JPH0824730A - 塗装用レシプロケータ - Google Patents
塗装用レシプロケータInfo
- Publication number
- JPH0824730A JPH0824730A JP15867594A JP15867594A JPH0824730A JP H0824730 A JPH0824730 A JP H0824730A JP 15867594 A JP15867594 A JP 15867594A JP 15867594 A JP15867594 A JP 15867594A JP H0824730 A JPH0824730 A JP H0824730A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating
- coating unit
- reciprocator
- counterweight
- painting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Spray Control Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 塗装品質を高めることができる塗装ガン移動
用レシプロケータを提供する。 【構成】 塗装ガン5を備えた塗装ユニット6をガイド
レール4に沿って水平に往復動させ、塗装ガン5から塗
料を吹き付けるような塗装用レシプロケータにおいて、
塗装ユニット6と概ね同じ重量のカウンタウェイト8を
ガイドレール4に沿って摺動自在に設け、カウンタウェ
イト8に設けたラック23と塗装ユニット6に設けたラ
ック16に同期機構10のピニオンギヤ26を噛合さ
せ、カウンタウェイト8を塗装ユニット6の移動に同期
して逆方向に往復動させる。
用レシプロケータを提供する。 【構成】 塗装ガン5を備えた塗装ユニット6をガイド
レール4に沿って水平に往復動させ、塗装ガン5から塗
料を吹き付けるような塗装用レシプロケータにおいて、
塗装ユニット6と概ね同じ重量のカウンタウェイト8を
ガイドレール4に沿って摺動自在に設け、カウンタウェ
イト8に設けたラック23と塗装ユニット6に設けたラ
ック16に同期機構10のピニオンギヤ26を噛合さ
せ、カウンタウェイト8を塗装ユニット6の移動に同期
して逆方向に往復動させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塗装ガンを水平方向に
往復動させるレシプロケータにに関する。
往復動させるレシプロケータにに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば自動車の車体上面に塗装を
施すような装置として、例えば特開昭63−88067
号公報に開示される自動塗装装置が知られている。
施すような装置として、例えば特開昭63−88067
号公報に開示される自動塗装装置が知られている。
【0003】上記公報に開示される自動塗装装置にあっ
ては、車体の上方に架設したガイドレールに沿って塗装
ガンを移動自在とし、この塗装ガンを水平に往復動させ
ながら下向きに塗料を吹き付けることで、下方の車体の
上面に塗装を行うようにしている。
ては、車体の上方に架設したガイドレールに沿って塗装
ガンを移動自在とし、この塗装ガンを水平に往復動させ
ながら下向きに塗料を吹き付けることで、下方の車体の
上面に塗装を行うようにしている。
【0004】そして、上記の装置によって車体上面全域
に塗装を施すには、例えば塗装ガンの移動方向を車幅方
向とした場合、車長方向に車体を移動させるか、又は同
方向に塗装ガンを送るようにしている。
に塗装を施すには、例えば塗装ガンの移動方向を車幅方
向とした場合、車長方向に車体を移動させるか、又は同
方向に塗装ガンを送るようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
装置では、特にレシプロ作動する塗装ガンの移動方向が
変化するような際に塗装ガンが振れ、塗装の膜厚が不均
一になったり、塗りムラが発生するといった問題があ
る。
装置では、特にレシプロ作動する塗装ガンの移動方向が
変化するような際に塗装ガンが振れ、塗装の膜厚が不均
一になったり、塗りムラが発生するといった問題があ
る。
【0006】一方、かかる塗装不良をなくすため、塗装
ガンの往復動ストロークを長くして移動方向変換点が車
体上面から外れた位置にすることが考えられるが、この
ようにした場合には、塗料の無駄が多くなり、しかも塗
装時間が長くなってタクトタイムの長大化を招く等の不
具合がある。
ガンの往復動ストロークを長くして移動方向変換点が車
体上面から外れた位置にすることが考えられるが、この
