JPH08250248A - 電球ソケット - Google Patents

電球ソケット

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Publication number
JPH08250248A
JPH08250248A JP7293531A JP29353195A JPH08250248A JP H08250248 A JPH08250248 A JP H08250248A JP 7293531 A JP7293531 A JP 7293531A JP 29353195 A JP29353195 A JP 29353195A JP H08250248 A JPH08250248 A JP H08250248A
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JP
Japan
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socket body
positive terminal
socket
light bulb
insertion portion
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Pending
Application number
JP7293531A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Harada
正 原田
Kihachiro Uchida
喜八郎 内田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koito Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Koito Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Priority to US08/581,427 priority patent/US5749743A/en
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Publication of JPH08250248A publication Critical patent/JPH08250248A/ja
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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R33/00Coupling devices specially adapted for supporting apparatus and having one part acting as a holder providing support and electrical connection via a counterpart which is structurally associated with the apparatus, e.g. lamp holders; Separate parts thereof
    • H01R33/05Two-pole devices
    • H01R33/46Two-pole devices for bayonet type base

Landscapes

  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
  • Connecting Device With Holders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 口金を有する電球を装着させるための電球ソ
ケットにおいて、プラス端子と電球との接触信頼性を高
めるためにその長さを長くすると、ソケット本体の筒長
が長くなり小型化が困難になる。 【解決手段】 電球1の口金11が挿入される筒状のソ
ケット本体21と、このソケット本体21にソケット本
体の筒軸と垂直方向に開口されたプラス端子挿入部26
と、この端子挿入部から挿入されてソケット本体の内底
部に配置されるプラス端子30と、ソケット本体の円周
一部の内側面に沿って配置されるマイナス端子50とを
備えており、プラス端子挿入部26をソケット本体21
の筒径よりも長く直径方向に形成し、かつこの内部にプ
ラス端子30を筒径よりも長い寸法に形成して内装支持
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電球ソケットに関
し、特にソケットの小型化を図る一方で、装着する電球
に対する電気接触の信頼性を高めた電球ソケットに関す
る。
