JPH0825257A - ロボット - Google Patents
ロボットInfo
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- JPH0825257A JPH0825257A JP16220994A JP16220994A JPH0825257A JP H0825257 A JPH0825257 A JP H0825257A JP 16220994 A JP16220994 A JP 16220994A JP 16220994 A JP16220994 A JP 16220994A JP H0825257 A JPH0825257 A JP H0825257A
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- robot
- swing
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Links
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 claims description 18
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 description 10
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 4
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ロボット同士の干渉が生じ難く、しかも揺動
アームの旋回面が傾斜しないロボット構造を実現する。 【構成】 固定ベース70と可動ベース間を1対の平行
リンクバー74a,74bで連結する。可動ベース72
に旋回軸76を旋回可能に連結し、旋回軸76に揺動ア
ーム78を揺動可能に連結する。 【作用】 平行リンク機構や可動ベース72は旋回せ
ず、ロボット同士の干渉は生じ難い。また可動ベース7
2は常時水平に保たれ、揺動アーム78は同一の重力ポ
テンシャルを保った状態で旋回する。
アームの旋回面が傾斜しないロボット構造を実現する。 【構成】 固定ベース70と可動ベース間を1対の平行
リンクバー74a,74bで連結する。可動ベース72
に旋回軸76を旋回可能に連結し、旋回軸76に揺動ア
ーム78を揺動可能に連結する。 【作用】 平行リンク機構や可動ベース72は旋回せ
ず、ロボット同士の干渉は生じ難い。また可動ベース7
2は常時水平に保たれ、揺動アーム78は同一の重力ポ
テンシャルを保った状態で旋回する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はロボットに関し、特にロ
ボット同士の干渉を避けるために必要なロボット間距離
を短くすることのできるロボットに関する。
ボット同士の干渉を避けるために必要なロボット間距離
を短くすることのできるロボットに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば自動車のボデー製造ラインの両側
には溶接ロボットが多数配置され、数千点にも及ぶ箇所
にスポット溶接をしている。この場合、ライン長を短く
することが求められ、その解決法の一つとしてロボット
間距離を短くして同一距離内に多数のロボットを配置す
る試みが提案されている。ロボットを複数配置する場合
にはロボット同士の干渉を避ける必要があり、ロボット
を高密度で配置しようとすると、もともと干渉の生じ難
いロボットを用いる必要がある。
には溶接ロボットが多数配置され、数千点にも及ぶ箇所
にスポット溶接をしている。この場合、ライン長を短く
することが求められ、その解決法の一つとしてロボット
間距離を短くして同一距離内に多数のロボットを配置す
る試みが提案されている。ロボットを複数配置する場合
にはロボット同士の干渉を避ける必要があり、ロボット
を高密度で配置しようとすると、もともと干渉の生じ難
いロボットを用いる必要がある。
【0003】ロボット同士の干渉が生じ難いロボットの
一例が特開平2−76689号公報に開示されており、
これを図9を参照して説明する。このロボットは、固定
ベース80に対して前後揺動アーム81が揺動可能に連
結される。前後揺動アーム81の後方に、第1リンクバ
ー82、第2リンクバー83、第3リンクバー84から
なる平行リンク機構が形成され、第3リンクバー84に
