JPH0824465B2 - 施肥装置付き水田作業機 - Google Patents
施肥装置付き水田作業機Info
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- JPH0824465B2 JPH0824465B2 JP1072246A JP7224689A JPH0824465B2 JP H0824465 B2 JPH0824465 B2 JP H0824465B2 JP 1072246 A JP1072246 A JP 1072246A JP 7224689 A JP7224689 A JP 7224689A JP H0824465 B2 JPH0824465 B2 JP H0824465B2
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- Japan
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- fertilizer
- fertilizer supply
- supply section
- mud
- deep
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- Fertilizing (AREA)
- Transplanting Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、植付と同時に植付苗の側方における泥面よ
り所定深さの泥中浅くと泥中深くとの、深さの異なる各
層に対して施肥を行う施肥装置付き水田作業機に関す
る。
り所定深さの泥中浅くと泥中深くとの、深さの異なる各
層に対して施肥を行う施肥装置付き水田作業機に関す
る。
従来、上記施肥装置付き水田作業機においては、例え
ば、実開昭60−62221号公報にて開示されているよう
に、側条施肥用の肥料供給部と深層施肥用の肥料供給部
の夫々を、植付苗列から等しい距離だけ離れた植付苗列
の近傍に位置する状態となるように、接地フロートに固
定支持させたものがあった。
ば、実開昭60−62221号公報にて開示されているよう
に、側条施肥用の肥料供給部と深層施肥用の肥料供給部
の夫々を、植付苗列から等しい距離だけ離れた植付苗列
の近傍に位置する状態となるように、接地フロートに固
定支持させたものがあった。
上記従来技術によると、側条施肥用の肥料供給部と深
層施肥用の肥料供給部の夫々を接地フロートに固定支持
させていることにより、各肥料供給部からの肥料を植付
苗に対して一定距離だけ離れた位置に確実に施肥できる
ことから、この位置を適正に設定しておけば、肥料が植
付苗に近づき過ぎることによって植付苗に薬害を与える
という不都合は回避できる。しかしながら、側条施肥用
の肥料供給部は植付苗列に対してかなり接近して配置さ
れているため、この側条施肥用の肥料供給部と同じよう
に植付苗列の近傍位置に深層施肥用の肥料供給部を位置
させた従来構造のものでは、深層施肥用の肥料供給部に
よって形成された深い溝内に流動性の高い泥土が流れ込
むのに伴って、苗植付箇所付近の土壌が崩れ易くなり、
植付苗姿勢が乱れたり、植付苗が倒れてしまう等の不都
合が生じる虞れがある。
層施肥用の肥料供給部の夫々を接地フロートに固定支持
させていることにより、各肥料供給部からの肥料を植付
苗に対して一定距離だけ離れた位置に確実に施肥できる
ことから、この位置を適正に設定しておけば、肥料が植
付苗に近づき過ぎることによって植付苗に薬害を与える
という不都合は回避できる。しかしながら、側条施肥用
の肥料供給部は植付苗列に対してかなり接近して配置さ
れているため、この側条施肥用の肥料供給部と同じよう
に植付苗列の近傍位置に深層施肥用の肥料供給部を位置
させた従来構造のものでは、深層施肥用の肥料供給部に
よって形成された深い溝内に流動性の高い泥土が流れ込
むのに伴って、苗植付箇所付近の土壌が崩れ易くなり、
植付苗姿勢が乱れたり、植付苗が倒れてしまう等の不都
合が生じる虞れがある。
また、上記従来技術においては、側条施肥用の肥料供
給部の直前に深層施肥用の肥料供給部を配設しているこ
とから、深層施肥用の肥料供給部によって形成された深
