JPH0793842B2 - 施肥装置付き水田作業機 - Google Patents
施肥装置付き水田作業機Info
- Publication number
- JPH0793842B2 JPH0793842B2 JP23186889A JP23186889A JPH0793842B2 JP H0793842 B2 JPH0793842 B2 JP H0793842B2 JP 23186889 A JP23186889 A JP 23186889A JP 23186889 A JP23186889 A JP 23186889A JP H0793842 B2 JPH0793842 B2 JP H0793842B2
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- Japan
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- fertilizer
- working device
- planting
- working
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Landscapes
- Fertilizing (AREA)
- Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、四連リンク機構により機体に対して昇降自在
な苗植付け、もしくは直播用の作業装置に、肥料を泥土
中の所定深層位置に投下する肥料供給体を取付けてある
施肥装置付き水田作業機。
な苗植付け、もしくは直播用の作業装置に、肥料を泥土
中の所定深層位置に投下する肥料供給体を取付けてある
施肥装置付き水田作業機。
前述した水田作業機は、苗植付けや直播作業に伴って、
同時に泥土中への肥料供給も行えるようにして施肥作業
を能率的に行えるようにしたものであり、植付け後に肥
料を投下する都合上肥料供給体は作業装置の後方位置に
取付けられていた。
同時に泥土中への肥料供給も行えるようにして施肥作業
を能率的に行えるようにしたものであり、植付け後に肥
料を投下する都合上肥料供給体は作業装置の後方位置に
取付けられていた。
〔発明が解決しようとする課題〕 前記従来技術では肥料の投下深さを所定範囲内で調節で
きるようにはされているが、その調節後における肥料供
給体は、作業装置に相対位置が固定されて取付けられて
いたので次のような不都合があった。
きるようにはされているが、その調節後における肥料供
給体は、作業装置に相対位置が固定されて取付けられて
いたので次のような不都合があった。
すなわち、肥料供給体は作業装置のフロート下面よりも
下方に突出した状態となっているので、例えばコンクリ
ート道路等の固い路面上で作業装置を下降させると、肥
料供給体が最初に路面に接当し、かつ、これのみに作業
装置の全重量のうち四連リンク機構で受け持つ分以外の
重量が全て作用することになり、肥料供給体が破損する
おそれがあった。
下方に突出した状態となっているので、例えばコンクリ
ート道路等の固い路面上で作業装置を下降させると、肥
料供給体が最初に路面に接当し、かつ、これのみに作業
装置の全重量のうち四連リンク機構で受け持つ分以外の
重量が全て作用することになり、肥料供給体が破損する
おそれがあった。
本発明は上記実状に鑑みて、四連リンク機構に工夫を施
すことにより上記不都合を解消することを目的とする。
すことにより上記不都合を解消することを目的とする。
そこで本発明は、冒頭に記載した施肥装置付き水田作業
機において、前記四連リンク機構を、前記作業装置を支
持する後部リンクの上下にアッパーリンク、ロアーリン
ク、の両後端部を夫々枢支連結し、かつ機体側の上下取
付部に前記アッパーリンク、前記ロアーリンクの両前端
部を夫々枢支連結して構成し、前記後部リンクと前記ロ
アーリンクとを、これらのうちの一方に形成した前後方
向に長い長穴と、他方に設けたピンとの係合により枢支
連結してあるとともに、前記作業装置の上昇に伴ってこ
の作業装置を後方に押し出す押圧部を前記ロアーリンク
に設けてあることを特徴構成とする。
機において、前記四連リンク機構を、前記作業装置を支
