動軸7の先端が回動中心線より
0度だけ振れ、その結果、可動接触子2と固定接触子1
の接合が正しく行われない危険性があった。可動接触子
支持台3と摺動接触する集電子4はそれ自体がばねで変
位することに加えて、位置的に可動接触子支持台3の移
動後の先端を支持することができない。このため、本発
明では、図3および図4に示すように、通電容量を必要
十分に保ちつつ可動接触子32に開口部33を設け、ス
ラスト軸49の支持台48をその開口部33と非接触に
設け、スラスト軸受49で回動軸37の先端部50を回
動自由に支持固定するように構成されている。
方式より図9(イ)に示す三相一括アース方式の方が開
閉器は対地絶縁を必要としないので、小形化できること
は明らかであるが、上記のように図1に示す接地形開閉
器にも難点があった。その一つが可動接触子の先端振れ
で、図1に示すように可動接触子支持台3はアース側端
子19の一部に取付けられた集電子4と電気的に摺動接
触する可動接触子の1部をなしており、通電容量を大き
くするために導電性筒状金属で構成され、この場合回動
軸7は一端の支持ベアリング18でのみガイドされるの
で、可動接触子支持台3が固定接触子1側に移動した際
に、図2に示すように回動軸7の先端が回動中心線より
0度だけ振れ、その結果、可動接触子2と固定接触子1
の接合が正しく行われない危険性があった。可動接触子
支持台3と摺動接触する集電子4はそれ自体がばねで変
位することに加えて、位置的に可動接触子支持台3の移
動後の先端を支持することができない。このため、本発
明では、図3および図4に示すように、通電容量を必要
十分に保ちつつ可動接触子32に開口部33を設け、ス
ラスト軸49の支持台48をその開口部33と非接触に
設け、スラスト軸受49で回動軸37の先端部50を回
動自由に支持固定するように構成されている。
【0012】従来、接地開閉器の図1の他の難点は、三
相一括形構造が望ましい場合または三相一括で単一の電
動機で駆動したい場合にそれが困難で、別途その条件を
満たす開閉器を製作または購入しなければならなかった
ことである。図5(イ)に、図1に示した従来接地開閉
器の手動操作部13を改造して三相連結し、三相一括と
した場合の要部構造の説明図を示す。S1,S2,S3 は
3式の接地開閉器で、電動機Mで駆動されるが、連結方
向の長さが長くなることに加えて、開閉器S1,S2の回
動軸の回転方向を正とすると開閉器S2の回転方向が逆
となり、可動接触子の移動方向を合致させるためには開
閉器S2 の回動軸のねじ方向を逆にした逆ねじとする必
要があるなどの難点を有していた。図5(ロ)はこの点
を解決するための要部構造の説明図で、比較説明のため
電動機Mは同じ位置にしてあるが、回動軸に直結する連
結歯車の高さを十分に低くして、連結金具と連結できる
ように構成した手動操作部と他端に連結部を有する連結
軸を一体に構成してこの連結軸を回動軸歯車と直交する
形でその直下を通し、この連結軸を直線状の連結金具で
連結してゆくことにより、回転方向も等しい三相一括形
の接地開閉器が得られるようにした。
相一括形構造が望ましい場合または三相一括で単一の電
動機で駆動したい場合にそれが困難で、別途その条件を
満たす開閉器を製作または購入しなければならなかった
ことである。図5(イ)に、図1に示した従来接地開閉
器の手動操作部13を改造して三相連結し、三相一括と
した場合の要部構造の説明図を示す。S1,S2,S3 は
3式の接地開閉器で、電動機Mで駆動されるが、連結方
向の長さが長くなることに加えて、開閉器S1,S2の回
動軸の回転方向を正とすると開閉器S2の回転方向が逆
となり、可動接触子の移動方向を合致させるためには開
閉器S2 の回動軸のねじ方向を逆にした逆ねじとする必
要があるなどの難点を有していた。図5(ロ)はこの点
を解決するための要部構造の説明図で、比較説明のため
電動機Mは同じ位置にしてあるが、回動軸に直結する連
結歯車の高さを十分に低くして、連結金具と連結できる
ように構成した手動操作部と他端に連結部を有する連結
軸を一体に構成してこの連結軸を回動軸歯車と直交する
形でその直下を通し、この連結軸を直線状の連結金具で
連結してゆくことにより、回転方向も等しい三相一括形
の接地開閉器が得られるようにした。
【0013】さらに本発明では、図6に示すように、開
閉器の回動軸37および連結軸ならびに連結金具64と
両方に直交する形で電動機42を任意の開閉器のギヤボ
ックスに取付け得るようにしたので、長さ方向寸法を短
縮できるほか、全く同じ構造の開閉器を連結してゆくこ
とにより、多相一括の接地開閉器が得られるようにし
た。
