JPH08246797A - バネ掛け方法及びバネ掛け用ハンド - Google Patents
バネ掛け方法及びバネ掛け用ハンドInfo
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- JPH08246797A JPH08246797A JP3021619A JP2161991A JPH08246797A JP H08246797 A JPH08246797 A JP H08246797A JP 3021619 A JP3021619 A JP 3021619A JP 2161991 A JP2161991 A JP 2161991A JP H08246797 A JPH08246797 A JP H08246797A
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Links
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Landscapes
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 引張コイルバネにも製品のフック受けにも引
張コイルバネの張力以外の力を加えず、スムーズに引張
コイルバネを製品のフック受けに掛け替える作業を行
い、かつ引張コイルバネを保持する爪をシンプルな構造
にし、狭いスペースへのバネ掛け作業を可能にする。 【構成】 互いに対向配置された一対の爪9を略平行に
開閉する爪9の開閉機構と、これら一対の爪9の間隔を
狭める方向への駆動が可能な偏心回転機構を備えてい
る。そして、引張コイルバネ10のフックにバネ掛け用
ハンド14の爪9を通し、この引張コイルバネ10を所
定の長さに拡張することでバネ供給治具11から取り出
し、次に、バネ掛け用ハンド14を所定位置まで移動し
て引張コイルバネ10のフックを製品側フック受け13
に通し、更にバネ掛け用ハンド14の爪9を偏心回転さ
せてフックから抜き取ると共に、引張コイルバネ10を
フック受け13に掛け替える。
張コイルバネの張力以外の力を加えず、スムーズに引張
コイルバネを製品のフック受けに掛け替える作業を行
い、かつ引張コイルバネを保持する爪をシンプルな構造
にし、狭いスペースへのバネ掛け作業を可能にする。 【構成】 互いに対向配置された一対の爪9を略平行に
開閉する爪9の開閉機構と、これら一対の爪9の間隔を
狭める方向への駆動が可能な偏心回転機構を備えてい
る。そして、引張コイルバネ10のフックにバネ掛け用
ハンド14の爪9を通し、この引張コイルバネ10を所
定の長さに拡張することでバネ供給治具11から取り出
し、次に、バネ掛け用ハンド14を所定位置まで移動し
て引張コイルバネ10のフックを製品側フック受け13
に通し、更にバネ掛け用ハンド14の爪9を偏心回転さ
せてフックから抜き取ると共に、引張コイルバネ10を
フック受け13に掛け替える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地中にトンネルを構築
する場合に用いるシールド掘進機に関する。
する場合に用いるシールド掘進機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、曲線施工等において、シールド工
事におけるセグメントとシールド掘進機のスキンプレー
トとのテールクリアランスを測定するには、人間が直接
にスケール等を用いて測っていた。
事におけるセグメントとシールド掘進機のスキンプレー
トとのテールクリアランスを測定するには、人間が直接
にスケール等を用いて測っていた。
【0003】この測定方法は、セグメントを1リングだ
け押し終え、次のセグメントを組み上げて所定の測定位
置に人間が行き、スケールをセグメントとスキンプレー
トの隙間に当てて、目視で目盛りをよんでいた。
け押し終え、次のセグメントを組み上げて所定の測定位
置に人間が行き、スケールをセグメントとスキンプレー
トの隙間に当てて、目視で目盛りをよんでいた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
測定方法では、人間が数カ所の測定を行うので、移動す
る時間がかかり、シールド掘進機の上部を測る場合は、
高所での作業となり、危険を伴うという課題があった。
測定方法では、人間が数カ所の測定を行うので、移動す
る時間がかかり、シールド掘進機の上部を測る場合は、
高所での作業となり、危険を伴うという課題があった。
【0005】この発明は斯かる課題を解決するためにな
されたもので、その目的とするところは、セグメントと
スキンプレートとのテールクリアランスを高精度でかつ
