JPH08242529A - 地絡保護リレーの信号出力回路 - Google Patents
地絡保護リレーの信号出力回路Info
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- JPH08242529A JPH08242529A JP4320895A JP4320895A JPH08242529A JP H08242529 A JPH08242529 A JP H08242529A JP 4320895 A JP4320895 A JP 4320895A JP 4320895 A JP4320895 A JP 4320895A JP H08242529 A JPH08242529 A JP H08242529A
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- protection relay
- ground
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】地絡保護リレー1と地絡方向リレー2a間の接
続において、地絡保護リレー1の出力回路をフォトカプ
ラ回路にする。よって、そのフォトカプラ21aの電圧
は地絡方向リレーの電源から供給されることになり、地
絡保護リレー1と地絡方向リレー2aとは電気的に絶縁
される。 【効果】地絡保護リレー1と地絡方向リレー2a間のシ
ールド線の信号にリップルが発生したり、地絡方向リレ
ー自身による位相判定機能のテストができないなどの不
具合をなくすることができ、信頼性を向上することがで
きる。
続において、地絡保護リレー1の出力回路をフォトカプ
ラ回路にする。よって、そのフォトカプラ21aの電圧
は地絡方向リレーの電源から供給されることになり、地
絡保護リレー1と地絡方向リレー2aとは電気的に絶縁
される。 【効果】地絡保護リレー1と地絡方向リレー2a間のシ
ールド線の信号にリップルが発生したり、地絡方向リレ
ー自身による位相判定機能のテストができないなどの不
具合をなくすることができ、信頼性を向上することがで
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、母線において検出され
る零相電圧を入力し、零相電圧が整定値以上であれば、
零相電圧をパルス信号に変換して出力する地絡保護リレ
ーの信号出力回路に関するものである。
る零相電圧を入力し、零相電圧が整定値以上であれば、
零相電圧をパルス信号に変換して出力する地絡保護リレ
ーの信号出力回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】送配電設備において、系統状況を常時監
視し地絡または短絡故障などが起これば、直ちにこれを
検出して故障区間を選定し、すみやかに系統から異常の
原因を除去するようにしゃ断器にしゃ断命令を送ること
は、重要な責務である。これらの責務には、通常、保護
リレーが用いられる。
視し地絡または短絡故障などが起これば、直ちにこれを
検出して故障区間を選定し、すみやかに系統から異常の
原因を除去するようにしゃ断器にしゃ断命令を送ること
は、重要な責務である。これらの責務には、通常、保護
リレーが用いられる。
【0003】一つの母線から複数の配電線が接続される
高電圧配電系統の場合、一般に図2に示す地絡保護の接
続系統が広く用いられている。本配電系統の構成及び動
作を、図2を参照して簡単に説明すると、母線には、母
線の零相電圧を測定する零相電圧検出器(以下、ZPD
という。)が接続される。このZPDで検出される零相
電圧は、ZPDにつながれた地絡保護リレー1に送られ
る。地絡保護リレー1では、入力された零相電圧が予め
設定された整定値以上の場合、その電圧値を一定レベル
のパルス波形に変換し、地絡方向リレー2aに送信す
る。
高電圧配電系統の場合、一般に図2に示す地絡保護の接
続系統が広く用いられている。本配電系統の構成及び動
作を、図2を参照して簡単に説明すると、母線には、母
線の零相電圧を測定する零相電圧検出器(以下、ZPD
という。)が接続される。このZPDで検出される零相
