JPH08256460A - スピンドルモータ - Google Patents

スピンドルモータ

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Publication number
JPH08256460A
JPH08256460A JP8471495A JP8471495A JPH08256460A JP H08256460 A JPH08256460 A JP H08256460A JP 8471495 A JP8471495 A JP 8471495A JP 8471495 A JP8471495 A JP 8471495A JP H08256460 A JPH08256460 A JP H08256460A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diameter portion
small diameter
spindle motor
ball bearing
shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP8471495A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Kiuchi
博之 木内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Instruments Corp
Original Assignee
Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd filed Critical Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
Priority to JP8471495A priority Critical patent/JPH08256460A/ja
Publication of JPH08256460A publication Critical patent/JPH08256460A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シャフトに径大部と径小部を設け、径小部に
規格されたボールベアリングを使うことにより、モータ
の外形を所定寸法範囲内にしながら、モータを薄型化す
る。 【構成】 シャフト21は径大部1と径小部2から構成
され、径大部2の外周にハブ台12が固設される。径小
部2にはホルダ16の上下部に嵌挿されたボールベアリ
ング25の外輪25−2が固設され、ボールベアリング
25の内輪25−1に径小部2が嵌挿固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスピンドルモータの構造
に関するものであり、更に詳述すると、スピンドルモー
タの小型化に関するものである。
【0002】
【従来の技術】情報ディスクを光磁気ディスク(MO;
Magnet Optical)やフレキシブルディス
ク(FD;Flexble Disk)として構成され
たメディアがある。この種のメディアは規格が統一さ
れ、情報ディスクの外径に因んで5.25インチMOや
3.5インチMOと称されて市場に流通している。上記
規格には情報ディスクを保持して、ディスクを回転させ
るメディアハブの寸法も規定され、メディアハブが対応
するスピンドルモータのハブ台に、正しく載置されると
き、情報ディスクのリード/ライトが正しく行われるも
のである。
【0003】他方、スピンドルモータは小型化されたデ
ィスクの機能を活かすため径小で且つ薄型につくられ
る。すなわち、ディスクが可搬用機器に搭載されるに従
い可能な限り薄型、小型に形成することが所望されてい
る。しかも、その大きさは上記のメディアハブとハブ台
との関係および情報ディスクのリード/ライトを行うピ
ックアップが情報ディスクの最内周にきたとき、ピック
アップ自体およびピックアップの駆動機構がスピンドル
モータと接触しないように、その外径が制約される。例
えば、5.25インチMOの場合、スピンドルモータの
外径は32mm以下にするのが望ましく、また、3.5
インチMOの場合は21mm以下にするのが望ましい。
そして、この外径内の容積に駆動モータとしての全ての
機能が包含される。
【0004】このようなスピンドルモータの従来例とし
て図5に示す構造のものがある。図において、スピンド
ルモータはホルダ16の内孔に保持された上下一対のボ