【0002】
【従来の技術】車両用灯具等に用いられる電球ソケット
は、近年における車両用灯具の薄型化、小型化に伴って
電球ソケットに対してもその小型化が要求されており、
なかでも電球の口金が内挿されるソッケト本体の筒軸方
向の長さを低減する要求が高められている。このような
目的のために、本出願人は先に実開平6−68363号
公報に記載されている電球ソケットを提案している。
【0003】この提案された電球ソケットは、図14に
断面構造を示すように、ソケット本体101の底部に配
設されて電球1の口金11に設けられたプラス電極12
に接触されるプラス端子102を、ソケット本体101
の筒軸と垂直な方向に設けた挿入部103を通してソケ
ット本体101内に内装可能な構成とすることで、プラ
ス端子102の接触片102aにおいて所要の弾性力を
確保しながらもソケット本体101の筒軸を短くし、か
つプラス端子102をソケット本体101内に内装する
際の作業を簡略化できるという効果を得ている。なお、
この電球ソケットでは、内装したプラス端子102を係
止するために、プラス端子102の幅方向の中央部に係
合穴を設けておき、これにソケット本体101の内底面
に設けた突起104を係合させることでその脱落を防止
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この電
球ソケットについて更に検討を加えたところ、次の点に
おいて改良の余地が残されていることが判明した。即
ち、プラス端子102はソケット本体101の筒内部に
おいて略横向きのU字型に曲げ形成しているが、電球の
小型化に伴ってソケット本体101の内径が縮小されて
くると、プラス端子102の曲げ長さ、即ち図14の寸
法L1もこれに伴って縮小させる必要がある。この曲げ
長さL1は、プラス端子102の弾性力に関係があり、
ソケット本体101の筒軸長が一定の場合、即ちソケッ
ト本体101の筒軸長からこれに内挿される電球口金1
1の長さを差し引いた寸法L2が一定の場合には、曲げ
長さL1が大きい程プラス端子102の全長が長くで
き、この全長寸法が長い程大きな弾性力を得ることがで
きる。
【0005】しかしながら、ソケット本体101の筒軸
が縮小される一方でその内径が縮小されると、プラス端
子102の全長を短縮せざるを得ず、したがってその弾
性力が低下され、電球1のプラス電極12に対する電気
的な接触力が低下され、接触の信頼性が低下されること
になる。なお、プラス端子の全長を長くすべく、プラス
端子を例えばS字型に曲げ形成したときには、前記公報
にも記載されているようにソケット本体101の筒軸長
さが極めて長いものとなり、ソケット本体の小型化に逆
行することになる。
【0006】本発明の目的は、ソケット本体の筒軸長を
大きくすることなく、その内径の縮小に対応し、プラス
端子の十分な弾性力を確保した上でソケット本体の小型
化を可能にした電球ソケットを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の電球ソケット
は、電球の口金が挿入される筒状のソケット本体と、こ
のソケット本体の底部に前記ソケット本体の筒軸と垂直
方向に開口されたプラス端子挿入部と、このプラス端子
挿入部から前記ソケット本体内に挿入され、ソケット本
体の内底部に配置されて前記電球の口金に設けたプラス
電極に接触されるプラス端子と、前記ソケット本体の内
周面の一部に支持されて前記電球の口金のマイナス電極
に接触されるマイナス端子とを備えており、かつプラス
端子挿入部はソケット本体の筒径よりも直径方向に長く
形成され、その長さ方向に沿ってソケット本体の筒径よ
りも長い寸法を有する前記プラス端子を内装支持するこ
とを特徴とする。
【0008】ここで、本発明においては、ソケット本体
の底面にソケット本体の筒径よりも大径のフランジが設
けられ、プラス端子挿入部はこのフランジの径寸法領域
内においてソケット本体またはフランジの底面から筒軸
方向に突出されて形成される。この場合、プラス端子挿
入部は、ソケット本体の直径位置、またはこれに沿った
位置に設けられ、1つのプラス端子、または2つのプラ
ス端子を平行状態に挿入可能に構成され、電球の口金に
設けた1つまたは2つのプラス電極にそれぞれ当接可能
に構成される。
【0009】また、プラス端子はその両側に翼片が突設
され、プラス端子挿入部内のガイド溝に突設された突起
に翼片が係合可能とされ、この翼片の一部にはプラス端
子をプラス端子挿入部に挿入する際に突起を乗り越える
傾斜状態の先端部位を設けた構成とされる。或いは、プ
ラス端子はその両側に翼片が突設され、プラス端子挿入
部はプラス端子が挿入されるガイド溝の溝幅がプラス端
子の幅寸法に略等しくされ、かつこのガイド溝の両側壁
