JPH08258149A - ラミネ−タ - Google Patents
ラミネ−タInfo
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- JPH08258149A JPH08258149A JP7093111A JP9311195A JPH08258149A JP H08258149 A JPH08258149 A JP H08258149A JP 7093111 A JP7093111 A JP 7093111A JP 9311195 A JP9311195 A JP 9311195A JP H08258149 A JPH08258149 A JP H08258149A
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- JP
- Japan
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- heat
- laminator
- roller
- heating means
- heating
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、装置に何らかの異常が起きて加熱ロ
−ラが異常加熱しても、それを直ちに検知して装置の損
傷や火災を未然に防止できるセ−フティ機構を備えたラ
ミネ−タの提供をその目的とする。 【構成】本発明は前記課題を解決するためラミネ−タ
を、少なくとも一方の内部に加熱手段を設けた互いに逆
方向に回転する1対のロ−ラ間に、シ−ト状物品と熱溶
融性接着剤を塗布したラミネ−トフィルムを重ね合わせ
て挿入することにより、加熱圧着して一体状に形成して
なるラミネ−タにおいて、前記加熱手段を設けたロ−ラ
の軸端部に、熱伝導度が0.1cal/cm℃sec 以上1.0cal/
cm℃sec 以下の金属又は合金からなる熱伝導部材の少な
くとも一部分を面接触させるとともに、前記熱伝導部材
の他の部分に熱検出手段を設けて設定温度を越えたとき
加熱手段の電流を遮断させるようにしてなる、構成とし
た。
−ラが異常加熱しても、それを直ちに検知して装置の損
傷や火災を未然に防止できるセ−フティ機構を備えたラ
ミネ−タの提供をその目的とする。 【構成】本発明は前記課題を解決するためラミネ−タ
を、少なくとも一方の内部に加熱手段を設けた互いに逆
方向に回転する1対のロ−ラ間に、シ−ト状物品と熱溶
融性接着剤を塗布したラミネ−トフィルムを重ね合わせ
て挿入することにより、加熱圧着して一体状に形成して
なるラミネ−タにおいて、前記加熱手段を設けたロ−ラ
の軸端部に、熱伝導度が0.1cal/cm℃sec 以上1.0cal/
cm℃sec 以下の金属又は合金からなる熱伝導部材の少な
くとも一部分を面接触させるとともに、前記熱伝導部材
の他の部分に熱検出手段を設けて設定温度を越えたとき
加熱手段の電流を遮断させるようにしてなる、構成とし
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、定期券や写真等のシ−
ト状物品にラミネ−トフィルムを加熱圧着する装置、ラ
ミネ−タに関する。
ト状物品にラミネ−トフィルムを加熱圧着する装置、ラ
ミネ−タに関する。
【0002】
【従来の技術】ラミネ−タは、定期券、写真、押し花等
を載置した台紙等のシ−ト状物品を汚れや傷等から守る
ため、熱溶融性接着剤層を塗布したラミネ−トフィルム
で前記シ−ト状物品の表裏両面又は一面に重ね合わせ、
それを1対の加熱圧着ロ−ラ間に挿入して両者を確実に
圧着し一体化する装置である。
を載置した台紙等のシ−ト状物品を汚れや傷等から守る
ため、熱溶融性接着剤層を塗布したラミネ−トフィルム
で前記シ−ト状物品の表裏両面又は一面に重ね合わせ、
それを1対の加熱圧着ロ−ラ間に挿入して両者を確実に