電圧は、ZPDにつながれた地絡保護リレー1に送られ
る。地絡保護リレー1では、入力された零相電圧が予め
設定された整定値以上の場合、その電圧値を一定レベル
のパルス波形に変換し、地絡方向リレー2aに送信す
る。
【0004】一方、前記の母線からは、複数の配電線F
a,Fb,‥が分岐され、それには系統をしゃ断するし
ゃ断器CB、故障電流を検出する零相変流器(以下、Z
CTという。)が接続される。ZCTは、各配電線に地
絡故障などによって発生する零相電流を検出し、接続さ
れた地絡方向リレー2aにその電流値を送信する。地絡
方向リレーは、図2には示されていないが、通常、複数
の配電線に零相変流器を介して接続される。よって、前
述の地絡保護リレー1は、それらの複数の地絡方向リレ
ーにパルス信号を送信する。
a,Fb,‥が分岐され、それには系統をしゃ断するし
ゃ断器CB、故障電流を検出する零相変流器(以下、Z
CTという。)が接続される。ZCTは、各配電線に地
絡故障などによって発生する零相電流を検出し、接続さ
れた地絡方向リレー2aにその電流値を送信する。地絡
方向リレーは、図2には示されていないが、通常、複数
の配電線に零相変流器を介して接続される。よって、前
述の地絡保護リレー1は、それらの複数の地絡方向リレ
ーにパルス信号を送信する。
【0005】地絡方向リレーは、二つの異なった電気量
を入力してその位相関係を識別することで、故障点がい
ずれの向きにあるかを検出するリレーである。よって、
地絡方向リレー2aは、地絡保護リレー1から入力され
る零相電圧パルスの位相と、ZCTで検出される零相電
流の位相とを比較する。そして、地絡方向リレー2a
は、予め設定された動作域を越えていれば、トリップコ
イル(図示せず)に位相判定出力を出力し、しゃ断器C
Bを開放し、配電線Faを母線より切り離す。
を入力してその位相関係を識別することで、故障点がい
ずれの向きにあるかを検出するリレーである。よって、
地絡方向リレー2aは、地絡保護リレー1から入力され
る零相電圧パルスの位相と、ZCTで検出される零相電
流の位相とを比較する。そして、地絡方向リレー2a
は、予め設定された動作域を越えていれば、トリップコ
イル(図示せず)に位相判定出力を出力し、しゃ断器C
Bを開放し、配電線Faを母線より切り離す。
【0006】次に、地絡保護リレー1と地絡方向リレー
2a間の接続インターフェース部の回路図を、図3に示
す。図3によると、地絡保護リレー1においてZPDよ
り入力された零相電圧をパルス信号に変換する。その信
号は、インバータ11を経由してDC12Vの電圧でプ
ルアップされ、二芯の、シールドされたツイスト・ペア
線12を介して地絡方向リレー2aに送られる。
2a間の接続インターフェース部の回路図を、図3に示
す。図3によると、地絡保護リレー1においてZPDよ
り入力された零相電圧をパルス信号に変換する。その信
号は、インバータ11を経由してDC12Vの電圧でプ
ルアップされ、二芯の、シールドされたツイスト・ペア
線12を介して地絡方向リレー2aに送られる。
【0007】地絡方向リレー2aの入力されたパルス信
号は、地絡保護リレー1の出力と同様にDC12Vの電
圧でプルアップされ、インバータ13を通りNORゲー
ト14を経て位相判定回路15に入力される。この位相
判定回路において、零相電圧のパルス信号の位相と、Z
CTで検出される零相電流の位相とを比較する。また、
地絡方向リレー2a側にはテスト機能が備えられてい
る。これは、テスト波形発生回路16よりテスト信号を
発生し、位相判定回路15の位相判定機能を確認するこ
とができるものである。テスト波形発生回路16のテス
ト信号は、インバータ18及びNANDゲート14を経
て、位相判定回路15へ入力される。
号は、地絡保護リレー1の出力と同様にDC12Vの電
圧でプルアップされ、インバータ13を通りNORゲー
ト14を経て位相判定回路15に入力される。この位相
判定回路において、零相電圧のパルス信号の位相と、Z
CTで検出される零相電流の位相とを比較する。また、
地絡方向リレー2a側にはテスト機能が備えられてい
る。これは、テスト波形発生回路16よりテスト信号を