い溝内への泥土の流動による影響を受けて、側条施肥用
の肥料供給部からの供給肥料の供給深さが安定し難く成
って、側条用の肥料を所定深さの泥中浅くに正確に施肥
し難いという不都合もあった。
給部の直前に深層施肥用の肥料供給部を配設しているこ
とから、深層施肥用の肥料供給部によって形成された深
い溝内への泥土の流動による影響を受けて、側条施肥用
の肥料供給部からの供給肥料の供給深さが安定し難く成
って、側条用の肥料を所定深さの泥中浅くに正確に施肥
し難いという不都合もあった。
更に、泥中深くに施肥する深層施肥用の肥料供給部を
接地フロートに固定支持させていることから、深層施肥
用の肥料供給部が硬い泥土層や未耕部分などに遭遇した
場合には、遭遇時の衝撃によって深層施肥用の肥料供給
部が破損する、あるいは、遭遇時の反力により接地フロ
ートが持ち上がることによって植え付け深さが不安定に
なるなどの不都合があった。
接地フロートに固定支持させていることから、深層施肥
用の肥料供給部が硬い泥土層や未耕部分などに遭遇した
場合には、遭遇時の衝撃によって深層施肥用の肥料供給
部が破損する、あるいは、遭遇時の反力により接地フロ
ートが持ち上がることによって植え付け深さが不安定に
なるなどの不都合があった。
本発明の目的は、各肥料供給部の構造および配置等の
工夫により、深層施肥用の肥料供給部や植付苗に悪影響
を与えることなく各所定深さに極力確実に施肥を行える
ようにすること、及び、保管時における深層施肥用の肥
料供給部の保護を図ることにある。
工夫により、深層施肥用の肥料供給部や植付苗に悪影響
を与えることなく各所定深さに極力確実に施肥を行える
ようにすること、及び、保管時における深層施肥用の肥
料供給部の保護を図ることにある。
上記目的を達成するために本発明は、苗条列に沿って
圃場の泥中浅くに肥料を供給する側条施肥用の第1肥料
供給部を接地フロートに、かつ、圃場の泥中深くに肥料
を供給する深層施肥用の第2肥料供給部を作業装置本体
に夫々支持させて備え、第2肥料供給部を第1肥料供給
部よりも植付苗列から離れた条間に位置させるととも
に、第2肥料供給部を、移動機構によって上下動可能
に、かつ、弾性部材によって下降付勢される状態で設
け、 第2肥料供給部が最も上方に移動した状態では、第2
肥料供給部の最下端が接地フロート下面よりも上方に位
置するように、移動機構による上下移動範囲を設定して
あることを特徴構成とする。
圃場の泥中浅くに肥料を供給する側条施肥用の第1肥料
供給部を接地フロートに、かつ、圃場の泥中深くに肥料
を供給する深層施肥用の第2肥料供給部を作業装置本体
に夫々支持させて備え、第2肥料供給部を第1肥料供給
部よりも植付苗列から離れた条間に位置させるととも
に、第2肥料供給部を、移動機構によって上下動可能
に、かつ、弾性部材によって下降付勢される状態で設
け、 第2肥料供給部が最も上方に移動した状態では、第2
肥料供給部の最下端が接地フロート下面よりも上方に位
置するように、移動機構による上下移動範囲を設定して
あることを特徴構成とする。
第2肥料供給部を第1肥料供給部よりも植付苗列から
離れた条間に位置させているので、第2肥料供給部によ
って形成された深い溝内に流動性の高い泥土が流れ込ん
でも、それに伴って植付苗姿勢が乱されるという不都合
が解消される。
離れた条間に位置させているので、第2肥料供給部によ
って形成された深い溝内に流動性の高い泥土が流れ込ん
でも、それに伴って植付苗姿勢が乱されるという不都合
が解消される。
又、第2肥料供給部によって形成された深い溝内への
泥土の流動に伴って、第1肥料供給部から供給された側
条用の肥料が深い溝内へ流れ込む不都合もなくなり、圃
場泥中における所定の深浅両方に肥料を確実に分配供給
できるようになる。
泥土の流動に伴って、第1肥料供給部から供給された側
条用の肥料が深い溝内へ流れ込む不都合もなくなり、圃
場泥中における所定の深浅両方に肥料を確実に分配供給
できるようになる。
その上、泥中深くに施肥する第2肥料供給部を、上下
動可能に、かつ、弾性的に下降側に付勢して設けてある
から、下降付勢力によって第2肥料供給部を泥土の所定
深さ位置に維持可能であり、又、第2肥料供給部が硬い
泥土層や未耕部分などに遭遇(接当)して強い接地反力
