JPH08246521A - 水栓の取付構造及び座金 - Google Patents
水栓の取付構造及び座金Info
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Abstract
水栓40の底面の螺子軸52及び凸部54が挿入され、
座金62を介してナット66が締め込まれる。テーパ面
68,70同士が係合することにより座金62が凸部5
4に押し付けられると共に、水栓40がカウンター10
に固定される。座金62の内面に設けられた弾性体72
のひげ状体72bが螺子軸52に当接している。 【効果】 水栓取付時に座金が落下せず、作業性が良
い。水栓に回転力が加えられても水栓が全く回転せず、
しかも給水及び給湯用のサプライ管に応力が加えられ
ず、耐久性が良好である。
Description
取付した構造及びそのための座金に係り、詳しくは水栓
の取り付けが堅固でしかもサプライ管に対し座金が当た
らず、サプライ管の耐久性が良好である水栓の取付構造
及び座金に関する。さらに詳しくは、本発明はワンホー
ルタイプの水栓に好適な取付構造及びそのための座金に
関する。
どにあっては、カウンターに1個の水栓設置孔(ワンホ
ール)が設けられ、この水栓設置孔に水栓の下端部を挿
入し、座金を介してナット締めすることにより水栓が固
定取付されている(例えば特開平6−200546号公
報)。
構造の従来例について第8,9図を参照して説明する。
れ、シングルレバー湯水混合水栓14が装着されてい
る。このシングルレバー湯水混合水栓14は、水路機構
を内蔵した水栓本体16と、該水栓本体16に外嵌した
回転筒18と、該回転筒18から斜め前方に延出した吐
水管20と、水栓上部に設けられたレバーハンドル(図
示略)等を備えている。
管22、給湯用サプライ管24及び螺子軸26が突設さ
れ、これらが水栓設置孔12に挿通されている。U字形
(馬蹄形)の座金28の螺子軸挿通孔30に該螺子軸2
6を挿入し、ナット32を螺子軸26に螺子込むことに
より湯水混合水栓14がカウンター10に固定される。
4,給湯ホース36がそれぞれ接続されている。なお、
ホース34,36を接続する代わりに、サプライ管2
2,24を長い銅パイプにて構成し、直接に給水配管や
給湯配管(あるいは止水栓など)につなぐこともある。
本のレバーハンドルを操作することにより吐水量調節及
び吐水温調節できる。また、吐水管20を左右に自在に
回すことができる。なお、吐水管20が360°回って
しまったのでは水栓が使いにくいため、吐水管20の回
動範囲を規制するためのストッパを水栓本体に設けるこ
とがある。
をカウンター10に取り付けるべく座金28を螺子軸2
6に挿入する場合、ナット32が十分に上方に螺進する
まで座金28を手で押えておく必要があり、施工作業が
面倒であった。
く手間を省略できる水栓の取付構造及び座金を提供する
ことを目的とする。
規制用のストッパを設けた水栓にあっては、吐水管がス
トッパに当るたびに水栓本体にトルクが加えられて水栓
本体が若干回転し、サプライ管が座金に当ることがあ
る。このようにサプライ管が座金に当ると、長い間には
サプライ管に応力腐食等の損傷を生じさせるおそれがあ
る。
実に防止した水栓の取付構造を提供することを別の目的
とする。
造は、水栓本体の底面から水栓固定取付用の螺子軸が突
設された水栓をカウンターに取り付けた構造であって、
該カウンターに設けられた水栓設置孔に該螺子軸が挿入
され、該水栓本体の底面が該水栓設置孔の周囲上面に着
座しており、螺子軸挿通孔を有した座金が、該螺子軸挿
通孔に該螺子軸を挿通させて該カウンターの下側に配置
され、該螺子軸に締め込まれたナットによって該座金が
該カウンター下面の水栓設置孔の縁部に押し付けられて
いる水栓の取付構造において、該座金の内面に、前記螺
子軸に弾性的に当接する弾性体を設けたことを特徴とす
るものである。
おいて、該水栓本体の底面から座金側面支持用の凸部が
下方に突設されており、該座金の螺子軸挿通孔の内面は
下方に向って拡径する雌形テーパ面となっており、該ナ
ットの上端には、該雌形テーパ面と係合する、上方に向
って縮径する雄形テーパ面が設けられており、該ナット
の締め込みにより該雄形テーパ面が該雌形テーパ面に押
し付けられ、これによって該座金が側方に付勢され、該
座金の側面が前記凸部の側面に押し付けられており、前
記弾性体は、該螺子軸を挟んで該凸部と反対側に配置さ
れていることを特徴とするものである。
と共に、該螺子軸挿通孔の軸心と垂直面に投影した形状
が略U字形状である座金において、該螺子軸挿通孔に挿
通された螺子軸に対し弾性的に当接する弾性体を設けた
ことを特徴とするものである。
記弾性体は前記螺子軸挿通孔の軸心と略垂直方向に延在
する多数のひげ状体よりなることを特徴とするものであ
る。
子軸挿通孔を螺子軸に挿通すると、弾性体が螺子軸に当
接することにより、座金から手を離しても座金が落下し
ない。
金が凸部に押し付けられ、これにより水栓本体が回転す
ることが阻止される。このため、吐水管回転範囲規制用
ストッパ付きのシングルレバー湯水混合水栓において吐
水管がストッパに当って水栓本体にトルクが加えられて
も、該水栓本体が回転しない。
っては、座金の螺子軸挿通孔を螺子軸に挿通すると、弾
性体が螺子軸に当り、座金が全体として凸部から離反す
