JPH08257253A - 舞台装置制御装置 - Google Patents

舞台装置制御装置

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JPH08257253A
JPH08257253A JP6804095A JP6804095A JPH08257253A JP H08257253 A JPH08257253 A JP H08257253A JP 6804095 A JP6804095 A JP 6804095A JP 6804095 A JP6804095 A JP 6804095A JP H08257253 A JPH08257253 A JP H08257253A
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JP
Japan
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scene
preparation
data
stage
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JP6804095A
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Masako Takahashi
理子 高橋
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 多数の舞台装置の位置制御を場面ごとに迅速
に設定できるシステムを構築する。 【構成】 この舞台装置制御装置は、外部からの操作信
号入力を受けて、仕込みデータ記憶手段に記憶されてい
る各場面毎の仕込みデータのうち初向の場面の仕込みデ
ータと第2回の場面の仕込みデータとを読出して第1と
第2の仕込みデータ登録手段に順次登録する初回仕込み
手段と、外部からの操作信号入力を受けて場面設定手段
に各種舞台装置の位置制御を仕込みデータに基づいて実
行させる実行指令信号を与えると共に、仕込みデータ記
憶手段に記憶されている各場面毎の仕込みデータのうち
次々回の場面の仕込みデータを読出し、第1又は第2の
仕込みデータ登録手段のうち現在の場面設定に使用され
ている仕込みデータが登録されている側の仕込みデータ
登録手段に更新登録する通常回仕込み手段とから構成さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、多数の舞台装置の移
動情報を場面毎に自動的に順次変更、設定する舞台装置
制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】各種の劇場、演舞場、コンサートホール
その他、各種の公共施設に備えられている舞台設備で
は、多数の緞帳や幕などの吊り機構、回り舞台装置な
ど、多種多様な舞台装置が装備されており、上演する演
目の各場面毎にそれらの多種多様な舞台装置それぞれの
位置を要求される位置まで変化させなければならない。
【0003】そこで、従来から図4に示すような舞台装
置制御装置が使用されている。この従来の舞台装置制御
装置は、道具、幕その他の各種の舞台設備を吊り下げる
吊り機構や舞台の床部分に付随する舞台背景を種々変化
させる床機構の選択、また選択された吊り機構や床機構
の移動速度や移動位置制御を指示する動作指令信号Sを
出力する機器動作設定回路1と、この機器動作設定回路
1からの動作指令信号Sに基づいて必要な吊り機構、床
機構などを目標位置まで移動させて位置制御する位置制
御装置2とを備えていて、演出家の望む舞台状況を作り
出すように主に電動機で成る駆動装置3のいくつかを駆
動させている。(なお、演劇界では、あらかじめ演出家
の望む舞台状況に従って各種舞台装置の動作設定を行う
ことを仕込みと称しているので、ここでは各種舞台装置
を場面毎に所定の配置に移動させることを仕込みと称す
る。)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来の舞台装置制御装置では、機器動作設定回路から各場
面の動作指令が出たタイミングでその場面に対応する仕
込みデータを読出して位置制御装置に転送し、それから
各種舞台装置を仕込みデータに応じて動作制御する手順
をとっているために、場面変更に入るとき、その前にま
ず仕込みデータの読出しとそのデータ転送処理が必要と
なり、このデータ読出しとデータ転送に時間がかかり、
演出家の望むタイミングに起動が即時にかからず、舞台
が間延びしてしまう問題点があった。
【0005】この発明はこのような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、あらかじめ次回と次々回に必要な仕