を受けることがあっても、そのときには第2肥料供給部
のみが下降付勢力に抗して上昇移動することになる。
動可能に、かつ、弾性的に下降側に付勢して設けてある
から、下降付勢力によって第2肥料供給部を泥土の所定
深さ位置に維持可能であり、又、第2肥料供給部が硬い
泥土層や未耕部分などに遭遇(接当)して強い接地反力
を受けることがあっても、そのときには第2肥料供給部
のみが下降付勢力に抗して上昇移動することになる。
つまり、硬い泥土層や未耕部分などに遭遇した場合に
は、弾性部材によって遭遇時の衝撃を吸収できるととも
に、その反力によって苗植付装置全体が持ち上がること
を回避できるから、前記遭遇による第2肥料供給部の破
損や浮き苗が生じる不都合を回避することができる。
は、弾性部材によって遭遇時の衝撃を吸収できるととも
に、その反力によって苗植付装置全体が持ち上がること
を回避できるから、前記遭遇による第2肥料供給部の破
損や浮き苗が生じる不都合を回避することができる。
又、第2肥料供給部は上下動可能であるから、その上
昇移動によって植付けもしくは播種用の作業装置から離
すことができ、第2肥料供給部のメンテナンス作業が行
い易いようにもなる。
昇移動によって植付けもしくは播種用の作業装置から離
すことができ、第2肥料供給部のメンテナンス作業が行
い易いようにもなる。
そして、接地フロートには泥土への突入量の少ない第
1肥料供給部のみを支持させているから、泥土への突入
量の多い第2肥料供給部を接地フロートに支持させたも
のに比較して、肥料供給部に対する泥土抵抗が接地フロ
ートの上下動に与える影響を小さくでき、接地フロート
に支持固定した第1肥料供給部を目標の泥土深さ付近に
精度良く位置させることができるようになる。
1肥料供給部のみを支持させているから、泥土への突入
量の多い第2肥料供給部を接地フロートに支持させたも
のに比較して、肥料供給部に対する泥土抵抗が接地フロ
ートの上下動に与える影響を小さくでき、接地フロート
に支持固定した第1肥料供給部を目標の泥土深さ付近に
精度良く位置させることができるようになる。
更に、第2肥料供給部は作業装置本体に支持されてい
るので、接地反力が設定付勢力内である限り、接地フロ
ートの上下動の影響を受けることなく目標の泥土深さ付
近に位置するようになる。これにより、第2肥料供給部
からの肥料を、圃場泥中における所定の深さに精度よく
供給できるようになる。
るので、接地反力が設定付勢力内である限り、接地フロ
ートの上下動の影響を受けることなく目標の泥土深さ付
近に位置するようになる。これにより、第2肥料供給部
からの肥料を、圃場泥中における所定の深さに精度よく
供給できるようになる。
又、通常の作業中では弾性部材によって供給体は下降
付勢されてフロート下面よりも下がった供給作用位置に
ある。ところが、第2肥料供給部が最も上方に移動した
状態ではその最下端が接地フロート下面よりも上方に位
置するように移動機構が構成されているから、植付部を
地面に降ろすことがあると、下方から押圧されることに
なる第2肥料供給部は弾性部材の付勢力に抗して上方へ
移動することになる。つまり、作業装置の荷重は主にフ
ロートで受け持つようになって、第2肥料供給部には殆
ど作業装置の荷重が作用しなくなる。
付勢されてフロート下面よりも下がった供給作用位置に
ある。ところが、第2肥料供給部が最も上方に移動した
状態ではその最下端が接地フロート下面よりも上方に位
置するように移動機構が構成されているから、植付部を
地面に降ろすことがあると、下方から押圧されることに
なる第2肥料供給部は弾性部材の付勢力に抗して上方へ
移動することになる。つまり、作業装置の荷重は主にフ
ロートで受け持つようになって、第2肥料供給部には殆
ど作業装置の荷重が作用しなくなる。
すなわち、従来では、作業終了やメテナンスのために
作業装置をコンクリート路面等の固い地盤に降ろす場
合、その荷重が最も下にある第2肥料供給部に作用しな
いようにするため、作業装置の荷重がフロートに作用す
るように置台等のスペーサをフロート下面に用意してい
たので、その作業装置の載置作業が煩わしいものであっ
たが、本願のものではその煩わしさから開放されるよう
になる。
作業装置をコンクリート路面等の固い地盤に降ろす場