迅速に測定することのできるシールド掘進機を提供する
ことにある。
されたもので、その目的とするところは、セグメントと
スキンプレートとのテールクリアランスを高精度でかつ
迅速に測定することのできるシールド掘進機を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、地中にトンネルを構築するシールド掘進
機において、セグメント組立装置にセグメントとシール
ド筒との相対位置を測定する距離測定器を移動自在に配
置してなることを特徴とする。
に、本発明は、地中にトンネルを構築するシールド掘進
機において、セグメント組立装置にセグメントとシール
ド筒との相対位置を測定する距離測定器を移動自在に配
置してなることを特徴とする。
【0007】
【作用】前記構成により、本発明によれば、セグメント
を組み立てるためのエレクタ装置等の旋回リングに距離
測定器を移動自在に配置したことから、この距離測定器
から光波等を放射し、これがセグメントやシールド筒に
当たって反射するまでの時間を測定することで、セグメ
ントとシールド筒との相対位置を算出することができ、
これによって、人間が直接に測定することなく自動測定
が可能となり、作業時間の短縮と高所での危険作業を避
けることができる。
を組み立てるためのエレクタ装置等の旋回リングに距離
測定器を移動自在に配置したことから、この距離測定器
から光波等を放射し、これがセグメントやシールド筒に
当たって反射するまでの時間を測定することで、セグメ
ントとシールド筒との相対位置を算出することができ、
これによって、人間が直接に測定することなく自動測定
が可能となり、作業時間の短縮と高所での危険作業を避
けることができる。
【0008】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の好ましい実施例
を説明する。 (第1実施例)第1図(a)(b)には本発明に係るシ
ールド掘進機の全体構成が示されている。
を説明する。 (第1実施例)第1図(a)(b)には本発明に係るシ
ールド掘進機の全体構成が示されている。
【0009】同図において、シールド掘進機1には、前
部に地山を掘削するための掘削カッター12が設けら
れ、掘削土砂はチャンバー13に入り、排土装置である
スクリューコンベア14により排土される。そして、排
土された後に、セグメント10が順次組み立てられてト
ンネルが構築される。
部に地山を掘削するための掘削カッター12が設けら
れ、掘削土砂はチャンバー13に入り、排土装置である
スクリューコンベア14により排土される。そして、排
土された後に、セグメント10が順次組み立てられてト
ンネルが構築される。
【0010】このトンネルを構成するセグメント10
は、シールド掘進機1内で組み立てられ、また掘進機1
内には、セグメント10を反力としてシールド掘進機1
を前進させるシールドジャッキ11が装備されている。
なお、セグメント10を1リング分掘り終えたら、シー
ルドジャッキ11を引き戻して、次のセグメントを組み
立てる。
は、シールド掘進機1内で組み立てられ、また掘進機1
内には、セグメント10を反力としてシールド掘進機1
を前進させるシールドジャッキ11が装備されている。
なお、セグメント10を1リング分掘り終えたら、シー
ルドジャッキ11を引き戻して、次のセグメントを組み
立てる。
【0011】このシールド掘進機1は、鋼板等から成り
略円筒状を成すシールド筒2を有する。また、エレクタ
ー装置3はセグメントを組立てるためのもので、360
度回転できる旋回リング4と、組立位置までセグメント
を掴んで運搬するエレクター5と、旋回リング4を回転
させるモータ、および旋回リング4をガイドするローラ
7とローラ台8で構成されている。
略円筒状を成すシールド筒2を有する。また、エレクタ
ー装置3はセグメントを組立てるためのもので、360
度回転できる旋回リング4と、組立位置までセグメント
を掴んで運搬するエレクター5と、旋回リング4を回転
させるモータ、および旋回リング4をガイドするローラ
7とローラ台8で構成されている。
【0012】距離の測定には、テールクリアランス測定
装置9が用いられ、この装置9は後述する距離測定器5
1を含み、測定範囲を自在に移動して、セグメントとシ
ールド筒間の距離を測定することができる。なお、第1
図は、土圧式シールドの例を示すものであるが、泥水式
等に採用できるのは勿論である。
装置9が用いられ、この装置9は後述する距離測定器5
1を含み、測定範囲を自在に移動して、セグメントとシ
ールド筒間の距離を測定することができる。なお、第1
図は、土圧式シールドの例を示すものであるが、泥水式
等に採用できるのは勿論である。