込みデータを位置制御装置側に転送しておき、場面変更
の指令を受けると即時に各種舞台装置の起動ができ、場
面変更が迅速に行える舞台装置制御装置を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、吊り
機構、床機構などの各種舞台装置の運転動作を制御する
舞台装置制御装置において、舞台上で上演される場面毎
に必要な舞台装置それぞれの仕込みデータを記憶する仕
込みデータ記憶手段と、2回分の仕込みデータを各回毎
に一時的に登録する第1と第2の仕込みデータ登録手段
と、第1又は第2の仕込みデータ登録手段から仕込みデ
ータを交互に読出し、その仕込みデータに基づいて各種
舞台装置を所定の位置まで移動させて場面設定を行う場
面設定手段と、外部からの操作信号入力を受けて、仕込
みデータ記憶手段に記憶されている各場面毎の仕込みデ
ータのうち初回の場面の仕込みデータと第2回の場面の
仕込みデータとを読出して第1と第2の仕込みデータ登
録手段に順次登録する初回仕込み手段と、外部からの操
作信号入力を受けて、場面設定手段に場面設定動作を実
行させる実行指令信号を与えると共に、仕込みデータ記
憶手段に記憶されている各場面毎の仕込みデータのうち
次々回の場面の仕込みデータを読出し、第1又は第2の
仕込みデータ登録手段のうち現在の場面設定に使用され
ている仕込みデータが登録されている側の仕込みデータ
登録手段に更新登録する通常回仕込み手段とを備えたも
のである。
【0007】請求項2の発明は、請求項1の舞台装置制
御装置において、さらに、外部からの操作信号人力を受
けて、仕込みデータ記憶手段に記憶されている各場面毎
の仕込みデータのうち順番通りではない特定の場面の仕
込みデータとその次の場面の仕込みデータとを読出して
第1と第2の仕込みデータ登録手段に順次登録する臨時
仕込み手段を備えたものである。
【0008】請求項3の発明は、請求項1又は2の舞台
装置制御装置において、仕込みデータ記憶手段と初回仕
込み手段と通常回仕込み手段と臨時仕込み手段とを制御
センター側とし、第1と第2の仕込みデータ登録手段と
場面設定手段とをシーケンサ側とし、これらの間をLA
Nによって結んだシステム構成にしたものである。
【0009】
【作用】請求項1の発明の舞台装置制御装置では、舞台
上で上演される場面毎に必要な舞台装置それぞれの仕込
みデータを仕込みデータ記憶手段にあらかじめ記憶させ
ておく。
【0010】場面設定に当っては、初回仕込み手段に対
して操作信号を与えることによって、初回仕込み手段が
仕込みデータ記憶手段から初回の場面の仕込みデータと
第2回の場面の仕込みデータとを読出して第1と第2の
仕込みデータ登録手段に順次登録させる。そこで、通常
回仕込み手段を操作すれば、場面設定手段がまず第1の
仕込みデータ登録手段から初回の場面の仕込みデータを
読出してその仕込みデータに従って各種舞台装置の位置
制御を行い、初回の場面設定を行う。
【0011】この通常回仕込み手段の操作によって、初
回の場面設定動作と共に、仕込みデータ記憶手段から次
々回となる第3回の場面の仕込みデータを読出し、初回
の場面設定に使用されている仕込みデータが登録されて
いる第1の仕込みデータ登録手段に更新登録する。
【0012】次に通常回仕込み手段を繰作することによ
−て、場面設定手段が第2の仕込みデータ登録手段から
第2回の場面の仕込みデータを読出してその仕込みデー
タに従って各種舞台装置の位置制御を行い、第2回の場
面設定を行う。これと共に、通常回仕込み手段は仕込み
データ記憶手段から次々回となる第4回の場面の仕込み
データを読出し、第2回の場面設定に使用されている仕
込みデータが登録されている第2の仕込みデータ登録手
段に更新登録する。
【0013】以下同じようにして、通常回仕込み手段を
操作することによって、場面設定手段が第1又は第2の
仕込みデータ登録手段から仕込みデータを交互に読出
し、その仕込みデータに基づいて各種舞台装置の位置制
御を行い、これと共に、仕込みデータ記憶手段に記憶さ
れている各場面毎の仕込みデータのうち次々回の場面の
仕込みデータを読出し、第1又は第2の仕込みデータ登
録手段のうち現在の場面設定に使用されている仕込みデ
ータが登録されている側の仕込みデータ登録手段に更新
登録する動作を繰返す。
【0014】こうして、初回仕込み手段によって初回と
第2回の場面の仕込みデータの設定を行った後は、場面
設定が必要になった時点で通常仕込み手段によって操作
するだけで、自動的に各種舞台装置をその場面に応じて
位置制御すると共に、次回の場面の仕込みデータもあら