合、その荷重が最も下にある第2肥料供給部に作用しな
いようにするため、作業装置の荷重がフロートに作用す
るように置台等のスペーサをフロート下面に用意してい
たので、その作業装置の載置作業が煩わしいものであっ
たが、本願のものではその煩わしさから開放されるよう
になる。
その結果、植付苗の倒れ、及び薬害を防止でき、肥料
供給精度の向上とそれに伴う移植苗の初期生育とその後
の生育を良好に行える利点、及び第2肥料供給部のメン
テナンス性向上が得られるとともに、固い泥土層等に遭
遇しても第2肥料供給部の損傷や浮き苗等の悪影響を回
避できるようになった。
供給精度の向上とそれに伴う移植苗の初期生育とその後
の生育を良好に行える利点、及び第2肥料供給部のメン
テナンス性向上が得られるとともに、固い泥土層等に遭
遇しても第2肥料供給部の損傷や浮き苗等の悪影響を回
避できるようになった。
又、植付部をコンクリート等の固い路面上に降ろして
も第2肥料供給部に損傷を及ぼすことは回避されるの
で、フロート面にスペーサを用意する等の煩しい操作を
行うことが無く、単に降ろせば良いようになり、前述し
た載置作業が全く簡単になった。
も第2肥料供給部に損傷を及ぼすことは回避されるの
で、フロート面にスペーサを用意する等の煩しい操作を
行うことが無く、単に降ろせば良いようになり、前述し
た載置作業が全く簡単になった。
水田作業機として乗用型田植機に取付けた施肥装置に
ついて説明する。
ついて説明する。
第5図に示すように、乗用型田植機は走行機体(図
外)の後方に昇降リンク機構(1)を介して作業装置の
一例である苗植付装置(2)を取付け、この苗植付装置
(2)として、走行機体用原動部より植付用動力を受け
るフィードケース(3)と、このフィードケース(3)
より動力伝達を受けるべく連結された植付ケース(1
8),(21),(23)と、これら植付ケース(18),(2
1),(23)に取付けられた苗植付機構(5)と、植付
に併って左右横摺動する苗のせ台(6)とを装備して構
成されている。
外)の後方に昇降リンク機構(1)を介して作業装置の
一例である苗植付装置(2)を取付け、この苗植付装置
(2)として、走行機体用原動部より植付用動力を受け
るフィードケース(3)と、このフィードケース(3)
より動力伝達を受けるべく連結された植付ケース(1
8),(21),(23)と、これら植付ケース(18),(2
1),(23)に取付けられた苗植付機構(5)と、植付
に併って左右横摺動する苗のせ台(6)とを装備して構
成されている。
一方、施肥装置は、肥料貯留ホッパー(7)、繰出し
機構(8)、繰出し機構(8)のロート部(8A)より肥
料を誘導する第1流下ホース(9)、この第1流下ホー
ス(9)より落下する肥料を圃面内に導く浅層施肥用作
溝器である第1肥料供給部(10)とを備えるとともに、
この第1肥料供給部(10)を複数個並設したその間に位
置する状態で、深層施肥用の溝切用回転体である第2肥
料供給部(11)、及び、この第2肥料供給部(11)に肥
料を供給する第2流下ホース(34)を備えている。ここ
に、浅層施肥とは深さ5cm位に肥料を投下する作業をい
い、深層施肥とは深さ15cm〜20cm位に肥料を投下する作
業をいう。
機構(8)、繰出し機構(8)のロート部(8A)より肥
料を誘導する第1流下ホース(9)、この第1流下ホー
ス(9)より落下する肥料を圃面内に導く浅層施肥用作
溝器である第1肥料供給部(10)とを備えるとともに、
この第1肥料供給部(10)を複数個並設したその間に位
置する状態で、深層施肥用の溝切用回転体である第2肥
料供給部(11)、及び、この第2肥料供給部(11)に肥
料を供給する第2流下ホース(34)を備えている。ここ
に、浅層施肥とは深さ5cm位に肥料を投下する作業をい
い、深層施肥とは深さ15cm〜20cm位に肥料を投下する作
業をいう。
つまり、苗条列に沿って圃場の泥中浅くに肥料を供給
する側条施肥用の第1肥料供給部(10)を接地フロート
(4)に、かつ、圃場の泥中深くに肥料を供給する深層
施肥用の第2肥料供給部(11)を苗植付装置(2)本体
に夫々支持させて装備してあるとともに、第3図に示す
ように、第2肥料供給部(11)を第1肥料供給部(10)