旋回軸85が連結されている。そして旋回軸85に対し
て揺動アーム86が固定的に連結されている。
一例が特開平2−76689号公報に開示されており、
これを図9を参照して説明する。このロボットは、固定
ベース80に対して前後揺動アーム81が揺動可能に連
結される。前後揺動アーム81の後方に、第1リンクバ
ー82、第2リンクバー83、第3リンクバー84から
なる平行リンク機構が形成され、第3リンクバー84に
旋回軸85が連結されている。そして旋回軸85に対し
て揺動アーム86が固定的に連結されている。
【0004】この構造のロボットは、前後揺動アーム8
1が矢印81aのように前後方向に揺動することで揺動
アーム86が前後方向に揺動し、第1リンクバー82が
前後揺動アーム81に対して矢印82aのように角度を
変えることで第3リンクバー84、旋回軸85ならびに
揺動アーム86が上下方向に揺動し、そして旋回軸85
が旋回することで揺動アーム86が旋回する。
1が矢印81aのように前後方向に揺動することで揺動
アーム86が前後方向に揺動し、第1リンクバー82が
前後揺動アーム81に対して矢印82aのように角度を
変えることで第3リンクバー84、旋回軸85ならびに
揺動アーム86が上下方向に揺動し、そして旋回軸85
が旋回することで揺動アーム86が旋回する。
【0005】この構造によると、揺動アーム86を旋回
させても第1リンクバー82、第2リンクバー83、第
3リンクバー84は旋回しないために、ロボットの後方
において干渉が生じ難く、ロボットを高密度に配置し得
る。なおロボットの前方、すなわち揺動アーム86同士
の干渉はロボットの動作プログラムのティーチングによ
って干渉しないようにできるが、ロボットの後方での干
渉も避けられるように配慮した動作プログラムを作成す
ることは複雑すぎて実際的でないことから、ロボットの
後方では旋回しないようにすることによって、実際的に
は始めてロボットを高密度で配置することが可能とな
る。
させても第1リンクバー82、第2リンクバー83、第
3リンクバー84は旋回しないために、ロボットの後方
において干渉が生じ難く、ロボットを高密度に配置し得
る。なおロボットの前方、すなわち揺動アーム86同士
の干渉はロボットの動作プログラムのティーチングによ
って干渉しないようにできるが、ロボットの後方での干
渉も避けられるように配慮した動作プログラムを作成す
ることは複雑すぎて実際的でないことから、ロボットの
後方では旋回しないようにすることによって、実際的に
は始めてロボットを高密度で配置することが可能とな
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のロボットは高密
度配置に適したものであるものの、図9からも明らか
に、揺動アーム86の上下方向の揺動角を変えるために
第1リンクバー82の角度を変えると、旋回軸85も傾
いてしまう。すなわち旋回軸85は揺動アーム86を水
平面から傾斜した面内で旋回させることになる。揺動ア
ーム86を水平面から傾斜した面内で旋回させる場合、
当然のことながら、揺動アーム86は重力の影響によっ
て最下点に旋回しようとする傾向があり、旋回角を正確
に制御することが難しい。また旋回モータには、旋回面
が最大に傾いたときに揺動アーム86を重力に抗して上
方へ旋回させることのできるトルクが必要となり、大型
モータが必要となる。これに加えて、このような大型モ
ータが第3リンクバー84の揺動に合わせて揺動するこ
とになるため、ロボットの動作が不安定になる。さらに
旋回面が傾斜していると、オペレータにとって旋回角と
実際の位置関係がわかり難く、ロボットのティーチング
が困難となる。本発明は、図9に示した従来のロボット
の利点を失わず、しかも旋回軸85が傾くことに起因し
て生じる前述の問題点を発生させない、新たなロボット
を提案するものである。
度配置に適したものであるものの、図9からも明らか
に、揺動アーム86の上下方向の揺動角を変えるために
第1リンクバー82の角度を変えると、旋回軸85も傾
いてしまう。すなわち旋回軸85は揺動アーム86を水
平面から傾斜した面内で旋回させることになる。揺動ア
ーム86を水平面から傾斜した面内で旋回させる場合、
当然のことながら、揺動アーム86は重力の影響によっ
て最下点に旋回しようとする傾向があり、旋回角を正確
に制御することが難しい。また旋回モータには、旋回面
が最大に傾いたときに揺動アーム86を重力に抗して上