かじめ仕込みデータ登録手段に設定して待機させておく
ことができ、場面が変る度に迅速な場面設定ができる。
【0015】請求項2の発明では、請求項1の舞台装置
制御装置において、臨時仕込み手段を操作することによ
り、仕込みデータ記憶手段に記憶されている各場面毎の
仕込みデータのうち順番通りではない特定の場面の仕込
みデータとその次の場面の仕込みデータとを読出して第
1と第2の仕込みデータ登録手段に順次登録することが
でき、現在の場面の次に、順番通りではない場面に飛び
越したり戻ったりする必要が生じても、すぐに臨時の場
面の仕込みが行えて迅速、かつ柔軟に対応することがで
きる。
【0016】請求項3の発明では、請求項1又は2の舞
台装置制御装置において、仕込みデータ記憶手段と初回
仕込み手段と通常回仕込み手段と臨時仕込み手段とを制
卸センター側とし、第1と第2の仕込みデータ登録手段
と場面設定手段とをシーケンサ側とし、これらの間をL
ANによって結んだシステム構成にすることにより、高
度で信頼性のあるシステムとすることがでさる。
【0017】
【実施例】以下、この発明の実施例を図に基づいて詳説
する。図2は請求項1〜請求項3の発明の共通する実施
例の舞台装置制御装置のシステム構成を示しており、図
1はその機能ブロック図である。
【0018】まずシステム構成を図2に基づいて説明す
ると、舞台の袖やオペレーション室などに設置されるオ
ペレーション装置10としては、コンピュータ12と記
憶装置13とキーボードなどの入力操作装置14とCR
T11が装備されている。また、実際の各種舞台装置を
動作させるために、幕、場面背景パネルなどの吊り物を
動かす吊り機構や回り舞台のような床機構などの各種舞
台装置を駆動する駆動装置15,15,…と、これらの
駆動装置の起動、停止制御を行うドライバ16,16,
…、駆動装置15の位置検出を行うためのパルスジェネ
レータ17,17,…、スイッチ、操作ツマミ類18が
/0処理部19を介してシーケンサ20に接続されて
いる。
【0019】そして、オペレーション装置10とシーケ
ンサ20との間はLAN21によって結ばれていて、オ
ペレーション装置10側からの仕込みデータの伝送によ
ってシーケンサ20がその仕込みデータに基づく舞台装
置の位置制御を実行する構成となっている。
【0020】次に、図1に基づいてこの実施例の舞台装
置制御装置の機能を説明する。記憶装置13にはあらか
じめ、上演しようとする演目の各場面に必要な仕込みデ
ータが順番に登録された仕込みデータファイル22が備
えられている。シーケンサ20の記憶装置には2回分の
仕込みデータを各回毎に−時的に登録する策1と第2の
仕込みデータ登録エリア23,24が備えられている。
【0021】シーケンサ20内にはまた、第1又は第2
の仕込みデータ登録エリア23,24から仕込みデータ
を交互に読出し、その仕込みデータに基づいて各種舞台
装置の駆動装置15,15,…を所定の位置まで移動さ
せて場面設定を行うコントロール部25が備えられてい
る。
【0022】コンピュータ12は、キーボード1Aから
の特定の操作信号入力26−1(ここではキーボードと
しているが、特定のスイッチによる入力信号でもよい)
を受けて、仕込みデータファイル22に記憶されている
各場面毎の仕込みデータのうち初回の場面の仕込みデー
タと第2回の場面の仕込みデータとを読出して第1と第
2の仕込みデータ登録エリア23、24に順次登録する
初回仕込み処理部27をソフトウェアとして備えてお
り、同じようにキーボード14からの特定の操作信号入
力26−2(ここではキーボードとしているが、特定の
スイッチによる入力信号でもよい)を受けて、コントロ
ール部25に場面設定動作を実行させる実行指令信号2
8を与えると共に、仕込みデータファイル22から次々
回の場面の仕込みデータを読出し、第1または第2の仕
込みデータ登録エリア23、24のうち現在の場面設定
に使用されている仕込みデータが登録されている側の仕
込みデータ登録エリアに更新登録する通常回仕込み処理
部29をソフトウェアとして備えている。
【0023】コンピュータ12はさらに、キーボード1
4からの特定の操作信号入力26−3(ここではキーボ
ードとしているが、特定のスイッチによる入力信号でも
よい)を受けて、仕込みデータファイル22から特定の
場面を指定して、その仕込みデータを読出して第1また
は第2の仕込みデータ登録エリア23、24のうち、現
在の場面設定に使用されている仕込みデータが登録され
ている側の仕込みデータ登録エリアに更新登録する臨時
仕込み処理部30もソフトウェアとして備えている。
【0024】次に、上記構成の舞台装置制御装置の動作
について説明する。上演される演目毎に各場面の仕込み