よりも植付苗列から離れた条間に位置させてある。
する側条施肥用の第1肥料供給部(10)を接地フロート
(4)に、かつ、圃場の泥中深くに肥料を供給する深層
施肥用の第2肥料供給部(11)を苗植付装置(2)本体
に夫々支持させて装備してあるとともに、第3図に示す
ように、第2肥料供給部(11)を第1肥料供給部(10)
よりも植付苗列から離れた条間に位置させてある。
次に、第2肥料供給部(11)の構造及び取付構造につ
いて説明する。第4図に示すように、この第2肥料供給
部(11)は、肥料受止め用受止部(12a)を外周面に形
成した樹脂製回転体本体(12)と、この樹脂製回転体本
体(12)に両側面より一体的にビス固定された金属製側
壁(13),(13)と、側壁(13),(13)の一方に一体
回転する状態に固着されている回転駆動軸(14)と、こ
の回転駆動軸(14)に遊嵌されるとともに、固定状態に
あるカム部材(15)と、回転体本体(12)に対して円周
方向等ピッチで支持されている押出し具(16)とから成
る。
いて説明する。第4図に示すように、この第2肥料供給
部(11)は、肥料受止め用受止部(12a)を外周面に形
成した樹脂製回転体本体(12)と、この樹脂製回転体本
体(12)に両側面より一体的にビス固定された金属製側
壁(13),(13)と、側壁(13),(13)の一方に一体
回転する状態に固着されている回転駆動軸(14)と、こ
の回転駆動軸(14)に遊嵌されるとともに、固定状態に
あるカム部材(15)と、回転体本体(12)に対して円周
方向等ピッチで支持されている押出し具(16)とから成
る。
押出し具(16)は、受止部(12a)に位置して載置さ
れた肥料を押出すピストン(17a)とピストン(17a)を
支持して回転体軸心位置のカム部材(15)に接当するピ
ストンロッド(17b)とからなる押出し体(17)と、こ
の押出し体(17)をカム部材(15)に押付け付勢するス
プリング(35)とからなる。
れた肥料を押出すピストン(17a)とピストン(17a)を
支持して回転体軸心位置のカム部材(15)に接当するピ
ストンロッド(17b)とからなる押出し体(17)と、こ
の押出し体(17)をカム部材(15)に押付け付勢するス
プリング(35)とからなる。
以上の構成から、回転駆動軸(14)が回転すると回転
体本体(12)と共に押出し具(16)も一体回転する。こ
のときに、カム部材(15)が固定されているので、押出
し体(17)はカム部材(15)の外周面に沿って移動し乍
ら回転体本体(12)に対してその半径方向に正逆移動を
行う。
体本体(12)と共に押出し具(16)も一体回転する。こ
のときに、カム部材(15)が固定されているので、押出
し体(17)はカム部材(15)の外周面に沿って移動し乍
ら回転体本体(12)に対してその半径方向に正逆移動を
行う。
従って、受止部(12a)が泥面上方に位置して肥料を
受け取る場合には押出し体(17)を受止部(12a)の奥
側に引退させるとともに、泥面内の所定位置で押出す場
合には受止部(12a)の放出開口端位置まで移動させる
押出し姿勢で切換える。図中(33)は円弧状蓋体であっ
て、回転体(12)の回転位相のうちで、受止部(12a)
で肥料を受止める位置から泥面内で放出位置まで略160
°位に亘って受止部(12a)から肥料の漏れ出しを防止
するものであり、後記する溝切り回転体用伝動ケース
(26)に取付けられている。
受け取る場合には押出し体(17)を受止部(12a)の奥
側に引退させるとともに、泥面内の所定位置で押出す場
合には受止部(12a)の放出開口端位置まで移動させる
押出し姿勢で切換える。図中(33)は円弧状蓋体であっ
て、回転体(12)の回転位相のうちで、受止部(12a)
で肥料を受止める位置から泥面内で放出位置まで略160
°位に亘って受止部(12a)から肥料の漏れ出しを防止
するものであり、後記する溝切り回転体用伝動ケース
(26)に取付けられている。
次に、第2肥料供給部(11)の取付構造について説明
する。第3図に示すように、フィードケース(3)の右
側面に中間植付ケース(18)及び左側面に第2肥料供給
部(11)への中継伝動ケース(19)を片持ち状に取付け
るとともに、中間植付ケース(18)の右側面に右横向き