閉器の回動軸37および連結軸ならびに連結金具64と
両方に直交する形で電動機42を任意の開閉器のギヤボ
ックスに取付け得るようにしたので、長さ方向寸法を短
縮できるほか、全く同じ構造の開閉器を連結してゆくこ
とにより、多相一括の接地開閉器が得られるようにし
た。
【0014】
【作用】基本となる単極構造の接地開閉器は発電機等の
高電圧大電流主回路機器を保守等の目的で接地するに十
分な電流容量と耐電圧を固定および可動接触子を有し、
筒状の可動接触子32はその一側面にスリット状の開口
部33を有し、スラスト軸受49で先端部50を回動自
由に支持された回動軸37により直線駆動されるので、
先振れのない安定したリニアモーションにより、固定接
触子31と確実な接離を行うことが可能である。
高電圧大電流主回路機器を保守等の目的で接地するに十
分な電流容量と耐電圧を固定および可動接触子を有し、
筒状の可動接触子32はその一側面にスリット状の開口
部33を有し、スラスト軸受49で先端部50を回動自
由に支持された回動軸37により直線駆動されるので、
先振れのない安定したリニアモーションにより、固定接
触子31と確実な接離を行うことが可能である。
【0015】また、回動軸37もギヤボックス41内の
連結傘歯車40の高さを十分に低くして、連結金具64
と連結できるように構成した手動連結部43と他端に連
結部47を有する連結軸66を一体に構成して、連結軸
66を回動軸傘歯車40と直交してその直下を通し、連
結軸66を直線状の連結金具64で連結してゆくことに
より、回動軸37の回転方向の等しい多相一括形の接地
開閉器が得られるようにし、さらに駆動電動機47はギ
ヤボックス41の一端を開口して、回動軸および連結軸
66と直交して、いずれの開閉器にも設置できるように
構成されているので、長さを短縮でき、全く同一構造の
開閉器を複数台使用して、多相一括形で単一電動機で駆
動される多相接地開閉器を得ることができる。
連結傘歯車40の高さを十分に低くして、連結金具64
と連結できるように構成した手動連結部43と他端に連
結部47を有する連結軸66を一体に構成して、連結軸
66を回動軸傘歯車40と直交してその直下を通し、連
結軸66を直線状の連結金具64で連結してゆくことに
より、回動軸37の回転方向の等しい多相一括形の接地
開閉器が得られるようにし、さらに駆動電動機47はギ
ヤボックス41の一端を開口して、回動軸および連結軸
66と直交して、いずれの開閉器にも設置できるように
構成されているので、長さを短縮でき、全く同一構造の
開閉器を複数台使用して、多相一括形で単一電動機で駆
動される多相接地開閉器を得ることができる。
【0016】
【実施例】図3(イ)(ロ)に本発明の発電機用接地開
閉器の絶縁筒、固定接触子等を、構造説明のために一部
破断した正面図および側面図を示す。図で31はチュー
リップ状の接触部より成る固定接触子で、可動接触子3
2と対を成して電流の通電および断路にあずかる。円筒
状の可動接触子32は、電気的には集電子34と摺動接
触しつつ、機械的には回動軸37,ボールねじ等の回転
一直線運動変換装置38,傘歯車40,電動機42等に
より駆動されリニアモーションを行う。35は主回路導
体45、すなわち、固定接触31側とアース側、すなわ
ち、可動接触子32側を電気的に絶縁する絶縁筒で、主
回路導体に固定されベース36と接地側端子の固定金具
47により固着されている。39は回転一直線運動変換
装置の廻り止めガイド、41はギヤボックスで43は非
常時や保守の際に用いる手動操作部、44は制御ボック
スである。
閉器の絶縁筒、固定接触子等を、構造説明のために一部
破断した正面図および側面図を示す。図で31はチュー
リップ状の接触部より成る固定接触子で、可動接触子3
2と対を成して電流の通電および断路にあずかる。円筒
状の可動接触子32は、電気的には集電子34と摺動接
触しつつ、機械的には回動軸37,ボールねじ等の回転
一直線運動変換装置38,傘歯車40,電動機42等に
より駆動されリニアモーションを行う。35は主回路導
体45、すなわち、固定接触31側とアース側、すなわ
ち、可動接触子32側を電気的に絶縁する絶縁筒で、主
回路導体に固定されベース36と接地側端子の固定金具
47により固着されている。39は回転一直線運動変換
装置の廻り止めガイド、41はギヤボックスで43は非
常時や保守の際に用いる手動操作部、44は制御ボック
スである。
【0017】図4で本発明の接地開閉器の回動軸37の
先端を支持する要部の関係を説明する。49は回動軸3
7の先端50を回動自由に支持するためのスラスト軸受
