JPH08242528A - 地絡保護システム - Google Patents

地絡保護システム

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Publication number
JPH08242528A
JPH08242528A JP7043209A JP4320995A JPH08242528A JP H08242528 A JPH08242528 A JP H08242528A JP 7043209 A JP7043209 A JP 7043209A JP 4320995 A JP4320995 A JP 4320995A JP H08242528 A JPH08242528 A JP H08242528A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ground fault
zero
fault protection
optical
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP7043209A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Taira
正明 平
Eiji Okada
英二 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissin Electric Co Ltd filed Critical Nissin Electric Co Ltd
Priority to JP7043209A priority Critical patent/JPH08242528A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】母線と、母線に連なる複数の配電線Fa,F
b,…で構成された高圧配電系統において、母線で検出
された零相電圧を入力し、零相電圧が整定値以上であれ
ば、パルス信号を出力する地絡保護リレー1と、パルス
信号を入力する、配電線Fa,Fb,…に配置された複
数の地絡方向リレー2a,2b,…とが、光スターカプ
ラ3を介して光ファイバ5で接続される。 【効果】信号伝送路のノイズ、信号量の減衰、信号の反
射の影響を無くすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、母線と、母線に連なる
複数の配電線で構成された高圧配電系統において、地絡
保護リレーと複数の地絡方向リレーとの接続形態に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】送配電設備において、系統状況を常時監
視し地絡または短絡故障などが起これば、直ちにこれを
検出して故障区間を特定し、すみやかに系統から異常の
原因を除去するようにしゃ断命令を送ることは、重要な
責務である。これらの責務には、通常、保護リレーが用
いられる。
【0003】一つの母線から複数の配電線が接続される
高電圧配電系統の場合、一般に図5に示す地絡保護の接
続系統が広く用いられている。本配電系統の構成及び動
作を、図5を参照して簡単に説明すると、母線には、母
線の零相電圧V0 を測定する零相電圧検出器(以下、Z
PDという。)が接続される。このZPDで検出される
零相電圧V0 は、ZPDにつながれた地絡保護リレー1
に送られる。地絡保護リレー1では、入力された零相電
圧V0 が予め設定された整定値以上の場合、その電圧値
を一定レベルのパルス波形に変換し、後述する複数の地
絡方向リレーに送信する。
【0004】一方、前記の母線からは、複数の配電線F
a,Fb,…が分岐され、それには系統をしゃ断するし
ゃ断器CB、故障電流を検出する零相変流器(以下、Z
CTという。)がそれぞれ接続される。地絡方向リレー
は、通常、複数の配電線Fa,Fb,…にZCTを介し
て接続される。各ZCTは、各配電線で地絡故障などに
よって発生する零相電流I0 を検出し、接続された各地
絡方向リレーにその電流値を、二芯の、シールドされた
ツイスト・ペア線4を介して送信する。なお、そのツイ
スト・ペア線4は、地絡保護リレー1から地絡方向リレ
ー2aへ、地絡方向リレー2aから地絡方向リレー2b
へというようにじゅづつなぎに配線される。
【0005】地絡方向リレーは、二つの異なった電気量
を入力してその位相関係を識別することで、故障点がい
ずれの向きにあるかを検出するリレーである。したがっ
て、地絡方向リレー2aは、地絡保護リレー1から入力
される零相電圧V0 のパルス信号の位相と、ZCTで検
出される零相電流I0 の位相とを比較する。そして、地
絡方向リレー2aは、予め設定された動作域を越えてい
れば、トリップコイル(図示せず)に位相判定出力を出
力し、しゃ断器CBを開放し、配電線Faを母線より切
り離す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、零相電圧V
0 のパルス信号が送られる地絡保護リレー1と地絡方向
リレー2aとの間、各地絡方向リレー同士の間の接続線
は、前述したように二芯の、シールドされたツイスト・
ペア線4であって、この電線に流れるパルス信号の電圧
レベルは、通常DC12Vである。したがって、ツイス
ト・ペア線4で結ばれた各装置間の距離が長くなると、
外来ノイズ、信号量の減衰、信号の反射などの影響でパ
ルス信号にひずみをおこし、これらは、地絡方向リレー
2aの誤動作の原因となるものであった。
【0007】また、敷設された信号ケーブルの近辺に大
電流を発生させるものがあると、この大電流発生源によ
る交流誘導電圧(ノイズ)が、信号線のパルス信号に混
入する場合がある。この混入を防止するために、信号ケ
ーブルを鉄製の管路にとおすなどの処置が必要となり、
コストの増大をまねいていた。そこで、本発明の目的
は、地絡保護リレー及び複数の地絡方向リレー間を光ス
ターカプラを介して光ファイバを用いて接続し、ノイズ
などの影響を無くした地絡保護システムを提供すること
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めの地絡保護システムは、母線と、前記母線に連なる複
数の配電線で構成された高圧配電系統において、前記母
線で検出された零相電圧を入力し、前記零相電圧が整定
値以上であれば、パルス信号を出力する地絡保護リレー
と、前記パルス信号を入力する、前記配電線に配置され
た複数の地絡方向リレーとの接続が、光スターカプラを
介して光ファイバで構成されることを特徴とするもので
ある。
【0009】
【作用】前記の構成によれば、地絡保護リレーと複数の
地絡方向リレー間を、光スターカプラを介して光ファイ