方へ旋回させることのできるトルクが必要となり、大型
モータが必要となる。これに加えて、このような大型モ
ータが第3リンクバー84の揺動に合わせて揺動するこ
とになるため、ロボットの動作が不安定になる。さらに
旋回面が傾斜していると、オペレータにとって旋回角と
実際の位置関係がわかり難く、ロボットのティーチング
が困難となる。本発明は、図9に示した従来のロボット
の利点を失わず、しかも旋回軸85が傾くことに起因し
て生じる前述の問題点を発生させない、新たなロボット
を提案するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係わるロボ
ットは、図8に模式的に示されているように、ロボット
の固定ベース70と可動ベース72間が1対の平行リン
クバー74a,74bで連結され、前記可動ベース72
に旋回軸76が旋回可能に連結されるとともに前記可動
ベース72に前記旋回軸76を旋回させる旋回モータが
配置され、前記旋回軸76に揺動アーム78が揺動可能
に連結されている。第2の発明に係わるロボットは、前
記平行リンクバー74a,74bを揺動させるモータが
前記固定ベース70に固定され、前記揺動アーム78を
揺動させるモータが前記旋回軸76に固定されている。
第3の発明に係わるロボットは、前記旋回軸76を旋回
させる前記旋回モータが減速機を介して前記旋回軸76
に連結され、前記旋回モータと前記減速機が前記旋回軸
76と同軸位置で前記可動ベース72に固定されてい
る。
ットは、図8に模式的に示されているように、ロボット
の固定ベース70と可動ベース72間が1対の平行リン
クバー74a,74bで連結され、前記可動ベース72
に旋回軸76が旋回可能に連結されるとともに前記可動
ベース72に前記旋回軸76を旋回させる旋回モータが
配置され、前記旋回軸76に揺動アーム78が揺動可能
に連結されている。第2の発明に係わるロボットは、前
記平行リンクバー74a,74bを揺動させるモータが
前記固定ベース70に固定され、前記揺動アーム78を
揺動させるモータが前記旋回軸76に固定されている。
第3の発明に係わるロボットは、前記旋回軸76を旋回
させる前記旋回モータが減速機を介して前記旋回軸76
に連結され、前記旋回モータと前記減速機が前記旋回軸
76と同軸位置で前記可動ベース72に固定されてい
る。
【0008】
【作用】第1の発明に係わるロボットによると、可動ベ
ース72は平行リンクバー74a,74bの前後揺動に
抗して常時一定の角度に保たれ、旋回軸76が傾斜する
ことがない。このため揺動アーム78の旋回面は常時水
平であり、重力による影響を受けることがない。また、
旋回モータも常に同じ姿勢であるため、安定した動作が
行える。さらに平行リンクバー74a,74b及び可動
ベース72は旋回しないために、干渉領域も小さくて済
み、ロボットを高密度で配置できる。
ース72は平行リンクバー74a,74bの前後揺動に
抗して常時一定の角度に保たれ、旋回軸76が傾斜する
ことがない。このため揺動アーム78の旋回面は常時水
平であり、重力による影響を受けることがない。また、
旋回モータも常に同じ姿勢であるため、安定した動作が
行える。さらに平行リンクバー74a,74b及び可動
ベース72は旋回しないために、干渉領域も小さくて済
み、ロボットを高密度で配置できる。
【0009】第2の発明に係わるロボットによると、平
行リンクバー74a,74bを揺動させるモータ(いず
れか一方を移動させれば他方は追従して揺動するから、
どちらを揺動させてもよい)は固定ベース70に固定さ
れ、揺動アーム78を揺動させるモータは旋回軸76に
固定されている。すなわち両モータは離れた位置に配置
されている。これに対して図9に示した従来のロボット
では、前後揺動アーム81を揺動させるモータと、前後
揺動アーム81に対して第1リンクバー82を揺動させ
るモータとが同一位置に配置される必要があり、これに
よってロボットの小型化が制約される。第2の発明に係
わるロボットでは2つのモータを離れた位置に配置でき
ることから、従来の不具合が解消され、ロボットが小型
化できる。第3の発明に係わるロボットによると、旋回
軸−減速機−モータが同軸上で直結されることになり、
構造が単純化され、メインテナンスが容易化される。
行リンクバー74a,74bを揺動させるモータ(いず
れか一方を移動させれば他方は追従して揺動するから、
