JPH0825667A - 画像記録方法およびそれに使用する画像記録装置 - Google Patents
画像記録方法およびそれに使用する画像記録装置Info
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- JPH0825667A JPH0825667A JP6180482A JP18048294A JPH0825667A JP H0825667 A JPH0825667 A JP H0825667A JP 6180482 A JP6180482 A JP 6180482A JP 18048294 A JP18048294 A JP 18048294A JP H0825667 A JPH0825667 A JP H0825667A
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Abstract
的にかつ位置ずれのない状態で被転写体に転写できるよ
うにし、しかも中間転写記録媒体における未使用部分を
少なくしてコストの低減を図る。 【構成】 中間転写記録媒体1上の画像受容層面に画像
を形成する際に、中間転写記録媒体1上に設けた検知マ
ークaの位置を基準にして画像記録領域1aの位置決め
を行う。また、被転写体3に画像受容層を転写する際
に、中間転写記録媒体1上に設けた検知マークaの位置
を基準にして画像受容層の画像転写領域の位置決めを行
う。画像記録工程と画像転写工程をインラインで行って
もオフラインで行ってもよい。検知マークaは予め中間
転写記録媒体1に設けておいてもよいし、画像を形成す
る際に中間転写記録媒体1に設けてもよい。
Description
像形成に係るものであり、詳しくは、感熱転写方式では
その表面に直接画像を記録できない被転写体に対して画
像を記録する画像記録方法およびそれに使用する画像記
録装置に関するものである。
設けられた熱転写シートと、必要に応じて画像受容層が
設けられた被転写体とを、サーマルヘッド等の加熱デバ
イスとプラテンローラとの間に圧接し、画像情報に応じ
て加熱デバイスの発熱部分を選択的に発熱させ、熱転写
シート上の色材層に含まれる色材を被転写体に移行させ
て画像を記録する感熱転写方式が種々提案されている。
中でも感熱溶融転写方式と感熱昇華転写方式が広く用い
られている。
融性のワックスや樹脂等のバインダに分散させた熱溶融
インキ層をプラスチックフィルム等の基材シートに担持
させた熱転写シートを用いて、サーマルヘッド等の加熱
デバイスの画像情報に応じたエネルギーを印加すること
により、紙やプラスチックシート等の被転写体上に色材
をバインダとともに転写する画像記録方法である。この
感熱溶融転写方式によって記録される画像は、高濃度で
鮮鋭性に優れ、文字、線画等の2値画像の記録に適して
いる。また、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック等
の熱転写シートを用いて被転写体上に重ねて記録するこ
とにより、多色あるいはカラー画像の記録も可能であ
る。
華性染料をバインダ樹脂に溶融あるいは分散させた染料
層をプラスチックフィルム等の基材シートに担持させた
熱転写シートと、紙やプラスチックシート等の支持体上
に画像受容層を設けた被転写体とを用いて、サーマルヘ
ッド等の加熱デバイスの画像情報に応じたエネルギーを
印加することにより、熱転写シート上の染料層中に含ま
れる昇華性染料を被転写体上の画像受容層中に移行させ
て画像を記録する方法である。この感熱昇華転写方式
は、熱転写シートに印可するエネルギー量によってドッ
ト単位で染料の移行量を制御できるため、濃度階調によ
る階調再現が可能である。また、使用する色材が染料で
あるため、記録される画像は透明性があり、複数の染料
層を用いて色を重ねた際の中間色の再現性に優れてい
る。したがって、イエロー、マゼンタ、シアンの3色あ
るいはこれにブラックを加えた4色の熱転写シートを用
いて被転写体上にこれらの3色あるいは4色を重ねて記
録することにより、高画質のフルカラー画像の記録が可
能である。
ち、特に後者の感熱昇華転写方式においては、被転写体
の画像受容面が染料の染着性をもつことが必要であり、
画像受容層が設けられていない被転写体に画像を記録す
ることはほとんど不可能であった。このため、画像受容
層を予め設定した専用紙以外の被転写体に感熱昇華転写
方式によって画像を記録する方法として、画像受容層を
基材シート上に剥離可能に形成した受容層転写シートか
ら画像受容層を被転写体に転写し、その上に熱転写シー
トから色材を転写して画像を記録する技術が提案されて
いる(特開昭62−264994号公報参照)。しかし
ながらこの方法では、被転写体上の画像受容層は被転写
体の面質の影響を強く受け、被転写体の凹部には画像受
容層の転写ヌケが発生したり、被転写体表面の凹凸によ
って画像受容層表面が凹凸になり、記録される画像にム
ラが発生したりすることがある。したがって、良好な画
像記録物を得る為には表面が平滑な被転写体を選択する
必要があった。
能とし、しかも被転写体の表面凹凸や地合いにより画像
品質が影響を受けることを防止するために、まず、画像
受容層が基材シート上に剥離可能に設けられた中間転写
記録媒体の画像受容層上に、染料層が基材シート上に形
成された熱転写シートより昇華染料を転写して画像を形
成し、しかる後に中間転写記録媒体を加熱して、被転写
体上に画像が形成された画像受容層を転写する方法が提
案されている(特開昭62−238791号公報参
照)。そして、この方法では、中間転写記録媒体の画像
受容層に対する画像形成工程と、中間転写記録媒体から