伝動ケース(20)を介して右植付ケース(21)を取付
け、一方、中継伝動ケース(19)の左側面に左横向き伝
動ケース(22)を介して左植付ケース(23)を取付け、
6条分の植付けを行なえるようになっている。植付ケー
ス(23)後端には夫々ブラケット(24)が立設されると
ともに、これらブラケット(24)に亘って横向き伝動軸
(25)が繰出し機構ロール部(8A)下方に位置する状態
で架渡してある。
する。第3図に示すように、フィードケース(3)の右
側面に中間植付ケース(18)及び左側面に第2肥料供給
部(11)への中継伝動ケース(19)を片持ち状に取付け
るとともに、中間植付ケース(18)の右側面に右横向き
伝動ケース(20)を介して右植付ケース(21)を取付
け、一方、中継伝動ケース(19)の左側面に左横向き伝
動ケース(22)を介して左植付ケース(23)を取付け、
6条分の植付けを行なえるようになっている。植付ケー
ス(23)後端には夫々ブラケット(24)が立設されると
ともに、これらブラケット(24)に亘って横向き伝動軸
(25)が繰出し機構ロール部(8A)下方に位置する状態
で架渡してある。
そして、この横向き伝動軸(25)が中継伝動ケース
(19)の後端部に貫通状態で支持され、この中継伝動ケ
ース(19)側から動力伝達を受け回転駆動される。この
横向き伝動軸(25)に対してブラケット(24)に接する
状態で溝切り回転体用伝動ケース(26)がブッシュを介
して外嵌され、横向き伝動軸(25)より動力伝達を受け
る構成となっている。溝切り回転体用伝動ケース(26)
は側面視で逆L字形に配置されたもので、伝動チェーン
(27)が、横向き伝動軸(25)に直結された第1スプロ
ケット(28)と、溝切用回転体側回転駆動軸(14)に直
結された第2スプロケット(29)とに亘って架渡してあ
り、横向き伝動軸(25)からの動力を溝切用回転体側回
転駆動軸(14)に伝達すべく構成してある。
(19)の後端部に貫通状態で支持され、この中継伝動ケ
ース(19)側から動力伝達を受け回転駆動される。この
横向き伝動軸(25)に対してブラケット(24)に接する
状態で溝切り回転体用伝動ケース(26)がブッシュを介
して外嵌され、横向き伝動軸(25)より動力伝達を受け
る構成となっている。溝切り回転体用伝動ケース(26)
は側面視で逆L字形に配置されたもので、伝動チェーン
(27)が、横向き伝動軸(25)に直結された第1スプロ
ケット(28)と、溝切用回転体側回転駆動軸(14)に直
結された第2スプロケット(29)とに亘って架渡してあ
り、横向き伝動軸(25)からの動力を溝切用回転体側回
転駆動軸(14)に伝達すべく構成してある。
第1図に示すように、苗植付装置(2)に対して第2
肥料供給部(11)を上下移動自在に支持する回転体用伝
動ケース(26)と、苗植付装置(2)に取付けられたブ
ラケット(30)と、これら回転体用伝動ケース(26)と
ブラケット(30)とに亘って架設される連結部材(38)
とで構成される限界付きの移動機構(A)により、第2
肥料供給部(11)を所定範囲内で相対上下移動可能に苗
植付装置(2)に取付け、第2肥料供給部(11)が最も
上方に位置した状態では、第2肥料供給部(11)の最下
端がフロート(4)下面よりも上方に位置するように、
移動機構(A)による上下移動範囲を設定するととも
に、第2肥料供給部(11)を下降付勢する弾性部材(3
2)を設けてある。
肥料供給部(11)を上下移動自在に支持する回転体用伝
動ケース(26)と、苗植付装置(2)に取付けられたブ
ラケット(30)と、これら回転体用伝動ケース(26)と
ブラケット(30)とに亘って架設される連結部材(38)
とで構成される限界付きの移動機構(A)により、第2
肥料供給部(11)を所定範囲内で相対上下移動可能に苗
植付装置(2)に取付け、第2肥料供給部(11)が最も
上方に位置した状態では、第2肥料供給部(11)の最下
端がフロート(4)下面よりも上方に位置するように、
移動機構(A)による上下移動範囲を設定するととも
に、第2肥料供給部(11)を下降付勢する弾性部材(3
2)を設けてある。
詳述すると、苗植付機構(5)の揺動アーム支持部
(5A)よりブラケット(30)が延出されており、このブ