どちらを揺動させてもよい)は固定ベース70に固定さ
れ、揺動アーム78を揺動させるモータは旋回軸76に
固定されている。すなわち両モータは離れた位置に配置
されている。これに対して図9に示した従来のロボット
では、前後揺動アーム81を揺動させるモータと、前後
揺動アーム81に対して第1リンクバー82を揺動させ
るモータとが同一位置に配置される必要があり、これに
よってロボットの小型化が制約される。第2の発明に係
わるロボットでは2つのモータを離れた位置に配置でき
ることから、従来の不具合が解消され、ロボットが小型
化できる。第3の発明に係わるロボットによると、旋回
軸−減速機−モータが同軸上で直結されることになり、
構造が単純化され、メインテナンスが容易化される。
【0010】
(第1実施例)図1〜図3によって、本発明を具現化し
た第1実施例について説明する。図1において、参照番
号10はロボットの固定ベースを示している。この固定
ベース10に対して第1平行リンクバー14aが軸線3
2のまわりに前後前方に揺動可能に連結されている。そ
の後方において第2平行リンクバー14bが固定ベース
10に対して軸線30のまわりに揺動可能に連結されて
いる。第1平行リンクバー14aと第2平行リンクバー
14bの上端は可動ベース12に連結されている。第1
平行リンクバー14aは可動ベース12に対して軸線3
4のまわりに揺動可能であり、第2平行リンクバー14
bは可動ベース12に対して軸線36のまわりに揺動可
能である。軸線30と32間距離は軸線36と34間距
離に等しく、可動ベース12と第1平行リンクバー14
aと第2平行リンクバー14bと固定ベース10とで平
行リンクが構成されている。この平行リンクは従来の平
行リンクと異なり、軸線30と32が固定した位置に維
持されている。またこの実施例では軸線30と32が水
平位置におかれている。このため可動ベース12は常時
水平に保たれる。可動ベース12には旋回軸16aが回
転可能に連結されている。旋回軸16aの回転軸38は
常時鉛直に保たれる。
た第1実施例について説明する。図1において、参照番
号10はロボットの固定ベースを示している。この固定
ベース10に対して第1平行リンクバー14aが軸線3
2のまわりに前後前方に揺動可能に連結されている。そ
の後方において第2平行リンクバー14bが固定ベース
10に対して軸線30のまわりに揺動可能に連結されて
いる。第1平行リンクバー14aと第2平行リンクバー
14bの上端は可動ベース12に連結されている。第1
平行リンクバー14aは可動ベース12に対して軸線3
4のまわりに揺動可能であり、第2平行リンクバー14
bは可動ベース12に対して軸線36のまわりに揺動可
能である。軸線30と32間距離は軸線36と34間距
離に等しく、可動ベース12と第1平行リンクバー14
aと第2平行リンクバー14bと固定ベース10とで平
行リンクが構成されている。この平行リンクは従来の平
行リンクと異なり、軸線30と32が固定した位置に維
持されている。またこの実施例では軸線30と32が水
平位置におかれている。このため可動ベース12は常時
水平に保たれる。可動ベース12には旋回軸16aが回
転可能に連結されている。旋回軸16aの回転軸38は
常時鉛直に保たれる。
【0011】旋回軸16aのフランジ16bに対して揺
動アーム18が水平軸線40のまわりに上下方向に揺動
可能に連結されている。揺動アーム18の先端には手首
部19が連結されている。
動アーム18が水平軸線40のまわりに上下方向に揺動
可能に連結されている。揺動アーム18の先端には手首
部19が連結されている。
【0012】固定ベース10に対して第2平行リンクバ
ー14bを旋回させる第1モータ24が固定されてい
る。可動ベース12に旋回軸16aを旋回させる旋回モ
ータ26が固定されている。旋回軸のフランジ16bに
揺動アーム18を揺動させる第3モータ28が固定され
ている。第1モータ24は減速機44を介して第2平行
リンクバー14bに連結されていて第2平行リンクバー
14bを揺動させる。旋回モータ26は減速機46を介
して旋回軸16aに連結されていて旋回軸16aを旋回
させる。第3モータ28は減速機48を介して揺動アー
ム18に連結されていて揺動アーム18を揺動させる。
第1モータ24と減速機44は第2平行リンクバー14
bの旋回軸30と同軸に配置されており、旋回モータ2
6と減速機46は旋回軸16aの回転軸38と同軸に配
