JPH0825833A - 電磁誘導発熱材料及びそれを有する部材、製本部材並びに製本ファイル - Google Patents

電磁誘導発熱材料及びそれを有する部材、製本部材並びに製本ファイル

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JPH0825833A
JPH0825833A JP18273894A JP18273894A JPH0825833A JP H0825833 A JPH0825833 A JP H0825833A JP 18273894 A JP18273894 A JP 18273894A JP 18273894 A JP18273894 A JP 18273894A JP H0825833 A JPH0825833 A JP H0825833A
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JP
Japan
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electromagnetic induction
induction heating
bookbinding
heat generation
notches
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Withdrawn
Application number
JP18273894A
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English (en)
Inventor
Yasuaki Kitazaki
寧昭 北崎
Yoshio Kishimoto
芳男 岸本
Kazutoshi Haraguchi
和俊 原口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nichiban Co Ltd
Original Assignee
Nichiban Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 発熱効率を任意に制御できかつ均一加熱を可
能とする電磁誘導発熱材料及びそれを有する部材、製本
部材並びに製本ファイルを提供する。 【構成】 電磁誘導によって発熱するアルミニウム箔1
に、発熱量あるいは最高到達温度を制御するための切込
み1aを設ける。このアルミニウム箔1を粘着剤4をも
って基材3に取付け、アルミニウム箔1の表面にホット
メルト接着剤2を積層させて、電磁誘導加熱手段にて加
熱すると、アルミニウム箔1が発熱し、切込み1a部分
で発熱効率の良い部分の発熱効率を落とすことができ、
全体を均一に加熱することができる。したがって、ホッ
トメルト接着剤2を短時間にかつ均一に溶融させて被製
本物等を容易にファイリングすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は電磁誘導発熱材料及び
それを有する部材、製本部材並びに製本ファイルに関す
るもので、更に詳細には、発熱効率を上げるために面積
の大きい電磁誘導発熱材料を使用し、更に均一加熱ある
いは局部加熱、到達温度や到達速度を任意に制御する電
磁誘導発熱材料及びそれを有する部材、製本部材並びに
製本ファイルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、高周波誘導加熱(以下に電磁誘
導加熱という)によって磁性体を内部発熱させ、これを
利用した内部発熱方式による接着、接合技術は既に実用
化されている(特開平4−5090号、特開平4−50
92号、特開平4−232791号公報等)。
【0003】これら接着、接合技術によれば、磁性体が
導電性材料の場合は、例えば金属被着体の間に熱可塑性
あるいは熱硬化性接着剤を挟み、電磁誘導加熱コイルに
よって金属被着体を発熱させ、短時間に加熱接着を行う
ことが可能であり、磁性体が非導電性材料の場合であっ
ても、その間に磁性物質を含んだ上記接着剤を挟むこと
によって、電磁誘導加熱コイルにより接着剤を短時間で
発熱させて接着させることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種の接着、接合技術においては、磁性体である金属
被着体を発熱させるのに不適当な形状の電磁誘導コイル
を使用すると、均一加熱にならず、金属被着体の一部が
異常発熱して、焦げあるいは溶融、変形したり、また、
他の部分の温度上昇が極めて遅くなったりするため、金
属被着体の厚さや大きさによって電磁誘導加熱コイルを
設計しなければならないという問題があった。例えば、
金属箔を電磁誘導加熱コイルによって加熱すると、発熱
効率の良い部分(コイルの中心付近)は急激に温度が上
昇するが、発熱効率の悪い部分はあまり発熱せずその不
均一性は極めて大きい。また、金属の種類や厚さによっ
てもその発熱効率に大きな差があることは公知であり、
また、同一の電磁誘導加熱コイルを使用した場合、広い
面積の金属箔を用いた場合は不均一加熱であるが急激に
温度は上がり、小さな面積の場合は殆ど温度は上がらな
いということも公知である。更には、電磁誘導加熱コイ
ルを大出力にすると、発熱量は大きくなる傾向にある
