JPH082509Y2 - 積層板ばね用クリップ - Google Patents

積層板ばね用クリップ

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JPH082509Y2
JPH082509Y2 JP1989138274U JP13827489U JPH082509Y2 JP H082509 Y2 JPH082509 Y2 JP H082509Y2 JP 1989138274 U JP1989138274 U JP 1989138274U JP 13827489 U JP13827489 U JP 13827489U JP H082509 Y2 JPH082509 Y2 JP H082509Y2
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JP
Japan
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clip
leaf spring
clip body
side pieces
laminated
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JP1989138274U
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JPH0377829U (ja
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守 相田
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Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、積層された板ばねを結束し積層板ばねとし
て有効なばね作用をなすよう板ばねを積層状態に保持さ
せる積層板ばね用クリップに関し、特にクリップ本体に
ばね作用を付与することにより、積層板ばねのリバウン
ド荷重による各板ばねの横ずれ荷重を緩衝し、もってク
リップ本体およびクリップボルトの破損防止を図るもの
に関する。
〔従来の技術〕
この種の積層板ばね用クリップにおいては従来のもの
としては、重ね板ばねの両側に沿うクリップの起立片部
をその基部における隅角部を直角に折曲して延出させ、
各起立片部間をクリップボルトにより締結して、重ね板
ばねのリバウンド荷重による板ばねの横ずれをクリップ
の各起立片部により阻止する重ね板ばねのクリップ装置
が知られている(例えば実開昭51-96161号公報参照)。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記従来の重ね板ばねのクリップ装置においては、重
ね板ばねの両側に沿うクリップの起立片部をその基部に
おける隅角部を直角に折曲して延出させ、各起立片部間
をクリップボルトにより締結するものであるから、重ね
板ばねのリバウンド荷重による各板ばねの横ずれ荷重を
各起立片部により受けるのであるが、各起立片部に作用
する荷重はクリップボルトに対して直接的に引張荷重と
して作用するため、重ね板ばねの経時におけるリバウン
ド荷重によりクリップボルトは破損をきたすという問題
がある共に、各起立片部に作用する各板ばねの横ずれ荷
重は各起立片部に対して曲げ荷重として作用し、これが
各起立片部の基部における隅角部が直角に折曲されてい
るため、各起立片部に生じる曲げ応力は各起立片部の基
部における直角に折曲された隅角部に応力集中し、重ね
板ばねの経時におけるリバウンド荷重によりクリップは
各起立片部の基部における隅角部において破損をきたす
という問題があった。
本考案は上記従来技術の問題点を解決するもので、U
字状に形成されたクリップ本体の下片と両側片間のコー
ナー部を外方へ膨出形成することにより、クリップ本体
の両側片にばね作用を付与し、積層板ばねのリバウンド
荷重による各板ばねの横ずれ荷重をクリップ本体の両側
片により緩衝することによって、クリップ本体およびク
リップボルトの破損防止を図ることができる積層板ばね
用クリップを提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本考案の積層板ばね用ク
リップにおいては、下片と両側片とを有するU字状クリ
ップ本体と、該クリップ本体の両側片の各上端部間を締
結するクリップボルトとからなり、前記クリップ本体の
下片と両側片間の各コーナー部に、下片の両端部近傍か
ら両側片の各下端部近傍に跨がってクリップ本体の外方
側へ膨出する膨出部がそれぞれ形成されているものであ
る。
〔作用〕
上記のように構成された積層板ばね用クリップは、下
片と両側片とを有するU字状クリップ本体と、該クリッ
プ本体の両側片の各端部間を締結するクリップボルトと
からなるものであるから、このクリップ本体の下片を積
層板ばねの下面に固着し、両側片の各端部間をクリップ
ボルトにより締結することによって、積層板ばねの両側
部をクリップ本体の両側片により挟持し、積層板ばねの
リバウンド荷重により生起される各板ばねの横ずれ荷重
をクリップ本体の両側片によって受け止め、各板ばねの
横ずれを阻止し積層板ばねとして有効なばね作用をなす
よう板ばねを適正な積層状態に保持することができるの
であるが、クリップ本体の下片と両側片間の各コーナー