【0013】次に、テールクリアランス測定装置9の構
成と操作手順について説明する。第2図(a)に示され
るように、先ず、エレクタ装置3の旋回リング4に、レ
ール50をシールド掘進機1の長手方向に対し平行に取
り付ける。続いて、距離測定器51が装着された走行キ
ャリア52をレール50に取り付ける。この距離測定器
51は、光波測距器の原理を応用した、主にトンネルに
用いる距離測定器である。これによって、旋回リング4
が360度回転したとしても位置ずれが生じることもな
く、一定の状態で測定を行うことができる。
成と操作手順について説明する。第2図(a)に示され
るように、先ず、エレクタ装置3の旋回リング4に、レ
ール50をシールド掘進機1の長手方向に対し平行に取
り付ける。続いて、距離測定器51が装着された走行キ
ャリア52をレール50に取り付ける。この距離測定器
51は、光波測距器の原理を応用した、主にトンネルに
用いる距離測定器である。これによって、旋回リング4
が360度回転したとしても位置ずれが生じることもな
く、一定の状態で測定を行うことができる。
【0014】走行キャリア52には、第2図(b)のよ
うに、モータ53が設けられており、更にラックとピニ
オン52の組合せによって距離測定器51は移動可能と
なっていて、しかも定位置で停止することができる。こ
のときの移動距離の測定は、ストローク計55により行
われるが、このストローク計55には、ワイヤー式や回
転計等が用いられる。
うに、モータ53が設けられており、更にラックとピニ
オン52の組合せによって距離測定器51は移動可能と
なっていて、しかも定位置で停止することができる。こ
のときの移動距離の測定は、ストローク計55により行
われるが、このストローク計55には、ワイヤー式や回
転計等が用いられる。
【0015】次に、電算機によりテールクリアランスを
算出するための、演算式の一例の基本式を示す。すなわ
ち、テールクリアランスtは、第3図(a)から明らか
なように、 t=l−l1 −W・cos{tan-1((l2 −l1 )
/m)} から求められる。
算出するための、演算式の一例の基本式を示す。すなわ
ち、テールクリアランスtは、第3図(a)から明らか
なように、 t=l−l1 −W・cos{tan-1((l2 −l1 )
/m)} から求められる。
【0016】なお、ここで、lは距離測定器51で測っ
たスキンプレートまでの距離、l1はセグメントの先端
A点までの距離、l2 はセグメントの任意のB点までの
距離、m は任意のB点とA点の水平距離、Wはセグメン
トの厚さであり、図中θはセグメントの傾き角である。
たスキンプレートまでの距離、l1はセグメントの先端
A点までの距離、l2 はセグメントの任意のB点までの
距離、m は任意のB点とA点の水平距離、Wはセグメン
トの厚さであり、図中θはセグメントの傾き角である。
【0017】また、第3図(b)は、距離測定器51が
測定対象物へ放った光波(または電磁波等)Rを表した
もので、1秒間に何点かの距離測定ができるようになっ
ている。
測定対象物へ放った光波(または電磁波等)Rを表した
もので、1秒間に何点かの距離測定ができるようになっ
ている。
【0018】第4図は、テールクリアランス測定装置9
とトランシット70の組合せから、正確なセグメントの
位置を算出する状態を示すものである。すなわち、トラ
ンシット70から距離測定器51までの距離を測定する
と共に、シールド筒2の中心軸と、トランシット70と
距離測定器51を結ぶ光線Rとの成す角度θを求めるこ
とにより、セグメントの位置を正確に算出することがで
きる。
とトランシット70の組合せから、正確なセグメントの
位置を算出する状態を示すものである。すなわち、トラ
ンシット70から距離測定器51までの距離を測定する
と共に、シールド筒2の中心軸と、トランシット70と
距離測定器51を結ぶ光線Rとの成す角度θを求めるこ
とにより、セグメントの位置を正確に算出することがで
きる。
【0019】この実施例によれば、例えばECL工法に
おいて、図示しないが、覆工コンクリートをライニング
するための内型枠をテールクリアランス測定装置9で測
定することにより、覆工コンクリートの位置を正確に把
握することができる。
おいて、図示しないが、覆工コンクリートをライニング
するための内型枠をテールクリアランス測定装置9で測
定することにより、覆工コンクリートの位置を正確に把
握することができる。
【0020】(第2実施例)第5図は、本発明の第2実
施例であり、この実施例では、スクリューコンベア14
に旋回するリング15を装着しテールクリアランス測定
装置9を取り付けたものである。
施例であり、この実施例では、スクリューコンベア14