で、このスラスト軸受49は円筒状可動接触子32に設
けられたスリット状の開口部33を通してスラスト軸受
支持台48により接地側端子台46に固定され、回動軸
37の軸振れを防ぎ、安定した可動接触子33のリニア
モーションを可能としている。もちろん可動接触子33
および可動接触子と摺動接触する集電子34および固定
接触子31のそれぞれと摺動部は開口部を除いて通電に
必要にして十分な有効面積を備えている。また経済性を
考慮して図3には筒状の可動接触子を使用した例を示し
てあるが、この筒状可動接触子を可動接触子支持台とし
て、図1に示したようなフィンガー状可動接触子2を可
動接触子支持台3の先端に取付けることも可能である。
先端を支持する要部の関係を説明する。49は回動軸3
7の先端50を回動自由に支持するためのスラスト軸受
で、このスラスト軸受49は円筒状可動接触子32に設
けられたスリット状の開口部33を通してスラスト軸受
支持台48により接地側端子台46に固定され、回動軸
37の軸振れを防ぎ、安定した可動接触子33のリニア
モーションを可能としている。もちろん可動接触子33
および可動接触子と摺動接触する集電子34および固定
接触子31のそれぞれと摺動部は開口部を除いて通電に
必要にして十分な有効面積を備えている。また経済性を
考慮して図3には筒状の可動接触子を使用した例を示し
てあるが、この筒状可動接触子を可動接触子支持台とし
て、図1に示したようなフィンガー状可動接触子2を可
動接触子支持台3の先端に取付けることも可能である。
【0018】本器は図3(イ)(ロ)および図4に示す
ように単極構造を基本にしているが、制御の面等より、
三相一括形で一つの駆動電動機で開閉動作を行わせるこ
とが望まれる場合もあり、図5(ロ)に三相一括形の要
部構造説明図を、図6に本発明三相一括形接地開閉器の
側面図を示す。S1,S2,S3 はぞれぞれ単極構造の開
閉器で、連結部47ならびに連結部を兼ねた手動操作部
43を連結金具64で連結され、連結軸66と直交して
任意の開閉器のギヤボックスに取付けられた単1の電動
機42により駆動され、回動軸37を介して開閉動作を
行う。61および62は発電機に連なる分離母線絶縁母
線およびシースで、開閉器が閉じられた場合に相分離絶
縁母線61は短絡板65により三相短絡される。63は
開閉器S1,S2,S3 を相分離母線61に取り付けるた
めのフランジで、主回路導体45と連結する。開閉器S
1 は端に位置するので連結部47にカバーが取付けられ
ていること、開閉器S2 は中央に位置し、ギヤボックス
41の一端面を開口して駆動電動機42が取付けられて
いる点を除けば、開閉器S1,S2,S3 は全く同じ構造
で、回動軸37の回転方向も同一である。図5(ロ)の
説明例および図6の実施例では1台の電動機による駆動
の例を示しているが、単極構造の開閉器のままで、それ
ぞれの開閉器S1,S2,S3 がそれぞれの駆動電動機を
有したまま三相連結することも可能である。この場合の
開閉器S1,S2,S3 は電気的にのみ同期をとって開閉
動作を行うことになる。
ように単極構造を基本にしているが、制御の面等より、
三相一括形で一つの駆動電動機で開閉動作を行わせるこ
とが望まれる場合もあり、図5(ロ)に三相一括形の要
部構造説明図を、図6に本発明三相一括形接地開閉器の
側面図を示す。S1,S2,S3 はぞれぞれ単極構造の開
閉器で、連結部47ならびに連結部を兼ねた手動操作部
43を連結金具64で連結され、連結軸66と直交して
任意の開閉器のギヤボックスに取付けられた単1の電動
機42により駆動され、回動軸37を介して開閉動作を
行う。61および62は発電機に連なる分離母線絶縁母
線およびシースで、開閉器が閉じられた場合に相分離絶
縁母線61は短絡板65により三相短絡される。63は
開閉器S1,S2,S3 を相分離母線61に取り付けるた
めのフランジで、主回路導体45と連結する。開閉器S
1 は端に位置するので連結部47にカバーが取付けられ
ていること、開閉器S2 は中央に位置し、ギヤボックス
41の一端面を開口して駆動電動機42が取付けられて
いる点を除けば、開閉器S1,S2,S3 は全く同じ構造
で、回動軸37の回転方向も同一である。図5(ロ)の
説明例および図6の実施例では1台の電動機による駆動
の例を示しているが、単極構造の開閉器のままで、それ
ぞれの開閉器S1,S2,S3 がそれぞれの駆動電動機を
有したまま三相連結することも可能である。この場合の
開閉器S1,S2,S3 は電気的にのみ同期をとって開閉
動作を行うことになる。
【0019】また、図5(ロ)では構成を分かり易くす
るために、一端に電動機を、他端に手動操作部を有する