置されており、第3モータ28と減速機48は揺動アー
ム18の揺動軸40と同軸に配置されている。なお図1
中29a,29b,29cは手首部19用のモータであ
る。また11はバランサー用のエアシリンダである。
ー14bを旋回させる第1モータ24が固定されてい
る。可動ベース12に旋回軸16aを旋回させる旋回モ
ータ26が固定されている。旋回軸のフランジ16bに
揺動アーム18を揺動させる第3モータ28が固定され
ている。第1モータ24は減速機44を介して第2平行
リンクバー14bに連結されていて第2平行リンクバー
14bを揺動させる。旋回モータ26は減速機46を介
して旋回軸16aに連結されていて旋回軸16aを旋回
させる。第3モータ28は減速機48を介して揺動アー
ム18に連結されていて揺動アーム18を揺動させる。
第1モータ24と減速機44は第2平行リンクバー14
bの旋回軸30と同軸に配置されており、旋回モータ2
6と減速機46は旋回軸16aの回転軸38と同軸に配
置されており、第3モータ28と減速機48は揺動アー
ム18の揺動軸40と同軸に配置されている。なお図1
中29a,29b,29cは手首部19用のモータであ
る。また11はバランサー用のエアシリンダである。
【0013】図2は第2平行リンクバー14bが鉛直の
状態(14b1)と最大に前側に揺動した状態(14b
2)と最大に後側に揺動した状態(14b3)を示して
いる。また併せて揺動アーム18が水平の状態(18−
1)と最大に下側に揺動した状態(18−2)と最大に
上側に揺動した状態(18−3)とを示している。この
ロボットは充分に広い作動領域を有している。
状態(14b1)と最大に前側に揺動した状態(14b
2)と最大に後側に揺動した状態(14b3)を示して
いる。また併せて揺動アーム18が水平の状態(18−
1)と最大に下側に揺動した状態(18−2)と最大に
上側に揺動した状態(18−3)とを示している。この
ロボットは充分に広い作動領域を有している。
【0014】図3は、可動ベース12の移動範囲を示し
ており、第2平行リンクバー14bが鉛直の状態(12
−1)、最大に前側に移動した状態(12−2)、最大
に後側に移動した状態(12−3)を示している。可動
ベース12は図3において紙面左右方向に平行移動する
だけで旋回はしないために、隣接するロボットと干渉し
難くなっていることが確認される。
ており、第2平行リンクバー14bが鉛直の状態(12
−1)、最大に前側に移動した状態(12−2)、最大
に後側に移動した状態(12−3)を示している。可動
ベース12は図3において紙面左右方向に平行移動する
だけで旋回はしないために、隣接するロボットと干渉し
難くなっていることが確認される。
【0015】(第2実施例)図4は第2実施例のロボッ
トを前方から見た図、図5は第2実施例のロボットを横
方向から見た図、図6は第2実施例のロボットを後方か
ら見た図を示している。図7は第2実施例のロボットを
上方から見た図を示している。図中第1実施例と均等な
構造に対して下2桁が共通の番号が用いられている。
トを前方から見た図、図5は第2実施例のロボットを横
方向から見た図、図6は第2実施例のロボットを後方か
ら見た図を示している。図7は第2実施例のロボットを
上方から見た図を示している。図中第1実施例と均等な
構造に対して下2桁が共通の番号が用いられている。
【0016】第2実施例のロボットは、旋回軸116a
までは第1実施例と同様の構造であるために、重複した
説明は省略する。次に第2実施例に固有の特徴を説明す
る。まず第1の特徴は図4によく示されているように、
旋回軸116aのフランジ116bが旋回の回転軸13
8からオフセットされている。ただし揺動アーム118
はオフセットされておらず、揺動アーム118を鉛直に
向けると揺動アーム118の軸心は旋回の回転軸138
に一致する。またフランジ116bの高さが第1実施例
に比べ高く確保されており、図4〜図6から明らかなよ
うに、揺動アーム118を前から鉛直状態を通過して後
に大きく揺動させたときに、手首用モータ129a,1
29b,129cが可動ベース112の上方をクリアラ
ンスをもって通り抜けられるようになっている。この結
果、図5に示されているように、手首部119は前側に
も後側にも大きく揺動できる。図5中、112−2は可
動ベース112が前方に最大に揺動した状態を示し、1
19−2はそのときの手首部の旋回領域を示している。