に旋回するリング15を装着しテールクリアランス測定
装置9を取り付けたものである。
【0021】第6図は、距離測定装置が走行する部分の
詳細を示すものである。同図において、支持リング60
はスクリューコンベア14に取り付けられ、その方向は
第5図(a)のようにシールド掘進機1と略直角になっ
ている。また回転リング61は、ローラ62を介して支
持リング60に支持されている。回転リング61は、駆
動モータ63により360度回転できると共に、ギヤと
ピニオンの組合せにより回転し、所定の場所で停止でき
る。
詳細を示すものである。同図において、支持リング60
はスクリューコンベア14に取り付けられ、その方向は
第5図(a)のようにシールド掘進機1と略直角になっ
ている。また回転リング61は、ローラ62を介して支
持リング60に支持されている。回転リング61は、駆
動モータ63により360度回転できると共に、ギヤと
ピニオンの組合せにより回転し、所定の場所で停止でき
る。
【0022】
【発明の効果】この発明は、以上説明した通り、地中に
トンネルを構築するシールド掘進機において、セグメン
ト組立装置にセグメントとシールド筒との相対位置を測
定する距離測定器を移動自在に配置してなることによ
り、これまで人間が行っていた作業が省けるため、それ
まで必要であった足場や通路が不要となり省力化される
と共に、高精度かつ迅速な測定が可能となる。
トンネルを構築するシールド掘進機において、セグメン
ト組立装置にセグメントとシールド筒との相対位置を測
定する距離測定器を移動自在に配置してなることによ
り、これまで人間が行っていた作業が省けるため、それ
まで必要であった足場や通路が不要となり省力化される
と共に、高精度かつ迅速な測定が可能となる。
【0023】また、距離測定器を設けた旋回リングは、
送排泥管やセグメント組立用の足場の外周に設けられて
いるので、セグメントと測定器の間に障害物がない状態
で全周の測定が可能となる。
送排泥管やセグメント組立用の足場の外周に設けられて
いるので、セグメントと測定器の間に障害物がない状態
で全周の測定が可能となる。
【0024】
【図1】(a)(b)は、本発明の第1実施例のシール
ド掘進機の縦断面図とそのA矢視図である。
ド掘進機の縦断面図とそのA矢視図である。
【図2】(a)は距離測定器が走行する部分の詳細を示
す図、(b)はその要部側面図である。
す図、(b)はその要部側面図である。
【図3】(a)はテールクリアランス測定装置とセグメ
ントおよびシールド筒との位置関係を示す図、(b)は
その測定状態を示す図である。
ントおよびシールド筒との位置関係を示す図、(b)は
その測定状態を示す図である。
【図4】セグメント位置の測定状態を示す平面図であ
る。
る。
【図5】(a)(b)は、本発明の第2実施例のシール
ド掘進機の縦断面図とそのB矢視図である。
ド掘進機の縦断面図とそのB矢視図である。
【図6】距離測定器が走行する部分の詳細を示す図であ
る。
る。
【0025】
1・・・シールド掘進機 2・・・シールド筒 3・・・エレクタ装置 4,15・旋回リング 9・・・テールクリアランス測定装置 10・・・セグメント 14・・・スクリューコンベア 51・・・距離測定器 55・・・ストローク計 60・・・支持リング 61・・・回転リング
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年10月16日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 バネ掛け方法及びバネ掛け用ハンド
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】両端にフックを有する引張コイル
バネのバネ掛け方法およびバネ掛け作業に用いるバネ掛
け用ハンドに関する。
バネのバネ掛け方法およびバネ掛け作業に用いるバネ掛
け用ハンドに関する。
【0002】
【従来の技術】図5〜図7は、従来のバネ掛け作業を行
うための装置を示すものであり、図5において、バネ掛
け作業用ハンド41は、枠42とピン43により回転自
在に支持された一対の指44と、この指44の下端に固
定され引張コイルバネ25を保持するための爪45と、
上記指44の下端を閉じる方向に付勢するスプリング4
6と、枠42の上端に固定されロッド47がスプリング
48によって常時押し上げられるようにしたシリンダ4
9によって構成されている。
うための装置を示すものであり、図5において、バネ掛
け作業用ハンド41は、枠42とピン43により回転自
在に支持された一対の指44と、この指44の下端に固
定され引張コイルバネ25を保持するための爪45と、
上記指44の下端を閉じる方向に付勢するスプリング4