圧着し一体化する装置である。
【0003】このラミネ−タは、加熱ロ−ラの温度を調
節するため、ロ−ラ表面に温度センサ−であるサ−ミス
タ等を接触させてロ−ラの表面温度を検出し、それを温
度コントロ−ラに送って適正温度になるように調節して
いたが、温度センサ−又は温度コントロ−ラの故障等に
より異常加熱が発生した場合、その検知のため保護カバ
−や軸受け周辺の側板に温度センサ−を設けたものもあ
るが、前者は間に空気層があるため熱伝導度が低く、後
者はロ−ラ内に設けた棒状ヒ−タから遠く離れているだ
けでなく、軸受けの材質が熱拡散を防ぐため熱伝導度の
低いものを使っているので、やはり異常加熱の検知がか
なり遅れる危険があった。
節するため、ロ−ラ表面に温度センサ−であるサ−ミス
タ等を接触させてロ−ラの表面温度を検出し、それを温
度コントロ−ラに送って適正温度になるように調節して
いたが、温度センサ−又は温度コントロ−ラの故障等に
より異常加熱が発生した場合、その検知のため保護カバ
−や軸受け周辺の側板に温度センサ−を設けたものもあ
るが、前者は間に空気層があるため熱伝導度が低く、後
者はロ−ラ内に設けた棒状ヒ−タから遠く離れているだ
けでなく、軸受けの材質が熱拡散を防ぐため熱伝導度の
低いものを使っているので、やはり異常加熱の検知がか
なり遅れる危険があった。
【0004】そのため、何らかの異常により装置が異常
加熱しても、その高い熱が温度センサ−には直ぐ伝わら
ずかなり遅れるため、装置が高温となって装置内部の部
品、例えばロ−ラ外周面のゴム部材および軸受部材等が
損傷したり、ときには火災になるおそれもあった。
加熱しても、その高い熱が温度センサ−には直ぐ伝わら
ずかなり遅れるため、装置が高温となって装置内部の部
品、例えばロ−ラ外周面のゴム部材および軸受部材等が
損傷したり、ときには火災になるおそれもあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、装置に何ら
かの異常が起きて加熱ロ−ラが異常加熱しても、それを
直ちに検知して装置の損傷や火災を未然に防止できるセ
−フティ機構を備えたラミネ−タの提供をその目的とす
る。
かの異常が起きて加熱ロ−ラが異常加熱しても、それを
直ちに検知して装置の損傷や火災を未然に防止できるセ
−フティ機構を備えたラミネ−タの提供をその目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するためラミネ−タを、少なくとも一方の内部に加熱手
段を設けた互いに逆方向に回転する1対のロ−ラ間に、
シ−ト状物品と熱溶融性接着剤を塗布したラミネ−トフ
ィルムを重ね合わせて挿入することにより、加熱圧着し
て一体状に形成してなるラミネ−タにおいて、前記加熱
手段を設けたロ−ラの軸端部に、熱伝導度が0.1cal/cm
℃sec 以上1.0cal/cm℃sec 以下の金属又は合金からな
る熱伝導部材の少なくとも一部分を面接触させるととも
に、前記熱伝導部材の他の部分に熱検出手段を設けて設
定温度を越えたとき加熱手段の電流を遮断させるように
してなる、構成とした。
するためラミネ−タを、少なくとも一方の内部に加熱手
段を設けた互いに逆方向に回転する1対のロ−ラ間に、
シ−ト状物品と熱溶融性接着剤を塗布したラミネ−トフ
ィルムを重ね合わせて挿入することにより、加熱圧着し
て一体状に形成してなるラミネ−タにおいて、前記加熱
手段を設けたロ−ラの軸端部に、熱伝導度が0.1cal/cm
℃sec 以上1.0cal/cm℃sec 以下の金属又は合金からな
る熱伝導部材の少なくとも一部分を面接触させるととも
に、前記熱伝導部材の他の部分に熱検出手段を設けて設
定温度を越えたとき加熱手段の電流を遮断させるように
してなる、構成とした。
【0007】本発明は、加熱手段を内部に設けた1対の