発生し、位相判定回路15の位相判定機能を確認するこ
とができるものである。テスト波形発生回路16のテス
ト信号は、インバータ18及びNANDゲート14を経
て、位相判定回路15へ入力される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】地絡保護リレー1と地
絡方向リレー2aの両者において、DC12Vの電源を
備えているため、この二つの電源電圧において電位差が
生じた場合、シールド線12には電位差分の電流が流
れ、シールド線12のインピーダンス分のパルス波形1
リップルが発生する。このリップル成分により、地絡保
護リレー1の、地絡方向リレー2aに送信するパルス波
形が乱れ、地絡方向リレー2a側ではそのパルス信号を
正確に受信できなくなる。
絡方向リレー2aの両者において、DC12Vの電源を
備えているため、この二つの電源電圧において電位差が
生じた場合、シールド線12には電位差分の電流が流
れ、シールド線12のインピーダンス分のパルス波形1
リップルが発生する。このリップル成分により、地絡保
護リレー1の、地絡方向リレー2aに送信するパルス波
形が乱れ、地絡方向リレー2a側ではそのパルス信号を
正確に受信できなくなる。
【0009】また、何らかの原因で地絡保護リレー1側
の電源がダウンすると、地絡方向リレー2aのインバー
タ13の出力が "HIGH" レベルに保持されたままにな
り、NORゲート14の出力は、 "LOW"レベルに固定さ
れる。よって、NORゲート14の他方の入力端子から
の入力信号、すなわちテスト波形発生回路16からのテ
スト信号が位相判定回路15へ送られなくなり、位相判
定機能テストの実施が不可能となる。
の電源がダウンすると、地絡方向リレー2aのインバー
タ13の出力が "HIGH" レベルに保持されたままにな
り、NORゲート14の出力は、 "LOW"レベルに固定さ
れる。よって、NORゲート14の他方の入力端子から
の入力信号、すなわちテスト波形発生回路16からのテ
スト信号が位相判定回路15へ送られなくなり、位相判
定機能テストの実施が不可能となる。
【0010】そこで、本発明の目的は、地絡保護リレー
の地絡方向リレーに対する接続インターフェース部の回
路を、フォトカプラ回路に置き換えることにより、上記
の不具合をなくする地絡保護リレーを提供することであ
る。
の地絡方向リレーに対する接続インターフェース部の回
路を、フォトカプラ回路に置き換えることにより、上記
の不具合をなくする地絡保護リレーを提供することであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、母線において
検出される零相電圧を入力し、零相電圧が整定値以上で
あれば、零相電圧をパルス信号に変換して出力する地絡
保護リレーにおいて、前記パルス信号を出力する出力回
路が、フォトカプラで構成されることを特徴とするもの
である。
検出される零相電圧を入力し、零相電圧が整定値以上で
あれば、零相電圧をパルス信号に変換して出力する地絡
保護リレーにおいて、前記パルス信号を出力する出力回
路が、フォトカプラで構成されることを特徴とするもの
である。
【0012】
【作用】前記の構成によれば、地絡保護リレーと地絡方
向リレー間の接続において、地絡保護リレーの出力回路
をフォトカプラ回路にする。よって、そのフォトカプラ
の電圧は地絡方向リレーの電源から供給されることにな
り、地絡保護リレーと地絡方向リレーとは電気的に絶縁
される。
向リレー間の接続において、地絡保護リレーの出力回路
をフォトカプラ回路にする。よって、そのフォトカプラ
の電圧は地絡方向リレーの電源から供給されることにな
り、地絡保護リレーと地絡方向リレーとは電気的に絶縁
される。
【0013】したがって、シールド線で構成された地絡
保護リレー、地絡方向リレー間の信号にリップルが発生
したり、地絡方向リレー自身による位相判定機能のテス
トの実施ができないなどの不具合をなくすることができ
る。
保護リレー、地絡方向リレー間の信号にリップルが発生
したり、地絡方向リレー自身による位相判定機能のテス
トの実施ができないなどの不具合をなくすることができ
