JPH08247444A - ボイラ誘引通風装置の制御方法 - Google Patents

ボイラ誘引通風装置の制御方法

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JPH08247444A
JPH08247444A JP5102095A JP5102095A JPH08247444A JP H08247444 A JPH08247444 A JP H08247444A JP 5102095 A JP5102095 A JP 5102095A JP 5102095 A JP5102095 A JP 5102095A JP H08247444 A JPH08247444 A JP H08247444A
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JP
Japan
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boiler
signal
furnace
controller signal
vvvf
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Pending
Application number
JP5102095A
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English (en)
Inventor
Yasushi Shimotsuma
康史 下妻
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 VVVF異常時の追従性の向上を図ったボイ
ラ誘引通風装置の制御方法。 【構成】 火炉ドラフトコントローラ信号3sにより開
閉手段27の開度およびその後流側の可変電圧可変周波
数(VVVF)式の誘引通風機26の回転数を制御し、
VVVFの異常時に回転数の制御を中止するとともに商
用運転回転数に自動切替するボイラ誘引通風装置の制御
方法において、異常時にボイラの負荷から得る目標開度
および異常直前の火炉ドラフトコントローラ信号間の偏
差16を固定的に現在の同火炉ドラフトコントローラ信
号に所定の変化率で加え23て追従性を改善した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、平衡通風型ボイラのV
VVF(可変電圧可変周波数)式の誘引通風機(ID
F)のVVVF異常発生時に於ける、入口ダンパ又はベ
ーンの切替時に適用されるボイラ誘引通風装置の制御方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のプラントの系統図を図3に示す。
ボイラ01には押込通風機(FDF)50から燃焼用空
気が送られる。また排ガスはダンパー(またはベーン)
27、IDF26を順次経て煙突51へ送られる。ボイ
ラ01には火炉ドラフト発信器1が設けられている。
【0003】ダンパー27の開度およびIDF26の回
転数を制御するIDF制御装置のブロック図を図4に示
す。ボイラ01の火炉ドラフト発信器1の出力は減算器
52、PIコントローラ3を順次経てダンパー27へ送
られる。ドラフト設定器2の出力は減算器52へ送られ
る。
【0004】またPIコントローラ3の出力は、減算器
53、不感帯器10、PIコントローラ9、切替器55
のa端子、c端子、VVVF5を順次経てIDF26へ
送られる。ボイラの主蒸気流量信号6sは関数発生器
7、変化率制限器(変化率設定器)54、切替器11の
a端子、c端子を順次経て減算器53へ送られる。設定
器12の出力は切替器11のb端子に送られる。また信
号発生器57の出力は変化率制限器(変化率設定器)5
6を経て切替器55のb端子へ送られる。
【0005】以上において、火炉ドラフト発信器1にて
検出したドラフト信号は、火炉ドラフト設定器2の出力
に維持されるように、減算器52で偏差が作られ、PI
コントローラ3を経て火炉ドラフトコントローラ信号3
sとなり、ダンパー27の駆動器へ送られる。そして実
際の火炉ドラフトが設定値よりも上昇すれば、規定値に
引戻すようにダンパー27の開度は開き、火炉ドラフト
が設定値よりも下降すれば、規定値に引戻すようにダン
パー27の開度は閉方向に動き、適切に調節される。
【0006】一方、IDF26の回転数制御は次のよう
に行われる。通常切替器11,55はa端子−b端子導
通(a−b)である。
【0007】主蒸気流量(ボイラ負荷)信号6sから関
数発生器7にて入口ダンパ開度設定信号が出力される。
この信号は変化率制限器54、切替器11を経て減算器
53で火炉ドラフトコントローラ(IDF入口ダンパ開
度)信号3sとの偏差が作られる。この偏差は不感帯器
10を経てPIコントローラ9に送られ、IDFコント
ロール信号が出力される。IDFコントロール信号は切