が、不均一加熱であることは変わらない。
【0005】事情は、磁性体を含有させた接着剤でも同
様で、効率良く発熱させるには発熱率の高い磁性体を多
く添加すればよいが、接着剤の物性が影響を受けるとい
う問題が発生する。また、上記問題を克服したとして
も、接着剤面積の大小により発熱効率が良くなったり悪
くなったり、あるいは不均一加熱になったりする。
【0006】この発明は上記事情に鑑みなされたもの
で、発熱効率を任意に制御できかつ均一加熱及び任意の
不均一加熱を可能とする電磁誘導発熱材料及びそれを有
する部材、製本部材並びに製本ファイルを提供すること
を目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の第1の電磁誘導発熱材料は、電磁誘導に
よって発熱する材料に、発熱量あるいは最高到達温度を
制御するための切込み、切欠等を設けたことを特徴とす
るものである(請求項1)。
【0008】また、この発明の第2の電磁誘導発熱材料
は、過熱抑制層を介して積層される電磁誘導によって発
熱する材料に、発熱量あるいは最高到達温度を制御する
ための切込み、切欠等を設けたことを特徴とするもので
ある(請求項2)。
【0009】また、この発明の電磁誘導発熱部材は、上
記請求項1又は2記載の電磁誘導発熱材料を基材に取付
けたことを特徴とするものである(請求項3)。
【0010】また、この発明の第1の製本部材は、ホッ
トメルト接着剤と電磁誘導によって発熱する発熱体とを
具備する製本部材を前提とし、上記発熱体に、発熱量あ
るいは最高到達温度を制御するための切込み、切欠等を
設けたことを特徴とするものである(請求項4)。
【0011】また、この発明の第2の製本部材は、上記
第1の製本部材と同様に、ホットメルト接着剤と電磁誘
導によって発熱する発熱体とを具備する製本部材を前提
とし、過熱抑制層を介して積層される上記発熱体に、発
熱量あるいは最高到達温度を制御するための切込み、切
欠等を設けたことを特徴とするものである(請求項
5)。
【0012】また、この発明の第1の製本ファイルは、
表紙部及び背部を有する表紙基材と、この表紙基材の背
部に取付けられる接着部とを具備する製本ファイルを前
提とし、上記接着部が、ホットメルト接着剤と電磁誘導
によって発熱する発熱体とを具備し、上記発熱体に、発
熱量あるいは最高到達温度を制御するための切込み、切
欠等を設けたことを特徴とするものである(請求項
6)。
【0013】また、この発明の第2の製本ファイルは、
上記第1の製本ファイルと同様に、表紙部及び背部を有
する表紙基材と、この表紙基材の背部に取付けられる接
着部とを具備する製本ファイルを前提とし、上記接着部
が、ホットメルト接着剤と電磁誘導によって発熱する発
熱体とを具備し、過熱抑制層を介して積層される上記発
熱体に、発熱量あるいは最高到達温度を制御するための
切込み、切欠等を設けたことを特徴とするものである
(請求項7)。
【0014】この発明において、上記電磁誘導発熱材料
(発熱体)は、電磁誘導加熱によって発熱する材質のも
のであれば任意の材質でよく、例えばアルミニウムや
鉄、ステンレス鋼等を使用することができるが、好まし
くはアルミニウム箔である方がよい。
【0015】上記電磁誘導発熱材料(発熱体)に設けら
れる切込みは電磁誘導発熱材料(発熱体)の表面の全域
あるいは側辺等一部などに設けられる例えば直線状、傾
斜状あるいはジクザグ状等の任意の形状とすることがで
き、また、上記切欠も例えば電磁誘導発熱材料(発熱
体)の側辺に連続して設けられる波形状や適宜間隔をお
いて設けられる円弧状等任意の形状とすることができ
る。
【0016】上記基材は、電磁誘導発熱材料を取付ける
ものであれば、その材質は任意のものでよく、例えばセ
ラミックスや金属等の無機質材料、紙,合成紙,織布,
不織布等の布や紙、ポリ塩化ビニル,ポリウレタン,フ
ェノール等の合成樹脂等からなり、剛性のものでも可撓
性のもののいずれであってもよく、また、透明あるいは
不透明のいずれであってもよい。また、電磁誘導発熱材
料を基材に取付ける手段としては、例えば粘着剤、接着
剤あるいはねじ、リベットあるいは鳩目等の固定手段を
用いることができる。
【0017】
【作用】上記のように構成されるこの発明によれば、電
磁誘導によって発熱する材料(発熱体)に、発熱量ある
いは最高到達温度を制御するための切込み、切欠等を設
けることにより、発熱効率の良い部分の発熱効率を落と
すことができ、電磁誘導発熱材料(発熱体)の全体を均
一にあるいは任意に不均一に加熱することができる。し
たがって、電磁誘導発熱材料(発熱体)の目的に合せて
切込み、切欠を設けることによって、発熱効率を任意に
制御することができる。
【0018】また、上記切込み、切欠を有する電磁誘導
発熱材料と、ホットメルト接着剤とを積層させることに
より、電磁誘導加熱により電磁誘導発熱材料を均一に発
熱させると共に、ホットメルト接着剤を短時間にかつ均
一に溶融することができ、被接着物の接着を均一に行う
ことができる。
【0019】また、上記切込み、切欠を有する電磁誘導
発熱材料と、ホットメルト接着剤とを積層さて製本部材
を形成し、この製本部材を製本ファイルの背表紙等に取
付けることにより、電磁誘導加熱により電磁誘導発熱材
料を均一にあるいは任意に不均一に発熱させると共に、