ロ−ラを入り口に配置してシ−ト状物品とラミネ−トフ
ィルムを加熱圧着させ、他の1対のロ−ラを出口側に配
置して一体化した前記シ−ト状物品等を圧着排出させる
ラミネ−タ装置に好適に摘要できるが、ロ−ラを1対だ
けとし、それで加熱圧着、シ−ト送り排出を全て行なわ
せるようにしたラミネ−タにでも摘要はできる。
ロ−ラを入り口に配置してシ−ト状物品とラミネ−トフ
ィルムを加熱圧着させ、他の1対のロ−ラを出口側に配
置して一体化した前記シ−ト状物品等を圧着排出させる
ラミネ−タ装置に好適に摘要できるが、ロ−ラを1対だ
けとし、それで加熱圧着、シ−ト送り排出を全て行なわ
せるようにしたラミネ−タにでも摘要はできる。
【0008】本発明における加熱手段は、1対のロ−ラ
のうち少なくとも一方の内部に各種のニクロム線使用の
管ヒ−タ又はラバ−ヒ−タ等を挿入すればよいが、双方
に設けるとラミネ−トがより好適となる。ラミネ−トフ
ィルムはシ−ト状物品の表裏を2枚で挟んで圧着させて
もよいが、ラミネ−トフィルム1枚をシ−ト片面に圧着
させてもよい。
のうち少なくとも一方の内部に各種のニクロム線使用の
管ヒ−タ又はラバ−ヒ−タ等を挿入すればよいが、双方
に設けるとラミネ−トがより好適となる。ラミネ−トフ
ィルムはシ−ト状物品の表裏を2枚で挟んで圧着させて
もよいが、ラミネ−トフィルム1枚をシ−ト片面に圧着
させてもよい。
【0009】本発明における熱伝導部材は、熱伝導度が
0.1cal/cm ℃sec 以上1.0cal/cm℃sec 以下であり、か
つ加工性とコスト性が良い各種の金属や合金を使用でき
るが、好ましくはアルミニウム(熱伝導度0.59cal/cm℃
sec 、以後( )内は熱伝導度を示す)、銅(1.0 cal/cm
℃sec)、黄銅(0.28cal/cm ℃sec)、および各種の銅合
金、アルミニウム合金がよい。熱伝導度が0.1cal/cm ℃
sec 以下の材質(例えばステンレス鋼(0.04cal/cm ℃se
c)を使用すると、熱伝導度が低く異常加熱等が起きても
その検知がかなり遅れてしまい、また、熱伝導度が1.0c
al/cm℃sec 以上になると加工性およびコスト性で適さ
なくなる。なお、熱伝導度は東洋精箔株式会社営業案内
およびプラスチック材料読本(工業調査会)による。
0.1cal/cm ℃sec 以上1.0cal/cm℃sec 以下であり、か
つ加工性とコスト性が良い各種の金属や合金を使用でき
るが、好ましくはアルミニウム(熱伝導度0.59cal/cm℃
sec 、以後( )内は熱伝導度を示す)、銅(1.0 cal/cm
℃sec)、黄銅(0.28cal/cm ℃sec)、および各種の銅合
金、アルミニウム合金がよい。熱伝導度が0.1cal/cm ℃
sec 以下の材質(例えばステンレス鋼(0.04cal/cm ℃se
c)を使用すると、熱伝導度が低く異常加熱等が起きても
その検知がかなり遅れてしまい、また、熱伝導度が1.0c
al/cm℃sec 以上になると加工性およびコスト性で適さ
なくなる。なお、熱伝導度は東洋精箔株式会社営業案内
およびプラスチック材料読本(工業調査会)による。
【0010】本発明における軸受け部材は、耐熱性があ
りできるだけ熱伝導度の低い材質で加熱ロ−ラの熱が外
部に拡散させないものが良く、例えばフッ素系樹脂(0.0
006cal/cm℃sec)等が使用できる。熱伝導度が0.001cal
/cm℃sec を越える材質を使うと加熱ロ−ラの熱が拡散
してしまうのでラミネ−トが不十分となる。
りできるだけ熱伝導度の低い材質で加熱ロ−ラの熱が外
部に拡散させないものが良く、例えばフッ素系樹脂(0.0
006cal/cm℃sec)等が使用できる。熱伝導度が0.001cal
/cm℃sec を越える材質を使うと加熱ロ−ラの熱が拡散
してしまうのでラミネ−トが不十分となる。
【0011】