112−3は可動ベース112が後方に最大に移動した
状態を示し、119−3はこのときの手首部の旋回領域
を示している。また119−1は、第2平行リンクバー
114bと揺動アーム118の動きを複合させることに
よって得られる手首部119の移動範囲を示している。
また図4、図6中、119−aは可動ベース112を最
上位に位置させたときに、揺動アーム118の揺動に伴
って手首部119が旋回する範囲(ただしこの場合は旋
回軸によって揺動アーム118が紙面内で揺動できるよ
うに予め調整したものとする)を示し、119−bは可
動ベース112を最下位に位置させたときに、揺動アー
ム118の揺動に伴って手首部119が旋回する範囲を
示している。
までは第1実施例と同様の構造であるために、重複した
説明は省略する。次に第2実施例に固有の特徴を説明す
る。まず第1の特徴は図4によく示されているように、
旋回軸116aのフランジ116bが旋回の回転軸13
8からオフセットされている。ただし揺動アーム118
はオフセットされておらず、揺動アーム118を鉛直に
向けると揺動アーム118の軸心は旋回の回転軸138
に一致する。またフランジ116bの高さが第1実施例
に比べ高く確保されており、図4〜図6から明らかなよ
うに、揺動アーム118を前から鉛直状態を通過して後
に大きく揺動させたときに、手首用モータ129a,1
29b,129cが可動ベース112の上方をクリアラ
ンスをもって通り抜けられるようになっている。この結
果、図5に示されているように、手首部119は前側に
も後側にも大きく揺動できる。図5中、112−2は可
動ベース112が前方に最大に揺動した状態を示し、1
19−2はそのときの手首部の旋回領域を示している。
112−3は可動ベース112が後方に最大に移動した
状態を示し、119−3はこのときの手首部の旋回領域
を示している。また119−1は、第2平行リンクバー
114bと揺動アーム118の動きを複合させることに
よって得られる手首部119の移動範囲を示している。
また図4、図6中、119−aは可動ベース112を最
上位に位置させたときに、揺動アーム118の揺動に伴
って手首部119が旋回する範囲(ただしこの場合は旋
回軸によって揺動アーム118が紙面内で揺動できるよ
うに予め調整したものとする)を示し、119−bは可
動ベース112を最下位に位置させたときに、揺動アー
ム118の揺動に伴って手首部119が旋回する範囲を
示している。
【0017】図7は第2平行リンクバー114bの揺動
によって旋回の回転軸138が動きうる範囲(138−
2〜138−3)と、そのとき揺動アーム118を水平
に向けて旋回させたときに、手首部119が旋回する範
囲(119−c,119−d)を示している。本発明の
ロボットは、傾かない可動ベース112に対して揺動ア
ーム118が水平に旋回できるため、側方の旋回範囲を
特に広く確保できる利点がある。
によって旋回の回転軸138が動きうる範囲(138−
2〜138−3)と、そのとき揺動アーム118を水平
に向けて旋回させたときに、手首部119が旋回する範
囲(119−c,119−d)を示している。本発明の
ロボットは、傾かない可動ベース112に対して揺動ア
ーム118が水平に旋回できるため、側方の旋回範囲を
特に広く確保できる利点がある。
【0018】本実施例のロボットによると、可動ベース
112が常時水平に保たれて旋回の回転軸138が傾く
ことがないために、揺動アーム118の重力ポテンシャ
ルが同一の状態で旋回させることができ、旋回モータ1
26に必要なトルクは小さくてすみ小型のモータが利用
できる。また、旋回モータ126の姿勢も変化しないた
めに、ロボットの動作が安定する。また旋回軸116a
の旋回角と実際の揺動アーム118の旋回位置がよく対
応し、オペレータがロボットをティーチングし易い。さ
らに揺動アーム118の旋回位置が重力によって影響を
受けることがないために、旋回角の制御精度が高い。
112が常時水平に保たれて旋回の回転軸138が傾く
ことがないために、揺動アーム118の重力ポテンシャ
ルが同一の状態で旋回させることができ、旋回モータ1
26に必要なトルクは小さくてすみ小型のモータが利用
できる。また、旋回モータ126の姿勢も変化しないた
めに、ロボットの動作が安定する。また旋回軸116a
の旋回角と実際の揺動アーム118の旋回位置がよく対
応し、オペレータがロボットをティーチングし易い。さ
らに揺動アーム118の旋回位置が重力によって影響を