データは異なるものであるので、あらかじめキーボード
14を使用して、あるいはその他の適宜の手段を用い
て、各場面毎の仕込みデータを順次入力して記憶装置1
3の仕込みデータファイル22に登録しておく。
【0025】そして実際の場面設定に当たっては、初回
場面設定の際にキーボード14の特定の操作入力26−
1によって初回操作を行うと、初回仕込み処理部27が
仕込みデータファイル22から初回の場面の仕込みデー
タと第2回の場面の仕込みデータとを読出して、第1と
第2の仕込みデータ登録エリア23、24に順次、初回
仕込みデータと次回(第2回)の仕込みデータを登録す
る。
【0026】続いて、キーボード14の特定の操作人力
26−2によって通常回仕込み操作を行うと、通常回仕
込み処理部29が場面設定実行指令28を与えて、コン
トロール部25に第1の仕込みデータ登録エリア23か
ら初回の仕込みデータを読出してその仕込みデータに従
って駆動装置15、15、…を駆動して各舞台装置の位
置制御を行い、初回の場面設定を行う。
【0027】このとき通常回仕込み操作によって、通常
回仕込み処理部29は仕込みデータファイル22から次
々回となる第3回の場面の仕込みデータを読出して、初
回仕込みデータが登録されていた第1の仕込みデータ登
録エリアに新たに第3回の場面の仕込みデータを登録す
る。
【0028】次に、第2回の場面に切り替えるタイミン
グになれば、通常回仕込み操作入力26−2をキーボー
ド14から与えることにより、通常回仕込み処理部29
が場面切替実行指令28を与え、コントロール部25は
この指令28を受けると、第2の仕込みデータ登録エリ
ア24から第2回の場面の仕込みデータを読出してその
仕込みデータに従って各舞台装置の位置制御を行い、第
2回の場面設定がでさる。これと共に、通常回仕込み処
理部29は仕込みデータファイル22から次々回となる
第4回目の場面の仕込みデータを読出し、第2回の仕込
みデータが登録されていた第2の仕込みデータ登録エリ
アに新たに第4回の場面や仕込みデータを更新登録す
る。
【0029】以下同様にして、キーボード14から通常
回仕込み操作入力26−2を与えることによって、通常
回仕込み処理部29が場面設定実行指令28を与えて、
コントロール部25が第1または第2の仕込みデータ登
録エリア23、24から仕込みデータを交互に読出し、
その仕込みデータに基づいて各種舞台装置の位置制御を
行い、これと共に、通常回仕込み処理部29は仕込みデ
ータファイル22に記憶されている各場面毎の仕込みデ
ータの内、次々回に当たる場面の仕込みデータを読出
し、第1または第2の仕込みデータ登録エリア23、2
4の内、現在の場面設定に使用されている仕込みデータ
が登録されている側の仕込みデータ登録エリアに、次々
回に当たる場面の仕込みデータを更新登録する動作を繰
り返す。
【0030】ここで、現在実行されている場面から正規
の順番でない場面に飛び越したり戻したりする必要が生
じた場合、キーボード14から特定の操作によって、臨
時仕込み操作入力26−3を入力することにより、臨時
仕込み処理部30が仕込みデータファイル22から操作
入力26−3によって指定された特定の場面とその次の
場面の仕込みデータを仕込みデータファイル22から読
出して、第1と第2の仕込みデータ登録エリア23、2
4に順次登録する。
【0031】ここで、各場面設定の際に第1と第2の仕
込みデータ登録エリア23、24に次回と次々回の仕込
みデータを登録するのは、次の理由によるものである。
【0032】第1、第2とも仕込みデータ登録エリアが
無い場合、仕込み設定実行時、仕込みデータファイル2
2から仕込みデータを読出してコントロール部25に与
えて、その仕込みデータに基づいて各種舞台装置の位置
制御を行うため、仕込みデータファイル22から仕込み
データを読出している時間が掛かり、動作指令から即時
に起動できないことになる。
【0033】また、第1の仕込みデータ登録エリアしか
なかった場合、初回場面設定の際にキーボード14の特
定の操作入力26−1によって初回操作を行うと、仕込
みデータファイル22から初回の場面の仕込みデータを
読出して、第1の仕込みデータ登録エリア23に初回仕
込みデータを登録する。続いて、キーボード14の特定
の操作入力26−2によって通常回仕込み操作を行うこ
とにより場面設定実行指令28を与えて、コントロール
部25に第1の仕込みデータ登録エリア23から初回の
仕込みデータを読出してその仕込みデータに従って駆動
装置15、15、・‥を駆動して各舞台装置の位置制御
を行い、初回の場面設定を行う。このとき通常回仕込み
操作によって仕込みデータファイル22から次回となる