【作用】本発明のラミネ−タを作動するには、まず電源
を投入して加熱手段とモ−タに通電し、ロ−ラを回転さ
せ加熱させる。この加熱されつつ回転するロ−ラ間に、
シ−ト状物品とラミネ−トフィルムを重ねて挿入する
と、シ−トとフィルムは加熱圧着されて接着剤が溶融し
一体状に圧着形成されて挿入口とは逆の出口から排出す
る。
を投入して加熱手段とモ−タに通電し、ロ−ラを回転さ
せ加熱させる。この加熱されつつ回転するロ−ラ間に、
シ−ト状物品とラミネ−トフィルムを重ねて挿入する
と、シ−トとフィルムは加熱圧着されて接着剤が溶融し
一体状に圧着形成されて挿入口とは逆の出口から排出す
る。
【0012】ここで、加熱ロ−ラの熱はロ−ラ表面が保
護カバ−で覆われ、かつロ−ラ両端部が熱伝導度の低い
軸受け部材で軸支されているため外部に拡散しにくく、
有効にラミネ−ト加熱ができる。また、装置に何らかの
異常が起きて加熱ロ−ラが異常加熱した場合は、ロ−ラ
の軸端部に熱伝導度が高い熱伝導部材が面接触している
ので、その熱は直ちに伝導部材の他の部分に設けた検出
手段に伝わり、その熱があらかじめ設けてある設定温度
を越えると加熱手段の電流が直ちに遮断するようになっ
ている。このため、ロ−ラ表面のゴムおよび軸受部材等
装置の損傷や火災が未然に防止できる。
護カバ−で覆われ、かつロ−ラ両端部が熱伝導度の低い
軸受け部材で軸支されているため外部に拡散しにくく、
有効にラミネ−ト加熱ができる。また、装置に何らかの
異常が起きて加熱ロ−ラが異常加熱した場合は、ロ−ラ
の軸端部に熱伝導度が高い熱伝導部材が面接触している
ので、その熱は直ちに伝導部材の他の部分に設けた検出
手段に伝わり、その熱があらかじめ設けてある設定温度
を越えると加熱手段の電流が直ちに遮断するようになっ
ている。このため、ロ−ラ表面のゴムおよび軸受部材等
装置の損傷や火災が未然に防止できる。
【0013】
【実施例】本発明の実施例を図面により説明するが、本
発明はこの実施例に限定されるものではない。図1は本
実施例のロ−ラと熱伝導部材部分を示す斜視図、図2は
同実施例の横断面図、図3は同実施例のラミネ−タ全体
の作用説明図である。
発明はこの実施例に限定されるものではない。図1は本
実施例のロ−ラと熱伝導部材部分を示す斜視図、図2は
同実施例の横断面図、図3は同実施例のラミネ−タ全体
の作用説明図である。
【0014】ラミネ−タ1は、図3に示すようにハウジ
ング2の正面側に底面が入口ガイドテ−ブル3よりなる
入口部を設け、その背面側に底面が出口ガイドテ−ブル
4よりなる出口部を設け、両ガイドテ−ブル3,4の表
面を同一水平面となるようにしてある。入口ガイドテ−
ブル3の内側には互いに接触して逆回転する1対の加熱
圧着用のロ−ラ5,5を設け、出口ガイドテ−ブル4の
内側には互いに接触して逆回転する1対の圧着排出用の
ロ−ラ6,6を設け、両ロ−ラ5,5および6,6の接
線を両ガイドテ−ブル3,4の表面にほぼ一致するよう
にしてある。
ング2の正面側に底面が入口ガイドテ−ブル3よりなる
入口部を設け、その背面側に底面が出口ガイドテ−ブル
4よりなる出口部を設け、両ガイドテ−ブル3,4の表
面を同一水平面となるようにしてある。入口ガイドテ−
ブル3の内側には互いに接触して逆回転する1対の加熱
圧着用のロ−ラ5,5を設け、出口ガイドテ−ブル4の
内側には互いに接触して逆回転する1対の圧着排出用の
ロ−ラ6,6を設け、両ロ−ラ5,5および6,6の接
線を両ガイドテ−ブル3,4の表面にほぼ一致するよう
にしてある。
【0015】加熱圧着用の2つのロ−ラ5,5は、アル
ミニウムよりなる軸7の外周面をシリコンゴム8で覆
い、その両端部9,9を側板10,10に固定したフッ素系
樹脂よりなる軸受け部材11,11に回転自在に軸支してい
る。軸7の軸心部は空洞とし、そこに温度可変の加熱手
段である遠赤外線管ヒ−タ12を軸方向に設けてシリコン