持する後部リンクの上下にアッパーリンク、ロアーリン
ク、の両後端部を夫々枢支連結し、かつ機体側の上下取
付部に前記アッパーリンク、前記ロアーリンクの両前端
部を夫々枢支連結して構成し、前記後部リンクと前記ロ
アーリンクとを、これらのうちの一方に形成した前後方
向に長い長穴と、他方に設けたピンとの係合により枢支
連結してあるとともに、前記作業装置の上昇に伴ってこ
の作業装置を後方に押し出す押圧部を前記ロアーリンク
に設けてあることを特徴構成とする。
(イ) 前記構成によれば作業装置の重量を受け持つ後
部リンクには、そのアッパーリンクとの枢支連結点を中
心として常に前方へ揺動移動しようとするモーメントが
働いているので、通常は後部リンクとロアーリンクとは
長穴の前端にピンが位置した状態になっており、植付作
業中もこの状態が維持される。
部リンクには、そのアッパーリンクとの枢支連結点を中
心として常に前方へ揺動移動しようとするモーメントが
働いているので、通常は後部リンクとロアーリンクとは
長穴の前端にピンが位置した状態になっており、植付作
業中もこの状態が維持される。
そして、作業装置の点検や整備等のために道路上で作業
装置を下降させると、先ず肥料供給体が路面と接当する
ようになるが、ロアーリンクに対して後部リンクが、そ
のアッパーリンクとの枢支連結軸心周りの揺動移動が可
能となるので、作業装置は後部リンクとアッパーリンク
との枢支連結点を中心として上方へ揺動退避し、フロー
ト下面も路上に接当するようになる(第5図参照)。結
果、作業装置の全重量のうち四連リンク機構で受け持つ
分以外の重量は肥料供給体とフロートとに分散するの
で、従来に比べて肥料供給体に作用する重量が大きく軽
減されるようになる。
装置を下降させると、先ず肥料供給体が路面と接当する
ようになるが、ロアーリンクに対して後部リンクが、そ
のアッパーリンクとの枢支連結軸心周りの揺動移動が可
能となるので、作業装置は後部リンクとアッパーリンク
との枢支連結点を中心として上方へ揺動退避し、フロー
ト下面も路上に接当するようになる(第5図参照)。結
果、作業装置の全重量のうち四連リンク機構で受け持つ
分以外の重量は肥料供給体とフロートとに分散するの
で、従来に比べて肥料供給体に作用する重量が大きく軽
減されるようになる。
(ロ) また、作業装置はピンが長穴の前端に位置して
いる通常の状態でも、上方への揺動が可能であるので、
植付作業中に肥料供給体が泥土中の石や非常に硬い層等
の障害物に遭遇するようなことがあっても肥料供給体は
上方へ移動することによって障害物との衝突による破損
を回避することが可能となる。
いる通常の状態でも、上方への揺動が可能であるので、
植付作業中に肥料供給体が泥土中の石や非常に硬い層等
の障害物に遭遇するようなことがあっても肥料供給体は
上方へ移動することによって障害物との衝突による破損
を回避することが可能となる。
(ハ) さらに、後部リンクとアッパーリンクとをピン
と長穴で連結し、後部リンクとロアーリンクとの枢支連
結軸心周りで作業装置が揺動移動する場合に比べて、肥
料供給体と枢支連結軸心間距離が長くなるので、作業装
置の重量が肥料供給体に作用する割合が大きくなり、植
付作業中に肥料供給体を泥土中へ押込む力が大きくな
り、もって作業装置の自重による植付けや施肥の外乱に
対する挙動変化の防止作用がより働くようになる。
と長穴で連結し、後部リンクとロアーリンクとの枢支連
結軸心周りで作業装置が揺動移動する場合に比べて、肥
料供給体と枢支連結軸心間距離が長くなるので、作業装
置の重量が肥料供給体に作用する割合が大きくなり、植
付作業中に肥料供給体を泥土中へ押込む力が大きくな
り、もって作業装置の自重による植付けや施肥の外乱に
対する挙動変化の防止作用がより働くようになる。
そして、作業装置の揺動中心となる前記枢支連結軸心の
上下方向高さも高くなるので、前述した(ロ)による肥
料供給体の退避移動方向における、後方への移動成分が
増し、前方から来る障害物との接当に対して肥料供給体
はより円滑に退避移動できるようにもなる。
上下方向高さも高くなるので、前述した(ロ)による肥
料供給体の退避移動方向における、後方への移動成分が
増し、前方から来る障害物との接当に対して肥料供給体