被転写体への画像転写工程とを、インラインで行う場合
とオフラインで行う場合とがある。
間転写記録媒体を用いる方法をインラインで行う場合、
2つの駆動系を共通化して装置を簡略化したり、2つの
工程を同調させて作動させることにより時間短縮を図っ
たりしているが、色材転写を行う画像形成部と受容層の
転写を行う画像転写部が離れているために、画像形成領
域を画像転写部に対して所定の位置まで搬送する際、正
確な位置出しが困難であり、画像形成領域に対して画像
転写領域がずれやすいという問題点があり、さらに、中
間転写記録媒体上に形成された或る画像の終端から次の
画像の先端までの間の中間転写記録媒体は使用されず、
この部分の中間転写記録媒体が無駄になってランニング
コストが高くなるという問題点がある。一方、オフライ
ンで行う場合には、画像受容層を転写する際、画像形成
領域を特定することができないので、中間転写記録媒体
上に形成された画像を選択的に被転写体に転写すること
が困難である。さらに、両者共通の問題点として、カラ
ー画像を形成する場合、中間転写記録媒体上に3色ある
いは4色の色材を重ね合わせて印画するために、或る色
材の転写を終えて次の色材の転写に移行する時に画像形
成領域の先端部まで中間転写記録媒体を巻き戻す必要が
あるが、この際、画像形成領域の先端部に正確に位置を
合わせることが難しく、見当ズレを生じやすい。
されたものであり、その目的とするところは、中間転写
記録媒体に一旦形成した画像を選択的にかつ位置ずれの
ない状態で被転写体に転写でき、しかも中間転写記録媒
体における未使用部分を少なくすることのできる画像記
録方法およびそれに使用する画像記録装置を提供するこ
とにある。
めに、本発明の画像記録方法は、基材シートの一方の面
に少なくとも画像受容層を剥離可能に設けてなる中間転
写記録媒体と、基材シートの一方の面に少なくとも色材
層を設けてなる熱転写シートを、画像受容層面と色材層
面を重ね合わせるようにして加熱手段とプラテンローラ
の間に圧接し、画像情報に応じて加熱手段を選択的に発
熱させることにより、熱転写シートから中間転写記録媒
体上の画像受容層に色材を移行させて画像を形成する画
像形成工程と、画像が形成された前記中間転写記録媒体
の画像受容層面と被転写体を重ね合わせ、熱および/ま
たは圧力を加えることにより、画像が形成された画像受
容層を転写して被転写体上に画像を記録する画像転写工
程とからなる画像記録方法において、中間転写記録媒体
上の画像受容層面に画像を形成する際に、中間転写記録
媒体に設けた検知マークの位置を基準にして画像形成領
域の位置決めを行うようにしたものであり、また、被転
写体に画像受容層を転写する際に、中間転写記録媒体に
設けた検知マークの位置を基準にして画像受容層の画像
転写領域の位置決めを行うようにものである。さらには
中間転写記録媒体上の画像受容層面に画像を形成する際
に、中間転写記録媒体に設けた検知マークの位置を基準
にして画像形成領域の位置決めを行うとともに、被転写
体に画像受容層を転写する際に、中間転写記録媒体に設
けた検知マークの位置を基準にして画像受容層の画像転
写領域の位置決めを行うようにしたものである。
記録媒体に予め設けられた検知マークを使用するように
してもよいし、或いは、中間転写記録媒体上の画像受容
層面に画像を形成する際に検知マークを形成し、この検
知マークを使用するようにしてもよい。また、中間転写
記録媒体上の画像受容層面に多色の画像を形成する場合
には、2色目の画像を形成する前に検知マークを形成
し、この検知マークを使用するようにすることもでき
る。
置は、画像形成部と画像転写部とからなり、このうち画
像形成部は、中間転写記録媒体の搬送手段と、熱転写シ
ートの搬送手段と、画像情報に応じて選択的に発熱し、
熱転写シートから中間転写記録媒体上の画像受容層に色
材を移行させて画像を形成するための加熱手段と、中間
転写記録媒体と熱転写シートを加熱手段に圧接するため
のプラテンローラとを具備するとともに、中間転写記録
媒体に設けられた検知マークを検出するための検知手段
を備えて構成され、また画像転写部は、中間転写記録媒
体の搬送手段と、被転写体の搬送手段と、中間転写記録
媒体の画像の形成された画像受容層を被転写体に転写す
るための加熱手段とを具備するとともに、中間転写記録
媒体に設けられた検知マークを検出するための検知手段
を備えて構成される。そして、画像記録をインラインで
行う場合には、上記画像形成部と上記画像転写部とを組
み合わせるようにする。
は、まず画像形成工程において、中間転写記録媒体に設
けた検知マークの位置を基準にして画像形成領域の位置
決めが行われた状態で中間転写記録媒体上に画像が形成
され、続く画像転写工程において、中間転写記録媒体に
設けた検知マークの位置を基準にして画像転写領域の位
置決めが行われた状態で被転写体上に画像の形成された
画像受容層の転写が行われる。
体における画像を形成すべき領域に対して所定の相対位
置に設けられた検知マークによって、画像を形成すべき
領域を識別できるように構成されている。また、多色の
画像を形成する際に、各色の印画位置を合わせるための
位置決めの基準を示す。一方、画像転写部は、中間転写
記録媒体における画像の形成された領域に対して所定の
相対位置にある検知マークによって、画像を転写すべき
領域を識別できるように構成されている。
画像転写部の間を連続して搬送するように構成し、画像
形成工程と画像転写工程をインラインで稼働させる場合
には、画像の形成された画像受容層を被転写体に転写し
た後で中間転写記録媒体を検知マークを基準にして巻き
戻し、中間転写記録媒体に無駄な部分を残さずに次の画
像形成を行うことができる。