には翼片が係止される凹溝が形成された構成とされる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1は本考案の第1の実施形態の一
部を分解した概略斜視図である。同図において、1はガ
ラス球の内部にフィラメントを封入した口金電球であ
り、ガラス球を支持する口金11は、その周面がマイナ
ス電極とされ、かつその先端部の中央位置に絶縁材を介
してプラス電極12を配設している。また、口金11の
周面一部には電球係止用の係合ピン13が径方向に突出
されている。
【0011】一方、2は電球ソケットであり、この電球
ソケット2の平面図と底面図をそれぞれ図2(a),
(b)に示し、さらに図2(a)のAA線、BB線の各
断面図をそれぞれ図3(a),(b)に示す。これらの
図において、ソケット本体21は樹脂等の絶縁材により
短い有底の二重構成の円筒状に形成され、その内側の筒
22の開口部内に前記電球1の口金11が挿入されるよ
うになっている。このソケット本体21の内周面には前
記電球1の係合ピン12が係合されて電球をソケット本
体に係止するためのJ溝22aが形成されている。ま
た、ソケット本体21の外側の筒23の外周面には電球
ソケットを灯具等に装着する際に用いるバヨネット係合
片24と円形のフランジ25が一体に設けられる。
【0012】前記ソケット本体21の底部寄りの周面一
部には、ソケット本体の筒軸と垂直な方向を向けてプラ
ス端子挿入部26が設けられる。このプラス端子挿入部
26は筒軸と垂直な面に挿入口27を開設し、この挿入
口27を介して前記ソケット本体21の内底部を外部に
連通させている。ここで前記プラス端子挿入部26はソ
ケット本体21に設けたフランジ25の径方向の略全長
にわたって形成されており、したがってこの挿入部26
内に画成される前記挿入口27はソケット本体21の前
記外側の筒23よりも外側領域にまでわたる空間として
形成されることになる。なお、前記挿入口27は、ここ
ではソケット本体21の筒軸方向に若干細長い開口形状
とされており、この挿入口27に対応するソケット本体
21の内底面にはプラス端子の幅に対応したガイド溝2
8が挿入口27に沿って形成されるとともに、このガイ
ド溝28の底面には一対のテーパ状の突起29が幅方向
に所定の間隔をおいて挿入口27の両側に並列配置され
た状態で一体に形成されている。
【0013】そして、このプラス端子挿入部26の挿入
口27を通してプラス端子30がソケット本体21内に
挿入される。このプラス端子30は、図1のように、細
長い金属板を曲げ加工したものであり、その一端部に設
けた固定片31を環状に形成してプラスコード32の先
端部にかしめ固定し、かつこれと電気的な接続が行われ
る。また、他端部は電球1のプラス電極12に接触され
る接触片33として構成されており、その基部から略横
方向に真直に延ばされた上で、その先の位置で上方に向
けてU字型に曲げられ、更にその途中でクランク状に曲
げ形成されて先端を斜め上方に向けた形状とされる。ま
た、前記接触片33の基部には、その両側縁にそれぞれ
微小寸法の翼片34が幅方向に突設されており、かつこ
の翼片34は先端部位34aを幾分上方に曲げ形成して
いる。
【0014】前記プラス端子30は、プラス端子挿入部
26の挿入口27を通してその先端からソケット本体2
1内に挿入される。このとき、図4に要部を拡大図示す
るように、挿入途中で翼片34の先端部位34aが突起
29のテーパ面に案内されながらこれを乗り越え、その
後に翼片34が突起29を乗り越え、翼片34が突起2
9によって係止された状態となり、この状態でプラス端
子30はソケット本体21内に支持される。このとき、
プラス端子30の接触片33のU字型の曲げ部33a
は、ソケット本体21の外側の筒23よりも径方向外側
に延長形成されているプラス端子挿入部26内にまで進
入位置される。また、プラスコード32に嵌合した長円
形状のゴムブッシング35が挿入口27aの内面に嵌合
され、挿入口27の防水が行なわれる。
【0015】一方、前記ソケット本体21の底部の円周
一部には小円筒状のマイナス端子挿入部40が設けら
れ、このマイナス端子挿入部40から前記ソケット本体
21の内側筒22の円周一部に至る軸方向の溝41が形
成される。この溝41は前記プラス端子挿入部26に対
して平面方向に直角な位置に設けられ、ソケット本体2
1の底部からその開口部の近傍位置にまで延長される。
また、その近傍には後述するマイナス端子50の中間部
54が嵌合される溝状のストッパ溝42が形成されてい
る。また、前記溝41に臨む外側筒23の内面には内径
方向に突出したランス係合突起43が形成されている。
【0016】そして、前記溝41内にはマイナス端子5
0が挿入支持される。このマイナス端子50は、図1に