ホットメルト接着剤を短時間にかつ均一に溶融させて被
製本物を容易にファイリングすることができる。
【0020】
【実施例】以下にこの発明の実施例を図面に基いて詳細
に説明する。 ◎第1実施例 図1はこの発明の第1実施例における電磁誘導発熱材料
を有する電磁誘導発熱部材を用いた製本部材の一部断面
平面図、図2はその断面図である。
【0021】製本部材は、例えば紙製の基材3と、この
基材3の表面に粘着剤4を介して接着される電磁誘導加
熱によって発熱する材料(電磁誘導発熱材料)例えばア
ルミニウム箔1とからなる電磁誘導発熱部材5と、この
電磁誘導発熱部材5のアルミニウム箔1の表面に積層さ
れるホットメルト接着剤2とで構成されている。ホット
メル接着剤2は、ベースポリマー、ワックス類、可塑
剤、タッキファイヤ、酸化防止剤及び充填材等にて形成
されており、ベースポリマーとして、例えば例えばエチ
レン・酢酸ビニル共重合体(EVA)、ポリオレフィン
系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリ
ウレタン系樹脂等を使用することができる。
【0022】この場合、アルミニウム箔1は、厚さが2
0μm、幅が30mm、長さが30cmの帯状に形成さ
れており、その表面に幅方向の全域に渡って複数の切込
み1bが長手方向に適宜間隔例えば10mm間隔で設け
られている。なお、基材3の厚さは150μm、粘着剤
4の厚さは100μm、ホットメルト接着剤2の厚さは
約1mm、幅は30mmで、融点は約90℃ある。
【0023】上記のようにアルミニウム箔1の表面全域
に適宜間隔をおいて切込み1aを設けることにより、上
記製本部材を電磁誘導加熱手段によって加熱する際の発
熱効率例えば発熱量あるいはホットメルト接着剤2が溶
融する最高到達温度を制御することができ、アルミニウ
ム箔1が均一に発熱し、ホットメルト接着剤2を均一に
溶融し、図示しない被製本物を容易にファイリングする
ことができる。
【0024】◎第2実施例 図3はこの発明の第2実施例における電磁誘導発熱材料
を有する電磁誘導発熱部材を用いた製本部材の一部断面
平面図である。
【0025】第2実施例は、上記第1実施例と同様の寸
法のアルミニウム箔1の両側辺にそれぞれ例えば5mm
の切込み1bを長手方向に適宜間隔例えば10mm間隔
おいて設けることにより、上記第1実施例と同様に、電
磁誘導加熱手段によって加熱する際の発熱効率を制御し
て均一な発熱を行えるようにした場合である。なお、第
2実施例において、その他の部分は上記第1実施例と同
じであるので、同一部分には同一符号を付して、その説
明は省略する。
【0026】◎第3実施例 図4はこの発明の第3実施例における電磁誘導発熱材料
を有する電磁誘導発熱部材を用いた製本部材の一部断面
平面図である。
【0027】第3実施例は、上記第1実施例と同様の寸
法のアルミニウム箔1の両側辺にそれぞれ例えば10m
mの第1の傾斜切込み1cと5mmの第2の傾斜切込み
1dとを交互にを長手方向に適宜間隔例えば10mm間
隔おいて設けることにより、上記第1実施例と同様に、
電磁誘導加熱手段によって加熱する際の発熱効率を制御
して均一な発熱を行えるようにした場合である。なお、
第3実施例において、その他の部分は上記第1実施例と
同じであるので、同一部分には同一符号を付して、その
説明は省略する。
【0028】◎第4実施例 図5はこの発明の第4実施例における電磁誘導発熱材料
を有する電磁誘導発熱部材を用いた製本部材の一部断面
平面図である。
【0029】第4実施例は、上記第1実施例と同様の寸
法のアルミニウム箔1の両側辺にそれぞれ例えば5mm
の切込み1bを長手方向に適宜間隔例えば20mm間隔
おいて設けると共に、切込み1bの間にアルミニウム箔
1の幅方向に渡って傾斜する切込み1eを設けることに
より、上記第1実施例と同様に、電磁誘導加熱手段によ
って加熱する際の発熱効率を制御して均一な発熱を行え
るようにした場合である。なお、第4実施例において、
その他の部分は上記第1実施例と同じであるので、同一
部分には同一符号を付して、その説明は省略する。
【0030】◎第5実施例 図6はこの発明の第5実施例における電磁誘導発熱材料
を有する電磁誘導発熱部材を用いた製本部材の一部断面
平面図である。
【0031】第5実施例は、上記第1実施例と同様の寸
法のアルミニウム箔1の中央部の20mmの幅内に長手
方向に連続する20mmピッチのジグザグ状の切込み1
fを設けることにより、上記第1実施例と同様に、電磁
誘導加熱手段によって加熱する際の発熱効率を制御して
均一な発熱を行えるようにした場合である。なお、第5
実施例において、その他の部分は上記第1実施例と同じ
であるので、同一部分には同一符号を付して、その説明
は省略する。
【0032】◎第6実施例 図7はこの発明の第6実施例における電磁誘導発熱材料
を有する電磁誘導発熱部材を用いた製本部材の一部断面
平面図である。
【0033】第6実施例は、上記第1実施例と同様の寸
法のアルミニウム箔1の両側辺に10mmピッチの連続
する三角波形状の切欠1gを設けることにより、上記第
1実施例と同様に、電磁誘導加熱手段によって加熱する
際の発熱効率を制御して均一な発熱を行えるようにした
場合である。なお、第6実施例において、その他の部分