ようにした場合には、塗料の無駄が多くなり、しかも塗
装時間が長くなってタクトタイムの長大化を招く等の不
具合がある。
【0007】更に、塗装効率を向上させるため塗装ガン
のレシプロ速度を上げようとすると、移動方向変換時等
に塗装ガンに大きな衝撃が加わり、品質低下にとどまら
ず品質不良を起こしたり、または塗装ガンの故障を招く
原因になる。
のレシプロ速度を上げようとすると、移動方向変換時等
に塗装ガンに大きな衝撃が加わり、品質低下にとどまら
ず品質不良を起こしたり、または塗装ガンの故障を招く
原因になる。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、ガイド部材に沿って移動自在な塗装ユニット
を駆動手段によって水平方向に往復動自在にした塗装用
レシプロケータにおいて、前記ガイド部材に沿って水平
に移動自在なウェイト部材を設け、このウェイト部材を
駆動制御手段によって塗装ユニットの移動に同期して逆
方向に往復動せしめるようにした。
本発明は、ガイド部材に沿って移動自在な塗装ユニット
を駆動手段によって水平方向に往復動自在にした塗装用
レシプロケータにおいて、前記ガイド部材に沿って水平
に移動自在なウェイト部材を設け、このウェイト部材を
駆動制御手段によって塗装ユニットの移動に同期して逆
方向に往復動せしめるようにした。
【0009】また前記ウェイト部材を塗装ユニットと略
同一重量とし、且つ塗装ユニットの移動ストロークと略
同一ストロークで往復動させるようにした。
同一重量とし、且つ塗装ユニットの移動ストロークと略
同一ストロークで往復動させるようにした。
【0010】
【作用】塗装ユニットがガイド部材に沿って往復動する
際、塗装ユニットに慣性力が作用するが、特に塗装ユニ
ットの移動方向が切り替わる時にはこの慣性力は大きく
変化する。そして、この大きな慣性力の変化に伴って塗
装ガンに振れが発生する。
際、塗装ユニットに慣性力が作用するが、特に塗装ユニ
ットの移動方向が切り替わる時にはこの慣性力は大きく
変化する。そして、この大きな慣性力の変化に伴って塗
装ガンに振れが発生する。
【0011】そこで、この塗装ユニットの慣性力をウェ
イト部材によって打ち消すことで塗装ガンの振れを抑え
ることが可能になる。このため、レシプロケータシステ
ム系列内にあるガイド部材にウェイト部材を設け、この
ウェイト部材を塗装ユニットの往復動に同期させて逆方
向に往復動させる。
イト部材によって打ち消すことで塗装ガンの振れを抑え
ることが可能になる。このため、レシプロケータシステ
ム系列内にあるガイド部材にウェイト部材を設け、この
ウェイト部材を塗装ユニットの往復動に同期させて逆方
向に往復動させる。
【0012】この際、ウェイト部材の重量を塗装ユニッ
トとほぼ同じ重量にし、且つ塗装ユニットの移動ストロ
ークとほぼ同じストロークで移動させることで、複雑な
制御を必要とせず、装置の簡素化が図れる。
トとほぼ同じ重量にし、且つ塗装ユニットの移動ストロ
ークとほぼ同じストロークで移動させることで、複雑な
制御を必要とせず、装置の簡素化が図れる。
【0013】
【実施例】以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。ここで、図1は本発明に係る塗装用レシプロ
ケータを適用した塗装装置の正面図、図2は同塗装装置
の側面図、図3はレシプロケータの正面図、図4は同レ
シプロケータの平面図である。
説明する。ここで、図1は本発明に係る塗装用レシプロ
ケータを適用した塗装装置の正面図、図2は同塗装装置
の側面図、図3はレシプロケータの正面図、図4は同レ
シプロケータの平面図である。
【0014】本発明の塗装用レシプロケータは、自動車
の車体上面にベースコート塗装を施すような塗装装置に
適用され、この塗装装置は、図1、図2に示すように、
門型支柱1と、この支柱に対して上下動自在に架け渡さ
れた昇降ビーム2を備えている。
の車体上面にベースコート塗装を施すような塗装装置に
適用され、この塗装装置は、図1、図2に示すように、
門型支柱1と、この支柱に対して上下動自在に架け渡さ
れた昇降ビーム2を備えている。
【0015】そして、この昇降ビーム2は昇降駆動源3
によって上下動自在にされるとともに、昇降ビーム2の
下面にはガイド部材としてのガイドレール4が設けら
れ、このガイドレール4には複数の塗装ガン5…を備え
た塗装ユニット6を水平移動可能に係合させている。
によって上下動自在にされるとともに、昇降ビーム2の
下面にはガイド部材としてのガイドレール4が設けら
れ、このガイドレール4には複数の塗装ガン5…を備え
た塗装ユニット6を水平移動可能に係合させている。