はより円滑に退避移動できるようにもなる。
(ニ) 作業装置はその上昇に伴って、ロアーリンクに
設けた押圧部で後方へ押し出されるので、後部リンクと
アッパリンクとの枢支連結軸心を中心として作業装置は
後上方へ揺動するよになる。
設けた押圧部で後方へ押し出されるので、後部リンクと
アッパリンクとの枢支連結軸心を中心として作業装置は
後上方へ揺動するよになる。
つまり、作業装置を上昇させると長穴とピンの係合およ
び押圧部の構成によって、作業装置はより上昇するとと
もに、後端の肥料供給体はフロートよりも大きく上昇移
動するので、最上昇位置において肥料供給体の底部がフ
ロート下部よりも下がっていないようにして作業装置を
全体的により高くすることができるようになる。
び押圧部の構成によって、作業装置はより上昇するとと
もに、後端の肥料供給体はフロートよりも大きく上昇移
動するので、最上昇位置において肥料供給体の底部がフ
ロート下部よりも下がっていないようにして作業装置を
全体的により高くすることができるようになる。
従って(イ),(ハ)の作用により、作業装置の重量を
肥料供給体の押込み力に有効利用しながら作業装置をコ
ンクリート道路等の固い路面上に降ろしても肥料供給体
に損傷を及ぼすことが回避されるので、安心して降ろせ
るようになり、しかも特別な作業無しに単に降ろせば良
いようになった。
肥料供給体の押込み力に有効利用しながら作業装置をコ
ンクリート道路等の固い路面上に降ろしても肥料供給体
に損傷を及ぼすことが回避されるので、安心して降ろせ
るようになり、しかも特別な作業無しに単に降ろせば良
いようになった。
また(ロ),(ハ)の作用により、植付作業中に供給体
が損傷しないように円滑に機能する安全装置としての役
割を備えているという利点も有している。
が損傷しないように円滑に機能する安全装置としての役
割を備えているという利点も有している。
さらに(ニ)の作用により、四連リンク機構の移動量を
変えることなく作業装置の上昇時における上昇高さを高
くすることができ、その状態での機体移動時に肥料供給
体が他物とより衝突し難いようになって安全性が向上す
る。
変えることなく作業装置の上昇時における上昇高さを高
くすることができ、その状態での機体移動時に肥料供給
体が他物とより衝突し難いようになって安全性が向上す
る。
水田作業機として乗用型田植機に取付けた施肥装置につ
いて説明する。
いて説明する。
第6図に示すように、乗用型田植機は走行機体(B)の
後方に四連リンク機構(1)を介して苗植付装置(2)
を昇降自在に取付け、この苗植付装置(2)として、走
行機体用原動部より植付用動力を受けるフィードケース
(3)と、このフィードケース(3)より動力伝達を受
けるべく連結された植付ケース(18),(21),(23)
と、これら植付ケース(18),(21),(23)に取付け
られた苗植付機構(5)と、植付に併って左右横摺動す
る苗のせ台(6)とを装備して構成されている。
後方に四連リンク機構(1)を介して苗植付装置(2)
を昇降自在に取付け、この苗植付装置(2)として、走
行機体用原動部より植付用動力を受けるフィードケース
(3)と、このフィードケース(3)より動力伝達を受
けるべく連結された植付ケース(18),(21),(23)
と、これら植付ケース(18),(21),(23)に取付け
られた苗植付機構(5)と、植付に併って左右横摺動す
る苗のせ台(6)とを装備して構成されている。
一方、施肥装置は、肥料貯留ホッパー(7)、繰出し機
構(8)、繰出し機構(8)のロート部(8A)より肥料
を誘導する第1流下ホース(9)、この第1流下ホース
(9)より落下する肥料を圃面内に導く浅層施肥用作溝
器(10)とを備えるとともに、この浅層施肥用作溝器
(10)を複数個並設したその間に位置する状態で、深層
施肥用の肥料供給体である溝切用回転体(11)、及び、
この溝切用回転体(11)に肥料を供給する第2流下ホー
ス(34)を備えている。ここに、浅層施肥とは深さ5cm
位に肥料を投下する作業をいい、深層施肥とは深さ15cm
〜20cm位に肥料を投下する作業をいう。
構(8)、繰出し機構(8)のロート部(8A)より肥料