は上記第1実施例と同じであるので、同一部分には同一
符号を付して、その説明は省略する。
【0034】◎第7実施例 図8はこの発明の第7実施例における電磁誘導発熱材料
を有する電磁誘導発熱部材を用いた製本部材の一部断面
平面図である。
【0035】第7実施例は、上記第1実施例と同様の寸
法のアルミニウム箔1の両側辺にそれぞれ例えば5mm
の切込み1bを長手方向に適宜間隔例えば90mm間隔
で設けると共に、アルミニウム箔1の中央部に切込み1
bに頂部が連続するジクザグ状の切込み1fを設けるこ
とにより、上記第1実施例と同様に、電磁誘導加熱手段
によって加熱する際の発熱効率を制御して均一な発熱を
行えるようにした場合である。なお、第7実施例におい
て、その他の部分は上記第1実施例と同じであるので、
同一部分には同一符号を付して、その説明は省略する。
【0036】◎第8実施例 図9はこの発明の第8実施例における電磁誘導発熱材料
を有する電磁誘導発熱部材を用いた製本部材の一部断面
平面図である。
【0037】第8実施例は、上記第1実施例と同様の寸
法のアルミニウム箔1の両側辺に例えば15mmピッチ
の円弧状の切欠1hを設けることにより、上記第1実施
例と同様に、電磁誘導加熱手段によって加熱する際の発
熱効率を制御して均一な発熱を行えるようにした場合で
ある。なお、第8実施例において、その他の部分は上記
第1実施例と同じであるので、同一部分には同一符号を
付して、その説明は省略する。
【0038】◎第9実施例 図10はこの発明の第9実施例における電磁誘導発熱材
料を有する電磁誘導発熱部材を用いた製本部材の一部断
面平面図である。
【0039】第9実施例は、上記第1実施例と同様の寸
法のアルミニウム箔1の一側辺に例えば5mmの切込み
1bを長手方向に適宜間隔例えば10mm間隔で設け、
他側辺上に厚さ約1mm、幅が5mmのホットメルト接
着剤2を積層することにより、上記第1実施例と同様
に、電磁誘導加熱手段によって加熱する際の発熱効率を
制御して均一な発熱を行えるようにした場合である。な
お、第9実施例において、その他の部分は上記第1実施
例と同じであるので、同一部分には同一符号を付して、
その説明は省略する。
【0040】◎第10実施例 図11はこの発明の第10実施例における電磁誘導発熱
材料を有する電磁誘導発熱部材を用いた製本部材の一部
断面平面図である。
【0041】第10実施例は、上記第1実施例と同様の
寸法のアルミニウム箔1の一側辺に切込み1bを長手方
向に適宜間隔例えば10mm(図11において左側)あ
るいは20mm(図11において右側)のように間隔変
えて設け、他側辺の一端(図11において左側)から一
側辺の一端(図11において右側)に向って対角線上に
厚さ約1mmのホットメルト接着剤2を積層することに
より、上記第1実施例と同様に、電磁誘導加熱手段によ
って加熱する際の発熱効率を制御して均一な発熱を行え
るようにした場合である。なお、第10実施例におい
て、その他の部分は上記第1実施例と同じであるので、
同一部分には同一符号を付して、その説明は省略する。
【0042】◎第11実施例 図12はこの発明の第11実施例における電磁誘導発熱
材料を有する電磁誘導発熱部材を用いた製本部材の平面
図である。
【0043】第11実施例は、上記第1実施例と同様の
寸法のアルミニウム箔1の両側辺にそれぞれ例えば5m
mの切込み1bを長手方向に適宜間隔例えば10mm間
隔おいて設けると共に、アルミニウム箔1の中央部に厚
さ約1mm幅が7mmのホットメルト接着剤2を積層す
ることにより、上記第1実施例と同様に、電磁誘導加熱
手段によって加熱する際の発熱効率を制御して均一な発
熱を行えるようにした場合である。なお、第11実施例
において、その他の部分は上記第1実施例と同じである
ので、同一部分には同一符号を付して、その説明は省略
する。
【0044】◎第12実施例 図13はこの発明の第12実施例における電磁誘導発熱
材料を有する電磁誘導発熱部材を用いた製本部材の平面
図である。
【0045】第12実施例は、上記第1実施例と同様の
寸法のアルミニウム箔1の中央部に両端側が漸次狭小と
なる舟形のホットメルト接着剤2を積層すると共に、こ
のホットメルト接着剤2以外のアルミニウム箔1の表面
に幅方向に渡る複数の切込み1aと側辺部に設けられる
切込み1bとを長手方向に沿って適宜間隔すなわち両端
側を小ピッチにし、中央部側を大ピッチになるように設
けることにより、上記第1実施例と同様に、電磁誘導加
熱手段によって加熱する際の発熱効率を制御して均一な
発熱を行えるようにした場合である。なお、第12実施
例において、その他の部分は上記第1実施例と同じであ
るので、同一部分には同一符号を付して、その説明は省
略する。
【0046】◎第13実施例 図14はこの発明の第13実施例における電磁誘導発熱
材料を有する電磁誘導発熱部材を用いた製本部材の断面
図、図15は第13実施例における電磁誘導発熱材料の
平面図である。
【0047】第13実施例は電磁誘導発熱材料を複数積
層させるようにした場合である。すなわち、上記第1実
施例で使用したアルミニウム箔の厚さを15μmのもの
に変えたアルミニウム箔10と11を図15(a)及び
(b)に示すように切込み1aと切込み1bを設けたも