【0016】また、昇降ビーム2の一端側には、塗装ユ
ニット6を往復駆動するための駆動手段としての防爆式
のサーボモータ7を設けており、また、塗装ユニット6
を往復動させる際、塗装ガン5が振れるのを防止するた
めウェイト部材としてのカウンタウェイト8を設けてい
る。
ニット6を往復駆動するための駆動手段としての防爆式
のサーボモータ7を設けており、また、塗装ユニット6
を往復動させる際、塗装ガン5が振れるのを防止するた
めウェイト部材としてのカウンタウェイト8を設けてい
る。
【0017】そして、このカウンタウェイト8を駆動制
御手段としての同期機構10によって塗装ユニット6の
移動方向と反対方向に往復動させることで、塗装ユニッ
ト6が往復動する際の慣性力を打ち消すようにしてい
る。
御手段としての同期機構10によって塗装ユニット6の
移動方向と反対方向に往復動させることで、塗装ユニッ
ト6が往復動する際の慣性力を打ち消すようにしてい
る。
【0018】前記塗装ユニット6は、前記ガイドレール
4に対して摺動自在に係合する一対のスライド部材11
と、図2に示すように、各スライド部材11から前方に
張り出すブラケット12と、このブラケット12に取り
付けられた支持バー13と、この支持バー13に取り付
けられた前記塗装ガン5…を備えている。尚、各塗装ガ
ン5は不図示の供給源から送られる塗料を下向きに吹き
付けることが出来るようにされている。
4に対して摺動自在に係合する一対のスライド部材11
と、図2に示すように、各スライド部材11から前方に
張り出すブラケット12と、このブラケット12に取り
付けられた支持バー13と、この支持バー13に取り付
けられた前記塗装ガン5…を備えている。尚、各塗装ガ
ン5は不図示の供給源から送られる塗料を下向きに吹き
付けることが出来るようにされている。
【0019】また、支持バー13の中間部には、後述す
る連結バー20がリンク結合される結合部材14を取り
付ける一方、一方側のスライド部材11には、図3に示
すようなラック支持部材15を固着し、このラック支持
部材15にラック16を水平に取り付けている。
る連結バー20がリンク結合される結合部材14を取り
付ける一方、一方側のスライド部材11には、図3に示
すようなラック支持部材15を固着し、このラック支持
部材15にラック16を水平に取り付けている。
【0020】前記サーボモータ7は、昇降ビーム2の一
端側の後方側下部に固定され、このサーボモータ7に図
4に示すように減速機17を介して連結する出力軸18
を前後方向に延出させるとともに、その先端にはクラン
クロッド19を取り付けている。
端側の後方側下部に固定され、このサーボモータ7に図
4に示すように減速機17を介して連結する出力軸18
を前後方向に延出させるとともに、その先端にはクラン
クロッド19を取り付けている。
【0021】そしてこのクランクロッド19と前記支持
バー13の間には連結バー20がリンク結合されてお
り、サーボモータ7の回転をクランクロッド19に伝達
し、このクランクロッド19の回転を塗装ユニット6の
往復動に変換するようにしている。
バー13の間には連結バー20がリンク結合されてお
り、サーボモータ7の回転をクランクロッド19に伝達
し、このクランクロッド19の回転を塗装ユニット6の
往復動に変換するようにしている。
【0022】前記カウンタウェイト8は、図3の要部拡
大図である図5、及びその側面図である図6に示すよう
に、スライド部21とウェイト部22とラック23を備
え、スライド部21は前記ガイドレール4に対して摺動
自在にされている。
大図である図5、及びその側面図である図6に示すよう
に、スライド部21とウェイト部22とラック23を備
え、スライド部21は前記ガイドレール4に対して摺動
自在にされている。
【0023】また、ウェイト部22は前記塗装ユニット
6とほぼ同じ程度の重量とし、このウェイト部22に取
り付けたラック23は、塗装ユニット6側に取り付けら
れた前記ラック16の下方に所定間隔をおいて平行に臨
ませている。
6とほぼ同じ程度の重量とし、このウェイト部22に取
り付けたラック23は、塗装ユニット6側に取り付けら
れた前記ラック16の下方に所定間隔をおいて平行に臨
ませている。
【0024】前記同期機構10は、図5、図6に示すよ
うに、ビーム2に固着された支持アーム24と、この支
持アーム24の先端部に取り付けられた軸25と、この
軸25の先端に回動自在に設けられたピニオンギヤ26
を備え、このピニオンギヤ26を前記各ラック16、2
3に噛合させることで、塗装ユニット6の移動に同期し
てカウンタウェイト8を移動させるようにしている。つ
まり、塗装ユニット6が例えば左方に移動すると、ピニ
オン・ラックの作用によってカウンタウェイト8は右方