第2回の場面の仕込みデータを読出して、第1の仕込み
データ登録エリアに新たに第2回の場面の仕込みデータ
を登録することになるが、このとき、初回の仕込みデー
タかコントロール部25に完全に転送されていなけれ
ば、通常回操作での仕込みデータを第1の仕込みデータ
登録エリア23に登録できないことになり、即ち仕込み
データの遷移状態が完了確定していなければならなくな
り、これより仕込みデータの遷移完了確定までの時間が
掛かり動作指令から即時に起動できないことが起こり得
る。したがって、第1と第2の仕込みデータ登録エリア
23、24に次回と次々回の仕込みデータを登録し、第
1仕込みデータ登録エリア23と第2仕込みデータ登録
エリア24を切り替えながら仕込みデータを遷移させる
ことで、遅れなく即時起動できるようになる。
【0034】以上の一連の動作の流れを図3に基づいて
説明すると、初回の場面設定に先立つ初回の場面の仕込
みデータの設定操作26−1をステップSTlにおいて
実行することにより、第1、第2の仕込みデータ登録エ
リア23、24各々に初回の場面の仕込みデータ(1)
と第2の場面の仕込みデータ(2)各々が次回、次々回
の場面として登録される。
【0035】次のステップST2では、通常回仕込み操
作26−2を実行することによって初回の場面の仕込み
データ(1)が実行場面となってコントロール部25に
よって実行され、第2回の場面の仕込みデータ(2)が
次回となり、第3回の場面の仕込みデータ(3)が読出
されて初回仕込みデータが登録されていた第1の仕込み
データ登録エリア23に新たに次々回の場面の仕込みデ
ータとして登録される。同じように、次のステップST
3で通常回仕込み操作26−2を実行することによっ
て、第2回の場面の仕込みデータ(2)が実行場面とな
ってコントロール部25によって実行され、第3回の場
面の仕込みデータ(3)が次回の場面の仕込みデータに
なり、第4回の場面の仕込みデータ(4)が新たに読出
されて第2回の場面の仕込みデータが登録されていた第
2の仕込みデータ登録エリア24に次々回の場面の仕込
みデータとして登録される。
【0036】この第2回の場面が設定されている状態
で、次の場面として第9回の場面まで飛び越して仕込む
必要が生した場合には、ステップST4において臨時仕
込み操作26−3を実行する。これによって、次回の場
面として第3回と、次々回としての第4回の場面の仕込
みデータ(3)、(4)各々が登録されていた仕込みデ
ータ登録エリア23、24に第9回と第10回の場面の
仕込みデータ(9)、(10)が登録される。そこで、
次のステップST5で通常回仕込み操作26−2を実行
すると、第2回場面から第9回の場面に飛び越して場面
の仕込みができることになる。
【0037】こうして、初回仕込み処理部27によって
初回と第2回の場面の仕込みデータの設定を行った後
は、場面設定が必要になった時点で通常仕込み操作を行
うだけで、自動的に各種舞台装置をその場面に応じて位
置制御すると共に、次回の場面の仕込みデータもあらか
じめ仕込みデータ登録エリア23,24に設定して待機
させておくことができ、場面が変わる度に迅速な場面設
定ができることになる。また、現在の場面の次に、順番
通りではない臨時の場面設定が必要になった場合でも、
すぐに臨時の場面の仕込みが行えて迅速に対応すること
ができるようになる。
【0038】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
初回仕込み手段によって初回と第2回の場面の仕込みデ
ータの設定を行った後は、場面設定が必要になった時点
で通常仕込み手段によって操作するだけで、自動的に各
種舞台装置をその場面に応じて位置制御すると共に、次
回の場面の仕込みデータもあらかじめ仕込みデータ登録
手段に設定して待機させておくことができ、場面が変る
度に迅速な場面設定ができる。
【0039】請求項2の発明によれば、臨時仕込み手段
を操作することにより、仕込みデータ記憶手段に記憶さ
れている各場面毎の仕込みデータのうち順番通りではな
い特定の場面の仕込みデータとその次の場面の仕込みデ
ータとを読出して第1と第2の仕込みデータ登録手段に
順次登録することができ、現在の場面の次に、順番通り
ではない場面に飛び越したり戻ったりする必要が生じて
も、すぐに臨時の場面の仕込みが行えて迅速、かつ柔軟
に対応することができる。
【0040】請求項3の発明によれば、仕込みデータ記
憶手段と初回仕込み手段と通常回仕込み手段と臨時仕込
み手段とを制御センター側とし、第1と第2の仕込みデ
ータ登録手段と場面設定手段とをシーケンサ側とし、こ
れらの間をLANによって結んだシステム構成にするこ