示すように、弾性のある細長い金属板を加工したもので
あり、先端部51をU字状に曲げ形成し、基端部に設け
た曲げ片52を利用してマイナスコード53にかしめ固
定し、かつ電気的な接続が行われる。更に、中間部54
は両側部を横断面コ字状に曲げ形成するとともに、その
背面部には一部を切欠いた上でこれを曲げ起こしてラン
ス55を形成している。
【0017】そして、このマイナス端子50を先端側か
らマイナス端子挿入部40内に挿入し、更に前記溝41
を通してソケット本体21内に挿入させると、中間部5
4がストッパ溝42に嵌入され、かつこのときランス5
5がランス係合突起43に係合し、マイナス端子50が
ソケット本体21に支持される。この支持された状態で
は、マイナス端子50の先端部51は内側筒22の内面
よりも内径方向に突出される。
【0018】また、前記マイナスコード53には円形状
のゴムブッシング56が嵌合されており、前記マイナス
端子挿入部40の開口部内に嵌合することで、ソケット
内部の防水を図っている。なお、図3において、符号3
は電球ソケット2を灯具に取着した際に、灯具との間の
防水を行うためのOリングである。
【0019】このような電球ソケット2に前記電球1を
挿入すると、図3に鎖線で示すように、その口金11の
マイナス電極(周面)はマイナス端子50の先端部51
に接触され、プラス電極12はプラス端子30に接触さ
れ、電球1への通電が行われる。このとき、プラス端子
30の接触片33は、そのU字型の曲げ部33aがソケ
ット本体21の外側の筒23よりも外径方向に形成され
たプラス端子挿入口27内にまで進入されているため、
この接触片33の全長はソケット本体21の筒径に比較
して長いものとなる。したがって、ソケット本体21の
内径が縮小された場合でも、接触片33の全長を長くで
き、十分なる弾性力を得ることができるようになる。
【0020】これにより、ソケット本体21内でプラス
端子30が占める筒軸方向の寸法を短くしてソケット本
体21の筒軸長さを短くするとともに、ソケット本体2
1の径寸法を小さくして電球ソケット2の小型化を図る
ことができる。また、その一方でプラス端子30の長さ
を長くでき、電球1のプラス電極12に対して十分な弾
性力によりプラス端子30を接触させて電気的な接触の
信頼性を高めることが可能となる。
【0021】なお、プラス端子30はソケット本体21
の筒軸と垂直な方向から挿入させており、かつプラス端
子30の支持はプラス端子挿入部26の内部で行ってい
るため、ソケット本体21の底部を厚肉に形成する必要
がなく、この点においてもソケット本体21の長さを短
くし、電球ソケット2の小型化が達成できる。
【0022】また、プラス端子挿入部26は、その外形
状がソケット本体21の底面において直径方向に延長さ
れた矩形の細長い箱状に形成されているため、ソケット
本体21を図外の灯具の開口にバヨネット片24を利用
してバヨネット構造により取着する際に、このプラス端
子挿入部26を掴むことで、ソケット本体21を軸回り
方向に回動操作することができ、電球ソケット2の取着
操作を容易に行う上でも有効である。
【0023】更に、プラスコード32はソケット本体2
1の筒軸と垂直なプラス端子挿入部26から引き出すこ
とになるため、このコード32がソケット本体21の底
部から筒軸方向に引き出された場合と比較すると、コー
ドを引出した後に直角に曲げるのに必要とされるスペー
スが不要となり、その分電球ソケットを灯具灯に装着す
る際の占有スペースを低減でき、電球ソケットの長さを
短くした場合と同様な効果を得ることができる。
【0024】図5は本発明の第2の実施形態を示してお
り、ここでは口金に2つのプラス電極を有する電極を保
持するための電球ソケットに本発明を適用した例を示し
ている。図6はその平面図、図7はそのCC線断面図で
ある。また、図6のCC線と直交する方向の断面構造は
図3(a)と同様であるため、図示は省略する。なお、
前記第1の実施形態と等価な部分には同一符号を付して
その説明は省略する。この第2の実施形態では、ソケッ
ト本体21の筒軸と垂直な方向に前記第1の実施形態よ
りも幅寸法が大きいプラス端子挿入部26Aを設けてお
り、このプラス端子挿入部に筒軸を挟んで2つのプラス
端子挿入口27a,27bを並列状態に形成している。
【0025】そして、各プラス端子挿入口27a,27
bは前記第1の実施形態と同様にソケット本体21に設
けたフランジ25の径方向の略全長にわたって形成され
ており、したがって前記挿入口27a,27bはソケッ
ト本体21の前記外側の筒23よりも外側領域にまでわ
たる空間を備えることになる。前記挿入口27a,27
bに対応してソケット本体21の内底面には各挿入口に
沿って2つのガイド溝28a,28bが平行に形成され
