JPH08253136A - 戸閉回路ロック装置 - Google Patents

戸閉回路ロック装置

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Publication number
JPH08253136A
JPH08253136A JP7083533A JP8353395A JPH08253136A JP H08253136 A JPH08253136 A JP H08253136A JP 7083533 A JP7083533 A JP 7083533A JP 8353395 A JP8353395 A JP 8353395A JP H08253136 A JPH08253136 A JP H08253136A
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JP
Japan
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door
closing
home
lock
train
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Pending
Application number
JP7083533A
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English (en)
Inventor
Kunihiro Kobayashi
国宏 小林
Shigeru Ide
盛 井出
Takanobu Arakane
孝延 荒金
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON KOTSU KIKAI KK
Original Assignee
NIPPON KOTSU KIKAI KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車掌スイッチの誤操作による非ホ−ム側ドア
の開き動作又はオ−バ−ラン時のバック前のドアの開き
動作を防止する戸閉回路ロック装置を提供する。 【構成】 停車を含む極低速域で左右各々の側の車掌ス
イッチ3LF,3LB,3RF,3RBを開閉操作する
ことによってその側のドアのドア開閉機構によるドア開
閉動作が一斉に行われる旅客列車のドア開閉制御装置で
あって、ホ−ム9,12の側方での列車10の所定位置
停止によって作動するようにホ−ム9,12側に設けた
停車センサ13と、常態では戸閉回路1L,1Rを非通
電とし、停車センサ13の上記動作によりホ−ム9,1
2側の戸閉回路1L,1Rに通電を行うようにした戸閉
ロック手段14とを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電車、気動車などの
旅客列車(以下、列車と略称する)のドア開閉制御装置に
おける非ホ−ム側の車掌スイッチの開き誤操作によるド
ア開きを防止するための戸閉回路ロック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】列車の従来のドア開閉制御装置1は、図
9に示すように、列車を構成する車両の左右側の夫々の
ドアに対応する戸閉電磁弁2と、戸閉電磁弁2に通電を
行い、あるいは通電を絶つ車掌スイッチ3LF,3LB
と、3RF,3RBとが、左右夫々の戸閉回路1R,1
Lに対応して列車の前後の運転台に設けてあり、この戸
閉回路1R,1Lへの電源Eの供給は、前後の運転台に
設けてある前後位切替スイッチ4F,4Bの後位側に切
り替えられた前後位切替スイッチ4F又は4Bから、戸
閉保安装置5の出力継電器6の接点6aを介して行われ
る構造である。前後位切替スイッチ4F,4Bは、その
接点4Fa,4Baが接片4Fb,4Bb(切り替え操
作により図9で左右に移動する)により開閉されるもの
で、同図では左側の前後位切替スイッチ4Fの接点4F
aは閉じ、右側の前後位切替スイッチ4Bの接点4Ba
は開いている。以下、前後位切替スイッチ4F,4Bが
後位側に切り替えられている運転台を車掌室と称し、前
位側に切り替えられている運転台のみを運転台と言う。
【0003】出力継電器6は、停車を含む極低速域(例
えば5Km/H以下)での速度発電機7による発生電圧によ
り、回路8を介して励磁されて接点6aが閉じる構造で
ある。これにより、停車時に進行後位の車掌スイッチ3
LF,3LB,3RF,3RBの一つを開き側に操作す
ると、この操作側(左又は右側)の戸閉電磁弁2が励磁さ
れて図示しない戸閉機械の開き側に圧力空気が供給され
てドアは開き、車掌スイッチ3LF,3LB,3RF,
3RBの一つを閉じ側に操作すると、この操作側の戸閉
電磁弁2の励磁は止んで戸閉機械の閉じ側に圧力空気が
供給されてドアは閉じることになる。ドアの開閉操作
は、車掌による車掌スイッチ車掌スイッチ3LF,3L
B,3RF,3RBの操作により行われるのであるが、
列車の折り返しの際には、運転士により、運転台の前後
位切替スイッチ4F,4Bの切替操作と共に、車掌スイ
ッチ3LF,3LB,3RF,3RBの開き操作、閉じ
操作が行われている。
【0004】次に上記図9及び次記の図10ないし図1
6に基づいてその様子を説明する。図10に左側から折
り返し駅のホ−ム9に進入し停車した列車10を示し、
車掌(車)が車掌室の車掌スイッチ3LFを閉→開に操作
してホ−ム9の側のドア11Lは開き、運転士(運)は運
転台の前後位切替スイッチ4Bを前位から後位に切替操
作(前→後)してこの運転台を車掌室に切り替え、この車
掌室のホ−ム9の側の車掌スイッチ3LBを閉→開に操
作する。この時点でホ−ム9の側の戸閉回路1Lには車
掌室側の前後位切替スイッチ4Bの接点6aからも電源
Eが供給されることになる。次に図11のように運転士
(運)は今までの車掌室に移動して前後位切替スイッチ4
Fを後位から前位に切替操作(後→前)してここを運転台
とし、この運転台のホ−ム9側の車掌スイッチ3LFを
開→閉に操作する。この時点でホ−ム9の側の戸閉回路
1Lは、運転台側の前後位切替スイッチ4Fからの電源
E供給は絶たれるが、すでに開位置に操作されている車
掌室の車掌スイッチ3LBからの電源Eの供給により、
ホ−ム9の側のドア11Lは開いたままとなっている。
図12は車掌(車)が車掌室の車掌スイッチ3LBを開→
閉に操作してホ−ム9の側のドア11Lを閉じて列車1
0が同図の左方へ発車する様子を示している。図13
は、この列車10が次の折り返し駅のホ−ム9に進入し
停車したときの様子を示したもので、前記図10と同様
な操作が行われる。即ち、車掌(車)が車掌室の車掌スイ
ッチ3LBを閉→開に操作してホ−ム9の側のドア11
Lは開き、運転士(運)は運転台の前後位切替スイッチ4
Fを前位から後位に切替操作(前→後)してこの運転台を
車掌室に切り替え、この車掌室のホ−ム側の車掌スイッ
チ3LFを閉→開に操作する。以上、図10ないし図1
3の事例では車掌スイッチ3LF,3LBは、何れも正
しく操作されているので、ホ−ム9の側のドア11Lの
みが正しく開閉され、非ホ−ム側のドア11Rが開くよ
うな危険はない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記車
掌スイッチ3LF,3LB,3RF,3RBの取扱操作
の際に、次のように誤って操作されることがあり、これ
により非ホ−ム側のドア、或いはホ−ムから外れた位置
のドアも開かれてしまうという危険がある。 (1)例えば図10の場合に、車掌(車)が勘違いしてホ−
ム9の無い側(以下、非ホ−ム側という)の車掌スイッチ
3RFを閉→開に操作することがあり、非ホ−ム側のド
ア11Rが開かれてしまう。 (2)図示は省略したが列車が所定位置をオ−バ−して停
車したとき、所定位置までバックしないうちに車掌がホ
−ム側の車掌スイッチを早まって閉→開に操作すること
があり、これによりホ−ムから外れた位置のドアも開か
れる。 (3)図11の折り返し操作のとき、運転士が運転台のホ
−ム9の側の車掌スイッチ3LFの開→閉の操作を忘れ
てしまうことがあり、これによりホ−ム9とは反対側が
ホ−ムとなっている折り返し駅での運転士の前後位切替
スイッチの前位から後位に切替操作に伴い、下記のよう
に非ホ−ム側のドアが開いてしまう。すなわち、運転台
のホ−ムの9側の車掌スイッチ3LFは図14に示す開
のままとなっていて、図示は省略したが車掌(車)が車掌
室の車掌スイッチ3LBを開→閉に操作してホ−ム9側
のドア11Lを閉じて列車10は同図の左方へ発車す
る。そして図15に示すように進行方向左側がホ−ム1
2である折り返し駅に到着して、車掌(車)が車掌室の車
掌スイッチ3RBを閉→開に操作してホ−ム12の側の
ドア11Rを開く。次に図16のように運転士(運)が運
転台の前後位切替スイッチ4Fを前位から後位に切替操
作(前→後)してこの運転台を車掌室に切り替えると、非
ホ−ム側の戸閉回路1Lにも運転台側の前後位切替スイ
ッチ4Fから電源Eが供給される。非ホ−ム側の車掌ス
イッチ3LFは図14での説明のように開のままとなっ
ているため、上記前後位切替スイッチ4Fの(前→後)の
切替操作開と共に非ホ−ム側の電磁弁に通電されてこれ
により図16のように非ホ−ム側のドア11Lは開いて
しまうことになる。この発明は、前記した課題を解決す
べくなされたものであり、その目的は車掌や運転士のこ
のような車掌スイッチの誤操作があっても、非ホ−ム側
のドア又はオ−バ−ラン時でバック前ではホ−ム側のド
アは開かれないように工夫された戸閉回路ロック装置を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記した目的を達成する
ため、この発明は、停車を含む極低速域で通電が行われ
る構成の戸閉回路1L,1Rに列車10の左右側に夫々
対応する車掌スイッチ3LF,3LB,3RF,3RB
が前後の運転台に設けてあり、前後の運転台に設けてあ
る前後位切替スイッチ4F,4Bの後位側に切り替えら
れた前後位切替スイッチ4F,4Bから戸閉回路1L,
1Rに電源Eが供給され、、左右各々の側の車掌スイッ
チ3LF,…,3RBを開閉操作することによってその
側のドア11L,11Rのドア開閉機構によるドア開き
動作、又はドア閉じ動作が一斉に行われる旅客列車のド
ア開閉制御装置であって、ホ−ム9,12の側方での列
車10の所定位置停車によって動作するように上記ホ−
ム側に設けた停車センサ13と、常態では戸閉回路1
L,1Rを非通電とし、停車センサ13の上記動作によ
り上記ホ−ム9,12側の戸閉回路1L,1Rに通電を
行うようにした戸閉ロック手段14とを有していること
を特徴としている。
【0007】そして上記請求項1の戸閉回路ロック装置
において、停車センサ13は、列車10が停止する側の
ホ−ム9,12に設けられて所定のインピ−ダンスを有
する地上子13aと、この地上子13aに接近したこと
によりインピ−ダンス特性が変化する車上子13bと、
上記インピ−ダンス特性の変化により発振周波数が変化
して戸閉ロック手段14に上記通電信号を出力する受信
機13cとによって構成されていることを特徴としてい
る。
【0008】さらに上記請求項1又は2の戸閉回路ロッ
ク装置において、戸閉ロック手段14による上記非通電
動作を解除する短絡スイッチ17を戸閉回路1L,1R
に有していることを特徴としている。
【0009】請求項1、2又は3の戸閉回路ロック装置
において、戸閉ロック手段14による上記通電動作時に
点灯するロック解除表示灯16を車掌スイッチ3LF,
3LB,3RF,3RBの近くに設けていることを特徴
としている。
【0010】
【作用】列車10がホ−ム9,12の側方で所定位置に
停車するときにのみこのホ−ム9,12の側の停車セン
サ13が動作してその動作により戸閉ロック手段14は
戸閉回路1L,1Rに通電するので、ホ−ム側の車掌ス
イッチ3LF,…,3RBを開閉操作することによって
ホ−ム側のドア11L,11Rのドア開閉機構によるド
ア開き動作、又はドア閉じ動作が一斉に行われる。非ホ
−ム側では戸閉ロック手段14によりこの側の戸閉回路
1L,1Rは非通電となっていて、非ホ−ム側の車掌ス
イッチ3LF,…,3RBを誤って開き操作してもこの
側のドア開閉機構は動作せず、非ホ−ム側のドア11
L,11Rは開かない。
【0011】列車10が所定位置をオ−バ−して停車し
たときは、停車センサ13は非動作でホ−ム側の戸閉回
路1L,1Rは非通電となっているため、所定位置まで
バックしないうちに車掌がホ−ム側の車掌スイッチ3L
F,…,3RBを早まって開き操作してもドア開閉機構
は動作せず、ホ−ム側のドア11L,11Rは開かな
い。
【0012】今度の折り返し駅のホ−ム12が前の折り
返し駅の非ホ−ム側となっているとき、列車10が今度
の折り返し駅の所定位置に停車したときも非ホ−ム側で
は停車センサ13は非動作となっていてこの非ホ−ム側
の戸閉回路1L,1Rは非通電のままとなっている。こ
のため、運転士が前の折り返し駅でのホ−ム9側の車掌
スイッチ3LF,…,3RBの開→閉の操作を忘れてい
て非ホ−ム側の車掌スイッチ3LF,…,3RBが開と
なっていても、今度の折り返し駅での前後位切替スイッ
チ4F,4Bの前位から後位に切替操作は、ホ−ム側の
戸閉回路1L,1Rにのみ通電されて非ホ−ム側の戸閉
回路1L,1Rは非通電のままであり、この側のドア開
閉機構は動作せず、非ホ−ム側のドア11L,11Rは
開かない。
【0013】請求項2の発明は、停車センサ13を、列
車が停車する側のホ−ム9,12に設けられて所定のイ
ンピ−ダンスを有する地上子13aと、この地上子13
aに接近したことによりインピ−ダンス特性が変化する
車上子13bと、上記インピ−ダンス特性の変化により
発振周波数が変化して戸閉ロック手段14に通電信号を
出力する受信機13cとによって構成したので、地上子
13aの側には電源は不要のため、夫々の駅における列
車10の停止位置に応じて地上子13aの設置位置を、
容易に移動調整し設定することができるうえ、地上子1
3aに対する車上子13bの接近によるインピ−ダンス
特性の変化を戸閉ロック手段14への通電信号としてい
るため、列車10とホ−ム9,12との間隔に多少の変
動があっても停車センサ13は正確に動作できる。
【0014】請求項3の発明は、戸閉ロック手段14に
よる上記非通電動作を解除する短絡スイッチ17を戸閉
回路1L,1Rに有している構成としたので、短絡スイ
ッチ17を投入することにより、ホ−ム9,12の無い
状態で戸閉回路1L,1Rを試験作動することができ
て、点検、保守に便利である。
【0015】請求項4の発明は、戸閉ロック手段14に
よる上記通電動作時に点灯するロック解除表示灯16を
車掌スイッチ3LF,3LB,3RF,3RBの近くに
設けているので、ロック解除表示灯16の点灯により、
この側のドア開操作が可能であることを容易に知ること
ができる。
【0016】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、一実施例としての戸閉回路ロック装置
の構成を示す配線図である。この戸閉回路ロック装置
は、上記図9で説明したドア開閉制御装置1と、ホ−ム
の側方での列車の所定位置停車によって作動するように
設けた停車センサ13と、停車センサ13の非動作中は
このホ−ム側の戸閉回路1R又は1Lを非通電とし、停
車センサ13の上記動作により上記ホ−ム側の戸閉回路
1R又は1Lに通電を行うようにした戸閉ロック手段1
4とによって構成されている。この発明の実施例でも使
用しているドア開閉制御装置1の構成部材である戸閉電
磁弁2と車掌スイッチ3LF,3LB,3RF,3RB
とを接続している戸閉回路1R,1Lと、戸閉回路1
R,1Lへの電源Eの供給を断接する前後位切替スイッ
チ4F,4Bと、停車を含む極低速域で速度発電機7に
よる発生電圧により回路8を介して励磁されて接点6a
を閉じることで電源Eを戸閉回路1R,1Lに供給する
戸閉保安装置5の出力継電器6については、前記図9と
同一構造であって図1でも同一の符号を付して、これら
の構造の説明を省略した。
【0017】例示した停車センサ13は、列車が停車す
る側のホ−ムに設けられて所定のインピ−ダンスを持つ
地上子13aと、コイルからなりこの地上子13aに接
近したことによりそのインピ−ダンス特性が変化する車
上子13bと、上記インピ−ダンス特性の変化により発
振周波数が変化して戸閉ロック手段14に通電信号を出
力する受信機13cとによって構成している。地上子1
3aは一定の共振周波数を有する例えばLC回路にて構
成し、車上子13bは、例えばコイルにより構成してい
る。受信機13cは、通常は或る値の第1周波数で発振
している発振部と、この第1周波数を濾波する第1周波
数濾波器と、次述する周波数の変化回数を記憶する記憶
部と、タイマとからなる。地上子13aに車上子13b
が所定位置以内に接近してこの両者が電気的結合して受
信機13cが発振している第1周波数が地上子13aの
共振周波数に引き込まれて別な値の第2周波数に変化す
る。この変化回数は記憶部に記憶されるもので、1回目
の変化が現われるとタイマがカウントを開始し、このカ
ウント開始後僅かな時間(例えば1秒)後にに発振部はい
ったん第1周波数発振に復帰し、そして、周波数変化の
2回目が上記カウント開始から僅かな時間(例えば2秒)
後に現われると、以後は第2周波数発振を持続して上記
周波数の変化回数の2回目を記憶後、直ちに戸閉ロック
手段14に通電信号を出力し続けるようにし、出力継電
器6の接点6aが開かれる迄、第2周波数発振に持続さ
れる構成としている。列車10が所定位置に停車する
際、僅かな距離(例えば数10cm)の停車位置バラツキ
(停車位置誤差)が許容されている。この許容停車位置誤
差に対応するため、地上子13a又は車上子13b或い
はこれら両者を列車進行方向に長く形成して、許容停車
位置誤差内では電気的結合できるようにしている。
【0018】車上子13bは、図2及び図6(図2の正
面図)のように列車10の前後両端の車両の左右側の下
部に、夫々計4個を設けている。地上子13aは、折り
返し駅でない途中駅を示す図2,3のようにホ−ム9又
はホ−ム12の列車側の側部にて所定位置に停車した列
車10の後端の車上子13bに接近した位置に、設置し
ている。列車10の後端の車上子13bに地上子13a
を対峙させている理由は、配線を短くするためである。
もし、地上子13aを列車10の前端の車上子13bに
対峙した位置に設置すると、前端の車上子13bとその
受信機13cを、列車10の後端部側の戸閉ロック手段
14に接続しなければならず、これでは、この戸閉ロッ
ク回路専用の配線を列車10の全長にわたって引き通さ
ねばならず、配線が冗長となってしまう。折り返し駅で
は地上子13aは、図4のように列車10の前後部の車
上子13b,13bに対峙して前後に1個づつ設置して
いる。折り返し駅でしかも両側のホ−ム9,12の場合
は図5のように、列車10の左右前後部の計4個の車上
子13bに対峙してホ−ム9,12の前後部に計4個の
地上子13aを設置する。図4,図5の駅では、互いに
接近している車上子13bと地上子13aは、何れの対
も電気的結合があるように構成している。しかし、前後
位切替スイッチ4F,4Bと連動して後位側となってい
る車上子13bと地上子13aの対のみが電気的結合す
るように構成してもよい。
【0019】戸閉ロック手段14は、前後位切替スイッ
チ4Fの側で出力継電器6の接点6aと戸閉回路1Lの
車掌スイッチ3LFとの間に設けたロックスイッチ15
LFと、接点6aと戸閉回路1Rの車掌スイッチ3RF
との間に設けたロックスイッチ15RFと、前後位切替
スイッチ4Bの側で出力継電器6の接点6aと戸閉回路
1Lの車掌スイッチ3LBとの間に設けたロックスイッ
チ15LBと、接点6aと戸閉回路1Rの車掌スイッチ
3RBとの間に設けたロックスイッチ15RBとによっ
て構成している。ロックスイッチ15LF,15RF,
15LB,15RBは、何れもロック端子15aと、ロ
ック端子15aを開閉するロック接片15bと、受信機
13cからの通電信号のある間だけ通電されてロック端
子15aを閉じるようにロック接片15bを作動するロ
ックコイル15cとにより形成されている。
【0020】なお、例示したロックスイッチ15LF,
15RF,15LB,15RBは、ロックコイル15c
の通電により作動する点灯接片15dにて閉じられる点
灯端子15eを有していて、ロックコイル15cの通電
時にこの点灯端子15eを介して通電されて車掌にその
側のドア開操作可能な旨を知らせるロック解除表示灯1
6を、夫々の車掌スイッチ3LF,3LBと、3RF,
3RBの近くに設けている。ロックスイッチ15LF,
15RF,15LB,15RBには、そのロック端子1
5aを短絡する短絡スイッチ17を設けている。ロック
スイッチ15LF,15RF,15LB,15RBの夫
々のロックコイル15cへの通電時期や通電時間などの
通電状態を記録するための記録装置18を設けている。
【0021】このように構成された戸閉回路ロック装置
は次のように作動する。例えば図2のように列車10が
ホ−ム9の側方で所定位置に停車すると、図1で左上の
地上子13aに列車10の後端の車上子13bが所定位
置以内に接近し、両者の電気的結合により受信機13c
の発振は第1周波数から第2周波数に変化し、受信機1
3cの記憶部に変化回数1回目が記憶されると共に、受
信機13cのタイマがカウントを開始し、例えば1秒後
に発振部はいったん第1周波数発振に復帰する。そして
停車により上記電気的結合は続くので第2周波数変化の
2回目が上記カウント開始から例えば2秒後に現われ
て、以後は第2周波数発振を持続して上記周波数の変化
回数の2回目を記憶部が記憶後、直ちに戸閉ロック手段
14に受信機13cは通電信号を出力し続ける。これに
よりロックスイッチ15LFのロックコイル15cに通
電されてロック接片15bがロック端子15aを閉じ、
点灯接片15dが点灯端子15eを閉じる。車掌室の前
後位切替スイッチ4Fの端子4Fbが接片4Faにて閉
じられているので、電源Eは、出力継電器6の接点6a
とロック端子15aを介して戸閉回路1Lの車掌スイッ
チ3LFの+側に達し、他方、ロック解除表示灯16が
点灯してこの側のドア開操作可能な旨を知らせる。車掌
はロック解除表示灯16の点灯を確認して車掌スイッチ
3LFをドア開き側に操作し、ホ−ム9側の戸閉電磁弁
2が励磁されて図示しない戸閉機械の開き側に圧力空気
が供給されてホ−ム9側のドアは開く。ホ−ム9の無い
側である非ホ−ム側では図1左下の停車センサ13は非
動作でありロックスイッチ15RFのロック端子15a
は開かれているため、非ホ−ム側の車掌スイッチ3RF
の+側には電源Eが供給されておらず、この車掌スイッ
チ3RFを誤って開き操作してもこの側のドア開閉機構
は動作せず、非ホ−ム側のドアが開かれることによる危
険は防止されている。
【0022】所定の客扱いを終えて列車10が発車して
出力継電器6の接点6aが開くと受信機13cの発振は
第1周波数に復帰し、受信機13cのタイマのカウント
リセットと記憶部での周波数変化回数の記憶はクリヤさ
れ、戸閉ロック手段14への通電信号出力は停止する。
【0023】列車10が所定位置をオ−バ−して停車し
たときは、地上子13aと車上子13bはいったん結合
するので周波数変化の1回目は記憶部に記憶されるが、
タイマのカウント開始の例えば1秒後にに発振部はいっ
たん第1周波数発振に復帰し、そして車上子13bは地
上子13aから離れるため電気的結合はなくなるので、
2回目の周波数変化は現われず2回目は記憶されないか
ら、戸閉ロック手段14への通電信号は出力しない。こ
れによりロックスイッチ15LFのロック端子15aは
開かれたままでホ−ム9側の車掌スイッチ3LFの+側
には電源Eが供給されないため、所定位置までバックし
ないうちに車掌がホ−ム9側の車掌スイッチ3LFを早
まって開き操作してもホ−ム側のドア開閉機構は動作せ
ず、ホ−ム側のドアは開かない。所定位置までバックす
れば前記所定位置停車のときと同様に戸閉ロック手段1
4への通電信号出力は持続されて、ホ−ム側のドア開操
作は可能となる。列車10がホ−ム9に停車せず通過す
る場合も、上記オ−バ−ラン停車と同一の動作となる。
【0024】図4の折り返し駅では、列車10の所定位
置停車によりホ−ム側の前後の停車センサ13,13が
作動してロックスイッチ15LF,15LBのロック端
子15aは閉じるが、列車10の前記制御回路構成によ
り車掌室の前後位切替スイッチ4Fの車掌スイッチ3L
Fにのみ、その+側に電源Eが供給されている。運転士
により運転台の前後位切替スイッチ4Fが後位に切り替
えられると、ロックスイッチ15LBのロック端子15
aは既に閉じているので、車掌室となった前後位切替ス
イッチ4Fの車掌スイッチ3LBの+側にも電源Eが供
給されることになり、以後はこの車掌スイッチ3LBに
よるドア開閉操作が有効となる。図5に示す列車10の
両側にホ−ム9,12がある場合では、左右側の戸閉回
路1L,1Rの車掌スイッチ3LF,3RFの+側に電
源Eが供給されて、ロック解除表示灯16,16は点灯
し、左右側の車掌スイッチ3LF,3RFを開き操作し
て左右側のドアを開くことができる。
【0025】列車10が所定位置をオ−バ−して停車し
たときは、地上子13aと車上子13bとの結合はなく
なるため、停車センサ13は非動作でホ−ム側の戸閉回
路1L,1Rは非通電となっているため、所定位置まで
バックしないうちに車掌がホ−ム側の車掌スイッチ3L
F,…,3RBを早まって開き操作してもドアは開か
ず、安全である。
【0026】運転士が前の折り返し駅でホ−ム側の車掌
スイッチ3LF,…,3RBを閉じ位置に操作するのを
忘れて車掌スイッチ3LF,…,3RBが開き位置とな
っていて、前の折り返し駅でのホ−ム側が今度の折り返
し駅では非ホ−ム側となつた場合、非ホ−ム側では地上
子13aは設置されておらず、非ホ−ム側のロックスイ
ッチ15LF,…,15RBのロック端子15aは開か
れているため、非ホ−ム側の車掌スイッチ3LF,…,
3RBの+側には電源Eが供給されておらず、これによ
り前後位切替スイッチ4F,4Bが前位から後位に切替
操作されたときも非ホ−ム側のドア開閉機構は動作せ
ず、非ホ−ム側のドアが開かれることによる危険は防止
されている。
【0027】停車センサ13を、列車10が停車する側
のホ−ムに設けられて所定のインピ−ダンスを有する地
上子13aと、この地上子13aに接近したことにより
インピ−ダンス特性が変化する車上子13bと、上記イ
ンピ−ダンス特性の変化により発信周波数が変化して戸
閉ロック手段に所定の動作信号を出力する受信機13c
とによって構成したので、地上子13aの側には電源は
不要のため、夫々の駅における列車10の停止位置に応
じて地上子13aの設置位置を、容易に移動調整し設定
することができるうえ、地上子13aに対する車上子1
3bの接近によるインピ−ダンス特性の変化をロックス
イッチ15LF,…,15RBへの通電信号としている
ため、列車10とホ−ムとの間隔に多少の変動があって
も停車センサ13は正確に作動して動作の正確な戸閉回
路ロック装置となつた。
【0028】短絡スイッチ17を投入するとロック端子
15aは閉じるため、地上子13aの無い状態で車掌ス
イッチ3LF,3RFを操作して戸閉回路1L,1Rを
試験作動することができて、点検、保守に便利となって
いる。ロックスイッチ15LF,…,15RBの夫々の
ロックコイル15cの通電状態は記録装置18に記録さ
れているので、列車10の運転記録の調査に役立つ。
【0029】列車10の許容停車位置誤差に対応するた
めに前記のように地上子13a又は車上子13b或いは
これら両者を列車進行方向に長く形成するほか、図示は
省略したが停車センサ13としてインピ−ダンスが互い
に異なる2個の上記した地上子13aを、許容停車位置
誤差だけ離して設置することでもよい。すなわち、列車
10の進行手前側の地上子13aの側方通過により車上
子13bのインピ−ダンス特性が第1に変化したとき受
信機13cはこのことを記憶し、僅かな時間経過後に進
行奥側の地上子13aの側方通過による車上子13bの
インピ−ダンス特性の第2の変化が入力されなければ、
所定位置停車であるとして受信機13cは戸閉ロック手
段14に通電信号を出力するようにし、若し、僅かな時
間経過後に進行奥側の地上子13aの側方通過による車
上子13bのインピ−ダンス特性の第2の変化が入力さ
れるときは、オ−バ−ランであり戸閉ロック手段14へ
の受信機13cの通電信号は出力されないように構成す
るものである。
【0030】停車センサ13の第2例として図7に例示
のように近接スイッチ19で形成することもできる。す
なわち、許容停車位置誤差に対応する長さのスイッチ用
磁石19aをホ−ム9の側面に設け、このスイッチ用磁
石19aの接近により閉じ動作する接点部19bを列車
10の最後部車両の左右側下部に取付けて、接点部19
bの上記閉じ動作により図示省略した制御部が戸閉ロッ
ク手段14に通電信号を出力する構造としても良い。こ
の第2例のように停車センサ13として近接スイッチ1
9を利用するときは、ホ−ム9側に設置するスイッチ用
磁石19aには電源は不要のため、夫々の駅における列
車10の停止位置に応じてスイッチ用磁石19aの設置
位置を、容易に移動調整し設定することができる。
【0031】さらに第3例として停車センサ13は、図
8に例示のようにホ−ム9側で列車10の最後部車両に
対峙し、かつ、例えば2個の反射型の赤外線センサ2
0,21を互いに許容停車位置誤差だけ離してホ−ム9
の側面に設けたものにより形成することができる。すな
わち、進行手前側の赤外線センサ21による列車検知動
作と検知終了動作があってすぐに進行奥側の赤外線セン
サ20による列車検知動作が所定時間を超えて持続する
とき(所定位置停車したとき)に限り図示省略した制御部
がロック手段14に通電信号を出力し、若し、進行手前
側の赤外線センサ21による列車検知動作と検知終了動
作があってすぐに進行奥側の赤外線センサ20による列
車検知動作と検知終了動作があったときは、オ−バ−ラ
ンであり、上記制御部による通電信号は出力されないよ
うに構成するものである。この第3例によれば広く実用
されている反射型赤外線センサの高い信頼度を利用でき
て、ホ−ム9の周囲の電気的ノイズに影響されず作動ミ
スのない停車センサ13とすることができる。
【0032】なお、上記図1の実施例では、受信機13
cはロックスイッチ15LF,15LB,15RF,1
5RBに夫々対応して計4個設けているが、これを一方
の運転台側のロックスイッチ15LF,15RFに対し
て1個とし、他方の運転台のロックスイッチ15LB,
15RBに対して1個の受信機13cとするのが望まし
く、これにより受信機13cは計2個で足りて設備費は
節減される。
【0033】また、上記図1の実施例ではロックスイッ
チ15LF,…,15RBは、説明の便宜のため、ロッ
ク端子15aと点灯端子15eがロックコイル15cへ
の通電に伴いロック接片15bと点灯接片15dにより
開閉されるという、有接点スイッチにより構成されると
したが、ロックスイッチ15LF,…,15RBを例え
ばSCRを用いた無接点スイッチにて形成するのが、設
備費削減と故障防止の面から望ましい。
【0034】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば次
の効果を奏する。すなわち請求項1の発明によれば、列
車がホ−ムの側方で所定位置に停車したとき、ホ−ム側
に設けてある停車センサが動作して戸閉ロック手段は戸
閉回路に通電するので、ホ−ム側の車掌スイッチを開閉
操作することによってホ−ム側のドアのみ開閉される。
非ホ−ム側では戸閉ロック手段によりこの側の戸閉回路
は非通電となっていて、非ホ−ム側の車掌スイッチを誤
って開き操作してもこの側のドアは開かないから、非ホ
−ム側のドア開きによる事故は根絶される。
【0035】列車が所定位置をオ−バ−して停車したと
きは、停車センサは非動作でホ−ム側の戸閉回路は非通
電となっているため、所定位置までバックしないうちに
車掌がホ−ム側の車掌スイッチを早まって開き操作して
もドア開閉機構は動作せず、ホ−ム側のドアは開かず、
安全である。
【0036】今度の折り返し駅のホ−ムが前の折り返し
駅の非ホ−ム側となっているとき、列車が今度の折り返
し駅の所定位置に停車したときも非ホ−ム側では停車セ
ンサは非動作となっていてこの非ホ−ム側の戸閉回路は
非通電のままとなっている。このため運転士が前の折り
返し駅でのホ−ム側の車掌スイッチの開→閉の操作を忘
れていて非ホ−ム側の車掌スイッチが開となっていて
も、今度の折り返し駅での前後位切替スイッチの前位か
ら後位に切替操作は、ホ−ム側の戸閉回路にのみ通電さ
れて非ホ−ム側の戸閉回路は非通電のままであり、非ホ
−ム側のドア開閉機構は動作せず、非ホ−ム側のドアは
開かず、非ホ−ム側のドア開きによる事故のない安全な
戸閉回路ロック装置を提供することができる。
【0037】請求項2の発明によれば、停車センサを、
列車が停車する側のホ−ムに設けられて所定のインピ−
ダンスを有する地上子と、この地上子に接近したことに
よりインピ−ダンス特性が変化する車上子と、上記イン
ピ−ダンス特性の変化により発振周波数が変化して戸閉
ロック手段に通電信号を出力する受信機とによって構成
したので、地上子の側には電源は不要のため、夫々の駅
における列車の停止位置に応じて地上子の設置位置を、
容易に移動調整し設定することができるうえ、地上子に
対する車上子の接近によるインピ−ダンス特性の変化を
戸閉ロック手段への通電信号としているため、列車とホ
−ムとの間隔に多少の変動があっても停車センサは正確
に作動して、動作の確実な戸閉回路ロック装置を提供す
ることができる。
【0038】請求項3の発明によれば、戸閉ロック手段
を短絡する短絡スイッチを戸閉回路に有している構成と
したので、短絡スイッチを投入して戸閉ロック手段を短
絡することにより、ホ−ムの無い状態で戸閉回路を試験
作動することができて、点検、保守に便利な戸閉回路ロ
ック装置を提供することができる。
【0039】請求項4の発明によれば、戸閉ロック手段
による上記通電動作時に点灯表示するロック解除表示灯
を車掌スイッチの近くに設けているので、ロック解除表
示灯の点灯により、この側のドア開操作が可能であるこ
とを容易に知ることができ、操作の容易な戸閉回路ロッ
ク装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例としての戸閉回路ロック装
置の構成を示す配線図である。
【図2】図1の実施例における左ホ−ムの途中駅での地
上子と車上子の配置を示す平面図である。
【図3】図1の実施例における右ホ−ムの途中駅での地
上子と車上子の配置を示す平面図である。
【図4】図1の実施例における折り返し駅での地上子と
車上子の配置を示す平面図である。
【図5】図1の実施例における両側ホ−ムの折り返し駅
での地上子と車上子の配置を示す平面図である。
【図6】図2での正面図である。
【図7】停車センサの第2例を示す要部平面図である。
【図8】停車センサの第3例を示す要部平面図である。
【図9】従来のドア開閉制御装置の回路図である。
【図10】折り返し駅での操作の説明図である。
【図11】折り返し駅での図10の次の操作の説明図で
ある。
【図12】折り返し駅での図11の次の操作の説明図で
ある。
【図13】折り返し駅での図12の次の操作の説明図で
ある。
【図14】折り返し駅での誤った操作の説明図である。
【図15】折り返し駅での図14の次の操作の説明図で
ある。
【図16】折り返し駅での図15の次の操作の説明図で
ある。
【符号の説明】 1L,1R 戸閉回路 3LF,3LB,3RF,3RB 車掌スイッチ 4F,4B 前後位切替ス
イッチ 9,12 ホ−ム 10 列車 13 停車センサ 13a 地上子 13b 車上子 13c 受信機 14 戸閉ロック手
段 16 ロック解除表
示灯 17 短絡スイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 停車を含む極低速域で通電が行われる構
    成の戸閉回路に列車の左右側に夫々対応する車掌スイッ
    チが、前後の運転台に設けてあり、前後の運転台に設け
    てある前後位切替スイッチの後位側に切り替えられた前
    後位切替スイッチから戸閉回路に電源が供給され、左右
    各々の側の車掌スイッチを開閉操作することによってそ
    の側のドアのドア開閉機構によるドア開き動作、又はド
    ア閉じ動作が一斉に行われる旅客列車のドア開閉制御装
    置であって、 ホ−ムの側方での列車の所定位置停車によって動作する
    ように上記ホ−ム側に設けた停車センサと、常態では戸
    閉回路を非通電とし、停車センサの上記動作により上記
    ホ−ム側の戸閉回路に通電を行うようにした戸閉ロック
    手段とを有していることを特徴とする戸閉回路ロック装
    置。
  2. 【請求項2】 停車センサは、列車が停車する側のホ−
    ムに設けられて所定のインピ−ダンスを有する地上子
    と、この地上子に接近したことによりインピ−ダンス特
    性が変化する車上子と、上記インピ−ダンス特性の変化
    により発振信周波数が変化して戸閉ロック手段に通電信
    号を出力する受信機とによって構成されていることを特
    徴とする請求項1の戸閉回路ロック装置。
  3. 【請求項3】 戸閉ロック手段による上記非通電動作を
    解除する短絡スイッチを戸閉回路に有していることを特
    徴とする請求項1又は2の戸閉回路ロック装置。
  4. 【請求項4】 戸閉ロック手段による上記通電動作時に
    点灯するロック解除表示灯を車掌スイッチの近くに設け
    ていることを特徴とする請求項1、2又は3の戸閉回路
    ロック装置。
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Cited By (2)

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CN105730456A (zh) * 2016-04-05 2016-07-06 中国铁道科学研究院 动车组站台侧车门开启系统
JP2018062271A (ja) * 2016-10-13 2018-04-19 公益財団法人鉄道総合技術研究所 プラットホーム検出装置、制御方法及びプログラム

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