て説明する。
ラインで行う場合の実施例について説明する。図1は画
像記録部の一例を示す概略図、図2は画像転写部の一例
を示す概略図、図3は使用する中間転写記録媒体を示す
平面図、図4は画像転写部の要部拡大図である。なお、
図中1は中間転写記録媒体、2は熱転写シート、3は被
転写体を示す。
基本的には基材シートの一方の面に画像受容層を剥離可
能に形成したものである。中間転写記録媒体1とサーマ
ルヘッドのような加熱手段との摺動性向上のために、基
材シートの画像受容層側の他方の面に背面層を設定して
もよい。また、画像受容層の基材シートからの剥離を制
御するために、基材シートと画像受容層との間に離型層
を設けてもよい。また、被転写体3上に形成される画像
とともに転写される画像受容層を保護する目的で、基材
シートと画像受容層との間に画像保護層を設けてもよ
い。この画像保護層は画像受容層とともに被転写体3上
に転写され、画像の耐候性能や、指紋や薬品に対する耐
久性能を向上させる。
用されているものと同じ基材シートをそのまま用いるこ
とができ、特に制限するものではない。好ましい基材シ
ートの具体例は、グラシン紙、コンデンサー紙、パラフ
ィン紙等の薄紙、ポリエチレンテレフタレート、ポリエ
チレンナフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポ
リフェニレンサルファイド、ポリエーテルケトン、ポリ
エーテルサルホン等の耐熱性の高いポリエステル、ポリ
プロピレン、ポリカーボネート、酢酸セルロース、ポリ
エチレンの誘導体、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデ
ン、ポリスチレン、ポリアミド、ポリイミド、ポリメチ
ルペンテン、アイオノマー等のプラスチックの延伸ある
いは未延伸フィルムや、これらの材料を積層したものが
挙げられる。この基材シートの厚さは、強度および耐熱
性等が適切になるように材料に応じて適宜選択すること
ができるが、通常は1〜100μm程度のものが好まし
く用いられる。
らなり、必要に応じて離型剤等の各種添加剤を添加して
もよい。バインダ樹脂は昇華染料が染着しやすいものを
用いることが好ましく、ポリプロピレン等のポリオレフ
ィン樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン等のハ
ロゲン化樹脂、ポリ酢酸ビニルポリアクリル酸エステル
等のビニル系樹脂、ポリエチレンテレフタレート、ポリ
ブチレンテレフタレート等のポリエステル系樹脂、ポリ
スチレン系樹脂、ポリアミド系樹脂、エチレンやプロピ
レン等のオレフィンと他のビニル系モノマーとの共重合
体、アイオノマー、セルロース誘導体等を用いることが
でき、これらの中でもビニル系樹脂およびポリエステル
系樹脂が特に好ましく用いられる。
体3に転写する場合には、画像受容層自体に必ずしも感
熱接着性を付与する必要がない。したがって、画像受容
層を構成する樹脂に、熱により軟化し難い樹脂を用いる
こともできる。
防止するために、上記の樹脂に離型剤を配合することが
好ましい。離型剤としては、シリコーンオイル、リン酸
エステル系界面活性剤、フッ素系化合物等を用いること
ができるが、この中でも特にシリコーンオイルが好まし
く用いられる。この離型剤の添加量は、画像受容層を形
成するバインダ樹脂100重量部に対し0.2〜30重
量部が好ましい。画像受容層は、前記の基材シート上
に、上記の樹脂に離型剤等の必要な添加剤を加え、水又
有機溶剤等の溶媒に溶解又は分散させたインキを、グラ
ビア印刷法、スクリーン印刷法、グラビア版を用いたリ
バースロールコーティング法等の通常の方法で塗布を行
うことが可能である。その塗布量は、塗布乾燥後の膜厚
が0.1〜10μmになるようにするのが望ましい。
が含有される。バインダ樹脂としては、熱可塑性樹脂で
あるポリメタクリル酸メチル、ポリメタクリル酸エチ
ル、ポリアクリル酸ブチル等のアクリル系樹脂、ポリ酢
酸ビニル、塩化ビニル酢酸ビニル共重合体、ポリビニル
アルコール、ポリビニルブチラール等のビニル系樹脂、
エチルセルロース、ニトロセルロース、酢酸セルロース
等のセルロース誘導体、あるいは熱硬化性樹脂である不
飽和ポリエステル樹脂、ポリエステル樹脂、ポリウレタ
ン系樹脂、アミノアルキッド樹脂等が使用できる。ま
た、離型性材料としては、ワックス類、シリコーンワッ
クス、シリコーン系樹脂、メラミン樹脂、フッソ系樹
脂、タルク、シリカの微粉末や、界面活性剤や金属セッ
ケン等の滑剤等が使用できる。離型層は、画像受容層と
同様な方法で形成することができ、その厚みは0.1〜
5μmが好ましい。
構成されるが、基材シートと適当な剥離性をもち、画像
受容層とともに被転写体3に転写された後は画像受容層
の表面保護層として所望の物性をもつ樹脂組成を選定す
る。一般的には、エチルセルロース、ニトロセルロー
ス、酢酸セルロース等のセルロース誘導体、ポリメタク
リル酸メチル、ポリメタクリル酸エチル、ポリアクリル
酸ブチル等のアクリル系樹脂、ポリ塩化ビニル、塩化ビ
ニル酢酸ビニル共重合体、ポリビニルブチラール等のビ
ニル重合体の熱可塑性樹脂や、不飽和ポリエステル樹
脂、ポリウレタン樹脂、アミノアルキッド樹脂等の熱硬
化型の樹脂を用いることができる。画像の形成された被
転写体3に対して、耐摩擦性、耐薬品性、耐汚染性が特
に要求される場合は、画像保護層樹脂として電離放射線
硬化型樹脂を用いることもできる。また、上記の樹脂
に、画像形成物の擦過性を向上させるための滑剤、汚染
防止のための界面活性剤、耐候性能を向上させるための
紫外線吸収剤、酸化防止剤等を加えてもよい。画像保護