ており、各ガイド溝28a,28b内にはそれぞれ一対
のテーパ状の突起29が幅方向に所定の間隔をおいて各
挿入口27a,27bの両側に並列配置された状態で一
体に形成されている。
【0026】一方、前記各プラス端子挿入部26Aの挿
入口27a,27bにそれぞれ挿入されるプラス端子3
0は、前記第1の実施形態と全く同一のものが用いられ
る。そして、これらプラス端子30は、プラス端子挿入
部26Aの挿入口27a,27bにそれぞれ挿入される
ことで、ソケット本体21内に内装支持される。この際
のプラス端子30の取付状態もそれぞれ前記第1の実施
形態と同じであり、特に、各プラス端子の翼片34が突
起29を乗り越え、その後に翼片34が突起29によっ
て係止された状態となり、この状態でプラス端子30は
ソケット本体21内に支持される。また、このときに各
プラス端子30の接触片33のU字型の曲げ部33a
は、ソケット本体の外側の筒よりも径方向外側に延長形
成されているプラス端子挿入部内に進入位置されること
も同じである。
【0027】一方、前記ソケット本体21の底部の円周
一部には小円筒状のマイナス端子挿入部40が設けら
れ、このマイナス端子挿入部40から前記ソケット本体
21の内側筒22の円周一部に至る軸方向の414が形
成され、この溝41内にマイナス端子50が挿入支持さ
れることも前記第1の実施形態と同じである。
【0028】このような電球ソケット2に2つのプラス
電極12a,12bを有する電球1の口金11を挿入す
ると、これら2つのプラス電極12a,12bはそれぞ
れ個別にプラス端子30に接触され、電球1への通電が
行われる。このとき、図3(a)に示したのと同様に、
プラス端子30の接触片33は、そのU字型の曲げ部3
3aがソケット本体21の外側の筒23よりも外径方向
に形成されたプラス端子挿入口27a,27bにまで進
入されているため、この接触片33の全長はソケット本
体21の筒径に比較して長いものとなり、ソケット本体
21の筒径が縮小された場合でも、接触片33を長くで
き、十分なる弾性力を得ることができる。
【0029】これにより、前記第1の実施形態と同様の
効果を得ることができる。即ち、ソケット本体21内で
プラス端子30が占める筒軸方向の寸法を短くし、ソケ
ット本体21の長さを短くするとともに、ソケット本体
21の径寸法を小さくして電球ソケット2の小型化を図
ることができる。また、その一方でプラス端子30の長
さを長くでき、電球1のプラス電極12a,12bに対
して十分な弾性力によりプラス端子30を接触させて電
気的な接触の信頼性を高めることが可能となる。
【0030】また、プラス端子30はソケット本体21
の筒軸と垂直な方向から挿入させており、かつプラス端
子30の支持はプラス端子挿入部26Aの内部で行って
いるため、ソケット本体21の底部を厚肉に形成する必
要がなく、この点においてもソケット本体21の長さを
短くし、電球ソケットの小型化が達成できる。更に、プ
ラス端子挿入部26Aを利用することで、バヨネット構
造により電球ソケット2を灯具に取着する際にも有効利
用できることも言うまでもない。
【0031】図8は本発明の第3の実施形態のプラス端
子とプラス端子挿入部の構成を示す要部の斜視図であ
る。また、図9はこのプラス端子をプラス端子挿入部内
に挿入してソケット本体に装着した状態の平面図であ
り、図10(a),(b)はそれぞれ図9のDD線、E
E線断面図である。ここで、前記各実施形態と等価な部
分には同一符号を付してある。これらの図に示すよう
に、プラス端子30Aは、接触片33の基部に翼片34
を突出しているが、前記各実施形態のような上方に曲げ
形成した先端部は設けていない。また、接触片33は、
翼片34よりも先端側の近傍位置33bで板厚方向にク
ランク状に曲げ形成している。また、ここではプラス端
子挿入部26の断面形状は円形とし、ゴムブッシング3
5もこれに対応して円形に形成している。
【0032】一方、プラス端子挿入部26は、前記プラ
ス端子30Aが挿入されるガイド溝28Aの溝幅は、前
記各実施形態よりも狭く、即ちプラス端子30Aの幅寸
法に略等しく形成されており、かつ挿入されるプラス端
子30Aの前記翼片34に対応する位置では、ガイド溝
28Aの両側壁に外側方向に向けて前記翼片34の突出
長さに略等しい深さを有する凹溝28aを形成してい
る。この凹溝28aは、プラス端子挿入口26から奥側
に向けてガイド溝28Aと平行に延長され、かつ所定の
位置でその先端領域がガイド溝28Aの底面方向に直角
に曲げられた横向きL字状に形成される。また、この凹
溝28aを形成する両側壁の壁面のうち、凹溝28aの
下側の部分はプラス端子挿入口26に向けて徐々にその
高さが低くされるテーパ状突起29Aとして形成されて
いる。
【0033】さらに、前記ガイド溝28Aは、その奥側