ゴム8を加熱するようにしてある。また、下側のロ−ラ
5の表面には温度センサ−であるサ−ミスタ13を接触さ
せてロ−ラ5の表面温度を検出し、それをアナログ電圧
に変えて温度コントロ−ラ(図示せず)に送り、常に適
正温度に調節できるようにしてある。
ミニウムよりなる軸7の外周面をシリコンゴム8で覆
い、その両端部9,9を側板10,10に固定したフッ素系
樹脂よりなる軸受け部材11,11に回転自在に軸支してい
る。軸7の軸心部は空洞とし、そこに温度可変の加熱手
段である遠赤外線管ヒ−タ12を軸方向に設けてシリコン
ゴム8を加熱するようにしてある。また、下側のロ−ラ
5の表面には温度センサ−であるサ−ミスタ13を接触さ
せてロ−ラ5の表面温度を検出し、それをアナログ電圧
に変えて温度コントロ−ラ(図示せず)に送り、常に適
正温度に調節できるようにしてある。
【0016】加熱圧着用のロ−ラ5の外側には、保護カ
バ−14を設けてロ−ラ5の熱を保護するとともに、ロ−
ラ6へ走行するシ−ト15の冷却をも防止している。ま
た、保護カバ−14は、シ−ト状物品15がロ−ラ5,5間
の通過後に反り返った場合、確実にロ−ラ6,6間に送
り込まれるように移動補助ガイドの役割も果たしてい
る。ロ−ラ6はヒ−タ12がない以外はロ−ラ5と同じ構
成である。ハウジング2にはサ−ボモ−タ16、制御手段
であるコントロ−ラ17等が設けられている。
バ−14を設けてロ−ラ5の熱を保護するとともに、ロ−
ラ6へ走行するシ−ト15の冷却をも防止している。ま
た、保護カバ−14は、シ−ト状物品15がロ−ラ5,5間
の通過後に反り返った場合、確実にロ−ラ6,6間に送
り込まれるように移動補助ガイドの役割も果たしてい
る。ロ−ラ6はヒ−タ12がない以外はロ−ラ5と同じ構
成である。ハウジング2にはサ−ボモ−タ16、制御手段
であるコントロ−ラ17等が設けられている。
【0017】一方の側板10には、黄銅よりなる熱伝導部
材18を軸受け部材11の外側に位置させて取付け、熱伝導
部材18の孔19を軸7の一端部9外周面に面接触させてあ
り、両者の間にシリコングリスを塗布して滑りと熱伝導
を良くさせてある。また、熱伝導部材18の外側面にはシ
リコングリス塗布層を介してバイメタルサ−モ20が固定
してあり、バイメタルサ−モ20は170 ℃になるとスイッ
チが切れ、直ちにヒ−タ12とモ−タ16の通電が遮断され
るよう配線してある。
材18を軸受け部材11の外側に位置させて取付け、熱伝導
部材18の孔19を軸7の一端部9外周面に面接触させてあ
り、両者の間にシリコングリスを塗布して滑りと熱伝導
を良くさせてある。また、熱伝導部材18の外側面にはシ
リコングリス塗布層を介してバイメタルサ−モ20が固定
してあり、バイメタルサ−モ20は170 ℃になるとスイッ
チが切れ、直ちにヒ−タ12とモ−タ16の通電が遮断され
るよう配線してある。
【0018】本実施例のラミネ−タ1を作動するには、
まず電源を入れて遠赤外線管ヒ−タ12を加熱させ、サ−
ボモ−タ16を駆動すると、ロ−ラ5,6は上側が時計廻
り下側が反時計廻りで互いに接触しつつ等速度で回転
し、ロ−ラ5の軸7を通してシリコンゴム8を加熱す
る。この状態で、表裏をラミネ−トフィルム21,21 で挟
んで重ねたシ−ト15を入り口テ−ブル3に載せつつロ−
ラ5,5間に挿入すると、ラミネ−トフィルム21に塗布
してある熱溶融性の接着剤が加熱されて溶融し圧着され
る。さらにロ−ラ6,6間に送られ加圧されて一体状に
圧着形成され、出口テ−ブル4から排出する。
まず電源を入れて遠赤外線管ヒ−タ12を加熱させ、サ−
ボモ−タ16を駆動すると、ロ−ラ5,6は上側が時計廻
り下側が反時計廻りで互いに接触しつつ等速度で回転
し、ロ−ラ5の軸7を通してシリコンゴム8を加熱す
る。この状態で、表裏をラミネ−トフィルム21,21 で挟