6と、枠42の上端に固定されロッド47がスプリング
48によって常時押し上げられるようにしたシリンダ4
9によって構成されている。
【0003】このバネ掛け作業用ハンド41の動作は、
図6において、バネ供給用ジグ31のフック受台21に
供給された引張コイルバネ25は、そのフック部がフッ
ク受台21で支えられていて、バネ掛け作業用ハンド4
1を下降させると、指44の下端に固定されている爪4
5が、フック受台21に保持されている引張コイルバネ
25の両端のコイル部とフック部との間に挟入される。
図6において、バネ供給用ジグ31のフック受台21に
供給された引張コイルバネ25は、そのフック部がフッ
ク受台21で支えられていて、バネ掛け作業用ハンド4
1を下降させると、指44の下端に固定されている爪4
5が、フック受台21に保持されている引張コイルバネ
25の両端のコイル部とフック部との間に挟入される。
【0004】この状態でシリンダ49内に圧縮空気が送
り込まれると、ロッド47が押し下げられ指44を回動
させる。その結果、指44は引張コイルバネ5を爪45
に係着したままの状態でストッパ52に当たるまで回動
し、引張コイルバネ25を引伸ばしながらフック受台2
1を押し拡げ、引張コイルバネ25を保持する。
り込まれると、ロッド47が押し下げられ指44を回動
させる。その結果、指44は引張コイルバネ5を爪45
に係着したままの状態でストッパ52に当たるまで回動
し、引張コイルバネ25を引伸ばしながらフック受台2
1を押し拡げ、引張コイルバネ25を保持する。
【0005】ついで、図7に示すように、保持している
引張コイルバネ25のフック部を製品27のフック受け
26に所定の深さまで挿入する。この状態でシリンダ4
9に供給されている圧縮空気を排気すると、ロッド47
はスプリング48の抗圧力によって押し上げられて上昇
する。同時に、指44もスプリング46と引張コイルバ
ネ25の抗張力によって先端が閉じる方向に回動させら
れて、引張コイルバネ25は製品27のフック受け26
に組付けられる(以下、従来例1という)。
引張コイルバネ25のフック部を製品27のフック受け
26に所定の深さまで挿入する。この状態でシリンダ4
9に供給されている圧縮空気を排気すると、ロッド47
はスプリング48の抗圧力によって押し上げられて上昇
する。同時に、指44もスプリング46と引張コイルバ
ネ25の抗張力によって先端が閉じる方向に回動させら
れて、引張コイルバネ25は製品27のフック受け26
に組付けられる(以下、従来例1という)。
【0006】また、他の従来例として、特開昭62−1
20983号が提案されているが、この従来例では、図
8のように、バネ掛け作業用ハンド61は、ガイド軸6
3によって摺動自在に支持された一対の指64と、一対
のピン74で回動自在に支持されこのピン74と同軸状
にピニオン75を持つ一対の爪65と、この爪65を開
閉させるラック76と、上記ラック76を直進運動させ
る一対のエアシリンダ77と、常時は圧縮コイルバネ7
2によって所定の長さだけ突出しているフック押さえピ
ン73と、一対のラック66と螺合しているピニオン6
7と、一方の指64に固定されたナット68と螺合する
送りねじ69と、この送りねじ69の回転角度を位置決
めするDCサーボモータ70およびエンコーダ71とに
よって構成されている。
20983号が提案されているが、この従来例では、図
8のように、バネ掛け作業用ハンド61は、ガイド軸6
3によって摺動自在に支持された一対の指64と、一対
のピン74で回動自在に支持されこのピン74と同軸状
にピニオン75を持つ一対の爪65と、この爪65を開
閉させるラック76と、上記ラック76を直進運動させ
る一対のエアシリンダ77と、常時は圧縮コイルバネ7
2によって所定の長さだけ突出しているフック押さえピ
ン73と、一対のラック66と螺合しているピニオン6
7と、一方の指64に固定されたナット68と螺合する
送りねじ69と、この送りねじ69の回転角度を位置決
めするDCサーボモータ70およびエンコーダ71とに
よって構成されている。
【0007】そして、フック押さえピン73は供給され
た引張コイルバネ25のフック部を押しつけて水平に
し、その後爪65が引張コイルバネ25の両端のフック
部とコイル部との間をはさみつけて引張コイルバネ25
を保持する(以下、従来例2という)。
た引張コイルバネ25のフック部を押しつけて水平に
し、その後爪65が引張コイルバネ25の両端のフック
部とコイル部との間をはさみつけて引張コイルバネ25
を保持する(以下、従来例2という)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