ールベアリング3、3によってシャフト15が支承さ
れ、シャフト15の図示上端にハブ台12が固設され、
ハブ台12に連接するヨーク11の内壁に駆動マグネッ
ト10が環状に設けられてロータRを構成している。上
記ホルダ16の円筒部分の外周には突極にコイル5が巻
回されたコア4が設けられ、ステ−タSを構成してい
る。コア4の各突極の外周面は駆動マグネット10と対
向配置されていて、コア4に巻回したコイル5に駆動電
流を印加することにより、上記突極とマグネット10と
の間の電磁相互作用が起こりモータは回転する。
【0005】ハブ台12上面には磁性体からなるチャッ
キングマグネット13が配設され、メディア19をその
外周部で固定したメデイアハブ17がハブ台12に載置
されるとき、シャフト端部20とメデイアハブ17の中
央孔18が係合すると共に、メデイアハブ17がチャッ
キングマグネット13に吸引されて情報ディスクDはハ
ブ台12に位置決めされる。この結果、モータの回転と
共に、情報ディスクDの所望の位置にリード/ライトを
行うことができる。
【0006】しかしながら、上記構成のスピンドルモー
タでは、シャフトは長さ方向に連続した径の棒状物とし
て構成されているため、この径寸法に基づいてボールベ
アリング3、3の形状が定まる。例えば、3.5インチ
や5.25インチの光磁気ディスク用モ−タにおいて
は、シャフトの径が3.995±0.005mmに規格
され、また、3.5インチのFDモ−タにおいては、シ
ャフトの径が3.991±0.002mmに規格されて
いる。この結果、シャフトの太さが決まれば、それに追
従してボールベアリングの内径が決まり、規格されたボ
ールベアリングを使うとするとその大きさは一意的に決
まってしまう。規格外のボールベアリングを使うとする
と、新たにボールベアリングを構成する部材の全てを造
り直さなければならず高価なものとなる。
【0007】上記のように、スピンドルモータはピック
アップ等の関係から所定の体格に形成する必要がある。
また、規格されたボールベアリング3、3を使うとする
と、このボールベアリング3、3の外径と上記モータの
外径とが形成する空間がなす限られたスペースにモータ
の磁気回路を構成しなければならない。このため、必然
的にコア4や駆動マグネット10を小型に造る必要があ
るが、このようなコア4や駆動マグネット10では出力
は弱く、モータのトルクも小さなものとなる虞れがあっ
た。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、スピ
ンドルモータを構成するシャフトに径大部と径小部を設
け、上記径小部に規格されたボールベアリングを挿嵌す
ると共に、このボールベアリングの外径寸法と関連して
磁気回路を構成することにより、モータの外形を所定寸
法範囲内にしながら、磁気回路スペ−スの増大と、モ−
タの小型化、薄型化を達成した情報メディア用スピンド
ルモータを提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に係る本発明は、コイルが巻回されたコア
と、このコアを保持するホルダと、ホルダの内周に嵌挿
されたボールベアリングとを有するステータと、上記コ
アの突極に対向配置されたマグネットと、情報ディスク
を載置してマグネットと一体的に回転するハブ台と、ハ
ブ台の中心に設けられたボールベアリングによって回転
自在に支承されたシャフトを有するロータとを備えたス
ピンドルモータにおいて、シャフトは径大部と径小部と
を有し、径大部は情報ディスクの中央孔に挿入され、径
小部にはボ−ルベアリング内輪が挿嵌されていることを
特徴とするものである。
【0010】請求項2に係る本発明は、シャフトの径小
部は、第1の径小部と該第1の径小部よりも小径の第2
の径小部とを有し、第1および第2の径小部にそれぞれ
ボ−ルベアリング内輪が挿嵌されていることを特徴とす
るするものである。
【0011】請求項3に係る本発明は、径大部と径小部
との境界に段差部が形成され、この段差部の端面が一方
のベアリングの内輪に当接していることを特徴とするも
のである。
【0012】請求項4係る本発明は、径大部と径小部と
の境界に段差部が形成され、この段差部の端面が一方の
ベアリングの内輪に当接すると共に、第1および第2の
径小部とがなす段差部の端面に他方のベアリング内輪が
当接していることを特徴とするものである。
【0013】請求項5係る本発明は、シャフトの径大部
は、情報ディスクの中央孔に対応する規格寸法値に形成
されていることを特徴とするものである。