替器55、VVVF5を順次経てIDF26に送られ、
IDF26の回転数が火炉ドラフトが維持されるように
適切に調節される。手動操作の場合は、切替器11がb
端子−c端子導通(b−c)となり、定値設定が行われ
る。なお、不感帯器10は、ダンパー27とVVVF5
との干渉をなくすために設けられている。上記の場合、
図2に示すように入口ダンパーおよびVVVFの状態は
いずれも省エネ化を図るため、効率向上の全開に近い中
間開度A及び中間回転数Bで運転される。
【0008】VVVF5の異常発生のときは、切替器5
5はb端子−c端子導通(b−c)となり、信号発生器
57から定格回転設定出力が変化率制限器56、切替器
55を経てVVVF5へ送られる。そしてIDF用駆動
電動機の電源はVVVF側から商用電源側に切替り、I
DF26の回転数は定格回転数まで昇速される(図2の
D参照)。又、ダンパー27の開度は、火炉ドラフトが
低下するため、ドラフト設定器2の出力(設定値)とな
るように、IDF入口ダンパー27の開度が整定すべき
開度まで絞り込まれる(図2のc参照)。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ボイラプラントに於い
ては通常、VVVFにより入口ダンパー又はベーン開度
はなるべく全開に近く運用され、ドラフト損失を小さく
し、省エネルギー効果を上げている。
【0010】上記従来の方法では、VVVF異常発生
時、中間開度から定格回転数での整定開度まで絞り込ま
れる。この絞り込み時間は、PIコントローラ3の演算
で決められる。PI演算のみでは、IDF昇速時間が入
口ダンパー絞り込み時間よりも早いため、火炉ドラフト
が大きく変動し、プラントの運転に影響を与える(図2
のc参照)という問題点があった。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため次の手段を講ずる。
【0012】すなわち、火炉ドラフトコントローラ信号
により排ガス流路の開閉手段の開度およびその後流側の
可変電圧可変周波数式の誘引通風機の回転数を制御し、
上記可変電圧可変周波数の異常時に上記回転数の制御を
中止するとともに商用運転回転数に自動切替するボイラ
誘引通風装置の制御方法において、上記異常時に上記ボ
イラの負荷から得る目標開度および上記異常直前の上記
火炉ドラフトコントローラ信号間の偏差を固定し、現在
の同火炉ドラフトコントローラ信号に所定の変化率で加
えて追従性を改善したボイラ誘引通風装置の制御方法。
【0013】
【作用】上記発明において、通常は火炉ドラフトコント
ローラ信号により開閉手段は制御されている。同時に火
炉ドラフトコントローラ信号を利用したIDF制御信号
によりIDFは制御されている。
【0014】可変電圧可変周波数(VVVF)の異常時
に、誘引通風機(IDF)は商用運転回転数に切替えら
れる(通常運転中は商用運転回転数より低い回転数に制
御されている)。すると、IDFの回転数は増加し商用
運転回転数に達する。一方、ボイラの負荷から得られる
開閉手段の開度目標および異常直前の火炉ドラフトコン
トローラ信号間の偏差が固定的(固定して)に現在の火
炉ドラフトコントローラ信号に所定の最適の変化率で加
えられ、この信号により開閉手段が追従性よく閉じられ
る。したがって、切替時、火炉ドラフトが低下すること
なく正常に維持される。
【0015】
【実施例】上記本発明の一実施例を図1、図2により説
明する。なお、従来例で説明した部分は、同一の番号を
つけ説明を省略し、この発明に関する部分を主体に説明
する。
【0016】図1にて、主蒸気流量(ボイラ負荷)信号
6sは関数発生器15、減算器16、切替器17のa端
子からc端子、切替器18のb端子からc端子、変化率
制限器(変化率設定器)21、加算器23を順次経てダ
ンパー27へ送られる。加算器23と減算器16にはP
Iコントローラ3の出力が入力される。切替器17のc
端子はb端子につながれる。また信号発生器19の出力
は変化率制限器(変化率設定器)20を経て切替器18
のa端子へ送られる。また変化率制限器21の入力と出
力は偏差モニター22を経てアンドゲート30へ送られ
る。
【0017】VVVF異常信号24sはタイムデレイ・
ウアイプアウト26を経てセット・リセット器27のs
端子へ送られる。セット・リセット器27の出力はオフ
デレイタイマ28を経て切替器17,18へ送られる。
またセット・リセット器27の出力はオンデレタイマー
29、アンドゲート30を順次経てセット・リセット器
27のR端子へ送られる。これらが切替判定回路25で
ある。
【0018】以上において、VVVF5の正常時には、
切替器18は(a−c)になり、信号発生器19から0
%信号が出力され、変化率制限器20、切替器18、変
化率制限器21を経て加算器23へ送られる。従って、