んで重ねたシ−ト15を入り口テ−ブル3に載せつつロ−
ラ5,5間に挿入すると、ラミネ−トフィルム21に塗布
してある熱溶融性の接着剤が加熱されて溶融し圧着され
る。さらにロ−ラ6,6間に送られ加圧されて一体状に
圧着形成され、出口テ−ブル4から排出する。
【0019】ここで、ロ−ラ5の表面が保護カバ−14で
覆われ、かつロ−ラ5の軸両端部が熱伝導度の低い軸受
け部材11で軸支されているため、ロ−ラ5の熱は外部に
拡散しにくく、有効にラミネ−ト加熱できる。また、装
置に何らかの異常が起きて加熱ロ−ラ5が異常加熱した
ら、ロ−ラ5の軸7の端部9が熱伝導度の高い熱伝導部
材18に面接触しているので、その熱は直ちにバイメタル
サ−モ20に伝わる。その加熱した温度が170 ℃を越える
とスイッチが自動的に切れてヒ−タ12とモ−タ16の通電
を遮断する。このため、シリコンゴム8はその耐熱温度
180 ℃を越えることがない。
覆われ、かつロ−ラ5の軸両端部が熱伝導度の低い軸受
け部材11で軸支されているため、ロ−ラ5の熱は外部に
拡散しにくく、有効にラミネ−ト加熱できる。また、装
置に何らかの異常が起きて加熱ロ−ラ5が異常加熱した
ら、ロ−ラ5の軸7の端部9が熱伝導度の高い熱伝導部
材18に面接触しているので、その熱は直ちにバイメタル
サ−モ20に伝わる。その加熱した温度が170 ℃を越える
とスイッチが自動的に切れてヒ−タ12とモ−タ16の通電
を遮断する。このため、シリコンゴム8はその耐熱温度
180 ℃を越えることがない。
【0020】なお、本実施例は熱検知手段20にバイメタ
ルサ−モを用いたが、それを温度ヒュ−ズに替えてもよ
い。また、軸7の一端部9の外周面には熱伝導部材18の
孔19内周面を面接触させてもよいが、部分的な内周面で
部分面接触させてもよい。なお、1対のロ−ラ5,5の
双方にヒ−タ12を設けた場合は、熱伝導部材18を一方の
みに設けてもよいが、双方に設けた方がより安全性が高
まる。
ルサ−モを用いたが、それを温度ヒュ−ズに替えてもよ
い。また、軸7の一端部9の外周面には熱伝導部材18の
孔19内周面を面接触させてもよいが、部分的な内周面で
部分面接触させてもよい。なお、1対のロ−ラ5,5の
双方にヒ−タ12を設けた場合は、熱伝導部材18を一方の
みに設けてもよいが、双方に設けた方がより安全性が高
まる。
【0021】
【発明の効果】本発明はこうした構成により、好適なラ
ミネ−トができるとともに、装置に何らかの異常が起き
て加熱ロ−ラが異常加熱した場合でも早急に検知でき、
設定温度を越えると、直ちに加熱手段や駆動手段を自動
的に止めることができ、ゴムロ−ラ等装置の損傷や火災
等を未然に防止できる安全なラミネ−タとなる。
ミネ−トができるとともに、装置に何らかの異常が起き
て加熱ロ−ラが異常加熱した場合でも早急に検知でき、
設定温度を越えると、直ちに加熱手段や駆動手段を自動
的に止めることができ、ゴムロ−ラ等装置の損傷や火災
等を未然に防止できる安全なラミネ−タとなる。
【図1】本発明の実施例のロ−ラと熱伝導部材部分を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】同実施例の横断面図である。
【図3】同実施例のラミネ−タ全体の作用説明図であ
る。
る。
【符号の説明】 1 ラミネ−タ 5 ロ−ラ 6 ロ−ラ 7 軸 9 軸端部 11 軸受け部材 12 加熱手段(ヒ−タ) 15 シ−ト状物品 18 熱伝導部材 20 熱検知手段(バイメタルサ−モ) 21 ラミネ−トフィルム
Claims (3)
- 【請求項1】少なくとも一方の内部に加熱手段を設けた
互いに逆方向に回転する1対のロ−ラ間に、シ−ト状物
品と熱溶融性接着剤を塗布したラミネ−トフィルムを重
ね合わせて挿入することにより、加熱圧着して一体状に
形成してなるラミネ−タにおいて、前記加熱手段を設け