受けることがないために、旋回角の制御精度が高い。
【0019】さらに、第1モータ124と減速機144
と揺動中心130が同軸であり、旋回モータ126と減
速機146と旋回の回転軸138が同軸であり、第3モ
ータ128と減速機148と揺動中心140とが同軸で
あり、駆動構造が著しく単純化されており、メインテナ
ンスも容易化されている。さらに減速機144,14
6,148は高精度の一般部品を流用でき、制御精度も
向上する。
と揺動中心130が同軸であり、旋回モータ126と減
速機146と旋回の回転軸138が同軸であり、第3モ
ータ128と減速機148と揺動中心140とが同軸で
あり、駆動構造が著しく単純化されており、メインテナ
ンスも容易化されている。さらに減速機144,14
6,148は高精度の一般部品を流用でき、制御精度も
向上する。
【0020】また図6に良く示されているように、第2
平行リンクバー114bがロボットの中心線よりオフセ
ットされており、第2平行リンクバー114bと減速機
144と第1モータ124を直結しても、第1モータ1
24の末端をほぼロボットの幅内に収めることができる
ため、図6中におけるロボットの幅を充分に狭くするこ
とができ、ロボットを高密度に配置した際にオペレータ
がロボット間の隙間にはいってメインテナンスする際の
作業性が充分に向上する。
平行リンクバー114bがロボットの中心線よりオフセ
ットされており、第2平行リンクバー114bと減速機
144と第1モータ124を直結しても、第1モータ1
24の末端をほぼロボットの幅内に収めることができる
ため、図6中におけるロボットの幅を充分に狭くするこ
とができ、ロボットを高密度に配置した際にオペレータ
がロボット間の隙間にはいってメインテナンスする際の
作業性が充分に向上する。
【0021】また上下に揺動させる第3モータ128が
前後に揺動させる第1モータ124と異なる位置に配置
できるために、モータと減速機と旋回軸とを同軸に配置
しても図6におけるロボットの幅を狭くすることができ
る。さらにこの実施例では、揺動アーム118が鉛直状
態を間に挟んで前方にも後方にも揺動できるようにした
ので、部品を後方で受取って前方の作業部位へ運んで作
業するといった動作が可能となっている。
前後に揺動させる第1モータ124と異なる位置に配置
できるために、モータと減速機と旋回軸とを同軸に配置
しても図6におけるロボットの幅を狭くすることができ
る。さらにこの実施例では、揺動アーム118が鉛直状
態を間に挟んで前方にも後方にも揺動できるようにした
ので、部品を後方で受取って前方の作業部位へ運んで作
業するといった動作が可能となっている。
【0022】
【発明の効果】第1発明に係るロボットによると、可動
ベースが傾かず、しかも可動ベースは前後方向で往復す
るだけで旋回することがないために、アームの旋回に重
力が影響を及ぼすことがなく、旋回モータの姿勢が一定
であるため安定した動作が行える。しかもロボット同士
の干渉が発生し難くなっている。このためロボットを高
密度で配置することが可能となり、しかもその際に旋回
モータを小型化でき、旋回角の制御精度を向上させるこ
とができる。また旋回角と実際のアーム位置との関係が
オペレータにわかり易く、ロボットの動作プログラムの
作成が容易化される。また、傾かない可動ベースに対し
て揺動アームが水平に旋回するため、両側方の可動範囲
が広くなる。
ベースが傾かず、しかも可動ベースは前後方向で往復す
るだけで旋回することがないために、アームの旋回に重
力が影響を及ぼすことがなく、旋回モータの姿勢が一定
であるため安定した動作が行える。しかもロボット同士
の干渉が発生し難くなっている。このためロボットを高
密度で配置することが可能となり、しかもその際に旋回
モータを小型化でき、旋回角の制御精度を向上させるこ
とができる。また旋回角と実際のアーム位置との関係が
オペレータにわかり易く、ロボットの動作プログラムの
作成が容易化される。また、傾かない可動ベースに対し
て揺動アームが水平に旋回するため、両側方の可動範囲
が広くなる。
【0023】第2発明に係わるロボットではさらに、前
後揺動用のモータと上下揺動用のモータが別位置に配置
されるために、ロボットの幅を狭くした状態でモータを
収容できることになり、ロボットを高密度で配置した際
にもオペレータがロボット間のスペースにはいりこんで
メインテナンスすることが容易になし得る。