を誘導する第1流下ホース(9)、この第1流下ホース
(9)より落下する肥料を圃面内に導く浅層施肥用作溝
器(10)とを備えるとともに、この浅層施肥用作溝器
(10)を複数個並設したその間に位置する状態で、深層
施肥用の肥料供給体である溝切用回転体(11)、及び、
この溝切用回転体(11)に肥料を供給する第2流下ホー
ス(34)を備えている。ここに、浅層施肥とは深さ5cm
位に肥料を投下する作業をいい、深層施肥とは深さ15cm
〜20cm位に肥料を投下する作業をいう。
次に、深層施肥用の溝切用回転体(11)の構造及びその
取付構造について説明する。第4図に示すように、この
溝切用回転体(11)は、肥料受止め用受止部(12a)を
外周面に形成した樹脂製回転体本体(12)と、この樹脂
製回転体本体(12)に両側面より一体的にビス固定され
た金属製側壁(13),(13)と、前記側壁(13),(1
3)の一方に一体回転する状態に固着されている回転駆
動軸(14)と、この回転駆動軸(14)に遊嵌されるとと
もに、固定状態にあるカム部材(15)と、接点回転体本
体(12)に対して円周方向等ピッチで支持されている押
出し具(16)とからなる。前記押出し具(16)は、前記
受止部(12a)に位置して載置された肥料を押出すピス
トン(17a)とピストン(17a)を支持して回転体軸心位
置の前記カム部材(15)に接当するピストンロッド(17
b)とからなる押出し体(17)と、この押出し体(17)
をカム部材(15)に押付け付勢するスプリング(35)と
からなる。
取付構造について説明する。第4図に示すように、この
溝切用回転体(11)は、肥料受止め用受止部(12a)を
外周面に形成した樹脂製回転体本体(12)と、この樹脂
製回転体本体(12)に両側面より一体的にビス固定され
た金属製側壁(13),(13)と、前記側壁(13),(1
3)の一方に一体回転する状態に固着されている回転駆
動軸(14)と、この回転駆動軸(14)に遊嵌されるとと
もに、固定状態にあるカム部材(15)と、接点回転体本
体(12)に対して円周方向等ピッチで支持されている押
出し具(16)とからなる。前記押出し具(16)は、前記
受止部(12a)に位置して載置された肥料を押出すピス
トン(17a)とピストン(17a)を支持して回転体軸心位
置の前記カム部材(15)に接当するピストンロッド(17
b)とからなる押出し体(17)と、この押出し体(17)
をカム部材(15)に押付け付勢するスプリング(35)と
からなる。
以上の構成から、前記回転駆動軸(14)が回転すると回
転体本体(12)と共に押出し具(16)も一体回転する。
このときに、カム部材(15)が固定されているので、前
記押出し体(17)はカム部材(15)の外周面に沿って移
動し乍ら回転体本体(12)に対してその半径方向に正逆
移動を行う。
転体本体(12)と共に押出し具(16)も一体回転する。
このときに、カム部材(15)が固定されているので、前
記押出し体(17)はカム部材(15)の外周面に沿って移
動し乍ら回転体本体(12)に対してその半径方向に正逆
移動を行う。
したがって、前記受止部(12a)が泥面上方に位置して
肥料を受け取る場合には押出し体(17)を受止部(12
a)の奥側に引退させるとともに、泥面内の所定位置で
押出す場合には受止部(12a)の放出開口端位置まで移
動させる押出し姿勢に切換える。図中(33)は円弧状蓋
体であって、前記回転体(12)の回転位相のうちで、受
止部(12a)で肥料を受止める位置から泥面内で放出位
置まで略160°位に亘って受止部(12a)から肥料の漏れ
出しを防止するものであり、後記する溝切り回転体用伝
動ケース(26)に取付けられている。
肥料を受け取る場合には押出し体(17)を受止部(12
a)の奥側に引退させるとともに、泥面内の所定位置で
押出す場合には受止部(12a)の放出開口端位置まで移
動させる押出し姿勢に切換える。図中(33)は円弧状蓋
体であって、前記回転体(12)の回転位相のうちで、受
止部(12a)で肥料を受止める位置から泥面内で放出位
置まで略160°位に亘って受止部(12a)から肥料の漏れ
出しを防止するものであり、後記する溝切り回転体用伝
動ケース(26)に取付けられている。