のを用意し、これらアルミニウム箔10,11を2枚重
ねると共に、両アルミニウム箔10,11の間に厚さが
約20μmの過熱抑制層としての樹脂層6を介在させる
ことにより、上記第1実施例と同様に、電磁誘導加熱手
段によって加熱する際の発熱効率を制御して均一な発熱
を行えるようにした場合である。この場合、薄い両アル
ミニウム箔10,11(厚さ15μm)を使用すること
によりアルミニウム箔自身の発熱効率は落ちることにな
り、昇温速度は小さくなるが、最高到達温度は低くな
り、安全性という面で有利である。しかし、昇温速度を
補うため、2枚重としたものである。中間樹脂層6は2
枚のアルミニウム箔10,11を接着させるために用い
たものである。アルミニウム箔10,11は薄くなって
も不均一加熱性は変わらないので、均一加熱にするた
め、切込み1a,1bの入ったアルミニウム箔10,1
1を2枚重ねたものである。なお、第13実施例におい
て、その他の部分は上記第1実施例と同じであるので、
同一部分には同一符号を付して、その説明は省略する。
【0048】次に、上記第1実施例ないし第13実施例
の製本部材と従来の製本部材を電磁誘導発熱手段によっ
て加熱させてアルミニウム箔1を発熱させ、ホットメル
ト接着剤2を溶融させた実験について説明する。
【0049】★比較例1 電磁誘導加熱手段として、100V電源、出力200
W、コイルの直径が10cm、周波数が22.5KHz
の電磁誘導加熱コイルを用いて、以下のアルミニウム
箔、ホットメルト接着剤、粘着剤及び基材を有する製本
部材について実験を行った。
【0050】条件 ☆アルミニウム箔 厚さ:20μm、幅:5mm、長さ:30cm ☆ホットメルト接着剤 厚さ:約1mm、幅:30mm、長さ:30cm、融
点:約90℃ ☆粘着剤 厚さ:約100μm ☆基材(紙製) 厚さ:150μm 上記製本部材を、上記電磁誘導加熱コイル上に固定し発
熱を試みたが、ホットメルト接着剤は全く溶融しなかっ
た。続けて1分程度発熱を試みたところ若干暖かくなる
程度(35〜40℃)であった。
【0051】★比較例2 比較例1と同様の材料で、アルミニウム箔及びホットメ
ルト接着剤の幅を10mmにして比較例1と同様の実験
を行ったところ、電磁誘導加熱コイル上に固定した状態
では、コイル付近のホットメルト接着剤は約10秒で溶
融し、電磁誘導加熱コイル上をスライドさせた場合に
は、全てのホットメルト接着剤が溶融するためのスライ
ドの時間は約50秒〜1分必要であった。
【0052】★比較例3 比較例1と同様の材料で、アルミニウム箔及びホットメ
ルト接着剤の幅を30mmにして比較例1と同様の実験
を行ったところ、電磁誘導加熱コイル上に固定した状態
では、ホットメルト接着剤は約1秒で端部より溶融し始
め、約5秒でコイル付近は略全体が溶融した。しかし、
5秒以上乗せ続けるとアルミニウム箔端部から異常加熱
により赤熱及び変形し、アルミニウム箔端部のホットメ
ルト接着剤から分解による発煙が生じ、更には、アルミ
ニウム箔端部と接触している基材の紙が焦げ始めた。
【0053】電磁誘導加熱コイル上をスライドさせた場
合には、全てのホットメルト接着剤が溶融するためのス
ライドの時間は約20秒必要であった。この時、製本部
材を動かすと、端部は溶融するが中心部は溶融しない部
分があり、端部と中心部の発熱効率の違いがアルミニウ
ム箔幅が5mm、10mmのものと比較してより顕著で
あった。
【0054】★比較例4 図16に示すような長さが30cmm、幅が7cm、周
波数が20KHz、100V電源、出力400Wの電磁
誘導加熱コイル20を用いて、比較例3と同様のサンプ
ルを使用し、同様の実験を行ったところ、サンプル周辺
部のホットメルト接着剤は1秒以内に溶融し始めたが、
中央部は直ぐには溶融しなかった。3秒程度たつと、全
体が溶融したが、一番先に溶融した周辺部からは煙が出
始めた。
【0055】★実験例1 電磁誘導加熱手段として、100V電源、出力200
W、コイルの直径が10cm、周波数が22.5KHz
の電磁誘導加熱コイルを用いて、第1実施例で示した下
記の条件のアルミニウム箔、ホットメルト接着剤、粘着
剤及び基材を有する製本部材について実験を行った。
【0056】条件 ☆アルミニウム箔 厚さ:20μm、幅:30mm、長さ:30cm、 切込み間隔:10mm(図1参照) ☆ホットメルト接着剤 厚さ:約1mm、幅:30mm、長さ:30cm、融
点:約90℃ ☆粘着剤 厚さ:約100μm ☆基材(紙製) 厚さ:150μm 上記製本部材を、上記電磁誘導加熱コイル上において固
定したところ、上記ホットメルト接着剤は、アルミニウ
ム箔のエッジ部分及び切込み部分から約1秒で溶融し始
め、約3秒以内でコイル中心付近は完全に溶融した。
【0057】上記製本部材は、長さが30cmであるた
め、上記電磁誘導加熱コイル上をスライドさせたとこ
ろ、全てのホットメルト接着剤が溶融するためのスライ
ドの時間は約10秒であった。
【0058】★実験例2 電磁誘導加熱コイル及び製本部材を実験例1と同様、同
寸にして、アルミニウム箔に第2実施例に示すような切
込み1b(図3参照)を設けて実験を行った。
【0059】上記製本部材を実験例1と同様の実験を行
ったところ、電磁誘導加熱コイル上で固定している場合
は、ホットメルト接着剤は約1秒で溶融し始め約2秒で