る。
【0014】
【実施例】以下に、本発明の実施例を、添付図面を参照
して詳細に説明する。本実施例の説明では、上述の図2
を再び参照する。母線には、母線の零相電圧を測定する
ZPDが接続される。地絡故障時にこのZPDで検出さ
れる零相電圧は、ZPDにつながれた地絡保護リレー1
に送られる。地絡保護リレー1では、入力された零相電
圧が予め設定された整定値以上の場合、その電圧値を一
定レベルのパルス波形に変換し、地絡方向リレー2aに
送信する。
して詳細に説明する。本実施例の説明では、上述の図2
を再び参照する。母線には、母線の零相電圧を測定する
ZPDが接続される。地絡故障時にこのZPDで検出さ
れる零相電圧は、ZPDにつながれた地絡保護リレー1
に送られる。地絡保護リレー1では、入力された零相電
圧が予め設定された整定値以上の場合、その電圧値を一
定レベルのパルス波形に変換し、地絡方向リレー2aに
送信する。
【0015】一方、前記の母線からは、配電線Faが分
岐され、それには、系統をしゃ断するしゃ断器CB、故
障電流を検出するZCTが接続される。ZCTは、各配
電線に地絡故障などによって発生する零相電流を検出
し、接続された地絡方向リレー2aにその電流値を送信
する。地絡方向リレーは、図1には示されていないが、
通常、複数の配電線に零相変流器を介して接続される。
よって、前述の地絡保護リレー1は、それらの複数の地
絡方向リレーにパルス信号を送信する。
岐され、それには、系統をしゃ断するしゃ断器CB、故
障電流を検出するZCTが接続される。ZCTは、各配
電線に地絡故障などによって発生する零相電流を検出
し、接続された地絡方向リレー2aにその電流値を送信
する。地絡方向リレーは、図1には示されていないが、
通常、複数の配電線に零相変流器を介して接続される。
よって、前述の地絡保護リレー1は、それらの複数の地
絡方向リレーにパルス信号を送信する。
【0016】地絡方向リレー2aは、地絡保護リレー1
から入力される零相電圧パルスの位相と、ZCTで検出
される零相電流の位相とを比較する。そして、地絡方向
リレー2aは、予め設定された動作域を越えていれば、
トリップコイル(図示せず)に位相判定出力を出力し、
しゃ断器CBを開放し、配電線Faを母線より切り離
す。
から入力される零相電圧パルスの位相と、ZCTで検出
される零相電流の位相とを比較する。そして、地絡方向
リレー2aは、予め設定された動作域を越えていれば、
トリップコイル(図示せず)に位相判定出力を出力し、
しゃ断器CBを開放し、配電線Faを母線より切り離
す。
【0017】次に、本発明の特徴である地絡保護リレー
1と地絡方向リレー2a間の接続インターフェース部の
回路図を、図1に示す。図1によると、地絡保護リレー
1は、ZPDより入力された零相電圧が予め設定された
整定値以上の場合に、零相電圧をパルス信号に変換す
る。そのパルス波形は、インバータ11を経由して本発
明の特徴であるフォトカプラ21aに接続される。地絡
故障が発生したとすると、フォトカプラ21aによっ
て、パルス信号出力は電気的に絶縁され、二芯の、シー
ルドされたツイスト・ペア線12を介して地絡方向リレ
ー2aに送られる。この信号出力は、通常、DC12V
の直流電圧である。
1と地絡方向リレー2a間の接続インターフェース部の
回路図を、図1に示す。図1によると、地絡保護リレー
1は、ZPDより入力された零相電圧が予め設定された
整定値以上の場合に、零相電圧をパルス信号に変換す
る。そのパルス波形は、インバータ11を経由して本発
明の特徴であるフォトカプラ21aに接続される。地絡
故障が発生したとすると、フォトカプラ21aによっ
て、パルス信号出力は電気的に絶縁され、二芯の、シー
ルドされたツイスト・ペア線12を介して地絡方向リレ
ー2aに送られる。この信号出力は、通常、DC12V
の直流電圧である。
【0018】地絡方向リレー2aに入力されたパルス信
号は、DC12Vの電圧でプルアップされ、インバータ
13を通りNORゲート14を経て位相判定回路15に
入力される。この位相判定回路において、零相電圧のパ
ルス信号の位相と、ZCTで検出される零相電流の位相