説明図で説明したが、実施例では図6に示すように、駆
動電動機42は連結軸66と直交する形で、いずれの開
閉器にも取り付けることが可能としてあり、連結部47
は手動操作部として用いることができるので、左右の両
端のいずれにも手動操作部を設けることが可能である。
るために、一端に電動機を、他端に手動操作部を有する
説明図で説明したが、実施例では図6に示すように、駆
動電動機42は連結軸66と直交する形で、いずれの開
閉器にも取り付けることが可能としてあり、連結部47
は手動操作部として用いることができるので、左右の両
端のいずれにも手動操作部を設けることが可能である。
【0020】
【発明の効果】本発明の接地開閉装置はこのように構成
されているので、 (1)回動軸37の先端振れが有効に防止でき、可動接
触子32の円滑な直線移動が可能となり、可動接触子3
2と固定接触子31の確実な嵌合接触が得られる。
されているので、 (1)回動軸37の先端振れが有効に防止でき、可動接
触子32の円滑な直線移動が可能となり、可動接触子3
2と固定接触子31の確実な嵌合接触が得られる。
【0021】(2)可動接触子32の直線移動軸と駆動
電動機42の回転軸のそれぞれを直交して、他端に手動
動作部43を有する連結軸66を回動軸37に直結する
傘歯車40の直下を通して設けたことにより、立体的に
寸法が縮小され、また開閉器相互の連結を可能とした。
電動機42の回転軸のそれぞれを直交して、他端に手動
動作部43を有する連結軸66を回動軸37に直結する
傘歯車40の直下を通して設けたことにより、立体的に
寸法が縮小され、また開閉器相互の連結を可能とした。
【0022】(3)連結金具64とも連結できるように
構成した手動操作部43と他端に連結部47を連結軸6
6に一体に構成し、この連結軸66を連結金具64で連
結してゆくことにより、回転方向も等しい同一構造の単
相接地開閉器を集合して多極接地開閉器が得られるの
で、製造上および保守上の利点が多大である。
構成した手動操作部43と他端に連結部47を連結軸6
6に一体に構成し、この連結軸66を連結金具64で連
結してゆくことにより、回転方向も等しい同一構造の単
相接地開閉器を集合して多極接地開閉器が得られるの
で、製造上および保守上の利点が多大である。
【0023】(4)こうして得られた多極接地開閉器は
それぞれの単相接地開閉器が備えている電動機をそのま
ま備えたままでも良く、また開閉器数に応じた単一の電
動機をどの開閉器に取付け駆動することもできるので単
一電動機による同時開閉に加えて保守性が向上するな
ど、製造者,使用者両方に対して大きい利点が得られ
る。
それぞれの単相接地開閉器が備えている電動機をそのま
ま備えたままでも良く、また開閉器数に応じた単一の電
動機をどの開閉器に取付け駆動することもできるので単
一電動機による同時開閉に加えて保守性が向上するな
ど、製造者,使用者両方に対して大きい利点が得られ
る。
【図1】従来接地開閉器の絶縁筒等の側面図。
【図2】図1に示した従来接地開閉器の回動軸ならびに
可動接触子の偏心状態を示す説明図。
可動接触子の偏心状態を示す説明図。
【図3】本発明接地開閉装置の一部破断の説明図。
【図4】本発明接地開閉装置の回動軸先端支持の説明
図。
図。
【図5】三相一括形を作る場合の構成比較のための要部
の説明図。
の説明図。
【図6】本発明に係わる三相一括形の接地開閉装置の側
面図。
面図。
【図7】従来の三相一括形開閉器の説明図。
【図8】別電源方式の電気ブレーキ回路の説明図。
【図9】接地方式の電気ブレーキ回路の説明図。
31…固定接触子、32…可動接触子、33…可動接触
子開口部、34…集電子、35…絶縁筒、36…ベー
ス、37…回動軸、38…回転一直線運動変換装置、4
0…傘歯車、41…ギヤボックス、42…駆動電動機、
43…手動操作部、44…コントロールボックス、45
…主回路導体、46…接地側端子台、48…スラスト軸
受支持台、64…連結金具、66…連結軸。
子開口部、34…集電子、35…絶縁筒、36…ベー
ス、37…回動軸、38…回転一直線運動変換装置、4
0…傘歯車、41…ギヤボックス、42…駆動電動機、
43…手動操作部、44…コントロールボックス、45
…主回路導体、46…接地側端子台、48…スラスト軸
受支持台、64…連結金具、66…連結軸。
Claims (4)
- 【請求項1】歯車連連,回転運動−直線運動変換装置を
介して、電動機又は手動により駆動され、開閉動作を行
う一対の可動接触子および固定接触子と,可動側と固定
側とを電気的に絶縁支持する絶縁筒または絶縁棒を有す