ラケット(30)に溝切り回転体用伝動ケース(26)より
垂下された調節ロッド(31)が上下に貫通し、この調節
ロッド(31)の下端とブラケット(30)との間に亘って
溝切り回転体用伝動ケース(26)を下向きに付勢する弾
性部材としてのバネ(32)が架渡してある。そして、調
節ロッド(31)の上端部には、溝切り回転体用伝動ケー
ス(26)の横向き連結ピン軸(36)との係合孔(37)を
上下方向に複数形成した連結部材としての連結板(38)
を固着してあり、これら一連の構成により、限界付きの
移動機構(A)が構成されている。
(5A)よりブラケット(30)が延出されており、このブ
ラケット(30)に溝切り回転体用伝動ケース(26)より
垂下された調節ロッド(31)が上下に貫通し、この調節
ロッド(31)の下端とブラケット(30)との間に亘って
溝切り回転体用伝動ケース(26)を下向きに付勢する弾
性部材としてのバネ(32)が架渡してある。そして、調
節ロッド(31)の上端部には、溝切り回転体用伝動ケー
ス(26)の横向き連結ピン軸(36)との係合孔(37)を
上下方向に複数形成した連結部材としての連結板(38)
を固着してあり、これら一連の構成により、限界付きの
移動機構(A)が構成されている。
つまり、第2肥料供給部(11)は、限界付き移動機構
(A)とバネ(32)とによって、所定上下範囲において
下方へ付勢される状態で苗植付装置(2)へ取付けられ
るとともに、連結ピン軸(36)と連結板(38)の最も下
側の係合孔(37)とを係合した最下端位置に調節設定さ
れた第2肥料供給部(11)の最下端がフロート(4)の
下面よりも上りうるように所定上下範囲量が設定されて
いる。
(A)とバネ(32)とによって、所定上下範囲において
下方へ付勢される状態で苗植付装置(2)へ取付けられ
るとともに、連結ピン軸(36)と連結板(38)の最も下
側の係合孔(37)とを係合した最下端位置に調節設定さ
れた第2肥料供給部(11)の最下端がフロート(4)の
下面よりも上りうるように所定上下範囲量が設定されて
いる。
すなわち、溝切り回転体用伝動ケース(26)の、バネ
(32)の付勢力に抗しての揺動上昇限界点は、このバネ
(32)の密着によって決定されるようにしてあり、その
ときの第2肥料供給部(11)の最下端位置はフロート
(4)下面ライン(L)よりも上方となるように設定し
てある。
(32)の付勢力に抗しての揺動上昇限界点は、このバネ
(32)の密着によって決定されるようにしてあり、その
ときの第2肥料供給部(11)の最下端位置はフロート
(4)下面ライン(L)よりも上方となるように設定し
てある。
又、溝切り回転体用伝動ケース(26)の下降限界点
は、第2図に示すように、ブラケット(30)上面と連結
板(38)の下端との接当によって決まるようにしてあ
る。しかも、溝切り回転体用伝動ケース(26)は、横向
き伝動軸(25)軸心周りに上下揺動可能であり、バネ
(32)によって一定深さまで下降付勢され乍ら、非常に
硬い泥土層や石等の障害物があると上向きに揺動して退
避する構成になっている。
は、第2図に示すように、ブラケット(30)上面と連結
板(38)の下端との接当によって決まるようにしてあ
る。しかも、溝切り回転体用伝動ケース(26)は、横向
き伝動軸(25)軸心周りに上下揺動可能であり、バネ
(32)によって一定深さまで下降付勢され乍ら、非常に
硬い泥土層や石等の障害物があると上向きに揺動して退
避する構成になっている。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする
為に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構
造に限定されるものではない。
為に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構
造に限定されるものではない。
第1図は施肥装置の一部断面側面図、第2図は肥料供給
体の付勢構造を示す後面図、第3図は植付機構の平面
図、第4図は肥料供給体の内部構造を示す断面側面図、
第5図は苗植付装置の側面図である。 (2)……作業装置、(4)……フロート、(10)……