とを比較する。この位相判定回路15では、例えば、地
絡保護リレー1から入力される零相電圧を基準にしたと
きに、零相電流の位相が遅れ45°から進み135°の
範囲にある場合(図4参照)に、位相判定出力をトリッ
プコイル(図示せず)に出力する。
号は、DC12Vの電圧でプルアップされ、インバータ
13を通りNORゲート14を経て位相判定回路15に
入力される。この位相判定回路において、零相電圧のパ
ルス信号の位相と、ZCTで検出される零相電流の位相
とを比較する。この位相判定回路15では、例えば、地
絡保護リレー1から入力される零相電圧を基準にしたと
きに、零相電流の位相が遅れ45°から進み135°の
範囲にある場合(図4参照)に、位相判定出力をトリッ
プコイル(図示せず)に出力する。
【0019】また、地絡方向リレー2a側にはテスト機
能が備えられている。これは、地絡保護リレー1からの
零相電圧のパルス出力がない場合は、スイッチ17を切
り換えてテスト波形発生回路16よりテスト信号を発生
し、位相判定機能を確認することができる。テスト波形
発生回路16のテスト信号は、インバータ18及びNA
NDゲート14を経て、位相判定回路15へ入力され
る。このテスト信号は、地絡保護リレー1が出力する信
号と同様のパルス波形である。
能が備えられている。これは、地絡保護リレー1からの
零相電圧のパルス出力がない場合は、スイッチ17を切
り換えてテスト波形発生回路16よりテスト信号を発生
し、位相判定機能を確認することができる。テスト波形
発生回路16のテスト信号は、インバータ18及びNA
NDゲート14を経て、位相判定回路15へ入力され
る。このテスト信号は、地絡保護リレー1が出力する信
号と同様のパルス波形である。
【0020】また、地絡保護リレー1からは、複数の地
絡保護リレーに対してパルス出力を実施しているため、
上述のフォトカプラ回路も複数備えられる。例えば、図
1に示す他の地絡方向リレー2bには、シールド・ペア
線12を介して地絡保護リレー1のフォトカプラ21b
が接続される。このように、地絡保護リレー1側の地絡
方向リレー2aに対する接続インターフェースを、フォ
トカプラ回路により構成することにより、地絡保護リレ
ー1側では電源が不要となる。よって、従来、地絡保護
リレー1と地絡方向リレー2aの二つの電源電圧におい
て生じた電位差が生じなくなり、シールド線12のイン
ピーダンス分のパルス波形に発生したリップルが生じな
くなる。
絡保護リレーに対してパルス出力を実施しているため、
上述のフォトカプラ回路も複数備えられる。例えば、図
1に示す他の地絡方向リレー2bには、シールド・ペア
線12を介して地絡保護リレー1のフォトカプラ21b
が接続される。このように、地絡保護リレー1側の地絡
方向リレー2aに対する接続インターフェースを、フォ
トカプラ回路により構成することにより、地絡保護リレ
ー1側では電源が不要となる。よって、従来、地絡保護
リレー1と地絡方向リレー2aの二つの電源電圧におい
て生じた電位差が生じなくなり、シールド線12のイン
ピーダンス分のパルス波形に発生したリップルが生じな
くなる。
【0021】また、何らかの原因で地絡保護リレー1側
の電源がダウンした場合に、NORゲート14の出力
は、 "LOW"レベルに固定されるため、テスト波形発生回
路16からのテスト信号が位相判定回路15へ送られな
くなり、位相判定機能テストの実施が不可能となる、と
いうような不具合が、解消される。また、従来の回路に
おいては、地絡保護リレー1からの信号線は、一つの地
絡方向リレー2aに接続され、その地絡方向リレーから
別の地絡方向リレーにじゅずつなぎに接続されていた
(図3参照)。したがって、いずれかの接続線で断線な
どの事故があった場合は、その接続線によって接続され
ている以降の地絡方向リレーには、地絡保護リレーの信
号が伝わらないことになる。
の電源がダウンした場合に、NORゲート14の出力
は、 "LOW"レベルに固定されるため、テスト波形発生回
路16からのテスト信号が位相判定回路15へ送られな
くなり、位相判定機能テストの実施が不可能となる、と