に同じストロークだけ移動する。
うに、ビーム2に固着された支持アーム24と、この支
持アーム24の先端部に取り付けられた軸25と、この
軸25の先端に回動自在に設けられたピニオンギヤ26
を備え、このピニオンギヤ26を前記各ラック16、2
3に噛合させることで、塗装ユニット6の移動に同期し
てカウンタウェイト8を移動させるようにしている。つ
まり、塗装ユニット6が例えば左方に移動すると、ピニ
オン・ラックの作用によってカウンタウェイト8は右方
に同じストロークだけ移動する。
【0025】以上のように構成した塗装用レシプロケー
タの作用について以下に述べる。先ず、昇降ビーム2の
下方に車体Wを搬入し、昇降駆動源3によって塗装ユニ
ット6の高さを調整した後、塗装ガン5から塗料を吹き
付けながらベースコート塗装を開始する。
タの作用について以下に述べる。先ず、昇降ビーム2の
下方に車体Wを搬入し、昇降駆動源3によって塗装ユニ
ット6の高さを調整した後、塗装ガン5から塗料を吹き
付けながらベースコート塗装を開始する。
【0026】即ち、サーボモータ7によって塗装ユニッ
ト6を車幅方向に往復動させながら車長方向に車体Wを
徐々に前進させるが、塗装ユニット6が車幅方向に摺動
するガイドレール4にカウンタウェイト8が設けられ、
且つこのカウンタウェイト8は塗装ユニットの移動に合
せて同期機構10によって反対方向に移動するため、塗
装ユニット6の慣性力が打ち消される。
ト6を車幅方向に往復動させながら車長方向に車体Wを
徐々に前進させるが、塗装ユニット6が車幅方向に摺動
するガイドレール4にカウンタウェイト8が設けられ、
且つこのカウンタウェイト8は塗装ユニットの移動に合
せて同期機構10によって反対方向に移動するため、塗
装ユニット6の慣性力が打ち消される。
【0027】従って、塗装ユニット6が方向を変換する
際の振動も抑制され、塗装ガン5の振れに起因する塗膜
の不均一、塗りムラの発生等の不具合がなくなる。
際の振動も抑制され、塗装ガン5の振れに起因する塗膜
の不均一、塗りムラの発生等の不具合がなくなる。
【0028】この際、カウンタウェイト8を塗装ユニッ
ト6とほぼ同じ重量にしていることから、カウンタウェ
イト8の移動ストロークも塗装ユニット6とほぼ同じス
トロークで移動させれば慣性力を有効に打ち消すことが
出来、同期機構10としてピニオン・ギヤのような簡単
な制御機構にすることが出来る。
ト6とほぼ同じ重量にしていることから、カウンタウェ
イト8の移動ストロークも塗装ユニット6とほぼ同じス
トロークで移動させれば慣性力を有効に打ち消すことが
出来、同期機構10としてピニオン・ギヤのような簡単
な制御機構にすることが出来る。
【0029】尚、実施例では、図4でも判るように、カ
ウンタウェイト8の重心点と塗装ユニット6の重心点が
車長方向にずれていることから、同方向に対するモーメ
ント発生の要因になるが、このモーメントが振動に与え
る影響は小さいためあまり気にする必要はない。また、
この位置ずれが高さ方向に生じる場合も同様にあまり気
にする必要がない。
ウンタウェイト8の重心点と塗装ユニット6の重心点が
車長方向にずれていることから、同方向に対するモーメ
ント発生の要因になるが、このモーメントが振動に与え
る影響は小さいためあまり気にする必要はない。また、
この位置ずれが高さ方向に生じる場合も同様にあまり気
にする必要がない。
【0030】次に、本案の第2実施例について図7、図
8に基づき説明する。尚、図中、上記実施例と同じ箇所
には同じ符号を付し説明を省略する。この実施例はカウ
ンタウェイト8を塗装ユニット6と逆方向に移動させる
駆動制御手段として、専用の駆動源を設けるようにした
ものである。
8に基づき説明する。尚、図中、上記実施例と同じ箇所
には同じ符号を付し説明を省略する。この実施例はカウ
ンタウェイト8を塗装ユニット6と逆方向に移動させる
駆動制御手段として、専用の駆動源を設けるようにした
ものである。
【0031】即ち、塗装ユニット6駆動用のサーボモー
タ7の反対側のビーム2下部に専用のサーボモータ31
を取り付け、このサーボモータ31に減速機32を介し
て接続する出力軸33の先端にクランクロッド34を取
り付けるとともに、このクランクロッド34とカウンタ
ウェイト8間に連結バー35をリンク結合している。ま
た、カウンタウェイト8は、前記例と同様にガイドレー
ル4に対して摺動自在に係合させている。
タ7の反対側のビーム2下部に専用のサーボモータ31
を取り付け、このサーボモータ31に減速機32を介し
て接続する出力軸33の先端にクランクロッド34を取
り付けるとともに、このクランクロッド34とカウンタ
ウェイト8間に連結バー35をリンク結合している。ま