とにより、高度で信頼性のあるシステムとすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1〜請求項3の発明の共通する実施例の
機能ブロック図。
【図2】上記実施例のハードウェアシステム構成を示す
ブロック図。
【図3】上記実施例の場面の仕込み動作を示すフローチ
ャ−ト。
【図4】従来例のブロック図。
【符号の説明】 10 オペレーション装置 11 CRT 12 コンピュータ 13 記憶装置 14 キーボード 15 駆動装置 16 ドライバ 17 パルスジェネレータ 18 スイッチ・調整ツマミ類 19 /0処理部 20 シーケンサ 21 LAN 22 仕込みデータファイル 23 第1の仕込みデータ登録エリア 24 第2の仕込みデータ登録エリア 25 コントロール部 26−1 初回仕込み操作入力 26−2 通常回仕込み操作入力 26−3 臨時仕込み操作入力 27 初回仕込み処理部 28 場面設定実行指令 29 通常回仕込み処理部 30 臨時仕込み処理部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吊り機構、床機構などの各種舞台装置の
    運転動作を制御する舞台装置制御装置において、 舞台上で上演される場面毎に必要な前記舞台装置それぞ
    れの仕込みデータを記憶する仕込みデータ記憶手段と、 2回分の仕込みデータを各回毎に一時的に登録する第1
    と第2の仕込みデータ登録手段と、 前記第1又は第2の仕込みデータ登録手段から仕込みデ
    ータを交互に読出し、その仕込みデータに基づいて各種
    舞台装置を所定の位置まで移動させて場面設定を行う場
    面設定手段と、 外部からの操作信号入力を受けて、前記仕込みデータ記
    憶手段に記憶されている各場面毎の仕込みデータのうち
    初回の場面の仕込みデータと第2回の場面の仕込みデー
    タとを読出して前記第1と第2の仕込みデータ登録手段
    に順次登録する初回仕込み手段と、 外部からの操作信号人力を受けて、前記場面設定手段に
    場面設定動作を実行させる実行指令信号を与えると共
    に、前記仕込みデータ記憶手段に記憶されている各場面
    毎の仕込みデータのうち次々回の場面の仕込みデータを
    読出し、前記第1又は第2の仕込みデータ登録手段のう
    ち現在の場面設定に使用されている仕込みデータが登録
    されている側の仕込みデータ登録手段に更新登録する通
    常回仕込み手段とを備えて成る舞台装置制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の舞台装置制御装置におい
    て、さらに、外部からの操作信号入力を受けて、前記仕
    込みデータ記憶手段に記憶されている各場面毎の仕込み
    データのうち順番通りではない特定の場面の仕込みデー
    タとその次の場面の仕込みデータとを読出して前記第1
    と第2の仕込みデータ登録手段に順次登録する臨時仕込
    み手段を備えて成る舞台装置制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の舞台装置制御装置
    において、前記仕込みデータ記憶手段と初回仕込み手段
    と通常回仕込み手段と臨時仕込み手段とを制御センター
    側とし、前記第1と弟2の仕込みデータ登録手段と場面
    設定手段とをシーケンサ側とし、これらの間をLANに
    よって結んだシステム構成にしたことを特徴とする舞台
    装置制御装置。
JP6804095A 1995-03-27 1995-03-27 舞台装置制御装置 Pending JPH08257253A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016538968A (ja) * 2013-09-03 2016-12-15 シゼイ シジブイ カンパニー リミテッド 多面上映システムのシミュレーションのためのシミュレーションシステム
JP2021003315A (ja) * 2019-06-26 2021-01-14 三精テクノロジーズ株式会社 操作装置

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JP2016538968A (ja) * 2013-09-03 2016-12-15 シゼイ シジブイ カンパニー リミテッド 多面上映システムのシミュレーションのためのシミュレーションシステム
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