1では、引張コイルバネ25のフック部を製品のフック
受けに挿入した後、シリンダー49に供給されている圧
縮空気を排気すると、爪45はスプリング46と引張コ
イルバネ25の張力により先端が自動的に閉じる方向に
回転するため、スプリング46のバネ力が大きいとスプ
リング46が引張コイルバネ25、あるいは製品のフッ
ク受けを破損、変形させるという課題が生じる。
1では、引張コイルバネ25のフック部を製品のフック
受けに挿入した後、シリンダー49に供給されている圧
縮空気を排気すると、爪45はスプリング46と引張コ
イルバネ25の張力により先端が自動的に閉じる方向に
回転するため、スプリング46のバネ力が大きいとスプ
リング46が引張コイルバネ25、あるいは製品のフッ
ク受けを破損、変形させるという課題が生じる。
【0009】また、従来例2では、引張コイルバネ保持
部が大型化してしまい、狭いスペースへのバネ掛け作業
には適さないという課題があった。
部が大型化してしまい、狭いスペースへのバネ掛け作業
には適さないという課題があった。
【0010】本発明は、上記のような課題を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、引張コ
イルバネにも製品のフック受けにも引張コイルバネの張
力以外の力を加えず、スムーズに引張コイルバネを製品
のフック受けに掛け替える作業を行い、かつ引張コイル
バネを保持する爪をシンプルな構造にし、狭いスペース
へのバネ掛け作業を可能にするバネ掛け方法およびバネ
掛け用ハンドを提供することにある。
めになされたもので、その目的とするところは、引張コ
イルバネにも製品のフック受けにも引張コイルバネの張
力以外の力を加えず、スムーズに引張コイルバネを製品
のフック受けに掛け替える作業を行い、かつ引張コイル
バネを保持する爪をシンプルな構造にし、狭いスペース
へのバネ掛け作業を可能にするバネ掛け方法およびバネ
掛け用ハンドを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、引張コイルバネのフックにバネ掛け用
ハンドの爪を通し、引張コイルバネを所定の長さに拡張
してバネ供給治具から取り出し、所定位置まで移動して
引張コイルバネのフックを製品側フック受けに通し、更
にバネ掛け用ハンドの爪を偏心回転させてフックから抜
いて引張コイルバネをフック受けに掛けることを特徴と
する。
めに、本発明は、引張コイルバネのフックにバネ掛け用
ハンドの爪を通し、引張コイルバネを所定の長さに拡張
してバネ供給治具から取り出し、所定位置まで移動して
引張コイルバネのフックを製品側フック受けに通し、更
にバネ掛け用ハンドの爪を偏心回転させてフックから抜
いて引張コイルバネをフック受けに掛けることを特徴と
する。
【0012】また、互いに対向配置された一対の爪を略
平行に開閉する爪の開閉機構と、これら一対の爪の間隔
を狭める方向への駆動が可能な偏心回転機構を備えたこ
とを特徴とする。
平行に開閉する爪の開閉機構と、これら一対の爪の間隔
を狭める方向への駆動が可能な偏心回転機構を備えたこ
とを特徴とする。
【0013】
【作用】前記構成により、本発明によれば、引張コイル
バネのフックにバネ掛け用ハンドの爪を通し、この爪を
開閉機構により平行に開くことにより、引張コイルバネ
を所定の長さに拡張してバネ供給治具から取り出すこと
ができ、続いてバネ掛け用ハンドを所定位置まで移動し
て引張コイルバネのフックを製品側フック受けに挿入す
ると共に、バネ掛け用ハンドの爪を偏心回転機構により
偏心回転させれば、フックは爪から製品のフック受けに
掛け替えられる。以上により、バネを破損等することな
く、しかも狭いスペースでのバネ掛け作業が可能とな
る。
バネのフックにバネ掛け用ハンドの爪を通し、この爪を
開閉機構により平行に開くことにより、引張コイルバネ
を所定の長さに拡張してバネ供給治具から取り出すこと
ができ、続いてバネ掛け用ハンドを所定位置まで移動し
て引張コイルバネのフックを製品側フック受けに挿入す
ると共に、バネ掛け用ハンドの爪を偏心回転機構により
偏心回転させれば、フックは爪から製品のフック受けに
掛け替えられる。以上により、バネを破損等することな
く、しかも狭いスペースでのバネ掛け作業が可能とな
る。
【0014】
【実施例】以下、図面に基づき本考案の好ましい実施例
を説明する。図1に示すように、バネ掛け用ハンド14
は、互いに対向配置された一対の爪を略平行に開閉する
爪の開閉機構と、これら一対の爪の間隔を狭める方向へ
の駆動が可能な偏心回転機構を備えている。
を説明する。図1に示すように、バネ掛け用ハンド14
は、互いに対向配置された一対の爪を略平行に開閉する