層は画像受容層と同様の方法で形成することができ、厚
みは0.1〜10μmが好ましい。
する際、および画像受容層を被転写体3に転写する際
に、サーマルヘッドやラインヒーター等の加熱デバイス
との熱融着を防止し、走行を滑らかに行う目的で、加熱
デバイスと接触する基材シートの画像受容層側の他方の
面に設けることができる。この背面層に用いる樹脂とし
ては、例えば、エチルセルロース、ヒドロキシセルロー
ス、ヒドロキシプロピルセルロース、メチルセルロー
ス、酢酸セルロース、酢酪酸セルロース、ニトロセルロ
ース等のセルロース系樹脂、ポリビニルアルコール、ポ
リ酢酸ビニル、ポリビニルブチラール、ポリビニルアセ
タール、ポリビニルピロリドン等のビニル系樹脂、ポリ
メタクリル酸メチル、ポリアクリル酸エチル、ポリアク
リルアミド、アクリロニトリル−スチレン共重合体等の
アクリル系樹脂、ポリアミド樹脂、ポリビニルトルエン
樹脂、クマロンインデン樹脂、ポリエステル系樹脂、ポ
リウレタン樹脂、シリコーン変性又はフッ素変性ウレタ
ン等の天然又は合成樹脂の単体又は混合物が用いられ
る。背面層の耐熱性をより高めるために上記の樹脂のう
ち、水酸基等の反応性基を有している樹脂を使用し、架
橋剤としてポリイソシアネート等を併用して、架橋樹脂
層とすることが好ましい。さらに、サーマルヘッドとの
摺動性を付与するために、背面層に固形あるいは液状の
離型剤又は滑剤を加えて耐熱滑性をもたせてもよい。離
型剤又は滑剤としては、例えば、ポリエチレンワック
ス、パラフィンワックス等の各種ワックス類、高級脂肪
族アルコール、オルガノポリシロキサン、アニオン系界
面活性剤、カチオン系界面活性剤、両性界面活性剤、ノ
ニオン系界面活性剤、フッ素系界面活性剤、有機カルボ
ン酸およびその誘導体、フッ素系樹脂、シリコーン系樹
脂、タルク、シリカ等の無機化合物の微粒子等を用いる
ことができる。背面層15に含有される滑剤の量は5〜
50重量%、好ましくは10〜30重量%程度である。
ートの一方の面に耐熱滑性層が設けられ、他方の面に熱
移行性を有する色材層が設けられたものである。感熱昇
華転写方式においては、色材層として昇華性染料とバイ
ンダ樹脂からなる染料層が用いられた公知の染料熱転写
シートが使用される。また感熱溶融転写方式において
は、色材層として顔料又は染料等の色材とワックス又は
熱可塑性樹脂からなる溶融転写層が用いられた公知の熱
可塑性樹脂溶融インキ転写シートが使用される。そし
て、染料熱転写シートにおいては、熱により昇華・移行
する染料が画像を形成する色材となり、熱溶融インキ転
写シートを使用した場合には溶融・移行するインキ自体
が色材となる。
中間転写記録媒体1の画像受容層に形成した画像と鏡像
関係となるので、文字や記号は予め逆転像として形成し
ておく必要がある。
されず、例えば、天然繊維紙、コート紙、トレーシング
ペーパー、転写時の熱で変形しないプラスチックフィル
ム、ガラス、金属、セラミックス、木材、布等のいずれ
ものでも構わない。被転写体3の形状、用途について
も、株券、証券、証書、通帳類、乗車券、車馬券、印
紙、切手、鑑賞券、入場券、チケット等の金券類、キャ
ッシュカード、クレジットカード、プリペイドカード、
メンバーズカード、グリーティングカード、ハガキ、名
刺、運転免許証、ICカード、光カードなどのカード
類、カートン、容器等のケース類、バッグ類、帳票類、
封筒、タグ、OHPシート、スライドフィルム、しお
り、カレンダー、ポスター、パンフレット、メニュー、
パスポート、POP用品、コースター、ディスプレイ、
ネームプレート、キーボード、化粧品、腕時計、ライタ
ー等の装身具、文房具、レポート用紙など文具類、建
材、パネル、エンブレム、キー、布、衣類、履物、ラジ
オ、テレビ、電卓、OA機器等の装置類、各種見本帳、
アルバム、また、コンピュータグラフィックスの出力、
医療画像出力等、種類を問うものではない。
容層が全面に設けられており、画像形成領域1aを決め
る際の基準となる検知マークaが図示のように設けられ
ている。この検知マークaはカーボンブラックの粒子を
含む黒色のインキを塗布して形成したものである。ま
た、本実施例では、イエロー、マゼンタ、シアン3色の
染料層が面順次に設けられた熱転写シート2を使用す
る。
ル11から繰り出され巻取ロール12に巻き取られる中
間転写記録媒体1と、給紙ロール13から繰り出され巻
取ロールに巻き取られる熱転写シート2が、画像受容層
と染料層が重なるようにしてサーマルヘッド15とプラ
テンローラ16の間に導かれている。また、近赤外光を
発する発光ダイオードを用いた発光素子17aと近赤外
光に感度を有するフォトダイオードを用いた受光素子1
7bが中間転写記録媒体1のパスを挟むようにして配設
されている。
シート2におけるイエローの染料層の部分がサーマルヘ
ッド15の発熱体の位置にくるように頭出しが行われ
る。次に、中間転写記録媒体1が巻取ロール12側に空
送りされ、中間転写記録媒体1上に設けられた検知マー
クaが発光素子17aと受光素子17bの間にさしかか
り、検知マークaが検知されたところで空送りが停止さ
れる。次いで、サーマルヘッド15が図示しないサーマ
ルヘッド支持手段によって、プラテンローラ16に押し
当てられ、中間転写記録媒体1と熱転写シート2がサー
マルヘッド15とプラテンローラ16の間に圧接され
る。そして、プラテンローラ16が回転し、中間転写記
録媒体1と熱転写シート2を所定の速度で搬送しなが
ら、これと同期して図示しないサーマルヘッド駆動回路
から印画すべき画像データに対応した信号がサーマルヘ
ッド15に印加されることにより、サーマルヘッド15
の発熱抵抗体が通電発熱し、中間転写記録媒体1におけ