完全に溶融した。
【0060】電磁誘導加熱コイル上をスライドさせた場
合には、全てのホットメルト接着剤が溶融するためのス
ライド時間は約7秒であった。
【0061】★実験例3 実験例1と同様の電磁誘導加熱コイル及び同寸のアルミ
ニウム箔に第3実施例〜第8実施例に示すような切込み
1b〜1f、切欠1g,1h(図4〜図9参照)を設け
て実験例1と同様な実験を行ったところ、全てのホット
メルト接着剤が溶融するためのスライドの時間はいずれ
も10秒以内であった。
【0062】★実験例4 実験例1と同様の電磁誘導加熱コイル及び同寸のアルミ
ニウム箔を使用し、上記第9実施例に示すように、アル
ミニウム箔の一側辺に0.5mmの切込み1bを長手方
向に10mm間隔で設け、他端辺上に厚さ約1mm、幅
が5mmのホットメルト接着剤2を積層して(図10参
照)、実験例1と同様な実験を行った。
【0063】上記実験の結果、電磁誘導加熱コイル上で
固定している場合は、ホットメルト接着剤は約1秒で全
体が溶融した。
【0064】電磁誘導加熱コイル上をスライドさせた場
合には、全てのホットメルト接着剤が溶融するためのス
ライドの時間は約5秒であった。
【0065】★実験例5 実験例1と同様の電磁誘導加熱コイル及び同寸のアルミ
ニウム箔に第10実施例〜第12実施例に示すような切
込み1a,1bを設けると共に、アルミニウム箔1上の
対角線上、中央部にホットメルト接着剤2を積層して
(図11〜図13参照)実験例4と同様な実験を行った
ところ、全てのホットメルト接着剤が溶融するためのス
ライドの時間はいずれも10秒以内であった。
【0066】★実験例6 第13実施例の製本部材を実験例1と同様の電磁誘導加
熱コイルを用いて同様の実験を行ったところ、電磁誘導
加熱コイル上で固定している場合には、ホットメルト接
着剤は約2秒で溶融し始め、約7秒以内で全体が溶融し
た。
【0067】なお、アルミニウム箔の発熱の均一度は上
記第1実施例ないし第12実施例のものに比べて第13
実施例の方が大きかった。
【0068】★実験例7 図17に示すような長さが30cmm、幅が7cm、周
波数が20KHz、100V電源、出力400Wの電磁
誘導加熱コイル20を用いて、第2実施例と同様の切込
み1bで間隔が20mmのサンプルを使用し、比較例4
と同様の実験を行ったところ、約4〜5秒でほぼ全体が
均一に溶融した。
【0069】★実験例8 実験例7と同様の電磁誘導加熱コイルを用いて、図18
に示すように、周辺に三角波形状の切欠1gを設けたア
ルミニウム箔1の中央部に厚さ約1mm、幅20mmの
ホットメルト接着剤2を積層したものを実験例7と同様
に実験したところ、約5秒で全体が均一に溶融した。
【0070】上記実験の結果、アルミニウム箔に切込
み、切欠を設けたものは、切込み、切欠を設けないもの
に比べて、溶融時間は少しのびるがホットメルト接着剤
が溶融し、均一に発熱してホットメルト接着剤を均一に
溶融することが判った。
【0071】次に、上記電磁誘導発熱材料、電磁誘導発
熱部材及び製本部材を用いた製本ファイルについて説明
する。
【0072】◎第14実施例 図19はこの発明の第14実施例における製本ファイル
の一部を断面で示す斜視図である。
【0073】上記製本ファイル30は、表紙31と裏表
紙32とを背表紙33(背部)を介して折畳み可能とし
た表紙基材34と、この表紙基材34の背表紙33の内
側に塗布等により取付られる接着部35とで構成されて
いる。この場合、表紙基材34は、例えばセラミックス
や金属等の無機質材料、紙,合成紙,織布,不織布等の
布や紙、ポリ塩化ビニル,ポリウレタン,フェノール等
の合成樹脂等からなり、剛性のものでも可撓性のものの
いずれであってもよく、また、透明あるいは不透明のい
ずれであってもよい。
【0074】接着部35は、上記第1実施例で示したよ
うに粘着剤(図示せず)によって背表紙33に接着され
るアルミニウム箔1の上面にホットメルト接着剤2を積
層してなる。この場合、アルミニウム箔1の表面には、
上記第1実施例で示したように長手方向に沿って適宜間
隔をおいて複数の切込み1aが設けられている。
【0075】なお、ホットメルト接着剤2は、ベースポ
リマー、ワックス類、可塑剤、タッキファイヤ、酸化防
止剤及び充填材等にて形成されており、ベースポリマー
として、例えば例えばエチレン・酢酸ビニル共重合体
(EVA)、ポリオレフィン系樹脂、ポリエステル系樹
脂、ポリアミド系樹脂、ポリウレタン系樹脂等を使用す
ることができる。
【0076】上記のように構成されるこの発明の製本フ
ァイルによれば、背表紙33に取付けられる接着部35
が、アルミニウム箔1とホットメルト接着剤2とを積層
してなり、しかもアルミニウム箔1の表面には、上述し
たように発熱量あるいはホットメルト接着剤2が溶融す
る最高到達温度を制御するための切込み1aが設けられ
ているので、製本ファイル30を電磁誘導加熱手段上に
載置し、接着部35上に図示しない被製本物をセット
し、そして、電磁誘導加熱手段を駆動することにより、
アルミニウム箔1が発熱して、ホットメルト接着剤2を
溶融し、凝固することによって被製本物を短時間にかつ
全体を接着することができる。
【0077】◎第15実施例 図20はこの発明の第15実施例における製本ファイル