バによって接続する。よって、信号伝送路のノイズ、信
号量の減衰、信号の反射の影響を無くすることができ
る。
【0010】
【実施例】以下に、本発明の実施例を、添付図面を参照
して詳細に説明する。図1は、本発明の一実施例にかか
る地絡保護の接続系統図である。本接続系統の機器構成
及び動作を図1によって説明すると、母線には、母線の
零相電圧V0 を測定するZPDが接続され、このZPD
で検出される零相電圧V 0 は、ZPDにつながれた地絡
保護リレー1に送られる。地絡保護リレー1では、入力
された零相電圧V0 が予め設定された整定値以上の場
合、その電圧値を一定レベルのパルス波形に変換する。
さらに、そのパルス出力をE/O変換器(図示せず)に
より電気信号から光信号に変換し、その光信号を光スタ
ーカプラ3に光ファイバ5を介して送信する。
【0011】光スターカプラ3は、入力される一つの光
信号を複数の光信号に分岐して、複数の端子から出力さ
せるものである。具体的には、光スターカプラは、図2
のようにミキシングブロック6と呼ばれる直方体構造を
なし、複数の光ファイバ5を入力及び出力用に接続して
いる。同図は、その入出力ポート数が8×8の場合を示
す。図3は、光スターカプラの断面構造を示しており、
複数の入力用光ファイバ5と複数の出力用光ファイバ
5′を中央部でまとめて結合させている。したがって、
地絡保護リレー1からの入力信号が、いずれかの光ファ
イバ5から入力されると、各出力用光ファイバ5′に信
号が分割される。なお、光スターカプラの光信号の挿入
損失は、通常3〜4dBである。
【0012】図1にもどり、光スターカプラ3から出力
される光信号は、後述する複数の地絡方向リレー2a,
2b,…に光ファイバ5を介してそれぞれ入力される。
一方、前記の母線からは、複数の配電線Fa,Fb,…
が分岐され、それには、系統をしゃ断するしゃ断器C
B、故障電流を検出するZCTが接続される。各ZCT
は、各配電線に地絡故障などによって発生する零相電流
0 を検出し、接続された各地絡方向リレーにその電流
値を送信する。
【0013】各地絡方向リレーは、地絡保護リレー1か
ら光スターカプラ3及び光ファイバ5を介して入力され
る光信号を、E/O変換器(図示せず)により光信号か
ら電気信号に変換する。さらに、各地絡方向リレーは、
変換された零相電圧V0 のパルスの位相と、ZCTで検
出される零相電流I0 の位相とを比較する。地絡方向リ
レーの内部に設けられる位相判定回路(図示せず)で
は、例えば、地絡保護リレー1から入力される零相電圧
0 を基準にしたときに、零相電流I0 の位相が遅れ4
5°から進み135°の範囲にある場合(図4参照)
に、位相判定出力をトリップコイル(図示せず)に出力
する。そして、各地絡方向リレーは、各しゃ断器CBを
開放し、各配電線を母線より切り離す。
【0014】上記のように、この実施例では、光スター
カプラ3及び光ファイバ5を利用した地絡保護リレー1
と各地絡方向リレー間の接続により、機器間の距離が長
くなって外来ノイズが発生しても、光ファイバ5によっ
て電気的に絶縁されるため、ノイズの混入を防止するこ
とができる。また、ケーブルに対するノイズ対策が光フ
ァイバ5を用いるため不要になり、さらに光ファイバケ
ーブルの敷設工事も容易であるため、伝送路構築時のコ
ストの増大をおさえることができる。
【0015】なお、光スターカプラ3は、信号の入出力
ポート数(例えば、8×8、16×16など)により種
類が分かれ、適用される高電圧系統に応じて使用される
ことが望ましい。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明の地絡保護システム
によれば、地絡保護リレーと複数の地絡方向リレー間
を、光スターカプラを介して光ファイバで接続すること
によって、信号伝送路のノイズ、信号量の減衰、信号の
反射の影響を無くすることができ、良好な信号伝送路を
提供することができる。
【0017】また、光ファイバを用いると、その敷設工
事は容易であるため、コストを抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかる地絡保護の接続系統
図である。
【図2】入出力ポート数が8×8の光スターカプラの外
観図である。
【図3】入出力ポート数が8×8の光スターカプラの断
面構造図である。
【図4】地絡方向リレーの動作域を図示したベクトル図
である。
【図5】従来の地絡保護の接続系統図である。
【符号の説明】
1 地絡保護リレー 2 地絡方向リレー 3 光スターカプラ 5 光ファイバ ZPD 零相電圧検出器 ZCT 零相変流器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】母線と、前記母線に連なる複数の配電線で
    構成された高圧配電系統において、 前記母線で検出された零相電圧を入力し、前記零相電圧
    が整定値以上であれば、パルス信号を出力する地絡保護
    リレーと、前記パルス信号を入力する、前記配電線に配
    置された複数の地絡方向リレーとの接続が、光スターカ
    プラを介して光ファイバで構成されることを特徴とする
    地絡保護システム。
JP7043209A 1995-03-02 1995-03-02 地絡保護システム Pending JPH08242528A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7043209A JPH08242528A (ja) 1995-03-02 1995-03-02 地絡保護システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7043209A JPH08242528A (ja) 1995-03-02 1995-03-02 地絡保護システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08242528A true JPH08242528A (ja) 1996-09-17

Family

ID=12657538

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7043209A Pending JPH08242528A (ja) 1995-03-02 1995-03-02 地絡保護システム

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JP (1) JPH08242528A (ja)

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