る画像形成領域1aの画像受容層にイエローの画像が形
成される。
ッド支持手段によってプラテンローラ16から離間させ
るとともに、熱転写シート2におけるマゼンタの染料層
の部分の頭出しが行われる。次に、中間転写記録媒体1
を巻き戻し、検知マークaの位置を基準にしてサーマル
ヘッド15の発熱体の位置と既にイエローの画像が形成
された画像形成領域1aの前端部が一致するように頭出
しを行う。以下、マゼンタ、シアンの印画に対して同様
の動作を繰り返す。このようにして画像形成領域1aに
それぞれカラー画像が形成された中間転写記録媒体1は
巻取ロール12に巻き取られた状態で次の画像転写部に
送られる。
際、検知マークaの位置を基準にするのではなく、イエ
ローの画像形成時に中間転写記録媒体1が右方向に搬送
されたのと等しい長さだけ中間転写記録媒体1を左方向
に巻き戻すよう、中間転写記録媒体1の搬送手段を制御
することによって頭出しを行うようにしてもよい。
ル21から繰り出され巻取ロール22に巻き取られる中
間転写記録媒体1と、これに対向して搬送される被転写
体3が、中間転写記録媒体1の画像受容層面が被転写体
3側となる状態でヒートローラ23とプラテンローラ2
4の間に導かれている。また、近赤外光を発する発光ダ
イオードを用いた発光素子25aと近赤外光に感度を有
するフォトダイオードを用いた受光素子25bが中間転
写記録媒体1のパスを挟むようにして配設されている。
そして、中間転写記録媒体1の受容層上には検知マーク
aが設けられており、この検知マークaと一定の位置関
係を有する画像形成領域1aに画像が形成されている。
ローラ23が所定の温度に加熱される。次に、ヒートロ
ーラ23とプラテンローラ24を中間転写記録媒体1の
送り方向と同じ方向に回転させながら、中間転写記録媒
体1を巻取ロール22の方向に搬送し、検知マークaの
位置を基準にして画像形成領域1aの前端部がヒートロ
ーラ23とプラテンローラ24のニップ位置に一致した
瞬間にプラテンローラ24をヒートローラ23に当接さ
せて画像転写を開始する。この状態で中間転写記録媒体
1と被転写体3を搬送し、画像形成領域1aの後端部が
ヒートローラ23とプラテンローラ24のニップ位置を
通過したら、プラテンローラ24をヒートローラ23か
ら離間させる。この後、図4に示すように、被転写体3
を中間転写記録媒体1から剥離させて排紙する。これに
より中間転写記録媒体1の画像が形成された画像受容層
(Aで示す)が被転写体3上に転写され、被転写体3上
に画像が記録される。
ラインで行う場合の実施例について説明する。図5は画
像形成部と画像転写部が一体に構成された画像記録装置
の一例を示す概略図である。
た加熱手段としてのサーマルヘッドであり、このサーマ
ルヘッド31はプラテンローラ32と対向して配設され
ており、中間転写記録媒体1と熱転写シート2が、染料
層と画像受容層が重なるようにしてこれらの間を通るよ
うに導かれている。そして、熱転写シート2を介して中
間転写記録媒体1にサーマルヘッド31を圧接させ、中
間転写記録媒体1と熱転写シート2を所定の速度で搬送
しながらサーマルヘッド31に通電することにより、中
間転写記録媒体1上に設けられた画像受容層に画像を形
成するようになっている。また、図中33a,33bは
それぞれ前記実施例と同様な発光素子および受光素子で
あり、これらは検知マークの検知手段を構成している。
同図において34は画像転写部に配設された加熱手段で
あり、サーマルヘッド、ヒートロール、ラインヒータ
ー、ホットスタンパー等を用いることができ、特に限定
されない。そして、中間転写記録媒体1における画像形
成済みの画像形成領域1aを被転写体3を重ね合わせ、
中間転写記録媒体1の裏側から加熱手段34を圧接させ
ることにより、画像の形成された画像受容層を中間転写
記録媒体1から被転写体3上へ転写するようになってい
る。なお、被転写体3が薄い場合には加熱手段34をこ
の被転写体3の裏側から当接させるようにしてもよい。
また、図中35a,35bはそれぞれ前記実施例と同様
な発光素子および受光素子であり、これらは検知マーク
の検知手段を構成している。この構成からなる画像記録
装置では、図示の如く中間転写記録媒体1が画像形成工
程から画像転写工程へ搬送されることにより各工程がイ
ンラインで連続して行われる。
ー用がある。このうちカラー用としてはシアン、マゼン
タ、イエローの3色に塗り分けられたもの、或いはこれ
らにブラックの塗り分け領域を加えたものなどが使用さ
れる。そして、本実施例では、熱転写シート2として単
色又は3色の染料層に加えて別途ブラックの染料層を設
けたものを使用し、画像形成工程を行う時に中間転写記
録媒体1における画像形成領域1aの近傍に位置出し用
の検知マークaを設けるようにしてある。
記録装置により被転写体上に単色の画像を記録する場合
について説明する。
に画像を形成し終わり、続いてこの画像形成領域1aと
所定の位置関係を有する位置に検知マークaを昇華転写
方式で形成した時点の状態を示している。この状態から
中間転写記録媒体1を右方向に移動させ、画像形成領域
1aを被転写体3と重ね合わせた状態とし、画像の形成
された画像形成領域1aの受容層を中間転写記録媒体1
から被転写体3上へ転写する。図6は画像形成領域1a
における画像形成済みの画像受容層(Aで示す)を被転
写体3上へ転写し終わった時点の状態を示している。こ
の図6に示す状態で中間転写記録媒体1に対して次の画
像形成を開始すると、中間転写記録媒体1における検知
マークaとサーマルヘッド31の間に使用されない部分
が残ることになる。そこで、本実施例では、図6に示す
状態から図7に示す如く発光素子33aと受光素子33