【0014】
【作用】スピンドルモータを構成するシャフトに径大部
と径小部を設け、上記径小部に複数(通常2個)のボー
ルベアリングの内輪を嵌挿する。径小部のシャフトの径
は所定寸法に規格された径大部の径よりも細いので、ボ
ールベアリングは小型のものを使用することができる。
この結果、シャフトを安定した状態で支承しながらシャ
フト長を短くすることができるので、モータを薄くする
ことができる。しかも、磁気回路を構成する部材を収納
するスペースが広くなったのでモータの外形を所定寸法
範囲内にしながら、モータのトルクを増大することがで
きる。
【0015】
【実施例】図1は本発明に関わるスピンドルモータの半
断面図であり、図5の従来例と対照されるものである。
従来例と同じ動作をする部材には同じ符号をつけ、その
説明は省略する。
【0016】図1においてシャフト21は各種モ−タの
用途に合わせて所定寸法に規格された径大部1と、その
径大部よりも直径の小さい径小部2から構成され、径大
部2の外周にハブ台12が固設されている。径小部2に
はホルダ16の内孔の上下部に嵌挿されたボールベアリ
ング25の外輪25−2が固設され、ボールベアリング
25の内輪25−1に径小部2が嵌挿固定されている。
ホルダ16は底面部16aが外径方向に延出して、この
底面部16aに接合した基板9上にはホール素子などの
感磁気素子7が付設され、駆動マグネット10の端面に
設けた図示しない信号用着磁部と対向している。なお、
6は絶縁シート、14はハブ台12の外縁に固設されて
ヨ−ク11と連結するリング部材である。
【0017】また、シャフト21の径大部1と径小部2
との境界部分には段差部21aが形成されている。段差
部21aは、その外径が径大部1よりも小さく径小部2
よりも大きく形成されると共に、径小部2側の端面が一
方のボ−ルベアリング25の内輪25−1に当接して、
ボ−ルベアリング25に予圧を与えている。
【0018】このような構成によれば、従来例に比べ
て、径小部2を支承するボールベアリング25は小型の
規格品を使用することができる。例えば、従来例では内
径が4mm、外形が8mmのものが使用されるのに対し
て、本構成によれば内径が2mm、外形が5mmのもの
でよい。この結果、コイル5が巻回されたコア4と、コ
アの突極に対向する駆動マグネットなどの磁気回路を構
成する部材の大きさを大きくとることができ、特にコイ
ル巻回タ−ン数を多くできるので、スピンドルモータの
トルクを強くすることができる。また本構成によれば、
小径のボ−ルベアリングを用いるので必然的にボールベ
アリング25の軸方向の高さも短くなり、スピンドルモ
ータを薄くすることができる。なお、径大部は、各種用
途モ−タの規格を満たす径に加工されている。
【0019】図1に示す実施例において、シャフト21
は一体とした金属棒を切削加工することにより、径大部
1と径小部2が構成されるが、図2に示すように、径大
部1と径小部2をそれぞれ別の部材をもって構成し、径
大部1の底面23に開口した穴24に径小部2の一端2
2を嵌合固定してもよい。なお、穴24の形状と径小部
2の一端22は、多角形状でもよい。このように径大部
1と径小部2とを別体に形成すれば、シャフト21の加
工コストを低減することができる。
【0020】図3は本発明のスピンドルモータの別な実
施例を示す要部断面図である。図1に示したシャフトの
説明および図5に示した従来例と重複する説明は省く。
【0021】図3において、径小部2は第1の径小部2
−1と第2の径小部2−2から構成されていて、それぞ
れの径小部には第1のボールベアリング26の内輪26
−1と第2のボールベアリング27の内輪27−1が嵌
挿されている。その際、第1および第2の径小部とがな
す段差部28に、第2のボ−ルベアリングの端面を当接
させて固定してもよい。また、各々のボ−ルベアリング
26、27の外輪26−2および27−2はそれぞれホ
ルダ16に固設されている。なお、図3で示す実施例の
ように、第1のボ−ルベアリング26の外輪26−2の
端面をホルダ−16の内孔の段部16bに当接させると
共に、第2のボ−ルベアリング27の外輪27−2の端
面をホルダ−16の段部16cに当接させて固定しても
よい。
【0022】この結果、径小部2−1と径小部2−2が
なす段差部28において、第2のボールベアリング27
の内輪27−1の端面と径小部2−1の底面とが当接す
るため、ハブ台を介して径大部1にかかる負荷を第1の
ボールベアリング26と第2のボールベアリング27が