ダンパー27とIDF13は従来通り制御される。
【0019】一方、主蒸気流量(ボイラ負荷)信号6s
から関数発生器15により、入口ダンパ整定目標開度信
号が出力され、切替器17(a−c)を経て切替器18
へ送られる。更に、減算器16では、関数発生器15の
出力から火炉ドラフトコントローラ信号3sが減算出力
されている。
【0020】VVVF5の異常時には、VVVF異常信
号24sが切替判定回路25に入力され、ON出力が、
切替器17,18へ送られる。この信号により、切替器
17は(b−c)、18は(b−c)になる。従って、
VVVF5の異常発生により、異常発生直前の目標開度
と火炉ドラフトコントローラ信号との偏差が切替器17
部にて固定され、切替器18、変化率設定器21を経て
加算器23に送られる。
【0021】このようにして、異常発生直前の偏差、す
なわち補正信号が最適の変化率で火炉コントローラ信号
3sに加えられ、ダンパー27へ送られる。そしてダン
パー27が適切な速さで閉じられる(図2、a参照)。
【0022】この補正信号のリセットは、変化率制限器
21の前後の信号偏差が偏差モニター22で検知され、
偏差=0となったとき、切替判定回路25へ入力され、
そこからOFF信号が切替器17,18へ送られ、これ
らがリセットされる。
【0023】以上の結果、図2、aに示すように火炉ド
ラフトの変化をほとんど与えないように適切な速さでダ
ンパーが絞り込まれる。従って、VVVF運転の信頼性
が向上し、省エネ化が図れる。図中bは絞り込み速度が
速すぎる場合を参考のため示す。
【0024】上記で変化率設定器21,22は可変設定
可能型としてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成ブロック図である。
【図2】同実施例及び従来例の作用説明図である。
【図3】同実施例及び従来例の平衡通風型ボイラの系統
図である。
【図4】同従来例の構成ブロック図である。
【符号の説明】
1 火炉ドラフト発信器 2 火炉ドラフト設定器 3 火炉ドラフトコントローラ 3s 火炉ドラフトコントローラ信号 5 VVVF 6s 主蒸気流量信号(=ボイラ負荷) 7 関数発生器 9 IDF入口ダンパ開度コントローラ 10 不感帯(ギャップ)器 11 切替器 12 手動操作器 13 IDF 15 関数発生器 16 減算器 17 切替器 18 切替器 19 信号発生器(0%) 20 変化率設定器(制限器) 21 変化率設定器 22 偏差モニター 23 加算器 24s VVVF異常発生信号 25 切替判定回路 26 IDF 52,53 減算器 54,56 変化率設定器 55 切替器 57 信号発生器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 火炉ドラフトコントローラ信号により排
    ガス流路の開閉手段の開度およびその後流側の可変電圧
    可変周波数式の誘引通風機の回転数を制御し、上記可変
    電圧可変周波数の異常時に上記回転数の制御を中止する
    とともに商用運転回転数に自動切替するボイラ誘引通風
    装置の制御方法において、上記異常時に上記ボイラの負
    荷から得る目標開度および上記異常直前の上記火炉ドラ
    フトコントローラ信号間の偏差を固定し、現在の同火炉
    ドラフトコントローラ信号に所定の変化率で加えて追従
    性を改善したことを特徴とするボイラ誘引通風装置の制
    御方法。
JP5102095A 1995-03-10 1995-03-10 ボイラ誘引通風装置の制御方法 Pending JPH08247444A (ja)

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JP5102095A JPH08247444A (ja) 1995-03-10 1995-03-10 ボイラ誘引通風装置の制御方法

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ID=12875120

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JP (1) JPH08247444A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104141964A (zh) * 2014-04-22 2014-11-12 上海金自天正信息技术有限公司 工业炉送风系统及方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104141964A (zh) * 2014-04-22 2014-11-12 上海金自天正信息技术有限公司 工业炉送风系统及方法

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030603