る開閉装置において、筒状の可動接触子の一部にそのス
トローク長に対応した長さの開口部を設け、前記可動接
触子を駆動する回転軸の歯車連結の他端を回動自由に固
定する取外し可能な固定装置を歯車連結の他端側に設
け、前記可動接触子の円滑で直線状開閉動作が得られる
ようにしたことを特徴とする接地開閉装置。 - 【請求項2】請求項1において、前記可動接触子の直線
運動軸と直交して電動機回転軸を設け、さらに前記可動
接触子の直線運動軸と前記電動機回転軸に直交するよう
に、他端に手動操作部を有する連結軸を設け、立体的寸
法を小さくし、かつ相互連結を可能とした接地開閉装
置。 - 【請求項3】請求項2において、たがいに直交する可動
接触子直線運動軸,電動機回転軸および他端に手動操作
部を有する連結軸を有し、手動操作具たとえばハンドル
などを容易に連結できるとともに、前記手動操作部を利
用して連結金具と連結できるように構成した手動操作部
と他端に連結部を有する連結軸を一体に構成し、前記連
結軸を直線状の連結金具で連結してゆくことにより、回
転方向も等しい全く同じ構造の単相接地開閉器を集合し
て、多相接地開閉器が得られるようにした接地開閉装
置。 - 【請求項4】請求項3において、たがいに直交する可動
接触子直線運動軸,電動機回転軸および両端に連結部を
備えた連結軸を有し、前記連結軸を連結金具で連結して
ゆくことにより得られる多相接地開閉器で、可動接触子
を駆動する電動機は固有の電動機をそれぞれの接地開閉
器に取付けたままでも良く、また集合された接地開閉器
の数に応じた容量の電動機1台でも駆動でき、その1台
の電動機は集合された接地開閉器の任意の接地開閉器に
設置できるようにした設置開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7036477A JPH08237828A (ja) | 1995-02-24 | 1995-02-24 | 接地開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7036477A JPH08237828A (ja) | 1995-02-24 | 1995-02-24 | 接地開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08237828A true JPH08237828A (ja) | 1996-09-13 |
Family
ID=12470902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7036477A Pending JPH08237828A (ja) | 1995-02-24 | 1995-02-24 | 接地開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08237828A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104061296A (zh) * | 2014-05-29 | 2014-09-24 | 盛中意电力科技有限公司 | 一种接地刀上的齿轮传动机构 |
| CN110943379A (zh) * | 2020-01-06 | 2020-03-31 | 宁波奉化平西配电科技有限公司 | 一种方便在雨天进行维修的室外配电箱 |
| CN111355167A (zh) * | 2020-04-14 | 2020-06-30 | 郑州噢澳电子科技有限公司 | 一种方便维修的配电箱 |
-
1995
- 1995-02-24 JP JP7036477A patent/JPH08237828A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104061296A (zh) * | 2014-05-29 | 2014-09-24 | 盛中意电力科技有限公司 | 一种接地刀上的齿轮传动机构 |
| CN110943379A (zh) * | 2020-01-06 | 2020-03-31 | 宁波奉化平西配电科技有限公司 | 一种方便在雨天进行维修的室外配电箱 |
| CN111355167A (zh) * | 2020-04-14 | 2020-06-30 | 郑州噢澳电子科技有限公司 | 一种方便维修的配电箱 |
| CN111355167B (zh) * | 2020-04-14 | 2020-12-01 | 嘉兴市嘉恒电器股份有限公司 | 一种方便维修的配电箱 |
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