次に、溝切用回転体(11)の取付構造について説明す
る。第3図に示すように、フィードケース(3)の右側
面に中間植付ケース(18)及び左側面に溝切用回転体
(11)への中継伝動ケース(19)を片持ち状に取付ける
とともに、中間植付ケース(18)の右側面に右横向き伝
動ケース(20)を介して右植付ケース(21)を取付け、
一方、中継伝動ケース(19)の左側面に左横向き伝動ケ
ース(22)を介して左植付ケース(23)を取付け、6条
分の植付けを行なえるようになっている。前記植付ケー
ス(23)後端には夫々ブラケット(24)が立設されると
ともに、これらブラケット(24)に亘って横向き伝動軸
(25)が前記繰出し機構ロート部(8A)下方に位置する
状態で架渡してある。そして、この横向き伝動軸(25)
が前記中継伝動ケース(19)の後端部に貫通状態で支持
され、この中継伝動ケース(19)側から動力伝達を受け
回転駆動される。この横向き伝動軸(25)に対して前記
ブラケット(24)に接する状態で薄切り回転体用伝動ケ
ース(26)がブッシュを介して外嵌され、前記横向き伝
動軸(25)より動力伝達を受ける構成となっている。前
記溝切り回転体用伝動ケース(26)は側面視で逆L字形
に配置されたもので、伝動チェーン(27)が、前記横向
き伝動軸(25)に直結された第1スプロケット(28)
と、溝切用回転体側回転駆動軸(14)に直結された第2
スプロケット(29)とに亘って架渡してあり、横向き伝
動軸(25)からの動力を溝切用回転体側回転駆動軸(1
4)に伝達すべく構成してある。
る。第3図に示すように、フィードケース(3)の右側
面に中間植付ケース(18)及び左側面に溝切用回転体
(11)への中継伝動ケース(19)を片持ち状に取付ける
とともに、中間植付ケース(18)の右側面に右横向き伝
動ケース(20)を介して右植付ケース(21)を取付け、
一方、中継伝動ケース(19)の左側面に左横向き伝動ケ
ース(22)を介して左植付ケース(23)を取付け、6条
分の植付けを行なえるようになっている。前記植付ケー
ス(23)後端には夫々ブラケット(24)が立設されると
ともに、これらブラケット(24)に亘って横向き伝動軸
(25)が前記繰出し機構ロート部(8A)下方に位置する
状態で架渡してある。そして、この横向き伝動軸(25)
が前記中継伝動ケース(19)の後端部に貫通状態で支持
され、この中継伝動ケース(19)側から動力伝達を受け
回転駆動される。この横向き伝動軸(25)に対して前記
ブラケット(24)に接する状態で薄切り回転体用伝動ケ
ース(26)がブッシュを介して外嵌され、前記横向き伝
動軸(25)より動力伝達を受ける構成となっている。前
記溝切り回転体用伝動ケース(26)は側面視で逆L字形
に配置されたもので、伝動チェーン(27)が、前記横向
き伝動軸(25)に直結された第1スプロケット(28)
と、溝切用回転体側回転駆動軸(14)に直結された第2
スプロケット(29)とに亘って架渡してあり、横向き伝
動軸(25)からの動力を溝切用回転体側回転駆動軸(1
4)に伝達すべく構成してある。
なお、溝切り回転体用伝動ケース(26)は、中継伝動ケ
ース(19)後端にボルト止めすることにより、植付ケー
ス(2)に固定されるが、そのナット部(図示せず)を
横向き伝動軸(25)の軸心を中心とした円弧上に複数箇
所設けることによって、深層投下深さを調節できるよう
にしてある。
ース(19)後端にボルト止めすることにより、植付ケー
ス(2)に固定されるが、そのナット部(図示せず)を
横向き伝動軸(25)の軸心を中心とした円弧上に複数箇
所設けることによって、深層投下深さを調節できるよう
にしてある。
次に前記四連リンク機構(1)について説明する。
第1図、第2図に示すように、前記四連リンク機構
(1)は、植付装置(2)を支持する後部リンク(4)
の上下にアッパーリンク(30)、ロアーリンク(31)、
の両後端部を夫々枢支連結し、かつ機体側の上下取付部
に前記アッパーリンク(30)、前記ロアーリンク(31)
の両前端部を夫々枢支連結して構成してある。
(1)は、植付装置(2)を支持する後部リンク(4)
の上下にアッパーリンク(30)、ロアーリンク(31)、