いうような不具合が、解消される。また、従来の回路に
おいては、地絡保護リレー1からの信号線は、一つの地
絡方向リレー2aに接続され、その地絡方向リレーから
別の地絡方向リレーにじゅずつなぎに接続されていた
(図3参照)。したがって、いずれかの接続線で断線な
どの事故があった場合は、その接続線によって接続され
ている以降の地絡方向リレーには、地絡保護リレーの信
号が伝わらないことになる。
【0022】しかし、本発明では、地絡保護リレーの送
信回路をフォトカプラで構成することにより、地絡保護
リレーは複数の地絡方向リレーを並列に接続することが
できる。よって、断線などによる不具合を最小限に抑え
ることができる。
信回路をフォトカプラで構成することにより、地絡保護
リレーは複数の地絡方向リレーを並列に接続することが
できる。よって、断線などによる不具合を最小限に抑え
ることができる。
【0023】
【発明の効果】以上のように、本発明の地絡保護リレー
によれば、地絡保護リレーのパルス出力の出力回路をフ
ォトカプラ回路で構成することにより、シールド線の信
号にリップルが発生したり、地絡方向リレー自身による
位相判定機能のテストができないなどの不具合をなくす
ることができ、信頼性を向上することができる。
によれば、地絡保護リレーのパルス出力の出力回路をフ
ォトカプラ回路で構成することにより、シールド線の信
号にリップルが発生したり、地絡方向リレー自身による
位相判定機能のテストができないなどの不具合をなくす
ることができ、信頼性を向上することができる。
【図1】本発明の一実施例にかかる地絡保護リレーと地
絡方向リレーの接続部の回路図である。
絡方向リレーの接続部の回路図である。
【図2】高電圧配電系統における地絡保護の一例を示す
接続系統図である。
接続系統図である。
【図3】従来の地絡保護リレーと地絡方向リレーの接続
部の回路図である。
部の回路図である。
【図4】地絡方向リレーの動作域を図示したベクトル図
である。
である。
1 地絡保護リレー 2a,2b 地絡方向リレー 21a,2b フォトカプラ ZPD 零相電圧検出器 ZCT 零相変流器
Claims (1)
- 【請求項1】母線において検出される零相電圧を入力
し、零相電圧が整定値以上であれば、零相電圧をパルス
信号に変換して出力する地絡保護リレーにおいて、 前記パルス信号を出力する出力回路が、フォトカプラで
構成されることを特徴とする地絡保護リレーの信号出力
回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4320895A JPH08242529A (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 地絡保護リレーの信号出力回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4320895A JPH08242529A (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 地絡保護リレーの信号出力回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08242529A true JPH08242529A (ja) | 1996-09-17 |
Family
ID=12657510
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4320895A Pending JPH08242529A (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 地絡保護リレーの信号出力回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08242529A (ja) |
-
1995
- 1995-03-02 JP JP4320895A patent/JPH08242529A/ja active Pending
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