た、カウンタウェイト8は、前記例と同様にガイドレー
ル4に対して摺動自在に係合させている。
【0032】そして、この場合はサーボモータ31によ
ってカウンタウェイト8を逆方向に移動させるよう駆動
制御するが、カウンタウェイト8の重量が塗装ユニット
6の重量と異なっても、例えばクランクロッド34の長
さを調整し、或はサーボモータ31の駆動タイミングを
調整する等によってうまくバランスをとるよう制御す
る。
ってカウンタウェイト8を逆方向に移動させるよう駆動
制御するが、カウンタウェイト8の重量が塗装ユニット
6の重量と異なっても、例えばクランクロッド34の長
さを調整し、或はサーボモータ31の駆動タイミングを
調整する等によってうまくバランスをとるよう制御す
る。
【0033】即ち、慣性力は重量×加速度で表わせるこ
とから、例えばカウンタウェイト8の重量を軽くしたい
場合は、クランクロッド34の長さを長くして往復スピ
ードを上げればカウンタウェイト8の加速度が上がって
バランスがとられる。因みに、この際の移動ストローク
は長くなる。また、逆にカウンタウェイト8の重量を重
くする場合は、クランクロッド34を短くして往復スピ
ードを下げれば良い。
とから、例えばカウンタウェイト8の重量を軽くしたい
場合は、クランクロッド34の長さを長くして往復スピ
ードを上げればカウンタウェイト8の加速度が上がって
バランスがとられる。因みに、この際の移動ストローク
は長くなる。また、逆にカウンタウェイト8の重量を重
くする場合は、クランクロッド34を短くして往復スピ
ードを下げれば良い。
【0034】次に、本案の第3実施例について、図9、
図10に基づき説明する。尚、本図についても前記と同
様の箇所には同一符号を付し、説明を省略する。この実
施例は、カウンタウェイト8の駆動制御手段として、塗
装ユニット6駆動用のサーボモータ7を活用するように
したものであり、塗装ユニット6とカウンタウェイト8
の両方の往復動を一つのサーボモータ7で兼用せしめる
ものである。このため、前記出力軸18の途中にもう一
本別個のクランクロッド41を設け、このクランクロッ
ド41の先端とカウンタウェイト8とを連結バー42で
リンク連結している。
図10に基づき説明する。尚、本図についても前記と同
様の箇所には同一符号を付し、説明を省略する。この実
施例は、カウンタウェイト8の駆動制御手段として、塗
装ユニット6駆動用のサーボモータ7を活用するように
したものであり、塗装ユニット6とカウンタウェイト8
の両方の往復動を一つのサーボモータ7で兼用せしめる
ものである。このため、前記出力軸18の途中にもう一
本別個のクランクロッド41を設け、このクランクロッ
ド41の先端とカウンタウェイト8とを連結バー42で
リンク連結している。
【0035】また、塗装ユニット6側に連結されるクラ
ンクロッド19と、カウンタウェイト8側に連結される
クランクロッド41は同一方向にするとともに、各クラ
ンクロッド19、41と各連結バー20、42との枢着
点は出力軸18中心から対称位置にすることで、塗装ユ
ニット6とカウンタウェイト8が同期して反対方向に移
動するようにしている。
ンクロッド19と、カウンタウェイト8側に連結される
クランクロッド41は同一方向にするとともに、各クラ
ンクロッド19、41と各連結バー20、42との枢着
点は出力軸18中心から対称位置にすることで、塗装ユ
ニット6とカウンタウェイト8が同期して反対方向に移
動するようにしている。
【0036】そして、この場合もカウンタウェイト8は
ガイドレール4に沿ってスライドするようにしている。
尚、この実施例の場合もカウンタウェイト8側に連結さ
れるクランクロッド41の長さを変化させることで、カ
ウンタウェイト8の重量を任意に設定することが出来
る。
ガイドレール4に沿ってスライドするようにしている。
尚、この実施例の場合もカウンタウェイト8側に連結さ
れるクランクロッド41の長さを変化させることで、カ
ウンタウェイト8の重量を任意に設定することが出来
る。
【0037】
【発明の効果】以上に説明したように本発明の塗装用レ
シプロケータは、塗装ユニットの往復動に同期させてウ
ェイト部材を逆方向に往復動させるようにしたため、従
来であれば塗装ユニットの慣性力により移動方向が変化
する度に塗装ガンが振れていたものが、本案では慣性力
を打ち消す作用が発揮されて塗装ガンの振れをなくすこ
とができる。つまり、従来のように方向変換点を車幅よ
り外側に設定する必要がないため、塗装効率が低下せ
ず、しかも塗料を無駄に使用することのない状態で塗装
品質を高めることができる。また、ウェイト部材の重量
を塗装ユニットとほぼ同一とし、ウェイト部材の移動ス