爪の開閉機構と、これら一対の爪の間隔を狭める方向へ
の駆動が可能な偏心回転機構を備えている。
【0015】すなわち、爪9の開閉機構は、アーム3
と、アーム3の開閉用シリンダー1と、ガイド2を有し
ている。また、偏心回転機構は、ベアリング8を介して
アーム3に取付けられた回転軸7と、この回転軸7の回
転中心から偏心して取付けられた爪9と、ピニオン6を
介して回転軸7を回転させるためのラック5と、アーム
3に取付けられこのラック5を駆動するシリンダー4と
を有している。前記爪9には、引張コイルバネ10のフ
ックを係止するための係止部15が形成されている。
と、アーム3の開閉用シリンダー1と、ガイド2を有し
ている。また、偏心回転機構は、ベアリング8を介して
アーム3に取付けられた回転軸7と、この回転軸7の回
転中心から偏心して取付けられた爪9と、ピニオン6を
介して回転軸7を回転させるためのラック5と、アーム
3に取付けられこのラック5を駆動するシリンダー4と
を有している。前記爪9には、引張コイルバネ10のフ
ックを係止するための係止部15が形成されている。
【0016】上記のように構成されたバネ掛け用ハンド
14の動作を以下に説明する。図2は、バネ掛け作業の
際における引張コイルバネ10と位置決めブロック11
および爪9との位置関係を示したものである。すなわ
ち、予め1個ずつ分離されてバネ供給用ジグの位置決め
ブロック11上に供給された引張コイルバネ10は、図
中実線のような状態で位置決めブロック11上に置か
れ、この状態で引張コイルバネ10の上方より爪9が引
張コイルバネ10のフック内に下降し、その後図の矢印
の方向に爪9が開く。
14の動作を以下に説明する。図2は、バネ掛け作業の
際における引張コイルバネ10と位置決めブロック11
および爪9との位置関係を示したものである。すなわ
ち、予め1個ずつ分離されてバネ供給用ジグの位置決め
ブロック11上に供給された引張コイルバネ10は、図
中実線のような状態で位置決めブロック11上に置か
れ、この状態で引張コイルバネ10の上方より爪9が引
張コイルバネ10のフック内に下降し、その後図の矢印
の方向に爪9が開く。
【0017】このとき、位置決めブロック11は通常引
張コイルバネ12とストッパー(図示せず)により、図
中実線の位置にあるが、爪9の開閉に合わせて回転す
る。そして、爪9が「開」の状態では図中一点鎖線のよ
うになり、これによって爪9はその係止部15によりフ
ックを係止し、引張コイルバネ10を保持することがで
きる。
張コイルバネ12とストッパー(図示せず)により、図
中実線の位置にあるが、爪9の開閉に合わせて回転す
る。そして、爪9が「開」の状態では図中一点鎖線のよ
うになり、これによって爪9はその係止部15によりフ
ックを係止し、引張コイルバネ10を保持することがで
きる。
【0018】ついで、バネ掛け用ハンド14を上昇さ
せ、所定の組み付け位置にある製品の上方に移動させた
後下降させ、図3(a)に示すように、保持している引
張コイルバネ10を製品のフック受け13の所定の深さ
まで挿入する。次に、回転軸7を180度回転させる
と、図3(b)のように、引張コイルバネ10のフック
は爪9から製品のフック受け13に掛け替えられる。そ
の後、図3(c)に示すように、爪9を上昇させてバネ
掛け作業は完了する。
せ、所定の組み付け位置にある製品の上方に移動させた
後下降させ、図3(a)に示すように、保持している引
張コイルバネ10を製品のフック受け13の所定の深さ
まで挿入する。次に、回転軸7を180度回転させる
と、図3(b)のように、引張コイルバネ10のフック
は爪9から製品のフック受け13に掛け替えられる。そ
の後、図3(c)に示すように、爪9を上昇させてバネ
掛け作業は完了する。
【0019】図4に、引張コイルバネ10を爪9から製
品のフック受け13に掛け替える際の、爪9と引張コイ
ルバネ10および製品のフック受け13の位置関係の詳
細を示す。同図におけるAの状態が図3(a)の状態に
対応し、またBの状態が図3(b)の状態に対応してい
る。
品のフック受け13に掛け替える際の、爪9と引張コイ
ルバネ10および製品のフック受け13の位置関係の詳
細を示す。同図におけるAの状態が図3(a)の状態に
対応し、またBの状態が図3(b)の状態に対応してい
る。
【0020】尚、上記回転軸7は、本実施例では一対の
回転軸として説明しているが、この場合それぞれ独立し
て駆動させてもよい。
回転軸として説明しているが、この場合それぞれ独立し
て駆動させてもよい。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、引張コイルバネを保持
した一対の爪を偏心回転させることで、引張コイルバネ