の両後端部を夫々枢支連結し、かつ機体側の上下取付部
に前記アッパーリンク(30)、前記ロアーリンク(31)
の両前端部を夫々枢支連結して構成してある。
前記ロアーリンク(31)と前記後部リンク(4)とをロ
アーリンク(31)後端に固着した厚板ブラケット(41)
に形成した長穴(32)に後部リンク(4)に設けた横向
きのピン(36)を挿入係合してあるとともに、前記長穴
(32)を前後に長い長円形状に構成してある。
アーリンク(31)後端に固着した厚板ブラケット(41)
に形成した長穴(32)に後部リンク(4)に設けた横向
きのピン(36)を挿入係合してあるとともに、前記長穴
(32)を前後に長い長円形状に構成してある。
また、ロアーリンク(31)には、植付装置(2)の上昇
に伴ってこの植付装置(2)を後方に押し出す押圧部
(C)を設けてある。
に伴ってこの植付装置(2)を後方に押し出す押圧部
(C)を設けてある。
前記押圧部(C)はロアーリンク(31)の後端部下方に
固着した取付ステー(40)、およびこれに取り付けた回
転自在なローラー(37)で成り、四連リンク機構(1)
が上昇揺動すると、後部リンク(4)とロアーリンク
(31)との相対角度が変化し、所定角度で前記ローラー
(37)とフィードケース(3)から前方に突設した受け
部(38)とが接当し、植付装置(2)はローラー(37)
によって後方に押出される。すると植付装置(2)は後
部リンク(4)とアッパーリンク(30)との枢支連結軸
心(P)を中心として、長穴(32)の範囲内で四連リン
ク機構(1)による上昇とは別に上昇揺動することにな
り(第1図の想像線参照)、最上昇位置では薄切用回転
体(11)の底部とフロート(39)の底部とが同一高さと
なるように設定してある。
固着した取付ステー(40)、およびこれに取り付けた回
転自在なローラー(37)で成り、四連リンク機構(1)
が上昇揺動すると、後部リンク(4)とロアーリンク
(31)との相対角度が変化し、所定角度で前記ローラー
(37)とフィードケース(3)から前方に突設した受け
部(38)とが接当し、植付装置(2)はローラー(37)
によって後方に押出される。すると植付装置(2)は後
部リンク(4)とアッパーリンク(30)との枢支連結軸
心(P)を中心として、長穴(32)の範囲内で四連リン
ク機構(1)による上昇とは別に上昇揺動することにな
り(第1図の想像線参照)、最上昇位置では薄切用回転
体(11)の底部とフロート(39)の底部とが同一高さと
なるように設定してある。
また、この最上昇位置ではピン(36)は長穴(32)の最
後部位置に固定維持されることになるので、この状態で
あれば植付装置(2)は四連リンク機構(1)に対して
ガタ付くことなく機体を走行させての移動が行える。
後部位置に固定維持されることになるので、この状態で
あれば植付装置(2)は四連リンク機構(1)に対して
ガタ付くことなく機体を走行させての移動が行える。
(別実施例) 後部リンク(4)に長穴(32)を形成し、ロアーリンク
(31)にピン(36)を設ける構成でも良い。
(31)にピン(36)を設ける構成でも良い。
また、押圧部(C)をロアーリンク(31)に取り付けた
ボルトやスプリング等で構成しても良く、さらに本発明
の水田直播機に適用しても良い。
ボルトやスプリング等で構成しても良く、さらに本発明
の水田直播機に適用しても良い。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
図面は本発明に係る施肥装置付き水田作業機の実施例を
示し、第1図は四連リンク機構における作業装置の取付
構造を示す側面図、第2図はロアーリンクとピンとの連
結構造を示す一部切欠き背面図、第3図は植付機構の平
面図、第4図は肥料供給体の内部構造を示す断面側面
図、第5図は路面に置かれた状態の作業装置を示す側面
図、第6図は乗用型田植機後部を示す側面図である。 (1)……四連リンク機構、(2)……作業装置、
(4)……後部リンク、(11)……肥料供給体、(30)
……アッパーリンク、(31)……ロアーリンク、(32)
……長穴、(36)……ピン、(B)……押圧部。
示し、第1図は四連リンク機構における作業装置の取付