の領域の底面が徐々に高くなるようにテーパ状に形成さ
れており、この結果、図11にソケット本体21の底面
を示すように、ソケット本体21の底面から筒軸方向に
突出されているプラス端子挿入部26の奥側領域の底面
突出量を可及的に小さくし、鋭角な部分が生じることを
回避させている。さらに、このソケット本体21の底面
において、プラス端子挿入部26の両側には、略これと
直交する方向に、フランジ25の外径寸法の範囲内で一
対の薄肉状の操作片60を立設し、ソケット本体21、
すなわち電球ソケット2を灯具に取着するための回動操
作を、これら操作片60を利用することで、更に容易に
行い得るようにしている。
【0034】また、この実施形態では、マイナス端子5
0Aを図12のように構成しており、U字型に曲げ形成
した先端部51Aの長さを十分に長くし、かつこれに対
応させて断面形状がコ字型をした中間部54Aの長さも
十分に長くし、これによりマイナス端子50Aの箱型構
造の領域を長くし、機械的な強度の増加を図っている。
【0035】この第3の実施形態においては、プラス端
子30Aを、プラス端子挿入部26の挿入口27を通し
てその先端からソケット本体21内に挿入するが、この
とき、翼片34が凹溝28a内をテーパ状突起29Aの
テーパ面に沿って案内され、翼片34が凹溝28aのL
字型の先端領域にまで案内されたところで、その端面に
当接されて停止され、かつ凹溝28a内に係止状態とさ
れる。この状態では、翼片34は凹溝28aの先端領域
においてガイド溝28Aの長さ方向に挟持され、かつテ
ーパ状突起29Aの端面が垂直壁として構成されている
ために凹溝28aから上方に外れることが防止される。
また、プラス端子30Aの接触片33はクランク状の曲
げの部分33bにおいてガイド溝28Aの底面に当接さ
れる。さらに、ガイド溝28Aの溝幅はプラス端子30
Aの幅寸法に略等しいため、プラス端子30Aはガイド
溝28Aの両側壁によって幅方向に保持される。
【0036】したがって、これら複数部分での係合状態
により、プラス端子30Aはガイド溝28A内におい
て、ガイド溝28Aの長さ方向、上下方向、幅方向に対
して安定に保持されることになり、ソケット本体21に
対する位置決めが行われる。なお、この状態のとき、プ
ラス端子30Aの接触片33のU字型の曲げ部33a
は、ソケット本体21の外側の筒23よりも径方向外側
に延長形成されているプラス端子挿入部26内にまで進
入位置されることは前記各実施形態と同じである。
【0037】このように、この第3の実施形態では、プ
ラス端子30A及びプラス端子挿入部26の形状を一部
変更することで、第1の実施形態に比較して、プラス端
子30Aをより安定にソケット本体に保持することがで
きる。また、マイナス端子50Aの機械強度を高めて、
電球との接触の信頼性が改善される。さらに、ソケット
本体21の底面に設けた操作片60により電球ソケット
2を灯具に着脱する際の操作を容易にすることが可能と
なる。
【0038】図13はこの第3の実施形態のプラス端子
とプラス端子挿入部の構造を、第2の実施形態のよう
に、2つのプラス電極を有する電極を保持するための電
球ソケットに適用した例を示しており、(a)はその平
面図、(b)はそのFF線断面図である。この第4の実
施形態では、ソケット本体21の筒軸と垂直な方向に、
第2の実施形態と同様に幅寸法が大きいプラス端子挿入
部26Aを設けており、このプラス端子挿入部に筒軸を
挟んで2つのプラス端子挿入口27a,27bを並列状
態に形成している。そして、各プラス端子挿入口27
a,27b内にそれぞれ第3の実施形態と同様のプラス
端子30Aを挿入するガイド溝28A、凹溝28a、テ
ーパ状突起29Aを構成し、かつそれぞれにプラス端子
30Aを挿入することで、第2の実施形態と同様に2つ
のプラス端子30Aをそれぞれガイド溝28A内に係止
状態に保持し、これらのプラス端子30Aを平行状態を
保ってソケット本体21に内装保持させている。
【0039】また、ソケット本体の底面において、プラ
ス端子挿入部の底面を奥側に向けてテーパ状にその突出
量を低減させていること、及びこれと直交する一対の操
作片を設けていることも第3の実施形態と同様である。
【0040】この第4の実施形態においても、プラス端
子挿入部26Aにおいて、2つのプラス端子30Aを安
定な状態でソケット本体21内に保持することが可能と
なる。また、ソケット本体21の底面に設けた操作片6
0により電球ソケット2を灯具に着脱する際の操作を容
易にすることが可能となる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、電球の口
金が挿入される筒状のソケット本体の内底部に配置され
て電球の口金に設けたプラス電極に接触されるプラス端