トロークも塗装ユニットとほぼ同一にすることで、複雑
な制御が不要で且つ安価な設備を簡易に構成できる。
シプロケータは、塗装ユニットの往復動に同期させてウ
ェイト部材を逆方向に往復動させるようにしたため、従
来であれば塗装ユニットの慣性力により移動方向が変化
する度に塗装ガンが振れていたものが、本案では慣性力
を打ち消す作用が発揮されて塗装ガンの振れをなくすこ
とができる。つまり、従来のように方向変換点を車幅よ
り外側に設定する必要がないため、塗装効率が低下せ
ず、しかも塗料を無駄に使用することのない状態で塗装
品質を高めることができる。また、ウェイト部材の重量
を塗装ユニットとほぼ同一とし、ウェイト部材の移動ス
トロークも塗装ユニットとほぼ同一にすることで、複雑
な制御が不要で且つ安価な設備を簡易に構成できる。
【図1】本発明に係る塗装用レシプロケータを適用した
塗装装置の正面図
塗装装置の正面図
【図2】同塗装装置の側面図
【図3】本発明に係る塗装用レシプロケータの正面図
【図4】同レシプロケータの平面図
【図5】図3の要部拡大図
【図6】同レシプロケータの側面図
【図7】第2実施例に係るレシプロケータの正面図
【図8】同レシプロケータの平面図
【図9】第3実施例に係るレシプロケータの正面図
【図10】同レシプロケータの平面図
1…支柱、2…昇降ビーム、3…昇降駆動源、4…ガイ
ドレール、5…塗装ガン、6…塗装ユニット、7…サー
ボモータ、8…カウンタウェイト、10…同期機構。
ドレール、5…塗装ガン、6…塗装ユニット、7…サー
ボモータ、8…カウンタウェイト、10…同期機構。
Claims (2)
- 【請求項1】 塗装ガンを備えた塗装ユニットをガイド
部材に沿って水平方向に往復動自在にした塗装用レシプ
ロケータにおいて、前記ガイド部材には、前記塗装ユニ
ットの移動に同期して水平方向に移動自在なウェイト部
材を設け、このウェイト部材を前記塗装ユニットの移動
方向とは逆方向に往復動せしめる駆動制御手段を設けた
ことを特徴とする塗装用レシプロケータ。 - 【請求項2】 請求項1に記載の塗装用レシプロケータ
において、前記ウェイト部材は、前記塗装ユニットと略
同一重量であり且つ前記塗装ユニットの移動ストローク
と略同一ストロークで往復動することを特徴とする塗装
用レシプロケータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15867594A JPH0824730A (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | 塗装用レシプロケータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15867594A JPH0824730A (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | 塗装用レシプロケータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0824730A true JPH0824730A (ja) | 1996-01-30 |
Family
ID=15676917
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15867594A Withdrawn JPH0824730A (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | 塗装用レシプロケータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0824730A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104998787A (zh) * | 2014-12-31 | 2015-10-28 | 陈煜达 | 移动喷涂系统 |
| CN106000724A (zh) * | 2016-07-14 | 2016-10-12 | 青岛金光鸿智能机械电子有限公司 | 跟踪式供料系统 |
| CN106513211A (zh) * | 2016-12-23 | 2017-03-22 | 刘养青 | 一种汽车雨刮镀漆工艺用冲洗设备 |
| CN107138322A (zh) * | 2017-05-23 | 2017-09-08 | 惠安县冠威机械设备有限公司 | 一种多功能机械臂 |
| CN109013110A (zh) * | 2018-09-29 | 2018-12-18 | 芜湖中义玻璃有限公司 | 一种玻璃瓶外壁喷涂用转动定位机构 |