る方向にシフトする。この結果、座金を上方に押し上げ
るに際し、座金が凸部に当ることが回避されるようにな
り、座金を螺子軸に装着し易くなる。
取付構造に用いられるものである。
端がブラシの如く螺子軸の外面に当り、これにより座金
の落下が確実に阻止される。
る。第1図は本発明の実施例に係る水栓の取付構造を示
す分解図、第2図は水栓の取付途中の状態を示す側面
図、第3図は第2図の底面図、第4図は水栓の取付構造
を示す断面図、第5図は第4図のV−V線に沿う断面
図、第6図及び第7図は座金の斜視図である。
合水栓40が取り付けられている。この湯水混合水栓4
0は、水路機構を内蔵した水栓本体42と、該水栓本体
42の上部に設けられた混合弁装置44と、該混合弁装
置44を作動させるレバーハンドル46と、水栓本体4
2に回転可能に外嵌した回転筒48と、該回転筒48か
ら前方かつ斜め上方に延出された吐水管50と、水栓本
体42の底面から下方に突設された螺子軸52及び凸部
54と、該凸部54に設けられた給水ポート56及び給
湯ポート58(第3図参照)に接続された給水用サプラ
イ管60及び給湯用サプライ管(図示略)などを備えて
いる。
ており、螺子軸52は水栓本体42に螺子込みにより固
定されている。この螺子軸52及び凸部54が水栓設置
孔12に挿通され、カウンター10の下方に延出してい
る。この螺子軸52に対し座金62の螺子軸挿通孔64
が挿通され、ナット66が締め込まれることにより、湯
水混合水栓40がカウンター10に固定される。
向って拡径する雌形テーパ面68となっている。ナット
66の上端面には、上方に向って縮径する、該雌形テー
パ面68に係合する雄形テーパ面70が設けられてい
る。なお、本実施例では、ナット66は上下対称形状と
なっており、この雄形テーパ面70は下端面にも設けら
れ、ナット66を上下いずれの向きにても使用できるよ
う構成されている。
視形状が略U字形状のものであり、螺子軸挿通孔64の
周囲からそれぞれ前方に延出する第1腕部74及び第2
腕部76を備えている。これら第1,第2腕部74,7
6は、第3,5図に示すように、凸部54を抱え込むよ
うに配置される。凸部54には、腕部74,76の内面
たる第1腕内面74a,第2腕内面76aと対峙する第
1側面54aと第2側面54bが設けられている。
如く上面が凹陥するようプレス等により成形されたもの
であり、螺子軸挿通孔64の近傍で、且つ腕部74,7
6と反対側の容器内壁面に弾性体72が設けられてい
る。
ベース部72aから突出する多数のひげ状体72bとを
有したブラシの如き構成のものである。このひげ状体7
2bの先端は、螺子軸挿通孔64の上方延長領域に入り
込んでおり、該螺子軸挿通孔64に挿通された螺子軸5
2の外周面に弾性的に当接しうるように構成されてい
る。
固着されているが、接着以外の手法により固着されても
良い。
通孔64を螺子軸52に挿入した場合、ひげ状体72b
が螺子軸52の螺子溝に入り込み、座金62から手を離
しても座金62が落下しないようになる。また、ひげ状
体72bの弾性復元力により座金62が凸部54から離
反する方向に押され、これにより腕内面74a,76a
と凸部側面54a、54bとの間には若干の隙間があく
ようになる。この結果、座金62を螺子軸52に沿って
上昇させる場合、座金62が凸部54に当りにくくな
り、座金62を上昇させ易い。また、この際、螺子軸挿
通孔64の中心は、螺子軸52の中心よりも若干第3図
の右側にシフトしている。
上昇させた後、螺子軸52にナット66を螺合させ、雄
形テーパ面70を雌形テーパ面68に当接させ、さらに
ナット66を軽く締め込むと、テーパ面68,70同士
の係合により、座金62が第3図の左方向に付勢され、
腕内面74a,76aが凸部側面54a,54bに当接
する。そして、更にナット66を強力に締め込むと、座
金62がカウンター10の下面に強く押し付けられると
共に、腕内面74a,76aが凸部側面54a,54b
に強力に押し付けられ、湯水混合水栓40がカウンター
10に固定される。
いては、水栓本体42の底面と座金62とがカウンター
10を強力に挟持すると共に、腕内面74a,76aが
凸部側面54a,54bに強力に押し付けられているた
め、湯水混合水栓40に回転力が加えられても、該水栓
40は全く回転しない。即ち、該湯水混合水栓40が吐
水管50の回動範囲規制用のストッパを有しているもの
であっても、このストッパに吐水管50が当接したとき
のトルクによっては該水栓40は回転しない。特に、本
実施例においては、座金62の上面に鋸歯状部が設けら
れており、この鋸歯状部がカウンター10の下面にくい
込んでいるため、座金62がカウンター10に確実に係
止され、水栓40の回転が確実に防止される。
下端面に給水用サプライ管60及び給湯用サプライ管が
接合されており、水栓40に回転トルクが加えられた場
合であっても、サプライ管に対しては全く応力が加えら
れない。この結果、サプライ管の応力腐食等の弊害が全
く生じない。
び座金によると、水栓取付時に座金から手を離しても座
金が落下せず、作業性が向上する。
の回動範囲規制用のストッパを有しているものであって
も、水栓を堅固にカウンターに対し固定取付することが
できる。
を備えており、螺子軸に対しきわめて確実に係止させる