子をソケット本体の筒径よりも長い寸法に形成し、かつ
このプラス端子をソケット本体の筒径よりも直径方向に
長く形成したプラス端子挿入部に内装支持しているの
で、ソケットの小型に伴ってソケット本体の筒径を縮小
した場合でもプラス端子の長さは必ずしも縮小されるこ
とがなく、プラス端子の十分な弾性力を確保して電球に
対する電気接触の信頼性を確保することができる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の一部を分解した斜視
図である。
【図2】第1の実施形態の平面図と底面図である。
【図3】図2(a)のAA線、BB線に沿う断面図であ
る。
【図4】プラス端子と突起の拡大斜視図である。
【図5】本発明の第2の実施形態の一部を分解した斜視
図である。
【図6】第2の実施形態の平面図である。
【図7】図6のCC線に沿う断面図である。
【図8】本発明の第3の実施形態の要部の斜視図であ
る。
【図9】第3の実施形態の平面図である。
【図10】図9のDD線、EE線に沿う断面図である。
【図11】第3の実施形態の底面方向の斜視図である。
【図12】第3の実施形態のマイナス端子の斜視図であ
る。
【図13】本発明の第4の実施形態の平面図とFF線断
面図である。
【図14】先に本出願人が提案している電球ソケットの
断面図である。
【符号の説明】
1 電球 11 口金 12,12a,12b プラス電極 2 電球ソケット 21 ソケット本体 26,26A プラス端子挿入部 27,27a,27b 挿入口 28,28A ガイド溝 28a 凹溝 29 突起 29A テーパ状突起 30 プラス端子 33 接触片 34 翼片 40 マイナス端子挿入部 50 マイナス端子 60 操作片

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電球の口金が挿入される筒状のソケット
    本体と、このソケット本体の底部に前記ソケット本体の
    筒軸と垂直方向に開口されたプラス端子挿入部と、この
    プラス端子挿入部から前記ソケット本体内に挿入され、
    ソケット本体の内底部に配置されて前記電球の口金に設
    けたプラス電極に接触されるプラス端子と、前記ソケッ
    ト本体の内周面の一部に支持されて前記電球の口金のマ
    イナス電極に接触されるマイナス端子とを備える電球ソ
    ケットにおいて、前記プラス端子挿入部はソケット本体
    の筒径よりも直径方向に長く形成され、その長さ方向に
    沿ってソケット本体の筒径よりも長い寸法を有する前記
    プラス端子を内装支持することを特徴とする電球ソケッ
    ト。
  2. 【請求項2】 ソケット本体の底面にソケット本体の筒
    径よりも大径のフランジが設けられ、プラス端子挿入部
    はこのフランジの径寸法領域内において前記ソケット本
    体及びフランジの底面から筒軸方向に突出されて形成さ
    れる請求項1の電球ソケット。
  3. 【請求項3】 プラス端子挿入部は、ソケット本体の直
    径上に設けられて1つのプラス端子を挿入可能に構成さ
    れ、このプラス端子は電球の口金に設けた1つのプラス
    電極に当接可能に構成されてなる請求項1または2の電
    球ソケット。
  4. 【請求項4】 プラス端子挿入部は、ソケット本体の直
    径に沿って設けられて2つのプラス端子を平行状態に挿
    入可能に構成され、各プラス端子はそれぞれ電球の口金
    に設けた2つのプラス電極に当接可能に構成されてなる
    請求項1または2の電球ソケット。
  5. 【請求項5】 プラス端子はその両側に翼片が突設さ
    れ、プラス端子挿入部内に設けられて前記プラス端子が
    挿入されるガイド溝から突設された突起に前記翼片が係
    合可能とされ、この翼片の一部にはプラス端子をプラス
    端子挿入部に挿入する際に前記突起を乗り越える傾斜状
    態の先端部位を設けてなる請求項1ないし4のいずれか
    の電球ソケット。
  6. 【請求項6】 プラス端子はその両側に翼片が突設さ
    れ、プラス端子挿入部は前記プラス端子が挿入されるガ
    イド溝の溝幅がプラス端子の幅寸法に略等しくされ、か
    つこのガイド溝の両側壁には前記翼片が係止される凹溝
    が形成されてなる請求項1ないし4のいずれかの電球ソ
    ケット。
  7. 【請求項7】 ソケット本体またはフランジの底面に
    は、プラス端子挿入部の延設方向と直交する方向に薄板
    状の操作片が立設されてなる請求項2ないし6のいずれ
    かの電球ソケット。
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