後揺動用のモータと上下揺動用のモータが別位置に配置
されるために、ロボットの幅を狭くした状態でモータを
収容できることになり、ロボットを高密度で配置した際
にもオペレータがロボット間のスペースにはいりこんで
メインテナンスすることが容易になし得る。
【0024】第3発明に係るロボットでは、モータと減
速機が回転軸心上に直列上に配置されるために、構造が
簡単化されメインテナンスが容易化されるという優れた
効果が得られる。
速機が回転軸心上に直列上に配置されるために、構造が
簡単化されメインテナンスが容易化されるという優れた
効果が得られる。
【図1】第1実施例のロボットの斜視図
【図2】第1実施例の側面図
【図3】可動ベースの可動範囲を示す平面図
【図4】第2実施例のロボットを前方から見た図
【図5】第2実施例のロボットを側方から見た図
【図6】第2実施例のロボットを後方から見た図
【図7】第2実施例のロボットの旋回回転軸の移動範囲
を示す図
を示す図
【図8】本発明のロボットのスケルトン図
【図9】従来のロボットのスケルトン図
70 固定ベース 72 可動ベース 74a,74b 一対の平行リンクバー 76 旋回軸 78 揺動アーム
Claims (3)
- 【請求項1】 ロボットの固定ベースと可動ベース間が
1対の平行リンクバーで連結され、前記可動ベースに旋
回軸が旋回可能に連結されるとともに前記可動ベースに
前記旋回軸を旋回させる旋回モータが配置され、前記旋
回軸に揺動アームが揺動可能に連結されているロボッ
ト。 - 【請求項2】 請求項1のロボットにおいて、前記平行
リンクバーを揺動させるモータが前記固定ベースに固定
され、前記揺動アームを揺動させるモータが前記旋回軸
に固定されていることを特徴とするロボット。 - 【請求項3】 請求項1又は2のロボットにおいて、前
記旋回軸を旋回させる前記旋回モータが減速機を介して
前記旋回軸に連結され、前記旋回モータと前記減速機が
前記旋回軸と同軸位置で前記可動ベースに固定されてい
ることを特徴とするロボット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16220994A JPH0825257A (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | ロボット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16220994A JPH0825257A (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | ロボット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0825257A true JPH0825257A (ja) | 1996-01-30 |
Family
ID=15750046
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16220994A Pending JPH0825257A (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | ロボット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0825257A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111215758A (zh) * | 2020-03-16 | 2020-06-02 | 兰州理工大学 | 一种激光打标装置 |
-
1994
- 1994-07-14 JP JP16220994A patent/JPH0825257A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111215758A (zh) * | 2020-03-16 | 2020-06-02 | 兰州理工大学 | 一种激光打标装置 |
| CN111215758B (zh) * | 2020-03-16 | 2022-03-18 | 兰州理工大学 | 一种激光打标装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040309 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |