JPH08256263A - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置Info
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- JPH08256263A JPH08256263A JP7059220A JP5922095A JPH08256263A JP H08256263 A JPH08256263 A JP H08256263A JP 7059220 A JP7059220 A JP 7059220A JP 5922095 A JP5922095 A JP 5922095A JP H08256263 A JPH08256263 A JP H08256263A
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Links
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Landscapes
- Image Input (AREA)
- Storing Facsimile Image Data (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】白基準面にゴミが付着した場合であっても、迅
速かつ適正なシェーディング補正を行うことができる画
像読取装置を提供すること。 【構成】白基準面10の第1ライン〜第4ラインに応じ
て2クロック単位でタイミングがシフトされた8クロッ
ク間隔のサンプリングパルスに基づいて、画素の間引き
と、間引いた画素の画素値の補間とを行うとともに、該
画素値を補正メモリ15dに保持した画素値と比較して
大きなほうを補正メモリ15dに格納する処理を繰り返
して白基準画像データを作成し、該白基準画像データに
基づいて原稿11を読み取った画像データを補正する。
速かつ適正なシェーディング補正を行うことができる画
像読取装置を提供すること。 【構成】白基準面10の第1ライン〜第4ラインに応じ
て2クロック単位でタイミングがシフトされた8クロッ
ク間隔のサンプリングパルスに基づいて、画素の間引き
と、間引いた画素の画素値の補間とを行うとともに、該
画素値を補正メモリ15dに保持した画素値と比較して
大きなほうを補正メモリ15dに格納する処理を繰り返
して白基準画像データを作成し、該白基準画像データに
基づいて原稿11を読み取った画像データを補正する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、イメージセンサによる
画像の読取走査に先だって該イメージセンサにより白基
準面を読取り、該イメージセンサにより読取った画像デ
ータに基づいて形成した白基準画像データを記憶手段に
記憶するとともに、該記憶手段に記憶した白基準画像デ
ータに基づき前記イメージセンサにより読取った画像の
読取データを補正するシェーディング補正手段を有する
画像読取装置に関する。
画像の読取走査に先だって該イメージセンサにより白基
準面を読取り、該イメージセンサにより読取った画像デ
ータに基づいて形成した白基準画像データを記憶手段に
記憶するとともに、該記憶手段に記憶した白基準画像デ
ータに基づき前記イメージセンサにより読取った画像の
読取データを補正するシェーディング補正手段を有する
画像読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタル複写機やファクシミリ装置など
が光学的なイメージセンサを用いて原稿を読み取る場合
には、光学系の歪、原稿を照射する光源の照度のばらつ
き、イメージセンサの画素ごとの感度ムラ等のシェーデ
ィング歪が各画素の画素値を不均質にするため、かかる
シェーディング歪を電気的に是正する各種シェーディン
グ補正技術が知られている。
が光学的なイメージセンサを用いて原稿を読み取る場合
には、光学系の歪、原稿を照射する光源の照度のばらつ
き、イメージセンサの画素ごとの感度ムラ等のシェーデ
ィング歪が各画素の画素値を不均質にするため、かかる
シェーディング歪を電気的に是正する各種シェーディン
グ補正技術が知られている。
【0003】このシェーディング補正技術の代表的なも
のとして、原稿として読取るべき画像をイメージセンサ
で読取走査する前に、予め白色の基準面(以下、「白基
準面」という。)を読取り、この読取画像データに基づ
いてシェーディング補正に用いる補正用データ(以下、
「白基準画像データ」という。)を作成し、該白基準画
像データに基づいてイメージセンサで原稿画像を読み取
った画像の読取データの白レベルをシェーディング補正
する技術がある。
のとして、原稿として読取るべき画像をイメージセンサ
で読取走査する前に、予め白色の基準面(以下、「白基
準面」という。)を読取り、この読取画像データに基づ
いてシェーディング補正に用いる補正用データ(以下、
「白基準画像データ」という。)を作成し、該白基準画
像データに基づいてイメージセンサで原稿画像を読み取
った画像の読取データの白レベルをシェーディング補正
する技術がある。
【0004】ところが、かかる従来技術では、シェーデ
ィング補正に用いる白基準画像データは、上記イメージ
センサの光学的特性を正確に反映している必要があり、
白基準面に付着したゴミや汚れ等の影響を受けている
と、誤差が大きな補正を行うこととなり、かえって画質
の劣化を招く原因となる。
ィング補正に用いる白基準画像データは、上記イメージ
センサの光学的特性を正確に反映している必要があり、
白基準面に付着したゴミや汚れ等の影響を受けている
と、誤差が大きな補正を行うこととなり、かえって画質
の劣化を招く原因となる。
【0005】そこで、かかる白基準面に付着したゴミ等
の影響を最小限に抑えるために、特開平2−20277
2号公報には、アナログ画信号の各ビットに対する補正
係数がとり得る範囲を規定し、この範囲外の補正係数を
指定するビットレベルが入力された画信号は、隣接また
は近傍の補正された画信号に基づいて補間する画信号補
正方式が開示されている。
の影響を最小限に抑えるために、特開平2−20277
2号公報には、アナログ画信号の各ビットに対する補正
係数がとり得る範囲を規定し、この範囲外の補正係数を
指定するビットレベルが入力された画信号は、隣接また
は近傍の補正された画信号に基づいて補間する画信号補
正方式が開示されている。
【0006】しかしながら、この従来技術では、隣接ま
たは近傍に位置する画信号に基づいた局所的な補間を行
っているにすぎないため、白基準面に付着した1画素〜
数画素程度のゴミにしか対処することができない。
たは近傍に位置する画信号に基づいた局所的な補間を行
っているにすぎないため、白基準面に付着した1画素〜
数画素程度のゴミにしか対処することができない。
【0007】また、特開平4−68868号公報には、
1ライン分の画像データをメモリに取り込み、注目画素
の前後複数画素の画素値の平均値を1ラインの右側と左
側の両側からそれぞれ求めて注目画素の画素値とする包
絡線回路が開示されている。
1ライン分の画像データをメモリに取り込み、注目画素
の前後複数画素の画素値の平均値を1ラインの右側と左
側の両側からそれぞれ求めて注目画素の画素値とする包
絡線回路が開示されている。
【0008】しかしながら、この従来技術では、前後複
数画素の平均値を注目画素ごとに順次求めるものである
ため、シェーディング補正に用いる白基準画像データを
作成するまでに時間を要し、シェーディング補正処理が
遅延する。
数画素の平均値を注目画素ごとに順次求めるものである
ため、シェーディング補正に用いる白基準画像データを
作成するまでに時間を要し、シェーディング補正処理が
遅延する。
【0009】さらに、実開平2−55769号公報に
は、プレスキャン時に白基準面を読み取った読取データ
と、該読取データについて間引き及び欠損部の補間を行
った低周波成分の補正データとに基づいて、白基準画像
データを再生する画像読取装置が開示されている。
は、プレスキャン時に白基準面を読み取った読取データ
と、該読取データについて間引き及び欠損部の補間を行
った低周波成分の補正データとに基づいて、白基準画像
データを再生する画像読取装置が開示されている。
【0010】しかしながら、この従来技術では、白基準
面の読取データを間引いた部分を補間する際に、間引か
ずに残したデータに基づいて演算処理を行っているた
め、間引かずに残したデータ自身が白基準面に付着した
ゴミの影響を受けていると、かえって誤った低周波成分
用の補正用データを用いることになり、ゴミの影響が拡
大する。
面の読取データを間引いた部分を補間する際に、間引か
ずに残したデータに基づいて演算処理を行っているた
め、間引かずに残したデータ自身が白基準面に付着した
ゴミの影響を受けていると、かえって誤った低周波成分
用の補正用データを用いることになり、ゴミの影響が拡
大する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、特開
平2−202772号公報に開示される画信号補正方式
では、白基準面に付着した数画素程度のゴミにしか対応
できず、特開平4−68868号公報に開示される包絡
線回路では、平均化処理に伴う処理遅延が累増し、特開
平2−55769号公報に開示される画像読取装置で
は、かえって画質の劣化を招くおそれがあるという問題
があった。
平2−202772号公報に開示される画信号補正方式
では、白基準面に付着した数画素程度のゴミにしか対応
できず、特開平4−68868号公報に開示される包絡
線回路では、平均化処理に伴う処理遅延が累増し、特開
平2−55769号公報に開示される画像読取装置で
は、かえって画質の劣化を招くおそれがあるという問題
があった。
【0012】そこで、本発明では、上記問題点を解決
し、白基準面にゴミが付着した場合であっても、迅速か
つ適正なシェーディング補正を行うことができる画像読
取装置を提供することを目的とする。
し、白基準面にゴミが付着した場合であっても、迅速か
つ適正なシェーディング補正を行うことができる画像読
取装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、第1の発明は、イメージセンサによる画像の読取走
査に先だって該イメージセンサにより白基準面を読取
り、該イメージセンサにより読取った画像データに基づ
いて形成した白基準画像データを記憶手段に記憶すると
ともに、該記憶手段に記憶した白基準画像データに基づ
き前記イメージセンサにより読取った画像の読取データ
を補正するシェーディング補正手段を有する画像読取装
置において、前記イメージセンサにより前記白基準面を
複数ライン分読取る読取手段と、前記読取手段により読
取った各ラインの画像データをそれぞれ異なる複数の画
素位置で間欠的にサンプリングするサンプリング手段
と、前記サンプリング手段でサンプリングした画像デー
タに基づき該ラインの他の画素の画像データを算出して
補間するデータ補間手段と、前記データ補間手段で補間
した各ラインの画像データを同一画素に関して比較する
ことにより各画素ごとに前記白基準画像データを求め、
該白基準画像データを前記記憶手段に記憶する白基準画
像データ記憶制御手段とを具備したことを特徴とする。
め、第1の発明は、イメージセンサによる画像の読取走
査に先だって該イメージセンサにより白基準面を読取
り、該イメージセンサにより読取った画像データに基づ
いて形成した白基準画像データを記憶手段に記憶すると
ともに、該記憶手段に記憶した白基準画像データに基づ
き前記イメージセンサにより読取った画像の読取データ
を補正するシェーディング補正手段を有する画像読取装
置において、前記イメージセンサにより前記白基準面を
複数ライン分読取る読取手段と、前記読取手段により読
取った各ラインの画像データをそれぞれ異なる複数の画
素位置で間欠的にサンプリングするサンプリング手段
と、前記サンプリング手段でサンプリングした画像デー
タに基づき該ラインの他の画素の画像データを算出して
補間するデータ補間手段と、前記データ補間手段で補間
した各ラインの画像データを同一画素に関して比較する
ことにより各画素ごとに前記白基準画像データを求め、
該白基準画像データを前記記憶手段に記憶する白基準画
像データ記憶制御手段とを具備したことを特徴とする。
【0014】また、第2の発明は、前記白基準画像デー
タ記憶制御手段は、前記データ補間手段で補間した各ラ
インの画像データを同一画素に関して比較し、各画素の
最大画像データを前記白基準画像データとして前記記憶
手段に記憶することを特徴とする。
タ記憶制御手段は、前記データ補間手段で補間した各ラ
インの画像データを同一画素に関して比較し、各画素の
最大画像データを前記白基準画像データとして前記記憶
手段に記憶することを特徴とする。
【0015】また、第3の発明は、前記白基準画像デー
タ記憶制御手段は、前記データ補間手段で補間した各ラ
インの画像データの同一画素に関する最大値および/ま
たは最小値を除くとともに、残りの画像データの平均値
を各画素毎に求め、該平均値を前記白基準画像データと
して前記記憶手段に記憶することを特徴とする。
タ記憶制御手段は、前記データ補間手段で補間した各ラ
インの画像データの同一画素に関する最大値および/ま
たは最小値を除くとともに、残りの画像データの平均値
を各画素毎に求め、該平均値を前記白基準画像データと
して前記記憶手段に記憶することを特徴とする。
【0016】
【作用】第1の発明によれば、前記読取手段により画像
の読取走査に先だって白基準面が複数ライン分読取られ
ると、前記サンプリング手段が各ラインの画像データを
それぞれ異なる複数の画素位置で間欠的にサンプリング
し、前記データ補間手段がサンプリングした画像データ
に基づいて該ラインの他の画素の画像データを算出す
る。そして、白基準画像データ記憶制御手段が、補間さ
れた各ラインの画像データを同一画素に関して比較する
ことにより各画素ごとに白基準画像データを求めて前記
記憶手段に記憶し、前記シェーディング補正手段が、該
記憶手段に記憶した白基準画像データに基づいて前記イ
メージセンサにより読取った画像の読取データを補正す
る。
の読取走査に先だって白基準面が複数ライン分読取られ
ると、前記サンプリング手段が各ラインの画像データを
それぞれ異なる複数の画素位置で間欠的にサンプリング
し、前記データ補間手段がサンプリングした画像データ
に基づいて該ラインの他の画素の画像データを算出す
る。そして、白基準画像データ記憶制御手段が、補間さ
れた各ラインの画像データを同一画素に関して比較する
ことにより各画素ごとに白基準画像データを求めて前記
記憶手段に記憶し、前記シェーディング補正手段が、該
記憶手段に記憶した白基準画像データに基づいて前記イ
メージセンサにより読取った画像の読取データを補正す
る。
【0017】また、第2の発明によれば、前記白基準画
像データ記憶制御手段が、前記データ補間手段が補間し
た各ラインの画像データを同一画素に関して比較し、各
画素の最大画像データを前記白基準画像データとして前
記記憶手段に記憶する。
像データ記憶制御手段が、前記データ補間手段が補間し
た各ラインの画像データを同一画素に関して比較し、各
画素の最大画像データを前記白基準画像データとして前
記記憶手段に記憶する。
【0018】また、第3の発明によれば、前記白基準画
像データ記憶制御手段が、前記データ補間手段で補間し
た各ラインの画像データの同一画素に関する最大値およ
び/または最小値を除くとともに、残りの画像データの
平均値を各画素毎に求め、該平均値を前記白基準画像デ
ータとして前記記憶手段に記憶する。
像データ記憶制御手段が、前記データ補間手段で補間し
た各ラインの画像データの同一画素に関する最大値およ
び/または最小値を除くとともに、残りの画像データの
平均値を各画素毎に求め、該平均値を前記白基準画像デ
ータとして前記記憶手段に記憶する。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0020】図2は、本発明に係る画像読取装置の外観
構成を示す図である。
構成を示す図である。
【0021】図2(a)に示すように、この画像読取装
置は、プラテンガラス21を上面に有する画像読取装置
筐体22に、白色の原稿押さえ23を有する原稿押さえ
カバー24を開閉式に装着したものであり、原稿合わせ
マーク25の位置を合わせて原稿をプラテンガラス21
上に載せ、原稿押さえカバー24を閉じた後に所定の操
作を行うことにより、原稿の読取りが行われる。
置は、プラテンガラス21を上面に有する画像読取装置
筐体22に、白色の原稿押さえ23を有する原稿押さえ
カバー24を開閉式に装着したものであり、原稿合わせ
マーク25の位置を合わせて原稿をプラテンガラス21
上に載せ、原稿押さえカバー24を閉じた後に所定の操
作を行うことにより、原稿の読取りが行われる。
【0022】すなわち、図2(b)に示すように、原稿
26の左辺及び下辺を原稿ガイド25に沿わせるととも
に、読取面をプラテンガラス21側にして置き、原稿押
さえカバー24を閉じることになる。
26の左辺及び下辺を原稿ガイド25に沿わせるととも
に、読取面をプラテンガラス21側にして置き、原稿押
さえカバー24を閉じることになる。
【0023】なお、本実施例では、シェーディング補正
に用いる白基準面25aを原稿ガイド25内に設け、こ
の白基準面25aを読み取って白基準画像データを作成
した後に原稿26を読取り、原稿26の読取データを白
基準画像データに基づいてラインごとに補正している。
に用いる白基準面25aを原稿ガイド25内に設け、こ
の白基準面25aを読み取って白基準画像データを作成
した後に原稿26を読取り、原稿26の読取データを白
基準画像データに基づいてラインごとに補正している。
【0024】図3は、上記画像読取装置の内部構造を示
す図であり、原稿26をプラテンガラス21上に載せて
所定の操作がなされると、ステッピングモータ22bに
より副走査方向に移動する光源22cから上方に向けて
光が照射され、この光が白基準面25a又は原稿26で
反射した反射光がミラー22d及びレンズ22eを介し
てイメージセンサ制御基盤22f上のイメージセンサ2
2gに結像する。
す図であり、原稿26をプラテンガラス21上に載せて
所定の操作がなされると、ステッピングモータ22bに
より副走査方向に移動する光源22cから上方に向けて
光が照射され、この光が白基準面25a又は原稿26で
反射した反射光がミラー22d及びレンズ22eを介し
てイメージセンサ制御基盤22f上のイメージセンサ2
2gに結像する。
【0025】そして、イメージセンサ22gがこの結像
を画像データに光電変換した後、制御ユニット22a内
に設けられたA/D変換器が該画像データを量子化する
ことで、例えば各画素が8ビットからなる256諧調の
デジタル画像データが得られる。
を画像データに光電変換した後、制御ユニット22a内
に設けられたA/D変換器が該画像データを量子化する
ことで、例えば各画素が8ビットからなる256諧調の
デジタル画像データが得られる。
【0026】なお、この画像読取装置では、読取ライン
を移動させながら白基準面25aを複数回読取り、それ
ぞれの読取データに間引き及び補間処理を行なうことに
より、白基準面25aに付着したゴミ及び汚れの影響を
低減するよう構成している。
を移動させながら白基準面25aを複数回読取り、それ
ぞれの読取データに間引き及び補間処理を行なうことに
より、白基準面25aに付着したゴミ及び汚れの影響を
低減するよう構成している。
【0027】次に、この画像読取装置の制御ユニット2
2a内に設けられるシェーディング補正回路について説
明する。
2a内に設けられるシェーディング補正回路について説
明する。
【0028】図1は、本発明に係わるシェーディング補
正回路の第1の実施例の細部構成を示す図である。
正回路の第1の実施例の細部構成を示す図である。
【0029】図1に示すように、このシェーディング補
正回路15は、補間回路15aと、パルス発生回路15
bと、比較回路15cと、補正メモリ15dと、補正演
算回路15eとから構成され、原稿11を読み取る前
に、白基準面10を4ライン分読み取って白基準画像デ
ータを作成することとする。
正回路15は、補間回路15aと、パルス発生回路15
bと、比較回路15cと、補正メモリ15dと、補正演
算回路15eとから構成され、原稿11を読み取る前
に、白基準面10を4ライン分読み取って白基準画像デ
ータを作成することとする。
【0030】補間回路15aは、白基準面10で反射
し、レンズ12、イメージセンサ13及びA/D変換器
14を介して入力された画素列の中から画素の間引きを
行うとともに、間引いた画素の画素値を補間して比較回
路15cに出力する処理部である。
し、レンズ12、イメージセンサ13及びA/D変換器
14を介して入力された画素列の中から画素の間引きを
行うとともに、間引いた画素の画素値を補間して比較回
路15cに出力する処理部である。
【0031】具体的には、パルス発生回路15bから得
られるサンプリングパルスに基づいて、入力された画素
列のうち一定間隔で位置する画素をラッチすることによ
り、ラッチした画素以外の画素を間引くとともに、ラッ
チした画素の画素値に基づいて欠損部の画素値を補間す
る。
られるサンプリングパルスに基づいて、入力された画素
列のうち一定間隔で位置する画素をラッチすることによ
り、ラッチした画素以外の画素を間引くとともに、ラッ
チした画素の画素値に基づいて欠損部の画素値を補間す
る。
【0032】すなわち、この実施例では、各画素が白基
準面10に付着したゴミの影響を受けた場合を考慮し
て、白基準面10から1ライン分の画素列を読み込む
と、8画素づつ離隔した画素の画素値をラッチして、結
果的にラッチした画素以外の画素を画素列から間引くと
ともに、間引いた画素の画素値をラッチした画素の画素
値に基づいて算定することにより、かかる欠損部の補間
を行っている。
準面10に付着したゴミの影響を受けた場合を考慮し
て、白基準面10から1ライン分の画素列を読み込む
と、8画素づつ離隔した画素の画素値をラッチして、結
果的にラッチした画素以外の画素を画素列から間引くと
ともに、間引いた画素の画素値をラッチした画素の画素
値に基づいて算定することにより、かかる欠損部の補間
を行っている。
【0033】ところが、ラッチした画素の画素値自体が
白基準面10に付着したゴミの影響を受けていると、か
かる間引き及び補間により却ってゴミの影響を拡大する
結果となる。
白基準面10に付着したゴミの影響を受けていると、か
かる間引き及び補間により却ってゴミの影響を拡大する
結果となる。
【0034】このため、第1の実施例では、白基準面1
0の異なるラインを4回読み込み、各ラインごとに間引
く画素の位置を変えながら欠損部の補間を行なうこと
で、白基準面10に付着したゴミの影響を低減してい
る。
0の異なるラインを4回読み込み、各ラインごとに間引
く画素の位置を変えながら欠損部の補間を行なうこと
で、白基準面10に付着したゴミの影響を低減してい
る。
【0035】パルス発生回路15bは、上記補間回路1
5aが行うラッチのタイミングをサンプリングパルスと
して提供するパルス発生回路である。
5aが行うラッチのタイミングをサンプリングパルスと
して提供するパルス発生回路である。
【0036】比較回路15cは、補正メモリ15dに記
憶した補正データと、補間回路15aが間引き及び補間
を行った補間データとを画素ごとに比較して、比較結果
を補正メモリ15dに格納する回路である。
憶した補正データと、補間回路15aが間引き及び補間
を行った補間データとを画素ごとに比較して、比較結果
を補正メモリ15dに格納する回路である。
【0037】補正メモリ15dは、比較回路15cによ
る比較結果を記憶するラインメモリであり、少なくとも
上記画素列の各画素値を記憶できる記憶容量を有してい
る。
る比較結果を記憶するラインメモリであり、少なくとも
上記画素列の各画素値を記憶できる記憶容量を有してい
る。
【0038】なお、白基準面10の4つのラインについ
て処理を行った時点で、この補正メモリ15d内には、
シェーディング補正用の白基準画像データが格納され
る。
て処理を行った時点で、この補正メモリ15d内には、
シェーディング補正用の白基準画像データが格納され
る。
【0039】補正演算回路15eは、レンズ12及びイ
メージセンサ13の光学系と、A/D変換器14とを介
して原稿11を読み取った画像データを、補正メモリ1
5dの画素値に基づいてラインごとにシェーディング補
正する演算回路であり、演算結果を画像処理部16に出
力する。
メージセンサ13の光学系と、A/D変換器14とを介
して原稿11を読み取った画像データを、補正メモリ1
5dの画素値に基づいてラインごとにシェーディング補
正する演算回路であり、演算結果を画像処理部16に出
力する。
【0040】上記構成を有するシェーディング補正回路
15を用いて、白基準面10の異なるラインを読み取る
都度、画素の間引き及びその補間を行い、補正メモリ1
5cの内容と画素ごとに比較して、より大きな画素値を
補正メモリ15cに格納することにより、白基準面10
に付着したゴミの影響を低減した白基準画像データを作
成している。
15を用いて、白基準面10の異なるラインを読み取る
都度、画素の間引き及びその補間を行い、補正メモリ1
5cの内容と画素ごとに比較して、より大きな画素値を
補正メモリ15cに格納することにより、白基準面10
に付着したゴミの影響を低減した白基準画像データを作
成している。
【0041】次に、上記パルス発生回路15bの細部構
成と、該パルス発生回路15bから出力されるサンプリ
ングパルスの発生タイミングについて説明する。
成と、該パルス発生回路15bから出力されるサンプリ
ングパルスの発生タイミングについて説明する。
【0042】図4は、図1に示すパルス発生回路15b
の細部構成を示す図である。
の細部構成を示す図である。
【0043】図4に示すように、このパルス発生回路1
5bは、8クロックの間隔でサンプリングパルスを発生
するサンプリング画素アドレスカウンタ41と、ライン
ごとに第1パルスの発生時期をシフトするためのシフト
量(第1の実施例では2クロックとする。)をサンプリ
ング画素アドレスカウンタ41に出力するシフト量カウ
ンタ42とからなり、サンプリング画素アドレスカウン
タ41は、ビデオクロック(CK)と、ライン同期信号
(LD)と、ライン同期信号に基づいて動作するシフト
量カウンタ42から出力されるシフト量とを受け取る
と、ラインごとにパルスの発生タイミングを2クロック
シフトしたサンプリングパルスを出力する。
5bは、8クロックの間隔でサンプリングパルスを発生
するサンプリング画素アドレスカウンタ41と、ライン
ごとに第1パルスの発生時期をシフトするためのシフト
量(第1の実施例では2クロックとする。)をサンプリ
ング画素アドレスカウンタ41に出力するシフト量カウ
ンタ42とからなり、サンプリング画素アドレスカウン
タ41は、ビデオクロック(CK)と、ライン同期信号
(LD)と、ライン同期信号に基づいて動作するシフト
量カウンタ42から出力されるシフト量とを受け取る
と、ラインごとにパルスの発生タイミングを2クロック
シフトしたサンプリングパルスを出力する。
【0044】図5は、このパルス発生回路15bが出力
するサンプリングパルスの発生タイミングを示すタイミ
ングチャートである。
するサンプリングパルスの発生タイミングを示すタイミ
ングチャートである。
【0045】図5に示すように、第1ラインの場合に
は、ビデオクロックの第1クロックを起点としてパルス
5aを発生するとともに、次のパルス5bをパルス5a
から8クロック遅れた第9クロックで発生し、同様にパ
ルス5c及びパルス5dを発生する。
は、ビデオクロックの第1クロックを起点としてパルス
5aを発生するとともに、次のパルス5bをパルス5a
から8クロック遅れた第9クロックで発生し、同様にパ
ルス5c及びパルス5dを発生する。
【0046】次に、第2ラインの場合には、最初のパル
ス発生時期を第1ラインの場合よりも2クロックずら
し、第3クロックを起点としてパルス5eを発生し、そ
の後8クロックごとに順次パルスを発生する。
ス発生時期を第1ラインの場合よりも2クロックずら
し、第3クロックを起点としてパルス5eを発生し、そ
の後8クロックごとに順次パルスを発生する。
【0047】また、第3ラインの場合には、最初のパル
ス発生時期を第2ラインの場合よりもさらに2クロック
ずらし、第5クロックを起点としてパルス5fを発生
し、その後8クロックごとに順次パルスを発生する。
ス発生時期を第2ラインの場合よりもさらに2クロック
ずらし、第5クロックを起点としてパルス5fを発生
し、その後8クロックごとに順次パルスを発生する。
【0048】さらに、第4ラインの場合には、最初のパ
ルス発生時期を第3ラインの場合よりもさらに2クロッ
クずらし、第7クロックを起点としてパルス5gを発生
し、その後8クロックごとに順次パルスを発生する。
ルス発生時期を第3ラインの場合よりもさらに2クロッ
クずらし、第7クロックを起点としてパルス5gを発生
し、その後8クロックごとに順次パルスを発生する。
【0049】このように、パルス発生回路15bは、シ
フト量カウンタ42に格納されたクロック数だけライン
ごとにパルスの発生時期をずらしながら、8クロックの
パルス間隔でサンプリングパルスを発生する。
フト量カウンタ42に格納されたクロック数だけライン
ごとにパルスの発生時期をずらしながら、8クロックの
パルス間隔でサンプリングパルスを発生する。
【0050】したがって、補間回路15aでは、8クロ
ック(8画素)のパルス間隔からなり、ラインごとに2
クロック(2画素)シフトされたサンプリングパルスに
基づいて、画素値のラッチを行っており、結果的に、パ
ルス発生回路15bのサンプリングパルスに基づいてラ
ッチした画素間に位置する7画素を間引きしている。
ック(8画素)のパルス間隔からなり、ラインごとに2
クロック(2画素)シフトされたサンプリングパルスに
基づいて、画素値のラッチを行っており、結果的に、パ
ルス発生回路15bのサンプリングパルスに基づいてラ
ッチした画素間に位置する7画素を間引きしている。
【0051】なお、本実施例では、間引き間隔を8画素
とし、ラインごとのシフト量を2画素とする場合につい
て説明するが、この間引き間隔及びシフト量は任意に設
定することができる。
とし、ラインごとのシフト量を2画素とする場合につい
て説明するが、この間引き間隔及びシフト量は任意に設
定することができる。
【0052】次に、補間回路15aの内部構成と、補間
回路15aが行う補間処理とを詳細に説明する。
回路15aが行う補間処理とを詳細に説明する。
【0053】図6は、図1に示す補間回路15aの細部
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【0054】図6に示すように、この補間回路15a
は、ラッチ回路61と、レジスタ62と、補間係数算出
回路63と、乗算器64及び65と、加算器66とから
構成される。
は、ラッチ回路61と、レジスタ62と、補間係数算出
回路63と、乗算器64及び65と、加算器66とから
構成される。
【0055】ラッチ回路61は、パルス発生回路15b
が出力するサンプリングパルスに基づいて、白基準面1
0を読み込んだ各画素列から8画素ごとに画素値をラッ
チする回路である。
が出力するサンプリングパルスに基づいて、白基準面1
0を読み込んだ各画素列から8画素ごとに画素値をラッ
チする回路である。
【0056】なお、このラッチ回路61がラッチした画
素値は、次の画素値をラッチするまでラッチ回路61内
部に保持され、次の画素値をラッチした時点でレジスタ
62に出力する。
素値は、次の画素値をラッチするまでラッチ回路61内
部に保持され、次の画素値をラッチした時点でレジスタ
62に出力する。
【0057】レジスタ62は、ラッチ回路61から受け
取った画素値を保持するレジスタであり、ラッチ回路6
1が画素値を乗算器64に出力する際に、レジスタ内部
に保持した画素値が乗算器65に出力される。
取った画素値を保持するレジスタであり、ラッチ回路6
1が画素値を乗算器64に出力する際に、レジスタ内部
に保持した画素値が乗算器65に出力される。
【0058】すなわち、レジスタ62及びラッチ回路6
1には、入力された画素列から連続してラッチされる8
画素離れた2つの画素の画素値がそれぞれ格納されるこ
とになる。
1には、入力された画素列から連続してラッチされる8
画素離れた2つの画素の画素値がそれぞれ格納されるこ
とになる。
【0059】例えば、図5に示すサンプリングパルスの
場合には、ラッチ回路61は、まず最初にパルス5aに
基づいてラッチした第1画素の画素値を内部に保持し、
該ラッチ回路61が、次のパルス5bに基づいて第9画
素の画素値をラッチした時点で、第1画素の画素値をレ
ジスタ62に出力し、第9画素の画素値を内部に保持す
る。したがって、この時点で、レジスタ62には第1画
素の画素値が保持され、ラッチ回路61には第9画素の
画素値が保持される。
場合には、ラッチ回路61は、まず最初にパルス5aに
基づいてラッチした第1画素の画素値を内部に保持し、
該ラッチ回路61が、次のパルス5bに基づいて第9画
素の画素値をラッチした時点で、第1画素の画素値をレ
ジスタ62に出力し、第9画素の画素値を内部に保持す
る。したがって、この時点で、レジスタ62には第1画
素の画素値が保持され、ラッチ回路61には第9画素の
画素値が保持される。
【0060】そして、レジスタ62及びラッチ回路61
がそれぞれ保持する画素値が乗算部64及び65に出力
され、必要な補正係数との積を取った後に加算されるこ
とにより、第2画素〜第8画素までの画素値が補間され
る。
がそれぞれ保持する画素値が乗算部64及び65に出力
され、必要な補正係数との積を取った後に加算されるこ
とにより、第2画素〜第8画素までの画素値が補間され
る。
【0061】次に、ラッチ回路61が次のパルス5cに
基づいて第17画素の画素値をラッチしたならば、ラッ
チ回路61内部に保持した第9画素の画素値がレジスタ
62に出力され、同様の処理が行われる。
基づいて第17画素の画素値をラッチしたならば、ラッ
チ回路61内部に保持した第9画素の画素値がレジスタ
62に出力され、同様の処理が行われる。
【0062】このように、上記ラッチ回路61及びレジ
スタ62に保持した画素値に基づいて間引いた画素の画
素値を補間する。
スタ62に保持した画素値に基づいて間引いた画素の画
素値を補間する。
【0063】次に、上記構成を有する補間回路15aが
行う補間処理について具体的に説明する。
行う補間処理について具体的に説明する。
【0064】図7は、上記補間回路15aが行う補間処
理の具体例を示す図である。
理の具体例を示す図である。
【0065】図7に示すように、ここでは、パルス7a
に基づいてラッチされ、レジスタ62内に保持された第
n画素と、パルス7bに基づいてラッチされ、ラッチ回
路61内に保持された第n+8画素との間に位置する第
n+1画素〜第n+7画素の画素値を、第n画素の画素
値及び第n+8画素の画素値を比例配分して補間する場
合について説明する。
に基づいてラッチされ、レジスタ62内に保持された第
n画素と、パルス7bに基づいてラッチされ、ラッチ回
路61内に保持された第n+8画素との間に位置する第
n+1画素〜第n+7画素の画素値を、第n画素の画素
値及び第n+8画素の画素値を比例配分して補間する場
合について説明する。
【0066】第n画素の画素値を’a’とし、第n+8
画素の画素値を’b’とすると、第n+i画素(i=1
〜7)の画素値ciは、 ci = {(8−i)/8}×n + (i/8)×(n+8) と推定することができる。
画素の画素値を’b’とすると、第n+i画素(i=1
〜7)の画素値ciは、 ci = {(8−i)/8}×n + (i/8)×(n+8) と推定することができる。
【0067】このため、各画素値は、 c1 = 7/8×n+(1/8)×(n+8) c2 = 6/8×n+(2/8)×(n+8) c3 = 5/8×n+(3/8)×(n+8) c4 = 4/8×n+(4/8)×(n+8) c5 = 3/8×n+(5/8)×(n+8) c6 = 2/8×n+(6/8)×(n+8) c7 = 1/8×n+(7/8)×(n+8) と算定できる。
【0068】したがって、レジスタ62に保持された第
n画素の画素値aと、ラッチ回路61に保持された第n
+8画素の画素値bとを用いて、第n+i画素の画素値
ciを補間する場合には、補正係数算出回路63は、乗
算器65に対しては(8−i)/8を出力し、乗算器6
4に対しては(i/8)を出力する。
n画素の画素値aと、ラッチ回路61に保持された第n
+8画素の画素値bとを用いて、第n+i画素の画素値
ciを補間する場合には、補正係数算出回路63は、乗
算器65に対しては(8−i)/8を出力し、乗算器6
4に対しては(i/8)を出力する。
【0069】そして、補間回路15aは、上記補間手順
により補間された画素列を比較回路15cに出力し、比
較回路15は、該画素列の各画素値を補正メモリ15d
内に保持する画素列の画素値と画素ごとに比較して、よ
り大きな画素値を補正メモリ15d内に格納する。
により補間された画素列を比較回路15cに出力し、比
較回路15は、該画素列の各画素値を補正メモリ15d
内に保持する画素列の画素値と画素ごとに比較して、よ
り大きな画素値を補正メモリ15d内に格納する。
【0070】例えば、補間回路15aが白基準面10の
第2ラインの処理を行った時点では、第1ラインの処理
結果が補正メモリ15d内に格納されているため、第1
ラインについて間引き及び補間処理を行った画素列と、
第2ラインについて間引き及び補間処理を行った画素列
とを画素ごとに比較して、画素値が大きな方を補正メモ
リ15d内に格納することとなる。
第2ラインの処理を行った時点では、第1ラインの処理
結果が補正メモリ15d内に格納されているため、第1
ラインについて間引き及び補間処理を行った画素列と、
第2ラインについて間引き及び補間処理を行った画素列
とを画素ごとに比較して、画素値が大きな方を補正メモ
リ15d内に格納することとなる。
【0071】なお、補間回路15aが第1ラインの処理
を行なう場合には、補正メモリ15aは初期状態にある
ので、第1ラインを補間処理した結果がそのまま補正メ
モリ15d内に格納される。
を行なう場合には、補正メモリ15aは初期状態にある
ので、第1ラインを補間処理した結果がそのまま補正メ
モリ15d内に格納される。
【0072】上記一連の処理を白基準面10の第1ライ
ン〜第4ラインについてそれぞれ行うことにより、白基
準面10に付着したゴミの影響を低減した白基準画像デ
ータを補正メモリ15d内に保持することができる。
ン〜第4ラインについてそれぞれ行うことにより、白基
準面10に付着したゴミの影響を低減した白基準画像デ
ータを補正メモリ15d内に保持することができる。
【0073】そして、原稿11を読み取った画像データ
がラインごとに入力されると、補正演算回路15eで
は、補正メモリ15内の白基準画像データに基づいてシ
ェーディング補正を行い、画像処理部16に出力する。
がラインごとに入力されると、補正演算回路15eで
は、補正メモリ15内の白基準画像データに基づいてシ
ェーディング補正を行い、画像処理部16に出力する。
【0074】なお、この画像処理部16では、シェーデ
ィング歪の補正を行った画像データに対して、フィルタ
処理、拡大縮小処理、2値化処理等の予設定された画像
処理を行っている。
ィング歪の補正を行った画像データに対して、フィルタ
処理、拡大縮小処理、2値化処理等の予設定された画像
処理を行っている。
【0075】次に、上記シェーディング補正回路15が
行う白基準画像データの作成手順について説明する。
行う白基準画像データの作成手順について説明する。
【0076】図8は、シェーディング補正回路15が行
う白基準画像データの作成手順を示すフローチャートで
ある。なお、ここでは、補間回路15aで補間したデー
タをラインメモリに一時的に保持するとともに、該ライ
ンメモリに記憶したデータを補正メモリ15dに記憶し
たデータと比較して、より大きなデータを補正メモリ1
5dに保持することとする。
う白基準画像データの作成手順を示すフローチャートで
ある。なお、ここでは、補間回路15aで補間したデー
タをラインメモリに一時的に保持するとともに、該ライ
ンメモリに記憶したデータを補正メモリ15dに記憶し
たデータと比較して、より大きなデータを補正メモリ1
5dに保持することとする。
【0077】まず、白基準面10の最初のラインを読取
る前に、読取開始画素(A)、サンプリング間隔
(S)、シフト量(X)、取り込みライン数(L)及び
有効画素数(E)を初期値データとして読込み(ステッ
プ801)、パルス発生回路15bのサンプリング画素
アドレスカウンタ41にサンプリング間隔(S)を設定
し、シフト量カウンタ42にシフト量(X)を設定す
る。
る前に、読取開始画素(A)、サンプリング間隔
(S)、シフト量(X)、取り込みライン数(L)及び
有効画素数(E)を初期値データとして読込み(ステッ
プ801)、パルス発生回路15bのサンプリング画素
アドレスカウンタ41にサンプリング間隔(S)を設定
し、シフト量カウンタ42にシフト量(X)を設定す
る。
【0078】そして、初期値の画像読取処理が開始され
ると、まず最初に白基準画像データを格納する補正メモ
リ15dと、補間データを一時記憶するラインメモリの
内容をクリアするとともに(ステップ802)、サンプ
リング回数を示す変数Mと、取り込み中の画素位置を示
す変数kとに初期値を設定する(ステップ803〜80
4)。
ると、まず最初に白基準画像データを格納する補正メモ
リ15dと、補間データを一時記憶するラインメモリの
内容をクリアするとともに(ステップ802)、サンプ
リング回数を示す変数Mと、取り込み中の画素位置を示
す変数kとに初期値を設定する(ステップ803〜80
4)。
【0079】そして、光学的に読み取られた白基準面1
0の第Mラインの画素列がシェーディング補正回路15
に入力されると、補正回路15a内のラッチ回路61が
パルス発生回路15bから出力されるサンプリングパル
スに基づいて、k画素目のデータをラッチして(ステッ
プ805)、該データをラッチ回路61内部に保持す
る。
0の第Mラインの画素列がシェーディング補正回路15
に入力されると、補正回路15a内のラッチ回路61が
パルス発生回路15bから出力されるサンプリングパル
スに基づいて、k画素目のデータをラッチして(ステッ
プ805)、該データをラッチ回路61内部に保持す
る。
【0080】次に、ラッチ回路61内部に保持したk画
素目のデータと、レジスタ62内部に保持したk−S画
素目のデータに基づいてk−1画素〜k−S+1画素の
補間データを順次作成して(ステップ806)、ライン
メモリに書き込む(ステップ807)。
素目のデータと、レジスタ62内部に保持したk−S画
素目のデータに基づいてk−1画素〜k−S+1画素の
補間データを順次作成して(ステップ806)、ライン
メモリに書き込む(ステップ807)。
【0081】具体的には、ラッチ回路61が保持するk
画素目のデータを乗算器64に、レジスタ62が保持す
るk−S画素目のデータを乗算器65にそれぞれ出力
し、乗算器64及び65がかかるデータに補間係数算出
回路63から出力された補間係数を掛け、加算器66に
よりその和をとることによって、k画素目及びk−S画
素目の間に位置するk−1画素目〜k−S+1画素目の
データを算出する。
画素目のデータを乗算器64に、レジスタ62が保持す
るk−S画素目のデータを乗算器65にそれぞれ出力
し、乗算器64及び65がかかるデータに補間係数算出
回路63から出力された補間係数を掛け、加算器66に
よりその和をとることによって、k画素目及びk−S画
素目の間に位置するk−1画素目〜k−S+1画素目の
データを算出する。
【0082】ただし、k−Sが負の場合、すなわち最初
の画素をラッチした時点では、レジスタ62内部に保持
するデータが存在しないため、ステップ806〜807
に示す処理は行わない。
の画素をラッチした時点では、レジスタ62内部に保持
するデータが存在しないため、ステップ806〜807
に示す処理は行わない。
【0083】その後、ラッチ回路61に保持したデータ
をレジスタ62へ転送し(ステップ808)、取り込み
中の画素位置を示す変数kの値を次のサンプリング位置
までずらし(ステップ809)、変数kの値が有効画素
数Eを超えているか否かを調べ(ステップ810)、超
えていなければステップ805に移行する。
をレジスタ62へ転送し(ステップ808)、取り込み
中の画素位置を示す変数kの値を次のサンプリング位置
までずらし(ステップ809)、変数kの値が有効画素
数Eを超えているか否かを調べ(ステップ810)、超
えていなければステップ805に移行する。
【0084】これに対して、変数kの値が有効画素数E
を超えている場合には、補正メモリ15d及びラインメ
モリにそれぞれ記憶したデータを比較して、大きな方の
画素データを補正メモリ15dの該当箇所に書き込み
(ステップ811)、補正メモリ15dの内容を更新す
る。
を超えている場合には、補正メモリ15d及びラインメ
モリにそれぞれ記憶したデータを比較して、大きな方の
画素データを補正メモリ15dの該当箇所に書き込み
(ステップ811)、補正メモリ15dの内容を更新す
る。
【0085】そして、サンプリング回数を示す変数Mを
インクリメントした後(ステップ812)、該変数Mの
値が取り込みライン数の上限値に達しているか否かを確
認し(ステップ813)、上限値に達していなければ読
取開始画素Aにシフト量を加えて読取開始画素をシフト
した後(ステップ814)ステップ804に移行し、上
限値に達していれば白基準画像データの作成処理を終了
する。
インクリメントした後(ステップ812)、該変数Mの
値が取り込みライン数の上限値に達しているか否かを確
認し(ステップ813)、上限値に達していなければ読
取開始画素Aにシフト量を加えて読取開始画素をシフト
した後(ステップ814)ステップ804に移行し、上
限値に達していれば白基準画像データの作成処理を終了
する。
【0086】上記一連の処理を行うことにより、白基準
面10に付着したゴミの影響を低減したシェーディング
補正用の白基準画像データを補正メモリ15d内に保持
することが可能となる。
面10に付着したゴミの影響を低減したシェーディング
補正用の白基準画像データを補正メモリ15d内に保持
することが可能となる。
【0087】次に、上記一連の処理を行った場合の処理
結果を具体的に示す。
結果を具体的に示す。
【0088】図9は、最終的に補正メモリ15dに保持
される白基準画像データの画素列の画素値の波形等を示
す図である。
される白基準画像データの画素列の画素値の波形等を示
す図である。
【0089】図9(a)は、シェーディング補正前の画
素列の画素値の波形を示しており、白基準面10に付着
したゴミの影響を受けて、画素9a〜画素9bの間で画
素値が落ち込む様子を示している。
素列の画素値の波形を示しており、白基準面10に付着
したゴミの影響を受けて、画素9a〜画素9bの間で画
素値が落ち込む様子を示している。
【0090】図9(b)は、パルス発生回路15bが発
生するサンプリングパルスを示しており、このパルスが
補間回路15aに出力され、補間回路15aが行う間引
き処理に利用される。
生するサンプリングパルスを示しており、このパルスが
補間回路15aに出力され、補間回路15aが行う間引
き処理に利用される。
【0091】また、第1の実施例では、サンプリング間
隔を8画素としているので、各パルスを8クロック離間
するとともに、シフト量を2画素としているので、各ラ
インに発生するパルスが2画素づつずれている。
隔を8画素としているので、各パルスを8クロック離間
するとともに、シフト量を2画素としているので、各ラ
インに発生するパルスが2画素づつずれている。
【0092】図9(c)は、白基準面を読み取った各ラ
インごとに間引き及び補間を行った処理結果を示してお
り、第1ラインは、ラッチした画素9c自体がゴミの影
響を受け、ゴミの影響を拡大した結果となっているが、
第2ライン〜第4ラインについては、ゴミの影響を受け
た画素を間引いた補間が行なわれ、画素値の落ち込みは
見られない。
インごとに間引き及び補間を行った処理結果を示してお
り、第1ラインは、ラッチした画素9c自体がゴミの影
響を受け、ゴミの影響を拡大した結果となっているが、
第2ライン〜第4ラインについては、ゴミの影響を受け
た画素を間引いた補間が行なわれ、画素値の落ち込みは
見られない。
【0093】図9(d)は、最終的に補正メモリ15d
に保持される白基準画像データの画素列の画素値の波形
を示しており、図9(a)のものと較べて白基準面10
に付着したゴミの影響が改善された様子を示している。
に保持される白基準画像データの画素列の画素値の波形
を示しており、図9(a)のものと較べて白基準面10
に付着したゴミの影響が改善された様子を示している。
【0094】すなわち、本実施例では、結果的に図9
(c)に示す各ラインごとに処理した画素列を各画素ご
とに比較して、最も大きな画素値を持つものを白基準画
像データの構成画素として採用するため、上記画素9c
近傍における画素値の落ち込みが改善されている。
(c)に示す各ラインごとに処理した画素列を各画素ご
とに比較して、最も大きな画素値を持つものを白基準画
像データの構成画素として採用するため、上記画素9c
近傍における画素値の落ち込みが改善されている。
【0095】上述したように、第1の実施例では、白基
準面10の第1ライン〜第4ラインに応じて2クロック
単位でタイミングがシフトされた8クロック間隔のサン
プリングパルスに基づいて、画素の間引きと、間引いた
画素の画素値の補間とを行うとともに、該画素値を補正
メモリ15dに保持した画素値と比較して大きなほうを
補正メモリ15dに格納する処理を繰り返して白基準画
像データを作成し、該白基準画像データに基づいて原稿
11を読み取った画像データを補正するよう構成したの
で、白基準面11にゴミが付着した場合であっても、迅
速かつ適正なシェーディング補正を行うことができる。
準面10の第1ライン〜第4ラインに応じて2クロック
単位でタイミングがシフトされた8クロック間隔のサン
プリングパルスに基づいて、画素の間引きと、間引いた
画素の画素値の補間とを行うとともに、該画素値を補正
メモリ15dに保持した画素値と比較して大きなほうを
補正メモリ15dに格納する処理を繰り返して白基準画
像データを作成し、該白基準画像データに基づいて原稿
11を読み取った画像データを補正するよう構成したの
で、白基準面11にゴミが付着した場合であっても、迅
速かつ適正なシェーディング補正を行うことができる。
【0096】ところで、上記第1の実施例では、シェー
ディング補正回路15内の比較回路15cにおいて、間
引き及び補間を行った画素の画素値と、補正メモリ15
d内の画素の画素値とを大小比較し、大きな画素を補正
メモリ15d内に保持するよう構成しているので、4つ
のラインを補間した画素列のうち、常に画素値が最大の
ものが白基準画像データとして利用されることになる。
ディング補正回路15内の比較回路15cにおいて、間
引き及び補間を行った画素の画素値と、補正メモリ15
d内の画素の画素値とを大小比較し、大きな画素を補正
メモリ15d内に保持するよう構成しているので、4つ
のラインを補間した画素列のうち、常に画素値が最大の
ものが白基準画像データとして利用されることになる。
【0097】すなわち、白基準面にゴミが付着した場合
には、一般的には当該部分の反射率が低下するため、第
1の実施例ではその最大値を白基準画像データとして採
用している。
には、一般的には当該部分の反射率が低下するため、第
1の実施例ではその最大値を白基準画像データとして採
用している。
【0098】しかしながら、常に最大値をとることとす
ると、白基準画像データの各画素値が全体に高くなる傾
向が生じ、また、白基準面よりも反射率が高いゴミが付
着した場合には、白基準面に付着したゴミの影響を拡大
することになる。
ると、白基準画像データの各画素値が全体に高くなる傾
向が生じ、また、白基準面よりも反射率が高いゴミが付
着した場合には、白基準面に付着したゴミの影響を拡大
することになる。
【0099】そこで、以下では、かかる不具合を是正す
るシェーディング補正回路の第2の実施例について説明
する。なお、説明の便宜上、上記第1の実施例と同様の
部分については同一の符号を付することとしてその詳細
な説明を省略する。
るシェーディング補正回路の第2の実施例について説明
する。なお、説明の便宜上、上記第1の実施例と同様の
部分については同一の符号を付することとしてその詳細
な説明を省略する。
【0100】図10は、本発明に係わるシェーディング
補正回路の第2の実施例の細部構成を示す図である。
補正回路の第2の実施例の細部構成を示す図である。
【0101】図10に示すように、このシェーディング
補正回路100は、図1に示す補間回路15a、パルス
発生回路15b、補正メモリ15d及び補正演算回路1
5eに、ラインメモリ101a〜101dと、演算回路
102を付加した構成となる。
補正回路100は、図1に示す補間回路15a、パルス
発生回路15b、補正メモリ15d及び補正演算回路1
5eに、ラインメモリ101a〜101dと、演算回路
102を付加した構成となる。
【0102】図1に示すシェーディング補正回路15と
同様に、補間回路15aは、入力された画素列の中から
8画素ごとに画素値をラッチするとともに、ラッチした
画素間に位置する画素の画素値を補間する処理部であ
り、パルス発生回路15bは、上記補間回路15aが行
うラッチのタイミングをサンプリングパルスとして提供
するパルス発生回路である。
同様に、補間回路15aは、入力された画素列の中から
8画素ごとに画素値をラッチするとともに、ラッチした
画素間に位置する画素の画素値を補間する処理部であ
り、パルス発生回路15bは、上記補間回路15aが行
うラッチのタイミングをサンプリングパルスとして提供
するパルス発生回路である。
【0103】また、補正メモリ15dは、演算回路10
2の演算結果を記憶する記憶部であり、補正演算回路1
5eは、原稿11をラインごとに読み取った画像データ
を、補正メモリ15dの画素値に基づいてシェーディン
グ補正する演算回路である。
2の演算結果を記憶する記憶部であり、補正演算回路1
5eは、原稿11をラインごとに読み取った画像データ
を、補正メモリ15dの画素値に基づいてシェーディン
グ補正する演算回路である。
【0104】ラインメモリ101a〜101dは、補間
回路15aが間引き及び補間した画素列を白基準面の読
取ラインごとに記憶する記憶部である。なお、この第2
の実施例においても、上記第1の実施例の場合と同様
に、白基準面の読取ライン数を4ラインとして、読取ラ
イン数に対応する4つのラインメモリを設けている。
回路15aが間引き及び補間した画素列を白基準面の読
取ラインごとに記憶する記憶部である。なお、この第2
の実施例においても、上記第1の実施例の場合と同様
に、白基準面の読取ライン数を4ラインとして、読取ラ
イン数に対応する4つのラインメモリを設けている。
【0105】演算回路102は、上記4つのラインメモ
リ101a〜101dに保持した画素列の対応する位置
に存在する各画素値から、それぞれ最大値及び最小値の
ものを除いた2つの画素値の平均値をとる演算を行う演
算回路である。
リ101a〜101dに保持した画素列の対応する位置
に存在する各画素値から、それぞれ最大値及び最小値の
ものを除いた2つの画素値の平均値をとる演算を行う演
算回路である。
【0106】ここで、最大値を除く理由は、白基準面に
反射率の高いゴミが付着し、本来の白基準画像データよ
りも高い画素値が出現した場合を考慮したためであり、
最小値を除く理由は、白基準面に反射率の低いゴミが付
着し、画素値が落ち込んだ場合を考慮したためである。
反射率の高いゴミが付着し、本来の白基準画像データよ
りも高い画素値が出現した場合を考慮したためであり、
最小値を除く理由は、白基準面に反射率の低いゴミが付
着し、画素値が落ち込んだ場合を考慮したためである。
【0107】上記構成を有するシェーディング補正回路
100を用いることにより、反射率が異なる各種のゴミ
が白基準面に付着した場合であっても、かかるゴミの影
響を除去したシェーディング補正を行うことができる。
100を用いることにより、反射率が異なる各種のゴミ
が白基準面に付着した場合であっても、かかるゴミの影
響を除去したシェーディング補正を行うことができる。
【0108】次に、上記演算回路102の細部構成につ
いて具体的に説明する。
いて具体的に説明する。
【0109】図11は、上記演算回路102の細部構成
を示す図である。
を示す図である。
【0110】図11に示すように、この演算回路102
は、最大値除去部102aと、最小値除去部102b
と、平均値算出部102cとから構成される。
は、最大値除去部102aと、最小値除去部102b
と、平均値算出部102cとから構成される。
【0111】最大値除去部102aは、ラインメモリ1
01a〜101dに格納された各画素列のうち、対応す
る位置に保持された4つの画素の画素値を同時に受け付
け、かかる4つの画素値の最大値を算出し、該最大値を
除去した3つの画素の画素値をそれぞれ最小値除去部1
02bに出力する処理部である。
01a〜101dに格納された各画素列のうち、対応す
る位置に保持された4つの画素の画素値を同時に受け付
け、かかる4つの画素値の最大値を算出し、該最大値を
除去した3つの画素の画素値をそれぞれ最小値除去部1
02bに出力する処理部である。
【0112】最小値除去部102bは、最大値除去部1
02aから受け取った3つの画素値から最小値を算出
し、該最小値を除いた2つの画素値を平均値算出部10
2cに出力する処理部である。
02aから受け取った3つの画素値から最小値を算出
し、該最小値を除いた2つの画素値を平均値算出部10
2cに出力する処理部である。
【0113】平均値算出部102cは、最小値除去部1
02bから受け取った2つの画素値の平均値を算出する
処理部である。
02bから受け取った2つの画素値の平均値を算出する
処理部である。
【0114】上記演算回路102を用いることにより、
ラインメモリ101a〜101d内に保持する各画素の
対応する位置に保持された4つの画素値のうち、最大値
及び最小値を除去した2つの画素値の平均が、補正メモ
リ15dに格納され、該補正メモリ15d内に保持され
た画素値が、補正演算回路15eがシェーディング補正
を行う際の白基準画像データとして使用される。
ラインメモリ101a〜101d内に保持する各画素の
対応する位置に保持された4つの画素値のうち、最大値
及び最小値を除去した2つの画素値の平均が、補正メモ
リ15dに格納され、該補正メモリ15d内に保持され
た画素値が、補正演算回路15eがシェーディング補正
を行う際の白基準画像データとして使用される。
【0115】次に、上記シェーディング補正回路100
が白基準画像データを作成するまでの処理手順について
説明する。
が白基準画像データを作成するまでの処理手順について
説明する。
【0116】図12は、シェーディング補正回路100
が行う白基準画像データの作成手順を示すフローチャー
トである。
が行う白基準画像データの作成手順を示すフローチャー
トである。
【0117】まず、白基準面10の最初のラインを読取
る前に、読取開始画素(A)、サンプリング間隔
(S)、シフト量(X)、取り込みライン数(L)及び
有効画素数(E)を初期値データとして読込み(ステッ
プ1201)、パルス発生回路15bのサンプリング画
素アドレスカウンタ41にサンプリング間隔(S)を設
定し、シフト量カウンタ42にシフト量(X)を設定す
る。
る前に、読取開始画素(A)、サンプリング間隔
(S)、シフト量(X)、取り込みライン数(L)及び
有効画素数(E)を初期値データとして読込み(ステッ
プ1201)、パルス発生回路15bのサンプリング画
素アドレスカウンタ41にサンプリング間隔(S)を設
定し、シフト量カウンタ42にシフト量(X)を設定す
る。
【0118】そして、初期値の画像読取処理が開始され
ると、まず最初に白基準画像データを格納する補正メモ
リ15dと、取り込みライン1〜Lにそれぞれ対応する
補間データを一時記憶するラインメモリ1〜Nの内容を
クリアするとともに(ステップ1202)、サンプリン
グ回数を示す変数Mと、取り込み中の画素位置を示す変
数kとに初期値を設定する(ステップ1203〜120
4)。
ると、まず最初に白基準画像データを格納する補正メモ
リ15dと、取り込みライン1〜Lにそれぞれ対応する
補間データを一時記憶するラインメモリ1〜Nの内容を
クリアするとともに(ステップ1202)、サンプリン
グ回数を示す変数Mと、取り込み中の画素位置を示す変
数kとに初期値を設定する(ステップ1203〜120
4)。
【0119】そして、光学的に読み取られた白基準面1
0の第Mラインの画素列がシェーディング補正回路15
に入力されると、補正回路15a内のラッチ回路61が
パルス発生回路15bから出力されるサンプリングパル
スに基づいて、k画素目のデータをラッチして(ステッ
プ1205)、該データをラッチ回路61内部に保持す
る。
0の第Mラインの画素列がシェーディング補正回路15
に入力されると、補正回路15a内のラッチ回路61が
パルス発生回路15bから出力されるサンプリングパル
スに基づいて、k画素目のデータをラッチして(ステッ
プ1205)、該データをラッチ回路61内部に保持す
る。
【0120】次に、ラッチ回路61内部に保持したk画
素目のデータと、レジスタ62内部に保持したk−S画
素目のデータに基づいてk−1画素〜k−S+1画素の
補間データを順次作成して(ステップ1206)、ライ
ンメモリMに書き込む(ステップ1207)。
素目のデータと、レジスタ62内部に保持したk−S画
素目のデータに基づいてk−1画素〜k−S+1画素の
補間データを順次作成して(ステップ1206)、ライ
ンメモリMに書き込む(ステップ1207)。
【0121】具体的には、ラッチ回路61が保持するk
画素目のデータを乗算器64に、レジスタ62が保持す
るk−S画素目のデータを乗算器65にそれぞれ出力
し、乗算器64及び65がかかるデータに補間係数算出
回路63から出力された補間係数を掛け、加算器66に
よりその和をとることによって、k画素目及びk−S画
素目の間に位置するk−1画素目〜k−S+1画素目の
データを算出する。
画素目のデータを乗算器64に、レジスタ62が保持す
るk−S画素目のデータを乗算器65にそれぞれ出力
し、乗算器64及び65がかかるデータに補間係数算出
回路63から出力された補間係数を掛け、加算器66に
よりその和をとることによって、k画素目及びk−S画
素目の間に位置するk−1画素目〜k−S+1画素目の
データを算出する。
【0122】ただし、k−Sが負の場合、すなわち最初
の画素をラッチした時点では、レジスタ62内部に保持
するデータが存在しないため、ステップ806〜807
に示す処理は行わない。
の画素をラッチした時点では、レジスタ62内部に保持
するデータが存在しないため、ステップ806〜807
に示す処理は行わない。
【0123】その後、ラッチ回路61に保持したデータ
をレジスタ62へ転送し(ステップ1208)、取り込
み中の画素位置を示す変数kの値を次のサンプリング位
置までずらし(ステップ1209)、変数kの値が有効
画素数Eを超えているか否かを調べ(ステップ121
0)、超えていなければステップ1205に移行する。
をレジスタ62へ転送し(ステップ1208)、取り込
み中の画素位置を示す変数kの値を次のサンプリング位
置までずらし(ステップ1209)、変数kの値が有効
画素数Eを超えているか否かを調べ(ステップ121
0)、超えていなければステップ1205に移行する。
【0124】これに対して、変数kの値が有効画素数E
を超えている場合には、サンプリング回数を示す変数M
をインクリメントした後(ステップ1211)、該変数
Mの値が取り込みライン数の上限値に達しているか否か
を確認し(ステップ1212)、上限値に達していなけ
れば読取開始画素Aにシフト量を加えて読取開始画素を
シフトした後(ステップ1213)ステップ1204に
移行する。
を超えている場合には、サンプリング回数を示す変数M
をインクリメントした後(ステップ1211)、該変数
Mの値が取り込みライン数の上限値に達しているか否か
を確認し(ステップ1212)、上限値に達していなけ
れば読取開始画素Aにシフト量を加えて読取開始画素を
シフトした後(ステップ1213)ステップ1204に
移行する。
【0125】一方、上限値に達している場合には、ライ
ンメモリ1〜Nに記憶した各データを対応する画素ごと
に比較して、最大値及び最小値を除いた平均値を算出し
て(ステップ1214)、補正メモリ15dに書き込み
(ステップ1215)、白基準画像データの作成処理を
終了する。
ンメモリ1〜Nに記憶した各データを対応する画素ごと
に比較して、最大値及び最小値を除いた平均値を算出し
て(ステップ1214)、補正メモリ15dに書き込み
(ステップ1215)、白基準画像データの作成処理を
終了する。
【0126】上記一連の処理を行うことにより、白基準
面10に反射率の高いゴミが付着した場合であっても、
かかるゴミの影響を低減したシェーディング補正用の白
基準画像データを補正メモリ15d内に保持することが
可能となる。
面10に反射率の高いゴミが付着した場合であっても、
かかるゴミの影響を低減したシェーディング補正用の白
基準画像データを補正メモリ15d内に保持することが
可能となる。
【0127】次に、上記一連の処理を行った場合の処理
結果を具体的に示す。
結果を具体的に示す。
【0128】図13は、最終的に補正メモリ15dに保
持される白基準画像データの画素列の画素値の波形等を
示す図である。
持される白基準画像データの画素列の画素値の波形等を
示す図である。
【0129】図13(a)は、シェーディング補正前の
画素列の画素値の波形を示しており、白基準面10に付
着した反射率の高いゴミの影響を受けて、画素13a〜
画素13bの間で画素値が上がり、白基準面10に付着
した反射率の低いゴミの影響を受けて、画素13c〜1
3dの間で画素値が落ち込む様子を示している。
画素列の画素値の波形を示しており、白基準面10に付
着した反射率の高いゴミの影響を受けて、画素13a〜
画素13bの間で画素値が上がり、白基準面10に付着
した反射率の低いゴミの影響を受けて、画素13c〜1
3dの間で画素値が落ち込む様子を示している。
【0130】図13(b)は、パルス発生回路15bが
発生するサンプリングパルスを示しており、このパルス
が補間回路15aに出力され、補間回路15aが行う間
引き処理に利用される。
発生するサンプリングパルスを示しており、このパルス
が補間回路15aに出力され、補間回路15aが行う間
引き処理に利用される。
【0131】また、この実施例では、第1の実施例の場
合と同様に、サンプリング間隔を8画素としているの
で、各パルスが8クロック離間するとともに、シフト量
を2画素としているので、各ラインに発生するパルスが
2画素づつずれている。
合と同様に、サンプリング間隔を8画素としているの
で、各パルスが8クロック離間するとともに、シフト量
を2画素としているので、各ラインに発生するパルスが
2画素づつずれている。
【0132】図13(c)は、白基準面を読み取った各
ラインごとに間引き及び補間を行った処理結果を示して
おり、第1ラインでは、ラッチした画素13e自体が反
射率の高いゴミの影響を受けているため該反射率の高い
ゴミの影響を拡大した結果となっている。
ラインごとに間引き及び補間を行った処理結果を示して
おり、第1ラインでは、ラッチした画素13e自体が反
射率の高いゴミの影響を受けているため該反射率の高い
ゴミの影響を拡大した結果となっている。
【0133】また、第2ライン及び第3ラインについて
は、ゴミの影響を受けた画素を間引いて補間を行ってい
るため、画素値の落ち込みは見られない。
は、ゴミの影響を受けた画素を間引いて補間を行ってい
るため、画素値の落ち込みは見られない。
【0134】さらに、第4ラインでは、ラッチした画素
13f自体が反射率の低いゴミの影響を受けているた
め、該反射率の低いゴミの影響を拡大した結果となって
いる。
13f自体が反射率の低いゴミの影響を受けているた
め、該反射率の低いゴミの影響を拡大した結果となって
いる。
【0135】そして、上記第1ライン〜第4ラインの各
画素値が、それぞれラインメモリ101a〜101dに
格納される。
画素値が、それぞれラインメモリ101a〜101dに
格納される。
【0136】図13(d)は、最終的に補正メモリ15
dに保持される白基準画像データの画素列の画素値の波
形を示しており、具体的にはある画素についての最大値
13g及び最小値13hを除去して、画素13i及び画
素13jの平均値を取った結果となる。
dに保持される白基準画像データの画素列の画素値の波
形を示しており、具体的にはある画素についての最大値
13g及び最小値13hを除去して、画素13i及び画
素13jの平均値を取った結果となる。
【0137】この波形を図13(a)のものと較べる
と、白基準面10に付着したゴミの反射率の如何を問わ
ずにゴミの影響を改善できたことが分かる。
と、白基準面10に付着したゴミの反射率の如何を問わ
ずにゴミの影響を改善できたことが分かる。
【0138】上述したように、第2の実施例では、白基
準面10の第1ライン〜第4ラインに応じて2クロック
単位でタイミングがシフトされた8クロック間隔のサン
プリングパルスに基づいて、画素の間引きと、間引いた
画素の画素値の補間とを行って各ラインメモリ101a
〜101dに格納し、対応する画素の画素値のうちの最
大値及び最小値を除去した2つの画素の平均値を補正メ
モリ15dに格納して白基準画像データを作成し、該白
基準画像データに基づいて原稿11を読み取った画像デ
ータを補正するよう構成したので、白基準面11に反射
率の高いゴミが付着した場合であっても、迅速かつ適正
なシェーディング補正を行うことができる。
準面10の第1ライン〜第4ラインに応じて2クロック
単位でタイミングがシフトされた8クロック間隔のサン
プリングパルスに基づいて、画素の間引きと、間引いた
画素の画素値の補間とを行って各ラインメモリ101a
〜101dに格納し、対応する画素の画素値のうちの最
大値及び最小値を除去した2つの画素の平均値を補正メ
モリ15dに格納して白基準画像データを作成し、該白
基準画像データに基づいて原稿11を読み取った画像デ
ータを補正するよう構成したので、白基準面11に反射
率の高いゴミが付着した場合であっても、迅速かつ適正
なシェーディング補正を行うことができる。
【0139】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1の発明
は、画像の読取走査に先だって白基準面が複数ライン分
読取られると、各ラインの画像データをそれぞれ異なる
複数の画素位置で間欠的にサンプリングし、サンプリン
グした画像データに基づいて該ラインの他の画素の画像
データを算出し、補間された各ラインの画像データを同
一画素に関して比較することにより各画素ごとに白基準
画像データを求めて前記記憶手段に記憶し、該記憶手段
に記憶した白基準画像データに基づいて前記イメージセ
ンサにより読取った画像の読取データを補正するよう構
成したので、白基準面にゴミが付着した場合であって
も、迅速かつ適正なシェーディング補正を行うことが可
能となる。
は、画像の読取走査に先だって白基準面が複数ライン分
読取られると、各ラインの画像データをそれぞれ異なる
複数の画素位置で間欠的にサンプリングし、サンプリン
グした画像データに基づいて該ラインの他の画素の画像
データを算出し、補間された各ラインの画像データを同
一画素に関して比較することにより各画素ごとに白基準
画像データを求めて前記記憶手段に記憶し、該記憶手段
に記憶した白基準画像データに基づいて前記イメージセ
ンサにより読取った画像の読取データを補正するよう構
成したので、白基準面にゴミが付着した場合であって
も、迅速かつ適正なシェーディング補正を行うことが可
能となる。
【0140】また、第2の発明は、補間した各ラインの
画像データを同一画素に関して比較し、各画素の最大画
像データを前記白基準画像データとして前記記憶手段に
記憶するよう構成したので、白基準面にゴミが付着した
場合であっても、簡易な構成で迅速かつ適正なシェーデ
ィング補正を行うことが可能となる。
画像データを同一画素に関して比較し、各画素の最大画
像データを前記白基準画像データとして前記記憶手段に
記憶するよう構成したので、白基準面にゴミが付着した
場合であっても、簡易な構成で迅速かつ適正なシェーデ
ィング補正を行うことが可能となる。
【0141】また、第3の発明は、前記データ補間手段
で補間した各ラインの画像データの同一画素に関する最
大値および/または最小値を除くとともに、残りの画像
データの平均値を各画素毎に求め、該平均値を前記白基
準画像データとして前記記憶手段に記憶するよう構成し
たので、白基準面付着したゴミの反射率を問わずに、か
かるゴミの影響を排除しつつ迅速かつ適正なシェーディ
ング補正を行うことが可能となる。
で補間した各ラインの画像データの同一画素に関する最
大値および/または最小値を除くとともに、残りの画像
データの平均値を各画素毎に求め、該平均値を前記白基
準画像データとして前記記憶手段に記憶するよう構成し
たので、白基準面付着したゴミの反射率を問わずに、か
かるゴミの影響を排除しつつ迅速かつ適正なシェーディ
ング補正を行うことが可能となる。
【図1】本発明に係わるシェーディング補正回路の第1
の実施例の構成を示すブロック図。
の実施例の構成を示すブロック図。
【図2】本発明に係る画像読取装置の外観構成を示す
図。
図。
【図3】図2に示す画像読取装置の内部構造を示す図。
【図4】図1に示すパルス発生回路の細部構成を示すブ
ロック図。
ロック図。
【図5】図1に示すパルス発生回路が出力するサンプリ
ングパルスの発生タイミングを示すタイミングチャー
ト。
ングパルスの発生タイミングを示すタイミングチャー
ト。
【図6】図1に示す補間回路の細部構成を示すブロック
図。
図。
【図7】図1に示す補間回路が行う補間処理の具体例を
示す図。
示す図。
【図8】図1に示すシェーディング補正回路が行う白基
準画像データの作成手順を示すフローチャート。
準画像データの作成手順を示すフローチャート。
【図9】図1に示すシェーディング補正回路の補正メモ
リに保持する白基準画像データの画素列の画素値の波形
等を示す図。
リに保持する白基準画像データの画素列の画素値の波形
等を示す図。
【図10】本発明に係わるシェーディング補正回路の第
2の実施例の構成を示すブロック図。
2の実施例の構成を示すブロック図。
【図11】図10に示す演算回路の細部構成を示すブロ
ック図。
ック図。
【図12】図10に示すシェーディング補正回路が行う
白基準画像データの作成手順を示すフローチャート。
白基準画像データの作成手順を示すフローチャート。
【図13】図10に示すシェーディング補正回路の補正
メモリに保持する白基準画像データの画素列の画素値の
波形等を示す図。
メモリに保持する白基準画像データの画素列の画素値の
波形等を示す図。
10,25a 白基準面、 11,26 原稿、12,
22e レンズ、 13 イメージセンサ、14 A/
D変換器、 15,100 シェーディング補正回路、
15a 補間回路、 15b パルス発生回路、 15
c 比較回路、15d 補正メモリ、 15e 補正演
算回路、 16 画像処理部、21 プラテンガラス、
22 読取装置筐体、22a 制御ユニット、 22
b ステッピングモータ、22c 光源、 22d ミ
ラー、22f イメージセンサ制御基盤、 22g イ
メージセンサ、23 原稿押さえ、 24 原稿押さえ
カバー、25 原稿合わせマーク、 41 サンプリン
グ画素アドレスカウンタ、42 シフト量カウンタ、
61 ラッチ回路、 62 レジスタ、63 補正係数
算出回路、 64,65 乗算器、 66 加算器、1
01a,101b,101c,101d ラインメモ
リ、102 演算回路、 102a 最大値除去部、1
02b 最小値除去部、 102c 平均値算出部
22e レンズ、 13 イメージセンサ、14 A/
D変換器、 15,100 シェーディング補正回路、
15a 補間回路、 15b パルス発生回路、 15
c 比較回路、15d 補正メモリ、 15e 補正演
算回路、 16 画像処理部、21 プラテンガラス、
22 読取装置筐体、22a 制御ユニット、 22
b ステッピングモータ、22c 光源、 22d ミ
ラー、22f イメージセンサ制御基盤、 22g イ
メージセンサ、23 原稿押さえ、 24 原稿押さえ
カバー、25 原稿合わせマーク、 41 サンプリン
グ画素アドレスカウンタ、42 シフト量カウンタ、
61 ラッチ回路、 62 レジスタ、63 補正係数
算出回路、 64,65 乗算器、 66 加算器、1
01a,101b,101c,101d ラインメモ
リ、102 演算回路、 102a 最大値除去部、1
02b 最小値除去部、 102c 平均値算出部
フロントページの続き (72)発明者 坂下 哉 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社岩槻事業所内 (72)発明者 寄本 浩二 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社岩槻事業所内
Claims (3)
- 【請求項1】 イメージセンサによる画像の読取走査に
先だって該イメージセンサにより白基準面を読取り、該
イメージセンサにより読取った画像データに基づいて形
成した白基準画像データを記憶手段に記憶するととも
に、該記憶手段に記憶した白基準画像データに基づき前
記イメージセンサにより読取った画像の読取データを補
正するシェーディング補正手段を有する画像読取装置に
おいて、 前記イメージセンサにより前記白基準面を複数ライン分
読取る読取手段と、 前記読取手段により読取った各ラインの画像データをそ
れぞれ異なる複数の画素位置で間欠的にサンプリングす
るサンプリング手段と、 前記サンプリング手段でサンプリングした画像データに
基づき該ラインの他の画素の画像データを算出して補間
するデータ補間手段と、 前記データ補間手段で補間した各ラインの画像データを
同一画素に関して比較することにより各画素ごとに前記
白基準画像データを求め、該白基準画像データを前記記
憶手段に記憶する白基準画像データ記憶制御手段とを具
備したことを特徴とする画像読取装置。 - 【請求項2】 前記白基準画像データ記憶制御手段は、 前記データ補間手段で補間した各ラインの画像データを
同一画素に関して比較し、各画素の最大画像データを前
記白基準画像データとして前記記憶手段に記憶すること
を特徴とする請求項1記載の画像読取装置。 - 【請求項3】 前記白基準画像データ記憶制御手段は、 前記データ補間手段で補間した各ラインの画像データの
同一画素に関する最大値および/または最小値を除くと
ともに、残りの画像データの平均値を各画素毎に求め、
該平均値を前記白基準画像データとして前記記憶手段に
記憶することを特徴とする請求項1記載の画像読取装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7059220A JPH08256263A (ja) | 1995-03-17 | 1995-03-17 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7059220A JPH08256263A (ja) | 1995-03-17 | 1995-03-17 | 画像読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08256263A true JPH08256263A (ja) | 1996-10-01 |
Family
ID=13107086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7059220A Pending JPH08256263A (ja) | 1995-03-17 | 1995-03-17 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08256263A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005317011A (ja) * | 2004-04-28 | 2005-11-10 | Seiko Epson Corp | 高解像度画像を発生する方法、デジタル画像編集ツールおよび媒体 |
| US8174737B2 (en) | 2007-12-28 | 2012-05-08 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image reading apparatus |
| US8284463B2 (en) | 2007-12-28 | 2012-10-09 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image reading apparatus |
-
1995
- 1995-03-17 JP JP7059220A patent/JPH08256263A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005317011A (ja) * | 2004-04-28 | 2005-11-10 | Seiko Epson Corp | 高解像度画像を発生する方法、デジタル画像編集ツールおよび媒体 |
| US8174737B2 (en) | 2007-12-28 | 2012-05-08 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image reading apparatus |
| US8284463B2 (en) | 2007-12-28 | 2012-10-09 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image reading apparatus |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040316 |