たロ−ラの軸端部に、熱伝導度が0.1cal/cm℃sec 以上
1.0cal/cm℃sec 以下の金属又は合金からなる熱伝導部
材の少なくとも一部分を面接触させるとともに、前記熱
伝導部材の他の部分に熱検出手段を設けて設定温度を越
えたとき加熱手段の電流を遮断させるようにしたことを
特徴とする、ラミネ−タ。 - 【請求項2】前記加熱手段を内部に設けたロ−ラの両端
部が軸受け部材により軸支され、前記軸受け部材が熱伝
導度が0.001cal/cm℃sec 以下の材料から形成してある
ことを特徴とする、請求項1記載のラミネ−タ。 - 【請求項3】前記加熱手段を設けた1対のロ−ラが入り
口にあってシ−ト状物品とラミネ−トフィルムを加熱圧
着するとともに、他の1対のロ−ラが出口側にあって一
体化したシ−ト状物品とラミネ−トフィルムを圧着排出
するようにしたことを特徴とする、請求項1又は2記載
のラミネ−タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7093111A JP2901228B2 (ja) | 1995-03-27 | 1995-03-27 | ラミネ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7093111A JP2901228B2 (ja) | 1995-03-27 | 1995-03-27 | ラミネ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08258149A true JPH08258149A (ja) | 1996-10-08 |
| JP2901228B2 JP2901228B2 (ja) | 1999-06-07 |
Family
ID=14073423
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7093111A Expired - Lifetime JP2901228B2 (ja) | 1995-03-27 | 1995-03-27 | ラミネ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2901228B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007008005A (ja) * | 2005-06-30 | 2007-01-18 | Noritsu Koki Co Ltd | ラミネート装置及びこれに用いられるマガジン |
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|---|---|---|---|---|
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-
1995
- 1995-03-27 JP JP7093111A patent/JP2901228B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007008005A (ja) * | 2005-06-30 | 2007-01-18 | Noritsu Koki Co Ltd | ラミネート装置及びこれに用いられるマガジン |
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| Publication number | Publication date |
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| JP2901228B2 (ja) | 1999-06-07 |
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