ことができる。
Claims (4)
- 【請求項1】 水栓本体の底面から水栓固定取付用の螺
子軸が突設された水栓をカウンターに取り付けた構造で
あって、 該カウンターに設けられた水栓設置孔に該螺子軸が挿入
され、該水栓本体の底面が該水栓設置孔の周囲上面に着
座しており、 螺子軸挿通孔を有した座金が、該螺子軸挿通孔に該螺子
軸を挿通させて該カウンターの下側に配置され、 該螺子軸に締め込まれたナットによって該座金が該カウ
ンター下面の水栓設置孔の縁部に押し付けられている水
栓の取付構造において、 該座金の内面に、前記螺子軸に弾性的に当接する弾性体
を設けたことを特徴とする水栓の取付構造。 - 【請求項2】 請求項1において、 該水栓本体の底面から座金側面支持用の凸部が下方に突
設されており、 該座金の螺子軸挿通孔の内面は下方に向って拡径する雌
形テーパ面となっており、該ナットの上端には、該雌形
テーパ面と係合する、上方に向って縮径する雄形テーパ
面が設けられており、 該ナットの締め込みにより該雄形テーパ面が該雌形テー
パ面に押し付けられ、これによって該座金が側方に付勢
され、該座金の側面が前記凸部の側面に押し付けられて
おり、 前記弾性体は、該螺子軸を挟んで該凸部と反対側に配置
されていることを特徴とする水栓の取付構造。 - 【請求項3】 螺子軸挿通孔を有すると共に、該螺子軸
挿通孔の軸心と垂直面に投影した形状が略U字形状であ
る座金において、 該螺子軸挿通孔に挿通された螺子軸に対し弾性的に当接
する弾性体を設けたことを特徴とする座金。 - 【請求項4】 請求項3において、前記弾性体は前記螺
子軸挿通孔の軸心と略垂直方向に延在する多数のひげ状
体よりなることを特徴とする座金。
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|---|---|---|---|
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Publications (2)
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| JP3189613B2 JP3189613B2 (ja) | 2001-07-16 |
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ID=12916365
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05249795A Expired - Fee Related JP3189613B2 (ja) | 1995-03-13 | 1995-03-13 | 水栓の取付構造及び座金 |
Country Status (1)
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|---|---|
| JP (1) | JP3189613B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11200437A (ja) * | 1998-01-16 | 1999-07-27 | Kvk Corp | 給水栓の取付構造 |
| JP2000110208A (ja) * | 1998-10-07 | 2000-04-18 | Mym Corp | 水栓の取付構造 |
| US8231318B2 (en) | 2009-04-22 | 2012-07-31 | As Ip Holdco, L.L.C. | Push and turn nut for quick faucet installation |
| US9835281B2 (en) | 2011-08-24 | 2017-12-05 | As Ip Holdco, Llc | No-tools spread faucet assembly, kits and methods |
| US10047890B2 (en) | 2011-03-08 | 2018-08-14 | As Ip Holdco, Llc | Quick connection coupling |
Families Citing this family (1)
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|---|---|---|---|---|
| JP3119172B2 (ja) | 1995-09-13 | 2000-12-18 | 日新電機株式会社 | プラズマcvd法及び装置 |
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| JPH06200546A (ja) * | 1993-01-05 | 1994-07-19 | Toto Ltd | 水栓の固定構造 |
-
1995
- 1995-03-13 JP JP05249795A patent/JP3189613B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3189613B2 (ja) | 2001-07-16 |
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