| CN112588476A (zh) * | 2020-11-04 | 2021-04-02 | 九江昌顺新材料有限公司 | 一种用于反光条生产用高反射率粉末喷涂装置 |
| CN114082554A (zh) * | 2021-11-18 | 2022-02-25 | 九江市鑫灯煌光电科技有限公司 | 一种灯罩加工工装 |
-
1994
- 1994-07-11 JP JP15867594A patent/JPH0824730A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104998787A (zh) * | 2014-12-31 | 2015-10-28 | 陈煜达 | 移动喷涂系统 |
| CN104998787B (zh) * | 2014-12-31 | 2017-06-13 | 陈煜达 | 移动喷涂系统 |
| CN106000724A (zh) * | 2016-07-14 | 2016-10-12 | 青岛金光鸿智能机械电子有限公司 | 跟踪式供料系统 |
| CN106513211A (zh) * | 2016-12-23 | 2017-03-22 | 刘养青 | 一种汽车雨刮镀漆工艺用冲洗设备 |
| CN106513211B (zh) * | 2016-12-23 | 2019-05-07 | 新昌县寅创汽车配件有限公司 | 一种汽车雨刮镀漆工艺用冲洗设备 |
| CN107138322A (zh) * | 2017-05-23 | 2017-09-08 | 惠安县冠威机械设备有限公司 | 一种多功能机械臂 |
| CN109013110A (zh) * | 2018-09-29 | 2018-12-18 | 芜湖中义玻璃有限公司 | 一种玻璃瓶外壁喷涂用转动定位机构 |
| CN112588476A (zh) * | 2020-11-04 | 2021-04-02 | 九江昌顺新材料有限公司 | 一种用于反光条生产用高反射率粉末喷涂装置 |
| CN114082554A (zh) * | 2021-11-18 | 2022-02-25 | 九江市鑫灯煌光电科技有限公司 | 一种灯罩加工工装 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4481576B2 (ja) | ペースト塗布装置 | |
| CA1299855C (en) | Automatic painting apparatus | |
| JPH0824730A (ja) | 塗装用レシプロケータ | |
| JPH0447415A (ja) | ワーク搬送ロボットにおけるリニアモータの制御方法及びその装置 | |
| US5092307A (en) | Roof machine for paint finishing | |
| US6382400B1 (en) | Transport and positioning system | |
| CN108973123A (zh) | 一种框架式五自由度3d打印机 | |
| US5372856A (en) | Coating method and coating system using varying speed | |
| JPH0150461B2 (ja) | ||
| JPH05138556A (ja) | ヘツド部駆動機構 | |
| EP0856362A1 (en) | An oscillating stroke reciprocator | |
| CN217169784U (zh) | 一种3d打印装置 | |
| CN112644023A (zh) | 极坐标3d打印机 | |
| KR100900383B1 (ko) | 도포장치 | |
| CN115318500B (zh) | 一种门扇喷涂输送线的调节控制方法 | |
| JP4478656B2 (ja) | ペースト塗布方法 | |
| JPH0446848Y2 (ja) | ||
| JP2002361552A (ja) | 高速研削盤 | |
| JPH0953679A (ja) | バネ付振子式アームを用いた直動マス型制振装置 | |
| JPH0422460A (ja) | 自動塗装装置 | |
| JPS6231172Y2 (ja) | ||
| CN220520131U (zh) | 乳液型丙烯酸酯水性涂料生产用灌装装置 | |
| CN214440467U (zh) | 一种涂布枪阀结构 | |
| CN214729723U (zh) | 大角度连续扫描的激光扫描装置 | |
| JP3299550B2 (ja) | 塗装方法およびその装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011002 |