第1肥料供給部、(11)……第2肥料供給部、(32)…
…弾性部材、(A)……弾性部材。
体の付勢構造を示す後面図、第3図は植付機構の平面
図、第4図は肥料供給体の内部構造を示す断面側面図、
第5図は苗植付装置の側面図である。 (2)……作業装置、(4)……フロート、(10)……
第1肥料供給部、(11)……第2肥料供給部、(32)…
…弾性部材、(A)……弾性部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 一瀬 伊佐夫 大阪府堺市石津北町64番地 久保田鉄工株 式会社堺製造所内 (56)参考文献 特開 平1−243919(JP,A) 実開 昭51−122011(JP,U) 実開 昭59−122011(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】苗条列に沿って圃場の泥中浅くに肥料を供
給する側条施肥用の第1肥料供給部(10)を接地フロー
ト(4)に、かつ、圃場の泥中深くに肥料を供給する深
層施肥用の第2肥料供給部(11)を作業装置(2)本体
に夫々支持させて備え、前記第2肥料供給部(11)を前
記第1肥料供給部(10)よりも植付苗列から離れた条間
に位置させるとともに、該第2肥料供給部(11)を、移
動機構(A)によって上下動可能に、かつ、弾性部材
(32)によって下降付勢される状態で設け、 前記第2肥料供給部(11)が最も上方に移動した状態で
は、該第2肥料供給部(11)の最下端が前記接地フロー
ト(4)下面よりも上方に位置するように、前記移動機
構(A)による上下移動範囲を設定してある施肥装置付
き水田作業機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1072246A JPH0824465B2 (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 | 施肥装置付き水田作業機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1072246A JPH0824465B2 (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 | 施肥装置付き水田作業機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02249417A JPH02249417A (ja) | 1990-10-05 |
| JPH0824465B2 true JPH0824465B2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=13483744
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1072246A Expired - Lifetime JPH0824465B2 (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 | 施肥装置付き水田作業機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0824465B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51122011U (ja) * | 1975-03-31 | 1976-10-02 | ||
| JPS5922242U (ja) * | 1982-08-02 | 1984-02-10 | 株式会社クボタ | 農機の粉粒体繰出し供給装置 |
| JPH0824467B2 (ja) * | 1988-03-24 | 1996-03-13 | 株式会社クボタ | 施肥装置付水田作業機 |
-
1989
- 1989-03-24 JP JP1072246A patent/JPH0824465B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02249417A (ja) | 1990-10-05 |
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