の一部を断面で示す斜視図である。
【0078】第15実施例は、上記第14実施例と同様
の製本ファイル30の背表紙33に取付けられる接着部
35に、上記第9実施例の製本部材を用いた場合であ
る。すなわち、製本ファイル30の背表紙35に粘着剤
(図示せず)によって取付けられる接着部35のアルミ
ニウム箔1の一側辺に切込み1bを長手方向に適宜間隔
をおいて設け、他側辺上にホットメルト接着剤2を積層
した場合である。
【0079】上記のように構成される製本ファイルによ
れば、上記第14実施例の製本ファイルと同様に、製本
ファイル30を電磁誘導加熱手段上に載置し、接着部3
5上に図示しない被製本物をセットし、そして、電磁誘
導加熱手段を駆動することにより、アルミニウム箔1が
発熱して、ホットメルト接着剤2を溶融し、凝固するこ
とによって被製本物を短時間にかつ全体を接着すること
ができる。
【0080】◎その他の実施例 1)上記第1ないし第13実施例では、この発明の製本
部材について説明したが、発熱量あるいは最高到達温度
を制御するための切込み、切欠等を設けた電磁誘導発熱
材料、あるいは、上記切込み、切欠等を設けた電磁誘導
発熱材料を基材に取付けた電磁誘導発熱部材を、単独と
して使用することができる。例えば、これら電磁誘導発
熱材料、電磁誘導発熱部材を電磁誘導加熱手段によって
加熱して、別途に用意したホットメルト接着剤を溶融し
て被製本物以外の被接着物を接着することができる。
【0081】2)上記第1ないし第13実施例では、電
磁誘導発熱部材が切込み、切欠を有するアルミニウム箔
(電磁誘導発熱材料)と紙製の基材とを粘着剤にて取付
けてなる場合について説明したが、必ずしも基材は紙製
のものである必要はなく、例えばセラミックスや金属等
の無機質材料、織布,不織布等の布、ポリ塩化ビニル,
ポリウレタン,フェノール等の合成樹脂等からなり、剛
性のものでも可撓性のもののいずれであってもよく、ま
た、透明あるいは不透明のいずれであってもよい。ま
た、電磁誘導発熱材料を基材に取付ける手段としては、
粘着剤以外には、例えば、接着剤あるいはねじ、リベッ
トあるいは鳩目等の固定手段を用いることができる。
【0082】3)上記第14及び第15実施例では製本
ファイルの接着部として、第1実施例と第9実施例の製
本部材を用いた場合について説明したが、第1実施例、
第9実施例以外の第2〜第8実施例、第10〜第13実
施例の製本部材を製本ファイルの接着部に適用すること
は勿論可能である。
【0083】また、第14及び第15実施例では、製本
ファイルの背表紙に接着部を取付けた場合について説明
したが、背表紙の他に表紙あるいは裏表紙に同様に接着
部を設けてもよい。
【0084】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明によれ
ば、上記のように構成されているので、以下のような効
果が得られる。
【0085】1)電磁誘導によって発熱する材料(発熱
体)に、発熱量あるいは最高到達温度を制御するための
切込み、切欠等を設けるので、発熱効率の良い部分の発
熱効率を落とすことができ、電磁誘導発熱材料(発熱
体)の全体を均一に加熱するだけでなく任意に不均一加
熱でき、電磁誘導発熱材料(発熱体)の目的に合せて切
込み、切欠を設けることによって、発熱効率を任意に制
御することができる。
【0086】2)上記切込み、切欠を有する電磁誘導発
熱材料と、ホットメルト接着剤とを積層させることによ
り、電磁誘導加熱により電磁誘導発熱材料を均一に発熱
させあるいは任意に不均一発熱させると共に、ホットメ
ルト接着剤を短時間にかつ均一に溶融することができ、
被接着物の接着を均一に行うことができる。
【0087】3)上記切込み、切欠を有する電磁誘導発
熱材料と、ホットメルト接着剤とを積層さて製本部材を
形成し、この製本部材を製本ファイルの背表紙等に取付
けることにより、電磁誘導加熱により電磁誘導発熱材料
を均一に発熱させると共に、ホットメルト接着剤を短時
間にかつ均一に溶融させて被製本物を容易にファイリン
グすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例における電磁誘導発熱材
料を有する電磁誘導発熱部材を用いた製本部材の一部を
断面で示す平面図である。
【図2】図1の断面図である。
【図3】この発明の第2実施例における電磁誘導発熱材
料を有する電磁誘導発熱部材を用いた製本部材の一部を
断面で示す平面図である。
【図4】この発明の第3実施例における電磁誘導発熱材
料を有する電磁誘導発熱部材を用いた製本部材の一部を
断面で示す平面図である。
【図5】この発明の第4実施例における電磁誘導発熱材
料を有する電磁誘導発熱部材を用いた製本部材の一部を
断面で示す平面図である。
【図6】この発明の第5実施例における電磁誘導発熱材
料を有する電磁誘導発熱部材を用いた製本部材の一部を
断面で示す平面図である。
【図7】この発明の第6実施例における電磁誘導発熱材
料を有する電磁誘導発熱部材を用いた製本部材の一部を
断面で示す平面図である。
【図8】この発明の第7実施例における電磁誘導発熱材
料を有する電磁誘導発熱部材を用いた製本部材の一部を
断面で示す平面図である。
【図9】この発明の第8実施例における電磁誘導発熱材
料を有する電磁誘導発熱部材を用いた製本部材の一部を