bにより検知マークaが検知される位置まで中間転写記
録媒体1を左方向に巻き戻してから次の画像形成領域へ
の画像形成を開始する。これにより、図8に示す如く先
の画像形成領域1aの検知マークaに隣接して次の画像
転写領域1a’と検知マークa’が形成されることにな
り、その結果として中間転写記録媒体1に無駄が生じな
い。なお、画像転写工程は適宜行えばよいが、画像形成
部のサーマルヘッド31と画像転写部の加熱手段34の
距離を適切に設定しておくことにより、画像形成工程と
画像転写工程を同時に行うようにすることもでき、この
場合には検知手段(35a,35b)は不用となる。
の画像記録装置により被転写体上にカラーの画像を記録
する場合について説明する。
3色のカラー画像とこの画像形成領域1aと所定の位置
関係を有する位置に検知マークaが形成され、後方の画
像形成領域1a’に1色目の画像とこの画像形成領域1
a’と所定の位置関係を有する位置に検知マークa’が
形成された時点の状態を示している。この状態から発光
素子33aと受光素子33bにより検知マークaが検知
される位置まで中間転写記録媒体1を左方向に巻き戻し
て位置決めを行ってから、図10に示すように後方の画
像形成領域1a’において2色目の画像形成を行う。さ
らに3色目も同様に位置決めを行ってから画像形成を行
う。これにより中間転写記録媒体1に無駄を生じること
なく連続して画像が形成され、しかも3色の画像形成の
見当が合うことになる。また、後方の検知マークa’は
さらに次の画像形成領域に画像を形成する時に位置決め
用として使用される。なお、画像転写工程は適宜行えば
よいが、画像形成部のサーマルヘッド31と画像転写部
の加熱手段34の距離を適切に設定しておくことによ
り、画像形成工程と画像転写工程を同時に行うようにす
ることもでき、この場合には検知手段(35a,35
b)は不用となる。
上記各実施例で示したように画像形成部にて中間転写記
録媒体上の画像受容層面に画像を形成する際に形成する
ようにしてもよいし、或いは、中間転写記録媒体に予め
設けておいてもよく、それぞれの場合について整理する
と次のような手段がある。
料)を用いて検知マークを形成する。(検出方法:光学
的) 検知マーク形成用のインキ層を熱転写シート上に設け
ておき、これを転写して検知マークを形成する。このイ
ンキ層は色材層と面順次に設けてもよく、熱転写シート
の側縁部に設けてもよい。また、インキ層が検知マーク
の形状に設けられてあってもよいし、インキ層の一部を
選択的に転写して検知マークとしてもよい。(検出方
法:光学的、磁気的、電気的) 機械的にテープを貼って検知マークを形成する。(検
出方法:光学的、磁気的、電気的、物理的(凹凸)) 機械的に穴や凹凸を設けて検知マークを形成する。
(検出方法:光学的、物理的(接触、凹凸)) 図11に示すように中間転写記録媒体1の画像形成領
域1aを除いた領域(例えば側縁部)に感熱発色層4の
塗工領域を設けておき、選択的に加熱して発色部4aを
形成することで検知マークを形成する。(検出方法:光
学的) 図12に示すように中間転写記録媒体1の画像形成領
域1aを除いた領域(例えば側縁部)に設けた磁気スト
ライプ5に磁気情報記録部5aを設けて検知マークを形
成する。この磁気ストライプ5は画像形成時に熱転写シ
ートから転写して設けてもよいし、中間転写記録媒体1
の製造時に形成してもよい。(検出手段:磁気的)
けておく場合〉 塗工手段により検知マークを形成しておく。(検出方
法:光学的、磁気的、電気的) 機械的にテープを貼って検知マークを形成しておく。
(検出方法:光学的、磁気的、電気的、物理的(凹
凸)) 機械的に穴や凹凸を設けて検知マークを形成してお
く。(検出方法:光学的、物理的(接触、凹凸)) 図12に示すように中間転写記録媒体1の画像形成領
域1aを除いた領域(例えば側縁部)に設けた磁気スト
ライプ5に磁気情報記録部5aを設けて検知マークを形
成しておく。この磁気ストライプ5は中間転写記録媒体
1の製造時に形成する。(検出手段:磁気的)
体的には次のようである。 光学的;発光素子と受光素子を組み合わせて用いる。
そして、検知マークとその周縁部の透過光あるいは反射
光の強度の違いによって検知マークを検出する。発光部
と受光部の組み合わせは、発光部の分光発光特性と受光
部の分光感度特性を考慮して適宜選択すればよい。ま
た、利用する波長域も紫外光、可視光、赤外光のいずれ
でもよく、特に限定されない。 磁気的;磁気ヘッドを用いる。そして、磁気層の有
無、あるいは磁気層の形状によって検知マークを検知し
てもよいし、磁気層に記録された情報によって検知マー
クを識別してもよい。 電気的;電極を用いる。そして、電気的な導通の有無
によって検知マークを検出する。 物理的;物理的に穴または凹凸を検知して検知マーク
を検出する。
については、画像記録装置の動作手順に加え、画像形成
部および画像転写部それぞれの加熱手段と検知マーク検
出用の検知手段の位置関係を考慮して適宜決めればよ
い。その位置は例えば図13に示すようであり、(a)
に示す如く中間転写記録媒体1における画像形成領域1
aの後端部、(b)に示す如く画像形成領域1aの前端
部、(c)に示す如く画像形成領域1aの側縁部のいず
れか、あるいはこれらを組み合わせて設けてもよく、特
に限定されるものではない。また、検知マークの形状に
ついても図示のような矩形のみに限定されず、三角形や
他の多角形、円形、楕円形、文字等であってもよく、こ
れらの集合体で一つの検知マークが構成されてあっても
よい。
ける基材シートと受容層の間、受容層が多層の場合には
その層間、受容層の表面、基材シートの裏面、受容層面