部には、下片の両端部近傍から両側片の各下端部近傍に
跨がってクリップ本体の外方側へ膨出する膨出部がそれ
ぞれ形成されているものであるから、クリップ本体の両
側片には外方側へ膨出形成された膨出部によりばね作用
が付与され、積層板ばねのリバウンド荷重により生起さ
れる各板ばねの横ずれ荷重に対してクリップ本体の両側
片は緩衝作用をなし、各板ばねの横ずれ荷重はクリップ
本体の両側片の緩衝作用により吸収されるため、各板ば
ねの横ずれ荷重に起因するクリップ本体の両側片により
クリップボルトに作用する引張荷重を低減することがで
きると共に、また各板ばねの横ずれ荷重に対してクリッ
プ本体の下片と両側片間のコーナー部の応力集中を緩和
することができるので、クリップ本体およびクリップボ
ルトの破損防止を図ることができるものである。
〔実施例〕
実施例について図面を参照して説明すると、1は積層
板ばねで、該積層板ばね1はその長手方向の中央部にお
いて通しボルト2により積層状態に固定されており、積
層板ばね1はその1番リーフの両端部に形成された目玉
巻部3,3により図示しない基体に装着される。また4は
クリップ本体で、該クリップ本体4は下片5と両側片6,
6とによりU字状に形成されていると共に、下片5と両
側片6,6間の各コーナー部には下片5の両端部近傍から
両側片6,6の各下端部近傍に跨がってクリップ本体4の
外方側へ膨出する膨出部7,7がそれぞれ形成されてお
り、このクリップ本体4は積層板ばね1の通しボルト2
を挾んだ対称的な位置においてクリップ本体4の下片5
が積層板ばね1の下面にリベット8により固着されると
共に、クリップ本体4の両側片6,6はその各端部間に装
架されたクリップボルト9をナット10により締結するこ
とによって積層板ばね1の両側部と微小間隙を存して対
設されている。
しかして、積層板ばね1の各板ばねは積層板ばね1の
リバウンド荷重Pにより生起される通しボルト2を中心
とした横ずれ荷重Fによりクリップ本体4の両側片6,6
を押圧するのであるが、クリップ本体4の下片5と両側
片6,6間の各コーナー部には下片5の両端部近傍から両
側片6,6の各下端部近傍に跨がってクリップ本体4の外
方側へ膨出する膨出部7,7がそれぞれ形成されているも
のであるから、該膨出部7,7のばね作用により各板ばね
の横ずれ荷重Fであるクリップ本体4の両側片6,6に対
する押圧力は緩衝吸収されるため、クリップボルト9に
対する引張荷重は低減され、クリップ本体4の各コーナ
ー部の応力集中は緩和されてクリップ本体4およびクリ
ップボルト9の破損を防止することができるものであ
る。
〔考案の効果〕
本考案は、以上説明したように構成されているもので
あり、下片と両側片とを有するU字状クリップ本体と、
該クリップ本体の両側片の各端部間を締結するクリップ
ボルトとからなるものであるから、積層板ばねのリバウ
ンド荷重により生起される横ずれ荷重による各板ばねの
横ずれはクリップ本体の両側片により阻止され、積層板
ばねは適正な積層状態に保持されるため、積層板ばねと
して有効なばね作用を確保することができると共に、ク
リップ本体の下片と両側片間の各コーナー部には、下片
の両端部近傍から両側片の各下端部近傍に跨がってクリ
ップ本体の外方側へ膨出する膨出部がそれぞれ形成され
ているものであるから、クリップ本体の両側片に作用す
る積層板ばねのリバウンド荷重により生起される横ずれ
荷重は、クリップ本体の各コーナー部に外方側へ膨出形
成された膨出部のばね作用により緩衝吸収されるため、
クリップボルトに対する引張荷重は低減され、クリップ
本体におけるコーナー部の応力集中は緩和されるので、
クリップ本体およびクリップボルトの破損防止を図るこ
とができるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は積層板ば
ね用クリップを積層板ばねに適用した斜視図、第2図は
第1図におけるクリップ適用個所の縦断側面図である。 4……クリップ本体、5……下片、6……側片 7……膨出部、9……クリップボルト

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】下片と両側片とを有するU字状クリップ本
    体と、該クリップ本体の両側片の各上端部間を締結する
    クリップボルトとからなり、前記クリップ本体の下片と
    両側片間の各コーナー部に、下片の両端部近傍から両側
    片の各下端部近傍に跨がってクリップ本体の外方側へ膨
    出する膨出部がそれぞれ形成されている積層板ばね用ク
    リップ。
JP1989138274U 1989-11-29 1989-11-29 積層板ばね用クリップ Expired - Lifetime JPH082509Y2 (ja)

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JPH0377829U JPH0377829U (ja) 1991-08-06
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JPH0196305U (ja) * 1987-12-21 1989-06-27

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