は爪から製品のフック受けに掛け替えられるため、スム
ーズに掛け替えを行うことができる。
した一対の爪を偏心回転させることで、引張コイルバネ
は爪から製品のフック受けに掛け替えられるため、スム
ーズに掛け替えを行うことができる。
【0022】また、引張コイルバネや製品のフック受け
には引張コイルバネの張力以外の力が加わることはない
ため、引張コイルバネや製品のフック受けが破損したり
変形したりする心配がない。
には引張コイルバネの張力以外の力が加わることはない
ため、引張コイルバネや製品のフック受けが破損したり
変形したりする心配がない。
【0023】更に、引張コイルバネの保持機構が2本の
爪だけで構成されていて、小型でシンプルなため狭いス
ペースでのバネ掛け作業が可能である。
爪だけで構成されていて、小型でシンプルなため狭いス
ペースでのバネ掛け作業が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】バネ掛け用ハンドの側面図である。
【図2】バネ掛け用ハンドがバネを保持する際の引張コ
イルバネとバネ供給用ジグ、および爪の位置関係を示す
ものである。
イルバネとバネ供給用ジグ、および爪の位置関係を示す
ものである。
【図3】引張コイルバネを製品のフック受けに掛ける際
の爪の動作を示すものである。
の爪の動作を示すものである。
【図4】引張コイルバネを爪から製品のフック受けに掛
け替える際の動作の詳細を示すものである。
け替える際の動作の詳細を示すものである。
【図5】一従来例のバネ掛け用ハンド装置である。
【図6】従来例の動作説明図である。
【図7】同従来例の動作説明図である。
【図8】他の従来例を示す。
【符号の説明】 1、4・シリンダー 2・・・ガイド 3・・・アーム 5・・・ラック 6・・・ピニオン 7・・・回転軸 8・・・ベアリング 9・・・爪 10・・引張コイルバネ 13・・フック受け 14・・バネ掛け用ハンド
Claims (1)
- 【請求項1】地中にトンネルを構築するシールド掘進機
において、セグメント組立装置にセグメントとシールド
筒との相対位置を測定する距離測定器を移動自在に配置
してなることを特徴とするシールド掘進機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3021619A JPH08246797A (ja) | 1991-01-21 | 1991-01-21 | バネ掛け方法及びバネ掛け用ハンド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3021619A JPH08246797A (ja) | 1991-01-21 | 1991-01-21 | バネ掛け方法及びバネ掛け用ハンド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08246797A true JPH08246797A (ja) | 1996-09-24 |
Family
ID=12060071
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3021619A Pending JPH08246797A (ja) | 1991-01-21 | 1991-01-21 | バネ掛け方法及びバネ掛け用ハンド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08246797A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63265098A (ja) * | 1987-04-22 | 1988-11-01 | 鹿島建設株式会社 | シ−ルド機のテ−ルクリアランス測定方法 |
| JPS63315797A (ja) * | 1987-06-17 | 1988-12-23 | 鹿島建設株式会社 | シ−ルド機のテ−ルクリアランス測定方法 |
-
1991
- 1991-01-21 JP JP3021619A patent/JPH08246797A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63265098A (ja) * | 1987-04-22 | 1988-11-01 | 鹿島建設株式会社 | シ−ルド機のテ−ルクリアランス測定方法 |
| JPS63315797A (ja) * | 1987-06-17 | 1988-12-23 | 鹿島建設株式会社 | シ−ルド機のテ−ルクリアランス測定方法 |
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