で受容層が設けられていない基材シート面等に設けるこ
とができる。
中間転写記録媒体の画像受容層上に形成した画像を選択
的にかつ位置ずれなく被転写体に転写して画像を記録す
ることができ、しかも中間転写記録媒体の未使用部分を
少なくしてコストダウンを図ることができる。
記録装置の一例を画像形成工程が終わった時点の状態で
示す概略図である。
す概略図である。
形成工程を開始する時点の状態で示す概略図である。
形成を終わった状態で示す概略図である。
成とその近傍に検知マークの形成を終わった状態で示す
概略図である。
態で示す概略図である。
間転写記録媒体の一例を示す平面である。
た中間転写記録媒体の一例を示す平面図である。
を示す説明図である。
Claims (14)
- 【請求項1】 基材シートの一方の面に少なくとも画像
受容層を剥離可能に設けてなる中間転写記録媒体と、基
材シートの一方の面に少なくとも色材層を設けてなる熱
転写シートを、画像受容層面と色材層面を重ね合わせる
ようにして加熱手段とプラテンローラの間に圧接し、画
像情報に応じて加熱手段を選択的に発熱させることによ
り、熱転写シートから中間転写記録媒体上の画像受容層
に色材を移行させて画像を形成する画像形成工程と、画
像が形成された前記中間転写記録媒体の画像受容層面と
被転写体を重ね合わせ、熱および/または圧力を加える
ことにより、画像が形成された画像受容層を転写して被
転写体上に画像を記録する画像転写工程とからなる画像
記録方法において、中間転写記録媒体上の画像受容層面
に画像を形成する際に、中間転写記録媒体に設けた検知
マークの位置を基準にして画像形成領域の位置決めを行
うことを特徴とする画像記録方法。 - 【請求項2】 前記中間転写記録媒体に予め設けられた
検知マークを使用することを特徴とする請求項1記載の
画像記録方法。 - 【請求項3】 前記中間転写記録媒体上の画像受容層面
に画像を形成する際に検知マークを形成し、この検知マ
ークを使用することを特徴とする請求項1記載の画像記
録方法。 - 【請求項4】 前記中間転写記録媒体上の画像受容層面
に多色の画像を形成するに際し、2色目の画像を形成す
る前に検知マークを形成し、この検知マークを使用する
ことを特徴とする請求項1記載の画像記録方法。 - 【請求項5】 中間転写記録媒体の搬送手段と、熱転写
シートの搬送手段と、画像情報に応じて選択的に発熱
し、熱転写シートから中間転写記録媒体上の画像受容層
に色材を移行させて画像を形成するための加熱手段と、
中間転写記録媒体と熱転写シートを加熱手段に圧接する
ためのプラテンローラとを具備するとともに、中間転写
記録媒体に設けられた検知マークを検出するための検知
手段を備えてなる画像形成部を有することを特徴とする
画像記録装置。 - 【請求項6】 基材シートの一方の面に少なくとも画像
受容層を剥離可能に設けてなる中間転写記録媒体と、基
材シートの一方の面に少なくとも色材層を設けてなる熱
転写シートを、画像受容層面と色材層面を重ね合わせる
ようにして加熱手段とプラテンローラの間に圧接し、画
像情報に応じて加熱手段を選択的に発熱させることによ
り、熱転写シートから中間転写記録媒体上の画像受容層
に色材を移行させて画像を形成する画像形成工程と、画
像が形成された前記中間転写記録媒体の画像受容層面と
被転写体を重ね合わせ、熱および/または圧力を加える
ことにより、画像が形成された画像受容層を転写して被
転写体上に画像を記録する画像転写工程とからなる画像
記録方法において、被転写体に画像受容層を転写する際
に、中間転写記録媒体に設けた検知マークの位置を基準
にして画像受容層の画像転写領域の位置決めを行うこと
を特徴とする画像記録方法。 - 【請求項7】 前記中間転写記録媒体に予め設けられた
検知マークを使用することを特徴とする請求項6記載の
画像記録方法。 - 【請求項8】 画像転写を行う前に、画像形成領域と一
定の位置関係を有する位置に検知マークを形成し、この
検知マークを使用することを特徴とする請求項6記載の
画像記録方法。 - 【請求項9】 中間転写記録媒体の搬送手段と、被転写
体の搬送手段と、中間転写記録媒体の画像の形成された
画像受容層を被転写体に転写するための加熱手段とを具
備するとともに、中間転写記録媒体に設けられた検知マ
ークを検出するための検知手段を備えてなる画像転写部
を有することを特徴とする画像記録装置。 - 【請求項10】 基材シートの一方の面に少なくとも画
像受容層を剥離可能に設けてなる中間転写記録媒体と、
基材シートの一方の面に少なくとも色材層を設けてなる
熱転写シートを、画像受容層面と色材層面を重ね合わせ
るようにして加熱手段とプラテンローラの間に圧接し、
画像情報に応じて加熱手段を選択的に発熱させることに
より、熱転写シートから中間転写記録媒体上の画像受容
層に色材を移行させて画像を形成する画像形成工程と、
画像が形成された前記中間転写記録媒体の画像受容層面
と被転写体を重ね合わせ、熱および/または圧力を加え
ることにより、画像が形成された画像受容層を転写して
被転写体上に画像を記録する画像転写工程とからなる画
像記録方法において、中間転写記録媒体上の画像受容層
面に画像を形成する際に、中間転写記録媒体に設けた検
知マークの位置を基準にして画像形成領域の位置決めを
行うとともに、被転写体に画像受容層を転写する際に、
中間転写記録媒体に設けた検知マークの位置を基準にし
て画像受容層の画像転写領域の位置決めを行うことを特
徴とする画像記録方法。 - 【請求項11】 前記中間転写記録媒体に予め設けられ
た検知マークを使用することを特徴とする請求項10記
載の画像記録方法。 - 【請求項12】 前記中間転写記録媒体上の画像受容層