断面で示す平面図である。
【図10】この発明の第9実施例における電磁誘導発熱
材料を有する電磁誘導発熱部材を用いた製本部材の一部
を断面で示す平面図である。
【図11】この発明の第10実施例における電磁誘導発
熱材料を有する電磁誘導発熱部材を用いた製本部材の一
部を断面で示す平面図である。
【図12】この発明の第11実施例における電磁誘導発
熱材料を有する電磁誘導発熱部材を用いた製本部材の平
面図である。
【図13】この発明の第12実施例における電磁誘導発
熱材料を有する電磁誘導発熱部材を用いた製本部材の平
面図である。
【図14】この発明の第13実施例における電磁誘導発
熱材料を有する電磁誘導発熱部材を用いた製本部材の平
面図である。
【図15】第13実施例における電磁誘導発熱材料の平
面図である。
【図16】比較例の電磁誘導発熱材料と、実験に使用さ
れる電磁誘導加熱コイルを示す平面図である。
【図17】この発明における電磁誘導発熱材料と、実験
に使用される電磁誘導加熱コイルを示す平面図である。
【図18】実験に使用される別の電磁誘導発熱材料の平
面図である。
【図19】この発明における製本ファイルの一例の一部
を断面で示す斜視図である。
【図20】この発明における別の製本ファイルの一部を
断面で示す斜視図である。
【符号の説明】
1 アルミニウム箔(電磁誘導発熱材料) 1a〜1f 切込み 1g,1h 切欠 2 ホットメルト接着剤 3 基材 4 粘着剤 5 電磁誘導発熱部材 6 樹脂層(過熱抑制層) 30 製本ファイル 35 接着部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電磁誘導によって発熱する材料に、発熱
    量あるいは最高到達温度を制御するための切込み、切欠
    等を設けたことを特徴とする電磁誘導発熱材料。
  2. 【請求項2】 過熱抑制層を介して積層される電磁誘導
    によって発熱する材料に、発熱量あるいは最高到達温度
    を制御するための切込み、切欠等を設けたことを特徴と
    する電磁誘導発熱材料。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の電磁誘導発熱材料
    を基材に取付けたことを特徴とする電磁誘導発熱部材。
  4. 【請求項4】 ホットメルト接着剤と電磁誘導によって
    発熱する発熱体とを具備する製本部材において、 上記発熱体に、発熱量あるいは最高到達温度を制御する
    ための切込み、切欠等を設けたことを特徴とする製本部
    材。
  5. 【請求項5】 ホットメルト接着剤と電磁誘導によって
    発熱する発熱体とを具備する製本部材において、 過熱抑制層を介して積層される上記発熱体に、発熱量あ
    るいは最高到達温度を制御するための切込み、切欠等を
    設けたことを特徴とする製本部材。
  6. 【請求項6】 表紙部及び背部を有する表紙基材と、こ
    の表紙基材の背部に取付けられる接着部とを具備する製
    本ファイルにおいて、 上記接着部が、ホットメルト接着剤と電磁誘導によって
    発熱する発熱体とを具備し、 上記発熱体に、発熱量あるいは最高到達温度を制御する
    ための切込み、切欠等を設けたことを特徴とする製本フ
    ァイル。
  7. 【請求項7】 表紙部及び背部を有する表紙基材と、こ
    の表紙基材の背部に取付けられる接着部とを具備する製
    本ファイルにおいて、 上記接着部が、ホットメルト接着剤と電磁誘導によって
    発熱する発熱体とを具備し、 過熱抑制層を介して積層される上記発熱体に、発熱量あ
    るいは最高到達温度を制御するための切込み、切欠等を
    設けたことを特徴とする製本ファイル。
JP18273894A 1994-07-12 1994-07-12 電磁誘導発熱材料及びそれを有する部材、製本部材並びに製本ファイル Withdrawn JPH0825833A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6931048B2 (en) 2000-12-27 2005-08-16 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Solid-state laser device
JP2006051707A (ja) * 2004-08-12 2006-02-23 Max Co Ltd 製本装置
JP2006051706A (ja) * 2004-08-12 2006-02-23 Max Co Ltd ホットメルト型背貼りテープ並びに製本装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6931048B2 (en) 2000-12-27 2005-08-16 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Solid-state laser device
JP2006051707A (ja) * 2004-08-12 2006-02-23 Max Co Ltd 製本装置
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