分担して受けることとなり、回転の信頼度を上げること
ができる。
【0023】また、シャフトに形成された段差部21a
にボ−ルベアリング26、27の外輪26−2、27−
2の端面がホルダ−16の内孔の段部16b、16cに
当接して固定されているので、図3中の一点鎖線で示す
ような予圧が各々ボ−ルベアリング26、27にかけら
れる。
【0024】さらにまた、シャフト21の段差部21a
にボ−ルベアリング26の内輪26−1の端面が当接し
て固定されると共に、段差部28にボ−ルベアリング2
7の内輪27−1の端面が当接して固定されて、各々の
外輪26−2、27−2がホルダ−16の内孔に固定さ
れることにより、図4中の一点鎖線で示すような予圧が
各々ボ−ルベアリング26、27にかけられる。このよ
うに、上下のボ−ルベアリング26、27に同方向の予
圧をかけることができるので、上下のボ−ルベアリング
間の間隔を短くできて、一層モ−タの薄型化を図ること
ができる。
【0025】
【発明の効果】本発明の構成により、ボールベアリング
は規格された小型のものを使用することができる。この
結果、磁気回路を構成する部材を収納するスペースが広
くなるのでモータの外形を所定寸法範囲内にしながら、
モータのトルクを増すことができる。
【0026】ボールベアリングは規格された小型のもの
を使用することができるので、シャフトを安定した状態
で支承しながらシャフト長を短くすることができる。こ
の結果、モータを薄くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関わるスピンドルモータの半断面図で
ある。
【図2】本発明のシャフトの径大部と径小部の接合方法
を示す斜視図である。
【図3】本発明に関わるスピンドルモータの別な実施例
の要部断面図である。
【図4】本発明に関わるスピンドルモータのさらに別な
実施例の要部断面図である。
【図5】従来例のスピンドルモータの半断面図である。
【符号の説明】
1 径大部 2 径小部 4 コイル 5 コア 10 マグネット 12 ハブ台 16 ホルダ− 21 シャフト 25 ボールベアリング 26 第一のボールベアリング 27 第二のボールベアリング 28 段差部 D 情報ディスク S ステ−タ R ロ−タ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コイルが巻回されたコアと、このコアを
    保持するホルダと、ホルダの内周に嵌挿されたボールベ
    アリングとを有するステータと、 上記コアの突極に対向配置されたマグネットと、情報デ
    ィスクを載置してマグネットと一体的に回転するハブ台
    と、ハブ台の中心に設けられたボールベアリングによっ
    て回転自在に支承されたシャフトを有するロータとを備
    えたスピンドルモータにおいて、 シャフトは径大部と径小部とを有し、径大部は情報ディ
    スクの中央孔に挿入され、径小部にはボ−ルベアリング
    内輪が挿嵌されていることを特徴とするスピンドルモー
    タ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のスピンドルモ−タであっ
    て、 シャフトの径小部は、第1の径小部と該第1の径小部よ
    りも小径の第2の径小部とを有し、 第1および第2の径小部にそれぞれボ−ルベアリング内
    輪が挿嵌されていることを特徴とするスピンドルモ−
    タ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載のスピンドル
    モ−タであって、 径大部と径小部との境界に段差部が形成され、この段差
    部の端面が一方のベアリングの内輪に当接していること
    を特徴とするスピンドルモ−タ。
  4. 【請求項4】 請求項2記載のスピンドルモ−タであっ
    て、 径大部と径小部との境界に段差部が形成され、この段差
    部の端面が一方のベアリングの内輪に当接すると共に、
    第1および第2の径小部とがなす段差部の端面に他方の
    ベアリング内輪が当接していることを特徴とするスピン
    ドルモ−タ。
  5. 【請求項5】 請求項1又は2、3、4記載のスピンド
    ルモ−タであって、 シャフトの径大部は、情報ディスクの中央孔に対応する
    規格寸法値に形成されていることを特徴とするスピンド
    ルモ−タ。
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