面に画像を形成する際に検知マークを形成し、この検知
マークを使用することを特徴とする請求項10記載の画
像記録方法。 - 【請求項13】 前記中間転写記録媒体上の画像受容層
面に多色の画像を形成するに際し、2色目の画像を形成
する前に検知マークを形成し、この検知マークを使用す
ることを特徴とする請求項10記載の画像記録方法。 - 【請求項14】 画像形成部と画像転写部との組み合わ
せからなり、前記画像形成部は、中間転写記録媒体の搬
送手段と、熱転写シートの搬送手段と、画像情報に応じ
て選択的に発熱し、熱転写シートから中間転写記録媒体
上の画像受容層に色材を移行させて画像を形成するため
の加熱手段と、中間転写記録媒体と熱転写シートを加熱
手段に圧接するためのプラテンローラとを具備するとと
もに、中間転写記録媒体に設けられた検知マークを検出
するための検知手段を備えており、前記画像転写部は、
中間転写記録媒体の搬送手段と、被転写体の搬送手段
と、中間転写記録媒体の画像の形成された画像受容層を
被転写体に転写するための加熱手段とを具備するととも
に、中間転写記録媒体に設けられた検知マークを検出す
るための検知手段を備えていること特徴とする画像記録
装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18048294A JP3465963B2 (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | 画像記録方法 |
| US08/400,231 US5634731A (en) | 1994-03-04 | 1995-03-06 | Method and apparatus for thermal transfer printing |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18048294A JP3465963B2 (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | 画像記録方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003114455A Division JP2003341243A (ja) | 2003-04-18 | 2003-04-18 | 画像記録方法およびそれに使用する画像記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0825667A true JPH0825667A (ja) | 1996-01-30 |
| JP3465963B2 JP3465963B2 (ja) | 2003-11-10 |
Family
ID=16084003
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP18048294A Expired - Lifetime JP3465963B2 (ja) | 1994-03-04 | 1994-07-11 | 画像記録方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3465963B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002240335A (ja) * | 2001-02-20 | 2002-08-28 | Dainippon Printing Co Ltd | 画像形成方法 |
| JP2002240331A (ja) * | 2001-02-20 | 2002-08-28 | Dainippon Printing Co Ltd | 画像形成方法 |
| JP2002337466A (ja) * | 2001-05-14 | 2002-11-27 | Alps Electric Co Ltd | マルチカラーインクフィルム |
| JP2009113460A (ja) * | 2007-10-15 | 2009-05-28 | Edm Kk | 再転写式サーマルプリンタ及びこれを用いたシール装置 |
| JP2015221524A (ja) * | 2014-05-23 | 2015-12-10 | ニスカ株式会社 | 印刷装置 |
| JP2016135552A (ja) * | 2015-01-23 | 2016-07-28 | 株式会社Jvcケンウッド | 画像形成装置,再転写方式の印刷装置,及び画像形成方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4998068B2 (ja) * | 2007-04-24 | 2012-08-15 | ティアック株式会社 | 印刷装置及びインクシート |
-
1994
- 1994-07-11 JP JP18048294A patent/JP3465963B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
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| JP2002240331A (ja) * | 2001-02-20 | 2002-08-28 | Dainippon Printing Co Ltd | 画像形成方法 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3465963B2 (ja) | 2003-11-10 |
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