構造を示す側面図、第2図はロアーリンクとピンとの連
結構造を示す一部切欠き背面図、第3図は植付機構の平
面図、第4図は肥料供給体の内部構造を示す断面側面
図、第5図は路面に置かれた状態の作業装置を示す側面
図、第6図は乗用型田植機後部を示す側面図である。 (1)……四連リンク機構、(2)……作業装置、
(4)……後部リンク、(11)……肥料供給体、(30)
……アッパーリンク、(31)……ロアーリンク、(32)
……長穴、(36)……ピン、(B)……押圧部。
Claims (1)
- 【請求項1】四連リンク機構(1)により機体に対して
昇降自在な苗植付け、もしくは直播用の作業装置(2)
に、肥料を泥土中の所定深層位置に投下する肥料供給体
(11)を取付けてある施肥装置付き水田作業機であっ
て、前記四連リンク機構(1)を、前記作業装置(2)
を支持する後部リンク(4)の上下にアッパーリンク
(30)、ロアーリンク(31)、の両後端部を夫々枢支連
結し、かつ機体側の上下取付部に前記アッパーリンク
(30)、前記ロアーリンク(31)の両前端部を夫々枢支
連結して構成し、前記後部リンク(4)と前記ロアーリ
ンク(31)とを、これらのうちの一方(31又は4)に形
成した前後方向に長い長穴(32)と、他方(4又は31)
に設けたピン(36)との係合により枢支連結してあると
ともに、前記作業装置(2)の上昇に伴ってこの作業装
置(2)の後方に押し出す押圧部(C)を前記ロアーリ
ンク(31)に設けてある施肥装置付き水田作業機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23186889A JPH0793842B2 (ja) | 1989-09-06 | 1989-09-06 | 施肥装置付き水田作業機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23186889A JPH0793842B2 (ja) | 1989-09-06 | 1989-09-06 | 施肥装置付き水田作業機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0394602A JPH0394602A (ja) | 1991-04-19 |
| JPH0793842B2 true JPH0793842B2 (ja) | 1995-10-11 |
Family
ID=16930278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23186889A Expired - Lifetime JPH0793842B2 (ja) | 1989-09-06 | 1989-09-06 | 施肥装置付き水田作業機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0793842B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013128427A (ja) * | 2011-12-20 | 2013-07-04 | Kubota Corp | 水田作業機 |
| JP2015128434A (ja) * | 2015-02-23 | 2015-07-16 | 株式会社クボタ | 水田作業機 |
-
1989
- 1989-09-06 JP JP23186889A patent/JPH0793842B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013128427A (ja) * | 2011-12-20 | 2013-07-04 | Kubota Corp | 水田作業機 |
| JP2015128434A (ja) * | 2015-02-23 | 2015-07-16 | 株式会社クボタ | 水田作業機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0394602A (ja) | 1991-04-19 |
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